JPH09324875A - タンク - Google Patents

タンク

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JPH09324875A
JPH09324875A JP8140321A JP14032196A JPH09324875A JP H09324875 A JPH09324875 A JP H09324875A JP 8140321 A JP8140321 A JP 8140321A JP 14032196 A JP14032196 A JP 14032196A JP H09324875 A JPH09324875 A JP H09324875A
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JP
Japan
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tank
card
liquid
liquid agent
work robot
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JP8140321A
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Inventor
Takashi Matsuo
隆 松尾
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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    • A47L11/40Parts or details of machines not provided for in groups A47L11/02 - A47L11/38, or not restricted to one of these groups, e.g. handles, arrangements of switches, skirts, buffers, levers
    • A47L11/4013Contaminants collecting devices, i.e. hoppers, tanks or the like
    • A47L11/4016Contaminants collecting devices, i.e. hoppers, tanks or the like specially adapted for collecting fluids
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表面張力の大きい、水などの清掃用液剤であ
っても、液出し口を通じて外部へ流出させることのでき
るタンクを提供する。 【解決手段】 タンク11は、使用時に底部となる平面
181に形成された開口を有するタンク部183と、開
口から平面181に対して直角をなしてタンク部183
外方に向けて筒状の形状をなして突設され、その先端部
が筒の中心軸に対して斜め方向に切断された形状を有す
る液出し部材184とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液剤を収容するた
めのタンクに関する。
【0002】
【従来の技術】この自律走行作業ロボットの本体に、清
掃用の液剤を収容するタンクを設け、この液剤を床面に
塗布しながら走行する自律走行作業ロボットが提案され
ている。このタンクの液出し口は、タンクの底面に設け
られており、石油ストーブで使用されているタンクと同
様の構造を有する弁が設けられているものがある。この
タンクを自律走行作業ロボットに設けられたタンク受け
部に置くことにより、タンクに収容された液剤が、液出
し口を通じてタンクの外に流出する。この流出した液剤
を専用の作業部を用いて床面などに塗布できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、自律走行作業
ロボットで使用する、水などの清掃用の液剤は、表面張
力が大きいため、液出し口の開口面積をかなり大きくし
なければ液出し口から流出しない。液出し口の開口面積
を大きくすれば、弁自体も大きくなり、シール性が悪く
なるという問題がある。
【0004】そこで本発明の目的は、表面張力の大き
い、水などの清掃用液剤であっても、液出し口を通じて
外部へ流出させることのできるタンクを提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1に記載の
タンクは、使用時に底部となる平面に形成された開口を
有する、液剤を収容するためのタンク部と、前記開口か
ら前記平面に対して直角をなして前記タンク部外方に向
けて筒状の形状をなして突設され、その先端部が筒の中
