JPH0939675A - 車載用ディスプレイ装置 - Google Patents

車載用ディスプレイ装置

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JPH0939675A
JPH0939675A JP7195643A JP19564395A JPH0939675A JP H0939675 A JPH0939675 A JP H0939675A JP 7195643 A JP7195643 A JP 7195643A JP 19564395 A JP19564395 A JP 19564395A JP H0939675 A JPH0939675 A JP H0939675A
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JP
Japan
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sliders
slider
pair
display
vehicle
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Application number
JP7195643A
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English (en)
Inventor
Teruo Hatsuda
照夫 初田
Takuya Nogami
卓也 野上
Takayoshi Ookawa
貴良 大川
Mitsushi Kurihara
光志 栗原
Kazuyuki Takahashi
和志 高橋
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Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Xanavi Informatics Corp
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Publication date
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Publication of JPH0939675A publication Critical patent/JPH0939675A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K35/00Instruments specially adapted for vehicles; Arrangement of instruments in or on vehicles
    • B60K35/20Output arrangements, i.e. from vehicle to user, associated with vehicle functions or specially adapted therefor
    • B60K35/21Output arrangements, i.e. from vehicle to user, associated with vehicle functions or specially adapted therefor using visual output, e.g. blinking lights or matrix displays
    • B60K35/22Display screens
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K35/00Instruments specially adapted for vehicles; Arrangement of instruments in or on vehicles
    • B60K35/50Instruments characterised by their means of attachment to or integration in the vehicle
    • B60K35/53Movable instruments, e.g. slidable

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 モニタを保持して移動するスライダの移動中
にもそのガタを防止できるようにする。 【解決手段】 左右一対のスライダ30にそれぞれ連結
され、付勢手段35により保持部材20の被押圧部23
cに押圧されることにより、スライダ30をそのスライ
ド位置に拘らず車両上方あるいは下方にそれぞれ付勢す
る左右一対の押圧部材33を備え、両スライダ30が第
1の位置にあるときは、付勢手段35の付勢力により両
押圧部材33がそれぞれ被押圧部23bに形成された孔
