JPH094940A - マルチ型ヒートポンプ式空気調和機 - Google Patents
マルチ型ヒートポンプ式空気調和機Info
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- JPH094940A JPH094940A JP7172898A JP17289895A JPH094940A JP H094940 A JPH094940 A JP H094940A JP 7172898 A JP7172898 A JP 7172898A JP 17289895 A JP17289895 A JP 17289895A JP H094940 A JPH094940 A JP H094940A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 冷・暖房同時運転中に暖房運転していた室内
ユニットの暖房運転を停止したとき、この室内ユニット
から漏洩したガス冷媒が冷房運転中の室内ユニットに流
入してその冷房能力を低下させるのを防止する。 【構成】 室内側絞り機構6A、6B、6Cの液側にそれぞれ
冷・暖房同時運転の暖房停止モードで閉となる第１の電
磁弁21A 、21B 、21C を設ける。そして、これら第１の
電磁弁21A 、21B 、21C と室内側絞り機構6A、6B、6Cと
の一端が接続されたバイパス管22A 、22B 、22C の他端
を吸入ガス管11に接続し、これらバイパス管22A 、22B
、22C に冷・暖房同時運転時の暖房停止モードで開と
なる第２の電磁弁23A 、23B 、23C を介装した。
ユニットの暖房運転を停止したとき、この室内ユニット
から漏洩したガス冷媒が冷房運転中の室内ユニットに流
入してその冷房能力を低下させるのを防止する。 【構成】 室内側絞り機構6A、6B、6Cの液側にそれぞれ
冷・暖房同時運転の暖房停止モードで閉となる第１の電
磁弁21A 、21B 、21C を設ける。そして、これら第１の
電磁弁21A 、21B 、21C と室内側絞り機構6A、6B、6Cと
の一端が接続されたバイパス管22A 、22B 、22C の他端
を吸入ガス管11に接続し、これらバイパス管22A 、22B
、22C に冷・暖房同時運転時の暖房停止モードで開と
なる第２の電磁弁23A 、23B 、23C を介装した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は１台の室外ユニットと複
数台の室内ユニットとを備え、冷房運転、暖房運転及び
冷・暖房同時運転しうるマルチ型ヒートポンプ式空気調
和機に関する。
数台の室内ユニットとを備え、冷房運転、暖房運転及び
冷・暖房同時運転しうるマルチ型ヒートポンプ式空気調
和機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種空気調和機の１例が図２に
示されている。図２において、１は圧縮機、10は吐出ガ
ス管で、圧縮機１の吐出側に接続されている。11は吸入
ガス管で、圧縮機１の吸入側に接続されている。３は室
外側熱交換器で、そのガス側は室外側切換弁18及び２を
介して吐出ガス管10又は吸入ガス管11に選択的に接続さ
れる。
示されている。図２において、１は圧縮機、10は吐出ガ
ス管で、圧縮機１の吐出側に接続されている。11は吸入
ガス管で、圧縮機１の吸入側に接続されている。３は室
外側熱交換器で、そのガス側は室外側切換弁18及び２を
介して吐出ガス管10又は吸入ガス管11に選択的に接続さ
れる。
【０００３】7A、7B、7Cは室内側熱交換器で、そのガス
側はそれぞれ分岐吐出ガス管10A 、10B 、10C に介装さ
れた室内側切換弁13A 、13B 、13C を介して又は分岐吸
入ガス管11A 11B 、11C に介装された室内側切換弁8A、
8B、8Cを介して吐出ガス管10又は吸入ガス管11に選択的
に接続される。
側はそれぞれ分岐吐出ガス管10A 、10B 、10C に介装さ
れた室内側切換弁13A 、13B 、13C を介して又は分岐吸
入ガス管11A 11B 、11C に介装された室内側切換弁8A、
8B、8Cを介して吐出ガス管10又は吸入ガス管11に選択的
に接続される。
【０００４】４は室外側絞り機構で、室外側熱交換器３
の液側に配設されている。6A、6B、6Cは室内側絞り機構
で、それぞれ室内側熱交換器7A、7B、7Cの液側に配設さ
れている。12は液冷媒配管で、室外側絞り機構４の液側
と室内側絞り機構6A、6B、6Cの液側とを接続している。
の液側に配設されている。6A、6B、6Cは室内側絞り機構
