JPH094120A - プレキャストコンクリート板及びその製造方法 - Google Patents

プレキャストコンクリート板及びその製造方法

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JPH094120A
JPH094120A JP15580395A JP15580395A JPH094120A JP H094120 A JPH094120 A JP H094120A JP 15580395 A JP15580395 A JP 15580395A JP 15580395 A JP15580395 A JP 15580395A JP H094120 A JPH094120 A JP H094120A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シェアコッタを容易かつ確実に形成できると
ともに、シェアコッタの割合を任意に増減することによ
り設計条件に応じた接着強度を備えたプレキャストコン
クリート板及びその製造方法を提供することである。 【構成】 プレキャストコンクリート板1は全体細長の
板体であり、本体内部には軽量化及び長スパン化のため
に長手方向に沿って貫通された中空孔2が並列に複数設
けられ、この中空孔2の上下位置にPC鋼線3が緊張さ
れた状態で埋設され、その上面に蛇行した溝4が多数形
成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプレキャストコンクリー
ト板及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に床や壁等のプレキャスト部材とし
て、図15に示すように、長さ方向に貫通した中空孔3
0を複数備えたプレキャストコンクリート板31が多く
使用されている。
【0003】このプレキャストコンクリート板31の上
面には、円形のシェアコッタ32が設けられている。こ
れは後打ちコンクリートとの接着強度を大きくするため
のものであり、表面積の約30%程度の割合で設けられ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記シェアコッタの割
合は後打ちコンクリートとの接着強度を大きく左右する
が、従来はこの割合が一律で増減できかなかったため設
計条件に応じた接着強度を備えたプレキャストコンクリ
ート板が製造できなかった。
【0005】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、シェアコッタが容易かつ確実
に形成できるとともに、シェアコッタの割合を任意に増
減することにより設計条件に応じた接着強度を備えたプ
レキャストコンクリート板及びその製造方法を提供する
ことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めの手段は、プレキャストコンクリート板が、長さ方向
に貫通した中空孔を複数備えたプレキャストコンクリー
ト板本体の少なくとも一方の面に、湾曲状の細長い溝が
無秩序に形成され、前記溝が連続又は不連続で蛇行し、
かつ互いに交差して形成されたことであり、プレキャス
トコンクリート板の製造方法が、コンクリート打設機が
移動しながらコンクリートを打設するとともに、該打設
コンクリートの表面に、コンクリート打設機の移動に伴
って左右に往復運動する溝切り刃で溝を形成し、前記溝
切り刃は1本又は複数本であり、かつ複数の溝切り刃を
備えた溝切り板が前後に複数並べて設けられ、これらが
同時に同じ方向又は互いに異なる方向に移動することで
ある。
【0007】
【作用】上記構成によると、プレキャストコンクリート
板本体の少なくとも一方の面に湾曲状の細長い溝が無秩
序に連続又は不連続で蛇行し、かつ互いに交差して形成
されることにより、設計条件に応じてその割合が増減で
きる。また、プレキャストコンクリート板のX方向及び
Y方向へ働く力にも対応できるので、設計条件に応じて
溝の蛇行形状を決めることができるとともに、設計条件
に応じて溝の深さ、幅、間隔及び数を設定することによ
り、後打ちコンクリートとの打継ぎ部の耐力を設定可能
にする。
【0008】また、コンクリート打設機が移動しながら
コンクリートを打設するとともに、その移動に伴って溝
切り刃を左右に往復運動させると、打設コンクリートの
表面に蛇行した溝が連続的に形成される。
【0009】また、溝切り刃の往復運動の速さ及び往復
幅を任意に設定することにより、任意の形状の溝が連続
して形成できる。また、溝切り刃を複数にすることによ
り、複数の蛇行した溝が並列して形成される。
【0010】また、複数の溝切り刃からなる溝切り板を
前後に複数並べ、これらを同時に、又はずらして往復運
動させることにより、複数の蛇行した溝が交差して並列
に形成される。
【0011】さらに、溝切り刃で所定長さの溝を切った
後にコンクリートの表面から離し、所定時間後に再び溝
切り刃で溝を切るという動作を順次繰り返すことによ
り、蛇行した溝が不連続に形成される。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は本発明のプレキャストコンクリー
ト板を示す斜視図、図2は同断面図、図3は溝の断面図
である。
【0013】プレキャストコンクリート板1は全体細長
の板体であり、本体内部には軽量化及び長スパン化のた
めに長手方向に沿って貫通された中空孔2が並列に設け
られ、この中空孔2の上下位置にPC鋼線3が緊張され
た状態で埋設されている。
【0014】またプレキャストコンクリート板1の上面
には、蛇行した溝4が多数形成されている。この溝4は
後打ちコンクリートとの接着を強めるシェアコッタの役
