JPH09325955A - 二乗和の平方根演算回路 - Google Patents

二乗和の平方根演算回路

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JPH09325955A
JPH09325955A JP8142696A JP14269696A JPH09325955A JP H09325955 A JPH09325955 A JP H09325955A JP 8142696 A JP8142696 A JP 8142696A JP 14269696 A JP14269696 A JP 14269696A JP H09325955 A JPH09325955 A JP H09325955A
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Takeshi Onodera
毅 小野寺
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2数の二乗和の平方根の算出を簡単で部品点
数の少ない回路規模で、しかも高速演算を実行できる演
算回路を提供するものである。 【解決手段】 絶対値演算器1及び2で求めた各入力デ
ータSin1,Sin2の絶対値の大小を絶対値比較器3で比
較し、その結果を選択信号としてNビットマルチプレク
サ4及び5の出力を切り替えて、マルチプレクサ4にて
小さい方の絶対値を、又マルチプレクサ5にて大きい方
の絶対値を選択して出力し、小さい方の絶対値について
2ビット右シフタ6及び3ビット右シフタ7で夫々求め
た値をN−2ビット加算器8にて加算した値とマルチプ
レクサ5の出力である大きい方の絶対値とをNビット加
算器9にて加算し、上記入力データSin1,Sin2の二乗
和の平方根の近似値を演算する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデイジタル信号処理
分野等において、2数の二乗和平方根を演算する回路に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】デイジタル無線通信におけるデイジタル
相関器等、デイジタル信号処理において、2つの信号の
夫々二乗したものの和の平方根を求める場合が多い。こ
のような二乗和の平方根を求める演算回路を実現する従
来の演算回路について以下に説明する。
【0003】従来例〔I〕 図5に従来例の1つを示すが、この例では、二乗和の平
方根演算回路は、入力データSin1及びSin2の夫々の二
乗の値を算出する(N+1)ビット乗算器21,22
と、これらの乗算器21,22からの二乗値を加算する
2Nビット加算器23と、その加算結果の平方根を算出
し二乗和の平方根の演算結果Soutを出力する2N+1
ビット開平演算器24とから構成されている。
【0004】そして、このような回路構成において、N
+1ビット(Nビット+符号ビット)入力データ
in1,Sin2が夫々N+1ビット乗算器21,22に入
力され乗算されると、その乗算結果であるSin1,Sin2
の二乗の値は正数であるため、そのビット数は2Nビッ
トとなる。これら二乗結果の値Sin1 2,Sin2 2が2Nビ
ット加算器23に入力されて加算され、2N+1ビット
のSin1 2+Sin2 2が得られる。更に、この加算器結果が
上記2N+1ビット開平演算器24に入力され、入力デ
ータSin1とSin2の二乗和平方根(Sin1 2+Sin2 2
1/2の演算結果Soutが得られる。以後、この演算回路を
従来例〔I〕という。
【0005】従来例〔II〕 図6は従来例〔II〕の二乗和平方根を求める演算回路を
示し、この例では二乗和平方根を近似計算で求める。図
において、この例の演算回路は入力データSin1及びS
in2の絶対値を算出するNビット絶対値演算器25,2
6と、それら絶対値|Sin1|,|Sin2|を比較するN
ビット絶対値比較器27と、この比較結果を選択信号と
