JPH0968628A - 光コネクタ - Google Patents

光コネクタ

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JPH0968628A
JPH0968628A JP22656995A JP22656995A JPH0968628A JP H0968628 A JPH0968628 A JP H0968628A JP 22656995 A JP22656995 A JP 22656995A JP 22656995 A JP22656995 A JP 22656995A JP H0968628 A JPH0968628 A JP H0968628A
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JP
Japan
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ferrule
connector
housing
connector housing
optical connector
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JP22656995A
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English (en)
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Isato Yunoki
勇人 柚木
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フェルールとコネクタハウジングとが一体成
型されているにも拘わらず、アライメントが容易に行え
る光コネクタを提供する。 【解決手段】 フェルール11とコネクタハウジング1
2とが一体成型された光コネクタであって、前記コネク
タハウジング12部分についてはPBT等の硬質コンパ
ウンドを使用し、前記フェルール11部分についてはP
BT等の前記硬質コンパウンドと相溶性が良好な弾性の
あるSEBS等の軟質コンパウンドを使用して2色射出
成型法によって両者を一体成型する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光通信ネットワ
ーク等に用いられる、光ファイバケーブルの接続端子と
なる光コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバケーブルの接続端子となる光
コネクタとしては、図14に示すように、光ファイバケ
ーブルAを固定するフェルール51と、このフェルール
51とは別体に形成されたコネクタハウジング52とに
よって構成されたものがあり、同図に示すように、光フ
ァイバケーブルAが挿入固定されたフェルール51をス
プリング53を介してコネクタハウジング52に嵌入
し、固定部材54によってそのスプリング53を押圧固
定することによってフェルール51をコネクタハウジン
グ52に保持するようなっている。
【0003】また、別のタイプとしては、フェルールと
コネクタハウジングとが硬質樹脂によって一体成型され
たものがあり、光ファイバケーブルを前記フェルールに
挿入した状態で固定部材によって、コネクタハウジング
に固定するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、フェルール
51とコネクタハウジング52が別体のものは、スプリ
ング53を介してフェルール51がコネクタハウジング
52に保持されているため、スプリング53の自由度に
よって、コネクタハウジング52に対するフェルール5
1の位置が若干変動するので、他の光コネクタや中継コ
ネクタに接続する際にアライメントを容易に行うことが
できるという利点があるが、逆に部品点数が多くなると
共に構造的に複雑化するといった欠点がある。
【0005】一方、フェルールとコネクタハウジングと
が一体成型されたものにあっては、部品点数が少なくな
るという利点はあるものの、フェルールがコネクタハウ
ジングに対して全く動かないので、フェルール自体に位
置ズレが生じている場合には、他の光コネクタや中継コ
ネクタとの接続に際してアライメントが困難になる場合
がある。このため、例えば、特開平3−237409号