部23dに掛止されて孔部23dの前後エッジ部分を押
圧するとともに、両スライダ30が第1の位置から第2
の位置に向けて移動を開始するのに伴い、両押圧部材3
3が付勢手段35の付勢力に抗して孔部23dから同時
に脱出するよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に搭載されて
テレビ放送やナビゲーションシステムの地図情報等を映
し出す車載用ディスプレイ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車体のコンソール部分に設置されるいわ
ゆる1DINサイズのディスプレイ装置として、例えば
特開平3−273944号公報に開示されたものが知ら
れている。このディスプレイ装置は、ディスプレイ本体
と、このディスプレイ本体を保持して車両前後方向にス
ライド可能なスライダとを備え、スライダのスライド動
作によりディスプレイ本体をコンソールに対して突出/
収納するよう構成されている。また、スライダが完全に
突出した突出状態および完全に収納された収納状態では
所定のボールがスライダに設けられたストッパ孔に押圧
嵌合され、これにより例えば車両の振動に起因するスラ
イダの前後および上下方向のガタを防止するよう構成さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ボ
ールがストッパ孔に嵌合されていないとき、すなわちス
ライダが収納位置と突出位置との間で移動しているとき
には、ボールはスライダを前後,上下のいずれの方向に
も押圧しないので、スライダの移動中におけるガタまで
は防止できない。このため、車体の振動等によりスライ
ダがその移動中にガタつき、不快な音を発生するおそれ
がある。
【0004】本発明の目的は、モニタを保持して移動す
るスライダの移動中にもそのガタを防止できるようにし
た車載用ディスプレイ装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】一実施の形態を示す図3
および図6に対応づけて説明すると、請求項1の発明
は、ディスプレイ本体10と、このディスプレイ本体1
0をその両側から保持して車両前後方向にスライド可能
な左右一対のスライダ30と、これらのスライダ30を
第1の位置と第2の位置との間でスライド可能に保持す
る保持部材20とを備え、両スライダ30が第1の位置
にあるときにはディスプレイ本体10が車体のコンソー
ル部分に収納され、両スライダ30の第2の位置への移
動に伴ってディスプレイ本体10がコンソール部分から
突出されるようにした車載用ディスプレイ装置に適用さ
れる。そして、左右一対のスライダ30にそれぞれ連結
され、付勢手段35により保持部材20の被押圧部23
cに押圧されることにより、スライダ30をそのスライ
ド位置に拘らず車両上方あるいは下方にそれぞれ付勢す
る左右一対の押圧部材33を備え、両スライダ30が第
1の位置にあるときは、付勢手段35の付勢力により両
押圧部材33がそれぞれ被押圧部23bに形成された孔
部23dに掛止されて孔部23dの前後エッジ部分を押
圧するとともに、両スライダ30が第1の位置から第2
の位置に向けて移動を開始するのに伴い、両押圧部材3
3が付勢手段35の付勢力に抗して孔部23dから同時
に脱出するよう構成し、これにより上記問題点を解決す
る。押圧部材33は、スライダ30をそのスライド位置
に拘らず車両上方あるいは下方にそれぞれ付勢するの
で、スライダ30が停止しているときは勿論、移動中に
もその上下方向のガタが防止される。また、両スライダ
30が第1の位置(ディスプレイ本体10が収納される
位置)にあるときは、押圧部材33が保持部材20の被
押圧部23cの孔部23dに掛止されて孔部23dの前
後エッジ部分を押圧しているので、スライダ30の前後
方向のガタが防止される。さらに、スライダ30が第2
の位置(ディスプレイ本体10が突出する位置)に向け
て移動を開始するのに伴い、左右のスライダ30の押圧
部材33が付勢手段35の付勢力に抗して孔部23dか
ら同時に脱出するので、左右のスライダ30を同時に、
つまり時間的にずれを生ずることなく移動開始させるこ
とができ、ディスプレイ本体10のスムーズな移動が実
現できる。請求項2の発明は、両端が保持部材20およ
び左右一対のスライダ30にそれぞれ連結され、両スラ
イダ30を車両後方に付勢する一対のばね37を更に備
えたものである。図3および図11に対応づけて説明す
ると、請求項3の発明は、ディスプレイ本体10と、こ
のディスプレイ本体10をその両側から保持して車両前
後方向にスライド移動可能な左右一対の第1スライダ5
0と、これらの第1スライダ50を第1の位置と第2の
位置との間でそれぞれスライド可能に保持する左右一対
の第2スライダ30と、これらの第2スライダ30を第
1スライダ50のスライド方向にスライド可能に保持す
