JPH0950208A - 画像形成装置の操作装置 - Google Patents

画像形成装置の操作装置

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JPH0950208A
JPH0950208A JP7219473A JP21947395A JPH0950208A JP H0950208 A JPH0950208 A JP H0950208A JP 7219473 A JP7219473 A JP 7219473A JP 21947395 A JP21947395 A JP 21947395A JP H0950208 A JPH0950208 A JP H0950208A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image forming
width direction
forming apparatus
center
display part
Prior art date
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Pending
Application number
JP7219473A
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English (en)
Inventor
Kazunori Hoshi
和徳 星
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP7219473A priority Critical patent/JPH0950208A/ja
Publication of JPH0950208A publication Critical patent/JPH0950208A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示部に表示された原稿画像に対して、編集
領域を指定する際、かかる指定を正確に行えるようにし
た、画像形成装置の操作装置を提供することである。 【解決手段】 操作装置5に設けられた表示部7の幅方
向中心16′が、画像形成装置本体1の幅方向中心16
に対して左右それぞれ20cmの範囲内に入るように、表
示部7を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿画像が表示可
能な表示部を有する画像形成装置の操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、ファクシミリ又はその複合機等
の画像形成装置においては、原稿画像が表示可能な表示
部を有する操作装置が使用されている。この表示部は、
原稿画像の表示が可能な液晶ディスプレイと、この上に
配設された透明なタッチパネルとを有し、このタッチパ
ネルに指又はペンなどを接触させることにより、原稿画
像に対して編集領域を指定できるようになっている。例
えば、原稿画像のうち、所望の領域を消去したり、或い
は、同領域の色を変えたりすることができるのである。
【0003】かかる表示部を設けた操作装置が、オペレ
ータの向かい合う手前側の画像形成装置本体部分に、画
像形成装置本体の幅方向に沿って設けられた画像形成装
置では、表示部を、画像形成装置本体の幅方向中心に設
けずに、この幅方向中心から、左右いずれかの方向に大
きく偏って配設した場合、オペレータが画像形成装置本
体の幅方向中心位置に立った状態で、編集領域を指定す
るものとすると、オペレータは、かかる編集領域を斜め
に見ることになるので、指定位置にずれを生じ、編集領
域を正確に指定することできない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した如
き新規な認識に基づきなされたものであり、その目的と
するところは、表示部に表示された原稿画像に対して、
編集領域を指定する際、かかる指定を正確に行えるよう
にした、画像形成装置の操作装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、表示部を少なくとも有し、オペレータが向
かい合う手前側の画像形成装置本体部分に、画像形成装
置本体の幅方向に沿って設けられた画像形成装置の操作
装置であって、前記表示部が、原稿画像を少なくとも表
示する液晶ディスプレイと、この上に配設され、当該液
晶ディスプレイに表示された原稿画像に対して編集領域
を指定するためのタッチパネルとを有している画像形成
装置の操作装置において、前記表示部の幅方向中心が、
画像形成装置本体の幅方向中心に対してオペレータから
向かって左右それぞれ20cmの範囲内に位置するよう
に、該表示部を設けた構成を提案する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態例を図面
に従って詳細に説明する。
【0007】図1は、本発明一実施形態例の操作装置を
設けた画像形成装置の本体を上から見た図である。ここ
に示した画像形成装置は、ディジタル式の複写機であ
る。同図において、画像形成装置本体1の上部にはコン
タクトガラス2が設けられ、この上には画像面を下向き
にして原稿3が載置される。そして、圧板4を被せる
と、この圧板4により、原稿3がコンタクトガラス2上
において固定保持される。かように固定保持された原稿
3に対して、この原稿画像が、画像形成装置本体1内に
あるCCD(不図示)により読み取られて、電気信号に
変換される。そして、その電気信号が画像信号として、
画像形成装置本体1内の図示していないシステム制御部
に送られ、そのシステム制御部からの指令によって後述
するように表示部に原稿画像が表示される。
【0008】画像形成装置本体1の上部には操作装置5
が設けられている。この操作装置5は、オペレータ6が
向かい合う手前側の画像形成装置本体部分に、画像形成
装置本体1の幅方向に沿って設けられている。操作装置
5は表示部7を少なくとも有したものとなっている。本
例においては、操作装置5に、表示部7の他に、テンキ
ー8や、スタートキー9やクリアキー10などがそれぞ
れ設けられている。
【0009】表示部7は、図4に模式的に示すように、
原稿画像を少なくとも表示する液晶ディスプレイ11
と、この上に配設された透明なタッチパネル12とを有
し、タッチパネル12は、後述するように液晶ディスプ
レイ11に表示された原稿画像に対して編集領域を指定
するためのものである。本例の表示部7は、液晶ディス
プレイ11とタッチパネル12との間に空隙13が設け
られるものとなっている。空隙13を有さず、両要素1
1,12が互いに重ねて使用される表示部をもつ操作装
置においても、本発明の適用が可能である。
【0010】液晶ディスプレイ11には、上述のように
原稿3(図1)の原稿画像が表示される。図2には、透
明なタッチパネル12を通して、液晶ディスプレイ11
に表示された原稿画像3′が示されている。液晶ディス
プレイ11に表示された原稿画像に対して編集領域を指
定するときは、タッチパネル12に指又はペンなどを接
触させる。すなわち、原稿画像3′のうち、例えば、A
部を消去したり、或いはA部の色を変えたりする場合、
1,a2,a3,a4の部分に、例えば指又はペンを接触
させ、編集領域Aを指定するのである。
【0011】このように、タッチパネル12の表面に指
