JPH09313628A - 養毛方法 - Google Patents

養毛方法

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JPH09313628A
JPH09313628A JP8163732A JP16373296A JPH09313628A JP H09313628 A JPH09313628 A JP H09313628A JP 8163732 A JP8163732 A JP 8163732A JP 16373296 A JP16373296 A JP 16373296A JP H09313628 A JPH09313628 A JP H09313628A
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JP
Japan
Prior art keywords
hair
far
nucleic acid
radiative
particulates
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Pending
Application number
JP8163732A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichiro Sanada
真一郎 真田
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Individual
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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)
  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Radiation-Therapy Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 栄養を与えると共に、頭部の血液の循環をよ
くし、遠赤外線との併用による養毛手段を提供する。 【解決手段】 炭酸カルシウムを主成分とするカルシウ
ム化合物ならびに植物蛋白の発酵により得られる核酸含
有物質よりなる食品と遠赤外線放射性微粒子を練り込ん
だ繊維よりなる装着具とを併用する養毛方法であって、
好ましくは天然珊瑚として風化造礁珊瑚を使用し、植物
蛋白として大豆蛋白を使用すると共に、遠赤外線放射性
微粒子として、粒径が0.5ミクロン以下、波長5〜2
0ミクロンの生育光線を放射するものを使用してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、養毛方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】 従来、年齢が進むに従って、頭髪が抜
けやすくなったり、生えなくなったりすることは大きな
悩みの種の一つであり、そのために多くの人が鬘を着け
たり、養毛剤を塗布したりして、対応しているのは周知
のことである。
【0003】髪が薄くなったり、脱毛したりする人にと
って、鬘を着けることは煩わしく、しかも不自然さをを
感じさせるものであり、養毛剤・健康食品等により、脱
毛の進行を防ぐことは出来ないかとの多数の人達の尽き
ない願望である。しかも、養毛剤として多種類のものが
提案され、製造され、販売されているが、次々と提供さ
れる新製品を使用してみて、他人にはともかく、自分に
は適さないとあきらめる人が多く、誰にでも簡単で有効
な養毛手段がないと言うのが実状のようである。
【0004】髪が抜ける原因として、次の7つを挙げる
ことが出来る。すなわち、まず第1にフケの異常発生、
第2に皮膚の異常分泌、第3に男性ホルモンに敏感な体
質、第4に血液循環の不良並びに毛母細胞の障害、第5
に精神的障害、第6に栄養障害、第7に他の病気や怪我
である。しかもその原因の幾つかが複合して起るのが通
常であり、さらに脂肪過剰摂取による肥満が原因として
加えられる。以上のことから脱毛を防ぐためには、カル
シウム・核酸等、頭髪に対してバランスの取れた栄養を
摂取し、頭部の血液の循環をよくすることが必要である
ことが理解出来る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】 解決しようとする課
題は、従来誰にでも簡単で有効な養毛手段がないことで
あって、本発明は上記課題を解決した、カルシウム・核
酸等を補給し、頭髪に対してバランスの取れた栄養を与
えると共に、頭部の血液の循環をよくする、カルシウム
・核酸含有食品と遠赤外線放射性装着具との組合わせ養
毛手段を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】 第1の発明の天然珊瑚
より得られる、炭酸カルシウムを主成分とするカルシウ
ム化合物ならびに植物蛋白の発酵により得られる核酸含
有物質よりなる食品と遠赤外線放射性微粒子を練り込ん
だ繊維よりなる装着具とを併用する養毛方法である。
【0007】第1の発明によれば、上記食品を服用する
ことにより、カルシウム化合物が、食物からの脂肪の吸
収を妨げ、肥満・動脈硬化を抑制し、頭部の血液の循環
をよくし、また、核酸含有物質が、人体の細胞***を促
すと共に、血行をよくし、さらに上記装着具を頭部に装
着することにより、放射される遠赤外線が頭部を暖め、
血行を促すため、三者の組合わせによる相乗効果も発揮
され、育毛・養毛作用を増進する。
【0008】第2の発明は、第1の発明の天然珊瑚とし
て風化造礁珊瑚を使用し、植物蛋白として大豆蛋白を使
用したものであり、遠赤外線放射性微粒子として、粒径
が0.5ミクロン以下、波長5〜20ミクロンの生育光