る保持部材20とを備え、第1スライダ50が第1の位
置にあるときにはディスプレイ本体10が車体のコンソ
ール部分に収納され、第1スライダ50の第2の位置へ
の移動に伴ってディスプレイ本体10がコンソール部分
から突出されるようにした車載用ディスプレイ装置に適
用される。そして、左右一対の第1スライダ50にそれ
ぞれ連結され、付勢手段58により左右一対の第2スラ
イダ30の被押圧部38に押圧されることにより、第1
スライダ50をそのスライド位置に拘らず車両上方ある
いは下方にそれぞれ付勢する左右一対の押圧部材56を
備え、各第1スライダ50が各第2スライダ30に対し
て第2の位置に向けて移動中に第1スライダ50が所定
位置に達すると、付勢手段58の付勢力により左右一対
の押圧部材56が被押圧部38に形成された孔部38a
に同時に掛止されて孔部38aの前後エッジ部分を押圧
することにより、第2スライダ30が第1スライダ50
と一体に移動開始するよう構成したものである。押圧部
材56は、第1スライダ50をそのスライド位置に拘ら
ず車両上方あるいは下方にそれぞれ付勢するので、第1
スライダ50が停止しているときは勿論、移動中にもそ
の上下方向のガタを防止することができる。また、第1
スライダ50が第2スライダ30に対して第2の位置に
向けて移動中に第1スライダ50が所定位置に達する
と、押圧部材56が被押圧部38に形成された孔部38
aに同時に掛止されて孔部38aの前後エッジ部分を押
圧し、これにより第2スライダ30が第1スライダ50
と一体に移動開始する。したがって、左右の第2スライ
ダ30を同時に、つまり時間的にずれを生ずることなく
移動開始させることができ、ディスプレイ本体10のス
ムーズな移動が実現できるとともに、押圧部材56が孔
部38aの前後エッジ部分を押圧することにより、第1
スライダ50の第2スライダ30に対する前後方向のガ
タが防止できる。
【0006】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段の項では、本発明を分かり易くする
ために実施の形態の図を用いたが、これにより本発明が
実施の形態に限定されるものではない。
【0007】
【発明の実施の形態】図1〜図13により本発明の一実
施の形態を説明する。図1および図2は本発明に係る車
載用ディスプレイ装置の外観を示す斜視図であり、図1
はディスプレイ本体10が車体のコンソール部分に収納
された収納状態を、図2はディスプレイ本体10がコン
ソール部分から突出された使用状態をそれぞれ示してい
る。ディスプレイ本体10は、TV放送あるいはナビゲ
ーションシステムにおける地図情報などを映し出す液晶
などの画面11と、種々の操作ボタンから成る操作部1
2とを有している。図1のBTは、ディスプレイ装置を
図1の状態と図2の状態とで切換えるためのオープン/
クローズボタンである。
【0008】本実施の形態におけるディスプレイ装置の
大まかな構成および動きを図3および図4の概略図によ
り説明する。図3において、20は車体のコンソール部
分に埋設されるアッパーケース、30はアッパーケース
20に対して車両前後方向(図示A,B方向)にスライ
ド可能に支持される一対のサイドスライダ、40はサイ
ドスライダ30に対してA,B方向に移動可能に支持さ
れるメカベースであり、メカベース40の両端に固着さ
れた一対のサイドアーム50の先端にディスプレイ本体
10が回動可能に支持される。
【0009】図1および図3(a)に示す収納状態でオ
ープン/クローズボタンBTが操作されると、メカベー
ス40,サイドアーム50およびディスプレイ本体10
が一体にA方向に移動し、図3(b)の状態に達すると
サイドスライダ30も一体に移動を開始し、図3(c)
の状態(ディスプレイ本体10がコンソールから完全に
突出した状態)で停止する。次いで図4に示すようにデ
ィスプレイ本体10が上方に回動し、図2に示す使用状
態になると停止する。使用状態でオープン/クローズボ
タンBTが操作されると、上述と逆の動作で収納状態に
戻る。
【0010】上述した動作を実現するための機構を図5
〜図13により詳細に説明する。図5(a)はアッパー
ケース20および一対のサイドスライダ30を車両下方
から見た図、図5(b)はそのb−b線矢視図、図6は
図5(a)のVI−VI線拡大矢視図である。
【0011】アッパーケース20は、上板21,後板2
2および一対の側板23が一体化されて成り、上板21
の内面には左右一対のラック21aが形成されている。
各側板23には、図6に示すように一対の長手方向のガ
イド孔23aと、同じく長手方向の矩形の長孔23bが
形成され、長孔23bの上下にレール23cが形成され
ている。各サイドスライダ30には、一対のローラ31
が回転可能に取付けられるとともに、一対のガイドピン
32が植設されている。サイドスライダ30は、そのロ
