JPH09315061A - Icカードおよびicカード装着装置 - Google Patents

Icカードおよびicカード装着装置

Info

Publication number
JPH09315061A
JPH09315061A JP8140320A JP14032096A JPH09315061A JP H09315061 A JPH09315061 A JP H09315061A JP 8140320 A JP8140320 A JP 8140320A JP 14032096 A JP14032096 A JP 14032096A JP H09315061 A JPH09315061 A JP H09315061A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
tank
working unit
work robot
mounting device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8140320A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Matsuo
隆 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP8140320A priority Critical patent/JPH09315061A/ja
Priority to US08/867,360 priority patent/US6112996A/en
Publication of JPH09315061A publication Critical patent/JPH09315061A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K19/00Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
    • G06K19/06Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
    • G06K19/067Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components
    • G06K19/07Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components with integrated circuit chips
    • G06K19/077Constructional details, e.g. mounting of circuits in the carrier
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K7/00Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D1/00Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots
    • G05D1/02Control of position or course in two dimensions
    • G05D1/021Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles
    • G05D1/0268Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using internal positioning means
    • G05D1/0274Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using internal positioning means using mapping information stored in a memory device

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Credit Cards Or The Like (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ICカード装着装置をより小型化でき、しか
もICカードを容易にICカード装着装置から取出すこ
とができる、ICカードおよびICカード装着装置を提
供する。 【解決手段】 ICカード123は、電子回路と、電子
回路を保護するケース131とを含み、ケース131に
貫通孔133が形成されている。このICカード123
を装着するためのICカード装着装置部12は、ICカ
ード123が装着された状態でICカード123の貫通
孔133が露出する位置に切欠き121を有する部材1
24を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICカードおよび
ICカード装着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自律走行作業ロボットの本体に、ICカ
ード装着装置部を設け、作業手順等のデータを記憶させ
たICカードを装着することにより、ICカードに記憶
されたデータを読取って所定の作業を行なう自律走行作
業ロボットが提案されている。このようにすれば、たと
えば各部屋毎に対応したICカードを準備することによ
り各部屋の清掃等を的確に行なうことができ、好まし
い。
【0003】このICカードを自律走行作業ロボット本
体から取外す場合は、たとえば、ICカード装着装置部
に設けられた取出レバーなどにより構成されるイジェク
ト機構が用いられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】細かい隙間でも隅々ま
で作業をすることが可能であることが必要な自律走行作
業ロボットは、ロボット本体をできる限り小型化する必
要がある。ロボット本体のICカード装着装置部につい
ても、できるだけ小型化する必要があり、また、小型化
しても簡単にICカードをロボット本体から取出すこと
ができるようにする必要がある。
【0005】さらに、この自律走行作業ロボットを、病
院内のクリーンルームで使用する場合などが想定され、
使用者が手袋などをした状態でも確実にICカードを取
出す必要がある。
