JPH0973011A - カラーフィルタの製造方法 - Google Patents
カラーフィルタの製造方法Info
- Publication number
- JPH0973011A JPH0973011A JP22775195A JP22775195A JPH0973011A JP H0973011 A JPH0973011 A JP H0973011A JP 22775195 A JP22775195 A JP 22775195A JP 22775195 A JP22775195 A JP 22775195A JP H0973011 A JPH0973011 A JP H0973011A
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- color filter
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 製造に際し、カラーパターンの各画素領域内
におけるインクの付着不良があっても修復可能で、透明
基板を無駄にすることのないカラーフィルタの製造方法
を提供する。 【解決手段】 透明基板の所定位置に複数の色のインク
を多数の画素領域に所望の順序で付着させてカラーパタ
ーンを形成するカラーフィルタの製造方法。各画素領域
内におけるインクの固化前に付着状態の良否を判定す
る。
におけるインクの付着不良があっても修復可能で、透明
基板を無駄にすることのないカラーフィルタの製造方法
を提供する。 【解決手段】 透明基板の所定位置に複数の色のインク
を多数の画素領域に所望の順序で付着させてカラーパタ
ーンを形成するカラーフィルタの製造方法。各画素領域
内におけるインクの固化前に付着状態の良否を判定す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラーフィルタの
製造方法に関する。
製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】カラーフィルタ、例えば、画素が赤
（Ｒ）、緑（Ｇ）及び青（Ｂ）の３色からなるカラーフ
ィルタの製造方法においては、フォトリソグラフィの技
術が使用されている。フォトリソグラフィにおいては、
Ｒ，Ｇ，Ｂの色パターンを１色ずつ形成している。即
ち、ある１色の色パターンを形成し、インクのキュア
（固定化）処理を行った後、引き続く他の色パターンを
形成し、キュア処理することにより色の異なる画素相互
間でのインクの混色を防止している。
（Ｒ）、緑（Ｇ）及び青（Ｂ）の３色からなるカラーフ
ィルタの製造方法においては、フォトリソグラフィの技
術が使用されている。フォトリソグラフィにおいては、
Ｒ，Ｇ，Ｂの色パターンを１色ずつ形成している。即
ち、ある１色の色パターンを形成し、インクのキュア
（固定化）処理を行った後、引き続く他の色パターンを
形成し、キュア処理することにより色の異なる画素相互
間でのインクの混色を防止している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、形成した複
数色のカラーパターンにおける各画素の色むら（濃度む
ら）や凹凸（いわゆる白ぬけ等のインク付着不良を含
む）等に関する着色の良否判定は、カラーパターン形成
後に別工程で行っている。このとき、色パターンは、イ
ンクをキュア処理した後は溶媒で洗浄することによって
除去することができない。
数色のカラーパターンにおける各画素の色むら（濃度む
ら）や凹凸（いわゆる白ぬけ等のインク付着不良を含
む）等に関する着色の良否判定は、カラーパターン形成
後に別工程で行っている。このとき、色パターンは、イ
ンクをキュア処理した後は溶媒で洗浄することによって
除去することができない。
【０００４】このため、フォトリソグラフィ技術を用い
た従来のカラーフィルタの製造方法においては、インク
のキュア後における画素の着色不良は修復不能な場合が
多く、透明基板を廃棄しなければならず、製造上のコス
トロスが大きいという問題があった。本発明は上記の点
に鑑みてなされたもので、製造に際し、カラーパターン
の各画素領域内におけるインクの付着不良があっても修
復可能で、透明基板を無駄にすることのないカラーフィ
ルタの製造方法を提供することを目的とする。
た従来のカラーフィルタの製造方法においては、インク
のキュア後における画素の着色不良は修復不能な場合が
多く、透明基板を廃棄しなければならず、製造上のコス
トロスが大きいという問題があった。本発明は上記の点
に鑑みてなされたもので、製造に際し、カラーパターン
の各画素領域内におけるインクの付着不良があっても修
復可能で、透明基板を無駄にすることのないカラーフィ
