JPH09505656A - 一方向にパイプ中を流れる液体を阻止する装置 - Google Patents

一方向にパイプ中を流れる液体を阻止する装置

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JPH09505656A JP7507922A JP50792295A JPH09505656A JP H09505656 A JPH09505656 A JP H09505656A JP 7507922 A JP7507922 A JP 7507922A JP 50792295 A JP50792295 A JP 50792295A JP H09505656 A JPH09505656 A JP H09505656A
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Abstract

(57)【要約】 一方向にパイプ中を流れる液体を阻止する装置であり、前記装置には実質上球形の弁体を備え、それは実質上環状の弁座と密接に機能し合うことが可能で、液体の流れに対して実質上横向き位置している。前記弁体が位置している前記弁座の近く或いは逆の位置(閉じた位置)と、弁体が弁座からある程度離れた位置(開いた位置)の間の通路に前記弁体をガイドするための手段が設けられている。その開いた位置で前記弁体が外側の液体の流れにほとんど完全に位置している。弁箱内の液圧を弁座から離れた弁体の側面で削減する効果をねらうための手段が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】 一方向にパイプ中を流れる液体を阻止する方法及びその装置 技術分野 本発明はパイプを通り、一方向に流れる液体を阻止する装置に関するものであ る。 背景技術 上記装置には実質上球形の弁体を備え、それは実質上、環状の弁座と密接に機 能し合うことが可能で、液体の流れに対して実質上横向きに位置しており、それ により上記弁体が上記弁座の近く或いは逆の位置(閉じた位置)と、弁体が弁座 からある程度離れた位置(開いた位置)の間の通路に上記弁体をガイドするため の手段が設けられている。それにより弁箱が存し、その中に上記弁体は少なくと も部分的(上記開いた位置)に配置されている。 よく逆止め弁と簡単に呼ばれているこのタイプの装置は、例えば廃水処理プラ ントで使用されている。 逆止め弁が装備されたパイプは水平及び垂直に伸び、それにより弁箱がパイプ から斜め横向きに、通常パイプに関して液体の流れの方向におよそ45度の角度 で伸びている。弁箱は逆止め弁のハウジングの部分を形成し、更にはそのハウジ ングはパイプの一部から成っている。 パイプが垂直に伸び、パイプ中の下方への流れが阻止されるとき弁体は弁座上 に位置しており、当の液体の比質量よりも高い比質量をもつ。この結果として、 液体が流れないとき弁体は弁座を圧迫する。それにより、液体の下方の流れが不 可能となり、一方、液体の上方の流れは弁体を弁座から上昇させ、そのために液 体が流れるようになる。よって、目的は流れの速度が高くなるとき、弁体が弁箱 中に、液体パイプに関して斜め横向きに置き換わることである。 垂直パイプ中の液体の上方への流れが阻止されるとき、当の液体よりも低い比 質量をもつ弁体が使われ、それにより弁体は座の下に位置している。流れのない とき、弁体は上方への力により弁座に対して圧迫され、それゆえ上方の流れを阻 止しているのである。流れを下方に向けたとき、弁体は座から離れるように押さ れ、そのため液体は弁体を通過することが可能となる。 液体パイプが水平に伸びるとき、浮動する及び沈降する弁体を同様に使用する ことが可能である。沈降する弁体の場合、弁箱はパイプの上側に位置しており、 少しの流れ或いは全く流れないとき弁箱からパイプ中へ沈むのである。浮動する 弁体が使用されるとき、弁箱はパイプの底側に位置しており、そのため同じ結果 に達する。水平パイプ中での液体の流れは一方向で阻止される。なぜなら液体は 弁座に対して、その方向に弁体を圧迫するからである。 この種の逆止め弁において、適時に、正確に弁を密閉することは重要である。 それにより、弁体は通常メタルボールから成っており、その周りのゴムは加硫さ れ、そのためメタルシート上での適切な閉鎖が達成される。