するNビットマルチプレクサ28,29と、固定値を乗
算するNビット固定値乗算器30と、その乗算結果とN
ビットマルチプレクサ29の出力を加算し演算結果S
outを出力するNビット加算器31とから構成されてい
る。このような回路構成において、この従来例〔II〕の
演算回路では、上記2つの入力データSin1,Sin2の二
乗和の平方根を次式(数式3)によって近似計算する。
【0006】
【数1】
【0007】上記回路において、入力データSin1,S
in2は夫々Nビット絶対値演算器25,26に入力され
る。その結果である絶対値|Sin1|,|Sin2|はNビ
ット絶対値比較器27に入力され、それら値の大小を判
定する。次いで、Nビットマルチプレクサ28ではその
判定結果を選択信号として|Sin1|,|Sin2|の小さ
い方を選択し、Nビットマルチプレクサ29では大きい
方を選択する。
【0008】この時、Nビットマルチプレクサ28の出
力である小さい方の絶対値はNビット固定値演算器30
で(21/2−1)を乗ぜられ、その結果がNビット加算
器31によりNビットマルチプレクサ29の出力である
大きい方の絶対値と加算され、入力データSin1,Sin2
の二乗和の平方根の近似演算結果Soutとして出力され
る。
【0009】従来例〔III〕 上記(数式3)に基づく従来の他の演算回路として、特
開平7−44530号に開示されたものがある。この演
算回路では、計算式は上記従来例〔II〕と同じく(数式
3)に基づいているが、実際には(21/2−1)を更に
(1+22+24+25)/27=0.4140625で近
似したもので、ビットシフトによりこれらを計算してい
る。従って、乗算器が不要で回路規模は小さくて良い
が、演算結果が得られるまで複数クロックを必要とす
る。
【0010】従来例〔IV〕 この例は上記従来例〔II〕と同様に二乗和の平方根の近
似値を求めるものであり、図7はその具体的回路を示
す。図に示されるように、この回路では、先ず、入力デ
ータSin1及びSin2の絶対値を算出するNビット絶対値
演算器32,33と、それら絶対値|Sin1|,|Sin2
|を比較するNビット絶対値比較器34と、この比較結
果を選択信号とするNビットマルチプレクサ35,36
と、1ビット右シフトする1ビット右シフタ37と、そ
のシフト結果と上記Nビットマルチプレクサ36の出力
を加算するNビット加算器38とから構成される。
【0011】このような構成において、この従来回路で
は、2つの入力データSin1とSin2の二乗和の平方根を
次式(数式4)によって近似計算する(Stanford Tele
communication,Inc.製デジタルマッチドフィルタSTE
L−3340のカタログより)。
【0012】
【数2】
【0013】図7の回路において、先ず、入力データS
in1,Sin2は夫々Nビット絶対値演算器32,33に入
力される。該絶対値演算器32,33で演算された絶対
値|Sin1|,|Sin2|がNビット絶対値比較器34に
入力され、それら絶対値の大小を判定する。この判定結
果を選択信号として、Nビットマルチプレクサ35では
|Sin1|,|Sin2|の小さい方を、又Nビットマルチ
プレクサ36では大きい方を夫々選択する。
【0014】Nビットマルチプレクサ35の出力である
小さい方の絶対値は、1ビット右シフタ37で1ビット
右シフトされ、この右シフトされた値と上記Nビットマ
ルチプレクサ36の出力である大きい方の絶対値がNビ
ット加算器38で加算される。この加算器38より、入
力データSin1,Sin2の二乗和の平方根の近似値Sout
が得られる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら、上記各従
来の演算回路では夫々次のような問題点があった。上記
従来例〔I〕の演算回路では、乗算器及び開平演算器の
ゲート数が入力データのビット数Mの二乗に比例して大
きくなるため回路規模が非常に大きくなると言う問題点