ルタの製造方法を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上記目的
を達成するため、透明基板の所定位置に複数の色のイン
クを多数の画素領域に所望の順序で付着させてカラーパ
ターンを形成するカラーフィルタの製造方法において、
前記各画素領域内におけるインクの固化前に付着状態の
良否を判定する構成としたのである。
を達成するため、透明基板の所定位置に複数の色のイン
クを多数の画素領域に所望の順序で付着させてカラーパ
ターンを形成するカラーフィルタの製造方法において、
前記各画素領域内におけるインクの固化前に付着状態の
良否を判定する構成としたのである。
【０００６】好ましくは、前記複数の色のカラーパター
ンを、一つのカラーパターン形成工程で同時に形成す
る。また好ましくは、前記複数の色のカラーパターン
を、印刷法、電着法あるいはインクジェット法のいずれ
かによって形成する。更に好ましくは、カラーパターン
をインクジェット法で形成し、良否判定に基づく不良個
所の修復を同一カラーパターンの形成工程において行
う。
ンを、一つのカラーパターン形成工程で同時に形成す
る。また好ましくは、前記複数の色のカラーパターン
を、印刷法、電着法あるいはインクジェット法のいずれ
かによって形成する。更に好ましくは、カラーパターン
をインクジェット法で形成し、良否判定に基づく不良個
所の修復を同一カラーパターンの形成工程において行
う。
【０００７】インクの固化前に付着状態の良否を判定す
ると、付着状態が不良の場合に、画素領域にインクを補
充して修復し、他の場合には付着したインクを洗い流し
て透明基板を再使用する。このとき、複数の色のカラー
パターンを、一つのカラーパターン形成工程で同時に形
成すると、カラーフィルタの製造時間が短縮される。
ると、付着状態が不良の場合に、画素領域にインクを補
充して修復し、他の場合には付着したインクを洗い流し
て透明基板を再使用する。このとき、複数の色のカラー
パターンを、一つのカラーパターン形成工程で同時に形
成すると、カラーフィルタの製造時間が短縮される。
【０００８】また、前記複数の色のカラーパターンを、
印刷法、電着法あるいはインクジェット法のいずれかに
よって形成すると、既存の装置での形成が可能である。
更に、インクジェット法によるカラーパターン形成にお
いては、良否判定に基づく不良個所の修復を同一カラー
パターンの形成工程において行うと、インクが固化する
前に不良個所が修復される。
印刷法、電着法あるいはインクジェット法のいずれかに
よって形成すると、既存の装置での形成が可能である。
更に、インクジェット法によるカラーパターン形成にお
いては、良否判定に基づく不良個所の修復を同一カラー
パターンの形成工程において行うと、インクが固化する
前に不良個所が修復される。
【０００９】ここで、本発明において、「インクの固化
前」とは、透明基板にインクを付着させた後、キュア
（固定化）処理を行う前をいう。また、「インクの付着
状態の良否」とは、形成した複数色のカラーパターンに
おいて、各画素の色むら（濃度むら）や凹凸（いわゆる
白ぬけ等のインク付着不良を含む）等の有無をいう。
前」とは、透明基板にインクを付着させた後、キュア
（固定化）処理を行う前をいう。また、「インクの付着
状態の良否」とは、形成した複数色のカラーパターンに
おいて、各画素の色むら（濃度むら）や凹凸（いわゆる
白ぬけ等のインク付着不良を含む）等の有無をいう。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図１に
基づいて詳細に説明する。図１は、本発明方法を適用し
たカラーフィルタの製造装置の概略構成を示すもので、
製造装置は、基台１上に設けられるガイドレール２，２
及び門型フレーム３を備えており、図示しない制御装置
によって作動が制御される。
基づいて詳細に説明する。図１は、本発明方法を適用し
たカラーフィルタの製造装置の概略構成を示すもので、
製造装置は、基台１上に設けられるガイドレール２，２
及び門型フレーム３を備えており、図示しない制御装置
によって作動が制御される。
【００１１】ガイドレール２，２にはスライドテーブル
４が矢印Ａ方向にスライド自在に設けられ、門型フレー
ム３にはスライダ５，５がそれぞれ矢印Ｂ方向に移動自
在に取り付けられている。スライドテーブル４は、図示
しない駆動手段によって矢印Ａに沿ってスライドされ、
カラーフィルタを並行して同時に製造可能なように、２
つの区画Ａ1，Ａ2にガラス基板ＰG が所定間隔をおいて
配置されている。スライダ５には、塗布装置６とセンサ
７が取り付けられている。
４が矢印Ａ方向にスライド自在に設けられ、門型フレー
