JPH0974358A - デジタル信号の圧縮伸張方法及び装置 - Google Patents

デジタル信号の圧縮伸張方法及び装置

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JPH0974358A
JPH0974358A JP7229266A JP22926695A JPH0974358A JP H0974358 A JPH0974358 A JP H0974358A JP 7229266 A JP7229266 A JP 7229266A JP 22926695 A JP22926695 A JP 22926695A JP H0974358 A JPH0974358 A JP H0974358A
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digital signal
conversion table
compression
bits
code
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JP7229266A
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Yasuhiro Ogura
康弘 小倉
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ΣΔ変調されたデジタル音声信号を良好に圧
縮伸張する。 【解決手段】 比較器4から出力されるΣΔ変調された
デジタル信号がレジスタ7(15)に供給され、シンボ
ル(n/j,k)がROM8に供給される。またレジス
タ7の信号がレジスタ9に供給され、1つ前のシンボル
(m/i)がROM8に供給される。このROM8に
は、発生確率の高いシンボルにそれぞれ短いビットのコ
ード(x)を割り付けて作成された変換テーブル(辞
書)が書き込まれる。そしてこのROM8からのコード
(x)がレジスタ10を通じてセレクタ11に供給され
る。さらにこのセレクタ11で、上述のシンボル(m,
n/i,j,k)が所定の組み合わせのときにレジスタ
10からのコードが選択され、それ以外のときに、まず
所定のコード(x)が選択された後にレジスタ7からの
信号が選択される。このようにしてデータの圧縮が行わ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば音声信号を
ΣΔ変調によってデジタル化して伝送(記録再生)する
場合等に使用されるデジタル信号の圧縮伸張方法及び装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば音声信号をデジタル化して伝送
(記録再生)する方法として、従来からCD、DAT等
の記録再生装置や、衛星放送等のデジタル音声放送が実
施されている。このようなデジタル音声伝送装置におい
て、従来はそのデジタル化に際しては、サンプリング周
波数として48kHz、44.1kHz等、また量子化
ビット数として16ビット等のフォーマットが規定され
ていた。
【0003】ところがこのような従来のデジタル音声伝
送方法において、デジタル音声信号の量子化ビット数は
一般的に復調される音声信号のダイナミックレンジを規
定する。このため例えばより高音質の信号を伝送するた
めには、量子化ビット数を現行の16ビットから20あ
るいは24ビット等に拡大することが必要である。しか
しながら、一度フォーマットを規定してしまうと、量子
化ビット数の拡大を容易に行うことができないため、こ
れらの装置からより高音質の音声信号を取り出すことは
できなかった。
【0004】ところで音声信号をデジタル化する方法と
して、ΣΔ(シグマデルタ)変調と呼ばれる方法が提案
されている(日本音響学会誌46巻3号(1990)第
251〜257頁「AD/DA変換器とディジタルフィ
ルター(山崎芳男)」等参照)。
【0005】すなわち図24は、例えば1ビットのΣΔ
変調を利用した一例としての構成を示す。この図24に
おいて、入力端子91からの入力音声信号が加算器92
を通じて積分器93に供給される。この積分器93から
の信号が比較器94に供給され、例えば入力音声信号の
中点電位と比較されて1サンプル期間ごとに例えば1ビ
ット量子化される。なおサンプル期間の周波数(サンプ
リング周波数)は、従来の48kHz、44.1kHz
に対して、その64倍あるいは128倍の周波数が用い
られる。また量子化は2ビットあるいは4ビットでもよ
い。
