JPH0933705A - 光制御シート - Google Patents
光制御シートInfo
- Publication number
- JPH0933705A JPH0933705A JP18399195A JP18399195A JPH0933705A JP H0933705 A JPH0933705 A JP H0933705A JP 18399195 A JP18399195 A JP 18399195A JP 18399195 A JP18399195 A JP 18399195A JP H0933705 A JPH0933705 A JP H0933705A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transparent resin
- resin sheet
- sheet
- light
- control sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 正面輝度が高く、ドット見えしない低コスト
の光制御シートを提供する。 【解決手段】 透明樹脂シート１中に、透明樹脂シート
１成分の屈折率より低い屈折率を有する円柱形繊維状の
空気層２が混入されている。
の光制御シートを提供する。 【解決手段】 透明樹脂シート１中に、透明樹脂シート
１成分の屈折率より低い屈折率を有する円柱形繊維状の
空気層２が混入されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、板状導光体を利用
した面状発光照明装置に使用される光制御シートに関
し、特に、低コストで輝度および画質感に優れ、ドット
見えしない光制御シートに適用して有効な技術に関す
る。
した面状発光照明装置に使用される光制御シートに関
し、特に、低コストで輝度および画質感に優れ、ドット
見えしない光制御シートに適用して有効な技術に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の光制御シートは、透明樹
脂シート中に、透明樹脂シートと屈折率の異なる透明な
微小粒体を光拡散剤として混入するか、あるいは透明樹
脂シート上に光拡散剤入りの樹脂をコーティングしたも
の（たとえば、実開平５−７３６０１号公報に開示）が
ある。
脂シート中に、透明樹脂シートと屈折率の異なる透明な
微小粒体を光拡散剤として混入するか、あるいは透明樹
脂シート上に光拡散剤入りの樹脂をコーティングしたも
の（たとえば、実開平５−７３６０１号公報に開示）が
ある。
【０００３】しかし、このような光制御シートは、球状
の光拡散剤を混入しているため、光拡散剤に当たった光
は、光拡散剤と透明樹脂シートとの界面で散乱したり、
光拡散剤内に屈折して入り込み、完全拡散光となり、光
制御シートに対し垂直な方向以外にも多く出射してしま
う。そこで、光を光制御シートに垂直な方向により出射
するため、さらに１〜３枚の集光シートおよび光拡散シ
ートを用いたり、拡散剤混入量を少なくしたり、あるい
はシート厚を薄くして、拡散力を弱めたものが提案され
ている。
の光拡散剤を混入しているため、光拡散剤に当たった光
は、光拡散剤と透明樹脂シートとの界面で散乱したり、
光拡散剤内に屈折して入り込み、完全拡散光となり、光
制御シートに対し垂直な方向以外にも多く出射してしま
う。そこで、光を光制御シートに垂直な方向により出射
するため、さらに１〜３枚の集光シートおよび光拡散シ
ートを用いたり、拡散剤混入量を少なくしたり、あるい
はシート厚を薄くして、拡散力を弱めたものが提案され
ている。
【０００４】さらに、かかる光制御シートの片面または
両面に凹凸形状を付与し（たとえば、特開平６−５９１
０８号公報，特開平４−７５０５号公報に開示）、光を
光制御シートに垂直な方向に集めるものも提案されてい
る。
両面に凹凸形状を付与し（たとえば、特開平６−５９１
０８号公報，特開平４−７５０５号公報に開示）、光を
光制御シートに垂直な方向に集めるものも提案されてい
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述した光
制御シートにおいては、次のような問題点があることが
本発明者により見い出された。すなわち、光拡散シート
および集光シートの使用枚数が増えるため、コストが掛
かる。拡散剤混入量を少なくしたり、シート厚を薄くし
て、拡散力を弱めたものは、光制御シート本来の機能で
あるドット隠蔽が損なわれてしまう。また、光制御シー
トの片面または両面に凹凸形状を付与したものは、微小
粒体によって、あらゆる角度をもった光が凹凸形状の斜
面に当たり、出射光もあらゆる方向となるので、プリズ
ムやレンチキュラーレンズなどの各種レンズシートの集
光原理が完全に損なわれてしまう。
制御シートにおいては、次のような問題点があることが
本発明者により見い出された。すなわち、光拡散シート
および集光シートの使用枚数が増えるため、コストが掛
かる。拡散剤混入量を少なくしたり、シート厚を薄くし
て、拡散力を弱めたものは、光制御シート本来の機能で
あるドット隠蔽が損なわれてしまう。また、光制御シー
トの片面または両面に凹凸形状を付与したものは、微小
粒体によって、あらゆる角度をもった光が凹凸形状の斜
面に当たり、出射光もあらゆる方向となるので、プリズ