それにより望ましい 弁体の比質量は、例えばメタルボールに穴を開けることによって、或いは幾つか の他の方法によりメタルボールにくぼみを設けることにより達成される。更には 、大きな液体の流れがあるとき弁体は、弁箱内に完全に、或いは部分的に置かれ 、その結果として逆止め弁内に明らかな流れの抵抗があるということが、実際に は明白なこととなる。更には、弁体は液体の流れに振動を与え、あらゆる不都合 な結果をもつことがしばしば起こる。 発明の開示 本発明の目的は、効率的に作動し、上記欠点を未然に防ぐ逆止め弁を提供する ことである。 その目的を達成するために弁体は本発明に従い、その開口位置における液体の 流れの外側に、ほとんど完全に位置している。本発明の一つの特徴によると、弁 箱内の液体の流れを弁座から離れた弁体の側面で削減する効果をねらった手段が 与えられている。 本発明のもう一つの特徴によると、広がった液体の通路がパイプの下流部分に 連絡して存在するように弁体が形成されており、そのため弁座から離れた弁体の 側面で弁箱内の空間と、弁体のあらゆる位置におけるパイプの下流部分の間に広 く液体が連絡することとなる。これは液圧の削減という結果をもたらし、その結 果として弁体は弁箱に引き込まれ、しかも弁体は液体の流れの外側に完全に位置 する。この結果として、逆止め弁を通る液体の流れは最小限の抵抗量に出会うこ ととなる。 本発明のもう一つの特徴によると、弁箱は弁体よりも大きい直径をもつ円筒部 分を有しており、上記弁箱は一端に分離可能なカバーが設けられ、他端は弁座の 下流側に位置する空間のある部分でパイプに接合しており、上記空間は弁体より も大きい直径をもち、一方、実質上円筒のパイプの他の部分はより小さい直径を もち、それにより、上記2つの円筒部分の軸はおおよそ45度の角度で交差して いる。それにより、ハウジングは弁箱により形成され、ハウジングを上記2つの 円筒部分の筒の交差線から外側に外すことによって、上記液体の連絡が本質的に 形成されるように、パイプは上記軸を通って対称面から離れた位置に配置されて いる。この位置で液体の流れに対し空間を作ることによって、弁座から離れた弁 体の側面とパイプの下流部分との間で、絶えず広い液体の連絡が得られる。 弁が小さい範囲に開けられるとき、弁体は弁座から短い距離に位置しており、 液体は弁体に沿って流れる。本発明の一つの特徴によると、弁が少し開かれると き、弁体が弁箱に対してハウジングの壁近くに配置されているように逆止め弁の ハウジングが形成され、そのために弁のその側面での液体の流れは制限されてい る。本発明の一つの特徴によると弁のハウジングは更に、弁が少し開かれるとき 、液体の流れが実質上弁箱が位置する弁体の側面に向けられるように形成されて いる。なぜなら、流れの速さは流れが弁体と弁座との間の空間を通過した後、弁 箱内で減少し、液圧はより低くなり、その結果として弁体は弁箱方向に動くから である。 本発明のもう一つの特徴によると、弁体の通路は最初に液体の流れの方向に閉 口部分からガイドされ、それにより液体の流れが弁箱の側面で弁体に沿って実質 上通過するように弁体の位置があるとき、通路は弁箱に対して横にそれる。本発 明の一つの特徴によると弁体はそれによりハウジングの壁の内部に広がっている 部分により、その通路へガイドされており、そこは少なくとも部分的に弁箱に広 がっている。このガイドを使用することにより、弁座から離れた弁体の側面で弁 箱内の空間の間で液体が連絡すること及びパイプの下流部分が減ぜられるといっ た方法で、弁体が弁箱の壁を圧迫することを防ぐことができる。 本発明のもう一つの特徴によると、弁のハウジングは停止面が形成され、弁体 がその位置で圧迫できる。つまり、パイプが水平に広がり、ほとんど或いは全く 液体の流れがないとき弁体はほとんど密接に弁座を圧迫するのである。この停止 面は弁体が弁座を圧迫するとき、弁体のほとんど近くまで広がるハウジングの壁 部分を、弁箱の反対側のパイプの側面に形成している。垂直パイプの場合以外に 、パイプが水平に広がりそれに従って弁座が実質的に垂直平面に広がるとき、そ れ自身の質量の結果として弁体は弁座を圧迫しない。それを圧迫する弁体が弁座 からとても短い間隔を離して位置させるといった方法で、停止面を位置させるこ とにより弁体は阻止される方向に僅かな液体の流れで座に対して圧せされ、その 結果として液体の流れは阻止される。 