JPH09330971A - 基板処理装置 - Google Patents

基板処理装置

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JPH09330971A
JPH09330971A JP8147367A JP14736796A JPH09330971A JP H09330971 A JPH09330971 A JP H09330971A JP 8147367 A JP8147367 A JP 8147367A JP 14736796 A JP14736796 A JP 14736796A JP H09330971 A JPH09330971 A JP H09330971A
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JP
Japan
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substrate
unit
processing unit
processing
substrate transfer
Prior art date
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Pending
Application number
JP8147367A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Itabane
昌行 板羽
Hideyuki Taniguchi
英行 谷口
Kaoru Aoki
薫 青木
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターフェイスと処理ユニットとの位置関
係を自由に変更できる基板処理装置を提供する。 【解決手段】 基板処理装置100は、露光処理ユニッ
トSTPと、インターフェイスIFBと、処理ユニット
101とを備える。ここで処理ユニット101とインタ
ーフェイスIFBとの境界に沿って処理ユニット101
の搬送路R1が伸びている。処理ユニット101でレジ
スト塗布処理を施された基板Wは基板搬送装置TR1か
ら開口P1を介して基板移載ロボット20に渡される。
インターフェイスIFBは、受け取った基板Wを露光処
理ユニットSTPに渡すとともに、露光処理後の基板W
を処理ユニット101の基板搬送装置TR1に渡す。露
光処理後の基板Wには、処理ユニット101において現
像処理が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体基板や液
晶ガラス基板などの薄板状基板(以下、「基板」と称す
る)に対して一連の処理(例えば、レジスト塗布処理、
露光処理、現像処理など)を行う基板処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】周知のように、上記基板に対しては、レ
ジスト塗布、露光および現像などの種々の表面処理が行
われる。一般に、これらの処理は、レジスト塗布処理や
現像処理などの処理を行う処理ユニットと、露光処理を
行う露光処理ユニットと、当該両ユニットを接続するイ
ンターフェイスとを備えた基板処理装置により行われて
いる。
【0003】図13は、従来の基板処理装置200の構
成を示す平面図である。この基板処理装置200は、露
光処理ユニットSTPと、インターフェイスIF2と、
処理ユニット201とを備えている。なお、図13に
は、説明を容易にするため、XYZ直交座標系を付して
いる。
【0004】露光処理ユニットSTPは、レジスト塗布
済みの基板に対して露光処理を行うユニットであり、露
光機や、基板の搬出入を行うロボットを一体に形成して
いる。
【0005】処理ユニット201は、露光前後の処理を
行うユニットであり、この処理ユニット201において
レジスト塗布処理、現像処理、熱処理などが行われる。
処理ユニット201は、処理部列230と処理部列24
0とインデクサIDとを備えている。インデクサID
は、基板の搬出、搬入を行う処理装置であり、基板移載
装置225を備えるとともに、基板を多段に収納可能な
キャリア220が着脱自在に載置されている。基板移載
装置225は、図中のY軸方向に移動自在であるととも
に、Z軸方向にも移動可能であり、キャリア220に収
納されている未処理基板を取り出し、後述する基板搬送
装置TRに渡すとともに、処理済みの基板を基板搬送装
置TRから受け取って、キャリア220に格納する機能
を有している。
【0006】処理部列230は、熱処理部210と、エ
ッジ露光装置EEW1、EEW2とを備えている。熱処
理部210には、基板を加熱するホットプレートおよび
冷却するクールプレートが備えられている。また、搬送