で、それぞれ室内側熱交換器7A、7B、7Cの液側に配設さ
れている。12は液冷媒配管で、室外側絞り機構４の液側
と室内側絞り機構6A、6B、6Cの液側とを接続している。
【０００５】16は室外側送風機で、室外側熱交換器３に
外気を流過させる。9A、9B、9Cは室内側送風機で、室内
側熱交換器7A、7B、7Cに室内空気を流過させる。５はレ
シーバで、液冷媒配管12に介装されている。17はアキュ
ムレータで、圧縮機１の吸入側に介装されている。
外気を流過させる。9A、9B、9Cは室内側送風機で、室内
側熱交換器7A、7B、7Cに室内空気を流過させる。５はレ
シーバで、液冷媒配管12に介装されている。17はアキュ
ムレータで、圧縮機１の吸入側に介装されている。
【０００６】Ｏは室外ユニットで、この中には圧縮機
１、室外側切換弁18、２、室外側熱交換器３、室外側送
風機16、室外側絞り機構４、レシーバ５、アキュムレー
タ17等が内蔵されている。
１、室外側切換弁18、２、室外側熱交換器３、室外側送
風機16、室外側絞り機構４、レシーバ５、アキュムレー
タ17等が内蔵されている。
【０００７】Ａ、Ｂ、Ｃはそれぞれ室内ユニットで、室
内ユニットＡには室内側熱交換器7A、室内側絞り機構6A
及び室内側送風機9A等が内蔵され、室内ユニットＢには
室内側熱交換器7B、室内側絞り機構6B及び室内側送風機
9B等が内蔵され、室内ユニットＣには室内側熱交換器7
C、室内側絞り機構6C及び室内側送風機9C等が内蔵され
ている。
内ユニットＡには室内側熱交換器7A、室内側絞り機構6A
及び室内側送風機9A等が内蔵され、室内ユニットＢには
室内側熱交換器7B、室内側絞り機構6B及び室内側送風機
9B等が内蔵され、室内ユニットＣには室内側熱交換器7
C、室内側絞り機構6C及び室内側送風機9C等が内蔵され
ている。
【０００８】Ｓは分岐ユニットで、この中には分岐吐出
ガス管10A 、10B 、10C 、分岐吸入ガス管11A 、11B 、
11C 、室内側切換弁13A 、13B 、13C 及び8A、8B、8Cが
内蔵されている。
ガス管10A 、10B 、10C 、分岐吸入ガス管11A 、11B 、
11C 、室内側切換弁13A 、13B 、13C 及び8A、8B、8Cが
内蔵されている。
【０００９】室内ユニットＯと分岐ユニットＳとは吐出
ガス管10、吸入ガス管11、液冷媒配管12を介して互いに
接続され、分岐ユニットＳと複数台の室内ユニットＡ、
Ｂ、Ｃとは接続冷媒配管14A 、14B 、14C 、15A 、15B
、15C を介して接続されている。
ガス管10、吸入ガス管11、液冷媒配管12を介して互いに
接続され、分岐ユニットＳと複数台の室内ユニットＡ、
Ｂ、Ｃとは接続冷媒配管14A 、14B 、14C 、15A 、15B
、15C を介して接続されている。
【００１０】そして、室外ユニットＯと室内ユニット
Ａ、Ｂ、Ｃとは制御信号線を介して接続され、また、分
岐ユニットＳと室内ユニットＡ、Ｂ、Ｃとは制御信号線
を介して接続され、これら制御信号線を介して伝達され
る各室内ユニットＡ、Ｂ、Ｃの運転モード及び負荷に応
じて室外側切換弁２、18、室内側切換弁8A、8B、8C、13
A 、13B 、13C 、室外側絞り機構４、室内側絞り機構6
A、6B、6Cが開閉され、かつ、室外側送風機16、室内側
送風機9A、9B、9Cの風量が調整されるようになってい
る。
Ａ、Ｂ、Ｃとは制御信号線を介して接続され、また、分
岐ユニットＳと室内ユニットＡ、Ｂ、Ｃとは制御信号線
を介して接続され、これら制御信号線を介して伝達され
る各室内ユニットＡ、Ｂ、Ｃの運転モード及び負荷に応
じて室外側切換弁２、18、室内側切換弁8A、8B、8C、13
A 、13B 、13C 、室外側絞り機構４、室内側絞り機構6
A、6B、6Cが開閉され、かつ、室外側送風機16、室内側
送風機9A、9B、9Cの風量が調整されるようになってい
る。
【００１１】室内ユニットＡ、Ｂ、Ｃの全て又は一部が
冷房運転されるとき、例えば、室内ユニットＡ、Ｂが冷
房運転、室内ユニットＣが休止された場合には、室外側
絞り機構４、室内側絞り機構6A、6Bは予め定められた開
度とされ、室内側絞り機構6Cは全閉とされる。そして、
室外側切換弁18は開、室外側切換弁２は閉とされて室外
側熱交換器３は吐出ガス管10に連通する。室内側切換弁
8A、8Bは開、室内側切換弁13A 、13Bは閉とされて室内
側熱交換器7A、7Bは吸入ガス管11に連通する。そして、
室内側切換弁13C 及び8Cは閉とされる。
冷房運転されるとき、例えば、室内ユニットＡ、Ｂが冷
房運転、室内ユニットＣが休止された場合には、室外側