ーラ31が側板23の長孔23bを貫通して上下レール
23c間に挿通され、かつ一対のガイドピン32が一対
のガイド孔23aにそれぞれ係合するよう側板23の内
面に沿って配置される。これにより各サイドスライダ3
0は、アッパーケース20に対してA,B方向にスムー
ズにスライド可能とされる。
【0012】各サイドスライダ30にはまた、ローラ3
3を保持するレバー34が回動可能に支持され、このレ
バー34はねじりばね35により常に図示時計回り方
向、すなわちローラ33が一方のレール23cに押圧さ
れる方向に付勢されている。図6(a)のようにサイド
スライダ30が最も後方に位置しているときには、ロー
ラ33がばね35の付勢力によりレール23cの切欠2
3dに落込んでおり、この位置からサイドスライダ30
が前方(A方向)に移動するときには、図6(b)に示
すようにローラ33がばね35の付勢力に抗してレール
23c上に乗り上げる。一方、アッパーケース20の上
板21に突設された左右一対のばね掛け21bと、一対
のサイドスライダ30のガイドピン32に固着されたば
ね掛け部材36とには引張ばね37の両端がそれぞれ係
止され、このばね37の付勢力により各サイドスライダ
30は常に後方に付勢される。
【0013】図7はメカベース40およびその両端に固
着されたサイドアーム50を示す平面図である。メカベ
ース40にはスライドモータ41およびチルトモータ4
2が固定され、スライドモータ41の回転は減速歯車機
構43およびピニオンギア43aを介してピニオンギア
43bに伝達される。ピニオンギア43bの回転は、ピ
ニオンシャフト44を介して反対側のピニオンギア43
cに伝達される。
【0014】減速歯車機構43は図8(a)に示すよう
に、スライドモータ41の出力軸に噛合される平歯車4
31と、この平歯車431に順次に噛合連結される平歯
車432〜434とから構成され、平歯車434が図7
のピニオンギア43aに噛合される。平歯車431およ
び433はシャフトSH1により、平歯車432および
434はシャフトSH2により一方のサイドアーム50
とメカベース40に立設された立壁40aとにそれぞれ
支持され、またピニオンギア43a,43bは一方のサ
イドアーム50に、ピニオンギア43cは他方のサイド
アーム50にそれぞれ支持される。
【0015】図8(a)の45は、スライドモータ41
の出力軸に直接噛合された平歯車431に回転負荷を与
えるロック機構であり、シャフトSH1に外挿された円
盤状のフェルト451および押さえ板452と、押さえ
板452と立壁40aとの間に介装された押圧ばね45
3とから成る。押さえ板452は、図8(b)に示すよ
うに押圧部452aと腕部452bとから成り、腕部4
52bがシャフトSH2に支持されている。ばね453
の付勢力により押さえ板452がフェルト451を平歯
車431に押圧し、平歯車431に回転負荷を与える。
これにより、平歯車432側から平歯車431に伝達さ
れる回転トルクがばね453のばね力で決る所定値以下
の状態では平歯車431は回転しない。
【0016】図9は上述した平歯車433を含むトルク
リミッタ46の構成を示している。平歯車433は大径
ギア433aと、この大径ギア433aとは別体の小径
ギア433bとから構成され、小径ギア433bの一端
が大径ギア433aに設けられた凹部に挿通されてい
る。46aはシャフトSH1に外挿された筒体であり、
この筒体46aの一端が大径および小径ギア433a,
433bを摺動可能に貫通している。筒体46aの他端
に設けられたばね受け46bと小径ギア433bとの間
には圧縮ばね46cが介装され、このばね46cの付勢
力により小径ギア433bが大径ギア433aに押圧さ
れている。したがって、通常は大径および小径ギア43
3a,433bは一体に回転するが、小径ギア433b
にかかる回転トルクが所定値(ばね46cのばね力で決
る)以上になると、小径ギア433bは大径ギア433
aに対して回転する。
【0017】図7において、チルトモータ42の駆動力
は、複数の平歯車471〜475から成る減速歯車機構
47およびピニオンギア51a,51bを介してディス
プレイギア52aに伝達される。またピニオンギア51
aの回転は、シャフト53を介して反対側のピニオンギ
ア51cに伝達され、ピニオン51cの回転はピニオン
ギア51dを介してディスプレイギア52bに伝達され
る。
【0018】減速歯車機構47を構成する複数の平歯車
471〜475は、サイドアーム50と立壁40aとに
支持され、ピニオンギア51a,51bおよびピニオン
ギア51c,51dは両サイドアーム50の外面にそれ
ぞれ支持されている。ディスプレイギア52a,52b
は、両サイドアーム50の先端に形成された孔部に回転
可能に嵌合され、その一方の面(ディスプレイ本体10
に取付けられる面)がサイドアーム50の内側に露出し