【0006】それゆえに本願の請求項1に記載の発明
は、ICカード装着装置をできるだけ小型化することが
でき、かつ、そのように小型化されたICカード装着装
置からも容易に取出すことができるICカードを提供す
ることを目的とする。
【0007】請求項2に記載の発明は、より小型で、か
つイジェクト機構を設けることなくICカードを容易に
ICカード装着装置から取出すことができるICカード
装着装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のICカ
ードは、電子回路と、前記電子回路を保護するケースを
含み、前記ケースに、貫通孔が形成されていることを特
徴とする。
【0009】請求項2に記載のICカード装着装置は、
請求項1に記載のICカードを装着するためのICカー
ド装着装置であって、前記ICカードが装着された状態
で前記ICカードの前記貫通孔が露出する位置に切欠き
を有する部材を含むことを特徴とする。
【0010】請求項1に記載のICカードによれば、電
子回路を保護するケースに形成された貫通孔に、指を挿
入して引っ張ることにより、ICカードを確実かつ容易
に取出すことができる。したがって、ICカード装着装
置にイジェクト機構を設ける必要がないため、ICカー
ド装着装置の小型化が可能で、かつ容易にICカードを
ICカード装着装置から取出すことができる。
【0011】請求項2に記載のICカード装着装置によ
れば、ICカードがICカード装着装置に装着された状
態でICカードの貫通孔が露出する位置に設けられた、
ICカード装着装置の切欠き部を通してICカードの貫
通孔に指を挿入して引っ張ることにより、ICカードを
取出すことができる。したがって、ICカード装着装置
にイジェクト機構を設ける必要がないため小型化が可能
で、容易にICカードをICカード装着装置から取出す
ことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態に係る自
律走行作業ロボットについて図面を参照して説明する。
【0013】本実施の形態の自律走行作業ロボットは、
種々の用途に用いられるが、その一例として、以下の実
施の形態では、清掃およびワックス掛け用の自律走行作
業ロボットについて詳細に説明する。図1は、本実施の
形態に係る自律走行作業ロボットの全体構成を示す斜視
図である。図2は、その後方斜視図であり、図3は、そ
の平面図であり、図4は、その全体構成概略図である。
【0014】図1、図2、図3、および図4を参照し
て、自律走行作業ロボットは、本体1と作業部2とを含
む。本体1は、タンク11、ICカード装着装置部1
2、操作パネル13、取手14、電池15、バンパーセ
ンサ16、触覚センサ17、および距離測定窓18を含
む。
【0015】タンク11には、水、洗剤またはワックス
などの液剤が貯蔵されている。タンク11に貯蔵されて
いる液剤は、ホース(図示せず)を介してポンプ(図示
せず)により作業部2へ導かれる。作業部2は、スライ
ド機構(図示せず)により本体1の左右方向に移動可能
な状態で支持されている。作業部2は、モータによりス
ライド機構(図示せず)を介して左右方向に駆動され
る。本体1の側面には、障害物を検出するための触覚セ
ンサ17が設けられている。図4に示すように本体1の
大きさは、300mm×300mm程度であり、作業部
2の大きさは、420mm×130mm程度である。作
業部2の重量は、約1500g程度である。
【0016】次に、図1〜図4に示す作業部2について
詳細に説明する。図5は、図1〜図4に示す作業部2の
構成を示す断面図である。図5を参照して、作業部2
は、ブラシ21、ノズル(図示せず)、ホース22、連
結部材23、ブラシ駆動用モータ24、スプリング2
5、ロック部材26、連結アーム27、ロック解除レバ
ー28、第1のカバー29、および第2のカバー30を
含む。
【0017】作業部2の下部には、後述する4つのブラ
シ21が回転可能に取付けられている。また、各ブラシ
21の近傍には4つに分配されたホースを介してポンプ
により押出された液剤を噴出させるためのノズルがそれ
ぞれ備えられている。4つのブラシ21は、図示しない
連結機構によりブラシ駆動用モータ24の回転軸と連結
され、ブラシ駆動用モータ24により回転駆動される。
また、4つのブラシ21により清掃およびワックス掛け
の作業が行なわれるための作業面積を広くするため、4
つのブラシ21による作業幅は、図3にも示されている
ように、作業部本体1の幅より広くなっている。
【0018】作業部2は、連結部材23の支点23Aに
より回動可能に支持されており、スプリング25により
上方に付勢されている。作業部2は、回動可能な最も下
方の位置でロック部材26により、連結部材23にロッ
クされている。ロック部材26は、連結アーム27を介
してロック解除レバー28とロック解除可能に連結され
ている。第1のカバー29は、作業部2の内部を保護す
るとともに、後述する回動動作時に、連結部材23およ
び本体1に当接しないような切欠きを有する形状で作業
部2に固定されており、第2のカバー30は、第1のカ
バー29に当接する位置で連結部材23の支点23Bに
回動可能に固定されている。また、第1のカバー29は
触覚センサーとしても働く。
【0019】次に、図6〜図7を参照して、図5に示す
連結部材23についてさらに詳細に説明する。図6およ
び図7は、連結部材の構成の第1の例を示す図である。
【0020】図6および図7を参照して、連結部材23
は、緩衝部材61と、支持部材62および63とを含
む。緩衝部材61は、リング形状を有している。支持部
材62および63は、緩衝部材61の孔の位置に対して
同程度の大きさの孔を有しており、連結部材23はこの
部分に貫通孔を有することとなる。緩衝部材61のリン
グの外径は52mm、内径は40mm程度であり、厚さ
は5.4mm程度である。
【0021】緩衝部材61は、リング形状であるため、
すべての方向の衝撃、外力を均等に吸収することができ
る。中央の貫通孔は、後述するようにホース22等の配
管用、配線用として使用することができる。
【0022】次に、図8〜図13を参照して、本体1と
連結部材23により連結された作業部2の動作を説明す
る。図8および図9は、本実施の形態に係る自律走行作
業ロボットの作業部および連結部材の動作を示す断面図
である。図10〜図13は、本実施の形態に係る自律走
行作業ロボットの作業部の動作を示す斜視図である。