絞り機構４、室内側絞り機構6A、6Bは予め定められた開
度とされ、室内側絞り機構6Cは全閉とされる。そして、
室外側切換弁18は開、室外側切換弁２は閉とされて室外
側熱交換器３は吐出ガス管10に連通する。室内側切換弁
8A、8Bは開、室内側切換弁13A 、13Bは閉とされて室内
側熱交換器7A、7Bは吸入ガス管11に連通する。そして、
室内側切換弁13C 及び8Cは閉とされる。
【００１２】すると、圧縮機１で圧縮された冷媒ガスは
吐出ガス管10、室外側切換弁18を経て室外側熱交換器３
に入り、ここで室外側送風機16によって送風される外気
に放熱することにより凝縮液化して液冷媒となる。次い
で、この液冷媒は室外側絞り機構４を通過してレシーバ
５に入り、ここでガス成分が分離される。
吐出ガス管10、室外側切換弁18を経て室外側熱交換器３
に入り、ここで室外側送風機16によって送風される外気
に放熱することにより凝縮液化して液冷媒となる。次い
で、この液冷媒は室外側絞り機構４を通過してレシーバ
５に入り、ここでガス成分が分離される。
【００１３】レシーバ５から流出した液冷媒は液冷媒配
管12、接続冷媒配管14A 、14B を経て室内側絞り機構6
A、6Bに入り、ここで絞られることによって断熱膨張し
て気液二相となる。この気液二相の冷媒は室内側熱交換
器7A、7Bに入り、ここで室内側送風機9A、9Bによって送
風される室内空気を冷却することによって蒸発気化す
る。このガス冷媒は接続冷媒配管15A 、15B 、室内側切
換弁8A、8B、分岐吸入ガス管11A 、11B 、吸入ガス管1
1、アキュムレータ17を経て圧縮機１に吸入される。
管12、接続冷媒配管14A 、14B を経て室内側絞り機構6
A、6Bに入り、ここで絞られることによって断熱膨張し
て気液二相となる。この気液二相の冷媒は室内側熱交換
器7A、7Bに入り、ここで室内側送風機9A、9Bによって送
風される室内空気を冷却することによって蒸発気化す
る。このガス冷媒は接続冷媒配管15A 、15B 、室内側切
換弁8A、8B、分岐吸入ガス管11A 、11B 、吸入ガス管1
1、アキュムレータ17を経て圧縮機１に吸入される。
【００１４】室内ユニットＡ、Ｂ、Ｃの全て又は一部が
暖房運転されるとき、例えば、室内ユニットＡ、Ｂを暖
房運転、室内ユニットＣを休止する場合には、室外側絞
り機構４、室内側絞り機構6A、6Bは予め定められた開度
とされ、室内側絞り機構6Cは全閉とされる。そして、室
外側切換弁18、室内側切換弁8A、8B、8C、13C は閉、室
外側切換弁２、室内側切換弁13A 、13B は開とされる。
暖房運転されるとき、例えば、室内ユニットＡ、Ｂを暖
房運転、室内ユニットＣを休止する場合には、室外側絞
り機構４、室内側絞り機構6A、6Bは予め定められた開度
とされ、室内側絞り機構6Cは全閉とされる。そして、室
外側切換弁18、室内側切換弁8A、8B、8C、13C は閉、室
外側切換弁２、室内側切換弁13A 、13B は開とされる。
【００１５】かくして、圧縮機１から吐出されたガス冷
媒は吐出ガス管10、分岐吐出ガス管10A 、10B 、室内側
切換弁13A 、13B 、接続冷媒配管15A 、15B を経て室内
側熱交換器7A、7Bで凝縮液化し、室内側絞り機構6A、6B
で絞られた後、接続冷媒配管14A 、14B 、液冷媒配管1
2、レシーバ５を経て室外側絞り機構４で断熱膨張す
る。次いで、室外側熱交換器３で蒸発気化した後、室外
側切換弁２、吸入ガス管11、アキュムレータ17をこの順
に経て圧縮機１に戻る。
媒は吐出ガス管10、分岐吐出ガス管10A 、10B 、室内側
切換弁13A 、13B 、接続冷媒配管15A 、15B を経て室内
側熱交換器7A、7Bで凝縮液化し、室内側絞り機構6A、6B
で絞られた後、接続冷媒配管14A 、14B 、液冷媒配管1
2、レシーバ５を経て室外側絞り機構４で断熱膨張す
る。次いで、室外側熱交換器３で蒸発気化した後、室外
側切換弁２、吸入ガス管11、アキュムレータ17をこの順
に経て圧縮機１に戻る。
【００１６】冷・暖房同時運転時において、冷房運転さ
れる室内ユニットの数と暖房運転される室内ユニットの
数が等しいとき、例えば、室内ユニットＣが冷房運転、
室内ユニットＡが暖房運転、室内ユニットＢが休止され
る場合、室外側絞り機構４は閉、室内側絞り機構6A、6C
は予め定められた開度とされ、室内側絞り機構6Bは全閉
とされる。そして、室内側切換弁13A 、8Cは開、室外側
切換弁２、18、室内側切換弁8A、8B、13B 、13C は閉と
される。
れる室内ユニットの数と暖房運転される室内ユニットの
