JPH0946614A - 自動利得制御回路およびその回路を用いた受信用フロン トエンド装置 - Google Patents

自動利得制御回路およびその回路を用いた受信用フロン トエンド装置

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JPH0946614A
JPH0946614A JP7192240A JP19224095A JPH0946614A JP H0946614 A JPH0946614 A JP H0946614A JP 7192240 A JP7192240 A JP 7192240A JP 19224095 A JP19224095 A JP 19224095A JP H0946614 A JPH0946614 A JP H0946614A
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signal
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Tomohide Matsuo
智英 松尾
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers
    • H03G3/20Automatic control
    • H03G3/30Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
    • H03G3/3052Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in bandpass amplifiers (H.F. or I.F.) or in frequency-changers used in a (super)heterodyne receiver
    • H03G3/3068Circuits generating control signals for both R.F. and I.F. stages

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  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Television Receiver Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】受信チャネルごとに、最適なAGC電圧を出力
させ、最適な受信状態が得られるようにする。 【解決手段】電源のONのときおよび選局信号が更新さ
れたとき、RF・AGC制御手段46により時間Tの間
は、第1の初期値発生手段47の出力を選択してRF・
AGC電圧として出力しそれ以外は、比較器42の出力
とチャネル別にチャネル別基準レベルを出力する最適値
発生手段48の出力との差のレベルをRF・AGC電圧
として出力し、IF・AGC制御手段44により、前述
の時間Tに亘り、第2の初期値発生手段45の出力をI
F・AGC電圧として出力し、それ以外は、レベル検出
器41の出力と基準レベル発生手段43の出力との差の
レベルをIF・AGC電圧として出力させ、これらRF
・AGC電圧でRF増幅回路22の利得を制御し、IF
・AGC電圧でIF増幅回路31の利得を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動利得制御回路お
よびその回路を用いた受信用フロントエンド装置に関
し、CATV(有線テレビジョン)あるいは無線信号で
送られて来るテレビジョン受像機の利得を制御する自動
利得制御回路およびこの自動利得制御回路を用いた受信
用フロントエンド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の自動利得制御回路を使用
したテレビジョン受像機としては、特開平4−2715
85号公報に記載されているテレビジョン受像機が知ら
れている。
【0003】図5は、上述の特開平4−271585号
公報に記載されているテレビジョン受像機の構成を示す
ブロック図である。
【0004】図において、テレビジョン受像機は、RF
(高周波)信号を入力とし、チャネル切換信号によって
指定されたチャネルをRF信号中より選択し、IF(中
間周波)信号に変換して出力するチューナ51と、チュ
ーナ51から出力されるIF信号をコンポジットビデオ