心軸に対して斜め方向に切断された形状を有する液出し
部材とを含むことと特徴とする。
【0006】請求項1に記載のタンクによれば、使用時
に底部となる平面に形成された開口が、タンク部外方に
向けて筒状の形状をなして突設され、その先端部が筒の
中心軸に対して斜め方向に切断された形状を有している
ので、表面張力の大きな液剤であっても、斜め方向に切
断された形状を有する先端部において、重力の作用と表
面張力の作用とが釣合いを失って、開口部の先端部から
外部へ落下して流出することとなる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態に係る自
律走行作業ロボットについて図面を参照して説明する。
【0008】本実施の形態の自律走行作業ロボットは、
種々の用途に用いられるが、その一例として、以下の実
施の形態では、清掃およびワックス掛け用の自律走行作
業ロボットについて詳細に説明する。図1は、本実施の
形態に係る自律走行作業ロボットの全体構成を示す斜視
図である。図2は、その後方斜視図であり、図3は、そ
の平面図であり、図4は、その全体構成概略図である。
【0009】図1、図2、図3、および図4を参照し
て、自律走行作業ロボットは、本体1と作業部2とを含
む。本体1は、タンク11、ICカード装着装置部1
2、操作パネル13、取手14、電池15、バンパーセ
ンサ16、触覚センサ17、および距離測定窓18を含
む。
【0010】タンク11には、水、洗剤またはワックス
などの液剤が貯蔵されている。タンク11に貯蔵されて
いる液剤は、ホース(図示せず)を介してポンプ(図示
せず)により作業部2へ導かれる。作業部2は、スライ
ド機構(図示せず)により本体1の左右方向に移動可能
な状態で支持されている。作業部2は、モータによりス
ライド機構(図示せず)を介して左右方向に駆動され
る。本体1の側面には、障害物を検出するための触覚セ
ンサ17が設けられている。図4に示すように本体1の
大きさは、300mm×300mm程度であり、作業部
2の大きさは、420mm×130mm程度である。作
業部2の重量は、約1500g程度である。
【0011】次に、図1〜図4に示す作業部2について
詳細に説明する。図5は、図1〜図4に示す作業部2の
構成を示す断面図である。図5を参照して、作業部2
は、ブラシ21、ノズル(図示せず)、ホース22、連
結部材23、ブラシ駆動用モータ24、スプリング2
5、ロック部材26、連結アーム27、ロック解除レバ
ー28、第1のカバー29、および第2のカバー30を
含む。
【0012】作業部2の下部には、後述する4つのブラ
シ21が回転可能に取付けられている。また、各ブラシ
21の近傍には4つに分配されたホースを介してポンプ
により押出された液剤を噴出させるためのノズルがそれ
ぞれ備えられている。4つのブラシ21は、図示しない
連結機構によりブラシ駆動用モータ24の回転軸と連結
され、ブラシ駆動用モータ24により回転駆動される。
また、4つのブラシ21により清掃およびワックス掛け
の作業が行なわれるための作業面積を広くするため、4
つのブラシ21による作業幅は、図3にも示されている
ように、作業部本体1の幅より広くなっている。
【0013】作業部2は、連結部材23の支点23Aに
より回動可能に支持されており、スプリング25により
上方に付勢されている。作業部2は、回動可能な最も下
方の位置でロック部材26により、連結部材23にロッ
クされている。ロック部材26は、連結アーム27を介
してロック解除レバー28とロック解除可能に連結され
ている。第1のカバー29は、作業部2の内部を保護す
るとともに、後述する回動動作時に、連結部材23およ
び本体1に当接しないような切欠きを有する形状で作業
部2に固定されており、第2のカバー30は、第1のカ
バー29に当接する位置で連結部材23の支点23Bに
回動可能に固定されている。また、第1のカバー29は
触覚センサーとしても働く。
【0014】次に、図6〜図7を参照して、図5に示す
連結部材23についてさらに詳細に説明する。図6およ
び図7は、連結部材の構成の第1の例を示す図である。
【0015】図6および図7を参照して、連結部材23
は、緩衝部材61と、支持部材62および63とを含
む。緩衝部材61は、リング形状を有している。支持部
材62および63は、緩衝部材61の孔の位置に対して
同程度の大きさの孔を有しており、連結部材23はこの
部分に貫通孔を有することとなる。緩衝部材61のリン
グの外径は52mm、内径は40mm程度であり、厚さ
は5.4mm程度である。
【0016】緩衝部材61は、リング形状であるため、
すべての方向の衝撃、外力を均等に吸収することができ
る。中央の貫通孔は、後述するようにホース22等の配
管用、配線用として使用することができる。
