JPH0932486A - アーチ型トンネルの構築方法 - Google Patents
アーチ型トンネルの構築方法Info
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- JPH0932486A JPH0932486A JP7177810A JP17781095A JPH0932486A JP H0932486 A JPH0932486 A JP H0932486A JP 7177810 A JP7177810 A JP 7177810A JP 17781095 A JP17781095 A JP 17781095A JP H0932486 A JPH0932486 A JP H0932486A
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Abstract
易化とプレキャストコンクリートによるトンネル壁の形
成の利点を両立させる。 【構成】 側壁3、4をコンクリート現場打設で形成
し、頂壁6を側壁3、4に架け渡して据え付けた円弧版
5で形成した。非常電話および消火栓の設置スペース
6、7を現場打設部分に効率よく形成でき、かつ円弧版
5の運搬、据え付け等の作業の簡略化が図られる。
Description
てアーチ型トンネルを構築する際に用いて好適なトンネ
ル構築方法に関する。
構築するには、地盤上にコンクリート型枠を組み、その
型枠内にコンクリートを現場打設してトンネル壁とする
方法が一般的であった。ところが、現場打設では型枠を
組むために足場を設置したり、足場あるいは打設コンク
リートを支えるための支保工を設置したりといった打設
に付随する設備や資材を要し、これらは工期の長期化も
招く。この点を改良するものとして、予め工場で製造さ
れたプレキャストコンクリートブロックを順次据え付け
て連結していくことでトンネル壁を構築する方法が多用
されてきている。
ストコンクリートブロックを連結していく方法において
は、大規模な大断面トンネルを構築するとなると、それ
に応じてブロックがきわめて厚いものとなってしまい、
トンネル壁の全てをそのようなブロックで構成するに
は、運搬や据え付け作業に多大な労力を要する。また、
トンネルの側壁には通常、一定間隔おきに非常用退避ゾ
ーンや非常電話設備、消火設備等が設けられるので、こ
れらに応じた複雑な形状のブロックを製造し、かつ据え
付け順序もこれに応じて管理しなければならないといっ
た手間もかかる。
あって、側壁の非常用退避ゾーンや非常電話設備、消火
設備等の設置の容易化とプレキャストコンクリートによ
るトンネル壁の形成の利点を両立させるアーチ型トンネ
ルの構築方法を提供することを目的としている。
するためになされたものであって、トンネル底部からト
ンネル高さの略中間部まで構成される左右の側壁をコン
クリートの現場打設で形成し、コンクリート硬化後、該
側壁の上部間にわたってプレキャストコンクリート製の
円弧版を架け渡して据え付け頂壁を形成することを特徴
としている。
リート製の円弧版を、最頂部で分割される左右一対の1
組で構成する。また、上記方法において、側壁と円弧版
との接合部を、これらのうちの一方に設けたピンが他方
に設けたピン位置決め孔に嵌入する構造とし、少なくと
もピン頭部あるいはピン位置決め孔底部のいずれか一方
に、ゴム等のクッションを介装させたり、最頂部で分割
された円弧版双方の頂部を、分割面に直交して貫通され
たPC鋼材を緊張してプレストレスを導入することによ
り連結する。
の側壁を現場打設コンクリートで形成し、これより上の
頂壁をプレキャストコンクリートで形成する。したがっ
て、現場打設用の足場造りが簡略化し、頂部までコンク
リートを打設することによる危険性を回避できる。トン
ネルの壁体全体をプレキャストコンクリートで構築する
場合と比較すると、プレキャストコンクリートの運搬や
据え付け作業に要する労力が軽減する。また、非常電話
設備や消火栓設備の設置スペースは、現場打設で効率よ
く容易に形成できる。
道アーチ型トンネルTの正面図であり、このトンネルT
を構築していく手順を以下に説明していく。
コンクリート等の手段で基礎1を敷設する。次に、この
基礎1の上に底部2、左右の端部側壁3、左右のトンネ
ル内空T1、T2を仕切る中央側壁4をコンクリートの
現場打設により一体的に形成する。側壁3、4の高さは
トンネル高さの中間部よりやや高い程度に設定する。ア
ーチ形状をなすように各側壁3、4の内面および端部側
壁3の外面を、湾曲形成する。各側壁3、4の上面は後
述する円弧版5を載せる面であり、この上面を水平面に
形成する。端部側壁3、4には、一定間隔おきに、図2
に示す非常電話設置スペース6と、図3に示す消火栓設
置スペース7を設け、さらに図示せぬ非常退避スペース
を設ける。
ンクリートが硬化したら、両方の端部側壁3、4から中
央側壁5の上面にわたって左右一対のプレキャストコン
クリート製の円弧版5を架け渡す。円弧版5は最頂部で
分割される左右一対の1組であり、左右のトンネル内空