本発明のもう一つの特徴によると、弁体はポリウレタンから作られ、それによ り高い或いは低いといった違う比質量をもつ材料の一つ或いはそれ以上の部分は 、球形の弁体内に与えられる。実際、ポリウレタンは弁体の表面に対してとても 利用できる材料であることがはっきりしている。或いは、ポリウレタンの比質量 は扱われている液体のそれとおおよそ同じであるため、ポリウレタンは逆止め弁 の球形の弁体に対して材料として決して使われない。本発明により違った比質量 をもつ材料の部分が、球形の弁体を形成され、ふり当てられている材料に混合さ れるとき、弁体の比質量は簡単な方法で適合され得る。それから沈降する弁体を 得るために金属部分がポリウレタンに混合されている。この方法において、外見 上同一の弁体を得ることが可能であるが、それぞれは違った質量をもつ。 図面の簡単な説明 本発明をより理解するために本発明の実施例が、図面に関して以下に記述され ている。 図1は逆止め弁のハウジングの透視断面図である。 図2〜図6は弁体のいろいろな位置を指し示すハウジングの断面図である。 発明を実施するための最良の形態 様々な図面において同様の部分は、同一番号が付けられている。水平パイプに 存するような逆止め弁を示している図だけは概略図である。 図1は逆止め弁のハウジングを示しており、そのハウジングには2つのフラン ジ1、2が形成されており、それによって、ハウジングはパイプ内に取り付けら れている。その目的のために、フランジ1、2にはホール(図示せず)が与えら れ、それを通ってボルトが施されている。ハウジングには実質上、円筒の通路3 が形成され、それを通って液体はハウジングがパイプに取り付けられるとき流れ る。通路3は実質上、ハウジングが取り付けられているパイプの他の部分のよう に同様な横断面をもつ。 ハウジングは更に弁座4が形成されており、実質上通路3の方向の平面上横向 きに広がっている。実質上、球形の弁体(図1に示さない)は弁座4を圧迫する 。弁座4の直径は円筒通路3の直径におおよそ等しく、一方、弁体の直径は弁体 を弁座4に正しく圧迫するためにかなり大きくなっている。弁体が弁座4を圧迫 し、それによって液圧で弁座4を圧するとき、(図中)左方向への液体の流れは 阻止されることが明確にされる。 右方向への液体の流れは弁座4から離すように弁体を動かすが、そのために通 路が形成され、液体が流れることを可能にする。液体の流れの外側に弁体を動か すために弁箱5が形成され、上記弁箱は説明した実施例において上方向に傾斜し ている。弁箱5は少なくともその部分は実質上、円筒の形をもち、その直径は弁 体の直径よりも僅かに大きく、結果的に円筒の通路3の直径よりもかなり大きく なっている。弁箱5は実質上半球形のカバー6を備えており、そのカバー6は分 離できるようにハウジングに接続されている。弁体はカバー6を脱すことにより ハウジング内に配置されている。 ハウジングは更に弁体が接触してガイドとなる内方への突起7が設けられてい る。突起或いはガイド7の形は弁体が弁座4からある程度の距離に位置されてい るとき、球形の弁体は弁箱7に斜め上向きにガイドされるようになっている。 更には、ハウジングの形は弁箱5の円筒形と通路3の円筒形が内部連結されて いる部分で重要であり、その部分はアクシル(腋下)8として示されている。ア クシル8の近くのハウジングには外方向への突起9が形成されている。この突起 9はハウジングに対称の平面の両側に形成されており、上記平面は図中細かい平 行線が付けられている。突起9の形成より、ハウジングの壁が円筒の弁箱5と円 筒の通路3の間の普通の横断線に従わないが、液体が流れる横断の想像線でハウ ジングの内部に空間が存するという結果となる。 図2〜図6はそれぞれ図1のハウジングの同じ横断面を球形の弁体10と共に 示しており、破線で示され違った位置を占有している。逆止め弁の作動はこれら の図に従って詳細に論じられる。 図2の状態では液体の流れがほとんど或いは全く無く、そのため液体よりも高 い比質量をもつ球形の弁体10が最も低い位置の方へ移動する。この位置におい て弁体10は底側に位置する弁座4の部分及びハウジングの壁の部分により形成 された停止部11を圧迫しており、そのハウジングの壁部分は停止部を圧迫して いる弁体10が弁座4上をほぼ閉鎖している場所に位置付いているが、弁座4の 上側で少しの開口が残されている。