信号に変換する映像検波回路52と、このコンポジット
ビデオ信号をR,G,B信号または、Y信号および色差
信号に変換する映像処理回路53と、映像処理回路53
の出力を映像として表示するディスプレイ装置55を備
えている。
【0005】また、このテレビジョン受像機は、チュー
ナ51に対して外部から入力される選局信号に応じてチ
ューナ51を制御してチャネルの選択の制御と、映像処
理回路53に対して輝度、画質などの制御を行い、ま
た、各チャネルごとに、映像検波回路52の出力レベル
を検知してチューナ51の利得の制御を行うマイクロコ
ンピュータ54を備えている。
【0006】マイクロコンピュータ54は、選局信号で
指定されるチャネルごとに、そのチャネルでチューナ5
1が最適動作状態となるAGC(自動利得制御)電圧コ
ントロール情報が予め書き込まれており、映像検波回路
52から出力されるRF・AGC電圧を制御して、その
レベルをチューナ51が選択するチャネルごとに、最適
に保つように制御を行う。
【0007】チューナ51はこのRF・AGC電圧によ
り利得が制御され、適切なレベルを持ったIF信号を出
力する。
【0008】また、マイクロコンピュータ54は、チャ
ネルごとに、予め書き込まれているコントロール情報に
もとづいて、輝度・画質コントロール信号を映像処理回
路53に出力し、適切な画像となるように映像処理回路
53の出力する信号を制御している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したテレビジョン
受像機に使用されている従来のフロントエンド装置にお
いては、RF・AGC電圧について、マイクロコンピュ
ータが受信すべきチャネルごとに、RF・AGC電圧の
値が予めマイクロコンピュータ54内に書き込まれてい
る値となるように制御を行なっている。そのために、フ
ロントエンド装置のチューナ51の持つ中間周波数に変
換される前のRF信号についてのチャネル別の周波数特
性に対応してRF・AGC電圧の最適値を与えることは
できるが、中間周波数に変換されてからの増幅度の制御
は行っていない。
【0010】チューナ51の入力端子56に、たとえ
ば、CATVを伝送するケーブルが接続され、このケー
ブルを介してチューナ51がTV信号を受信する場合
に、ケーブルの持つ周波数特性が一様でないこと、およ
び、ケーブルによりTV信号を伝送する際に、ケーブル
による損失を補償するために、増幅器をケーブル間に挿
入する場合があり、この増幅器の周波数特性が受信する
周波数帯により一様ではなく、また、増幅器ごとに異な
っているので、チューナ51に入力されるRF信号のレ
ベルが大きく変動する場合がある。
【0011】さらに、チューナ51により、無線により
RF信号を受信する場合にも、受信地点により、RF信
号のレベルが大きく変動する場合がある。
【0012】このような場合、上述の従来のテレビジョ
ン受像機ではチューナ51内の増幅器のAGC電圧はチ
ャネルごとに固定されるため、想定されているRF信号
のレベルより高いかあるいは低いレベルのRF信号を受
信したとき、そのレベルの変動をチューナ51の増幅度
を制御するだけでは補償することができず、復調した信
号のレベルが適切なレベルの範囲外となる場合を生ずる
と言う問題点を有している。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の自動利得制御回
路は、テレビジョン信号の復調回路の出力を基に受信レ
ベルを検出し前記受信レベルに応じて自動利得制御電圧
を出力する自動利得制御回路において、予め定められた
レベルを有する電圧を基準レベルとして出力する基準レ
ベル発生手段と、前記受信レベルと前記基準レベルとの
レベル差を出力する比較器と、予め定められた第1のレ
ベルを有する電圧を第1の初期値として出力する第1の
初期値発生手段と、予め定められた第2のレベルを有す
る電圧を第2の初期値として出力する第2の初期値発生
手段と、受信チャネルを指定する選局信号を受信すると
前記選局信号で指定されたチャネルに対応して予め設定
されたレベルを持つチャネル別基準レベルを出力する最
適値発生手段と、電源がONとなった場合および前記選
局信号を受け取ると予め定められた移行時間の間は前記
第1の初期値を選択して前記自動利得制御電圧の内の一
つであるRF・AGC電圧として出力し、前記移行時間
経過後は前記比較器の出力と前記チャネル別基準レベル