【0006】このデジタル信号が遅延器95に供給され
て1サンプル期間分遅延される。この遅延信号が例えば
1ビットのDA変換器96を通じて加算器92に供給さ
れて、入力端子91からの入力音声信号に加算される。
そして比較器94から出力されるデジタル信号が出力端
子97に取り出される。従ってこのΣΔ変調によれば、
上記文献にも示されるように、サンプル期間の周波数
(サンプリング周波数)を充分高くすることによって、
例えば1ビットの少ないビット数でも広いダイナミック
レンジのデジタル音声信号を得ることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで上述のような
デジタル音声信号において、デジタル化されたデータを
記録したり伝送したりする際には、記録メディアや伝送
路の制約によって、データの量を圧縮する必要が生じる
場合がある。その場合に用いられる圧縮方法は、圧縮さ
れたデータを完全に元のデータに戻すことのできる可逆
圧縮でなくてはならない。
【0008】一方、上述のΣΔ変調では、デジタル化さ
れたデータの量が増加することが知られている。すなわ
ち従来のデジタルオーディオに用いられているデータの
フォーマットの、例えばサンプリング周波数44.1k
Hz、ビット長16ビットに対して、上述のΣΔ変調で
は、例えばサンプリング周波数を64倍にすると、デー
タ語長を1ビットとしてもデータの量は4倍になってし
まう。
【0009】従ってこのようなデジタル音声信号を記録
したり伝送したりする際には、データ量の圧縮が不可欠
である。そこでこのようなデジタル化されたデータの圧
縮には、従来からハフマン符号やLZ法などの種々の圧
縮方法が提案されている。しかしながらこのような従来
の方法では、上述のΣΔ変調のデジタル音声信号に対し
ては充分な圧縮率が得られなかったり、圧縮の処理が複
雑であるなど充分な効果を得ることができないものであ
った。
【0010】この出願はこのような点に鑑みて成された
ものであって、解決しようとする問題点は、従来の方法
及び装置では、ΣΔ変調されたデジタル音声信号を良好
に圧縮伸張する手段が得られていなかったというもので
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】このため本発明において
は、任意の少数ビットでデジタル化されたデジタル信号
を所定の複数ビットごとに分割し、この分割したデジタ
ル信号の発生確率を求め、この発生確率に基づいて圧縮
処理を行う際に必要な変換テーブルを作成し、この変換
テーブルを参照してデジタル信号の圧縮を行うようにし
たものであって、これによれば、ΣΔ変調されたデジタ
ル音声信号を良好に圧縮伸張することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】すなわち本発明においては、所定
の少数ビットでデジタル化されたデジタル信号におい
て、任意の複数ビットごとに分割したデジタル信号の発
生確率を求め、この発生確率に基づいて圧縮処理を行う
際に必要な変換テーブルを作成し、変換テーブルを参照
してデジタル信号を圧縮してなるものである。
【0013】ところで、例えば1ビットのΣΔ信号のデ
ータを、例えばb(n),b(n+1),b(n+2),b(n+3),b(n+
4) ・・・と表し、この信号を任意の位置から4ビット
づつに区切って、例えば B0 =b(n)*23 +b(n+1)*22 +b(n+2)*2+b(n+3) B1 =b(n+4)*23 +b(n+5)*22 +b(n+6)*2+b(n+7) とする。
【0014】ここで例えばΣΔ信号の4ビットが(0、
1、1、0)ならば B0 =0*23 +1*22 +1*2+0=6 と表現することができる。これはいわゆる16進値の演
算を行ったものである。これによって、例えば上述の4
ビットのΣΔ信号は16進数表示(ヘキサ表示)で
「0」から「f」までの16個の値(シンボル)に変換
することができる。
【0015】すなわち 0=(0、0、0、0) 8=(1、0、0、0) 1=(0、0、0、1) 9=(1、0、0、1) 2=(0、0、1、0) a=(1、0、1、0) 3=(0、0、1、1) b=(1、0、1、1) 4=(0、1、0、0) c=(1、1、0、0) 5=(0、1、0、1) d=(1、1、0、1) 6=(0、1、1、0) e=(1、1、1、0) 7=(0、1、1、1) f=(1、1、1、1) で表すことができる。
【0016】そこで、実際の音楽信号を入力したときの
ΣΔ信号のデータの例を、ヘキサ表示したものを図1の