を有している。更に、乗算器では各桁毎の乗算結果を桁
数分加算するため遅延時間が非常に大きく、又、開平演
算器も桁数の2分の1の段数の加算器と、その段数分の
クロック数で演算する順序回路となるため、演算速度が
遅いと云う問題点も有している。
【0016】又、上記従来例〔II〕の演算回路では、近
似演算を用いることで上記従来例〔I〕の演算回路より
はゲート数が縮小されるが、入力データのビット数Mの
二乗に比例しており(ビット数Mの二乗の係数は従来例
〔I〕より小さい)、依然として回路規模は大きい。ゲ
ート数はビット数Mが8の場合で従来例〔I〕の演算回
路の約半分程度である。又、演算速度は従来例〔I〕に
比べて高速である。
【0017】又、上記従来例〔III〕の演算回路では、
上記従来例〔II〕の近似演算をより少ないゲート数で実
現できるが、演算結果が得られるまでに複数クロックを
必要とする(ビット数M=8の場合で20数クロッ
ク)。このためリアルタイム性を必要とする場合には使
用することはできない。
【0018】更に、上記従来例〔IV〕の演算回路では、
更に、簡略化した近似演算を用いることで、上記従来例
〔I〕,〔II〕の演算回路よりも大幅にゲート数が減
り、ビット数Mに比例となり、ビット数M=8の場合で
は従来例〔II〕の演算回路の約3分の1に縮小される。
又、乗算器や開平演算器が不要であるため演算速度も大
幅に高速化される。しかし乍ら、この従来例〔IV〕の演
算回路では近似の誤差が大きく、演算精度が悪いと云う
問題点を有している。
【0019】図8は従来例〔II〕と〔IV〕の2つの近似
演算の誤差を示す図である。この図8は2つの入力デー
タの内、Sin2を50に固定してSin1を0から100ま
で変化させたときの理論値からの誤差を示すものであ
る。これから解るように、従来の二乗和の平方根の近似
演算回路では、近似の誤差の小さい従来例〔II〕は回路
規模が大きく、回路規模の小さい従来例〔IV〕は近似の
誤差が大きくなっており、作用効果の上で、両従来例は
両立できなかった。又、従来例〔II〕と同じ精度の従来
例〔III〕の演算回路では回路規模は小さくなったが、
演算結果が得られるまで複数クロックを必要とするた
め、リアルタイム処理には使用できなかった。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来技術の
問題点を解決するためになされたものであり、請求項1
の発明の二乗和の平方根演算回路は、夫々入力信号の絶
対値の計算を行う第1及び第2絶対値演算器と、これら
2つの信号の絶対値の大小比較を行う絶対値比較器と、
該絶対値比較器の比較結果を選択信号として利用し上記
第1及び第2絶対値演算器の小さい方の絶対値を出力す
る第1マルチプレクサと、上記絶対値比較器の比較結果
を選択信号として利用し上記第1及び第2絶対値演算器
の大きい方の絶対値を出力する第2マルチプレクサと、
上記第1マルチプレクサの出力に対して(1/2)のN
乗の乗算を行う複数の乗算手段と、これら複数の乗算手
段の出力を加算する第1加算器と、該第1加算器の出力
と上記第2マルチプレクサの出力を加算する第2加算器
とを備えたことを特徴としている。
【0021】この構成によれば、乗算手段は単なるビッ
トシフト操作で実現され、更にこのビットシフト操作は
実際には配線の変更のみで実現できる。その結果、演算
時間は配線の遅延のみであり、クロック数0で実現でき
る。従って、従来例、特に図6で示した従来例〔II〕と
比較して同等以上の誤差特性を保ちながら、Nビット固
定値乗算器が不要であるため、回路規模が小さく抑えら
れ、かつ演算速度も大幅に改善される。
【0022】又、請求項2の発明の二乗和の平方根演算
回路は、請求項1の二乗和の平方根演算回路において、
上記複数の乗算手段が乗算結果の下位Nビットを切り捨
てることによって近似値計算することを特徴としてい
る。この構成によれば、乗算手段が下位Nビットを切り
捨てることになる。従って、この発明では、乗算手段が