【0023】図5、図8、および図9を参照して、ロッ
ク解除レバー28が押上げられることにより、連結アー
ム27を介して、ロック部材26が回動して、連結部材
23とのロックが解除される(図8)。作業部2は、ス
プリング25のばね力により、支点23Aを中心に上方
に約90°回動する。これにより上方にはね上がること
となる。
【0024】また、作業部2の第1のカバーの切欠を隠
すための第2のカバー30も、作業部2のはね上げに連
動して、連結部材23に設けられた支点23Bを中心に
回動して、はね上がることとなる。
【0025】図10〜図13は、作業部2の動作を示す
斜視図である。図5で説明した要素と共通の要素には同
一の参照符号を付しており、これらについての詳細な説
明はここでは繰返さない。
【0026】図10を参照して、第1のカバー29の中
のロック解除レバー28(図11)が、作業者により押
上げられることにより、ロック部材26が解除され、ス
プリング25のばね力により、回転ブラシ21、および
第1のカバー29を含む作業部2が上方へ回動する。こ
れに連動して、第2のカバー30も上方へ回動する。
【0027】図11を参照して、作業部2が上方へ回動
した結果、第1のカバー29、第2のカバー30、およ
びロック解除レバー28を含む作業部2の底面に取付け
られている回転ブラシ21が露出する。
【0028】図12を参照して、第1のカバー29、第
2のカバー30、およびロック解除レバー28を含む作
業部2が上方へ回動した結果、露出した回転ブラシ21
の交換作業が行なわれる。
【0029】図13を参照して、回転ブラシ21の交換
作業が終了した後、第1のカバー29、およびロック解
除レバー28を含む作業部2が、作業者により、下方に
押下げられる。これにより、第2のカバー30も第1の
カバー29に連動して下降し、ロック部材26が連結部
材23にロックされ、回転ブラシ21が底面に面し(図
5)、清掃作業が可能な状態で固定される。
【0030】以上のように、本実施の形態の自律走行作
業ロボットによれば、作業部2は、スプリング25とロ
ック部材26とを含む構成を有するので、作業部2に取
付けられており、作業中は第1のカバー29で覆われて
見えにくくなっている清掃作業用の回転ブラシ21や、
ワックス塗布用の回転クロスを交換する際に、作業部2
がはね上がる。したがって、作業部2の裏面が露出する
こととなるので、交換しようとする回転ブラシ等の部品
が容易に視認できるようになり交換が容易となる。
【0031】また、ばね力により、作業部2が上方には
ね上がるので、作業部2を押上げるための人力が不要で
ある。また、押上げ途中で手を離しても、作業部2が落
下して破損するということがなくなる。
【0032】さらに、ロック解除レバー28を操作する
方向(上方向)と作業部2がはね上がる方向(上方向)
とが、同一方向であるので、はね上げに要する手の動き
がスムーズになる。
【0033】また、第1のカバー29は、はね上げ動作
の際、連結部材23、本体1などの他の部材に当接する
ことのないように切欠が設けられているが、この切欠部
を隠すための第2のカバー30で蓋がされており、はね
上げ動作に連動して第2のカバー30がはね上がる。し
たがって、第1のカバー29は、より大きな角度ではね
上げ動作を行なうことが可能となる。
【0034】また、図6および図7で説明したように、
緩衝部材をゴムなどの弾性体で構成することにより、上
下左右、ねじれなどのあらゆる方向の外力・衝撃を吸収
することができる。
【0035】さらに、緩衝部材に貫通孔を設け、本体と
作業部との間の電源線、信号線、ホース22等の配管な
どは、その貫通孔を通すことにより、配線・配管の保護
を兼ねることもできる。
【0036】次に、図14〜図18を参照して、本体1
に設けられたICカード装着装置部およびICカードを
説明する。図14は、ICカード装着装置部およびIC
カードを示す斜視図である。
【0037】図14を参照して、ICカード123は、
貫通孔133に指を挿入して保持されて、ICカード装
着装置部12に装着される。装着時には、シール134
が窓122の下にくる位置で、貫通孔133は切欠部1
21により露出する位置で、ICカード123は固定さ
れる。
【0038】ICカード123は、切欠部121におい
て露出した貫通孔133に指を挿入して、引出すことに
より、ICカード装着装置部12から取出される。
【0039】次に、図15〜図18を参照して、図1お
よび図14に示すICカード装着装置部12についてさ
らに詳細に説明する。図15は、ICカード装着装置部
の平面図である。図15は、ICカード123が装着さ
れた状態のICカード装着装置12を示している。図1
6は、ICカードの斜視図であり、図17は、ICカー
ドの平面図である。
【0040】図15〜図17を参照して、ICカード1
23は、図示しない電子回路と、電子回路を保護するた
めのカード状のケース131と、ケース131の一端側
に設けられ、電子回路を外部と着脱可能に接続するため
のコネクタ132と、ICカードに関するコメントなど
を記載するためのシール134とを含む。
【0041】ICカード装着装置部12は、ICカード
123が装着された状態でICカード123の貫通孔1
33が露出する位置に切欠部121を有する部材124
を含む。部材124は、ICカード123が装着された
状態でICカード123のシール134が露出する位置
に窓122が設けられている。
【0042】ICカード123のケース131の、コネ
クタ132が設けられた一端と反対側の端部には、指を
挿入可能な貫通孔133が設けられている。
【0043】次に、図18を参照して、図15に示すI
Cカード装着装置部12の窓122についてさらに詳細
に説明する。図18は、ICカード装着装置部の窓の第
1の例を示す要部平面図である。図18(A)はICカ
ード装着前の要部平面図であり、図18(B)はICカ
ード装着後の要部平面図である。図15〜図17で説明
した要素と同一の要素には同一の参照符号を付してお
り、ここではこれらについての詳細な説明は繰返さな
い。
【0044】図18(A)および図18(B)を参照し
て、ICカード装着装置部12の窓122は、部材12
4に固定された透明カバー151を含む。
【0045】ICカード123のシール134には、逆
挿入防止用マークが付され、残余の部分には、鉛筆、ペ
ンなどで書込みが可能である。このシールの表示内容