停止部11を圧迫している弁体10の位置は 、左方向への最小の液体の流れがあるとき既に弁体10が弁座4を閉鎖しており 、それにより停止部11から離れるようになる。 図3は弁体10のこの状態を示している。それにより弁体10は少しの距離ま で停止部11から一定の間隔を保たせられている。結果として弁体10は、それ が弁座4を密接に圧迫するとき停止部11により影響を及ぼされず、そのために 正確な遮断が達成され得る。円筒の通路3での液圧が弁体の左手側での液圧より も高い場合に限り、逆止め弁は閉じられたままであり、つまり、弁体10は弁座 4に対して閉じている位置を維持し、そのため左側への液体の流れは阻止されて いる。 図4は右側への少しの液体の流れが始まる状態を示している。それにより逆止 め弁が開く。なぜなら弁体10は右側方向へ移動し、弁座4から離れるためであ る。逆止め弁のハウジングは、矢印12によって示されているように液体のほと んどが弁体の上側を通過するように形成されている。この液体の流れは互いに関 連して用いられている幾つもの要因により達成され、それにより上記要因のそれ ぞれはまた、個々に本発明による結果を引き起こしている。これらの要因は (1) 弁体が最初に弁座から上方よりも右に移動するようなガイド7(ハウジ ングの内部突起)の形; (2) 弁体10が図に示される位置を占有するとき、この壁が弁体10にほと んど近くの位置に広がるような底側でのハウジングの外壁の形;そして (3) 外方に突起をもち、弁箱5への液体の流れが通路3の下流部分へ容易に 流れることができるように形成されているアクシル8近くのハウジング。 液体は弁体10(この流れは破線13で示されている)の底側を通過するため の空間をほとんどもたないため、弁体10の底側で液圧が増加している。一方、 弁体10の上側を通過している液体は広がる。なぜなら、アクシル8近くの広い 通路から流れを止めることができ、その結果として弁箱5内の液圧は減じられる からである。その結果、弁体11は液体の流れがこれを実行するのに十分である とき、ガイド7によってコントロールされて重力の力に反して上方へ移動する。 図5は弁体10が、上記記載されているように液体の流れの結果、部分的に弁 箱5内に位置している状態を示している。この状態では、球形の弁体10と弁箱 のカバー6との間の空間がアクシル8近くの広い通路から通路3の下流部分まで 連結されており、そのために弁箱内部の圧力が弁体の下よりも弁体10の上で低 くなっている。アクシル8近くの液体の広い通路は、図1の例で記載されている ようにハウジングの外方向への突起9により達成されている。 右方向への液体の流れが十分であるとき、ガイド7によりコントロールされる 弁体10は、図6に示すように弁箱5のカバー6にほとんど近く或いは全く反対 の位置を取るのである。弁体10は、それにより液体の流れの外側に完全に或い はほぼ完全に位置付いており、そのため逆止め弁を通って液体が流れるとき、液 体はほとんど抵抗を受けない。 産業上の利用可能性 幾度の検査が以下のことを表した。つまり同様に弁箱が与えられている既知の 弁で、弁体だけが弁箱方向にほぼ中程で、ある程度たたずみながら動いている。 なぜなら、液体の流れが液体の流れによりある特定の位置に維持されたままであ り、それにより弁体は好ましくない方法で振動するか或いは振動しないからであ る。弁体が逆止め弁の作動中、認識できないのでこの問題は以前確認されなかっ た。 逆止め弁はまた、液体より低い比質量をもつ弁体を備え、それにより弁箱はも ちろん上方に傾斜するのではなく、下方へ傾斜するのである(図面に描かれてい るように)。そのような逆止め弁の作動は他の点では上記記載したものと同様で ある。 逆止め弁はまた、垂直のパイプ内に取り付けられており、それにより弁座は実 質的に水平面に広がっている。その場合、ほとんど流れがないか或いは全く流れ がないとき、弁体は弁座を圧迫し、そのため上記した停止面11はどんな作用も 行わない。又、垂直パイプで沈降する弁体同様浮動する弁体が使用される。 上記実施例は単なる例と考えることができ、その唯一の目的は本発明の多くの 状況をより詳細に説明することである。