路R2を挟んで、処理部列230と対向する位置には、
処理部列240が形成されており、当該処理部列240
は、スピンコータ(回転式レジスト塗布装置)SC1、
SC2とスピンデベロッパ(回転式現像装置)SD1、
SD2とを備えている。また、基板搬送装置TRは、搬
送路R2に沿ってX軸方向に移動自在であるとともに、
Z軸方向の移動および回転動作も可能であり、処理部列
230および処理部列240のそれぞれに備えられた各
処理部間で基板の搬送を行うように構成されている。
【0007】インデクサIDから払い出された基板は、
スピンコータSC1またはSC2においてレジスト塗布
処理、エッジ露光装置EEW1またはEEW2において
エッジ露光処理が行われ、熱処理部210において加熱
処理および冷却処理が行われる。そして、これら処理部
間の搬送は基板搬送装置TRによってなされ、レジスト
塗布処理後の基板も基板搬送装置TRによって搬送さ
れ、開口P2を介してインターフェイスIF2に渡され
る。
【0008】インターフェイスIF2は、基板搬送装置
270と、バッファ部260と、基板搬入部255と、
基板搬出部250とを備えている。基板搬送装置270
は、処理ユニット201の基板搬送装置TRと同様の構
成を有し、Y軸方向に移動自在であるとともに、Z軸方
向の移動および回転動作も可能である。インターフェイ
スIF2にレジスト塗布済みの基板が渡されたときは、
基板搬送装置270が当該基板を受け取り基板搬入部2
55に載置する。基板搬入部255に載置された基板
は、露光処理ユニットSTPの搬出入ロボットによって
取り込まれた後、露光処理が行われる。
【0009】露光処理後の基板は、再び搬出入ロボット
によって基板搬出部250に載置される。そして、基板
搬出部250に載置された基板は、基板搬送装置270
によって取り出され、開口P2を介して処理ユニット2
01の基板搬送装置TRに渡される。
【0010】処理ユニット201に戻された露光処理済
みの基板は、基板搬送装置TRによってスピンデベロッ
パSD1またはSD2に搬入されて現像処理が施された
後、再び基板搬送装置TRによってインデクサIDに戻
される。
【0011】以上のようにして、基板処理装置200に
おける一連の処理が終了し、現像処理済みの基板はキャ
リア220に収納され、装置外部に搬出される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】一般に、上記のような
基板処理装置200は、工場のクリーンルーム内などに
設置されて使用されるものであるが、クリーンルーム内
には他の装置や機器(例えば、基板を運搬する自動運搬
車両)を設置する必要もあり、それらの装置との干渉を
避けるとともに作業性を向上させるためには、露光処理
ユニットSTP、インターフェイスIF2および処理ユ
ニット201の相対的な位置関係を自由に変更したい場
合もある。
【0013】しかしながら、上述した基板処理装置20
0においては、基板搬送装置TRと基板搬送装置270
とが開口P2を介して基板の受け渡しを行う必要があ
る。そして、開口P2を設ける位置は、処理ユニット2
01の搬送路R2の端部(インデクサIDの反対側)と
インターフェイスIF2の側面(Y軸と平行な面)のう
ち基板搬送装置270が移動できる範囲が接触する箇所
に限定されてしまうため、インターフェイスIF2と処
理ユニット201との位置関係を大きく変更することは
困難である。
【0014】本発明は、上記課題に鑑みて、インターフ
ェイスと処理ユニットとの位置関係を自由に変更できる
基板処理装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の発明は、基板に対して一連の処理を行う
基板処理装置において、(a) 基板を処理する複数の処理
部と、この複数の処理部間で基板を搬送するために所定
の搬送路上を移動する搬送部とを有する第1の処理ユニ
ットと、(b) 第1の処理ユニットと所定の間隔を隔てて
配置され、基板に対して所定の処理を行う第2の処理ユ
ニットと、(c) 第1の処理ユニットと第2の処理ユニッ
トとの間に形成される前記間隔に、前記搬送部の搬送路
に接するように配置され、第1の処理ユニットと第2の
処理ユニットとの相互間で基板を受け渡すインターフェ
イスユニットとを備え、第1の処理ユニットとインター
フェイスユニットとの境界に沿って前記搬送部の搬送路
を伸ばしている。
【0016】また、請求項2の発明は、請求項1の発明
に係る基板処理装置において、インターフェイスユニッ
トに、(c-1) 複数枚の基板を収納する基板収納部と、(c
-2)前記搬送部と基板の受け渡しを行い、基板収納部に
対して基板の搬入及び搬出を行う第1の基板搬送機構
と、(c-3) 前記第2の処理ユニットと基板の受け渡しを