は、ICカード133が装着された状態では、窓122
の下に位置するようになる。
【0046】以上のように、本実施の形態の自律走行作
業ロボットのICカード装着装置部によれば、自律走行
作業ロボットの作業手順の教示データを記憶するための
ICカードを使用する際に、自律走行作業ロボットをで
きるだけ小型化するために、取出しレバー等のイジェク
ト機構を設けることなく、ICカードの貫通孔に指を挿
入して引出すだけで簡単にICカードを取出すことがで
きる。
【0047】さらに、病院内のクリーンルームで使用さ
れる場合に、手袋などをした状態でも、滑ることなく確
実にICカードを保持して取出すことができる。また、
壁などに設けられたフックにICカードの貫通孔を引っ
掛けることができるので、ICカードの保管が簡便であ
る。これは、各部屋の清掃等を的確に行なうために各部
屋毎に対応したICカードを準備した場合、そのカード
を各部屋の壁等に引っ掛けておくことができるのでさら
に有効である。
【0048】また、ICカード装着装置部に窓を設ける
ことにより、ICカードを装着した状態でも、ICカー
ドの種別を確認することができ、作業領域と作業データ
とを、ロボットの作業と正しく対応させることができ
る。
【0049】さらに、ICカードの所定部分に挿入方向
を示すマークを表示し、残りの部分に鉛筆やペンなどで
書込みができるようにしたので、ICカードの誤挿入を
防止することができるとともに、使用者がコメントなど
を自由に記入したICカードをICカードが装着された
状態で視認することができる。
【0050】また、窓を透明部材で構成した場合には、
防塵効果、および防滴効果を得ることができる。一方、
後述するように、窓を開口とした場合には、ICカード
を装着した状態であっても、ICカードにペンなどで書
込みをすることができる。
【0051】次に、図19〜図23を参照して、図1に
示すタンク11についてさらに詳細に説明する。図19
はタンクの取付作業を示す斜視図であり、図20は、タ
ンクの斜視図であり、図21は、タンクの断面図であ
り、図22は、タンクの装着時の断面図である。
【0052】図19、図20、図21、および図22を
参照して、タンク11は、使用時に底部となる平面18
1に形成された開口182を有する、液剤を収容するた
めのタンク部183と、開口182から平面181に対
して直角をなしてタンク部183の外方に向けて筒状の
形状をなして突設され、その先端部が筒の中心軸に対し
て斜め方向に切断された形状を有し、タンク部183に
着脱可能に固定される液出し部材184と、タンク部1
83に収容された液剤の流出を抑えるためのボール弁1
91と、ボール弁191を開口182に向けて付勢する
ためのばね192とを含む。
【0053】本体1は、ボール弁191を押上げるため
の弁押上げピン201を含む。ボール弁191は、直径
12mm程度の大きさであり、弁押上げピン201は、
直径4mm程度の大きさである。
【0054】次に、本体1に設けられたタンク11の動
作を説明する。図19、図20、および図22を参照し
て、タンク11は、面181を底面として、弁押上げピ
ン201が開口182に入るようにして本体1に装着さ
れる。ばね192により付勢されることにより閉じてい
たボール弁191は、弁押上げピン201により突き上
げられることにより開く。
【0055】タンク内の液剤は、その表面張力および筒
の開口面積の制約により、液出し部材184の先端部
が、筒の中心軸に対して垂直方向に切断されている場合
には、液剤の表面張力により、タンクの外へ落下しない
が、その先端部が斜め方向に切断されている場合には、
表面張力の釣合いが崩れ、重力に従って、タンクの外へ
流れ出る。
【0056】図23は、タンクの液出し部材の形状に関
する実験結果を示すグラフである。図23を参照して、
筒の直径φDが10mmの場合には、液出し部材184
の先端部の切断角度αは筒の中心軸の直角方向に対して
15°以上必要である。筒の直径φDが7mmの場合に
は、斜め方向に切断しても効果は得られない。筒の直径
φDが、14mmの場合は、切断角度にかかわらず、液
剤がタンクの外へ流れ出るが、シール不良による液漏れ
が発生する。シールを良くするために、ばね192のば
ね力を強くすると、タンク11自体が浮き上がるなどの
副作用が生じ、実用に耐えない。
【0057】なお、この実験に用いた液剤は、温度15
℃の水である。理科年表によれば、その表面張力は、7
3.48(dyn/cm)である。
【0058】以上のように、本実施の形態のタンクによ
れば、液出し部材の先端部を斜めに切断することによ
り、表面張力の大きい液剤であっても、液出し部材を通
じてタンクの外へ流れ出るようにすることができる。
【0059】また、液出し部材の内部に弁を設け、この
弁を、本体のタンク受け部に設置したときに開き、タン
クを取出すときに閉じるようにしたことにより、タンク
を取出すときに、液剤が漏れないという効果が得られ
る。
【0060】また、液出し部材の筒は、タンク底面に設
けた開口に取付けられるキャップに設けたので、タンク
に液剤を入れるための開口を別途設ける必要がない。ま
た、開口が1ヶ所であるため、タンク上面をフラットに
することができ、液剤をタンクに入れるときには、タン
クの天地を引っ繰り返して、タンクの上面を下にして置
くことができるので、安定度よくタンクを置くことがで
きる。
【0061】さらに、弁を付勢するためのばねのばね力
は、タンクの自重よりも少し小さめに設定してあるの
で、タンク内の液剤が少なくなっても、または無くなっ
ても、タンクがばね力により浮いてしまうことがない。
【0062】このばね力の計算方法は以下のとおりであ
る。 タンクの自重:T(180g) タンクをロボットに装着したときのばねの力:F とすると、タンクが浮かないようにするためには、 T>F であることを要する。ここで、 ばね乗数:k ばねの縮み量:L とすれば、 F=kL したがって、T>kLとなるように、ばね乗数k、ばね
の縮み量Lを設定すればよい。本実施の形態では、k=
4.6gf/mm、L=32mmとしている。この場
合、180>4.6×3.2=147.2となるので、
T>kLを満たしている。
【0063】図24は、前述した、連結部材の構成の第
2の例を示す図である。図24を参照して、連結部材2
3は、緩衝部材81と、支持部材62および63とを含
む。緩衝部材81は、中空の矩形形状を有している。支