公報に開示されているような、フェルールの位置ズレを
吸収する弾性スリーブ等の特別の機構を備えた中継コネ
クタ等を使用しなければならない。
【0006】そこで、この発明の課題は、フェルールと
コネクタハウジングとが一体成型されているにも拘わら
ず、アライメントが容易に行える光コネクタを提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、フェルールとハウジングとが一体成型
された光コネクタにおいて、前記フェルールを弾性のあ
る軟質樹脂によって形成すると共に、前記ハウジングを
硬質樹脂によって形成したのである。
【0008】また、具体的には、前記ハウジング部分に
ついては硬質コンパウンドを使用し、前記フェルール部
分については前記硬質コンパウンドと相溶性が良好な弾
性のある軟質コンパウンドを使用して2色射出成型法に
よって両者を一体成型することが考えられる。前記硬質
コンパウンドとしては、ポリブチレンテレフタレートを
使用し、前記軟質コンパウンドとして、スチレン・エチ
レン・ブチレン・スチレン共重合体を使用することがで
きる。
【0009】また、前記ハウジングには、他の光コネク
タのハウジング又は中継コネクタのハウジングに固定す
るためのロック部を設けておくと、そのロック部が硬質
樹脂によって形成されているため、他の光コネクタ又は
中継コネクタとの接続状態を確実に保持することができ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態について図面を
参照して説明する。図1に示すように、この光コネクタ
1は発光素子が設けられた受け側のモジュール側コネク
タ30(図10参照)と連結したときに、両コネクタが
ロッキングアームによって強固に固定されるフルロック
タイプの光コネクタ1であり、フェルール11とコネク
タハウジング12とが一体成型されたコネクタ本体10
と、このコネクタ本体10内に収容、固定される固定部
材20とから構成されている。
【0011】前記固定部材20は、ポリブチレンテレフ
タレート(PBT)等の硬質樹脂によって形成されてお
り、図4及び図5に示すように、光ファイバケーブルA
の挿通孔21aを有する保持板21及びこの保持板21
に設けられた可とう性のある各一対の芯線部把持片2
2,被覆部把持片23,抜け止め片24、ロッキングア
ーム25から構成されている。
【0012】前記一対の芯線部把持片22は、同図に示
すように、前記保持板21の挿通孔21aを挟む位置に
互いに向き合うように設けられており、それぞれ挿通孔
21aに通した光ファイバケーブルAに沿うように前方
へ突出している。また、この芯線部把持片22は、その
先端部内面側に、被覆部bがはぎ取られた光ファイバケ
ーブルAの芯線部aを押圧する突起22aが設けられて
いると共に外面側の先端コーナー部にはテーパ面22b
が形成されている。なお、前記突起22a同士の間隔
は、芯線部aの外径と同等もしくは0.1mm程度大き
めに設定されている。
【0013】また、把持片22には、図5に示すよう
に、把持片23より先端側に段部22cが形成されてお
り、挿通孔21aに挿入された光ファイバケーブルAの
被覆部bの端面がこの段部22cに当接して自然に位置
決めされるようになっている。
【0014】前記一対の被覆部把持片23は、図4及び
図5に示すように、前記芯線部把持片22と同様に前記
保持板21の挿通孔21aを挟む位置に設けられている
が、前記挿通孔21aを中心として芯線部把持片22か
ら90°ずれた位置に設けられている。また、この被覆
部把持片23は、その先端部の内外両面に、後述するコ
ネクタ本体10の導入溝12cに嵌まる突起23a及び
光ファイバケーブルAの被覆部bを押圧する突起23b
が設けられており、外面側の突起23aには先端側から
後方に向かって外方へ拡がるテーパ面23cが形成され
ている。なお、前記突起23b同士の間隔は、被覆部b
の外径と同等もしくは0.1mm程度大きめに設定され
ている。また、この被覆部把持片23は、光ファイバケ
ーブルAの被覆部bがはぎ取られていない部分を把持す
るものであるため、前記芯線部把持片22より後方側で
光ファイバケーブルAを把持する必要があり、前記芯線
部把持片22より突出長さが短くなっている。
【0015】前記抜け止め片24は、図5及び図8に示
すように、先端部が屈曲したU字状のものであり、前記