行い、基板収納部に対して基板の搬入及び搬出を行う第
2の基板搬送機構とを備えている。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
実施の形態について詳細に説明する。
【0018】A.基板処理装置全体の構成:図1は、本
発明に係る基板処理装置100の平面図である。図1に
は、説明を容易にするためXYZ直交座標系を付した。
この基板処理装置100は、露光処理ユニットSTP
と、インターフェイスIFBと、処理ユニット101と
を備えている。後述するように、本発明に係る基板処理
装置100では、処理ユニット101とインターフェイ
スIFBとの境界に沿って搬送路R1が伸びている。
【0019】A−1.処理ユニットの構成:処理ユニッ
ト101は、基板Wの搬出入を行うインデクサIDと、
処理部列120と、処理部列130と、基板搬送装置T
R1、TR2とを備えている。
【0020】インデクサIDは、基板移載装置15と、
基板受渡し台16とを備えている。また、インデクサI
Dには、基板Wを多段に収納可能な4つのキャリア10
が着脱自在に載置されている。なお、キャリア10の数
は4つに限定されるものではなく、1つ以上載置されて
いればよい。また、未処理基板を収納したキャリア10
は、基板処理装置100近傍をX軸方向に走行する自動
搬送装置AGVからインデクサIDに渡され、逆に、処
理済みの基板を収納したキャリア10は自動搬送装置A
GVがインデクサIDから取り出して搬送する。
【0021】基板移載装置15は、X軸方向(処理ユニ
ット101の幅方向)に移動自在であるとともに、Z軸
方向(鉛直方向)の移動および回転動作も可能である。
この基板移載装置15は、インデクサIDに載置されて
いるキャリア10から基板Wを取り出して、X軸方向に
搬送して基板受渡し台16に当該基板Wを載置する。ま
た、基板移載装置15は、処理済みの基板Wが基板受渡
し台16に載置されたときには、当該基板Wを取り出し
てキャリア10に格納する。
【0022】処理ユニット101は、2つの処理部列と
2つの搬送路とを有しており、これらのうち処理部列1
20は、基板Wにレジスト塗布を行うスピンコータSC
1、SC2および現像処理を行うスピンデベロッパSD
1、SD2を、処理部列130は、エッジ露光処理を行
うエッジ露光装置EE1、EE2および熱処理部105
を備えて構成されている。また、搬送路R1は処理ユニ
ット101の側面に面して設けられ、当該処理ユニット
101とインターフェイスIFBとの境界に沿って伸び
ている。また、搬送路R2は処理部列120と処理部列
130との間に設けられている。2つの搬送路R1、R
2には、基板搬送装置TR1、TR2がそれぞれ配置さ
れている。
【0023】図2は、基板搬送装置TR1の動作を説明
する図である。基板搬送装置TR1は、搬送路R1に設
けられた図示を省略するボールねじの雄ねじと、当該雄
ねじを回転させるモータと、ガイドレールとによって、
搬送路R1を図1中のY軸方向に移動自在に構成されて
いる。また、基板搬送装置TR1の本体部T1は、当該
本体部T1の下部に設けられた回転機構および駆動機構
によって回転動作および上下移動が可能である。そし
て、本体部T1の上面にはアーム支持部材T2が設置さ
れ、当該アーム支持部材T2は、本体部T1に設けられ
た駆動機構によって前後移動が可能である。さらに、ア
ーム支持部材T2の先端には、アームT3が固設されて
いる。アームT3は、基板Wよりも大径で基板の外周に
沿った略円弧形の部材であり、その内径側には3つの基
板支持部材T3aが突設されている。
【0024】基板搬送装置TR1が基板載置位置WPに
載置されている基板Wを取り出す場合には、図2(a)
に示すように、アーム支持部材T2が前進し、アームT
3が基板Wを受け取れる位置まで来る。そして、図2
(b)に示すように、本体部T1が上昇することによっ
て基板WがアームT3の基板支持部材T3aに載置さ
れ、その後アーム支持部材T2が後退することによって
基板取り出し作業が完了する。逆に、基板搬送装置TR
1が基板Wを基板載置位置WPに載置する場合には、当
該基板Wを載せたアームT3が基板載置位置WPの上方
まで前進した後、本体部T1が下降して基板Wが基板載
置位置WPに設けられたピンWPa上に載置される。そ
して、アームT3が後退することによって基板載置作業
が完了される。なお、搬送路R2に設けられている基板
搬送装置TR2も基板搬送装置TR1と同様に構成され
ており、同様の動作を行う。
【0025】図1に戻って、処理部列130の熱処理部
105について説明する。図3は、熱処理部105をY
Z平面で切断して見た断面図である。図示の如く、熱処
理部105は、基板を加熱するホットプレートHPと、