表に示す。この表から明らかなように、例えば音楽信号
を入力したときのΣΔ信号のデータには「0」や「f」
といったデータはほとんどなく、「5」や「a」、
「6」や「c」といったデータが多い。
【0017】さらにこれらのデータの発生確率を調べる
と図2のグラフに示すようになり、かなり偏った分布を
示していることが判る。これはΣΔ信号が1ビットの
“0”と“1”の密度によって元の音楽信号を表現する
ため、「0」や「f」のデータは負や正の最大レベル信
号に相当し、実際の音楽信号では現われにくいためであ
ると考えられる。
【0018】一方、上述のΣΔ信号が音楽信号を現して
いるのであるならば、ΣΔ信号のそれぞれのシンボル間
に相関があると考えられる。そこで連続する2つのシン
ボル(シンボル列)の発生確率を調べてみると、図3の
表に示すような分布をしていることがわかる。
【0019】ところでこの表は、あるシンボルからある
シンボルへの遷移の確率を示しているとも考えられる。
従ってこの例では、例えばシンボル「1」の後には、5
0%の確率で「a」が現れ、31%の確率で「c」が現
れると考えることができる。さらに16%の確率で
「b」が現れ、3%の確率で「9」が現れ、その他のシ
ンボルはこの例では発生していない。
【0020】すなわちこの例では、例えばシンボル
「1」の後に現れるシンボルは、「a」「c」「b」
「9」の4種類しかない。従ってこれらを表現するに
は、2ビットのデータがあれば済む。このようにすれ
ば、上述の4ビットのデータを半分の2ビットに圧縮す
ることができるものである。
【0021】しかしながら実際には、シンボル「1」の
後にこれらの4種類以外のシンボルが現れる確率は全く
の0ではない。また上述の例でも、例えばシンボル
「2」の後には「6」「7」「9」「a」「c」「b」
「d」の4種類以上のシンボルが発生し、これらの場合
には上述の2ビットでは圧縮することができない。
【0022】そこでこの発明においては、例えば発生確
率の高い3個のシンボルについては2ビットの圧縮後の
データ「1」(0,1)、「2」(1,0)、「3」
(1,1)のコードを割り付け、それ以外のシンボルに
ついては、2ビットのデータ「0」(0,0)の後にそ
のシンボルを4ビットで繋いだコードを割り付けるよう
にする。
【0023】従ってこの方法によれば、発生確率の高い
3個のシンボルは4ビットが2ビットになるのでデータ
の量は50%圧縮されるが、それ以外の場合には、2ビ
ットの(0,0)に元のシンボルの4ビットが加わるの
で合計6ビットとなり、50%冗長となる。しかしなが
ら実際のデータが発生確率の高い3個のシンボルに集中
すれば、全体としてデータ量を圧縮できるものである。
【0024】さらにこの発明においては、例えば図4に
示すような装置を用いて、ΣΔ変調されたデジタル音声
信号のデータ量の圧縮を行うことができる。
【0025】すなわち図4において、入力端子1からの
入力音声信号が加算器2を通じて積分器3に供給され
る。この積分器3からの信号が比較器4に供給され、例
えば入力音声信号の中点電位と比較されて1サンプル期
間ごとに1ビット量子化される。なおサンプル期間の周
波数(サンプリング周波数)は、従来の48kHz、4
4.1kHz等に対して、その64倍、128倍等の周
波数が用いられる。
【0026】このデジタル信号が遅延器5に供給されて
1サンプル期間分遅延される。この遅延信号が1ビット
DA変換器6を通じて加算器2に供給されて、入力端子
1からの入力音声信号に加算される。これによって比較
器4からは、上述の入力音声信号がΣΔ変調されたデジ
タル信号が出力される。
【0027】そこでこの比較器4から出力されるデジタ
ル信号が、例えば4ビットのレジスタ7に供給される。
そしてこのレジスタ7に書き込まれた4ビットのシンボ
ル(n)がROM8に供給される。ここでこのROM8
には、例えば上述の発生確率の高い3個のシンボルに、
それぞれ(0,1)(1,0)(1,1)の2ビットの
コードを割り付けて作成された変換テーブル(辞書)の
書き込まれる。
【0028】さらにレジスタ7から出力されるデジタル
信号が例えば4ビットのレジスタ9に供給される。そし
てこのレジスタ9に書き込まれた4ビットのシンボルが
ROM8に供給される。従ってこのレジスタ9からは、
1つ前のタイミングの4ビットのシンボル(m)がRO
M8に供給される。
【0029】これによってROM8からは、シンボル
(m)とシンボル(n)の組み合わせによって割り付け