持部材62および63は、緩衝部材81の中空の孔の位
置に同程度の大きさの孔を有しており、連結部材23
は、この部分に貫通孔を有することとなる。
【0064】緩衝部材81は、角形であるため、上下、
左右方向の衝撃は均等に吸収する。一方、斜め方向の衝
撃力に対しては、吸収力が弱い。しかし、吸収させたい
衝撃力の方向に応じて、衝撃部材81の形状を定めるこ
とができる。
【0065】図25は、連結部材の構成の第3の例を示
す図である。図25を参照して、連結部材23は、2個
の矩形状の緩衝部材91と、支持部材62および63と
を含む。
【0066】図26は、連結部材の構成の第4の例を示
す図である。図26を参照して、連結部材23は、4個
の矩形状の緩衝部材101と、支持部材62および63
とを含む。
【0067】図25および図26に示すような、多数個
型の緩衝部材も、衝撃力の吸収において有効である。
【0068】図27は、連結部材の構成の第5の例を示
す図である。図27を参照して、連結部材23は、ばね
111と、支持部材62および63とを含む。
【0069】図6、図7、および図24〜図27に示す
緩衝部材は、柔軟性を有し、衝撃を吸収し、作業部2を
保持できる強度を有するものであり、かつ、経時変化の
少ないものであることを要する。図6、図7、および図
24〜図26に示す緩衝部材の材質としては、ゴム、エ
ンジニアリング・プラスチックスなどを使用することが
できる。本実施の形態においては、圧縮ばね乗数450
kgf/mm、せん断ばね乗数90kgf/mm、ゴム
硬さ(JISA)42程度のクロロプレン(ネオプレ
ン)を使用した。
【0070】図28は、前述した、ICカード装着装置
部の窓の第2の例を示す要部平面図である。図29は、
ICカード装着装置部の窓の第3の例を示す要部平面図
である。図28を参照して、ICカセット装着装置部1
2の窓122は、開口部161を含む。
【0071】図29を参照して、ICカセット装着装置
部12の窓122は、部材124に開閉可能に取付けら
れた透明開閉蓋171と、透明開閉蓋171を開閉する
ための開閉用つまみ172とを含む。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る自律走行作業ロボットの全体
構成を示す斜視図である。
【図2】実施の形態に係る自律走行作業ロボットの全体
構成を示す後方斜視図である。
【図3】実施の形態に係る自律走行作業ロボットの全体
構成を示す平面図である。
【図4】実施の形態に係る自律走行作業ロボットの本
体、作業部、および連結部の構成を示す説明図である。
【図5】実施の形態に係る自律走行作業ロボットの作業
部の構成を示す断面図である。
【図6】実施の形態に係る自律走行作業ロボットの連結
部材の構成の第1の例を示す図である。
【図7】実施の形態に係る自律走行作業ロボットの連結
部材の構成の第1の例を示す図である。
【図8】実施の形態に係る自律走行作業ロボットの作業
部および連結部材の動作を示す断面図である。
【図9】実施の形態に係る自律走行作業ロボットの作業
部および連結部材の動作を示す断面図である。
【図10】実施の形態に係る自律走行作業ロボットの作
業部の動作を示す斜視図である。
【図11】実施の形態に係る自律走行作業ロボットの作
業部の動作を示す斜視図である。
【図12】実施の形態に係る自律走行作業ロボットの作
業部の動作を示す斜視図である。
【図13】実施の形態に係る自律走行作業ロボットの作
業部の動作を示す斜視図である。
【図14】実施の形態に係る自律走行作業ロボットのI
Cカード装着装置部およびICカードを示す斜視図であ
る。
【図15】実施の形態に係る自律走行作業ロボットのI
Cカード装着装置部の平面図である。
【図16】実施の形態に係る自律走行作業ロボットで使
用するICカードの斜視図である。
【図17】実施の形態に係る自律走行作業ロボットで使
用するICカードの平面図である。
【図18】実施の形態に係る自律走行作業ロボットのI
Cカード装着装置部の窓の第1の例を示す要部平面図で
ある。
【図19】実施の形態に係る自律走行作業ロボットのタ
ンクの取付作業を示す斜視図である。
【図20】実施の形態に係る自律走行作業ロボットのタ
ンクの斜視図である。
【図21】実施の形態に係る自律走行作業ロボットのタ
ンクの断面図である。
【図22】実施の形態に係る自律走行作業ロボットのタ
ンクの装着時の断面図である。
【図23】実施の形態に係る自律走行作業ロボットのタ
ンク部の液出し部材の形状に関する実験結果を示すグラ
フである。
【図24】実施の形態に係る自律走行作業ロボットの連
結部材の構成の第2の例を示す図である。
【図25】実施の形態に係る自律走行作業ロボットの連
結部材の構成の第3の例を示す図である。
【図26】実施の形態に係る自律走行作業ロボットの連
結部材の構成の第4の例を示す図である。
【図27】実施の形態に係る自律走行作業ロボットの連
結部材の構成の第5の例を示す図である。
【図28】実施の形態に係る自律走行作業ロボットのI
Cカード装着装置部の窓の第2の例を示す要部平面図で
ある。
【図29】実施の形態に係る自律走行作業ロボットのI
Cカード装着装置部の窓の第3の例を示す要部平面図で
ある。
【符号の説明】
1 本体 2 作業部 11 タンク 12 ICカード装置装着部 23 連結部材 61、81、91、101 緩衝部材 111 ばね 121 切欠部 123 ICカード 124 部材 131 ケース 132 コネクタ 133 貫通孔 184 液出し部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子回路と、 前記電子回路を保護するケースを含み、 前記ケースに、貫通孔が形成されている、ICカード。
  2. 【請求項2】 電子回路と、 前記電子回路を保護するケースを含み、 前記ケースに、貫通孔が形成されているICカードを装
    着するための、ICカード装着装置であって、 前記ICカードが装着された状態で前記ICカードの前
    記貫通孔が露出する位置に切欠きを有する部材を含む、
    ICカード装着装置。
JP8140320A 1996-06-03 1996-06-03 Icカードおよびicカード装着装置 Pending JPH09315061A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8140320A JPH09315061A (ja) 1996-06-03 1996-06-03 Icカードおよびicカード装着装置