保持板21の両側部から前方に張り出すように設けられ
ている。また、この抜け止め片24の先端両側部には、
後述する前記コネクタ本体10の段部12hに係合する
突起24aがそれぞれ形成されている(図8(a)参
照)。
【0016】前記ロッキングアーム25は、図1及び図
5に示すように、前記抜け止め片24に連設されたアー
ム本体26と、このアーム本体26の先端に設けられた
ロック爪27とから構成されている。
【0017】前記アーム本体26は、一端が前記抜け止
め片24の先端外側面に連設され、抜け止め片24に沿
って若干外側に開きながら前記保持板21付近まで伸び
る第1アーム26aと、この第1アーム26aの他端か
ら外側に屈曲して前方に伸び、途中で若干内側に屈曲し
た第2アーム26bとによって構成されており、前記ロ
ック爪27はこの第2アーム26bの先端内側面に形成
されている。従って、第2アーム26bの後端部を内側
に押えると、前記第1アーム26aが内側にたわみ、こ
れに伴って第2アーム26bの先端部が外側に開くよう
になっている。
【0018】前記コネクタ本体10は、図1ないし図3
に示すように、被覆部bがはぎ取られた光ファイバケー
ブルAの芯線部aを挿入し、その光ファイバケーブルA
の位置決めを行うフェルール11と、光ファイバケーブ
ルAを把持した前記固定部材20を収容するコネクタハ
ウジング12とが合成樹脂によって一体成型されたもの
であり、前記コネクタハウジング12の先端外表面に
は、受け側である図10に示すモジュール側コネクタ3
0の嵌合孔31に嵌め込んで連結したときにその嵌合孔
31の内面を押圧してその摩擦力で連結状態を簡易固定
するロック部としての突起13が設けられている。
【0019】前記フェルール11とコネクタハウジング
12とは、それぞれ異なる合成樹脂を用いた2色射出成
形法によって一体成型されており、前記コネクタハウジ
ング12部分にはPBT等の硬質コンパウンドが使用さ
れ、前記フェルール11部分(図2、図3のクロスハッ
チング部分)にはコネクタハウジング12部分に使用さ
れるPBT等の硬質コンパウンドと相溶性が良好である
と共に弾性のあるスチレン・エチレン・ブチレン・スチ
レン共重合体(SEBS)等の軟質コンパウンドが使用
されている。従って、コネクタハウジング12部分は変
形しにくいが、フェルール11部分はある程度の変形が
可能で、フェルール11とコネクタハウジング12の双
方を同一の硬質樹脂によって一体成型した従来の光コネ
クタ1に比べてフェルール11部分にある程度の自由度
が与えられることになる。
【0020】前記コネクタハウジング12は、前記芯線
部把持片22の押圧部となる第1収容部12aと、この
第1収容部12aより一まわり大きく、前記被覆部把持
片23の押圧部であると共に芯線部把持片22の導入部
となる第2収容部12bを有し、この第2収容部12b
には、前記突起23aが嵌まる被覆部把持片23の導入
溝12cが形成されている。また、前記第2収容部12
bから第1収容部12aへの段落ち部及び前記導入溝1
2cの前端部から第2収容部12bへの段落ち部には、
それぞれ前方から後方に向かって外方へ拡がるテーパ面
12d,12eが形成されている。
【0021】さらに、このコネクタハウジング12の外
側面には、固定部材20の前記抜け止め片24と係合す
る突起12fが設けられており、この突起12fには後
方から前方に向かって外方へ拡がるテーパ面12gが形
成されている。また、この突起12fより後方には前記
突起24aと係合する段部12hが形成されている(図
8(a)参照)。
【0022】前記コネクタ本体10と固定部材20と
は、図8(a)に示すように、前記突起24aと段部1
2hとが係合することにより、固定部材20のコネクタ
本体10からの脱落が阻止され、固定部材20がコネク
タ本体10に仮止めされた状態となる。また、このと
き、図8(b)に示すように、把持片23は、突起23
aがコネクタ本体10の導入溝12cに遊嵌された状態
になっており、保持板21の挿通孔21aから光ファイ
バケーブルAを挿入することにより、固定部材10に光
ファイバケーブルAをセットすることができる。なお、
仮止め状態では、上述したように、突起22a同士及び
突起23b同士の間隔がそれぞれ芯線部a及び被覆部b
の外径と同等又はそれより若干広い状態となっているた