従来例に比較して誤差特性を落とす事なく、計算速度を
高めることができる。
【0023】請求項3の発明の二乗和の平方根演算回路
は、夫々入力信号の絶対値の計算を行う第1及び第2絶
対値演算器と、これら2つの信号の絶対値の大小比較を
行う絶対値比較器と、該絶対値比較器の比較結果を選択
信号として利用し上記第1及び第2絶対値演算器の小さ
い方の絶対値を出力する第1マルチプレクサと、上記絶
対値比較器の比較結果を選択信号として利用し上記第1
及び第2絶対値演算器の大きい方の絶対値を出力する第
2マルチプレクサと、上記第1マルチプレクサの出力に
対して(1/2)のN乗の乗算を行う複数の乗算手段
と、上記第1マルチプレクサの出力の内、上記(1/
2)のN乗の乗算を行う最大のNに対応して、上記第1
マルチプレクサの出力の下位Nビットの任意の組み合わ
せについて夫々乗算すると共に各乗算結果を加算して誤
差調整項を求める積和演算手段と、上記複数の乗算手段
の出力と積和演算手段の出力を加算する第1加算器と、
該第1加算器の出力と上記第2マルチプレクサの出力を
加算する第2の加算器とを備えたことを特徴としてい
る。
【0024】この構成によれば、上記請求項1の発明の
二乗和の平方根演算回路と同様に、乗算手段は単なるビ
ットシフト操作で実現され、更にこのビットシフト操作
は実際には配線の変更のみで実現できる。又、積和演算
手段を付加したことにより入力データの絶対値が共に小
さい場合の誤差を更に小さく抑えることができる。その
結果、従来例に比較して誤差特性を落とす事なく、計算
速度を高めることができる。又、積和演算手段はAND
回路及びOR回路のみで実現できるため、演算時間はゲ
ート遅延のみで、クロック数0で実現できる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を添付図
面に従って詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施
の形態に係る二乗和の平方根演算回路を示すブロック的
電気回路図である。この二乗和の平方根演算回路は入力
データSin1,Sin2の絶対値を算出する第1及び第2N
ビット絶対値演算器1及び2と、これら演算器1及び2
の出力する絶対値|Sin1|,|Sin2|を比較するNビ
ット絶対値比較器3と、この比較器3の比較結果を選択
信号とする第1及び第2Nビットマルチプレクサ4及び
5と、これらマルチプレクサの一方のNビットマルチプ
レクサ4の出力を2ビット右シフトする2ビット右シフ
タ6及び3ビット右シフトする3ビット右シフタ7と、
これら2つのシフト結果を加算するN−2ビット加算器
8と、該加算器8による加算結果と第2Nビットマルチ
プレクサ5の出力を加算し、その加算結果を演算結果S
outとして出力するNビット加算器9とから構成されて
いる。
【0026】本発明の第1の実施の形態に係る二乗和の
平方根演算回路は上記のように構成されるものであり、
以下にその動作について説明する。先ず、入力端子より
データSin1,Sin2が夫々第1及び第2Nビット絶対値
演算器1および2に入力されると、これら演算器1およ
び2はそれら入力データの絶対値を演算して絶対値|S
in1|,|Sin2|を出力する。するとNビット絶対値比
較器3は、それら絶対値を受けて比較し、その大小を判
定する。
【0027】この時第1及び第2Nビットマルチプレク
サ4及び5は、その判定結果を選択信号として受け、一
方のNビットマルチプレクサ4は|Sin1|,|Sin2
の小さい方の絶対値を、又他方Nビットマルチプレクサ
5は大きい方の絶対値を夫々選択する。第1Nビットマ
ルチプレクサ4の出力である小さい方の絶対値は2ビッ
ト右シフタ6で2ビット右シフトされて1/2の二乗、
即ち1/4倍の値となる。
【0028】又、同様に3ビット右シフタ7で3ビット
右シフトされて1/2の三乗、即ち1/8倍の値とな
る。これら2つのシフト結果をN−2ビット加算器8で