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年10月30日 【補正内容】 明細書 一方向にパイプ中を流れる液体を阻止する装置 技術分野 本発明はパイプを通り、一方向に流れる液体を阻止する装置に関するものであ る。 背景技術 上記装置には実質上球形の弁体を備え、それは実質上、環状の弁座と密接に機 能し合うことが可能で、液体の流れに対して実質上横向きに位置しており、それ により上記弁体が位置している上記弁座の近く或いは逆の位置(閉じた位置)と 、弁体が実質上液体の流れの外側の位置(開いた位置)の間の通路に上記弁体を ガイドするための手段が設けられている。それにより弁箱が存し、その中に上記 弁体は上記開いた位置に配置されている。 よく逆止め弁と簡単に呼ばれているこのタイプの装置は、例えば廃水処理プラ ントで使用されている。 US−A−3.105.516ではそのような装置を発表しており、それによ ると弁体の後ろの弁箱中に液体により形成されている液体クッションにより、弁 体はその開いた位置で維持されている。液体をクッションにガイドするための大 きい空間と弁の下流でクッションからの液体の流れのための限定した空間がある 。 逆止め弁が装備されたパイプは水平及び垂直に伸び、それにより弁箱がパイプ から斜め横向きに、通常パイプに関して液体の流れの方向におよそ45度の角度 で伸びている。弁箱は逆止め弁のハウジングの部分を形成し、更にはそのハウジ ングはパイプの一部から成っている。 パイプが垂直に伸び、パイプ中の下方への流れが阻止されるとき弁体は弁座上 に位置しており、当の液体の比質量よりも高い比質量をもつ。この結果として、 液体が流れないとき弁体は弁座を圧迫する。それにより、液体の下方の流れが不 可能となり、一方、液体の上方の流れは弁体を弁座から上昇させ、そのために液 体が流れるようになる。よって、目的は流れの速度が高くなるとき、弁体が弁箱 中に、液体パイプに関して斜め横向きに置き換わることである。 垂直パイプ中の液体の上方への流れが阻止されるとき、当の液体よりも低い比 質量をもつ弁体が使われ、それにより弁体は座の下に位置している。流れのない とき、弁体は上方への力により弁座に対して圧迫され、それゆえ上方の流れを阻 止しているのである。流れを下方に向けたとき、弁体は座から離れるように押さ れ、そのため液体は弁体を通過することが可能となる。 液体パイプが水平に伸びるとき、浮動する及び沈降する弁体を同様に使用する ことが可能である。沈降する弁体の場合、弁箱はパイプの上側に位置しており、 少しの流れ或いは全く流れないとき弁箱からパイプ中へ沈むのである。浮動する 弁体が使用されるとき、弁箱はパイプの底側に位置しており、そのため同じ結果 に達する。水平パイプ中での液体の流れは一方向で阻止される。なぜなら液体は 弁座に対して、その方向に弁体を圧迫するからである。 この種の逆止め弁において、適時に、正確に弁を密閉することは重要である。 それにより、弁体は通常メタルボールから成っており、その周りのゴムは加硫さ れ、そのためメタルシート上での適切な閉鎖が達成される。それにより望ましい 弁体の比質量は、例えばメタルボールに穴を開けることによって、或いは幾つか の他の方法によりメタルボールにくぼみを設けることにより達成される。更には 、大きな液体の流れがあるとき弁体は、弁箱内に完全に、或いは部分的に置かれ 、その結果として逆止め弁内に明らかな流れの抵抗があるということが、実際に は明白なこととなる。更には、弁体は液体の流れに振動を与え、あらゆる不都合 な結果をもつことがしばしば起こる。 発明の開示 本発明の目的は、効率的に作動し、上記欠点を未然に防ぐ逆止め弁を提供する ことである。 その目的を達成するために本発明に従い、弁箱の部分は付加的な液体の流れを 与えるために、弁座から離れた弁体の側面で弁箱内の空間と弁体の全ての開いた 位置でのパイプの下流部分との間で外面に突き出されている。それにより、弁座 方向の弁体側での液圧よりも低い液圧を上記空間内にもたらす。 請求の範囲 1. 