め、光ファイバケーブルAの挿入が容易に行なえる。
【0023】以上のように構成された光ファイバケーブ
ルの光コネクタ1に光ファイバケーブルを装着する場合
は、図1に示すように、先端の被覆部bをはぎ取った光
ファイバケーブルAを、図8(a)及び(b)に示すコ
ネクタ本体10に対して仮止め状態にある前記固定部材
20の挿入孔21aに通し、芯線部a及び被覆部bをそ
れぞれ前記芯線部把持片22及び被覆部把持片23によ
って把持する。そして、この固定部材20を、突起23
aが導入溝12cに嵌まった状態で前方に押し込むと、
図6及び図7に示すように、テーパ面22b,12d及
び23c,12eによって芯線部把持片22及び被覆部
把持片23の先端部が第1収納部12a及び第2収納部
12bにスムースに進入し、芯線部把持片22、被覆部
把持片23がそれぞれ内方へ押圧される。この時、コネ
クタ本体10の第2収納部12bによって把持片22の
外側へのたわみが規制されるため、強く挿入してもその
勢いで被覆部b端面が前記段部22cから外れることが
なく、光ファイバケーブルAの位置決めが確実に行われ
ると共に前記把持片22が破損することもない。
【0024】これによって突起22a及び23bが光フ
ァイバケーブルAの芯線部a及び被覆部bを押圧し、光
ファイバケーブルAが固定部材20に確実に固定され
る。このとき、前記抜け止め片24もテーパ面12gに
よってスムースに突起12fに係合し、固定部材20が
コネクタハウジング12に確実に固定されて図9に示す
状態となる。
【0025】このようにして組み立てられた光コネクタ
1の先端部分を、図10に示す受け側であるモジュール
側コネクタ30の嵌合孔31に挿入すると、コネクタ本
体10に設けられた突起13が前記嵌合孔31の内面を
押圧し、その摩擦力でこの光コネクタ1がモジュール側
コネクタ30に対して簡易固定されると共に固定部材2
0に設けられた前記ロッキングアーム25のロック爪2
7がモジュール側コネクタ30の係合突起32に係合
し、両コネクタが強固に固定される。この時、前記突起
13は、スプリングと同様の作用を果たし、前記フェル
ール11を常に前方に押しやる働きをする。また、前記
フェルール11が弾性のある軟質樹脂によって形成され
ているため、ある程度の自由度があり、この光コネクタ
1とモジュール側コネクタ30との接続に際してアライ
メントが容易に行えるという利点がある。
【0026】連結状態にあるこの光コネクタ1をモジュ
ール側コネクタ30から外すときは、前記ロッキングア
ーム25の第2アーム26aの後端部を内側に押すと、
第2アーム26aの先端部が外側に広がってロック爪2
7と前記係合突起32との係合が解除されるので、容易
に分離することができる。
【0027】また、前記固定部材20に代えて、図11
に示すようなロッキングアームのない固定部材20’
(ロッキングアームがない点を除いて前記固定部材20
と同一構造であり、同一要素には同一符号を付してあ
る)を用いると、前記突起13のみによって簡易固定さ
れるフリクションタイプの光コネクタとしても使用でき
る。この時、コネクタ本体10は共用できるため、受け
側のモジュール側コネクタ30に対してフェルール11
の相対位置がずれることがなく、発光素子と光ファイバ
ケーブルAとの間に光結合のバラツキが生じることがな
い。
【0028】なお、前記実施形態では、上述したよう
に、この光コネクタ1をモジュール側コネクタ30に連
結するする場合について説明したが、これに限定され
ず、例えば、図12に示す通常の中継コネクタ40を使
用すれば、光ファイバケーブル同士を接続することも可
能である。
【0029】前記中継コネクタ40は、同図に示すよう
に、両端部が開放された筒状のコネクタハウジング41
と、このコネクタハウジング41の内部に形成された、
前記光コネクタ1のフェルール11が挿入されるスリー
ブ42とが同一の硬質樹脂(PBT等)によって一体成
型されたものであり、前記コネクタハウジング41の内
周面とスリーブ42の外周面との間には、前記光コネク
タ1のコネクタハウジング12の先端部が嵌入される空
間43が形成されている。
【0030】光ファイバケーブル同士を接続する場合
は、双方の光ファイバケーブルAの接続端部に前記光コ
ネクタ1をそれぞれ取り付け、図13に示すように、前
記中継コネクタ40の両端からそれぞれの光コネクタ1