T1、T2の頂壁8を形成し、トンネル長さ方向に多数
並べていく。
版体で、予め工場で製造されたものである。円弧版5の
長さ方向(周方向)の一端部には、側壁3、4の上面に
ぴったり嵌まって載る接合部10が形成され、他端部に
は円弧版5どうしを突き合わせる部分の頂部11が形成
されている。接合部10には、図4ないし図6に示すよ
うに、複数のアンカーボルト挿通孔11および位置決め
孔12が交互に等間隔をおいて形成されている。アンカ
ーボルト挿通孔11は図6に示すように、円弧版5を設
置した状態で鉛直方向に延びて貫通しており、上部には
座ぐり11aが形成されている。位置決め孔12は図6
に示すように、接合部10の底面側に所定深さ形成され
ている。
成する段階でアンカーボルト挿通孔11に通されるアン
カーボルト13、位置決め孔12に嵌入するピン14を
それぞれ予め埋設する。ピン14は鋼製で、その頭部に
は、ゴム等からなるクッション15を装着しておく。そ
して、アンカーボルト挿通孔11にアンカーボルト13
を通し、位置決め孔12にピン14を嵌入することによ
り円弧版5を側壁3、4に載せる。ピン14は、円弧版
5と側壁3、4の間に隙間があく高さとし、この隙間に
モルタルMを充填し硬化させ、レベルを設定する。
方向に沿った円弧端面5bには、継手プレート30が設
けられており、図8に示すように、合わせた継手プレー
ト30をボルト31、ナット32で結合して、左右の円
弧版5どうしおよびトンネル長さ方向に隣り合う円弧版
5どうしを連結する。この段階では、後にプレストレス
を導入するためボルト31、ナット32は仮締め状態と
し、最後まできつく締め付けない。
すように、分割面である頂部20の端面5aに直交して
互いに連続するPC鋼棒挿通孔21がそれぞれ形成され
ている。そして、連続させたPC鋼棒挿通孔21・21
にPC鋼棒(PC鋼材)22を通し、これを両端にねじ
込んだナット23で緊張することにより、左右の円弧版
5の頂部20に左右方向のプレストレスを導入する。緊
張のための反力は、円弧版5に膨出形成した凸部24の
座面24aで受けるように構成している。なおこの他に
は、図9に示すように、突出部25を形成して座面25
aを設けてもよい。
プレストレスを導入した後、継手プレート30どうしの
ボルト31、ナット32による締結を完全に行う。ま
た、接合部10においてアンカーボルト挿通孔11に通
したアンカーボルト13の上端突出部にナット16をね
じ込み、最終的に円弧版5を側壁3、4に固定する。
弧版5の据え付け・固定をトンネル全長にわたって完了
したら、土砂を埋め戻して地中トンネルとする。
ンネル壁の下側の約半分の部分である側壁3、4をコン
クリートの現場打設で形成し、これより上側の部分の頂
壁8をプレキャストコンクリート製の円弧版5を据え付
けることにより形成するものである。この方法によれ
ば、コンクリートの現場打設で構築する部分を下部のみ
とするので、そのための足場造りを簡略化でき、頂部ま
でコンクリートを打設することによる危険性も回避でき
る。また、トンネルの壁体全体をプレキャストコンクリ
ートで構築する場合と比較すると、側壁3、4は現場打
設で構築するから円弧版5の運搬や据え付け作業に要す
る労力が軽減する。これは特に大規模な大断面トンネル
の場合に顕著である。また、非常電話設置スペースや消
火栓設置スペースを設けるために複雑な形状のブロック
を製造し、かつ据え付け順序もこれに応じて管理しなけ
ればならないといった手間を必要としない。これらスペ
ースは、現場打設の方が効率よく容易に形成できる。
る曲げモーメントが発生すると、その曲げモーメントは
プレストレスを導入したPC鋼棒で受ける。また、頂壁
8、側壁3、4に生じる軸力(周方向に沿った応力)は
コンクリート自体が受ける。さらに、剪断力に対して
は、は接合部10においてピン14が位置決め孔12に
嵌入している構造が対抗する。このようにして各応力に
対抗する構造となっているので、充分な強度を有するト
ンネル壁となる。
に嵌入している構造においては、ピン14の頭部にクッ
ション15が装着されているので、円弧版5を設置する
際あるいは上記のようにプレストレスを導入した際に、
円弧版5が傷やクラック等の損傷を受けにくい。また、
アンカーボルト13とピン14はモルタルMで埋められ
外部と遮断されるので防錆され、錆びに起因する劣化が
防止される。
トンネルの構築方法によれば、トンネル底部からトンネ
ル高さの略中間部まで構成される左右の側壁をコンクリ
ートの現場打設で形成し、コンクリート硬化後、該側壁
の上部間にわたってプレキャストコンクリート製の円弧
版を架け渡して据え付け頂壁を形成することを特徴とす
るから、現場打設用の足場造りが簡略化し、頂部までコ
ンクリートを打設することによる危険性を回避でき、ま
た、トンネルの壁体全体をプレキャストコンクリートで
構築する場合と比較すると、このプレキャストコンクリ
ートの運搬や据え付け作業に要する労力が軽減し、さら
に、非常電話や消火設備等の設置スペースは現場打設で
効率よく容易に形成できるといった効果を奏する。
ルの正断面図である。