数が等しいとき、例えば、室内ユニットＣが冷房運転、
室内ユニットＡが暖房運転、室内ユニットＢが休止され
る場合、室外側絞り機構４は閉、室内側絞り機構6A、6C
は予め定められた開度とされ、室内側絞り機構6Bは全閉
とされる。そして、室内側切換弁13A 、8Cは開、室外側
切換弁２、18、室内側切換弁8A、8B、13B 、13C は閉と
される。
【００１７】かくして、圧縮機１から吐出されたガス冷
媒は吐出ガス管10、分岐吐出ガス管10A 、室内側切換弁
13A 、接続冷媒配管15A 、室内側熱交換器7A、室内側絞
り機構6A、接続冷媒配管14A 、液冷媒配管12、接続冷媒
配管14C 、室内側絞り機構6C、室内側熱交換器7C、接続
冷媒配管15C 、室内側切換弁8C、分岐吸入ガス管11C、
吸入ガス管11、アキュムレータ17をこの順に経て圧縮機
１に戻る。
媒は吐出ガス管10、分岐吐出ガス管10A 、室内側切換弁
13A 、接続冷媒配管15A 、室内側熱交換器7A、室内側絞
り機構6A、接続冷媒配管14A 、液冷媒配管12、接続冷媒
配管14C 、室内側絞り機構6C、室内側熱交換器7C、接続
冷媒配管15C 、室内側切換弁8C、分岐吸入ガス管11C、
吸入ガス管11、アキュムレータ17をこの順に経て圧縮機
１に戻る。
【００１８】冷・暖房同時運転時において、冷房運転さ
れる室内ユニットの数が暖房運転される室内ユニットの
数より多い場合、例えば、室内ユニットＢ、Ｃが冷房運
転、室内ユニットＡが暖房運転される時には、室外側絞
り機構４、室内側絞り機構6A、6B、6Cは予め定められた
開度とされる。そして、室外側切換弁18及び室内側切換
弁13A 、8B、8Cは開、室外側切換弁２、室内側切換弁8
A、13B 、13C は閉とされる。
れる室内ユニットの数が暖房運転される室内ユニットの
数より多い場合、例えば、室内ユニットＢ、Ｃが冷房運
転、室内ユニットＡが暖房運転される時には、室外側絞
り機構４、室内側絞り機構6A、6B、6Cは予め定められた
開度とされる。そして、室外側切換弁18及び室内側切換
弁13A 、8B、8Cは開、室外側切換弁２、室内側切換弁8
A、13B 、13C は閉とされる。
【００１９】かくして、圧縮機１から吐出された冷媒は
吐出ガス管10で分岐し、その一部は室外側切換弁18、室
外側熱交換器３、室外側絞り機構４、レシーバ５を経て
液冷媒配管12に入る。残部は分岐吐出ガス管10A 、室内
側切換弁13A 、接続冷媒配管15A 、室内側熱交換器7A、
室内側絞り機構6A、接続冷媒配管14A を経て液冷媒配管
12に入り、先に分岐した冷媒と合流する。次いで、この
冷媒は接続冷媒配管14B 、14C 、室内側絞り機構6B、6
C、室内側熱交換器7B、7C、接続冷媒配管15B 、15C 、
室内側切換弁8B、8C、分岐吸入ガス管11B 、11C 、吸入
ガス管11、アキュムレータ17をこの順に経て圧縮機１に
戻る。
吐出ガス管10で分岐し、その一部は室外側切換弁18、室
外側熱交換器３、室外側絞り機構４、レシーバ５を経て
液冷媒配管12に入る。残部は分岐吐出ガス管10A 、室内
側切換弁13A 、接続冷媒配管15A 、室内側熱交換器7A、
室内側絞り機構6A、接続冷媒配管14A を経て液冷媒配管
12に入り、先に分岐した冷媒と合流する。次いで、この
冷媒は接続冷媒配管14B 、14C 、室内側絞り機構6B、6
C、室内側熱交換器7B、7C、接続冷媒配管15B 、15C 、
室内側切換弁8B、8C、分岐吸入ガス管11B 、11C 、吸入
ガス管11、アキュムレータ17をこの順に経て圧縮機１に
戻る。
【００２０】冷・暖房同時運転時、暖房運転中の室内ユ
ニットの運転を停止する場合、例えば、室内ユニット
Ａ、Ｂが暖房運転、室内ユニットＣが冷房運転中に室内
ユニットＡの暖房運転を停止すると、室内ユニットＡの
室内側送風機9Aが停止し、かつ、室内側切換弁13A が閉
とされる。そして、ガス冷媒が閉とされた室内側切換13
A から漏洩して室内側熱交換器17A 内に入り、ここで液
化してこの内部に溜り込むのを防止するため、室内側絞
り機構6Aの開度は極小とされる。
ニットの運転を停止する場合、例えば、室内ユニット
Ａ、Ｂが暖房運転、室内ユニットＣが冷房運転中に室内
ユニットＡの暖房運転を停止すると、室内ユニットＡの
室内側送風機9Aが停止し、かつ、室内側切換弁13A が閉
とされる。そして、ガス冷媒が閉とされた室内側切換13
A から漏洩して室内側熱交換器17A 内に入り、ここで液
化してこの内部に溜り込むのを防止するため、室内側絞
り機構6Aの開度は極小とされる。