ムやレンチキュラーレンズなどの各種レンズシートの集
光原理が完全に損なわれてしまう。
【０００６】本発明の目的は、前述した問題点に鑑み、
正面輝度が高く、ドット見えしない低コストの光制御シ
ートを提供することにある。本発明の前記ならびにその
他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図
面から明らかになるであろう。
正面輝度が高く、ドット見えしない低コストの光制御シ
ートを提供することにある。本発明の前記ならびにその
他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図
面から明らかになるであろう。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明の概要を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
本発明の光制御シートは、透明樹脂シート中に、前記透
明樹脂シートの成分の屈折率より低い屈折率を有し、多
角柱、半円柱、円錐、円柱または多角錐の形状を呈する
繊維を配向させて混入したものである。
発明の概要を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
本発明の光制御シートは、透明樹脂シート中に、前記透
明樹脂シートの成分の屈折率より低い屈折率を有し、多
角柱、半円柱、円錐、円柱または多角錐の形状を呈する
繊維を配向させて混入したものである。
【０００８】
【作 用】前述した手段によれば、透明樹脂シート中
に、透明樹脂シートの成分の屈折率より低い屈折率を有
し、多角柱、半円柱、円錐、円柱または多角錐の形状の
繊維を配向させて混入したので、光は繊維に垂直な方向
には拡散するが、繊維に平行な方向には拡散しない。さ
らに、多角柱または多角錐の繊維斜面で光が一方向に集
光される。
に、透明樹脂シートの成分の屈折率より低い屈折率を有
し、多角柱、半円柱、円錐、円柱または多角錐の形状の
繊維を配向させて混入したので、光は繊維に垂直な方向
には拡散するが、繊維に平行な方向には拡散しない。さ
らに、多角柱または多角錐の繊維斜面で光が一方向に集
光される。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。また、実施例を説明するための全図におい
て同一の機能を有するものは同一の符号を付け、その繰
り返しの説明は省略する。 〔実施例１〕図１は本発明の第１実施例に係る光制御シ
ートの部分斜視図、図２は本発明の第１実施例に係る光
制御シート内の空気層に垂直な方向の光の進路を示す
図、図３は本発明の第１実施例に係る光制御シート内の
空気層に平行な方向の光の進路を示す図である。
に説明する。また、実施例を説明するための全図におい
て同一の機能を有するものは同一の符号を付け、その繰
り返しの説明は省略する。 〔実施例１〕図１は本発明の第１実施例に係る光制御シ
ートの部分斜視図、図２は本発明の第１実施例に係る光
制御シート内の空気層に垂直な方向の光の進路を示す
図、図３は本発明の第１実施例に係る光制御シート内の
空気層に平行な方向の光の進路を示す図である。
【００１０】図１において、光制御シートは、透明樹脂
シート１中に、透明樹脂シート１の成分の屈折率より低
い屈折率を有し、外径１０μｍの円柱形状を呈する繊維
状の多数の空気層２が一方向に配列されている。かかる
光制御シートの製造方法は、まず、外径２０μｍ、内径
１０μｍの中空状ポリエチレンテレフタラート（ＰＥ
Ｔ）繊維３を一方向に揃えて配列し、これと垂直な方向
に中空でないＰＥＴ繊維（図示略す）を配列して、メッ
シュ２０μｍの布を形成する。
シート１中に、透明樹脂シート１の成分の屈折率より低
い屈折率を有し、外径１０μｍの円柱形状を呈する繊維
状の多数の空気層２が一方向に配列されている。かかる
光制御シートの製造方法は、まず、外径２０μｍ、内径
１０μｍの中空状ポリエチレンテレフタラート（ＰＥ
Ｔ）繊維３を一方向に揃えて配列し、これと垂直な方向
に中空でないＰＥＴ繊維（図示略す）を配列して、メッ
シュ２０μｍの布を形成する。
【００１１】その後、布を溶液キャストにより、ＰＥＴ
を主成分とする透明樹脂シート１中に埋め込み、透明樹
脂シート１を乾燥する。その際、中空状ＰＥＴ繊維３内
の空気が膨張するが、膨張した空気は、透明樹脂シート
１よりはみ出た中空状ＰＥＴ繊維３より抜けるため、透
明樹脂シート１が発泡することはない。次に、中空状Ｐ
ＥＴ繊維３のはみ出し部分を切り落とし、光制御シート
を作製した。
を主成分とする透明樹脂シート１中に埋め込み、透明樹
脂シート１を乾燥する。その際、中空状ＰＥＴ繊維３内
の空気が膨張するが、膨張した空気は、透明樹脂シート
１よりはみ出た中空状ＰＥＴ繊維３より抜けるため、透
明樹脂シート１が発泡することはない。次に、中空状Ｐ
ＥＴ繊維３のはみ出し部分を切り落とし、光制御シート
を作製した。
【００１２】すなわち、第１実施例によれば、透明樹脂
シート１中に、透明樹脂シート１の成分の屈折率より低
い屈折率を有し、円柱形の空気層２を配向させて混入し
たことで、図２に示すように、光は空気層２に垂直な方
向に拡散し、図３に示すように、空気層２に平行な方向
には拡散しない。 〔実施例２〕図４は本発明の第２実施例に係る光制御シ