割をするものであり、後述する溝切り刃の形状により、
その先端が図3に示すような断面台形、U字形、方形、
湾曲形等に形成されている。
【0015】また、プレキャストコンクリート板1と後
打ちコンクリートとの接着強度は、コンクリート表面の
溝4の割合によって左右されるため、設計条件に応じた
溝4が形成される。なお、プレキャストコンクリート板
1は後打ちコンクリートよりも強度が大きいため、表面
における溝4の割合を増やしたとしても十分な強度を保
持できる。
【0016】図4〜図7は各種の溝4を備えたプレキャ
ストコンクリート板1であり、後述する溝切り刃の数、
配列、往復運動の速度及び長さ等により任意の形状に形
成できる。また、溝4はこれらの形状に限定されるもの
ではなく、溝切り刃の設定条件によって設計条件に応じ
た形状や割合が形成できる。
【0017】次に、図8及び図9によってプレキャスト
コンクリート板の製造方法を説明する。この製造方法
は、図8に示すようなコンクリート打設機5を用いる
が、これがいわゆるベッドと呼ばれる長尺状の底面型板
6の上方を移動するようになっている。
【0018】このコンクリート打設機5にはコンクリー
トの打ち込みを行うホッパ7が備えられ、下部開口部8
が底面型板6上に臨んでいる。尚、前記ホッパ7は複数
のものであってもよい。
【0019】コンクリート打設機5の後部には、長板1
1に溝切り刃12が複数取り付けられた溝切り板13が
配置されて、コンクリート打設機5の後部に突設した支
持枠14に支持されている。
【0020】この支持枠14は上下動できるようになっ
ており、これが上下動することにより溝切り板13が溝
切り位置にセットされたり、あるいは溝切り位置から離
れたりする。
【0021】溝切り刃12の先端は、図9に示すような
先細状、台形状、曲面状あるいは単なる棒状の形状があ
る。
【0022】長板11の上面にはスライド軸10が突設
され、このスライド軸10が支持枠14からの吊り下げ
杆16の軸受17にスライド自在に支持されている。
【0023】この長板11上面にはモータ20の回転板
18からの連結棒19が接続され、この回転板18の回
転によって長板11が左右に往復運動をするようになっ
ている。
【0024】このようなコンクリート打設機5でプレキ
ャストコンクリート板1を製造するが、まず底面型板6
上に多数のPC鋼線21を配線し、その両端を端部支持
枠22に定着して予め筋張力を付与しておく。
【0025】そして、これらのPC鋼線21を挟んだ両
側部に側面型枠23を平行に配置して、その先端部をコ
ンクリート打設機1の前板24に接続するとともに、こ
の前板24に中空孔2を形成する中子25を取り付け
て、各PC鋼線21間に配置することによって、両側面
型枠23と中子25とがコンクリート打設機1の移動に
伴って移動するようになっている。
【0026】次に、支持枠14を下側に移動させて、溝
切り板13を溝切り位置にセットするとともに、コンク
リート打設機1を移動させつつホッパ7の下部開口部8
から両側面型枠23内にコンクリート9を打設する。
【0027】そして、コンクリート打設機5の移動とと
もに溝切り板13が左右に往復運動して打設コンクリー
ト9の表面に蛇行した溝4を形成する。
【0028】この蛇行した溝4の形状及び横幅等はコン
クリート打設機5の移動速度、溝切り板13の往復速度
によって決定される。このように溝切り板13で打設コ
ンクリート9の表面に蛇行した溝4を形成して硬化さ
せ、所定の強度を発現した後に必要な長さに切断してプ
レキャストコンクリート板1を形成する。
【0029】また、前記溝切り板13は4本の溝切り刃
12を使用したが、これは4本に限定されるものではな
く、必要に応じて任意の本数とすることができる。
【0030】図11は、溝切り板13を左右に往復運動
させる回転板18を水平に設けたものである。また、図
12は溝切り板13を打設コンクリート9の上面に直接
載せたコンクリート打設機1であり、溝切り板13が左
右に往復運動して溝4を切ると同時に、該溝切りによっ
て溝4の口縁に盛り上げられたコンクリートを平に均
す。
【0031】また、図13は溝切り板13の後部に均し
ローラ15を設けたコンクリート打設機1であり、溝切
りによって溝4の口縁に盛り上げられたコンクリートを
均しローラ15で押圧して平らに均す。この均しローラ
15は溝4を潰さない程度の押圧力でコンクリートの表
面に転接されている。
【0032】さらに、図14の(1)及び(2)は溝切
り板13をラック26とピニオン27で往復運動させる
ものであり、長板11が支軸28で支持枠14に吊り下
げられ、その上面に設けたラック26にピニオン27が
噛合され、該ピニオン27が正逆方向に回転して溝切り
板13が左右に往復運動をするようになっている。
【0033】図15の(1)は1本の溝切り刃12から
なる溝切り板13を使用して製造したプレキャストコン
クリート板1である。
【0034】また、同図の(2)は、前後に並べた溝切
り板13を互いに異なる方向に移動させて溝4を形成し
たプレキャストコンクリート板1である。このように前
後に並べた溝切り板13を互いに異なる方向に移動させ
ると蛇行した溝4が交差して形成される。
【0035】また、同図の(3)は、本数の異なる溝切
り刃12からなる溝切り板13を前後に並べて、これら
を互いに異なる方向に移動させて溝4を形成したプレキ
ャストコンクリート板1である。
【0036】また、同図の(4)はコンクリート打設機
5の移動中に支持枠14を上下動させて、溝切り板13
を溝切り位置から離したり、あるいは溝切り位置にセッ
トしたりして蛇行した溝4を不連続に形成したプレキャ
ストコンクリート板1である。以上のように溝切り板1