【００２１】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の空気調和機
において、その冷・暖房同時運転時、即ち、上記例示の
ように室内ユニットＡ、Ｂが暖房運転、室内ユニットＣ
が冷房運転中に室内ユニットＡの暖房運転を停止した場
合、その室内側絞り機構6Aが僅かではあるが開いている
ため、室内側切換弁13A から漏洩して室内側熱交換器7A
に入った高圧の冷媒ガスが室内側絞り機構6Aを通って液
冷媒配管12に入り、この中を流過する液冷媒に伴われて
冷房運転中の室内ユニットＣに流入してこの液冷媒をフ
ラッシュさせるので、室内ユニットＣの冷房能力を低下
させるという不具合があった。
において、その冷・暖房同時運転時、即ち、上記例示の
ように室内ユニットＡ、Ｂが暖房運転、室内ユニットＣ
が冷房運転中に室内ユニットＡの暖房運転を停止した場
合、その室内側絞り機構6Aが僅かではあるが開いている
ため、室内側切換弁13A から漏洩して室内側熱交換器7A
に入った高圧の冷媒ガスが室内側絞り機構6Aを通って液
冷媒配管12に入り、この中を流過する液冷媒に伴われて
冷房運転中の室内ユニットＣに流入してこの液冷媒をフ
ラッシュさせるので、室内ユニットＣの冷房能力を低下
させるという不具合があった。
【００２２】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために発明されたものであって、その要旨とすると
ころは、圧縮機と、同圧縮機の吐出側に接続された吐出
ガス管と、上記圧縮機の吸入側に接続された吸入ガス管
と、室外側熱交換器と、同室外側熱交換器のガス側を上
記吐出ガス管又は吸入ガス管に選択的に連通させる室外
側切換弁と、上記室外側熱交換器の液側に設けられた室
外側絞り機構と、複数の室内側熱交換器と、同複数の室
内側熱交換器のガス側を上記吐出ガス管又は吸入ガス管
に選択的に連通させる室内側切換弁と、上記複数の室内
側熱交換器の液側にそれぞれ設けられた室内側絞り機構
と、上記室外側絞り機構の液側と上記室内側絞り機構の
液側とを接続する液冷媒配管とを備え、冷房運転、暖房
運転及び冷・暖房同時運転し得るマルチ型ヒートポンプ
式空気調和機において、上記室内側絞り機構の液側にそ
れぞれ冷・暖房同時運転時の暖房停止モードで閉となる
第１の電磁弁を設けると共に、同第１の電磁弁と室内側
絞り機構との間に一端が接続されたバイパス管の他端を
上記吸入ガス管に接続し、このバイパス管に冷・暖房同
時運転時の暖房停止モードで開となる第２の電磁弁を介
装したことを特徴とするマルチ型ヒートポンプ式空気調
和機にある。
するために発明されたものであって、その要旨とすると
ころは、圧縮機と、同圧縮機の吐出側に接続された吐出
ガス管と、上記圧縮機の吸入側に接続された吸入ガス管
と、室外側熱交換器と、同室外側熱交換器のガス側を上
記吐出ガス管又は吸入ガス管に選択的に連通させる室外
側切換弁と、上記室外側熱交換器の液側に設けられた室
外側絞り機構と、複数の室内側熱交換器と、同複数の室
内側熱交換器のガス側を上記吐出ガス管又は吸入ガス管
に選択的に連通させる室内側切換弁と、上記複数の室内
側熱交換器の液側にそれぞれ設けられた室内側絞り機構
と、上記室外側絞り機構の液側と上記室内側絞り機構の
液側とを接続する液冷媒配管とを備え、冷房運転、暖房
運転及び冷・暖房同時運転し得るマルチ型ヒートポンプ
式空気調和機において、上記室内側絞り機構の液側にそ
れぞれ冷・暖房同時運転時の暖房停止モードで閉となる
第１の電磁弁を設けると共に、同第１の電磁弁と室内側
絞り機構との間に一端が接続されたバイパス管の他端を
上記吸入ガス管に接続し、このバイパス管に冷・暖房同
時運転時の暖房停止モードで開となる第２の電磁弁を介
装したことを特徴とするマルチ型ヒートポンプ式空気調
和機にある。
【００２３】
【作用】本発明においては、冷・暖房同時運転中、暖房
運転を停止した室内ユニットの第１の電磁弁が閉とな
り、第２の電磁弁が開となるので、室内側切換弁から漏
洩して室内側熱交換器内に入ったガス冷媒は僅かに開い
ている室内側絞り機構、バイパス管、第２の電磁弁を通
って吸入ガス管に徐々に流入し、従って、液冷媒配管に
流入することはない。
運転を停止した室内ユニットの第１の電磁弁が閉とな
り、第２の電磁弁が開となるので、室内側切換弁から漏
洩して室内側熱交換器内に入ったガス冷媒は僅かに開い
ている室内側絞り機構、バイパス管、第２の電磁弁を通
って吸入ガス管に徐々に流入し、従って、液冷媒配管に
流入することはない。
【００２４】
【実施例】本発明の１実施例が図１に示されている。各
室内ユニットＡ、Ｂ、Ｃの室内側絞り機構6A、6B、6Cの