ム３にはスライダ５，５がそれぞれ矢印Ｂ方向に移動自
在に取り付けられている。スライドテーブル４は、図示
しない駆動手段によって矢印Ａに沿ってスライドされ、
カラーフィルタを並行して同時に製造可能なように、２
つの区画Ａ1，Ａ2にガラス基板ＰG が所定間隔をおいて
配置されている。スライダ５には、塗布装置６とセンサ
７が取り付けられている。
【００１２】塗布装置６は、Ｒ，Ｇ，Ｂのそれぞれのイ
ンクを個々に吐出するインクジェット方式のヘッド６ａ
〜６ｃを有している。センサ７は、ヘッド６ａ〜６ｃの
それぞれが塗布したガラス基板ＰG の各画素領域内にお
けるインクの固化前に、塗布状態の良否を検出するもの
で、例えば、ラインセンサやレーザセンサが使用され
る。そして、センサ７が検出した塗布状態の良否に関す
る情報は、図示しない制御装置へと出力され、塗布状態
の良否が判定される。
ンクを個々に吐出するインクジェット方式のヘッド６ａ
〜６ｃを有している。センサ７は、ヘッド６ａ〜６ｃの
それぞれが塗布したガラス基板ＰG の各画素領域内にお
けるインクの固化前に、塗布状態の良否を検出するもの
で、例えば、ラインセンサやレーザセンサが使用され
る。そして、センサ７が検出した塗布状態の良否に関す
る情報は、図示しない制御装置へと出力され、塗布状態
の良否が判定される。
【００１３】本発明のカラーフィルタの製造方法は、上
記製造装置を使用して以下のように実行される。先ず、
基台１の右方へスライドテーブル４を移動し、図示のよ
うに、その上の所定位置にガラス基板ＰG を配置する。
次に、スライドテーブル４を門型フレーム３側へ移動さ
せながら、各スライダ５に取り付けた塗布装置６で各ガ
ラス基板ＰG の各画素領域にインクを塗布する。
記製造装置を使用して以下のように実行される。先ず、
基台１の右方へスライドテーブル４を移動し、図示のよ
うに、その上の所定位置にガラス基板ＰG を配置する。
次に、スライドテーブル４を門型フレーム３側へ移動さ
せながら、各スライダ５に取り付けた塗布装置６で各ガ
ラス基板ＰG の各画素領域にインクを塗布する。
【００１４】このとき、上記製造装置においては、各塗
布装置６が、ヘッド６ａ〜６ｃのそれぞれからＲ，Ｇ，
Ｂのインクを噴射し、３列の画素領域のそれぞれにＲ，
Ｇ，Ｂのインクを塗布して３色のカラーパターンを同時
に形成する。そして、スライドテーブル４は、塗布終了
後も、図中点線で示す位置まで更に移動を続ける。これ
により、センサ７が、インクの固化前に、３列の画素領
域にのそれぞれに塗布されたＲ，Ｇ，Ｂの３色のインク
の付着状態を検出する。
布装置６が、ヘッド６ａ〜６ｃのそれぞれからＲ，Ｇ，
Ｂのインクを噴射し、３列の画素領域のそれぞれにＲ，
Ｇ，Ｂのインクを塗布して３色のカラーパターンを同時
に形成する。そして、スライドテーブル４は、塗布終了
後も、図中点線で示す位置まで更に移動を続ける。これ
により、センサ７が、インクの固化前に、３列の画素領
域にのそれぞれに塗布されたＲ，Ｇ，Ｂの３色のインク
の付着状態を検出する。
【００１５】センサ７が検出した塗布状態の良否に関す
る情報は、図示しない制御装置へと出力され、塗布状態
の良否が判定される。良否判定の結果、塗布状態が良好
な場合、スライドテーブル４が元の位置へと復帰すると
共に、スライダ５が隣接する３列の画素領域分だけ門型
フレーム３に沿って移動する。次いで、前記と同様の操
作を繰り返して３色のカラーパターンを同時に形成す
る。
る情報は、図示しない制御装置へと出力され、塗布状態
の良否が判定される。良否判定の結果、塗布状態が良好
な場合、スライドテーブル４が元の位置へと復帰すると
共に、スライダ５が隣接する３列の画素領域分だけ門型
フレーム３に沿って移動する。次いで、前記と同様の操
作を繰り返して３色のカラーパターンを同時に形成す
る。
【００１６】そして、このようにしてガラス基板ＰG へ
のカラーパターンの形成が終了すると、上記製造装置に
おいては、スライドテーブル４及びスライダ５が元の位
置へと復帰し、新たなガラス基板ＰG に交換される。
尚、カラーパターンが形成されたガラス基板ＰG は、イ
ンクのキュア処理を施してカラーフィルタへと加工され
る。
のカラーパターンの形成が終了すると、上記製造装置に
おいては、スライドテーブル４及びスライダ５が元の位
置へと復帰し、新たなガラス基板ＰG に交換される。
尚、カラーパターンが形成されたガラス基板ＰG は、イ
ンクのキュア処理を施してカラーフィルタへと加工され
る。
【００１７】一方、塗布状態が不良の場合、例えば、特
定の画素領域においてインクが全面に塗布されず、一部
が塗布されていない白抜けが生じていた場合には、以下