【0017】次に、図8〜図13を参照して、本体1と
連結部材23により連結された作業部2の動作を説明す
る。図8および図9は、本実施の形態に係る自律走行作
業ロボットの作業部および連結部材の動作を示す断面図
である。図10〜図13は、本実施の形態に係る自律走
行作業ロボットの作業部の動作を示す斜視図である。
【0018】図5、図8、および図9を参照して、ロッ
ク解除レバー28が押上げられることにより、連結アー
ム27を介して、ロック部材26が回動して、連結部材
23とのロックが解除される(図8)。作業部2は、ス
プリング25のばね力により、支点23Aを中心に上方
に約90°回動する。これにより上方にはね上がること
となる。
【0019】また、作業部2の第1のカバーの切欠を隠
すための第2のカバー30も、作業部2のはね上げに連
動して、連結部材23に設けられた支点23Bを中心に
回動して、はね上がることとなる。
【0020】図10〜図13は、作業部2の動作を示す
斜視図である。図5で説明した要素と共通の要素には同
一の参照符号を付しており、これらについての詳細な説
明はここでは繰返さない。
【0021】図10を参照して、第1のカバー29の中
のロック解除レバー28(図11)が、作業者により押
上げられることにより、ロック部材26が解除され、ス
プリング25のばね力により、回転ブラシ21、および
第1のカバー29を含む作業部2が上方へ回動する。こ
れに連動して、第2のカバー30も上方へ回動する。
【0022】図11を参照して、作業部2が上方へ回動
した結果、第1のカバー29、第2のカバー30、およ
びロック解除レバー28を含む作業部2の底面に取付け
られている回転ブラシ21が露出する。
【0023】図12を参照して、第1のカバー29、第
2のカバー30、およびロック解除レバー28を含む作
業部2が上方へ回動した結果、露出した回転ブラシ21
の交換作業が行なわれる。
【0024】図13を参照して、回転ブラシ21の交換
作業が終了した後、第1のカバー29、およびロック解
除レバー28を含む作業部2が、作業者により、下方に
押下げられる。これにより、第2のカバー30も第1の
カバー29に連動して下降し、ロック部材26が連結部
材23にロックされ、回転ブラシ21が底面に面し(図
5)、清掃作業が可能な状態で固定される。
【0025】以上のように、本実施の形態の自律走行作
業ロボットによれば、作業部2は、スプリング25とロ
ック部材26とを含む構成を有するので、作業部2に取
付けられており、作業中は第1のカバー29で覆われて
見えにくくなっている清掃作業用の回転ブラシ21や、
ワックス塗布用の回転クロスを交換する際に、作業部2
がはね上がる。したがって、作業部2の裏面が露出する
こととなるので、交換しようとする回転ブラシ等の部品
が容易に視認できるようになり交換が容易となる。
【0026】また、ばね力により、作業部2が上方には
ね上がるので、作業部2を押上げるための人力が不要で
ある。また、押上げ途中で手を離しても、作業部2が落
下して破損するということがなくなる。
【0027】さらに、ロック解除レバー28を操作する
方向(上方向)と作業部2がはね上がる方向(上方向)
とが、同一方向であるので、はね上げに要する手の動き
がスムーズになる。
【0028】また、第1のカバー29は、はね上げ動作
の際、連結部材23、本体1などの他の部材に当接する
ことのないように切欠が設けられているが、この切欠部
を隠すための第2のカバー30で蓋がされており、はね
上げ動作に連動して第2のカバー30がはね上がる。し
たがって、第1のカバー29は、より大きな角度ではね
上げ動作を行なうことが可能となる。
【0029】また、図6および図7で説明したように、
緩衝部材をゴムなどの弾性体で構成することにより、上
下左右、ねじれなどのあらゆる方向の外力・衝撃を吸収
することができる。
【0030】さらに、緩衝部材に貫通孔を設け、本体と
作業部との間の電源線、信号線、ホース22等の配管な
どは、その貫通孔を通すことにより、配線・配管の保護
を兼ねることもできる。
【0031】次に、図14〜図18を参照して、本体1
に設けられたICカード装着装置部およびICカードを
説明する。図14は、ICカード装着装置部およびIC
カードを示す斜視図である。
【0032】図14を参照して、ICカード123は、
貫通孔133に指を挿入して保持されて、ICカード装
着装置部12に装着される。装着時には、シール134
が窓122の下にくる位置で、貫通孔133は切欠部1
21により露出する位置で、ICカード123は固定さ
れる。
【0033】ICカード123は、切欠部121におい
て露出した貫通孔133に指を挿入して、引出すことに
より、ICカード装着装置部12から取出される。
【0034】次に、図15〜図18を参照して、図1お
よび図14に示すICカード装着装置部12についてさ