られた2ビットのコードが出力される。すなわち、例え
ば上述の図3の表に従って、例えばシンボル(m)が
「0」で、シンボル(n)が「a」のとき(0,1)、
「b」のとき(1,0)、「c」のとき(1,1)のコ
ードがそれぞれ出力される。
【0030】また例えばシンボル(m)が「1」で、シ
ンボル(n)が「a」のとき(0,1)、「c」のとき
(1,0)、「b」のとき(1,1)のコードがそれぞ
れ出力される。さらに例えばシンボル(m)が「2」
で、シンボル(n)が「c」のとき(0,1)、「a」
のとき(1,0)、「b」のとき(1,1)のコードが
それぞれ出力される。
【0031】また例えばシンボル(m)が「3」で、シ
ンボル(n)が「3」のとき(0,1)、「5」のとき
(1,0)、「4」のとき(1,1)のコードがそれぞ
れ出力される。さらに例えばシンボル(m)が「4」
で、シンボル(n)が「d」のとき(0,1)、「c」
のとき(1,0)、「e」のとき(1,1)のコードが
それぞれ出力される。
【0032】また例えばシンボル(m)が「5」で、シ
ンボル(n)が「5」のとき(0,1)、「9」のとき
(1,0)、「6」のとき(1,1)のコードがそれぞ
れ出力される。さらに例えばシンボル(m)が「6」
で、シンボル(n)が「6」のとき(0,1)、「5」
のとき(1,0)、「9」のとき(1,1)のコードが
それぞれ出力される。
【0033】また例えばシンボル(m)が「7」で、シ
ンボル(n)が「2」のとき(0,1)、「1」のとき
(1,0)、「3」のとき(1,1)のコードがそれぞ
れ出力される。さらに例えばシンボル(m)が「8」
で、シンボル(n)が「d」のとき(0,1)、「e」
のとき(1,0)、「c」のとき(1,1)のコードが
それぞれ出力される。
【0034】また例えばシンボル(m)が「9」で、シ
ンボル(n)が「9」のとき(0,1)、「a」のとき
(1,0)、「6」のとき(1,1)のコードがそれぞ
れ出力される。さらに例えばシンボル(m)が「a」
で、シンボル(n)が「a」のとき(0,1)、「6」
のとき(1,0)、「9」のとき(1,1)のコードが
それぞれ出力される。
【0035】また例えばシンボル(m)が「b」で、シ
ンボル(n)が「2」のとき(0,1)、「3」のとき
(1,0)、「1」のとき(1,1)のコードがそれぞ
れ出力される。さらに例えばシンボル(m)が「c」
で、シンボル(n)が「c」のとき(0,1)、「a」
のとき(1,0)、「b」のとき(1,1)のコードが
それぞれ出力される。
【0036】また例えばシンボル(m)が「d」で、シ
ンボル(n)が「3」のとき(0,1)、「5」のとき
(1,0)、「4」のとき(1,1)のコードがそれぞ
れ出力される。さらに例えばシンボル(m)が「e」
で、シンボル(n)が「5」のとき(0,1)、「3」
のとき(1,0)、「4」のとき(1,1)のコードが
それぞれ出力される。
【0037】また例えばシンボル(m)が「f」で、シ
ンボル(n)が「3」のとき(0,1)、「4」のとき
(1,0)、「5」のとき(1,1)のコードがそれぞ
れ出力される。このようにして、発生確率の高い3個の
シンボルがそれぞれ例えば2ビットのコードに変換され
る。そしてこれらの例えば2ビットのコード(x)が、
例えば2ビットのレジスタ10を通じてセレクタ11に
供給される。
【0038】またこのROM8において、シンボル
(m)とシンボル(n)が上述の組み合わせ以外のとき
に、所定の判別信号がコントロール回路12に供給され
る。さらに上述のレジスタ7からの信号がセレクタ11
に供給される。また例えばデータが「0」の2ビットの
コード(0,0)がセレクタ11に供給される。
【0039】そしてこのセレクタ11において、シンボ
ル(m)とシンボル(n)が上述の組み合わせのときに
上述のレジスタ10からのコードが選択され、シンボル
(m)とシンボル(n)が上述の組み合わせ以外のとき
には、まず2ビットのコード(0,0)が選択された後
に上述のレジスタ7からの信号が選択される。このよう
にしてデータの圧縮が行われる。
【0040】さらにこのセレクタ11から出力されるデ
ジタル信号が同期信号と誤り訂正符号(ECC)の付加
回路13に供給され、所定数のサンプルごとのデジタル
信号に同期信号と誤り訂正符号が付加される。そしてこ
の同期信号と誤り訂正符号の付加されたデジタル信号が
伝送(記録再生)のための出力端子14に取り出され
る。
【0041】なお図5は、出力端子14に取り出される
信号のフォーマットの例を示す。この例では、デジタル