3や溝切り刃12の数によって、プレキャストコンクリ
ート板1の表面の溝4を任意の形状にできるとともに、
表面における溝4の割合を増減することもできる。
【0037】
【発明の効果】長さ方向に貫通した中空孔を複数備えた
プレキャストコンクリート板本体の少なくとも一方の面
に、湾曲状の細長い溝が無秩序に形成されたことによ
り、プレキャストコンクリートの表面における溝の割合
を設計条件に応じて増減できる。
【0038】蛇行した溝が形成されたことにより、プレ
キャストコンクリート板のX方向及びY方向へ働く力に
も十分に対応できるので、設計条件に応じて溝の蛇行形
状を決めることができるとともに、設計条件に応じて溝
の深さ、幅、間隔及び数を設定することにより、後打ち
コンクリートとの打継ぎ部の耐力を任意に設定すること
ができる。
【0039】溝が不連続に形成されたことにより、場所
によって接着強度を変えることができる。
【0040】コンクリート打設機が移動しながらコンク
リートを打設するとともに、該打設コンクリートの表面
に、コンクリート打設機の移動に伴って左右に往復運動
する溝切り刃で溝を形成することより、設計条件に応じ
た接着強度を備えたプレキャストコンクリート板が製造
できる。
【0041】プレキャストコンクリート板の表面に連続
又は不連続の蛇行した溝を形成できる。
【0042】溝切り刃を少なくとも1本とすることによ
り、プレキャストコンクリート板の表面に1本の蛇行し
た溝が連続又は不連続に形成できる。
【0043】複数の溝切り刃からなる溝切り板が前後に
複数並べられたことにより、蛇行した溝が交差して連続
又は不連続に形成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プレキャストコンクリート板の斜視図である。
【図2】プレキャストコンクリート板の横断面図であ
る。
【図3】(1)〜(4)は溝の断面図である。
【図4】1本の溝からなるプレキャストコンクリート板
の平面図である。
【図5】蛇行した溝が交差したプレキャストコンクリー
ト板の平面図である。
【図6】蛇行した溝の一部が交差したプレキャストコン
クリート板の平面図である。
【図7】蛇行した不連続の溝を備えたプレキャストコン
クリート板の平面図である。
【図8】プレキャストコンクリート板の製造方法を示す
断面図である。
【図9】(1)〜(4)は溝切り刃の正面図である。
【図10】図8の横断面図である。
【図11】他の溝切り板の正面図である。
【図12】他の溝切り板でプレキャストコンクリート板
を製造方法する断面図である。
【図13】他のコンクリート打設機の断面図である。
【図14】(1)はラックとピニオンで往復運動させる
溝切り板の側面、(2)は同正面図である。
【図15】(1)〜(4)は溝の形成方法を示した平面
図である。
【図16】従来のプレキャストコンクリート板の斜視図
である。
【符号の説明】
1 プレキャストコンクリート板 2 中空孔 3 PC鋼線 4 溝 5 コンクリート打設機 6 底面型板 7 ホッパ 8 下部開口部 9 打設コンクリート 10 スライド軸 11 長板 12 溝切り刃 13 溝切り板
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年7月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図15
【補正方法】変更
【補正内容】
【図15】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04B 5/43 E04B 5/43 A E04C 2/04 E04C 2/04 C

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長さ方向に貫通した中空孔を複数備えた
    プレキャストコンクリート板本体の少なくとも一方の面
    に、湾曲状の細長い溝が無秩序に形成されたことを特徴
    とするプレキャストコンクリート板。
  2. 【請求項2】 前記溝は連続又は不連続に形成されたこ
    とを特徴とする請求項1に記載のプレキャストコンクリ
    ート板。
  3. 【請求項3】 前記溝は蛇行して形成されたことを特徴
    とする請求項1又は2に記載のプレキャストコンクリー
    ト板。
  4. 【請求項4】 前記溝が互いに交差して形成されたこと
    を特徴とする請求項1、2、3に記載のプレキャストコ
    ンクリート板。
  5. 【請求項5】 コンクリート打設機が移動しながらコン
    クリートを打設するとともに、該打設コンクリートの表
    面に、コンクリート打設機の移動に伴って左右に往復運
    動する溝切り刃で溝を形成することを特徴とするプレキ
    ャストコンクリート板の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記溝切り刃は1本又は複数本であるこ
    とを特徴とする請求項5に記載のプレキャストコンクリ
    ート板の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記複数の溝切り刃からなる溝切り板が
    前後に複数並べて設けられたことを特徴とする請求項5
    又は6に記載のプレキャストコンクリート板の製造方
    法。
  8. 【請求項8】 前記溝切り板が同時に同じ方向又は互い
    に異なる方向に移動することを特徴とする請求項7に記
    載のプレキャストコンクリート板の製造方法。
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