らに詳細に説明する。図15は、ICカード装着装置部
の平面図である。図15は、ICカード123が装着さ
れた状態のICカード装着装置12を示している。図1
6は、ICカードの斜視図であり、図17は、ICカー
ドの平面図である。
【0035】図15〜図17を参照して、ICカード1
23は、図示しない電子回路と、電子回路を保護するた
めのカード状のケース131と、ケース131の一端側
に設けられ、電子回路を外部と着脱可能に接続するため
のコネクタ132と、ICカードに関するコメントなど
を記載するためのシール134とを含む。
【0036】ICカード装着装置部12は、ICカード
123が装着された状態でICカード123の貫通孔1
33が露出する位置に切欠部121を有する部材124
を含む。部材124は、ICカード123が装着された
状態でICカード123のシール134が露出する位置
に窓122が設けられている。
【0037】ICカード123のケース131の、コネ
クタ132が設けられた一端と反対側の端部には、指を
挿入可能な貫通孔133が設けられている。
【0038】次に、図18を参照して、図15に示すI
Cカード装着装置部12の窓122についてさらに詳細
に説明する。図18は、ICカード装着装置部の窓の第
1の例を示す要部平面図である。図18(A)はICカ
ード装着前の要部平面図であり、図18(B)はICカ
ード装着後の要部平面図である。図15〜図17で説明
した要素と同一の要素には同一の参照符号を付してお
り、ここではこれらについての詳細な説明は繰返さな
い。
【0039】図18(A)および図18(B)を参照し
て、ICカード装着装置部12の窓122は、部材12
4に固定された透明カバー151を含む。
【0040】ICカード123のシール134には、逆
挿入防止用マークが付され、残余の部分には、鉛筆、ペ
ンなどで書込みが可能である。このシールの表示内容
は、ICカード133が装着された状態では、窓122
の下に位置するようになる。
【0041】以上のように、本実施の形態の自律走行作
業ロボットのICカード装着装置部によれば、自律走行
作業ロボットの作業手順の教示データを記憶するための
ICカードを使用する際に、自律走行作業ロボットをで
きるだけ小型化するために、取出しレバー等のイジェク
ト機構を設けることなく、ICカードの貫通孔に指を挿
入して引出すだけで簡単にICカードを取出すことがで
きる。
【0042】さらに、病院内のクリーンルームで使用さ
れる場合に、手袋などをした状態でも、滑ることなく確
実にICカードを保持して取出すことができる。また、
壁などに設けられたフックにICカードの貫通孔を引っ
掛けることができるので、ICカードの保管が簡便であ
る。これは、各部屋の清掃等を的確に行なうために各部
屋毎に対応したICカードを準備した場合、そのカード
を各部屋の壁等に引っ掛けておくことができるのでさら
に有効である。
【0043】また、ICカード装着装置部に窓を設ける
ことにより、ICカードを装着した状態でも、ICカー
ドの種別を確認することができ、作業領域と作業データ
とを、ロボットの作業と正しく対応させることができ
る。
【0044】さらに、ICカードの所定部分に挿入方向
を示すマークを表示し、残りの部分に鉛筆やペンなどで
書込みができるようにしたので、ICカードの誤挿入を
防止することができるとともに、使用者がコメントなど
を自由に記入したICカードをICカードが装着された
状態で視認することができる。
【0045】また、窓を透明部材で構成した場合には、
防塵効果、および防滴効果を得ることができる。一方、
後述するように、窓を開口とした場合には、ICカード
を装着した状態であっても、ICカードにペンなどで書
込みをすることができる。
【0046】次に、図19〜図23を参照して、図1に
示すタンク11についてさらに詳細に説明する。図19
はタンクの取付作業を示す斜視図であり、図20は、タ
ンクの斜視図であり、図21は、タンクの断面図であ
り、図22は、タンクの装着時の断面図である。
【0047】図19、図20、図21、および図22を
参照して、タンク11は、使用時に底部となる平面18
1に形成された開口182を有する、液剤を収容するた
めのタンク部183と、開口182から平面181に対
して直角をなしてタンク部183の外方に向けて筒状の
形状をなして突設され、その先端部が筒の中心軸に対し
て斜め方向に切断された形状を有し、タンク部183に
着脱可能に固定される液出し部材184と、タンク部1
83に収容された液剤の流出を抑えるためのボール弁1
91と、ボール弁191を開口182に向けて付勢する
ためのばね192とを含む。
【0048】本体1は、ボール弁191を押上げるため
の弁押上げピン201を含む。ボール弁191は、直径
