JPH0943281A - カウンタ装置 - Google Patents

カウンタ装置

Info

Publication number
JPH0943281A
JPH0943281A JP19354995A JP19354995A JPH0943281A JP H0943281 A JPH0943281 A JP H0943281A JP 19354995 A JP19354995 A JP 19354995A JP 19354995 A JP19354995 A JP 19354995A JP H0943281 A JPH0943281 A JP H0943281A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
counter
value
counting
clock signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19354995A
Other languages
English (en)
Inventor
Ayako Azuma
綾子 東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP19354995A priority Critical patent/JPH0943281A/ja
Publication of JPH0943281A publication Critical patent/JPH0943281A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Frequencies, Analyzing Spectra (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】カウントクロックを、低速クロックと高速クロ
ックとの自動切り替えを可変とし、広い測定範囲と高分
解能とを同時に実現させること。 【解決手段】カウンタ3のカウントクロック信号13と
して、高速クロックと低速クロックを生成するためのプ
リスケーラ1、低速用コンペアレジスタ4、高速用コン
ペアレジスタ5を持たせ、どちらのコンペアレジスタ
4,5を使用するのか選択するセレクタ6、カウンタ3
とセレクタ6で選択されたコンペアレジスタ5の値を比
較するコンパレータ7、コンパレータ7からの一致信号
8によりカウントクロックを切り替えるマルチプレクタ
2等で構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カウンタ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】カウンタ装置は、単に周波数を計測する
機能の他に、繰り返えし周期を計測する機能や、入力さ
れる信号のパルス数を計測してこれが設定された所定値
に達すると一致信号として出力する機能を持ったもの等
がある。
【0003】この後者の機能を備えたカウンタ装置は、
特にコンピュータ内に組み込まれ、所望のインターバル
を有するタイミング信号として利用される。例えば、こ
のタイミング信号によりポートの出力レベルを反転させ
たり、あるいは割り込みを発生させて、任意のインター
バル毎に所定の処理を実行させる場合等に利用される。
この場合の入力信号は、コンピュータの基本クロック信
号(fclk)となる。
【0004】この種の第1の従来のカウンタ装置を示す
図3のブロック図を参照すると、この装置は、基本クロ
ック信号30からカウントクロックを決定するために使
用するプリスケーラ31と、プリスケーラ31から出力
されたクロックをカウントするための例えば16ビット
・カウンタ33と、インターバル・タイマ動作の周期を
決める16ビット・コンペア・レジスタ32と、カウン
タ33とコンペア・レジスタ32との値を比較するコン
パレータ34と、コンパレータ34からの一致信号に基
いてクリア信号36を発生するクリア信号発生回路37
とを備える。
【0005】次にこの動作について説明すると、まずカ
ウンタ33で使用するクロックをプリスケーラ31にお
いて設定する。また、インターパル・タイマ動作の周期
を、内部バス35からコンペア・レジスタ32に任意の
値を設定することにより決定する。カウンタ33がカウ
ントを開始し、コンペア・レジスタ32の値とカウンタ
33ととの値が一致すると、一致信号40が発生する。
【0006】この場合、可能なカウント範囲はカウンタ
33により一定であり、分解能もプリスケーラ31で設
定することにより決定されるため、カウント範囲を広く
するためには分解能を犠牲にする必要があり、逆に高分
解能を得ようとすると、カウント範囲を犠牲にしなけれ
ばならない。
【0007】また、第2の従来のカウンタ装置として、
カウント数に応じて分解能を切り返えるカウンタ装置が
ある。この種のカウンタ装置を示す図4のブロック図を
参照すると、このカウンタ装置は、入力信号102を受
信して異なるプリスケール係数でスケール化された複数
個のプリスケール化信号112を発生するプリスケーラ
106と、前記入力信号102またはプリスケール化信
号112を計数すると共に、上位桁複数ピットから計数
値の大きさに対応したスケール制御信号110を発生す
る計数器100と、前記プリスケーラ106と前記計数
器100との間に接続され、前記スケール制御信号11