との差のレベルを前記RF・AGC電圧として出力する
RF・AGC制御手段と、電源がONとなった場合およ
び前記選局信号を受け取ると前記移行時間の間は前記第
2の初期値を前記自動利得制御電圧の内の一つであるI
F・AGC電圧として出力し、それ以外は、前記比較回
路の出力を前記IF・AGC電圧として出力するIF・
AGC制御手段とを備えて構成されている。
【0014】また、第2の発明の受信用フロントエンド
装置は、上述の自動利得制御回路と、前記自動利得制御
回路の出力するRF・AGC電圧により利得が制御され
るRF増幅回路を有し外部から加えられる選局信号で指
定されたRF信号中の該当するチャネルを選択し所定の
中間周波数に変換して出力するチューナと、前記チュー
ナの出力を受け取り前記自動利得制御回路の出力するI
F・AGC電圧により利得が制御されるIF増幅回路と
を備えて構成されている。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0016】図1は本発明のフロントエンド装置の実施
の形態を示すブロック図であり、図2は図1に示した最
適値発生手段48の詳細な実施の形態の例を示すブロッ
ク図であり、図3は、図1に示したRF・AGC制御手
段46の出力の状態を説明する図であり、図4は、図1
に示したIF・AGC制御手段44の出力の状態を説明
する図である。
【0017】この実施の形態のフロントエンド装置は、
図1に示すように、外部からのRF信号を受信し、RF
信号の中から選局信号で指定されたチャネルを選択し、
増幅して、中間周波数に変換しIF信号として出力する
チューナ2と、このIF信号を増幅し、復調してコンポ
ジットTV信号として出力するIF回路3と、RF・A
GC電圧および、IF・AGC電圧を出力してチューナ
2とIF回路3の増幅度を制御するAGC(自動利得制
御)回路4とで構成される。
【0018】チューナ2は、外部から入力される選局信
号が指定するチャネルを外部から入来するRF信号の中
から選択し、出力する同調回路21と、外部から加えら
れるRF・AGC電圧により増幅度を制御され同調回路
21の出力を増幅するRF増幅回路22と、RF増幅回
路22の出力を所定の中間周波数に変換し、IF信号と
して出力する周波数変換回路23とを備えている。
【0019】また、IF回路3は、IF・AGC電圧に
より増幅度が制御され、周波数変換回路23の出力を増
幅するIF増幅回路31と、IF増幅回路31の出力を
復調して出力するIF復調回路32とを備えている。
【0020】AGC回路4は、予め定められたレベルを
持つ第1の初期値を出力する第1の初期値発生手段47
と、RF信号の各チャネル毎に最適なチャネル別基準レ
ベルを対応して記憶しており指定されたチャネルに対応
したチャネル別基準レベルを生成し出力する最適値発生
手段48と、外部からの選局信号が更新された場合と、
電源電圧がONになった場合とをそれぞれ識別し、所定
の移行時間に亘り、前述の第1の初期値を選択してRF
・AGC電圧として出力し、前述の移行時間が経過する
と、最適値発生手段48が出力するチャネル別基準レベ
ルを受け取り、後述する比較器42の出力とチャネル別
基準レベルとの差のレベルをRF・AGC電圧として出
力するRF・AGC制御手段46とを備えている。
【0021】このAGC回路4は、さらに、前述のIF
復調回路32の出力の平均レベルを検出し出力するレベ
ル検出手段41と、予め定められた基準レベルを出力す
る基準レベル発生手段43と、予め定められたレベルを
持つ第2の初期値を出力する第2の初期値発生手段45
と、基準レベルとレベル検出手段41の出力とを入力と
し、これら両者のレベルの差のレベルを出力する比較器
42と、選局信号が更新されたときと、電源がONにな
った場合を検知し、検知してから前述の移行時間が経過
する間は前述の第2の初期値を選択してIF・AGC電
圧として出力し、その外の場合には、前述の比較器42
の出力を選択してIF・AGC電圧として出力するIF
・AGC制御手段44とを備えている。
【0022】以下に図1で示したフロントエンド装置の
動作を説明する。
【0023】図示されていない、入力手段、たとえば、
特定のチャネル番号を指定するためのチャネル選択ボタ
ンが押下されると、そのチャネル選択ボタンに対応する
チャネルを指定する選局信号がチューナ2とAGC回路
4とに加えられる。
【0024】この選局信号はRF・AGC制御手段46