ートの部分斜視図、図５は本発明の第２実施例に係る光
制御シート内の光の進路を示す図である。
シート１中に、透明樹脂シート１の成分の屈折率より低
い屈折率を有し、円柱形の空気層２を配向させて混入し
たことで、図２に示すように、光は空気層２に垂直な方
向に拡散し、図３に示すように、空気層２に平行な方向
には拡散しない。 〔実施例２〕図４は本発明の第２実施例に係る光制御シ
ートの部分斜視図、図５は本発明の第２実施例に係る光
制御シート内の光の進路を示す図である。
【００１３】図３において、光制御シートは、透明樹脂
シート１中に、透明樹脂シート１の成分の屈折率より低
い屈折率を有し、一辺が８μｍの正三角柱形状を呈する
繊維状の多数の空気層４が一方向に配列されている。か
かる光制御シートの製造方法は、まず、外径２０μｍ、
内部に一辺が８μｍの正三角柱の中空を有する複数の中
空状ＰＥＴ繊維５を一方向に揃え、かつ隣り合わせが密
になるように配列し、これと垂直な方向に中空でないＰ
ＥＴ繊維（図示略す）を配列して、メッシュ２０μｍの
布を形成する。この場合、中空状ＰＥＴ繊維５同士の間
隔は、中空状ＰＥＴ繊維５の外径の１／２以下がよく、
１／５以下が最適である。
シート１中に、透明樹脂シート１の成分の屈折率より低
い屈折率を有し、一辺が８μｍの正三角柱形状を呈する
繊維状の多数の空気層４が一方向に配列されている。か
かる光制御シートの製造方法は、まず、外径２０μｍ、
内部に一辺が８μｍの正三角柱の中空を有する複数の中
空状ＰＥＴ繊維５を一方向に揃え、かつ隣り合わせが密
になるように配列し、これと垂直な方向に中空でないＰ
ＥＴ繊維（図示略す）を配列して、メッシュ２０μｍの
布を形成する。この場合、中空状ＰＥＴ繊維５同士の間
隔は、中空状ＰＥＴ繊維５の外径の１／２以下がよく、
１／５以下が最適である。
【００１４】図５に示すように、空気層４の断面が逆三
角形の場合（空気層４の下半面に傾斜がある）、空気層
４に入った光は、空気層４の斜面で一方向に集光され、
空気層４に反射した光は拡散する。その後、布を溶液キ
ャストにより、ＰＥＴを主成分とする透明樹脂シート１
中に埋め込み、透明樹脂シート１を乾燥する。その際、
中空状ＰＥＴ繊維５内の空気が膨張するが、膨張した空
気は、透明樹脂シート１からはみ出た中空状ＰＥＴ繊維
５より抜けるので、透明樹脂シート１は発泡しない。次
に、中空状ＰＥＴ繊維５のはみ出し部分を切り落とし、
光制御シートを作製した。
角形の場合（空気層４の下半面に傾斜がある）、空気層
４に入った光は、空気層４の斜面で一方向に集光され、
空気層４に反射した光は拡散する。その後、布を溶液キ
ャストにより、ＰＥＴを主成分とする透明樹脂シート１
中に埋め込み、透明樹脂シート１を乾燥する。その際、
中空状ＰＥＴ繊維５内の空気が膨張するが、膨張した空
気は、透明樹脂シート１からはみ出た中空状ＰＥＴ繊維
５より抜けるので、透明樹脂シート１は発泡しない。次
に、中空状ＰＥＴ繊維５のはみ出し部分を切り落とし、
光制御シートを作製した。
【００１５】従って、第２実施例によれば、透明樹脂シ
ート１中に、透明樹脂シート１の成分の屈折率より低い
屈折率を有し、三角柱形状の空気層４を配向させて混入
したので、光は空気層４に垂直な方向には拡散するが、
空気層４に平行な方向には拡散しない。 〔比較例１〕ポリカーボネート樹脂シート１００重量部
に、粒径２０μｍのＰＶＤＦパウダーを１０重量部、分
散配合した後、横一軸延伸して、光制御シートを作製し
た。
ート１中に、透明樹脂シート１の成分の屈折率より低い
屈折率を有し、三角柱形状の空気層４を配向させて混入
したので、光は空気層４に垂直な方向には拡散するが、
空気層４に平行な方向には拡散しない。 〔比較例１〕ポリカーボネート樹脂シート１００重量部
に、粒径２０μｍのＰＶＤＦパウダーを１０重量部、分
散配合した後、横一軸延伸して、光制御シートを作製し
た。
【００１６】〔比較例２〕厚さ１２０μｍのＰＥＴシー
ト上に、粒径５μｍのポリスチレンビーズを１０重量
部、バインダーにアクリル系ポリマーを１００重量部用
いた層を積層して、光制御シートを作製した。次に、前
述した実施例１，２および比較例１，２の光制御シート
を、それぞれ個別に、バックライトモジュールに配置し
たときの画面法線方向の明るさ、ドット見え、各々の光
制御シートの成分に掛かるコストおよび各光制御シート
の生産時の歩留りを比較して、評価した。評価結果を表
１に示す。
ト上に、粒径５μｍのポリスチレンビーズを１０重量
部、バインダーにアクリル系ポリマーを１００重量部用
いた層を積層して、光制御シートを作製した。次に、前
述した実施例１，２および比較例１，２の光制御シート
を、それぞれ個別に、バックライトモジュールに配置し
たときの画面法線方向の明るさ、ドット見え、各々の光
制御シートの成分に掛かるコストおよび各光制御シート
の生産時の歩留りを比較して、評価した。評価結果を表
１に示す。
【００１７】
【表１】
【００１８】このように、本実施例によれば、表１より
明らかなように、コストが安価であり、生産歩留りがよ
い。また、光を必要な方向のみに拡散できるようになる
ので、正面輝度が向上し、さらに、ドット見えを防止す
ることができる。以上、本発明者によってなされた発明
を、実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前