基板を冷却するクールプレートCPと、基板受渡し部I
FWの積層構造を有している。なお、図3においては、
積層構造が3列形成されているが、3列に限定されるも
のではなく1列以上形成されていればよい。また、積層
構造自体も、図3のような形態に限定されるものではな
く、例えば、上部3つのホットプレートHPの一部を予
備のクールプレートCPに置き換えてもよい。
【0026】図4は、処理ユニット101をV−V線に
沿って見た断面図である。ただし、この図は、基板搬送
装置TR1およびTR2がV−V線上に存在する場合に
ついて描いている。図示の如く、ホットプレートHPへ
の基板出入口は搬送路R1側にのみ設けられているのに
対して、クールプレートCPおよび基板受渡し部IFW
の基板出入口は搬送路R1と搬送路R2の両側に設けら
れている。このようにすることにより、ホットプレート
HPの熱が搬送路R2に放出されることがなくるため、
当該搬送路R2に面したスピンデベロッパSD1、SD
2やスピンコータSC1、SC2において熱的に安定し
た処理が行われる。また、スピンデベロッパSD1、S
D2やスピンコータSC1、SC2にアクセスする基板
搬送装置TR2のアームは、加熱された基板Wに直接接
触することがないため、当該回転処理部においては熱的
に安定した処理が行われる。
【0027】基板搬送装置TR1と基板搬送装置TR2
との間で基板Wの受け渡しを行うときは、クールプレー
トCPおよび基板受渡し部IFWを介して行われる。す
なわち、後述するように、基板搬送装置TR1が基板搬
送装置TR2に基板Wを渡すときは、一旦基板搬送装置
TR1がクールプレートCPに基板Wを載置した後、当
該基板Wを基板搬送装置TR2が受け取る。逆に、基板
搬送装置TR2が基板搬送装置TR1に基板Wを渡すと
きは、基板搬送装置TR2が基板受渡し部IFWに基板
Wを載置した後、当該基板Wを基板搬送装置TR1が受
け取る。ここで、クールプレートCPおよび基板受渡し
部IFWへの基板Wの載置、受け取りは、図2に示した
ような動作によって行われる。
【0028】A−2.インターフェイスの構成:図1に
示すように、インターフェイスIFBは、基板搬送装置
TR1の搬送路R1の長手方向の側面に接して設けられ
ている。上記処理ユニット101においてレジスト塗布
が終了した基板Wは、基板搬送装置TR1によってイン
ターフェイスIFBに渡されることとなる。
【0029】図5は、インターフェイスIFBを露光処
理ユニットSTP側から見た側面図である。インターフ
ェイスIFBは、基板移載ロボット(第1の基板搬送機
構)20と、基板移載ロボット(第2の基板搬送機構)
21と、バッファ部(基板収納部)25と、基板搬入台
31と、基板搬出台32と、テーブル台26、27とを
備えている。また、図6は、バッファ部25周辺の様子
を説明する斜視図である。
【0030】基板移載ロボット20は、その本体部20
bがモータ20eと雄ねじ20dによってZ軸方向(鉛
直方向)に移動自在であるとともに、モータ20cによ
って回転可能に構成されている。すなわち、本体部20
bの支持軸20gが雄ねじ20dに螺合されており、モ
ータ20eに連結された当該雄ねじ20dが正方向また
逆方向に回転することによって、本体部20bが上下移
動を行う。また、本体部20bに連結されたモータ20
cの正逆方向の回転にともなって、当該本体部20bが
回転動作を行う。
【0031】本体部20bの上面には、アーム20a
と、基板支持ピン20f(図6参照)とが設けられてい
る。そして、本体部20bに内蔵された駆動機構によっ
て、アーム20aの前後動作および基板支持ピン20f
の上下動作が可能に構成されている。したがって、アー
ム20aは、本体部20bの上下移動および回転動作に
ともなって、上下移動および回転動作が可能であるとと
もに、本体部20bの駆動機構によって前後移動も可能
である。
【0032】処理ユニット101においてレジスト塗布
処理を終了した基板Wは、基板搬送装置TR1からイン
ターフェイスIFBの基板移載ロボット20に渡され、
逆に、露光処理が終了した基板Wは基板移載ロボット2
0から基板搬送装置TR1に渡される。なお、この動作
のための開口P1が、インターフェイスIFBと処理ユ
ニット101の接続部における基板移載ロボット20の
側方に設けられている。
【0033】図7は、基板搬送装置TR1と基板移載ロ
ボット20との間の基板Wの受け渡しを説明する図であ
る。基板搬送装置TR1から基板移載ロボット20に基
板Wが渡されるときは、図7(a)に示すように、基板
搬送装置TR1のアームT3が前進して、当該アームT
3が載置している基板Wを基板移載ロボット20の上方
に位置させる。次に、図7(b)に示すように、基板移