US08/867,360 US6112996A (en) 1996-06-03 1997-06-02 IC card and autonomous running and working robot having an IC card mounting apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8140320A JPH09315061A (ja) 1996-06-03 1996-06-03 Icカードおよびicカード装着装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09315061A true JPH09315061A (ja) 1997-12-09

Family

ID=15266078

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8140320A Pending JPH09315061A (ja) 1996-06-03 1996-06-03 Icカードおよびicカード装着装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6112996A (ja)
JP (1) JPH09315061A (ja)

Families Citing this family (41)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8412377B2 (en) 2000-01-24 2013-04-02 Irobot Corporation Obstacle following sensor scheme for a mobile robot
US8788092B2 (en) 2000-01-24 2014-07-22 Irobot Corporation Obstacle following sensor scheme for a mobile robot
US6956348B2 (en) 2004-01-28 2005-10-18 Irobot Corporation Debris sensor for cleaning apparatus
US6594154B1 (en) 2000-11-06 2003-07-15 Sandisk Corporation Key chain holders for small electronic circuit cards
JP3826884B2 (ja) * 2000-11-09 2006-09-27 ソニー株式会社 カード状電子機器用保持具
US7571511B2 (en) 2002-01-03 2009-08-11 Irobot Corporation Autonomous floor-cleaning robot
US6690134B1 (en) 2001-01-24 2004-02-10 Irobot Corporation Method and system for robot localization and confinement
DE60128151T2 (de) * 2001-04-02 2008-01-03 Hitachi, Ltd. Multimedia-karte und verfahren zu ihrer herstellung
CN1196361C (zh) * 2001-05-04 2005-04-06 Lg电子株式会社 验证用户标识模块卡拥有者的装置和方法
US7663333B2 (en) 2001-06-12 2010-02-16 Irobot Corporation Method and system for multi-mode coverage for an autonomous robot
US8396592B2 (en) 2001-06-12 2013-03-12 Irobot Corporation Method and system for multi-mode coverage for an autonomous robot
US9128486B2 (en) 2002-01-24 2015-09-08 Irobot Corporation Navigational control system for a robotic device
US8386081B2 (en) * 2002-09-13 2013-02-26 Irobot Corporation Navigational control system for a robotic device
US8428778B2 (en) 2002-09-13 2013-04-23 Irobot Corporation Navigational control system for a robotic device
US7332890B2 (en) 2004-01-21 2008-02-19 Irobot Corporation Autonomous robot auto-docking and energy management systems and methods
DE112005000738T5 (de) 2004-03-29 2007-04-26 Evolution Robotics, Inc., Pasadena Verfahren und Vorrichtung zur Positionsbestimmung unter Verwendung von reflektierten Lichtquellen
ATE536577T1 (de) 2004-06-24 2011-12-15 Irobot Corp Fernbediente ablaufsteuerung und verfahren für eine autonome robotervorrichtung
US7706917B1 (en) 2004-07-07 2010-04-27 Irobot Corporation Celestial navigation system for an autonomous robot
US8972052B2 (en) 2004-07-07 2015-03-03 Irobot Corporation Celestial navigation system for an autonomous vehicle
CN101098650A (zh) 2004-11-23 2008-01-02 约翰逊父子公司 提供与表面地板清洁组合的空气净化的装置和方法