のようにして修復操作が実行される。即ち、その画素領
域部分までスライドテーブル４が後退すると共に、その
画素領域にインクを噴射するヘッドのインク滴の噴射方
向が制御される。そして、塗布装置６は、白抜けが生じ
ていた特定の画素領域のその領域の色のインク滴をヘッ
ドから噴射して塗布する。これにより、その画素部分の
白抜けが修復される。
定の画素領域においてインクが全面に塗布されず、一部
が塗布されていない白抜けが生じていた場合には、以下
のようにして修復操作が実行される。即ち、その画素領
域部分までスライドテーブル４が後退すると共に、その
画素領域にインクを噴射するヘッドのインク滴の噴射方
向が制御される。そして、塗布装置６は、白抜けが生じ
ていた特定の画素領域のその領域の色のインク滴をヘッ
ドから噴射して塗布する。これにより、その画素部分の
白抜けが修復される。
【００１８】この場合、その画素部分は、インクを追加
して塗布することによってインクの滲みが生ずることも
ある。しかし、このインクの滲みは、多数の画素中の微
細な一つの画素だけなので、白抜けのまま放置する場合
に比べると余り目立たない。また、他の不良があった場
合、インクをキュア処理する前であるので、水性インク
の場合には水で、油性インクの場合には溶媒で、それぞ
れ洗浄することにより、ガラス基板ＰG を再利用するこ
とができる。
して塗布することによってインクの滲みが生ずることも
ある。しかし、このインクの滲みは、多数の画素中の微
細な一つの画素だけなので、白抜けのまま放置する場合
に比べると余り目立たない。また、他の不良があった場
合、インクをキュア処理する前であるので、水性インク
の場合には水で、油性インクの場合には溶媒で、それぞ
れ洗浄することにより、ガラス基板ＰG を再利用するこ
とができる。
【００１９】尚、上記実施例ではカラーパターンを形成
する手段として、インクジェット法を用いた場合につい
て説明した。しかし、本発明のカラーフィルタの製造方
法では、例えば、特開平４−２７５５０４号公報に開示
された印刷法や、電着法を使用してカラーパターンを形
成することも可能である。
する手段として、インクジェット法を用いた場合につい
て説明した。しかし、本発明のカラーフィルタの製造方
法では、例えば、特開平４−２７５５０４号公報に開示
された印刷法や、電着法を使用してカラーパターンを形
成することも可能である。
【００２０】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
カラーフィルタの製造方法によれば、製造に際し、カラ
ーパターンの各画素領域内にインクの付着不良があって
も修復可能で、透明基板を無駄にすることがなく、カラ
ーフィルタの生産性が向上するうえ、製造上のコストロ
スも低減できるという優れた効果を奏する。
カラーフィルタの製造方法によれば、製造に際し、カラ
ーパターンの各画素領域内にインクの付着不良があって
も修復可能で、透明基板を無駄にすることがなく、カラ
ーフィルタの生産性が向上するうえ、製造上のコストロ
スも低減できるという優れた効果を奏する。
【００２１】このとき、複数の色のカラーパターンを、
一つのカラーパターン形成工程で同時に形成するので、
カラーフィルタの製造時間を短縮することができる。ま
た、前記複数の色のカラーパターンを、印刷法、電着法
あるいはインクジェット法のいずれかによって形成する
と、既存の装置での形成が可能であるので、製造コスト
を安く抑えることができる。
一つのカラーパターン形成工程で同時に形成するので、
カラーフィルタの製造時間を短縮することができる。ま
た、前記複数の色のカラーパターンを、印刷法、電着法
あるいはインクジェット法のいずれかによって形成する
と、既存の装置での形成が可能であるので、製造コスト
を安く抑えることができる。
【００２２】更に、カラーパターンをインクジェット法
で形成し、良否判定に基づく不良個所の修復を同一カラ
ーパターンの形成工程において行うので、インクが固化
する前に不良個所を修復することができ、修復が簡単で
透明基板の無駄を省くことができる。
で形成し、良否判定に基づく不良個所の修復を同一カラ
ーパターンの形成工程において行うので、インクが固化
する前に不良個所を修復することができ、修復が簡単で
透明基板の無駄を省くことができる。
【図１】本発明のカラーフィルタの製造方法を説明する
もので、本発明方法を適用した製造装置の概略構成を斜
視図である。
もので、本発明方法を適用した製造装置の概略構成を斜
視図である。
１ 基台 ２ ガイドレール ３ 門型フレーム ４ スライドテーブル ５ スライダ ６ 塗布装置 ６ａ〜６ｃ ヘッド ７ センサ Ａ1，Ａ2 区画 ＰG ガラス基板