加算し、更にその加算結果とNビットマルチプレクサ5
の出力である大きい方の絶対値とをNビット加算器9で
加算する。このNビット加算器9より、入力データS
in1,Sin2の二乗和の平方根の近似演算結果Soutが得
られる。上記第1の実施の形態の平方根演算回路は結果
的に次の計算式(数式1)で表される演算を実行するこ
とになる。尚、上記第1の実施形態では、(数式1)中
のKは0である。
【0029】
【数3】
【0030】次に本発明の第2の実施の形態を説明す
る。図2はその実施の形態を示すもので、図1の実施の
形態と異なる点は、第1Nビットマルチプレクサ4の出
力の下位3ビットを入力とするK演算器10を設け、そ
の演算結果をN−2ビット加算器8キャリーイン入力端
子に入力して2ビット右シフタ6と3ビット右シフタ7
との和に加算する点である。上記K演算器10は図3に
示すようにNビットマルチプレクサ4の出力の最下位ビ
ット(第0ビット)と第1ビットの論理積と、第1ビッ
トと第2ビットの論理積と、第0ビットと第2ビットの
論理積を夫々求め、かつ、それら3つの論理積の結果の
論理和を演算して出力するものである。
【0031】本発明の第2の実施の形態に係る二乗和の
平方根演算回路は上記のように構成されるものであり、
以下にその動作を図1の実施の形態と異なる点について
説明する。基本的動作は図1の実施の形態と同じであ
る。第2の実施の形態において、K演算器10は第1N
ビットマルチプレクサ4の出力である小さい方の絶対値
の下位3ビットを入力し、上記(数式1)の誤差調整項
Kを上記(数式2)に従って演算する。そして、K演算
器10の(数式2)に従った演算結果と2ビット右シフ
タ6及び3ビット右シフタ7の演算結果をN−2ビット
加算器8で加算する。この点が、上記第1の実施の形態
の動作に新たに加わる点である。
【0032】上記第2の実施の形態において、上記(数
式1)中のKは上記式中のmin|Sin1|,|Sin2|の下位か
ら3ビットをb0,b1,b2とすると、次式(数式2)で
表される。但し、(数式2)中の2項演算子「・」,
「+」は夫々論理積と論理和を表す。 K=b2・b1+b1・b0+b0・b2 (数式2)
【0033】尚、上記(数式1)における誤差調整項K
は、特にSin1,Sin2の絶対値が共に小さい場合に理論
値との誤差を縮小する項であり、目的に応じて追加す
る。
【0034】尚、上記誤差調整項Kは2ビット右シフタ
6及び3ビット右シフタ7の演算によって失われる、即
ち切り捨てられる下位ビットの大小によって0または1
をとるものである。又、具体的に(数式2)の誤差調整
項Kは絶対値の小さい方の値を(1/22)で乗じたと
きの小数点部(2ビット右シフタ6で失われる下位2に
相当)と、(1/23)で乗じたときの小数点部(3ビ
ット右シフタ7で失われる下位3に相当)との和が0.
5を超える場合に“1”、又それ以下では“0”とな
る。
【0035】以上で述べた、本発明の平方根演算回路に
おける(1/2)のN乗の乗算を行う乗算回路は単なる
ビットシフト操作で実現される。更に、このビットシフ
ト操作は実際には配線の変更のみで実現できるため、演
算時間は配線の遅延のみであり、クロック数0、ゲート
数0で実現できる。
【0036】又、誤差調整項Kを求める積和演算回路も
AND及びOR回路のみで実現できるため、演算時間は
ゲート遅延のみで、しかもクロック数0で実現できる。
図4は、上述した従来の2つの近似演算の誤差と、本発
明の近似演算の誤差を示している。又、図4は2つの入
力データの内、Sin2を50に固定してSin1を0から1
00まで変化させたときの理論値からの誤差である。
【0037】本発明の平方根演算回路は、従来例IIと比
較した場合、誤差特性は同等以上であるが、Nビット固
定値乗算器が不要であるため回路規模を小さく抑えるこ
とができ、かつ演算速度も大幅に改善される。ゲート数
についてはビット数Mが8の場合で約4割に縮小されて
いる。
【0038】又、従来例〔III〕の演算回路と比較した