信号は例えば同図のAに示すように4ビット(b0,b1,
2,b3 )を1データシンボルD0 として、データシン
ボルD0 1 2 ・・・のように再分割される。そして
これらのデータシンボルが、例えば同図のBに示すよう
に12のデータシンボルD0 〜D11を1ブロックとし
て、このブロックごとに例えば同期信号S0 〜S3 と誤
り訂正符号P0 〜P3 が付加される。
【0042】これによってこの装置によれば、伝送(記
録再生)中に発生する伝送誤りを検出、訂正することが
できる。さらに記録再生装置にあっては、記録媒体上で
発生するバーストエラーに対しても充分に対応できるよ
うに、データにインターリーブ等の処理を施すことも考
えられる。
【0043】さらに図6は、上述のようにして圧縮され
たデータを伸張するための装置の一例の構成を示す。こ
の図6において、入力端子30から信号が同期分離及び
誤り訂正回路31に供給され、上述の誤り訂正符号P0
〜P3 によって誤り訂正が行われて伝送(記録再生)さ
れたデジタル信号が取り出される。
【0044】この取り出されたデジタル信号が、例えば
2ビットのレジスタ32を通じて、上述のROM8に対
応する逆変換テーブル(辞書)の書き込まれたROM3
3に供給される。またこのROM33には、後述するセ
レクタ36から取り出される例えば1つ前のタイミング
の例えば4ビットのシンボル(m)の書き込まれたレジ
スタ34からの信号が供給される。
【0045】これによってこのROM33からは、例え
ばレジスタ32からの例えば2ビットのコード(x)と
レジスタ34からの1つ前のタイミングの例えば4ビッ
トのシンボル(m)に従って、逆変換された例えば4ビ
ットのシンボル(n)が取り出される。そしてこの取り
出されたシンボル(n)が例えば4ビットのレジスタ3
5を通じてセレクタ36に供給される。
【0046】また上述のレジスタ32からのコード
(x)がコントロール回路37に供給されて例えば
(0,0)のコード(x)が判別される。そしてこの判
別が行われたときに、上述のセレクタ36で、レジスタ
32からのその(0,0)のコードに繋がれた例えば4
ビットのシンボルが選択され、それ以外のときはレジス
タ35からのシンボル(n)が選択されるように制御が
行われる。
【0047】このようにして、上述の図4の装置で例え
ば4ビットのデータが、値が「1」〜「3」の2ビット
のコード(x)と、値が「0」のコードと元の4ビット
のデータで変換されて圧縮されたデータが、図6の装置
において、コード(x)と伸張された1つ前のシンボル
(m)を用いてシンボル(n)が逆変換され、データの
伸張が行われる。
【0048】さらにこのセレクタ36から出力されるデ
ジタル信号は、例えば簡単なアナログフィルタ38を通
すことによってアナログ信号に戻すことができ、このア
ナログ音声信号をモニタ端子39から取り出すことがで
きる。またこのデジタル信号は、例えばデジタル処理に
よるデシメーション(間引き)フィルタ40を用いて、
任意のCDやDAT等の信号フォーマットに変換するこ
とができる。
【0049】そこでこの任意のフォーマットに変換され
た信号は、任意のフォーマットのデジタルレコーダー4
1や、CDやDAT装置42、あるいはミニディスク
(MD)やデジタルコンパクトカセット(DCC)装置
43等で記録したり、これらの装置の再生系を通して通
常のDA変換器44に供給し、変換されたアナログ音声
信号を出力端子45から取り出すことができる。
【0050】このようにして入力音声信号がΣΔ変調さ
れて伝送(記録再生)され、さらに伝送(記録再生)さ
れた信号が任意の信号フォーマットで再生される。そし
てこのようにΣΔ変調された信号は、従来のCDやDA
T等の信号フォーマットに比べて、例えば可聴範囲の2
0kHz以下で量子化ノイズが低くされ、広いダイナミ
ックレンジが得られる。
【0051】従ってこの方法及び装置において、任意の
少数ビットでデジタル化されたデジタル信号を所定の複
数ビットごとに分割し、この分割したデジタル信号の発
生確率を求め、この発生確率に基づいて圧縮処理を行う
際に必要な変換テーブルを作成し、この変換テーブルを
参照してデジタル信号の圧縮を行うことができる。
【0052】これによって、従来はΣΔ変調のデジタル
音声信号に対しては充分な圧縮率が得られなかったり、
圧縮の処理が複雑であるなど、充分な効果を得ることが
できなかったものを、本発明によればΣΔ変調されたデ
ジタル音声信号を良好に圧縮伸張することができる。
【0053】さらに上述の実施例では、1シンボル=4