ている。シャフト54の一端側にはねじりばね54が外
挿され、このばね54の付勢力によりシャフト53が回
転方向に付勢される。
【0019】図7の48は、図8で説明したロック機構
45と同様のロック機構であり、チルトモータ52に直
接噛合する平歯車471に回転負荷を与える。また平歯
車474は、図9で説明したトルクリミッタ46と同様
のトルクリミッタ49を構成する。
【0020】図10は図7のX−X線矢視図である。一
対のサイドアーム50の外面には、前後の角部に各一対
のローラ55がそれぞれ回転可能に軸支されるととも
に、ローラ56を有する板部材57が軸57a回りに回
動可能に取付けられ、板部材57はばね58により図示
時計回り方向に付勢されている。これらのローラ55,
56,板部材57およびばね58は、サイドアーム50
のガタを防止するためのものであり、その詳細な機能は
後述する。
【0021】メカベース40は、図7に示す一対のピニ
オンギア43b,43cが上述したアッパーケース20
(図5)の上板21に形成された一対のラック21aに
それぞれ噛合されるように一対のサイドスライダ30の
間に挿通される。このピニオンギア43b,43cとラ
ック21aとの噛合により、メカベース40は図3
(a)の位置と図3(c)の位置との間でアッパーケー
ス20に対して移動可能とされる。メカベース40の両
端のサイドアーム50は、両サイドスライダ30の内面
に沿ってそれぞれ配置され、図11に示すようにサイド
アーム50の4つのローラ55がサイドスライダ30の
上下レール38に当接される。
【0022】次に、一対のサイドアーム50にディスプ
レイ本体10を取付けるための取付構造を説明する。図
12,図13に示すように、ディスプレイ本体10のケ
ース13(樹脂により構成される)の両側面には、金属
製の取付け板14が螺着されるとともに、この取付け板
14からディスプレイ本体下端部にかけて取付け溝13
bが形成されている。取付け板14には、ケース13に
形成された複数のねじ孔13aと連通する複数の貫通孔
141と、上記取付け溝13bに連通する位置決め孔1
42とが形成されている。位置決め孔142は幅の広い
基端部142aと、幅の狭い先端部142bとから成
り、それらの境界部分は緩やかな曲面とされている。ケ
ース13の取付け溝13bは、図示の如く端部に至るほ
ど幅が広くなるテーパー部を有している。
【0023】一方、サイドアーム50の先端に設けられ
た上記ディスプレイギア52a,52bには、複数のね
じ貫通孔521が形成されるとともに、その内面(ディ
スプレイ本体10側の面)に大径および小径のボス52
2,523が突設されている。小径のボス523はディ
スプレイギア52a,52bの回転中心に設けられ、大
径のボス522は中心から偏心した位置に設けられる。
大径ボス522の径は、位置決め孔142の基端部14
2aの幅と略同一とされ、小径ボス521の径は、位置
決め孔142の先端部142bと略同一とされる。
【0024】ディスプレイ本体10の取付けにあたり、
ディスプレイ本体10の下部を一対のサイドアーム50
間に挿通する。その際、両サイドアーム50のディスプ
レイギア52a,52bに突設されたボス522,53
3がディスプレイ本体10の取付け溝13b内を通過す
るようにディスプレイ本体10を移動させる。取付け溝
13bの先端にはテーパー部が形成されているので、溝
13b内にボス522,523を挿入させるのが容易に
行えるとともに、挿入されたボス522,523を溝1
3bの中心側に容易に案内することができる。次いでボ
ス522,523は溝13bから取付け板14の位置決
め溝142に移動し、図示破線の如く溝142の基端部
142aおよび先端部142bの先端に係合される。基
端部142aの先端壁面は緩やかな曲面となっているの
で、小径ボス523を容易に溝先端部142bに案内す
ることができる。
【0025】ボス522,523が溝142にそれぞれ
係合されたとき、図示の如くディスプレイギア52a,
52bの複数のねじ貫通孔521と、取付け板14のね
じ貫通孔141およびケース13のねじ孔13aとが重
なり、ここにビスBSをそれぞれ貫通して螺合する。こ
れにより一対のサイドアーム50にディスプレイ本体1
0が取付けられ、ディスプレイギア52a,52bの回
転によりディスプレイ本体10がサイドアーム50に対
して回動可能となる。以上のように構成されたディスプ
レイ装置は、アッパーケース20がコンソール部分に埋
設されることにより車体に設置される。
【0026】次に、ディスプレイ装置の動作を詳細に説
明する。図1および図3(a)に示す収納状態では、各
サイドスライダ30が最も後方に位置しており、図6
(a)に示すように各ローラ33がばね35の付勢力に
よりレール23cの切欠23dに落込んで切欠23dの
前後エッジ部を押圧している。これによりサイドスライ