0に随時応答して前記入力信号102または前記プリス
ケール化信号112のうちの1個を選択し前記計数器1
00に供給するセレクタ104とより成り、前記セレク
タ104は、前記計数値が大きくなるにつれてより大き
なプリスケール計数(分周比)でスケール化されたプリ
スケール化信号112を選択するようにしたことを特徴
とする。
【0008】このカウンタ装置によれば、カウンタの分
解能は記憶された計数値の大きさに依存して変化する。
換言すると、計数値が小さい間は分解能は高く、そして
計数値が大くなるにつれて分解能は低くなる。従って、
測定範囲が広くなり、また測定範囲が狭い(例えば低周
波数の測定)場合には高い分解能が得られると記載され
ている。
【0009】ここで、計数器100は、セレクタ104
から出力されるプリスケール化信号108でカウントア
ップする。カウントアップした計数器100の上位桁複
数ビットは、計数器100の左側に現れ、下位複数ビッ
トはその右側に現れる。上位複数ビットは2つの機能を
もっており、その値は計数値の1部分を構成すると同時
に適切な分解能を選択するのに使用する情報をセレクタ
104に与える。
【0010】即ち、計数値が小さい間は分解能を高くす
ることができるが、計数値が大きくなるにつれ、分解能
を低くして測定範囲を広げることができるものであるか
ら、測定範囲を拡大することと、分解能を高くすること
とを、同時に実現することができない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述した第1の従来の
カウンタ装置では、広い測定範囲を高分解能とを両立さ
せるためには、カウンタのビット数を増やすしかないた
め、回路規模が大きくなるという欠点があった。
【0012】また、上述した第2の従来のカウンタ装置
では、分解能を可変とすることにより、単一のカウンタ
で、狭い測定範囲を高分解能を実現し、かつ、低い分解
能で測定範囲の拡大を実現している。しかし、このよう
なカウンタ装置では、広い測定範囲と高分解能とを同時
に実現できないという問題点があった。
【0013】以上のような諸問題点等に鑑み、本発明で
は次の課題を挙げる。 (1)レジスタカウンタやコンピュータ等の構成回路の
ビット数を増加させずに、多数桁のパルス数を計測で
き、測定範囲を拡大することができるようにすること。
その際に、分解能を犠牲にすることがないようにするこ
と。 (2)構成回路のビット数をほぼ半減させ、もってカウ
ント機能の高速化をはかるようにすること。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のカウンタ装置の
構成は、原入力信号の繰り返えしパルスを、直接または
所定値だけ分周した後にクロック信号として出力する択
一手段と、前記クロック信号のパルス数を順次計数する
計測手段と、前記計数手段で計数されたパルス数があら
かじめ設定された設定に達すると一致信号を出力する検
出手段とを備え、前記設定値を示す数値が、因数を有す
る第1の数値部分と素数からなる第2の数値部分との加
算値からなる場合前記第1の数値部分は、前記因数を前
記所定値となして前記択一手段で分周し、前記第1の数
値部分を前記因数で除いた値を前記設定値となして前記
パルス数が一致するまで前記計測手段で計数を行い、前
記第2の数値部分は、前記択一手段で前記原入力信号を
直接前記クロック信号となし、前記パルス数が一致する
まで前記計測手段で計数を行うことを特徴とする。
【0015】特に前記第1,第2の数値部分は、異なる
コンベア・レジスタに各々記憶されていることを特徴と
する。
【0016】また、特に前記一致信号は、前記択一手段
及び前記計測手段のリセット信号源として使用されるこ
とを特徴とする。
【0017】さらに、特に前記択一手段における所定値
及び前記検出手段における設定値は、コンピュータの内
部バスを介して、入力されるものであることも特徴とす
る。
【0018】本発明によれば、第2の数値部分が因数で
分周されているため、カウント値が少なくなり、このた
めビット数構成が少なくなって回路規模が小さくで済む
だけでなく、第2の数値部分は分周せずに直接カウント
するため、分解能を犠牲にせずに済むことになる。
【0019】即ち、本発明のカウンタ装置によれば、1
つの計測手段に対し、特に2つのコンペア・レジスタを
持たせ、各コンペア・レジスタとの一致信号により、カ
ウンタの供給するクロックを択一手段で低則から高速に
切り替えるようにする。
【0020】この際、低速クロックでのカウントに、よ
り広いカウント範囲を実現させ、高速クロックでのカウ
ントにより高分解能を実現するものである。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態のカウンタ装
置を示す図1のブロック図を参照すると、この実施形態
は、入力端子17に印加される基本クロック信号12を
入力としてこれを任意の所定値(整数)に分周した低速
クロック信号11を出力するプリスケーラ1と、基本ク
ロック信号12と複数の低速クロック信号11との中か
ら所定の一つを選択して、カウンタクロック信号13と
して出力するマルチプレクサ2(以下MPXと略記す)
と、カウンタクロック信号13のパルス数を計数する8
ビット・カウンタ3と、内部バス16を介してあらかじ