液側にそれぞれ冷・暖房同時運転時の暖房停止モードで
閉となる第１の電磁弁21A 、21B 、21C が介装されてい
る。
室内ユニットＡ、Ｂ、Ｃの室内側絞り機構6A、6B、6Cの
液側にそれぞれ冷・暖房同時運転時の暖房停止モードで
閉となる第１の電磁弁21A 、21B 、21C が介装されてい
る。
【００２５】そして、この第１の電磁弁21A 、21B 、21
C と室内側絞り機構6A、6B、6Cとの間にバイパス管22A
、22B 、22C の一端が接続され、その他端はそれぞれ
吸入ガス管11に接続されている。そして、これらバイパ
ス管22A 、22B 、22C には冷・暖房同時運転時の暖房停
止モードで開となる第２の電磁弁23A 、23B 、23C が介
装されている。
C と室内側絞り機構6A、6B、6Cとの間にバイパス管22A
、22B 、22C の一端が接続され、その他端はそれぞれ
吸入ガス管11に接続されている。そして、これらバイパ
ス管22A 、22B 、22C には冷・暖房同時運転時の暖房停
止モードで開となる第２の電磁弁23A 、23B 、23C が介
装されている。
【００２６】各室内ユニットＡ、Ｂ、Ｃの運転モード
と、室内側切換弁、第１の電磁弁、第２の電磁弁及び室
内側絞り機構６の開閉との関係が表１に示されている。
と、室内側切換弁、第１の電磁弁、第２の電磁弁及び室
内側絞り機構６の開閉との関係が表１に示されている。
【００２７】
【表１】
【００２８】他の構成は図２に示す従来のものと同様で
あり、対応する部材には同じ符号を付してその説明を省
略する。
あり、対応する部材には同じ符号を付してその説明を省
略する。
【００２９】しかして、冷・暖房同時運転時、上記例示
と同様、室内ユニットＡ、Ｂが暖房運転、室内ユニット
Ｃが冷房運転中に暖房運転中の室内ユニットＡを停止す
ると、室内側切換弁13A が閉、室内側絞り機構6Aの開度
が極小となると同時に第１の電磁弁21A が閉、第２の電
磁弁23A が開となる。
と同様、室内ユニットＡ、Ｂが暖房運転、室内ユニット
Ｃが冷房運転中に暖房運転中の室内ユニットＡを停止す
ると、室内側切換弁13A が閉、室内側絞り機構6Aの開度
が極小となると同時に第１の電磁弁21A が閉、第２の電
磁弁23A が開となる。
【００３０】かくして、吐出ガス管10内の冷媒ガスが分
岐吐出ガス管10A を経て閉とされた室外側切換弁13A か
ら漏洩し、接続冷媒配管15A を通って室内側熱交換器7A
内に入り、僅かに開いている室内側絞り機構6A、接続冷
媒配管14A 、バイパス管22A、第２の電磁弁23A を通っ
て吸入ガス管11内に吸入される。
岐吐出ガス管10A を経て閉とされた室外側切換弁13A か
ら漏洩し、接続冷媒配管15A を通って室内側熱交換器7A
内に入り、僅かに開いている室内側絞り機構6A、接続冷
媒配管14A 、バイパス管22A、第２の電磁弁23A を通っ
て吸入ガス管11内に吸入される。
【００３１】この際、第１の電磁弁21A が閉となってい
るので、ガス冷媒が従来のように液冷媒配管12に入るこ
とはない。この結果、従来のもののようにガス冷媒が液
冷媒に伴われて冷房運転中の室内ユニットＣに流入しこ
こでフラッシュすることはないので、室内ユニットＣの
冷房能力を低下させることもない。
るので、ガス冷媒が従来のように液冷媒配管12に入るこ
とはない。この結果、従来のもののようにガス冷媒が液
冷媒に伴われて冷房運転中の室内ユニットＣに流入しこ
こでフラッシュすることはないので、室内ユニットＣの
冷房能力を低下させることもない。
【００３２】なお、室内ユニットＡの暖房運転時には第
１の電磁弁21が開、第２の電磁弁23が閉となるので、吐
出ガス管10からのガス冷媒が分岐吐出ガス管10A 、室内
側切換分配器13A 、接続冷媒配管15A 、室内側熱交換器
7A、室内側絞り機構6A、接続冷媒配管14A 、第１の電磁
弁21をこの順に通って液冷媒配管12内に入る。
１の電磁弁21が開、第２の電磁弁23が閉となるので、吐
出ガス管10からのガス冷媒が分岐吐出ガス管10A 、室内
側切換分配器13A 、接続冷媒配管15A 、室内側熱交換器
7A、室内側絞り機構6A、接続冷媒配管14A 、第１の電磁
弁21をこの順に通って液冷媒配管12内に入る。
【００３３】また、室内ユニットＡの冷房運転時には、
第１の電磁弁21A が開となっているので、液冷媒配管12
からの液冷媒が接続冷媒配管14A 、第１の電磁弁21A 、
室外側絞り機構6A、室内側熱交換器7A、接続冷媒配管15
A 、分岐吸入ガス管11A 、室外側切換弁8Aをこの順に通