載ロボット20の基板支持ピン20fが上昇して、当該
基板支持ピン20fの上に基板Wを載置する。その後、
アームT3が後退し、基板支持ピン20fが下降するこ
とにより、基板Wは、基板移載ロボット20のアーム2
0aに載置されることとなる。
【0034】基板移載ロボット20から基板搬送装置T
R1に基板Wが渡されるときは、上記と逆の工程で行わ
れる。すなわち、基板移載ロボット20のアーム20a
に載置されている基板Wが基板支持ピン20fの上昇に
よって持ち上げられた後、基板搬送装置TR1のアーム
T3が当該基板Wの下方の位置まで前進する。そして、
基板支持ピン20fが下降することによって、アームT
3上に基板Wが載置される。
【0035】図6に戻って、インターフェイスIFB内
における露光処理前後の基板Wの搬送について説明す
る。露光処理前(レジスト塗布後)の基板Wは、基板移
載ロボット20から基板移載ロボット21に渡され、ま
た、露光処理後の基板Wは、基板移載ロボット21から
基板移載ロボット20に渡される。これら受け渡しは、
バッファ部25を介して行われる。バッファ部25は、
基板Wの周端部を支持する複数の収納棚25aを積層し
て構成している(図6参照)。
【0036】図8は、バッファ部25と基板移載ロボッ
ト20との間の基板Wの受け渡しを説明する図である。
基板移載ロボット20からバッファ部25へ基板Wを渡
すときは、基板移載ロボット20のアーム20aが所定
の収納棚25aに挿入された後、わずかに降下される。
このときに、基板Wは、その周端部が収納棚25aに支
持された状態となる。そして、その後、アーム20aが
後退することによって、バッファ部25への収納が完了
する。基板移載ロボット20がバッファ部25から基板
Wを取り出すときは、上記とは逆に、アーム20aが目
的の収納棚25aの下方に挿入された後、わずかに上昇
して基板Wがアーム20aに載置される。そして、アー
ム20aが後退することによって、バッファ部25から
の基板Wの取り出し作業が完了する。
【0037】次に、基板移載ロボット21について説明
する。基板移載ロボット21は、バッファ部25と基板
搬入台31または基板搬出台32との間で基板Wの移載
を行うロボットである。この基板移載ロボット21が上
記基板移載ロボット20と異なる点は、モータ21eと
雄ねじ21cおよびガイドレール21dによって当該基
板移載ロボット21が水平方向(Y軸方向)に移動可能
である点と、その本体部21bに上下動する基板支持ピ
ンが設けられていない点であり、その他については基板
移載ロボット20と同様である。すなわち、基板移載ロ
ボット21の上下移動機構21fの下端が雄ねじ21c
に螺合されるとともに、ガイドレール21dに摺動自在
に嵌合されている。そして、雄ねじ21cに連結された
モータ21eが正方向または逆方向に回転することによ
り、基板移載ロボット21がY軸方向に前進または後退
する。また、基板移載ロボット21の本体部21b内部
の駆動機構によって前後移動が可能なアーム21aが当
該本体部21bの上面に設けられている。
【0038】基板移載ロボット21とバッファ部25と
の間の基板Wの受け渡しは、上記基板移載ロボット20
とバッファ部25との間の基板Wの受け渡し(図8参
照)と同様である。また、基板搬入台31および基板搬
出台32には、それぞれピン31a、32aが設けられ
ており、基板搬入台31への基板Wの載置および基板搬
出台32からの基板Wの取り出しは、これらピン31
a、32aを介して行われる。すなわち、基板搬入台3
1に基板Wを載置するときは、アーム21aが基板搬入
台31の上方に移動した後、下降し、基板Wがピン31
aに載置された状態となる。そして、アーム21aが後
退することによって載置が完了する。ピン31aに載置
された基板Wは、露光処理ユニットSTPに取り込まれ
て露光処理が行われる。
【0039】露光処理が終了した基板Wは、基板搬出台
32のピン32aに載置される。そして、基板搬出台3
2から基板Wを取り出すときは、ピン32aに載置され
ている基板Wの下方にアーム21aが移動した後、上昇
し、基板Wがアーム21aに載置された状態となる。そ
して、アーム21aが後退して基板Wの取り出しが完了
する。
【0040】また、インターフェイスIFBには、テー
ブル台26、27が設けられている。このテーブル台2
6、27には、基板を1枚または複数枚格納したキャリ
ア26a、27aをそれぞれ載せることが可能である。
基板Wに対して、試験的に露光処理を行いたい場合や、
露光処理前後に処理ユニット101で行われる以外の特
殊な処理を行いたい場合は、当該基板Wがキャリア26
a、27aに格納されてテーブル台26、27に載置さ
れる。なお、この載置動作は、インターフェイスIFB