ダ30は、ローラ33を介して図示下方(車両搭載状態
では上方)に付勢されることになり、車両の振動等に起
因するサイドスライダ30のアッパーケース20に対す
る上下方向のガタが防止される。このとき、ばね37は
最も緩んだ状態となっているが、上記ローラ33が切欠
23dの前後エッジ部を押圧することによりサイドスラ
イダ30の前後方向のガタも防止される。
【0027】一方、図11(a)に示すように一対のサ
イドアーム50も最も後方に位置しており、ローラ56
はばね58の付勢力によりサイドスライダ30のレール
38に押し付けられている。これによりサイドアーム5
0は、ローラ56を介して図示上方(車両搭載状態では
下方)に付勢されることになり、サイドアーム50のサ
イドスライダ30に対する上下方向のガタが防止され
る。
【0028】オープン/クローズボタンBTが操作され
ると、スライドモータ41(図7)が所定方向に回転さ
れ、その回転は減速歯車機構43およびピニオンギア4
3aを介してピニオンギア43bに伝達されるととも
に、ピニオンシャフト44を介してピニオンギア43c
にも伝達される。したがって、ピニオンギア43b,4
3cがラック21a上を移動することによりメカベース
40,サイドアーム50およびディスプレイ本体10が
一体に図3のA方向にスライド移動する。その際、図1
1(a)に示す各4個のローラ55がサイドスライダ3
0のレール38上を摺動するので、各サイドアーム50
はスムーズに移動できる。また、ローラ56はばね85
の付勢力によりレール38に押し付けられたまま回転す
るので、移動中もサイドアーム50の上下方向のガタが
防止される。
【0029】図3(b)および図11(b)に示すよう
に、左右一対のサイドアーム50の先端がサイドスライ
ダ30の先端にほぼ一致したとき、左右のローラ56が
ばね58の付勢力によりレール38の切欠38aに同時
に落込み、切欠38aの前後エッジ部に押圧される。ま
たこのとき、ローラ56は後部下端のローラ55に当接
し、両ローラ56,55の回転に負荷が加わる。この2
つの作用により各サイドスライダ30は各サイドアーム
50に引きずられるようにして一体に前方に移動を開始
する。その際、図6(b)に示すように双方のサイドス
ライダ30のローラ33は、ばね35の付勢力に抗して
切欠23dから同時にレール23c上に乗り上げる。こ
のように左右のローラ56が切欠38aに同時に落込
み、かつ左右のローラ33が切欠32dから同時に脱出
するようにしたので、双方のサイドスライダ30を時間
的にずれなく同時に移動開始することができ、スムーズ
な移動が達成される。
【0030】また、ローラ33は、切欠23dから脱出
した後もレール23cを押圧しつつ回転するので、移動
中もサイドスライダ30の上下方向のガタが防止され
る。さらにサイドスライダ30はばね37の付勢力に抗
して移動することになるので、ばね37の付勢力により
サイドスライダ30の前後方向のガタも防止される。
【0031】図3(c)に示すように、ディスプレイ本
体10がコンソールから完全に突出すると、スライドモ
ータ41が停止され、代ってチルトモータ42が所定方
向に回転される。チルトモータ42の回転は、上述した
減速歯車機構47(図7)およびピニオンギア51a,
51bを介してディスプレイギア52aに伝達されると
ともに、シャフト53およびピニオンギア51c,51
dを介してディスプレイギア52bに伝達され、両ディ
スプレイギア52a,52bが同期して回転する。これ
により、ディスプレイギア52a,52bと一体化され
たディスプレイ本体10が図4に示す如く回動し、所定
位置(乗員が画面を視認可能な位置)に達するとチルト
モータ42が停止される。ディスプレイ本体10は、図
7のシャフト53に外挿されたねじりばね54の作用に
より常に回動方向に付勢されるので、ディスプレイ本体
10の回動方向のガタが防止される。なお、ディスプレ
イ本体10の前後位置および回動位置は、操作部12に
設けられた操作部材を操作してスライド/チルトモータ
41,42を回転させることにより適宜調節できる。
【0032】ここで、上記スライドモータ41に直接噛
合された平歯車431には、ロック機構45により負荷
が与えられているので、車体の振動程度ではサイドアー
ム50、すなわちディスプレイ本体10が車両前後方向
に不所望に移動することはない。一方、乗員がディスプ
レイ本体10の前後位置を調整すべく所定値以上の力で
ディスプレイ本体10を押した場合、各平歯車431〜
434がロック機構45による負荷に抗してスライドモ
ータ41を回転させつつ回転し、これによりディスプレ
イ本体10の移動が許容される。その際、平歯車431
はロック機構45を構成するフェルト451に対して摺
動しつつ回転することになる。
【0033】同様にチルトモータ42に直接噛合された