12mm程度の大きさであり、弁押上げピン201は、
直径4mm程度の大きさである。
【0049】次に、本体1に設けられたタンク11の動
作を説明する。図19、図20、および図22を参照し
て、タンク11は、面181を底面として、弁押上げピ
ン201が開口182に入るようにして本体1に装着さ
れる。ばね192により付勢されることにより閉じてい
たボール弁191は、弁押上げピン201により突き上
げられることにより開く。
【0050】タンク内の液剤は、その表面張力および筒
の開口面積の制約により、液出し部材184の先端部
が、筒の中心軸に対して垂直方向に切断されている場合
には、液剤の表面張力により、タンクの外へ落下しない
が、その先端部が斜め方向に切断されている場合には、
表面張力の釣合いが崩れ、重力に従って、タンクの外へ
流れ出る。
【0051】図23は、タンクの液出し部材の形状に関
する実験結果を示すグラフである。図23を参照して、
筒の直径φDが10mmの場合には、液出し部材184
の先端部の切断角度αは筒の中心軸の直角方向に対して
15°以上必要である。筒の直径φDが7mmの場合に
は、斜め方向に切断しても効果は得られない。筒の直径
φDが、14mmの場合は、切断角度にかかわらず、液
剤がタンクの外へ流れ出るが、シール不良による液漏れ
が発生する。シールを良くするために、ばね192のば
ね力を強くすると、タンク11自体が浮き上がるなどの
副作用が生じ、実用に耐えない。
【0052】なお、この実験に用いた液剤は、温度15
℃の水である。理科年表によれば、その表面張力は、7
3.48(dyn/cm)である。
【0053】以上のように、本実施の形態のタンクによ
れば、液出し部材の先端部を斜めに切断することによ
り、表面張力の大きい液剤であっても、液出し部材を通
じてタンクの外へ流れ出るようにすることができる。
【0054】また、液出し部材の内部に弁を設け、この
弁を、本体のタンク受け部に設置したときに開き、タン
クを取出すときに閉じるようにしたことにより、タンク
を取出すときに、液剤が漏れないという効果が得られ
る。
【0055】また、液出し部材の筒は、タンク底面に設
けた開口に取付けられるキャップに設けたので、タンク
に液剤を入れるための開口を別途設ける必要がない。ま
た、開口が1ヶ所であるため、タンク上面をフラットに
することができ、液剤をタンクに入れるときには、タン
クの天地を引っ繰り返して、タンクの上面を下にして置
くことができるので、安定度よくタンクを置くことがで
きる。
【0056】さらに、弁を付勢するためのばねのばね力
は、タンクの自重よりも少し小さめに設定してあるの
で、タンク内の液剤が少なくなっても、または無くなっ
ても、タンクがばね力により浮いてしまうことがない。
【0057】このばね力の計算方法は以下のとおりであ
る。 タンクの自重:T(180g) タンクをロボットに装着したときのばねの力:F とすると、タンクが浮かないようにするためには、 T>F であることを要する。ここで、 ばね乗数:k ばねの縮み量:L とすれば、 F=kL したがって、T>kLとなるように、ばね乗数k、ばね
の縮み量Lを設定すればよい。本実施の形態では、k=
4.6gf/mm、L=32mmとしている。この場
合、180>4.6×3.2=147.2となるので、
T>kLを満たしている。
【0058】図24は、前述した、連結部材の構成の第
2の例を示す図である。図24を参照して、連結部材2
3は、緩衝部材81と、支持部材62および63とを含
む。緩衝部材81は、中空の矩形形状を有している。支
持部材62および63は、緩衝部材81の中空の孔の位
置に同程度の大きさの孔を有しており、連結部材23
は、この部分に貫通孔を有することとなる。
【0059】緩衝部材81は、角形であるため、上下、
左右方向の衝撃は均等に吸収する。一方、斜め方向の衝
撃力に対しては、吸収力が弱い。しかし、吸収させたい
衝撃力の方向に応じて、衝撃部材81の形状を定めるこ
とができる。
【0060】図25は、連結部材の構成の第3の例を示
す図である。図25を参照して、連結部材23は、2個
の矩形状の緩衝部材91と、支持部材62および63と
を含む。
【0061】図26は、連結部材の構成の第4の例を示
す図である。図26を参照して、連結部材23は、4個
の矩形状の緩衝部材101と、支持部材62および63
とを含む。
【0062】図25および図26に示すような、多数個
型の緩衝部材も、衝撃力の吸収において有効である。
【0063】図27は、連結部材の構成の第5の例を示
す図である。図27を参照して、連結部材23は、ばね
111と、支持部材62および63とを含む。
【0064】図6、図7、および図24〜図27に示す
緩衝部材は、柔軟性を有し、衝撃を吸収し、作業部2を
保持できる強度を有するものであり、かつ、経時変化の