と、IF・AGC制御手段44および最適値発生手段4
8とが受け取る。
【0025】RF・AGC制御手段46は、この選局信
号が更新されるごとに、第1の初期値発生手段47の出
力である第1の初期値をRF・AGC電圧として選択
し、予め定められている移行時間Tの間、RF増幅回路
22に加える。
【0026】RF・AGC制御手段46は、AGC制御
回路4の電源がONとなったときにも、外部から入力さ
れる選局信号が更新されたと判断し、上述のような動作
を行なう。
【0027】最適値発生手段48は、入力された選局信
号で指定されたチャネルを識別し、内部に予め記憶され
ているチャネル別基準レベルの中から、識別したチャネ
ルに該当するチャネル別基準レベルをRF・AGC制御
手段46に出力する。
【0028】RF・AGC制御手段46は、図3に示し
たように、前述の移行時間Tだけ経過後に最適値発生手
段48の出力と後述する比較器42の出力とを選択し、
これらの出力の間のレベル差を検出し、このレベル差を
RF・AGC電圧としてRF増幅回路22に出力する。
【0029】一方、IF・AGC制御手段44は、選局
信号が更新されるごとに、図4に示すように、予め定め
られている移行時間Tの間に亘り、第2の初期値発生手
段45の出力する第2の初期値を選択しIF・AGC電
圧として、IF増幅回路31に出力する。
【0030】レベル検出手段41は、IF復調回路32
の出力を受け取り、IF復調回路3の出力の平均値のレ
ベルを検出し受信平均レベルとして出力する。
【0031】比較器42は、レベル検出手段41が出力
する受信平均レベルと基準レベル発生手段43の出力で
ある基準レベルの差のレベルを出力する。
【0032】IF・AGC制御手段44は、上述の移行
時間Tが経過すると、比較器42の出力を選択し、IF
・AGC電圧として出力する。
【0033】IF・AGC制御手段44は、この比較器
42の出力が0になるようにIF増幅回路31の利得を
制御する。
【0034】このように、選局信号が電源がONとなっ
たとき、あるいは、それまで選局していたとは異る別な
チャネルを指定したとき、予め定めてある移行時間Tが
経過するまで、AGC回路4は、RF増幅回路22とI
F増幅回路31に対して、第1の初期値と第2の初期値
をそれぞれRF・AGC電圧と、IF・AGC電圧とし
て出力させ、RF増幅回路22とIF増幅回路31の利
得を、選択されるチャネルによらず、それぞれ、ある一
定の値に設定する、しかる後に、IF復調回路32が出
力する復調信号の平均値を比較器42に加え、比較器4
2の出力を基にしてRF・AGC制御手段46とIF・
AGC制御手段44とを動作させる。
【0035】また、上述の移行時間T経過後には、選択
したチャネルごとに、予め定めてあるチャネル別基準レ
ベルと比較器42の出力との差のレベルをRF・AGC
電圧として、RF・AGC制御手段46により出力させ
RF増幅回路22に加えているので、チューナが選択し
たチャネルでの入力レベルが低く、IF増幅回路31に
入力されるレベルが低いときには、IF・AGC電圧レ
ベルを変化させて、IF増幅器31の利得を大とし、I
F復調回路32の出力を常に一定にすることができる。
【0036】なお、図1で説明した最適値発生手段48
は、たとえば、図2に示すように、受信すべきチャネル
と、各チャネルに対応したチャネル別基準レベルとを対
応づけて記憶しているチャネル別テーブル48Aと、外
部から供給される選局信号を識別し、チャネル別テーブ
ル48Aを参照して該当するチャネルに対応づけらてい
るチャネル別基準レベルの値を読み出し前述のチャネル
別基準レベルを出力するチャネル識別部48Bとで構成
することができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のフロント
エンド装置は、RF増幅回路の利得制御用のRF・AG
C電圧を該当するチャネルごとに、そのチャネルに対し
て最適なRF・AGC電圧出力することにより制御し、
IF増幅回路に対しては、RF・AGC電圧とは別個に
IF・AGC制御手段の出力するIF・AGC電圧によ
り制御することにより、たとえ、上述のRF・AGC電
圧により制御されたチューナからIF増幅器に出力され
るレベルが低い場合でも、IF増幅器31の利得を大と
して、IF復調回路32の出力レベルを従来のこの種の
装置よりも広い範囲で一定に保つことができるという効