って吸入ガス管11に入る。
第１の電磁弁21A が開となっているので、液冷媒配管12
からの液冷媒が接続冷媒配管14A 、第１の電磁弁21A 、
室外側絞り機構6A、室内側熱交換器7A、接続冷媒配管15
A 、分岐吸入ガス管11A 、室外側切換弁8Aをこの順に通
って吸入ガス管11に入る。
【００３４】以上、室内ユニットＡの各運転モードにお
ける作動について説明したが、室内ユニットＢ、Ｃも上
記と同様に作動する。
ける作動について説明したが、室内ユニットＢ、Ｃも上
記と同様に作動する。
【００３５】
【発明の効果】本発明においては、室内側絞り機構の液
側にそれぞれ冷・暖房同時運転時の暖房停止モードで閉
となる第１の電磁弁を設けると共に、同第１の電磁弁と
室内側絞り機構との間に一端が接続されたバイパス管の
他端を吸入ガス管に接続し、このバイパス管に冷・暖房
同時運転時の暖房停止モードで開となる第２の電磁弁を
介装したため、冷・暖房同時運転中、暖房運転を停止し
た室内ユニットの第１の電磁弁が閉となり、第２の電磁
弁が開となるので、室内側切換弁から漏洩して室内側熱
交換器内に入ったガス冷媒は僅かに開いている室内側絞
り機構、バイパス管、第２の電磁弁を通って吸入ガス管
に徐々に流入し、従って、液冷媒配管に流入することは
ない。この結果、冷房運転中の室内ユニットの室内熱交
換器にガス冷媒が入って液冷媒をフラッシュさせること
がないので、冷房運転中の室内ユニットの冷房能力の低
下を防止できる。
側にそれぞれ冷・暖房同時運転時の暖房停止モードで閉
となる第１の電磁弁を設けると共に、同第１の電磁弁と
室内側絞り機構との間に一端が接続されたバイパス管の
他端を吸入ガス管に接続し、このバイパス管に冷・暖房
同時運転時の暖房停止モードで開となる第２の電磁弁を
介装したため、冷・暖房同時運転中、暖房運転を停止し
た室内ユニットの第１の電磁弁が閉となり、第２の電磁
弁が開となるので、室内側切換弁から漏洩して室内側熱
交換器内に入ったガス冷媒は僅かに開いている室内側絞
り機構、バイパス管、第２の電磁弁を通って吸入ガス管
に徐々に流入し、従って、液冷媒配管に流入することは
ない。この結果、冷房運転中の室内ユニットの室内熱交
換器にガス冷媒が入って液冷媒をフラッシュさせること
がないので、冷房運転中の室内ユニットの冷房能力の低
下を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の１実施例を示す冷媒回路図である。
【図２】従来の空気調和機の冷媒回路図である。
１ 圧縮機 10 吐出ガス管 11 吸入ガス管 Ｏ 室外ユニット ３ 室外側熱交換器 Ａ、Ｂ、Ｃ 室内ユニット 7A、7B、7C 室内側熱交換器 12 液冷媒配管 ２、18 室外側切換弁 8A、8B、8C、13A 、13B 、13C 室内側切換弁 ４ 室外側絞り機構 6A、6B、6C 室内側絞り機構 Ｓ 分岐ユニット 10A 、10B 、10C 分岐吐出ガス管 11A 、11B 、11C 分岐吸入ガス管 21A 、21B 、21C 第１の電磁弁 22A 、22B 、22C バイパス管 23A 、23B 、23C 第２の電磁弁
Claims (1)
- 【請求項１】 圧縮機と、同圧縮機の吐出側に接続され
た吐出ガス管と、上記圧縮機の吸入側に接続された吸入
ガス管と、室外側熱交換器と、同室外側熱交換器のガス
側を上記吐出ガス管又は吸入ガス管に選択的に連通させ
る室外側切換弁と、上記室外側熱交換器の液側に設けら
れた室外側絞り機構と、複数の室内側熱交換器と、同複
数の室内側熱交換器のガス側を上記吐出ガス管又は吸入
ガス管に選択的に連通させる室内側切換弁と、上記複数
の室内側熱交換器の液側にそれぞれ設けられた室内側絞
り機構と、上記室外側絞り機構の液側と上記室内側絞り
機構の液側とを接続する液冷媒配管とを備え、冷房運
転、暖房運転及び冷・暖房同時運転し得るマルチ型ヒー
トポンプ式空気調和機において、 上記室内側絞り機構の液側にそれぞれ冷・暖房同時運転
時の暖房停止モードで閉となる第１の電磁弁を設けると
共に、同第１の電磁弁と室内側絞り機構との間に一端が
接続されたバイパス管の他端を上記吸入ガス管に接続
し、このバイパス管に冷・暖房同時運転時の暖房停止モ
ードで開となる第２の電磁弁を介装したことを特徴とす
