JPH0952170A - 溶融金属容器 - Google Patents

溶融金属容器

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JPH0952170A
JPH0952170A JP22865795A JP22865795A JPH0952170A JP H0952170 A JPH0952170 A JP H0952170A JP 22865795 A JP22865795 A JP 22865795A JP 22865795 A JP22865795 A JP 22865795A JP H0952170 A JPH0952170 A JP H0952170A
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JP
Japan
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molten metal
funnel
molten steel
outlet
slag
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Withdrawn
Application number
JP22865795A
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English (en)
Inventor
Toshiya Komori
俊也 小森
Kiyoshi Shigematsu
清 重松
Tetsuhiro Asada
哲弘 浅田
Katsushi Kaneko
克志 金子
Seiji Aso
誠二 麻生
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、溶融金属を底部から排出する溶融
金属容器において、溶融金属の表面に浮遊する浮遊物
が、溶融金属の排出時に発生する渦流に巻き込まれ溶融
金属とともに流出することを防止し、溶融金属の歩留り
を向上させる方法を提供する。 【構成】 溶融金属容器の流出口の形状が上方に向かっ
て拡大したロート状とするとともに、該ロート部の深さ
Lが下記式を満足する溶融金属容器である。 L≧〔W/(ρ×30)/(2×π×(1−cos(θ
/2)))〕1/2 ただし、L:ロート部の深さ W:溶融金属の流出流量(kg/min) ρ:溶融金属の密度(kg/m3 ) θ:ロート部傾斜の内角(度)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は溶融金属の容器に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば、取鍋内の溶鋼をタンディッシュ
に流出し、さらに溶鋼を注入ノズルを通して鋳型へ注入
する連続鋳造工程において、取鍋内の溶鋼量が減少する
取鍋流出末期には、溶鋼表面に浮遊する取鍋内のスラグ
が、流出口近傍の溶鋼の渦流に巻き込まれ、溶鋼ととも
に取鍋底に設置された流出口から流出してしまう。この
スラグがタンディッシュ内および鋳型内で浮上しきれず
に鋳片に捕捉されると、非金属介在物として鋳片の内部
欠陥となる。この取鍋流出末期に起こるスラグの巻き込
みを防止するため、湯面レベルがスラグの巻き込みを発
生する高さに達する以前に、溶鋼の流出を終了させる方
法がある。しかし、この方法では、溶鋼の歩留りが低下
してしまい実用的ではない。
【0003】このことから、一般的には下記(1)〜
(4)の方法が用いられている。 (1)整流兼スラグ流出防止具を取鍋内の溶鋼上に浮上
させて、取鍋内溶鋼の残量が多い時期においては、該防
止具が流出口上に形成される渦流近傍に位置して、この
渦流によるスラグの巻き込みを防止し、溶鋼残湯量の少
ない取鍋流出末期においては、流出口を閉塞して完全に
スラグの差し込みと横流れを防ぐ方法(特開昭61−5
6227号公報)。 (2)渦が発生した後に渦流を抑制する方向に回転磁場
を掛ける方法(特開平2−54711号公報)。
【0004】(3)取鍋内の溶湯の重量を測定し、この
重量が所定重量まで減少した時に、取鍋を流出口側へ傾
動させ、溶鋼流出口上の残湯深さを確保する方法(特開