場合、演算結果が得られるまで数十クロック必要とする
特開平7−44530号の演算回路に対して、本発明で
はクロック数0で実現でき、高速である。
【0039】従来例〔IV〕と比較した場合、誤差特性が
大幅に改善されている。更に、回路規模の増加は最小限
に抑えられており、特に、ゲート数は第2の実施の形態
と従来例〔IV〕を比較すると、固定ビット数のシフタが
実質的にはゲートを使用しないため、増加分はN−2ビ
ット加算器8とK演算器10のみとなり、M=8の場合
で約6分の1程度の増加に留めることができる。
【0040】
【発明の効果】本発明は上述のように構成されるもので
あり、請求項1の発明の二乗和の平方根演算回路は、夫
々入力信号の絶対値の計算を行う第1及び第2絶対値演
算器と、これら2つの信号の絶対値の大小比較を行う絶
対値比較器と、該絶対値比較器の比較結果を選択信号と
して利用し上記第1及び第2絶対値演算器の小さい方の
絶対値を出力する第1マルチプレクサと、上記絶対値比
較器の比較結果を選択信号として利用し上記第1及び第
2絶対値演算器の大きい方の絶対値を出力する第2マル
チプレクサと、上記第1マルチプレクサの出力に対して
(1/2)のN乗の乗算を行う複数の乗算手段と、これ
ら複数の乗算手段の出力を加算する第1加算器と、該第
1加算器の出力と上記第2マルチプレクサの出力を加算
する第2加算器とを備えた構成となっている。
【0041】従って、この構成によれば、乗算手段は単
なるビットシフト操作で実現され、更にこのビットシフ
ト操作は実際には配線の変更のみで実現できることか
ら、演算時間は配線の遅延のみであり、クロック数0で
実現できる。その結果、従来例、特に図6で示した従来
例〔II〕と比較して同等以上の誤差特性を保ちながら、
Nビット固定値乗算器が不要であるため、回路規模が小
さく抑えられ、かつ演算速度も大幅に改善される。
【0042】又、請求項2の発明の二乗和の平方根演算
回路は、請求項1の二乗和の平方根演算回路において、
上記複数の乗算手段が乗算結果の下位Nビットを切り捨
てることによって近似値計算する構成となっている。従
って、この構成によれば、乗算手段が下位Nビットを切
り捨てることになり、乗算手段が従来例に比較して誤差
特性を落とす事なく、計算速度を高めることができる。
【0043】又、請求項3の発明の二乗和の平方根演算
回路は、夫々入力信号の絶対値の計算を行う第1及び第
2絶対値演算器と、これら2つの信号の絶対値の大小比
較を行う絶対値比較器と、該絶対値比較器の比較結果を
選択信号として利用し上記第1及び第2絶対値演算器の
小さい方の絶対値を出力する第1マルチプレクサと、上
記絶対値比較器の比較結果を選択信号として利用し上記
第1及び第2絶対値演算器の大きい方の絶対値を出力す
る第2マルチプレクサと、該第1マルチプレクサの出力
に対して(1/2)のN乗の乗算を行う複数の乗算手段
と、上記第1マルチプレクサの出力の内、上記(1/
2)のN乗の乗算を行う最大のNに対応して、上記第1
マルチプレクサの出力の下位Nビットの任意の組み合わ
せについて夫々乗算すると共に各乗算結果を加算して誤
差調整項を求める積和演算手段と、上記複数の乗算手段
の出力と積和演算手段の出力を加算する第1加算器と、
該第1加算器の出力と上記第2マルチプレクサの出力を
加算する第2の加算器とを備えた構成となっている。
【0044】従って、この構成によれば、上記請求項1
の発明の二乗和の平方根演算回路と同様に、乗算手段は
単なるビットシフト操作で実現され、更にこのビットシ
フト操作は実際には配線の変更のみで実現できる。又、
積和演算手段を付加したことにより入力データの絶対値
が共に小さい場合の誤差を更に小さく抑えることができ
る。
【0045】その結果、回路規模を小さくすることがで
きる上に、近似の誤差を小さく抑え、従来例に比較して
誤差特性を落とす事なく、計算速度を高めることができ
る。又、積和演算手段はAND回路及びOR回路のみで