平歯車431には、ロック機構48により負荷が与えら
れているので、車体の振動程度ではディスプレイ本体1
0がサイドアーム50に対して不所望に回動することは
ない。したがって、ディスプレイ本体10の背面をコン
ソールに当接させることなく、所望の位置で保持するこ
とができる。一方、乗員がディスプレイ本体10の回動
位置を調整すべく所定値以上の力でディスプレイ本体1
0を回動しようとした場合、各平歯車471〜475が
ロック機構48による負荷に抗してチルトモータ42を
回転させつつ回転し、これによりディスプレイ本体10
の回動が許容される。
【0034】また、何らかの原因でディスプレイ本体1
0に車両前後方向の大きな外力(乗員が手で押込もうと
する力よりも大きな力)が作用すると、トルクリミッタ
46を構成する歯車433bが歯車433aに対して回
転し、これによりディスプレイ本体10からスライドモ
ータ41への回転トルクの伝達が断たれた状態でサイド
アーム50がスライドし、ディスプレイ本体10が移動
する。同様にディスプレイ本体10に回動方向の大きな
外力(乗員が手で回動させようとする力よりも大きな
力)が作用すると、上述したトルクリミッタの作用によ
り、ディスプレイ本体10からチルトモータ42への回
転トルクの伝達が断たれた状態でディスプレイ本体10
が回動する。
【0035】ディスプレイ装置の使用状態でオープン/
クローズボタンBTが操作されると、チルトモータ42
が駆動されてディスプレイ本体10が図4の二点鎖線の
位置まで回動し、次いでスライドモータ41が駆動され
てディスプレイ本体10,サイドアーム50,メカベー
ス40およびサイドスライダ30が図3(c)の状態か
ら一体にB方向にスライド移動する。図3(b)の状態
に達すると、サイドスライダ30の後端部がアッパーケ
ース20の後板22に当接してその移動が停止し、以降
はディスプレイ本体10,サイドアーム50およびメカ
ベース40のみが移動することになる。その際、図6
(a)に示すようにサイドスライダ30のローラ33が
ばね35の付勢力によりアッパーケース20の切欠23
dに落込んで掛止される一方、サイドスライダ30の切
欠38a(図11(c))に掛止されていたサイドアー
ム50のローラ56がばね58の付勢力に抗して切欠3
8aから外れてレール38上に乗り上げ、以降ローラ5
6はレール38上を回転しつつ移動する。その後、図3
(a)の状態に達するとスライドモータ41が停止され
る。
【0036】以上の実施例の構成において、サイドスラ
イダ30がスライダおよび第2スライダを、アッパーケ
ース20が保持部材を、ばね35が付勢手段を、レール
23cが被押圧部を、切欠23dが孔部を、ローラ33
が押圧部材を、サイドアーム50が第1スライダを、ば
ね58が付勢手段を、レール38が被押圧部を、ローラ
が押圧部材を、切欠38aが孔部をそれぞれ構成する。
なお、ローラ33,56によりサイドスライダ30,サ
イドアーム50を押圧する方向は上下のいずれでもよ
い。
【0037】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、スライダをそ
のスライド位置に拘らず車両上方あるいは下方にそれぞ
れ付勢するようにしたので、スライダの移動中、つまり
ディスプレイ装置の突出あるいは収納途中においてもス
ライダの上下方向のガタを防止できる。特に左右のスラ
イダを同時に移動させるための押圧部材をスライダの上
下ガタとり機構として兼用したので、部品点数の低減が
図れるとともに、装置の小型化,低コスト化が図れる。
請求項3の発明によれば、第1スライダをそのスライド
位置に拘らず車両上方あるいは下方にそれぞれ付勢する
ようにしたので、第1スライダが停止しているときは勿
論、移動中にもその上下方向のガタを防止することがで
きる。また、第2スライダを第1スライダと一体に移動
させるための押圧部材をガタとり機構と兼用したので、
部品点数の低減が図れるとともに、装置の小型化,低コ
スト化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスプレイ装置の収納状態を示
す斜視図。
【図2】上記ディスプレイ装置の突出状態(使用状態)
を示す斜視図。
【図3】ディスプレイ装置のスライド動作を説明する
図。
【図4】ディスプレイ装置の回動動作を説明する図。
【図5】アッパーケースの構成を示す平面図およびその
b−b線矢視図。
【図6】図5のVI−VI線から見た拡大図。
【図7】ディスプレイ本体のスライドおよび回動駆動機
構を示す図。
【図8】図7の減速歯車機構の詳細を示す平面図および
そのb−b線矢視図。
【図9】トルクリミッタの構成を示す拡大図。
【図10】図7のX−X線拡大矢視図。
【図11】サイドアームのサイドスライダに対する動き
を説明する図。
【図12】ディスプレイ本体の側面を示す図。