JP4093234B2 (ja) * 2005-01-04 2008-06-04 セイコーエプソン株式会社 カードケース、icカード及びicカードユニット
US7620476B2 (en) 2005-02-18 2009-11-17 Irobot Corporation Autonomous surface cleaning robot for dry cleaning
US8392021B2 (en) 2005-02-18 2013-03-05 Irobot Corporation Autonomous surface cleaning robot for wet cleaning
DE602006014364D1 (de) 2005-02-18 2010-07-01 Irobot Corp Autonomer oberflächenreinigungsroboter für nass- und trockenreinigung
US8930023B2 (en) 2009-11-06 2015-01-06 Irobot Corporation Localization by learning of wave-signal distributions
US7578020B2 (en) * 2005-06-28 2009-08-25 S.C. Johnson & Son, Inc. Surface treating device with top load cartridge-based cleaning system
US7456596B2 (en) * 2005-08-19 2008-11-25 Cisco Technology, Inc. Automatic radio site survey using a robot
EP2466411B1 (en) 2005-12-02 2018-10-17 iRobot Corporation Robot system
US7441298B2 (en) 2005-12-02 2008-10-28 Irobot Corporation Coverage robot mobility
ATE442619T1 (de) 2005-12-02 2009-09-15 Irobot Corp Modularer roboter
EP2816434A3 (en) 2005-12-02 2015-01-28 iRobot Corporation Autonomous coverage robot
ES2706729T3 (es) 2005-12-02 2019-04-01 Irobot Corp Sistema de robot
US20090044370A1 (en) 2006-05-19 2009-02-19 Irobot Corporation Removing debris from cleaning robots
US7866996B2 (en) * 2006-05-24 2011-01-11 Sandisk Il Ltd. Internal UFD
US8417383B2 (en) 2006-05-31 2013-04-09 Irobot Corporation Detecting robot stasis
US20110076867A1 (en) * 2006-06-28 2011-03-31 Nitzan Achsaf Internal ufd
KR101529848B1 (ko) 2007-05-09 2015-06-17 아이로보트 코퍼레이션 표면 처리 로봇
JP5073609B2 (ja) * 2008-08-11 2012-11-14 日東電工株式会社 光導波路の製造方法
US8774970B2 (en) 2009-06-11 2014-07-08 S.C. Johnson & Son, Inc. Trainable multi-mode floor cleaning device
JP5647269B2 (ja) 2010-02-16 2014-12-24 アイロボット コーポレイション 掃除機ブラシ
CA2908813A1 (en) * 2013-04-05 2014-10-09 Pny Technologies, Inc. Reduced length memory card

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6228892A (ja) * 1985-07-31 1987-02-06 Toshiba Corp Icカ−ドホルダ
US4855779A (en) * 1986-11-19 1989-08-08 Minolta Camera Kubushiki Kaisha Camera system
EP0282954A3 (de) * 1987-03-17 1990-05-16 Siemens Aktiengesellschaft Chipkartenleser
FR2613510A1 (fr) * 1987-03-31 1988-10-07 Flonic Sa Procede de realisation de cartes a memoire electronique et cartes a memoire ainsi obtenues
US5208450A (en) * 1988-04-20 1993-05-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. IC card and a method for the manufacture of the same
JP2628346B2 (ja) * 1988-07-01 1997-07-09 株式会社トプコン メモリカード格納装置
US4975805A (en) * 1989-05-22 1990-12-04 Databook, Inc. Apparatus for extracting an electronic circuit module from a housing
JP3116958B2 (ja) * 1989-06-30 2000-12-11 ポケット・コンピュータ・コーポレーション メモリカードの保持構造
FR2651592A1 (fr) * 1989-09-06 1991-03-08 Ould Ouhis Maxime Dispositif de protection de cartes de credit ou de paiement.