果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフロントエンド装置の実施形態を示す
ブロック図である。
【図2】図1に示した最適値発生手段の実施の形態の詳
細の一例を示すブロック図である。
【図3】図1に示したRF・AGC制御手段の出力を説
明する図である。
【図4】図1に示したIF・AGC制御手段の出力を説
明する図である。
【図5】従来のこの種の装置の構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
2 チューナ 3 IF回路 4 AGC回路 21 同調回路 22 RF増幅回路 23 周波数変換回路 31 IF増幅回路 32 IF復調回路 41 レベル検出手段 42 比較器 43 基準レベル発生手段 44 IF・AGC制御手段 45 第2の初期値発生手段 46 RF・AGC制御手段 47 第1の初期値発生手段 48 最適値発生手段 48A チャネル別テーブル 48B チャネル識別部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビジョン信号の復調回路の出力を基
    に受信レベルを検出し前記受信レベルに応じて自動利得
    制御電圧を出力する自動利得制御回路において、予め定
    められたレベルを有する電圧を基準レベルとして出力す
    る基準レベル発生手段と、前記受信レベルと前記基準レ
    ベルとのレベル差を出力する比較器と、予め定められた
    第1のレベルを有する電圧を第1の初期値として出力す
    る第1の初期値発生手段と、予め定められた第2のレベ
    ルを有する電圧を第2の初期値として出力する第2の初
    期値発生手段と、受信チャネルを指定する選局信号を受
    信すると前記選局信号で指定されたチャネルに対応して
    予め設定されたレベルを持つチャネル別基準レベルを出
    力する最適値発生手段と、電源がONとなった場合およ
    び前記選局信号を受け取ると予め定められた移行時間の
    間は前記第1の初期値を選択して前記自動利得制御電圧
    の内の一つであるRF・AGC電圧として出力し、前記
    移行時間経過後は前記比較器の出力と前記チャネル別基
    準レベルとの差のレベルを前記RF・AGC電圧として
    出力するRF・AGC制御手段と、電源がONとなった
    場合および前記選局信号を受け取ると前記移行時間の間
    は前記第2の初期値を前記自動利得制御電圧の内の一つ
    であるIF・AGC電圧として出力し、それ以外は、前
    記比較回路の出力を前記IF・AGC電圧として出力す
    るIF・AGC制御手段とを備えることを特徴とする自
    動利得制御回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の自動利得制御回路と、前
    記自動利得制御回路の出力するRF・AGC電圧により
    利得が制御されるRF増幅回路を有し外部から加えられ
    る選局信号で指定されたRF信号中の該当するチャネル
    を選択し所定の中間周波数に変換して出力するチューナ
    と、前記チューナの出力を受け取り前記自動利得制御回
    路の出力するIF・AGC電圧により利得が制御される
    IF増幅回路とを備え、テレビジョン信号を受信し、所
    定の復調信号を出力する受信用フロントエンド装置。
  3. 【請求項3】 前記最適値発生手段は、チャネルごとに
    対応するチャネル別基準レベルの値を記憶しているチャ
    ネル別テーブルと、選局信号を受け取ると前記選局信号
    で指定されたチャネルを識別し前記チャネル別テーブル
    を参照して該当するチャネル別基準レベルを出力するチ
    ャネル識別部とを備えることを特徴とする請求項1記載
    の自動利得制御回路。
  4. 【請求項4】 前記最適値発生回路は、チャネルごとに
    対応するチャネル別基準レベルの値を記憶しているチャ
    ネル別テーブルと、選局信号を受け取ると前記選局信号
    で指定されたチャネルを識別し前記チャネル別テーブル
    を参照して該当するチャネル別基準レベルを出力するチ
    ャネル識別部とを備えることを特徴とする請求項2記載
    の受信用フロントエンド装置。
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