少ないものであることを要する。図6、図7、および図
24〜図26に示す緩衝部材の材質としては、ゴム、エ
ンジニアリング・プラスチックスなどを使用することが
できる。本実施の形態においては、圧縮ばね乗数450
kgf/mm、せん断ばね乗数90kgf/mm、ゴム
硬さ(JISA)42程度のクロロプレン(ネオプレ
ン)を使用した。
【0065】図28は、前述した、ICカード装着装置
部の窓の第2の例を示す要部平面図である。図29は、
ICカード装着装置部の窓の第3の例を示す要部平面図
である。図28を参照して、ICカセット装着装置部1
2の窓122は、開口部161を含む。
【0066】図29を参照して、ICカセット装着装置
部12の窓122は、部材124に開閉可能に取付けら
れた透明開閉蓋171と、透明開閉蓋171を開閉する
ための開閉用つまみ172とを含む。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る自律走行作業ロボットの全体
構成を示す斜視図である。
【図2】実施の形態に係る自律走行作業ロボットの全体
構成を示す後方斜視図である。
【図3】実施の形態に係る自律走行作業ロボットの全体
構成を示す平面図である。
【図4】実施の形態に係る自律走行作業ロボットの本
体、作業部、および連結部の構成を示す説明図である。
【図5】実施の形態に係る自律走行作業ロボットの作業
部の構成を示す断面図である。
【図6】実施の形態に係る自律走行作業ロボットの連結
部材の構成の第1の例を示す図である。
【図7】実施の形態に係る自律走行作業ロボットの連結
部材の構成の第1の例を示す図である。
【図8】実施の形態に係る自律走行作業ロボットの作業
部および連結部材の動作を示す断面図である。
【図9】実施の形態に係る自律走行作業ロボットの作業
部および連結部材の動作を示す断面図である。
【図10】実施の形態に係る自律走行作業ロボットの作
業部の動作を示す斜視図である。
【図11】実施の形態に係る自律走行作業ロボットの作
業部の動作を示す斜視図である。
【図12】実施の形態に係る自律走行作業ロボットの作
業部の動作を示す斜視図である。
【図13】実施の形態に係る自律走行作業ロボットの作
業部の動作を示す斜視図である。
【図14】実施の形態に係る自律走行作業ロボットのI
Cカード装着装置部およびICカードを示す斜視図であ
る。
【図15】実施の形態に係る自律走行作業ロボットのI
Cカード装着装置部の平面図である。
【図16】実施の形態に係る自律走行作業ロボットで使
用するICカードの斜視図である。
【図17】実施の形態に係る自律走行作業ロボットで使
用するICカードの平面図である。
【図18】実施の形態に係る自律走行作業ロボットのI
Cカード装着装置部の窓の第1の例を示す要部平面図で
ある。
【図19】実施の形態に係る自律走行作業ロボットのタ
ンクの取付作業を示す斜視図である。
【図20】実施の形態に係る自律走行作業ロボットのタ
ンクの斜視図である。
【図21】実施の形態に係る自律走行作業ロボットのタ
ンクの断面図である。
【図22】実施の形態に係る自律走行作業ロボットのタ
ンクの装着時の断面図である。
【図23】実施の形態に係る自律走行作業ロボットのタ
ンク部の液出し部材の形状に関する実験結果を示すグラ
フである。
【図24】実施の形態に係る自律走行作業ロボットの連
結部材の構成の第2の例を示す図である。
【図25】実施の形態に係る自律走行作業ロボットの連
結部材の構成の第3の例を示す図である。
【図26】実施の形態に係る自律走行作業ロボットの連
結部材の構成の第4の例を示す図である。
【図27】実施の形態に係る自律走行作業ロボットの連
結部材の構成の第5の例を示す図である。
【図28】実施の形態に係る自律走行作業ロボットのI
Cカード装着装置部の窓の第2の例を示す要部平面図で
ある。
【図29】実施の形態に係る自律走行作業ロボットのI
Cカード装着装置部の窓の第3の例を示す要部平面図で
ある。
【符号の説明】
1 本体 2 作業部 11 タンク 12 ICカード装置装着部 23 連結部材 61、81、91、101 緩衝部材 111 ばね 121 切欠部 123 ICカード 124 部材 131 ケース 132 コネクタ 133 貫通孔 184 液出し部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用時に底部となる平面に形成された開
    口を有する、液剤を収容するためのタンク部と、 前記開口から前記平面に対して直角をなして前記タンク
    部外方に向けて筒状の形状をなして突設され、その先端
    部が筒の中心軸に対して斜め方向に切断された形状を有
    する液出し部材とを含む、タンク。
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