めカウント数値を設定しておく低速用コンベア・レジス
タ4、高速用コンベア・レジスタ5と、コンベア・レジ
スタ4,5のうちどちらかを選択して出力するセレクタ
6と、セレクタ6からの設定値とカウンタ3からの計数
値とを比較して一致した場合に一致信号8を出力する8
ビットのコンパレータ7と、このコンパレータ7の一致
信号8をクロック入力としかつ反転出力をデータ(D)
入力とするD型フリップ・フロップ21と、一致信号と
D型フリップ・フロップ21の反転出力とを二入力とす
るANDゲート15と、ANDゲート15の出力端子1
4の出力を遅延してフリップ・フロップ21のリセット
入力とする遅延回路20と、フリップ・フロップ21の
出力(Q)と一致信号8とを二入力とするANDゲート
19と、このANDゲート19の出力を遅延する遅延回
路10と、遅延回路10の出力と遅延回路20の出力と
を二入力とするORゲート18とを備えている。
【0022】ここで、カウンタ3は、ORゲート18の
出力であるリセット信号9により初期値にリセットされ
る。プリスケーラ1は、必要であればリセット信号9に
より、リセットされる。MPX2は、フリップ・フロッ
プ21のQ出力が論理1の場合に低速クロック信号11
の中から一つを選択し、Q出力が論理Oの場合には基本
クロック信号12を選択する。複数の低速クロック信号
11の中から所望の分周値のものを選択する手段は、図
示されていないが、内部バス16を介して設けられる。
基本クロック信号とは、コンピュータに内蔵されたクロ
ック信号である。カウンタ3は、2進のバイナリ・カウ
ンタの8段接続である。コンベア・レジスタ4,5に
は、あらかじめ内部バス16を介して後述するように設
定値を二つに分けて記憶させる。最初にコンベア・レジ
スタ4がセレクタ6で選択され、次にコンベア・レジス
タ5が選択される。即ち、フリップ・フロップ21のQ
出力が論理1のときレジスタ4を、論理0のときレジス
タ5を選択するように、セレクタ6が制御される。D型
フリップ・フロップ21は、最初Q出力を論理1,反転
出力を論理0にリセットされる。出力端子14は、所望
の設定値にパルス数が達した時を、外部に出力して、割
り込み等に利用するために必要である。
【0023】リセット信号9は、最初に遅延回路10か
ら、次に遅延回路20から供給されるように、フリップ
・フロップ21がANDゲート15,19を作動させ
る。
【0024】原入力信号として、この実施形態ではコン
ピュータの基本クロック信号が用いられているが、被測
定信号はこれに限定されるものではない。
【0025】択一手段として、この実施形態ではプリス
ケーラ1とMPX2とが用いられているが、これに限定
されるものではなく、要するに入力信号を直接又は任意
に分周してクロック信号となしえる機能を有するもので
あればよい。
【0026】計測手段としては、2進の8ビット・カウ
ンタを用いている。これは、図3の従来回路に対応させ
たビット数であり、後述するように約半分のビット数で
済む。この他に、2進化10進のバイナリ・カウンタが
用いられてもよく、この場合は、視認により直続できる
という利点がある。
【0027】検出手段としては、カウンタ3と共通ビッ
トのコンパレータが用いられている。各ビットのすべて
の論理値が一致した場合に、例えば論理1の一致信号を
出力する機能を有するものであればよい。
【0028】この実施形態では、カウンタ3,コンパレ
ータ,レジスタ4,5が8ビット構成となっているが、
計数するパルス数に応じて、適宣ビット数が増減され
る。
【0029】次に、この実施形態による計数容量を具体
例を挙げて明確に説明した後、一般論として説明する。
【0030】所定のインターパルを確保するため、例え
ばパルス数23個目を検出した場合、最初の20個のパ
ルスをプリスケーラ1で4分周するとすると、低速コン
ベア・レジスタ4には「5」をセットしておけば良い
(4×5=20)。次に、残りの3個分は、基本クロッ
ク信号12をそのままカウントすれば良いので、高速コ
ンベア・レジウタ5には「3」をセットしておけば良
い。
【0031】従って、この場合低速コンベア・レジスタ
4は3ビット構成、高速コンベア・レジスタ5は2ビッ
ト構成で済み、カウンタ3,コンパレータ7は3ビット
構成で充分である。
【0032】しかし、従来においては、第23個目を単
に分周する回路では検出できず、基本クロック信号12
のみをカウントすることになる。25 >23>24 であ
るから、5ビットが必要となる。即ち、レジスタ、カウ
ンタ、コンパレータとも、すべて5ビット構成が必要と
なる。
【0033】以上のように、この具体例では、5ビット
構成が3ビット構成で済むという効果がある為、構成が
簡単になるだけでなく、データの高速処理ができるとい
う効果もある。尚、4分周だけでカウント構成すると、
残りの3個分のパルスが計数されず、分解能が低下して
しまう。
【0034】一般に、パルス数の設定値を示す数値が、
因数を有する第1の数値部分と素数からなる第2の数値
部分との加算値で示される。ここで、因数を持たず、素
数だけからなる場合は第1の数値部分は0となる。ま
た、加算すべき素数のない場合は第2の数値部分は0と
なる。
【0035】第1の数値部分がある場合は、その因数を
分周数となしてカウントするため、カウンタに入力され