昭61−52968号公報)。 (4)スラグ凝固剤を添加してスラグを凝固させた後、
流出口から溶鋼を流出する方法(特開平4−20085
7号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記(1)のスラグ流
出防止具を用いる方法では、スラグ流出具を取鍋上の
固いスラグを割って挿入しなければならない。浮遊し
ているスラグ流出具を溶鋼の流れなどの外乱の影響を受
けている状態で、ずれることなく確実に流出口上に設置
させることは困難である。ならびに取鍋を反転させて
内部の滓を排滓する時に、流出防止具が流出口に付着し
たまま脱落しないことが起こることなど、実用化のため
には多くの問題点がある。上記(2)の電磁気力を用い
た渦流の発生防止方法ならびに上記(3)の取鍋を流出
口側へ傾動させる方法では、設備の改造や新設に膨大な
費用が必要となり実用的ではない。特に、(2)の電磁
気力を用いる方法は、取鍋底部の狭い範囲に電磁石を設
置することが困難であり、渦流の回転方向を検知するこ
とも困難である。
【0006】上記(4)のスラグを凝固させる方法は、
溶鋼との界面に位置する高温のスラグまで凝固させる実
用的な凝固剤が存在しないため、スラグが発生した渦流
へ巻き込まれることを完全に防止することは困難であ
る。前記問題点に対し本発明では、設備費が安価で操業
的にも簡易な方法により、取鍋の注入末期において湯面
の高さが低くなった場合でも、スラグが渦流によって巻
き込まれることを確実に防止しながら溶鋼を流出し、溶
鋼の歩留りを向上させることを課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するものであって、その手段は、溶融金属を排出する流
出口を底部に設けた溶融金属容器において、前記流出口
の形状を上方に向かって拡大したロート状とするととも
に、該ロート部の深さ(L)が下記(1)式を満足する
溶融金属容器にある。 L≧〔W/(ρ×30)/(2×π×(1−cos(θ/2)))〕1/2 ・・・(1) ただし、L:ロート部の深さ W:溶融金属の流出流量(kg/min) ρ:溶融金属の密度(kg/m3 ) θ:ロート部傾斜の内角(度)
【0008】
【作用】本発明の作用について図2〜図6を参照して説
明する。本発明者らは上記従来の問題を解決するため、
水モデル実験にて容器からの水の流出末期に発生する渦
を可視化し、流出口近傍の速度分布を調査した。その結
果、図6に示すように、容器Hの流出口1近傍の速度分
布は、流出口1を中心とした半球面状に等しい速度で流
出口1に向かう流れが起こっていることが分かった。す
なわち、容器の流出口1中心からr(m)だけ離れた場
所での流速u(m/s)は、容器からの排出流量をQ
(m3 /s)とすると、 u=Q/(4πr2 /2) ・・・(2) で表される。
【0009】さらに、同実験装置を用いて、容器H内の
浮遊物の流出限界を調査するため、浮遊物に相当する物
質として流動パラフィンPを水面に浮遊させ、流動パラ
フィンPの流出過程を可視化し、流動パラフィンPが巻
き込まれ始めた瞬間の容器H内の湯面レベルを測定し
た。実験は排水ノズルにバルブを設置し、バルブの開度
により排水流量を調整して行った。この結果、流動パラ
フィンPは流れによって発生した渦に巻き込まれ、流出
口1へ引き込まれて排出されることが分かった。
【0010】そこで、図2に各流量において流動パラフ
ィンPが巻き込まれ始めた瞬間の容器H内の湯面レベル
を、(2)式との関係で示した。図2中の実線は、
(2)式において流速uが0.3m/sとなる場合の排
出流量と流出口1からの距離rすなわち湯面高さの関係
を示した計算線である。この結果より、排水流量に無関
係に、半球面上の速度がある一定流速、つまり水モデル
実験では0.3m/sに達した瞬間に流動パラフィンP
の巻き込みが開始されることが分かる。
【0011】そこで、実機において取鍋10からの溶鋼
流出流量と、流出終了後の鍋内に残った溶鋼重量を測定
して流出終了時の溶鋼湯面高さに換算したところ、溶鋼
流出流量10t/minの時に取鍋内の残留溶鋼の湯面
高さが80mmとなった。このことから、溶鋼において