を挿入すると、上述したように、前記スリーブ42内に
フェルール11が挿入されると共に前記コネクタハウジ
ング12の先端部分が前記コネクタハウジング41とス
リーブ42との間に形成された空間43に嵌入され、双
方の光ファイバケーブルAの端面同士が突き合わされた
状態で接続される。この場合も、光コネクタ1のフェル
ール11部分が弾性のある軟質樹脂によって形成されて
いるため、フェルール11にある程度の自由度があり、
アライメントが容易に行える。従って、従来の光コネク
タのように、弾性スリーブを備えた特別の中継コネクタ
を使用する必要がない。
【0031】
【発明の効果】以上のように、この発明の光コネクタ
は、フェルール部分が弾性のある軟質樹脂によって形成
されており、前記ハウジングが硬質樹脂によって形成さ
れているため、両者が一体成型されているにも拘わら
ず、フェルール部分にある程度の自由度が得られる。こ
のため、光コネクタ自体の部品点数が少なくなると共に
構造的にも単純化され、しかも、アライメントも容易に
行えるといった利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る一実施形態を示す分解斜視図で
ある。
【図2】図1のV−V線に沿った断面図である。
【図3】図1のW−W線に沿った断面図である。
【図4】図1のX−X線に沿った断面図である。
【図5】図1のY−Y線に沿った断面図である。
【図6】図9のT−T線に沿った断面図である。
【図7】図9のU−U線に沿った断面図である。
【図8】同上の仮止め状態を示す図である。
【図9】同上の完成状態を示す斜視図である。
【図10】受け側であるモジュール側コネクタを示す斜
視図である。
【図11】フリクションタイプとして使用する場合を示
す分解斜視図である。
【図12】中継コネクタを示す断面図である。
【図13】同上の中継コネクタを使用して光ファイバケ
ーブル同士を接続した状態を示す断面図である。
【図14】従来例を示す図である。
【符号の説明】
10 コネクタ 11 フェルール 12 コネクタハウジング 13 突起 20 固定部材 21 保持板 22 芯線部把持片 23 被覆部把持片 24 抜け止め片 25 ロッキングアーム 26 アーム本体 26a 第1アーム 26b 第2アーム 27 ロック爪 30 モジュール側コネクタ 40 中継コネクタ A 光ファイバケーブル a 芯線部 b 被覆部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フェルールとハウジングとが一体成型さ
    れた光コネクタにおいて、 前記フェルールを弾性のある軟質樹脂によって形成する
    と共に、前記ハウジングを硬質樹脂によって形成したこ
    とを特徴とする光コネクタ。
  2. 【請求項2】 フェルールとハウジングとが一体成型さ
    れた光コネクタにおいて、 前記ハウジング部分については硬質コンパウンドを使用
    し、前記フェルール部分については前記硬質コンパウン
    ドと相溶性が良好な弾性のある軟質コンパウンドを使用
    して2色射出成型法によって両者を一体成型したことを
    特徴とする光コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記硬質コンパウンドとして、ポリブチ
    レンテレフタレートを使用し、前記軟質コンパウンドと
    して、スチレン・エチレン・ブチレン・スチレン共重合
    体を使用した請求項2に記載の光コネクタ。
  4. 【請求項4】 前記ハウジングは、他の光コネクタのハ
    ウジング又は中継コネクタのハウジングに固定するため
    のロック部を備えている請求項1、2又は3に記載の光
    コネクタ。
JP22656995A 1995-09-04 1995-09-04 光コネクタ Pending JPH0968628A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0967500A2 (en) * 1998-05-29 1999-12-29 Lucent Technologies Inc. Optical fiber connector with auxiliary spring
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