ビットを2ビットのコードに変換して圧縮伸張を行った
が、これは、例えば2シンボル=8ビットを4ビットの
コードに変換して圧縮伸張を行うようにすることもでき
る。
【0054】その場合には、例えば上述の図4の装置に
おいて破線で示すように、レジスタ7の後段に4ビット
のレジスタ15を設け、これらのレジスタ7、15に書
き込まれたシンボル(k)(j)と、レジスタ9に書き
込まれたシンボル(i)とから、ROM8で4ビットの
コード(x)を取り出すようにする。レジスタ10は4
ビットとする。
【0055】また、例えば上述の図6の装置においても
破線で示すように、レジスタ32を4ビットとし、この
レジスタ32からのコード(x)と、レジスタ34に書
き込まれた1つ前のシンボル(i)とから、ROM33
で8ビットのシンボル(k)(j)を取り出すようにす
る。レジスタ35は8ビットとする。
【0056】そしてこの場合に、ROM8及び33で
は、8ビットで形成される64通りのデータの内の、発
生確率の高い上位15個のデータについて、「1」
(0,0,0,1)から「f」(1,1,1,1)のコ
ードを割り付け、それ以外のデータは「0」(0,0,
0,0)の後に元の8ビットを繋いだ合計12ビットで
データを表すことにする。
【0057】さらに図7〜図22にそのようにして形成
された辞書の例を示す。すなわち各図は、それぞれ1つ
前のシンボル(i)について、値が「0」〜「f」のそ
れぞれの場合を示している。従ってこれらの図におい
て、例えばシンボル(i)の値が「4」の場合で、変換
される8ビットのシンボル(j)(k)の値がそれぞれ
(j)=「d」、(k)=「8」の場合には、図11で
コード(x)は「a」に変換される。
【0058】そこで例えば上述の図1に示した音楽信号
の例においては、まず最初の2シンボル(jk)=「6
5」については、1つ前のシンボル(i)が存在しない
ので、コード(x)=「0」でその後に元のデータ「6
5」を繋いで変換される。次の2シンボル(jk)=
「59」については、1つ前のシンボル(i)=「5」
で、上述の図11の辞書からコード(x)=「4」に変
換される。
【0059】さらに次の2シンボル(jk)=「39」
については、1つ前のシンボル(i)=「9」で、上述
の図16の辞書ではコード(x)=「0」でその後に元
のデータ「39」を繋いで変換される。また次の2シン
ボル(jk)=「35」についても、1つ前のシンボル
(i)=「9」で、上述の図16の辞書ではコード
(x)=「0」でその後に元のデータ「35」を繋いで
変換される。
【0060】さらに次の2シンボル(jk)=「55」
については、1つ前のシンボル(i)=「5」で、上述
の図11の辞書からコード(x)=「1」に変換され
る。また次の2シンボル(jk)=「4d」について
は、1つ前のシンボル(i)=「5」で、上述の図11
の辞書からコード(x)=「8」に変換される。さらに
次の2シンボル(jk)=「58」については、1つ前
のシンボル(i)=「d」で、上述の図20の辞書から
コード(x)=「f」に変換される。
【0061】以下同様にして順次変換が行われることに
よって、例えば上述の図1に示した音楽信号の例におい
ては、例えば図23に示される表のように変換され、こ
の例ではデータ量をおよそ60%に圧縮することができ
る。またこの例では、全ての処理が4ビットのシンボル
を単位にして行われるので、上述の同期信号と誤り訂正
符号の付加回路13及び同期分離及び誤り訂正回路31
での処理にも好適である。
【0062】こうして上述のデジタル信号の圧縮伸張方
法及び装置によれば、所定の少数ビットでデジタル化さ
れたデジタル信号において、任意の複数ビットごとに分
割したデジタル信号の発生確率を求め、この発生確率に
基づいて圧縮処理を行う際に必要な変換テーブルを作成
し、変換テーブルを参照してデジタル信号を圧縮するこ
とにより、例えばΣΔ変調されたデジタル音声信号を良
好に圧縮伸張することができるものである。
【0063】従ってこのような本発明の方法及び装置を
用いることによって、例えばΣΔ変調のような1ビット
等の少ないビット数で構成されるデジタル音声信号を用
いて、その特質を損なうことなく、良好な信号の伝送
(記録再生)を行うことができるものである。
【0064】なお、上述の説明及び実施例では、例えば
上述の図1に示した音楽信号を入力したときのΣΔ信号
のデータの例を基に変換テーブルを作成したが、例えば
会話の録音信号等では異なるデータが得られる可能性の
ある。そこで例えばデジタル信号の元信号の種別に応じ