に設けられた扉35(図1参照)を作業者が開けること
により行われる。テーブル台26、27に載置されたキ
ャリア26a、27aに格納された基板Wは、基板移載
ロボット21によって取り出され、基板搬入台31に搬
入された後、露光処理が行われる。また、基板搬出台3
2に搬出された露光処理後の基板Wは、基板移載ロボッ
ト21によって取り出され、キャリア26aまたは27
aの基板Wが格納されていた元の位置に収納される。
【0041】A−3.露光処理ユニットの構成:露光処
理ユニットSTPは、レジスト塗布済みの基板Wに対し
て露光処理を行う装置であり、インターフェイスIFB
を挟んで処理ユニット101と反対側に配置されてい
る。この露光処理ユニットSTPは、露光機と、基板の
搬出入を行うロボットとを含んで構成されている。当該
ロボットは、インターフェイスIFBの基板搬入台31
に載置された基板Wを取り込んで露光機にセットした
り、露光後の基板Wを基板搬出台32に搬出したりす
る。
【0042】また、露光処理ユニットSTPには、メン
テナンス扉51が設けられており、作業者はメンテナン
ス扉51を開けて、上記ロボットなどの保守作業などを
おこなう。
【0043】B.基板の処理手順:以上、本発明に係る
基板処理装置100について説明したが、この基板処理
装置100における基板Wの処理手順について、図1を
参照しつつ簡単に説明する。
【0044】既述したように、基板処理装置100は、
基板Wに対してレジスト塗布処理、露光処理、現像処理
を施す装置であり、処理前の基板Wは、自動搬送装置A
GVによって装置外部からインデクサIDに搬入され
る。このときに、複数の基板Wがキャリア10に収納さ
れて搬入される。搬入された基板Wは、基板移載装置1
5によってキャリア10から1枚ずつ取り出され、基板
受渡し台16まで搬送されて、当該基板受渡し台16に
載置される。
【0045】次に、基板受渡し台16に載置された基板
Wは、基板搬送装置TR1によって取り出され、熱処理
部105まで搬送されて、ホットプレートHP内に挿入
される。ホットプレートHPにおける熱処理後の基板W
は、基板搬送装置TR1によってクールプレートCPに
挿入され、冷却処理が行われる。そして冷却処理後の基
板Wは、基板搬送装置TR2によって取り出され、レジ
スト塗布処理を行うべく搬送され、スピンコータSC1
またはSC2に搬入される。
【0046】レジスト塗布処理が終了した基板Wは、基
板搬送装置TR2によって搬出、搬送され、熱処理部1
05に設けられた基板受渡し部IFWを介して基板搬送
装置TR1に渡され、上記と同様の熱処理行程を経た
後、再び基板搬送装置TR2によってエッジ露光装置E
E1またはEE2に搬入されて、エッジ露光処理が行わ
れる。エッジ露光処理が終了した基板Wは、基板搬送装
置TR2によって搬出、搬送され、熱処理部105に設
けられた基板受渡し部IFWを介して基板搬送装置TR
1に渡され、再度上記と同様の熱処理行程を経た後、今
度は、基板搬送装置TR1によってクールプレートCP
から取り出され、搬送されて、開口P1を介してインタ
ーフェイスIFBの基板移載ロボット20に渡される。
【0047】レジスト塗布済みの基板Wを受け取った基
板移載ロボット20は、当該基板Wをバッファ部25の
収納棚25aに収納する。バッファ部25に収納された
基板Wは、基板移載ロボット21によって取り出され、
基板搬入台31まで搬送されて、載置される。基板搬入
台31に載置された基板Wは、露光処理ユニットSTP
に取り込まれ、露光処理を施された後、インターフェイ
スIFBの基板搬出台32に載置される。そして、基板
搬出台32に載置された基板Wは、基板移載ロボット2
1によって再びバッファ部25に収納される。その後、
当該基板Wは、基板移載ロボット20によって、バッフ
ァ部25から取り出され、開口P1を介して処理ユニッ
ト101の基板搬送装置TR1に渡される。
【0048】以上において、処理ユニット101および
露光処理ユニットSTPがともに順調に処理を行ってい
るときは、バッファ部25は受渡し台の機能しか果たし
ていないが、バッファ部25には、複数の収納棚25a
を設けているため(図6参照)、例えば、露光処理ユニ
ットSTPによる露光処理時間に長短が生じ、露光処理
ユニットSTPへの基板Wの搬出入タイミングと処理ユ
ニット101への基板Wの搬出入タイミングとが異なる
場合であっても、複数の基板Wを一時的に複数の収納棚
25aに収納することにより、片方のユニットの処理を
遅らせるなどの不都合が生じることがない。すなわち、
例えば、露光処理ユニットSTPの処理が遅れている場
合には、レジスト塗布済みの基板Wを一旦バッファ部2
5に複数枚収納しておけば、処理ユニット101の処理
を中断する必要はない。また、インターフェイスIFB