Claims (4)
- 【請求項１】 透明基板の所定位置に複数の色のインク
を多数の画素領域に所望の順序で付着させてカラーパタ
ーンを形成するカラーフィルタの製造方法において、前
記各画素領域内におけるインクの固化前に付着状態の良
否を判定することを特徴とするカラーフィルタの製造方
法。 - 【請求項２】 前記複数の色のカラーパターンが、一つ
のカラーパターン形成工程で同時に形成される、請求項
１のカラーフィルタの製造方法。 - 【請求項３】 前記複数の色のカラーパターンを、印刷
法、電着法あるいはインクジェット法のいずれかで形成
する、請求項１又は２のカラーフィルタの製造方法。 - 【請求項４】 カラーパターンをインクジェット法で形
成し、良否判定に基づく不良個所の修復を同一カラーパ
ターンの形成工程において行う、請求項１乃至３のカラ
ーフィルタの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22775195A JPH0973011A (ja) | 1995-09-05 | 1995-09-05 | カラーフィルタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22775195A JPH0973011A (ja) | 1995-09-05 | 1995-09-05 | カラーフィルタの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0973011A true JPH0973011A (ja) | 1997-03-18 |
Family
ID=16865808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22775195A Pending JPH0973011A (ja) | 1995-09-05 | 1995-09-05 | カラーフィルタの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0973011A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7008282B2 (en) | 2002-03-08 | 2006-03-07 | Seiko Epson Corporation | Method for eliminating materials, method for reclaiming base, method for manufacturing display, and electronic appliances comprising display manufactured by the manufacturing method |
| JP2008062121A (ja) * | 2006-09-04 | 2008-03-21 | Shibaura Mechatronics Corp | 溶液塗布装置 |
| WO2008120569A1 (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-09 | Sharp Kabushiki Kaisha | インク吐出装置およびその制御方法 |
-
1995
- 1995-09-05 JP JP22775195A patent/JPH0973011A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7008282B2 (en) | 2002-03-08 | 2006-03-07 | Seiko Epson Corporation | Method for eliminating materials, method for reclaiming base, method for manufacturing display, and electronic appliances comprising display manufactured by the manufacturing method |
| JP2008062121A (ja) * | 2006-09-04 | 2008-03-21 | Shibaura Mechatronics Corp | 溶液塗布装置 |
| WO2008120569A1 (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-09 | Sharp Kabushiki Kaisha | インク吐出装置およびその制御方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040107 |