てそれぞれ変換テーブルを作成し、その種別に応じて変
換テーブルを切り換えて使用することが考えられる。
【0065】しかしながら上述の実施例において、例え
ば2シンボル=8ビットを4ビットのコードに変換して
圧縮伸張を行っている場合には、発生確率の高い上位1
5個のデータの順序が異なっても圧縮結果には影響はな
い。さらにこれらの15個以外のデータの発生確率が多
少異なっていても、本来辞書にないデータの発生する確
率は低いので全体としてこれらのデータの圧縮に関する
影響は少ない。
【0066】従ってこれらのことから、圧縮に必要な辞
書(変換テーブル)は元信号の種別に応じてそれぞれ作
成する必要はなく、任意の信号のデータを基にして1通
りの辞書を作成すれば、全ての信号に対して適用するこ
とができるものである。
【0067】さらに上述の図7〜図22に示した辞書に
おいては、図からも明らかなように、辞書を形成するほ
とんどのデータは「0」である。そこで「0」以外のデ
ータだけを選んで辞書とし、この辞書に載っていないデ
ータは「0」とすれば、辞書自体の規模は極めて小さな
ものにすることができるものである。
【0068】
【発明の効果】この発明によれば、任意の少数ビットで
デジタル化されたデジタル信号を所定の複数ビットごと
に分割し、この分割したデジタル信号の発生確率を求
め、この発生確率に基づいて圧縮処理を行う際に必要な
変換テーブルを作成し、この変換テーブルを参照してデ
ジタル信号の圧縮を行うことができるようになった。
【0069】これによれば、従来はΣΔ変調のデジタル
音声信号に対しては充分な圧縮率が得られなかったり、
圧縮の処理が複雑であるなど、充分な効果を得ることが
できなかったものを、本発明によればΣΔ変調されたデ
ジタル音声信号を良好に圧縮伸張することができるもの
である。
【0070】従ってこのような本発明の方法及び装置を
用いることによって、例えばΣΔ変調のような1ビット
等の少ないビット数で構成されるデジタル音声信号を用
いて、その特質を損なうことなく、良好な信号の伝送
(記録再生)を行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデジタル信号の圧縮伸張方法の一
例の説明のための図である。
【図2】本発明によるデジタル信号の圧縮伸張方法の一
例の説明のための図である。
【図3】本発明によるデジタル信号の圧縮伸張方法の一
例の説明のための図である。
【図4】本発明によるデジタル信号の圧縮伸張装置の一
例の構成図である。
【図5】その説明のためのデータフォーマットの一例を
示す線図である。
【図6】本発明によるデジタル信号の圧縮伸張装置の一
例の構成図である。
【図7】その説明のための辞書の一例を示す図である。
【図8】その説明のための辞書の一例を示す図である。
【図9】その説明のための辞書の一例を示す図である。
【図10】その説明のための辞書の一例を示す図であ
る。
【図11】その説明のための辞書の一例を示す図であ
る。
【図12】その説明のための辞書の一例を示す図であ
る。
【図13】その説明のための辞書の一例を示す図であ
る。
【図14】その説明のための辞書の一例を示す図であ
る。
【図15】その説明のための辞書の一例を示す図であ
る。
【図16】その説明のための辞書の一例を示す図であ
る。
【図17】その説明のための辞書の一例を示す図であ
る。
【図18】その説明のための辞書の一例を示す図であ
る。
【図19】その説明のための辞書の一例を示す図であ
る。
【図20】その説明のための辞書の一例を示す図であ
る。
【図21】その説明のための辞書の一例を示す図であ
る。
【図22】その説明のための辞書の一例を示す図であ
る。
【図23】本発明によるデジタル信号の圧縮伸張方法の
一例の説明のための図である。
【図24】本発明の適用されるΣΔ変調の説明のための
図である。
【符号の説明】
1 入力端子 2 加算器 3 積分器 4 比較器 5 遅延器 6 1ビットDA変換器 7、9、10 レジスタ 8 変換テーブル(辞書)の書き込まれたROM 11 セレクタ 12 コントロール回路 13 同期信号と誤り訂正符号(ECC)の付加回路 14 伝送(記録再生)のための出力端子

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の少数ビットでデジタル化されたデ
    ジタル信号の圧縮伸張方法において、 任意の複数ビットごとに分割した上記デジタル信号の発
    生確率を求め、 この発生確率に基づいて圧縮処理を行う際に必要な変換