には、バッファ部25を介して2台の基板移載ロボット
が備えられているため、露光処理ユニットSTPと処理
ユニット101との間の基板Wの移動は円滑かつ高速に
行われることになる。
【0049】図1に戻って、基板搬送装置TR1に渡さ
れた露光処理済みの基板Wは、熱処理部105に搬送さ
れ、クールプレートCPを介して基板搬送装置TR2に
渡された後、スピンデベロッパSD1またはSD2に搬
入されて、現像処理が行われる。
【0050】現像処理後の基板Wは、基板搬送装置TR
2によって搬出、搬送され、熱処理部105に設けられ
た基板受渡し部IFWを介して基板搬送装置TR1に渡
され、熱処理部105において加熱、冷却処理が行われ
た後、基板搬送装置TR1によって基板受渡し台16ま
で搬送されて、当該基板受渡し台16に載置される。
【0051】基板受渡し台16に載置された処理済みの
基板Wは、基板移載装置15によって取り出され、キャ
リア10に格納される。処理済みの基板Wが格納された
キャリア10は、やがて、自動搬送装置AGVによって
装置外部に搬出される。
【0052】以上のようにして、一連の処理が行われる
ことになるが、本発明に係る基板処理装置100におい
ては、上記処理工程に限定されるものではない。例え
ば、上記においては、基板受渡し台16を介して基板移
載装置15から基板搬送装置TR1に基板Wが渡されて
いたが、当該基板移載装置15が直接基板搬送装置TR
1または基板搬送装置TR2と基板Wを受け渡すように
してもよい。
【0053】また、図9に示すように、インターフェイ
スIFBに基板受渡し台28を設けるとともに、開口P
1を当該基板受渡し台28の側方に設け、基板搬送装置
TR1と基板移載ロボット20との基板Wの受け渡しを
基板受渡し台28を介して行う様にしてもよい。なお、
この場合には、基板移載ロボット20の本体部20bに
基板支持ピン20fを設けなくても基板Wの移載を行う
ことができる。
【0054】以上、本発明に係る基板処理装置100の
構成およびその基板処理手順について説明したが、この
基板処理装置100においては、処理ユニット101と
インターフェイスIFBとの境界に沿って搬送路R1が
伸びているため、インターフェイスIFBを搬送路R1
の長手方向における任意の位置に設置でき、当該インタ
ーフェイスIFBと処理ユニット101との相対的な位
置関係を自由に変更できる。また、本発明に係る基板処
理装置100では、その処理ユニット101の形状が長
方形であるため、従来の基板処理装置200(図13参
照)と比較して装置全体の設置スペースがコンパクトに
できる。
【0055】
【変形例】以上、この発明の実施形態について説明した
が、この発明は上記の例に限定されるものではなく、例
えば、本発明に係る基板処理装置の配置は以下に示すよ
うなものであってもよい。
【0056】図10および図11は、インターフェイス
IFBと処理ユニット101との他の位置関係を示す平
面図である。図10に示す配置では、図1に示した上記
実施形態の配置と比較して、インターフェイスIFBお
よび露光処理ユニットSTPが処理ユニット101より
もY軸方向正の向き(図中の左向き)にずれている。こ
のようにすれば、露光処理ユニットSTPのメンテナン
ス扉51の開閉と自動搬送装置AGVの移動とが干渉す
る懸念がない。従って、この配置は、露光処理ユニット
STPの保守、点検作業を頻繁に行うような場合に適し
ている。
【0057】また、図11に示す配置では、メンテナン
ス扉51が図中の左側に設けられているタイプの露光処
理ユニットSTPを使用した場合を示している。この場
合には、インターフェイスIFBを図1に示した形態と
図中において左右対称の形態にして使用すればよい。こ
のようにしても、露光処理ユニットSTPのメンテナン
ス扉51の開閉と自動搬送装置AGVの移動とが干渉す
る懸念がない。
【0058】なお、インターフェイスIFBと処理ユニ
ット101との相対的な位置関係は、上記の形態以外で
も可能であり、基板搬送装置TR1と基板移載ロボット
20との間で基板Wの受渡しが行われる開口P1が搬送
路R1の長手方向に沿った側面に設けられるような位置
関係であればよい。
【0059】また、上記実施形態においては処理ユニッ
ト101に2つの処理部列120、130と2つの搬送
路R1、R2とが設けられていたが、処理ユニットの側
面に面して搬送路が設けられているような処理ユニット
であれば本発明に係る基板処理装置に適用可能である。
図12は、他の形態の処理ユニット301を組み込んだ
基板処理装置300を示す平面図である。この処理ユニ
ット301は、インデクサIDと、処理部列320と、
基板搬送装置TR1が走行する搬送路R1とを備えてい
る。この処理ユニット301においては、基板搬送装置