又はペンなどが触れると、タッチパネル自体が座標を検
出し、この検出された情報が先のシステム制御部へ送信
され、ここで指定位置が判定され、その出力によって、
液晶ディスプレイ11(図4)上に、例えば図2に示し
たような方形の印(編集領域の印)14が表示される。
【0012】このようにして、編集領域を指定したあ
と、図1に示したスタートキー9を押すと、画像形成装
置本体1の内部で所定の画像形成プロセスが実行され、
画像形成装置本体1からは、A部が消去されるか、若し
くはA部の色が変わったコピー紙などが排出される。
【0013】このように、本発明の操作装置を備えた画
像形成装置は、画像編集機能を有するものとなってい
る。
【0014】なお、図1に示した表示部7には、上述し
た如き編集画面が表示可能となっているのであるが、操
作装置5にある画面切り換えキー(不図示)を押すと、
その表示部7は、編集画像表示モードから複写仕様指示
画面モードに切り換わるようになっている。
【0015】この表示モードで、表示部7には、画像濃
度や、用紙サイズや、変倍率などを指示するためのマー
クが表示され、このマークに指又はペンなどを接触させ
ることにより、画像濃度や、用紙サイズや、変倍率など
の複写仕様を指定できるようになっている。図1に示し
た3つのキー8,9,10を使用頻度の高いハードキー
とすれば、これ以外のキーによって指示する複写仕様
が、表示部7において指示できるようになっているので
ある。
【0016】これらの指示を、表示部7以外の位置(操
作装置5内の位置)に設けたキーで行う場合には、表示
部7としては、編集画面のみを表示するものであっても
構わない。表示部7としては、少なくとも、編集のため
の原稿画像を表示できるものであれば良いのである。
【0017】図3において、符号16で示すものは、画
像形成装置本体1の幅方向中心である。ところで、画像
編集の際、細かい座標を指定しなければならないのであ
るが、操作装置5に設けられる表示部7が、画像形成装
置本体1の幅方向中心16に対して、例えば、図3に示
すようにオペレータ6から向かって図示左側に大きく偏
った位置に設けられものであると、画像形成装置本体1
の幅方向中心16に立ったオペレータ6は、図4に示す
如く、表示部7の原稿画像(B部分)を斜めに見ること
になり、編集領域の指定位置にずれを生じ、その編集領
域を正確に指定することができなくなる。表示部7が図
3に二点鎖線で示すように、オペレータ6から向かって
図示右側に設けられる場合も同様である。
【0018】オペレータが、偏った位置にある表示部に
移動すれば、そのようなことを免れることができるが、
このためには、画像編集の度毎に、オペレータは表示部
の方に移動しなければならない。
【0019】そこで、本例の操作装置においては、図1
に示すように、画像形成装置本体の幅方向における表示
部7の幅方向中心16′が、画像形成装置本体1の幅方
向中心16に対して、オペレータ6から向かって左右そ
れぞれLの範囲内に位置するように、表示部7を設け
た。すなわち、Lを20cm、好ましくは10cmとし、2
Lの範囲内に、表示部7の幅方向中心16′が入るよう
に、表示部7を設けたのである。図1の例では、画像形
成装置本体1の幅方向中心16に、幅方向中心16′が
合致するように、表示部7を設けているのであるが、こ
の位置においても、勿論、上記範囲内に入り、この場合
が最も好ましいものと言える。
【0020】表示部7がかかる範囲内に収まるように、
該表示部を設けることにより、編集画像を極端に斜めか
ら見ることが防止されるので、編集領域を正確に指定す
ることができる。また、画像編集を行う度毎に、オペレ
ータが表示部の方に移動する必要もなくなる。
【0021】上記Lが20cmを越えると、画像形成装置
本体1の幅方向中心部に位置するオペレータ6が編集画
像を指定するときの正確さが急激に低下し、またLが1
0cm以下であると、その正確さが特に向上する。かかる
事実は、多数の実験によって確認されている。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、表示部に表示された原
稿画像に対して、編集領域を指定する際、かかる指定を
正確に行えるようにした、画像形成装置の操作装置を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施形態例の操作装置を設けた画像形
成装置の本体を上から見た図である。
【図2】図1に示した操作装置に設けた表示部を拡大し
て示した図である。
【図3】表示部を画像形成装置本体の幅方向中心より大
きく外れた位置に設けた操作装置を具備する画像形成装
置本体を上から見た図である。
【図4】操作装置に設けられる表示部を模式的に示した
図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置本体 3′ 原稿画像 5 操作装置 7 表示部 11 液晶ディスプレイ 12 タッチパネル 16 画像形成装置本体の幅方向中心 16′ 表示部の幅方向中心
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 3/02 370 B41J 29/00 T

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示部を少なくとも有し、オペレータが
    向かい合う手前側の画像形成装置本体部分に、画像形成
    装置本体の幅方向に沿って設けられた画像形成装置の操
    作装置であって、前記表示部が、原稿画像を少なくとも
    表示する液晶ディスプレイと、この上に配設され、当該
    液晶ディスプレイに表示された原稿画像に対して編集領
    域を指定するためのタッチパネルとを有している画像形
    成装置の操作装置において、前記表示部の幅方向中心
    が、画像形成装置本体の幅方向中心に対してオペレータ
    から向かって左右それぞれ20cmの範囲内に位置するよ
    うに、該表示部を設けたことを特徴とする画像形成装置
    の操作装置。
JP7219473A 1995-08-07 1995-08-07 画像形成装置の操作装置 Pending JPH0950208A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7219473A JPH0950208A (ja) 1995-08-07 1995-08-07 画像形成装置の操作装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP7219473A JPH0950208A (ja) 1995-08-07 1995-08-07 画像形成装置の操作装置

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JPH0950208A true JPH0950208A (ja) 1997-02-18

Family

ID=16735989

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JP7219473A Pending JPH0950208A (ja) 1995-08-07 1995-08-07 画像形成装置の操作装置

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