正断面図である。
の正断面図である。
接合構造を示す断面図である。
示す断面図である。
接合構造の他の例を示す断面図である。
…円弧版、6…非常電話設置スペース、7…消火栓設置
スペース、8…頂壁、10…接合部、14…ピン、15
…クッション、20…頂部、22…PC鋼棒(PC鋼
材)、30…継手プレート、G…地盤、T…トンネル。
Claims (4)
- 【請求項1】 トンネル底部からトンネル高さの略中間
部まで構成される左右の側壁をコンクリートの現場打設
で形成し、コンクリート硬化後、該側壁の上部間にわた
ってプレキャストコンクリート製の円弧版を架け渡して
据え付け頂壁を形成することを特徴とするアーチ型トン
ネルの構築方法。 - 【請求項2】 前記頂壁を構成する前記プレキャストコ
ンクリート製の円弧版は、最頂部で分割される左右一対
の1組とされていることを特徴とする請求項1記載のア
ーチ型トンネルの構築方法。 - 【請求項3】 前記側壁と前記円弧版との接合部を、こ
れらのうちの一方に設けたピンが他方に設けたピン位置
決め孔に嵌入する構造とし、少なくともピン頭部あるい
はピン位置決め孔底部のいずれか一方に、ゴム等のクッ
ションを介装させたことを特徴とする請求項1、2のう
ちいずれか1のアーチ型トンネルの構築方法。 - 【請求項4】 前記最頂部で分割された前記円弧版双方
の頂部を、分割面に直交して貫通されたPC鋼材を緊張
してプレストレスを導入することにより連結することを
特徴とする請求項2記載のアーチ型トンネルの構築方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17781095A JP3250647B2 (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | アーチ型トンネルの構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17781095A JP3250647B2 (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | アーチ型トンネルの構築方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0932486A true JPH0932486A (ja) | 1997-02-04 |
JP3250647B2 JP3250647B2 (ja) | 2002-01-28 |
Family
ID=16037493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17781095A Expired - Lifetime JP3250647B2 (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | アーチ型トンネルの構築方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3250647B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000337093A (ja) * | 1999-05-26 | 2000-12-05 | Nihon Samicon Kk | アーチ形中空構造物 |
JP2002004305A (ja) * | 2000-06-16 | 2002-01-09 | Nippon Zenith Pipe Co Ltd | 複数の中空部を有する中空構造物 |
JP2016098490A (ja) * | 2014-11-18 | 2016-05-30 | 株式会社ピーエス三菱 | 高架道路用コンクリート床版の構築方法 |
-
1995
- 1995-07-13 JP JP17781095A patent/JP3250647B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000337093A (ja) * | 1999-05-26 | 2000-12-05 | Nihon Samicon Kk | アーチ形中空構造物 |
JP2002004305A (ja) * | 2000-06-16 | 2002-01-09 | Nippon Zenith Pipe Co Ltd | 複数の中空部を有する中空構造物 |
JP4584419B2 (ja) * | 2000-06-16 | 2010-11-24 | 日本ゼニスパイプ株式会社 | 複数の中空部を有する中空構造物 |
JP2016098490A (ja) * | 2014-11-18 | 2016-05-30 | 株式会社ピーエス三菱 | 高架道路用コンクリート床版の構築方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3250647B2 (ja) | 2002-01-28 |
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