るパルス数は分周数分の1即ち因数で除した値がカウン
トされる。このためビット数が少なくで済む。
【0036】次に、図1の実施形態のタイミング図を示
す図2も参照して動作を説明する。図2の実施例では、
第13番目のパルスを計数して、この間のインターバル
を確保する場合が示されている。
【0037】基本クロック信号12は、2分周されて低
速クロック信号11となり、これがカウンタクロック信
号13となり、カウンタ3に入力され計数される。2分
周値は、内部バス16を介して、設定されるべく、MP
X2の制御信号即ちフリップ・フロップのQ出力は論理
1を示している。最初に、レジスタ4が選択されてお
り、ここに「5」を一時記憶しておく。
【0038】まず、カウンタ3がクロック信号13を
「5」として計数すると、コンパレータ7は一致信号8
を出力する。この一致信号8に基いて、遅延回路10で
遅延した信号をリセット信号9として、カウンタ3,プ
リスケーラ1をリセットして、初期値に設定する。この
ため、一致信号8は論理1から0へダウンするが、この
際の信号により、フリップ・フロップ21のQ出力は論
理1から0へ反転する。このため、遅延回路10はAN
Dゲート19により作動せず、遅延回路20がANDゲ
ート15により活性状態となり、MPX2は基本クロッ
ク信号12を選択し、セレクタ6は高速用コンベア・レ
ジスタ5を選択する。レジスタ5に設定された「3」に
達するまで、カウンタ3は計数する。計数値が「3」に
達すると、一致信号8が発生し、遅延回路20で遅延し
たパルスをリセット信号9となし、このリセット信号9
によりカウンタ3,プリスケーラ1を初期値に再度設定
する。この際、一致信号8は直ちに不一致となるため、
論理1から0へレベルダウンし、この信号により、フリ
ップ・フロップ21が再度反転し、もとの状態にもど
る。
【0039】ここで、出力端子14には、第13番目の
パルスが到来するたびに、出力があらわれる。第14番
目のパルスは、第1番目のパルスとなるように、リセッ
トされている。
【0040】このように、本実施形態によれば、D型フ
リップ・フロップ21を用いて、レジスタ4,5とを交
互に切り換え、MPX2も低速クロックから基本クロッ
ク信号12に切り換え、切り換える際にはカウンタ3,
プリスケーラ1を初期状態にリセットしている。
【0041】この実施形態では、唯一つの低速用コンベ
ア・レジスタ4を用いているが、これを2個以上用いて
もよく、この場合は3段階以上の切り換え機能が必要と
なる。プリスケーラ1の分周数は、必要に応じて適宣選
択しうるように、充分な数の2進バイナリを用意してお
くとよい。
【0042】以上説明した通り、ビット構成が約半分で
済むため、従来よりも高速動作が可能となり、他ビット
構成に基く加算処理等の遅延が少なくて済む。
【0043】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、基
本クロック信号を分周してカウントするため、少ないビ
ット数で多くのパルス数を計数でき、分解能を得たい部
分で高速クロック・カウントに切り替えることにより、
従来技術においては実現不可能であった、単一のカウン
タで広い測定範囲と高分解能とを同時に実現することが
可能となり、この結果上述した第1の従来技術と同一の
分解能と測定範囲とを設計した場合、回路の大部分を占
めるカウンタやコンピュータ等回路のビット構成を約半
分に縮小することができるという効果があり、上記各課
題がことごとく達成された。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のカウンタ装置を示すブロ
ック図である。
【図2】一実施形態の動作を示すタイミング図である。
【図3】第1の従来技術のカウンタ装置を示すブロック
図である。
【図4】第2の従来技術を示すブロック図である。
【符号の説明】
1,31,106 プリスケーラ 2 マルチプレクサ(MPX) 3,33 カウンタ 4,5,32 コンベア・レジスタ 6,108 セレクタ 7,34 コンパレータ 8,40 一致信号 9 リセット信号 10,20 遅延回路 11 低速クロック信号 12,30 基本クロック信号 13 カウンタクロック信号 14,38 出力端子 15,19 ANDゲート 16,35 内部バス 17,39 入力端子 18 ORゲート 21 D型フリップ・フロップ 36 クリア信号 37 クリア信号発生回路 100 計数器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原入力信号の繰り返えしパルスを、直接
    または所定値だけ分周した後にクロック信号として出力
    する択一手段と、前記クロック信号のパルス数を順次計
    数する計測手段と、前記計数手段で計数されたパルス数
    があらかじめ設定された設定に達すると一致信号を出力
    する検出手段とを備え、前記設定値を示す数値が、因数
    を有する第1の数値部分と素数からなる第2の数値部分
    との加算値からなる場合前記第1の数値部分は、前記因
    数を前記所定値となして前記択一手段で分周し、前記第
    1の数値部分を前記因数で除いた値を前記設定値となし
    て前記パルス数が一致するまで前記計測手段で計数を行
    い、前記第2の数値部分は、前記択一手段で前記原入力