記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲で、種々変更可能であることは、言うまでもな
い。
明らかなように、コストが安価であり、生産歩留りがよ
い。また、光を必要な方向のみに拡散できるようになる
ので、正面輝度が向上し、さらに、ドット見えを防止す
ることができる。以上、本発明者によってなされた発明
を、実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前
記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲で、種々変更可能であることは、言うまでもな
い。
【００１９】本実施例は、透明樹脂シート１中に、透明
樹脂シート１の成分の屈折率より低い屈折率を有する円
柱または三角柱の空気層２，４を用いたが、透明樹脂シ
ート１の成分の屈折率より低い屈折率を有する多角柱、
半円柱、円錐または多角錐の形状を呈する繊維状の空気
層または光拡散剤層を配向させて混入しても同様の効果
が期待できる。
樹脂シート１の成分の屈折率より低い屈折率を有する円
柱または三角柱の空気層２，４を用いたが、透明樹脂シ
ート１の成分の屈折率より低い屈折率を有する多角柱、
半円柱、円錐または多角錐の形状を呈する繊維状の空気
層または光拡散剤層を配向させて混入しても同様の効果
が期待できる。
【００２０】さらに、空気層２，４が混入された透明樹
脂シート１の片面または両面にエンボス加工を施しても
よい。また、空気層２，４は、透明樹脂シート１の一端
から他端まで一方向に配向して配置されることは勿論、
断続的な空気層２，４を一方向に配向して分散配置して
もよい。
脂シート１の片面または両面にエンボス加工を施しても
よい。また、空気層２，４は、透明樹脂シート１の一端
から他端まで一方向に配向して配置されることは勿論、
断続的な空気層２，４を一方向に配向して分散配置して
もよい。
【００２１】
【発明の効果】本願によって開示される発明によって得
られる効果を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
本発明によれば、光制御シートは、透明樹脂シート中
に、透明樹脂シートの成分の屈折率より低い屈折率の、
多角柱、半円柱、円錐、円柱または多角錐の形状を有す
る繊維を配向させたので、安価な材料での製造が可能に
なると共に、生産時の歩留りがよくなる。また、正面輝
度が高くなり、明るい画面を得ることができる。さら
に、ドット隠蔽性を高めることができると共に、コスト
を低減することができる。
られる効果を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
本発明によれば、光制御シートは、透明樹脂シート中
に、透明樹脂シートの成分の屈折率より低い屈折率の、
多角柱、半円柱、円錐、円柱または多角錐の形状を有す
る繊維を配向させたので、安価な材料での製造が可能に
なると共に、生産時の歩留りがよくなる。また、正面輝
度が高くなり、明るい画面を得ることができる。さら
に、ドット隠蔽性を高めることができると共に、コスト
を低減することができる。
【図１】本発明の第１実施例である光制御シートの部分
斜視図である。
斜視図である。
【図２】本発明の第１実施例である光制御シート内の空
気層に垂直な方向の光の進路を示す図である。
気層に垂直な方向の光の進路を示す図である。
【図３】本発明の第１実施例である光制御シート内の空
気層に平行な方向の光の進路を示す図である。
気層に平行な方向の光の進路を示す図である。
【図４】本発明の第２実施例である光制御シートの部分
斜視図である。
斜視図である。
【図５】本発明の第２実施例である光制御シート内の光
の進路を示す図である。
の進路を示す図である。
１ 透明樹脂シート ２，４ 空気層 ３，５ 中空状ＰＥＴ繊維
Claims (1)
- 【請求項１】 透明樹脂シート中に、前記透明樹脂シー
トの成分の屈折率より低い屈折率を有し、多角柱、半円
柱、円錐、円柱または多角錐の形状を呈する繊維を配向
させて混入したことを特徴とする光制御シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18399195A JPH0933705A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 光制御シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18399195A JPH0933705A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 光制御シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0933705A true JPH0933705A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16145411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18399195A Pending JPH0933705A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 光制御シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0933705A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6733165B2 (en) | 2000-12-20 | 2004-05-11 | Carl Zeiss Semiconductor Manufacturing Technologies Ag | Optical integrator for an illumination device |