実現できるため、演算時間はゲート遅延のみで、クロッ
ク数0で実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における二乗和の平
方根演算回路を示すブロック的電気回路図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態における二乗和の平
方根演算回路を示すブロック的電気回路図である。
【図3】上記第2の実施の形態における二乗和の平方根
演算回路のK演算器を示す電気回路図である。
【図4】本発明の二乗和の平方根演算回路によって実行
される近似計算に基づく誤差と従来の平方根演算回路に
おける誤差の比較結果をグラフ化して示す誤差比較説明
図である。
【図5】従来の二乗和の平方根演算回路を示すブロック
的電気回路図である。
【図6】従来の二乗和の平方根演算回路の他の例を示す
ブロック的電気回路図である。
【図7】従来の二乗和の平方根演算回路の更に他の例を
示すブロック的電気回路図である。
【図8】従来例〔II〕と〔IV〕の二乗和の平方根演算回
路によって実行される近似計算に基づく誤差の比較結果
をグラフ化して示す誤差比較説明図である。
【符号の説明】
1 Nビット絶対値演算器 2 Nビット絶対値演算器 3 Nビット絶対値比較器 4 Nビットマルチプレクサ 5 Nビットマルチプレクサ 6 2ビット右シフタ 7 3ビット右シフタ 8 N−2ビット加算器 9 Nビット加算器 10 K演算器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 夫々入力信号の絶対値の計算を行う第1
    及び第2絶対値演算器と、これら2つの信号の絶対値の
    大小比較を行う絶対値比較器と、該絶対値比較器の比較
    結果を選択信号として利用し上記第1及び第2絶対値演
    算器の小さい方の絶対値を出力する第1マルチプレクサ
    と、上記絶対値比較器の比較結果を選択信号として利用
    し上記第1及び第2絶対値演算器の大きい方の絶対値を
    出力する第2マルチプレクサと、上記第1マルチプレク
    サの出力に対して(1/2)のN乗の乗算を行う複数の
    乗算手段と、これら複数の乗算手段の出力を加算する第
    1加算器と、該第1加算器の出力と上記第2マルチプレ
    クサの出力を加算する第2加算器とを備えたことを特徴
    とする二乗和の平方根演算回路。
  2. 【請求項2】 上記複数の乗算手段が乗算結果の下位N
    ビットを切り捨てることによって近似値計算するもので
    あることを特徴とする請求項1に記載された二乗和の平
    方根演算回路。
  3. 【請求項3】 夫々入力信号の絶対値の計算を行う第1
    及び第2絶対値演算器と、これら2つの信号の絶対値の
    大小比較を行う絶対値比較器と、該絶対値比較器の比較
    結果を選択信号として利用し上記第1及び第2絶対値演
    算器の小さい方の絶対値を出力する第1マルチプレクサ
    と、上記絶対値比較器の比較結果を選択信号として利用
    し上記第1及び第2絶対値演算器の大きい方の絶対値を
    出力する第2マルチプレクサと、上記第1マルチプレク
    サの出力に対して(1/2)のN乗の乗算を行う複数の
    乗算手段と、上記第1マルチプレクサの出力の内、上記
    (1/2)のN乗の乗算を行う最大のNに対応して、上
    記第1マルチプレクサの出力の下位Nビットの任意の組
    み合わせについて夫々乗算すると共に各乗算結果を加算
    して誤差調整項を求める積和演算手段と、上記複数の乗
    算手段の出力と積和演算手段の出力を加算する第1加算
    器と、該第1加算器の出力と上記第2マルチプレクサの
    出力を加算する第2の加算器とを備えたことを特徴とす
    る二乗和の平方根演算回路。
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