    信号を直接前記クロック信号となし、前記パルス数が一
    致するまで前記計測手段で計数を行うことを特徴とする
    カウンタ装置。
  2. 【請求項2】 前記第1,第2の数値部分は、異なるコ
    ンベア・レジスタに各々記憶されているものである請求
    項1記載のカウンタ装置。
  3. 【請求項3】 前記一致信号は、前記択一手段及び前記
    計測手段のリセット信号源として使用される請求項1記
    載のカウンタ装置。
  4. 【請求項4】 前記択一手段における所定値及び前記検
    出手段における設定値は、コンピュータの内部バスを介
    して、入力されるものである請求項1記載のカウンタ装
    置。
JP19354995A 1995-07-28 1995-07-28 カウンタ装置 Pending JPH0943281A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19354995A JPH0943281A (ja) 1995-07-28 1995-07-28 カウンタ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19354995A JPH0943281A (ja) 1995-07-28 1995-07-28 カウンタ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0943281A true JPH0943281A (ja) 1997-02-14

Family

ID=16309915

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19354995A Pending JPH0943281A (ja) 1995-07-28 1995-07-28 カウンタ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0943281A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05183428A (ja) * 1990-09-06 1993-07-23 Telefon Ab L M Ericsson プログラマブル分周器及びその制御方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05183428A (ja) * 1990-09-06 1993-07-23 Telefon Ab L M Ericsson プログラマブル分周器及びその制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR940007543B1 (ko) 고속 프로그램가능 분주기
US5195111A (en) Programmable frequency dividing apparatus
US5432830A (en) High speed counter for alternative up/down counting of pulse trains and method therefor
CA1267731A (en) Serial digital signal processing circuitry
US3992635A (en) N scale counter
JPH0726787U (ja) 半導体試験装置用タイミング発生器
US6108393A (en) Enhanced prescaler phase interface
US4596027A (en) Counter/divider apparatus
JPH10261952A (ja) クロック分周器
JPH0943281A (ja) カウンタ装置
US3745315A (en) Ripple-through counters having minimum output propagation delay times
JPH1198007A (ja) 分周回路
US7123679B2 (en) Counter having improved counting speed
RU2037958C1 (ru) Делитель частоты
JP2984429B2 (ja) 半導体集積回路
JPH09289445A (ja) 同期式カウンタ
US5990813A (en) Method and apparatus for synchronizing external data to an internal timing signal
JPH0783257B2 (ja) 可変分周装置
KR0157771B1 (ko) Asic의 카운터 테스트 장치
JP3965473B2 (ja) クロック周波数比較回路
JPH0514186A (ja) パルス幅変調回路
KR0136433B1 (ko) 가변 분주기
KR100434150B1 (ko) 고속 카운터의 비교 출력 회로
JPH08307405A (ja) フレーム同期検出装置
SU1753468A1 (ru) Устройство дл определени экстремальных чисел

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980331