| JP2007279746A (ja) * | 2006-04-10 | 2007-10-25 | Chi Lin Technology Co Ltd | 光拡散板及びバックライトユニット |
| JP2010107971A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-05-13 | Fujifilm Corp | 輝度向上シート及びその製造方法 |
-
1995
- 1995-07-20 JP JP18399195A patent/JPH0933705A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6733165B2 (en) | 2000-12-20 | 2004-05-11 | Carl Zeiss Semiconductor Manufacturing Technologies Ag | Optical integrator for an illumination device |
| JP2007279746A (ja) * | 2006-04-10 | 2007-10-25 | Chi Lin Technology Co Ltd | 光拡散板及びバックライトユニット |
| JP2010107971A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-05-13 | Fujifilm Corp | 輝度向上シート及びその製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20070253058A1 (en) | Brightness enhancement structures including optical microstructures to provide elliptical diffusion patterns and methods of fabricating and operating the same | |
| CN102308232B (zh) | 光学部件、照明装置及显示装置 | |
| KR101096901B1 (ko) | 광학 시트, 면 광원 장치, 투과형 표시 장치 | |
| KR20160062043A (ko) | 프리즘 시트, 면 광원 장치, 영상원 유닛 및 액정 표시 장치 | |
| US20060274411A1 (en) | Directional screen and image projection system | |
| WO1994027171A1 (en) | Surface illuminant | |
| JPH06308485A (ja) | 表示装置 | |
| JPH10246805A (ja) | 拡散光制御用光学シート、バックライト装置及び液晶表示装置 | |
| JP2006235394A (ja) | 光制御部材、面光源装置及び表示装置 | |
| JP4119469B2 (ja) | 光学部材およびこれを用いたバックライトユニット | |
| JP2005241920A (ja) | 光拡散性スクリーン | |
| JP2005189303A (ja) | 光学シート、面状光源装置及び液晶表示装置 | |
| JPH0933705A (ja) | 光制御シート | |
| JP2001506017A (ja) | 画像投映スクリーン | |
| JP2015060173A (ja) | プリズムシート、面光源装置、映像源ユニット、及び液晶表示装置 | |
| JP6277650B2 (ja) | 導光板、面光源装置、映像源ユニット、及び液晶表示装置 | |
| JP2012103290A (ja) | 光学シート、バックライトユニット、および液晶表示装置 | |
| US5400424A (en) | Module for a non-reflective fiber optic display screen | |
| JP2001154004A (ja) | 光学シート及びこれを用いたバックライトユニット | |
| JP2009265498A (ja) | 耐擦傷性レンズシート | |
| JP2007286326A (ja) | 透過型スクリーン用レンチキュラーレンズシート | |
| CN211318976U (zh) | 背投影屏幕及投影*** | |
| JP6544198B2 (ja) | 面光源装置、映像源ユニット | |
| JPH117261A (ja) | 両面面光源素子及びこれを用いた両面標示装置 | |
| JP2003043215A (ja) | 光学機能性シート及びその製造方法 |