も流出口近傍に半球面状の等速度分布が形成されると考
えると、スラグの巻き込み限界速度は0.5m/sであ
ると推定される。従って、流出口1近傍に発生する渦流
がスラグS面に作用しないようにするには、スラグSに
接する溶鋼の流速を常にスラグSの巻き込み限界流速以
下、すなわち0.5m/s以下にする必要がある。
【0012】以上のことから、スラグS面が取鍋底10
aに到達するまで、スラグSの流出を防止しながら溶鋼
Tの流出を継続することは、渦流によって形成される半
球面状の速度分布において、図3に示すように、スラグ
Sの巻き込み限界速度の位置が、取鍋底断面10aより
上部へ突出しないように十分に大きなロート状の窪み
を、取鍋底10aの流出口1に設置することで実現でき
る。すなわち、本発明は、取鍋内10の溶鋼Tの流出に
おいて、スラグS面が取鍋底10aに到達するまでスラ
グSが渦流によって巻き込まれることを回避し、スラグ
S面が取鍋底10aに到達するまで溶鋼Tの流出を継続
することを実現したものである。
【0013】以下に、スラグSの巻き込み防止のために
必要なロート状窪みRの幾何学的サイズの決定方法を示
す。図4に示したように、取鍋底10aのロート状窪み
Rの幾何学的形状は、ロート尖塔部RT から取鍋底断面
B までの距離r、ロート傾斜部の角度θ、およびロー
ト開口部の直径Dによって表される。流出口1近傍の速
度分布において、半球面上の速度が、実機でのスラグS
の巻き込み限界である0.5m/s以下となる時の半径
rが必要なロート部深さLに相当し、L(m)は、ロー
ト傾斜部の角度θと、溶鋼流出流量W(kg/min)
により(3)式で表される。 L≧〔(W/(60×ρ×0.5) /(2×π×(1−cos(θ/2)))〕1/2 ・・・(3) ここで、ρは溶鋼の密度(kg/m3 )である。
【0014】また、傾斜部の長さxは、(3)式で求め
たLを用い、(4)式で表される。 x=L/(cos(θ/2)) ・・・(4) したがって、ロート開口部の直径Dは、 D=2x(sin(θ/2))=2L(sin(θ/2)) /(cos(θ/2)) ・・・(5) で表される。
【0015】(3)式により、液面の浮遊物の巻き込み
が防止できることを確認するため、図4に示す設備によ
り水モデル実験を行った。実験は、排出流量1リットル
/sと3リットル/sの条件について、ロート部Rの内
角を90度に一定にしてロート部Rの深さLを変化させ
て行った。その結果をそれぞれ図5(a),(b)に流
出口1のロート部Rの深さLと、液面の浮遊物が巻き込
まれた瞬間の液面レベルすなわち液面の取鍋底からの距
離との関係で示した。
【0016】水モデル実験の場合、浮遊物である流動パ
ラフィンPの巻き込み限界速度は0.3m/sであるた
め、(3)式の検証はこの式中の溶鋼の場合のスラグの
巻き込み速度を修正した下記(6)式で確認した。 L≧〔(W/(60×ρ×0.3)) /(2×π×(1−cos(θ/2)))〕1/2 ・・・(6) ここで、ρは水の密度(kg/m3 )である。図5
(a),(b)より、いずれの場合もロート部Rの深さ
Lを(6)式を満足するまで大きくすると、浮遊物の巻
き込みを防止して液体の排出が可能となることがわか
る。従って、溶鋼の流出時におけるスラグSの巻き込み
の防止は、(3)式を満足するロート部Rを流出口1に
設置することで達成できる。
【0017】
【実施例】本発明の実施例を図1および表1を参照して
以下に説明する。下記に示す条件で実機操業を行った場
合について、溶鋼取鍋10の流出口1の形状と鋳造終了
時(流出口1からスラグSが流出しはじめた時期)の取
鍋内残湯量の関係を調査し、その効果を確認した。 溶鋼取鍋10の容量 300t 流出口1からの流出流量 5t/min,10t/min ロート部内角θ 60度、90度、120度 流出口1形状 円形 以上のごとく設定して、溶鋼Tの排出を行った結果を表
1に示した。
【0018】
【表1】
【0019】なお、20は流出口1から流出される溶鋼
をタンディッシュへ流出するノズルである。表1の実施
例1〜6に示すように、上記(3)式を満足するロート
Rを流出口1に設置することで、流出流量Wやロート部
内角θの条件によらず、溶鋼の残湯量Zは急激に減少し