US5049728A (en) * 1990-04-04 1991-09-17 Rovin George H IC card system with removable IC modules
DE4040770C2 (de) * 1990-12-19 1999-11-11 Gao Ges Automation Org Datenträger mit integriertem Schaltkreis
JPH0512513A (ja) * 1991-07-05 1993-01-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd Icカード
US5430617A (en) * 1991-09-30 1995-07-04 Hsu; Winston Modular electronic packaging for internal I/O modules
DE4132720A1 (de) * 1991-10-01 1993-04-08 Gao Ges Automation Org Chipkarte und verfahren zur herstellung derselben
JP3173171B2 (ja) * 1991-12-19 2001-06-04 カシオ計算機株式会社 情報転送システム
JPH05233887A (ja) * 1992-02-21 1993-09-10 Hitachi Ltd カード状メモリボード用アダプタ装置
JPH064130A (ja) * 1992-06-23 1994-01-14 Sanyo Electric Co Ltd 掃除ロボット
JPH0737049A (ja) * 1993-07-23 1995-02-07 Toshiba Corp 外部記憶装置
JPH07117385A (ja) * 1993-09-01 1995-05-09 Toshiba Corp 薄型icカードおよび薄型icカードの製造方法
FR2710996B1 (fr) * 1993-10-06 1995-12-01 Gemplus Card Int Carte portable multi-applications pour ordinateur personnel.
FR2717626B1 (fr) * 1994-03-21 1996-04-19 Pontarlier Connectors Boîtier pour lecteur de carte à microcircuit.
US5625534A (en) * 1995-05-12 1997-04-29 Dell Computer Corporation Portable computer having a data card reader apparatus associated therewith
US5663553A (en) * 1995-09-27 1997-09-02 Intel Corporation Mass storage device adapter for smart cards

Also Published As

Publication number Publication date
US6112996A (en) 2000-09-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09315061A (ja) Icカードおよびicカード装着装置
JP3493539B2 (ja) 走行作業ロボット
JPH09324875A (ja) タンク
JP3618862B2 (ja) 手持ち計算器アセンブリ
KR102279788B1 (ko) 로봇청소기
US7825944B2 (en) Recording apparatus and waterproof structure for the same
US8243028B2 (en) Eraser assemblies and methods of manufacturing same
TW201408504A (zh) 液體收容體、液體消耗裝置、液體供給系統、液體收容體單元
JPH02526A (ja) インクジェット記録装置
JP2007294043A (ja) 電子機器およびディスク駆動装置
US6213581B1 (en) Ink jet apparatus with retractable recovery device
CN210833858U (zh) 一种防摔光功率计
CN212586557U (zh) 一种方便携带的手持式激光测距仪
JPH0521138Y2 (ja)
CN110014748B (zh) 废墨水盒以及描绘装置
CN112339437B (zh) 液体收纳装置、以及记录装置
JP6747328B2 (ja) 基材処理装置
TW202031517A (zh) 攜帶型印表機
JP2007325685A (ja) 遊技機
CN114572511B (zh) 一种计算机储存运输装置
KR20200015347A (ko) 습식 로봇 청소기용 회전형 걸레 키트와 그를 위한 위치 제어방법 및 장치
CN216792251U (zh) 试剂库以及自动分析装置
JP3174815B2 (ja) 携帯用洗浄器
CN208844408U (zh) 一种便捷式道路检测设备
JPH069612Y2 (ja) 超音波診断装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020312