実質上球形の弁体(10)を、実質上環状の弁座(4)と密接に機能し合 うことを可能にし、液体の流れに対して実質上横向きに位置しており、それによ り前記弁体(10)が位置している前記弁座(4)の近く或いは逆の位置(閉じ た位置)と、弁体(10)が実質上液体の流れの外側の位置(開いた位置)の間 の通路に上記弁体(10)をガイドするための手段が設けられている一方向にパ イプ中を流れる液体を阻止する装置において、弁箱(5)の部分(9)は付加的 な液体の流れを与えるために、弁座(4)から離れた弁体(10)の側面で弁箱 (5)内の空間と弁体(10)の全ての開いた位置でのパイプの下流部分との間 で外面に突き出されており、それにより弁座(4)方向の弁体(10)側での液 圧よりも低い液圧を上記空間内にもたらすことを特徴とする一方向にパイプ中を 流れる液体を阻止する装置。 2. 弁箱(5)は弁体(10)よりも大きい直径をもつ円筒部分を有しており 、前記弁箱(5)は一端に分離可能なカバー(6)を備え、他端は弁座(4)の 下流側に位置する空間のある部分でパイプ(3)に接合しており、前記空間は弁 体(10)よりも大きい直径をもち、一方、実質上円筒のパイプの他の部分はよ り小さい直径をもち、それにより、前記2つの円筒部分の軸はおおよそ45度の 角度で交差し、それにより、ハウジングは弁箱(5)により形成され、ハウジン グを前記2つの円筒部分の筒の交差線から外側(9)に外すことによって、前記 液体の連絡が本質的に形成されるように、パイプ(3)は上記軸を通って対称面 から離れた位置に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の一方向にパ イプ中を流れる液体を阻止する装置。 3. 弁が少し開かれるとき、弁体(10)が弁箱(5)に対してハウジングの 壁近くに配置されているように逆止め弁のハウジングが形成され、そのために弁 のその側面での液体の流れは制限され、そして弁箱(5)が配置されている弁体 (10)の側面方向に実質上向けられていることを特徴とする請求項1又は2に 記載の一方向にパイプ中を流れる液体を阻止する装置。 4. 弁体(10)の通路は最初に弁体(10)が液体の流れの方向に閉じ位置 からガイドされ、それにより液体の流れが弁箱(5)の側面で弁体(10)に沿 って実質上通過するように弁体(10)の位置があるとき、通路は弁箱(5)に 対して横にそれることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の一方 向にパイプ中を流れる液体を阻止する装置。 5. 弁体(10)はハウジングの壁の内部に広がっている部分(7)により、 その通路へガイドされており、そこは弁箱(5)の内部に少なくとも部分的に広 がっていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の一方向にパ イプ中を流れる液体を阻止する装置。 6. 弁のハウジングは停止面(11)が形成され、弁体(10)がその位置で 支えられ、パイプが水平に広がり、ほとんど或いは全く液体の流れがないときに 、弁体(10)がほとんど密接に弁座(4)を圧迫することを特徴とする請求項 1乃至5のいずれか1項に記載の一方向にパイプ中を流れる液体を阻止する装置 。 7. 弁体(10)はポリウレタンから作られ、それにより高い或いは低い異な る比質量をもつ材料の一つ或いはそれ以上の部分は、球形の弁体(10)内に与 えられることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の一方向に流れ る液体をブロックするための装置。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 実質上球形の弁体を備え、それは実質上環状の弁座と密接に機能し合うこ とが可能で、液体の流れに対して実質上横向きに位置しており、それにより前記 弁体が位置している前記弁座の近く或いは逆の位置(閉じた位置)と、弁体が弁 座からある程度離れた位置(開いた位置)の間の通路に前記弁体をガイドするた めの手段が形成されており、それにより弁箱が存し、その中に前記弁体は少なく とも部分的(上記開いた位置)に配置されている一方向に流れる液体を阻止する ための装置において、その開いた位置で前記弁体が外側の液体の流れにほとんど 完全に位置付いていることを特徴とする一方向にパイプ中を流れる液体を阻止す る装置。 2. 