た。この結果、溶鋼の歩留りが向上し、製造コストの削
減につながった。一方、比較例はいずれも残湯量が多い
ものであった。比較例1〜3は、流出流量が5,000
kg/minと低い場合である。この場合、ロートRの
深さLが不足しているため、鍋内の溶鋼湯面高さが高い
位置から渦によるスラグの巻き込みが発生し、その結果
溶鋼の残湯量が多くなった。また、比較例4〜6の流出
流量が10,000kg/minと大きい場合も同様
に、ロートRの深さLが不足しているため、溶鋼の残湯
量が多くなった。
【0020】なお、流出口1の形状は図7〜図9に示す
如く円形に限ることなく、相当径として必要な径Dが確
保されておれば、図7に示すような矩形や図8の楕円な
どの形状においても円と同等の効果を発揮する。さら
に、ロートの傾斜部を図9に示すように鍋底断面に垂
直、すなわちロート部を円柱状としても、必要な径Dま
たは矩形や楕円などの形状の場合は相当径が確保されて
いれば、ロート状と同等の効果を発揮する。
【0021】
【発明の効果】本発明によって溶鋼排出時に渦流の発生
を大幅に抑制することが可能となり、スラグを巻き込む
ことなく溶鋼のみを排出することができるので、安価で
しかも簡単な設備で溶鋼の歩留りが向上する取鍋内溶鋼
の排出を実現することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の溶融金属容器を示す図
【図2】模型実験において浮遊物の巻き込み開始時の湯
面高さと水の排出流速の関係を示す図
【図3】本実施例の溶融金属容器における流出口近傍の
流体の速度分布を示す図
【図4】本実施例の溶融金属容器の流出口の幾何学的寸
法を示す図
【図5】模型実験においてロート部深さと浮遊物の巻き
込み開始時の液面高さの関係を示す図
【図6】溶融金属容器における流出口近傍の流体の速度
分布を示す図
【図7】溶融金属容器の開口部の他の実施例を示す図
【図8】溶融金属容器の開口部の他の実施例を示す図
【図9】溶融金属容器の開口部の他の実施例を示す図
【符号の説明】
1 流出口 10 取鍋の側壁面 10a 取鍋の底面 20 ノズル D ロート開口部の直径 H 溶融金属容器 L 流出口のロート深さ P 流動パラフィン R 流出口のロート傾斜部 RT ロート尖塔部 RB 取鍋底断面 T 溶鋼 S スラグ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金子 克志 大分県大分市大字西ノ洲1番地 新日本製 鐵株式会社大分製鐵所内 (72)発明者 麻生 誠二 大分県大分市大字西ノ洲1番地 新日本製 鐵株式会社大分製鐵所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶融金属を排出する流出口を底部に設け
    た溶融金属容器において、前記流出口の形状を上方に向
    かって拡大したロート状とするとともに、該ロート部の
    深さ(L)が下記(1)式を満足することを特徴とする
    溶融金属容器。 L≧〔W/(ρ×30)/(2×π×(1−cos(θ/2)))〕1/2 ・・・(1) ただし、L:ロート部の深さ W:溶融金属の流出流量(kg/min) ρ:溶融金属の密度(kg/m3 ) θ:ロート部傾斜の内角(度)
JP22865795A 1995-08-15 1995-08-15 溶融金属容器 Withdrawn JPH0952170A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007054860A (ja) * 2005-08-24 2007-03-08 Jfe Steel Kk 連続鋳造用取鍋及び鋳片の製造方法
JP2008221240A (ja) * 2007-03-08 2008-09-25 Kurosaki Harima Corp 溶鋼用取鍋
JP2010125506A (ja) * 2008-11-28 2010-06-10 Kurosaki Harima Corp 上ノズルの配置構造

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Effective date: 20021105