【図13】(b)はディスプレイ本体の取付け構造を示
す側面図であり、(a)は(b)のa−a線断面図。
【符号の説明】
10 ディスプレイ本体 11 画面 12 操作部 13 ケース 13a ねじ孔 13b 取付け溝 14 取付け板 20 アッパーケース 21a ラック 23 側板 23c レール 23d 切欠 30 サイドスライダ 31,33 ローラ 34 レバー 35 ねじりばね 37 引張ばね 38 レール 38a 切欠 40 メカベース 41 スライドモータ 42 チルトモータ 43,47 減速歯車機構 43a〜43c ピニオンギア 44 ピニオンシャフト 45,48 ロック機構 46,49 トルクリミッタ 50 サイドアーム 51a〜51d ピニオンギア 52a,52b ディスプレイギア 53 シャフト 54 ねじりばね 55,56 ローラ 57板部材 58 引張ばね 141 ねじ貫通孔 142 位置決め溝 521 ねじ貫通孔 522,523 ボス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 栗原 光志 茨城県ひたちなか市高場2477番地 日立カ ーエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 高橋 和志 茨城県ひたちなか市高場2477番地 日立カ ーエンジニアリング株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスプレイ本体と、このディスプレイ
    本体をその両側から保持して車両前後方向にスライド可
    能な左右一対のスライダと、これらのスライダを第1の
    位置と第2の位置との間でスライド可能に保持する保持
    部材とを備え、前記両スライダが前記第1の位置にある
    ときには前記ディスプレイ本体が車体のコンソール部分
    に収納され、前記両スライダの前記第2の位置への移動
    に伴って前記ディスプレイ本体が前記コンソール部分か
    ら突出されるようにした車載用ディスプレイ装置におい
    て、 前記左右一対のスライダにそれぞれ連結され、付勢手段
    により前記保持部材の被押圧部に押圧されることによ
    り、前記スライダをそのスライド位置に拘らず車両上方
    あるいは下方にそれぞれ付勢する左右一対の押圧部材を
    備え、 前記両スライダが前記第1の位置にあるときは、前記付
    勢手段の付勢力により前記両押圧部材がそれぞれ前記被
    押圧部に形成された孔部に掛止されて該孔部の前後エッ
    ジ部分を押圧するとともに、前記両スライダが前記第1
    の位置から前記第2の位置に向けて移動を開始するのに
    伴い、前記両押圧部材が前記付勢手段の付勢力に抗して
    前記孔部から同時に脱出するよう構成したことを特徴と
    する車載用ディスプレイ装置。
  2. 【請求項2】 両端が前記保持部材および前記左右一対
    のスライダにそれぞれ連結され、前記両スライダを車両
    後方に付勢する一対のばねを更に備えたことを特徴とす
    る請求項1に記載の車載用ディスプレイ装置。
  3. 【請求項3】 ディスプレイ本体と、このディスプレイ
    本体をその両側から保持して車両前後方向にスライド移
    動可能な左右一対の第1スライダと、これらの第1スラ
    イダを第1の位置と第2の位置との間でそれぞれスライ
    ド可能に保持する左右一対の第2スライダと、これらの
    第2スライダを前記第1スライダのスライド方向にスラ
    イド可能に保持する保持部材とを備え、前記第1スライ
    ダが前記第1の位置にあるときには前記ディスプレイ本
    体が車体のコンソール部分に収納され、前記第1スライ
    ダの前記第2の位置への移動に伴って前記ディスプレイ
    本体が前記コンソール部分から突出されるようにした車
    載用ディスプレイ装置において、 前記左右一対の第1スライダにそれぞれ連結され、付勢
    手段により前記左右一対の第2スライダの被押圧部に押
    圧されることにより、前記第1スライダをそのスライド
    位置に拘らず車両上方あるいは下方にそれぞれ付勢する
    左右一対の押圧部材を備え、 前記各第1スライダが前記各第2スライダに対して前記
    第2の位置に向けて移動中に第1スライダが所定位置に
    達すると、前記付勢手段の付勢力により前記左右一対の
    押圧部材が前記被押圧部に形成された孔部に同時に掛止
    されて該孔部の前後エッジ部分を押圧することにより、
    前記第2スライダが前記第1スライダと一体に移動開始
    するよう構成したことを特徴とする車載用ディスプレイ
    装置。
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