TR1が処理部列320に含まれる各処理部間の基板W
の搬送と、基板移載ロボット20との基板Wの受渡しと
を行う。このような基板処理装置300においても、処
理ユニット101とインターフェイスIFBとの境界に
沿って搬送路R1が伸びているため、インターフェイス
IFBを搬送路R1の長手方向における任意の位置に設
置でき、当該インターフェイスIFBと処理ユニット1
01との相対的な位置関係を自由に変更できる。
【0060】さらに、本実施形態におけるインターフェ
イスIFBはバッファ部25と2つの基板移載ロボット
20、21を備えていたが、インターフェイスの形態も
上記に限定されるものではなく、例えば、1つの基板搬
送装置を備えたインターフェイスIF2(図13参照)
であってもよい。
【0061】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1の発明
によれば、複数の処理部と搬送路上を移動する搬送部と
を備えた処理ユニットと、インターフェイスユニットと
の境界に沿って搬送部の搬送路が伸びているため、イン
ターフェイスユニットを搬送路の長手方向における任意
の位置に設置でき、その結果、インターフェイスユニッ
トと処理ユニットとの相対的な位置関係を自由に変更で
き、他の装置や機器との干渉を避けて、作業性を向上す
ることができる。また、装置全体の設置スペースをコン
パクトにすることが可能である。
【0062】また、請求項2の発明によれば、インター
フェイスユニットに基板収納部と、2つの基板搬送機構
とを設けているため、当該インターフェイス内の基板の
移載が円滑かつ高速に行われ、装置全体の処理効率が向
上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る基板処理装置の平面図である。
【図2】基板搬送装置の動作を説明する図である。
【図3】図1の熱処理部をYZ平面で切断して見た断面
図である。
【図4】図1の処理ユニットをV−V線に沿って見た断
面図である。
【図5】図1のインターフェイスを露光処理ユニット側
から見た側面図である。
【図6】図5のバッファ部周辺の様子を説明する斜視図
である。
【図7】基板搬送装置と基板移載ロボットとの間の基板
の受渡しを説明する図である。
【図8】バッファ部と基板移載ロボットとの間の基板W
の受渡しを説明する図である。
【図9】図1の基板処理装置の他の形態を示す平面図で
ある。
【図10】インターフェイスと処理ユニットとの他の位
置関係を示す平面図である。
【図11】インターフェイスと処理ユニットとの他の位
置関係を示す平面図である。
【図12】他の形態の処理ユニットを組み込んだ基板処
理装置を示す平面図である。
【図13】従来の基板処理装置の構成を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
101 処理ユニット 20、21 基板移載ロボット 25 バッファ部 IFB インターフェイス STP 露光処理ユニット R1 搬送路 TR1 基板搬送装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板に対して一連の処理を行う基板処理
    装置において、 (a) 基板を処理する複数の処理部と、この複数の処理部
    間で基板を搬送するために所定の搬送路上を移動する搬
    送部とを有する第1の処理ユニットと、 (b) 第1の処理ユニットと所定の間隔を隔てて配置さ
    れ、基板に対して所定の処理を行う第2の処理ユニット
    と、 (c) 第1の処理ユニットと第2の処理ユニットとの間に
    形成される前記間隔に、前記搬送部の搬送路に接するよ
    うに配置され、第1の処理ユニットと第2の処理ユニッ
    トとの相互間で基板を受け渡すインターフェイスユニッ
    トと、を備え、第1の処理ユニットとインターフェイス
    ユニットとの境界に沿って前記搬送部の搬送路が伸びる
    ことを特徴とする基板処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の基板処理装置において、イン
    ターフェイスユニットは、 (c-1) 複数枚の基板を収納する基板収納部と、 (c-2) 前記搬送部と基板の受け渡しを行い、基板収納部
    に対して基板の搬入及び搬出を行う第1の基板搬送機構
    と、 (c-3) 前記第2の処理ユニットと基板の受け渡しを行
    い、基板収納部に対して基板の搬入及び搬出を行う第2
    の基板搬送機構と、を備えることを特徴とする基板処理
    装置。
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