るマルチ型ヒートポンプ式空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7172898A JPH094940A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | マルチ型ヒートポンプ式空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7172898A JPH094940A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | マルチ型ヒートポンプ式空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH094940A true JPH094940A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15950389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7172898A Withdrawn JPH094940A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | マルチ型ヒートポンプ式空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH094940A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004219059A (ja) * | 2003-01-13 | 2004-08-05 | Lg Electronics Inc | マルチ空気調和器 |
| WO2008053802A1 (fr) * | 2006-11-01 | 2008-05-08 | Daikin Industries, Ltd. | Appareil de climatisation |
| CN106662386A (zh) * | 2014-07-28 | 2017-05-10 | 三菱电机株式会社 | 空调装置 |
| WO2017175533A1 (ja) * | 2016-04-07 | 2017-10-12 | ダイキン工業株式会社 | 空調システム及びその制御プログラム書換方法 |
| CN114279043A (zh) * | 2021-12-08 | 2022-04-05 | 珠海格力电器股份有限公司 | 缺冷媒处理方法、装置、多联机空调及存储介质 |
-
1995
- 1995-06-15 JP JP7172898A patent/JPH094940A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004219059A (ja) * | 2003-01-13 | 2004-08-05 | Lg Electronics Inc | マルチ空気調和器 |
| JP4699689B2 (ja) * | 2003-01-13 | 2011-06-15 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | マルチ空気調和器 |
| WO2008053802A1 (fr) * | 2006-11-01 | 2008-05-08 | Daikin Industries, Ltd. | Appareil de climatisation |
| JP2008116073A (ja) * | 2006-11-01 | 2008-05-22 | Daikin Ind Ltd | 空気調和装置 |
| CN106662386A (zh) * | 2014-07-28 | 2017-05-10 | 三菱电机株式会社 | 空调装置 |
| US10451306B2 (en) | 2014-07-28 | 2019-10-22 | Mitsubishi Electric Corporation | Air-conditioning apparatus |
| WO2017175533A1 (ja) * | 2016-04-07 | 2017-10-12 | ダイキン工業株式会社 | 空調システム及びその制御プログラム書換方法 |
| JPWO2017175533A1 (ja) * | 2016-04-07 | 2018-09-06 | ダイキン工業株式会社 | 空調システム及びその制御プログラム書換方法 |
| CN114279043A (zh) * | 2021-12-08 | 2022-04-05 | 珠海格力电器股份有限公司 | 缺冷媒处理方法、装置、多联机空调及存储介质 |
| CN114279043B (zh) * | 2021-12-08 | 2022-11-25 | 珠海格力电器股份有限公司 | 缺冷媒处理方法、装置、多联机空调及存储介质 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020903 |