    テーブルを作成し、 上記変換テーブルを参照して上記デジタル信号を圧縮す
    るようにしたデジタル信号の圧縮伸張方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のデジタル信号の圧縮伸張
    方法において、 上記変換テーブルは上記分割された複数ビットのデジタ
    ル信号の連続性に従って作成され、 上記分割された複数ビットのデジタル信号とその直前及
    び/または直後の上記デジタル信号とから上記変換テー
    ブルを参照して上記デジタル信号の圧縮を行うようにし
    たデジタル信号の圧縮伸張方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のデジタル信号の圧縮伸張
    方法において、 上記変換テーブルは上記分割された複数ビットのデジタ
    ル信号の連続性に従って作成され、 上記連続性の確率の高い上記分割された複数ビットのデ
    ジタル信号に対して短いビット長のコードを割り付け、 その他の上記分割された複数ビットのデジタル信号に対
    しては上記短いビット長のコードの内の特定のコードと
    元のデジタル信号を繋いだコードを割り付けて上記デジ
    タル信号の圧縮を行うようにしたデジタル信号の圧縮伸
    張方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のデジタル信号の圧縮伸張
    方法において、 上記変換テーブルを用いて上記圧縮されたデジタル信号
    を伸張するようにしたデジタル信号の圧縮伸張方法。
  5. 【請求項5】 請求項3記載のデジタル信号の圧縮伸張
    方法において、 上記特定のコードの有無を判別し、 この判別が無のときに上記変換テーブルを用いて上記圧
    縮されたデジタル信号を伸張し、 上記判別が有のときに上記特定のコードに繋がる上記デ
    ジタル信号を出力し、 これらを選択して上記圧縮されたデジタル信号を伸張す
    るようにしたデジタル信号の圧縮伸張方法。
  6. 【請求項6】 所定の少数ビットでデジタル化されたデ
    ジタル信号の圧縮伸張装置において、 上記デジタル信号を任意の複数ビットごとに分割して求
    められた上記デジタル信号の発生確率に基づいて作成さ
    れた変換テーブルと、 上記任意の複数ビットごとに分割されたデジタル信号を
    上記変換テーブルを参照して圧縮する手段とを有してな
    るデジタル信号の圧縮伸張装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のデジタル信号の圧縮伸張
    装置において、 上記変換テーブルは上記分割された複数ビットのデジタ
    ル信号の連続性に従って作成され、 上記分割された複数ビットのデジタル信号とその直前及
    び/または直後の上記デジタル信号とから上記変換テー
    ブルを参照して上記デジタル信号の圧縮を行う手段を設
    けて成るデジタル信号の圧縮伸張装置。
  8. 【請求項8】 請求項6記載のデジタル信号の圧縮伸張
    装置において、 上記変換テーブルは上記分割された複数ビットのデジタ
    ル信号の連続性に従って作成され、 上記連続性の確率の高い上記分割された複数ビットのデ
    ジタル信号に対して短いビット長のコードを割り付け、 その他の上記分割された複数ビットのデジタル信号に対
    しては上記短いビット長のコードの内の特定のコードと
    元のデジタル信号を繋いだコードを割り付けて成るデジ
    タル信号の圧縮伸張装置。
  9. 【請求項9】 請求項6記載のデジタル信号の圧縮伸張
    装置において、 上記変換テーブルを用いて上記圧縮されたデジタル信号
    を伸張する手段を有して成るデジタル信号の圧縮伸張装
    置。
  10. 【請求項10】 請求項8記載のデジタル信号の圧縮伸
    張装置において、 上記特定のコードの有無を判別する手段と、 この判別が無のときに上記変換テーブルを用いて上記圧
    縮されたデジタル信号を伸張する手段を有すると共に、 上記判別が有のときに上記特定のコードに繋がる上記デ
    ジタル信号を出力する手段と、 これらを選択して上記圧縮されたデジタル信号を伸張す
    る手段を設けて成るデジタル信号の圧縮伸張装置。
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