弁箱内の液圧を弁座から離れた弁体の側面で削減する効果をねらうための 手段が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の一方向にパイプ中を流 れる液体を阻止する装置。 3. 広がった液体通路がパイプの下流部分に連絡して存在するように弁箱は形 成されており、そのため弁座から離れた弁体の側面で弁箱内の空間と、弁体のあ らゆる位置におけるパイプの下流部分の間に広く液体が連絡することを特徴とす る請求項1又は請求項2に記載の一方向にパイプ中を流れる液体を阻止する装置 。 4. 弁箱は弁体よりも大きい直径をもつ円筒部分を有しており、前記弁箱は一 端に分離可能なカバーを備え、他端は弁座の下流側に位置する空間のある部分で パイプに接合しており、前記空間は弁体よりも大きい直径をもち、一方、実質上 円筒のパイプの他の部分はより小さい直径をもち、それにより、前記2つの円筒 部分の軸はおおよそ45度の角度で交差し、それにより、ハウジングは弁箱によ り形成され、ハウジングを前記2つの円筒部分の筒の交差線から外側に外すこと によって、前記液体の連絡が本質的に形成されるように、パイプは上記軸を通っ て対称面から離れた位置に配置されていることを特徴とする請求項1乃至3のい ずれか1項に記載の一方向にパイプ中を流れる液体を阻止する装置。 5. 弁が少し開かれるとき、弁体が弁箱に対してハウジングの壁近くに配置さ れているように逆止め弁のハウジングが形成され、そのために弁のその側面での 液体の流れは制限されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に 記載の一方向にパイプ中を流れる液体を阻止する装置。 6. 弁のハウジングは弁が少し開かれるとき、液体の流れが実質上弁箱が位置 する弁体の側面に向けられるように形成されていることを特徴とする請求項1乃 至5のいずれか1項に記載の一方向にパイプ中を流れる液体を阻止する装置。 7. 弁体の通路は最初に弁体が液体の流れの方向に閉口部分からガイドされ、 それにより液体の流れが弁箱の側面で弁体に沿って実質上通過するように弁体の 位置があるとき、通路は弁箱に対して横にそれることを特徴とする請求項1乃至 6のいずれか1項に記載の一方向にパイプ中を流れる液体を阻止する装置。 8. 弁体はハウジングの壁の内側に広がっている部分により、その通路へガイ ドされており、そこは少なくとも部分的に弁箱内に広がっていることを特徴とす る請求項1乃至7のいずれか1項に記載の一方向にパイプ中を流れる液体を阻止 する装置。 9. 弁のハウジングは停止面が形成され、弁体がその位置で圧迫でき、パイプ が水平に広がり、ほとんど或いは全く液体の流れがないときに、弁体がほとんど 密接に弁座を圧迫することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の 一方向にパイプ中を流れる液体を阻止する装置。 10. 弁体はポリウレタンから作られ、それにより高い或いは低いといった違 う比質量をもつ材料の一つ或いはそれ以上の部分は、球形の弁体内に与えられる ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の一方向にパイプ中を流 れる液体を阻止する装置。 11. 実質上環状の弁座上で閉鎖し、液体の流れに対して実質上横向きに位置 付いている実質上球形の弁体をもつことにより液体の流れを阻止され、それによ り前記弁体はその開いた位置で、上流の液圧に関して弁座から離れた弁体側での 液圧を減じることにより実質上外側の液体の流れの位置に移動されるようにした 一方向にパイプ中を流れる液体を阻止する方法。 12. 比較的大きい交差部分の範囲をもつ通路を経て、弁座から離れた弁体側 からパイプの下流部までの液体の流れによって液圧が減じられることを特徴とす る請求項11に記載の一方向にパイプ中を流れる液体を阻止する方法。 13. 液体の流れが小さくなるとき前記弁体がほぼ密接に弁座を圧迫し、停止 面に接触する位置まで弁体は重力により移動されることを特徴とする請求項11 又は12に記載の一方向にパイプ中を流れる液体を阻止する方法。
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