線を放射するものを使用したものである。
【0009】第2の発明によれば、第1の発明の作用効
果に加えて、豊富な風化造礁珊瑚ならびに大豆蛋白が使
用されるため、自然破壊によらず得られ、安価である。
しかも遠赤外線波長が5〜20ミクロンの生育光線であ
るため、血行増進に対して最も有効に作用すると共に、
粒径が小さく、繊維への練り込みが容易であるため、繊
維との結合が強く、洗濯等により洗い流されることがな
い。
【0010】
【発明の実施の形態】 本発明のカルシウム・核酸含有
食品と遠赤外線放射性装着具との組合わせ養毛手段の実
施の形態例について説明すると、(ア)天然珊瑚より得
られる、炭酸カルシウムを主成分とするカルシウム化合
物ならびに(イ)植物蛋白の発酵により得られる核酸含
有物質よりなる食品と(ウ)遠赤外線放射性微粒子を練
り込んだ繊維よりなる装着具とを組合わせたものであっ
て、詳細次の通りである。
【0011】先ず炭酸カルシウムを主成分とするカルシ
ウム化合物について説明すると、熱帯・亜熱帯の海洋に
生息する生物によって造られた天然珊瑚のうち、特に資
源として豊富な風化造礁珊瑚を原料とするもので、C
a,Mg,Na,K等の生命維持に不可欠な元素を約2
0種含んでおり、採取によって自然破壊を起すことがな
いものである。
【0012】次に核酸含有物質について説明すると、核
酸は細胞核内または細胞質中に存在し、生物の遺伝情報
を担う物質であって、塩基・糖・燐酸各1分子よりなる
ヌクレオチドが多数結合した高分子化合物よりなり、D
NA(デオキシリボ核酸)とRNA(リボ核酸)に大別
される。この核酸は、鰯・海苔・鮭の白子・蛤・牡蠣・
ちりめんじゃこ・しらす干し・植物性蛋白等多くの食品
に含まれているが、大豆を発酵させて造ったアミノ酸の
中に含まれるものが最も好ましい。
【0013】最後に遠赤外線放射性微粒子を練り込んだ
繊維よりなる装着具について説明すると、粒径が0.5
ミクロン以下で、遠赤外線、特に波長が5〜20ミクロ
ンの生育光線を放射する遠赤外線放射性微粒子をヘアー
バンド・ナイトキャップ等の繊維製の装着具に練り込ん
だものであって、睡眠時はもちろん可能ならば昼間の活
動時にも頭部に装着することが好ましい。
【0014】作用について説明すると、連続的に、上記
カルシウム・核酸含有食品を服用し、遠赤外線放射性装
着具を頭部に装着することにより、先ず、カルシウム化
合物が食物からの脂肪の吸収を妨げ、肥満・動脈硬化を
抑制し、老化した頭部の皮膚の血液の循環をよくする。
また、核酸含有物質が、頭部の細胞***を促すと共に、
頭部の皮膚の血行もよくする。さらに遠赤外線放射性装
着具を装着することにより、それから放射される遠赤外
線(生育光線)が熱エネルギーとなって、頭部を暖め、
老化した頭部の皮膚の血行を促すため、三者の組合わせ
による相乗効果も発揮され、育毛・養毛作用を増進す
る。
【0015】
【実施例】 実施例について説明すると、カルシウムは
1日約750ミリグラム(そのうち1本は就寝前)、核
酸は1日約1グラム服用することが望ましく、遠赤外線
放射性装着具は就寝時はもちろん可能であれば昼間も装
着することが望ましい。
【0016】(実施例1)56才の男性(体重53キロ
グラム):上記処方を続けた結果、1ヶ月後、抜毛が止
り、毛が太くなり、頭髪が全体として黒くなり、白髪が
目立たなくなった。2ヶ月後、白髪が少し目立つが、前
頭部一体に産毛が生えると共に、さらに全体が黒くなっ
た。3ヶ月後、頭髪はさらに増加し、1年2ヶ月後は白
髪は殆ど目立たず、眉毛も生え、黒くなった。
【0017】(実施例2)64才の女性(体重40キロ
グラム):上記処方を続けた結果、1ヶ月後、抜毛が止
り、頭髪が全体として硬くなった。2ヶ月後、頭髪が全
体として黒くなり、産毛が生え出し、白髪が目立たなく
なった。3ヶ月後、前頭部の白髪が目立つようになった
ので、染める。しかし頭髪はさらに増加した。7ヶ月
後、染めなくても白髪が目立たなくなった。眉毛も生
え、黒くなった。
【0018】(実施例3)83才の女性(体重45キロ
グラム):1ヶ月後、頭頂部、後頭部の頭髪が黒くなり
始めた。2ヶ月後、前頭部に白髪の混じった毛が生え、
成長している。
【0019】その他、1ヶ月後、抜毛が止り、髪が黒
く、または(及び)硬くなり始めたり、2ヶ月後、産毛
が生え始めたり、3ヶ月後、白髪は混じってはいるが、
髪の量が増加したり、その後も髪の量が増加し続けてい
たり、髪の弾性が増したり、癖毛が直ったりした事例が
多数ある。
【0020】
【発明の効果】 本発明は以上のように構成されるた
め、第1の発明によれば、カルシウム・核酸含有食品を
服用し、遠赤外線放射性装着具を頭部に装着することに
より、育毛・養毛作用が増進し、抜毛がなくなり、髪の
量が増し、白髪が減少する。
【0021】第2の発明によれば、第1の発明の作用効
果に加えて、核酸・カルシウム化合物が安価に且つ自然
破壊によらず得られ、血行増進作用が増し、遠赤外線放
射性微粒子が、繊維へ練り込み容易であり、しかも繊維
との結合が強く、洗濯等により洗い流されることがな
い。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 35/78 ADA A61K 35/78 ADAJ //(A61K 33/10 35:78)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炭酸カルシウムを主成分とするカルシウ
    ム化合物ならびに植物蛋白の発酵により得られる核酸含
    有物質よりなる食品と遠赤外線放射性微粒子を練り込ん
    だ繊維よりなる装着具とを併用することを特徴とする養
    毛方法。
  2. 【請求項2】 天然珊瑚として風化造礁珊瑚を使用し、
    植物蛋白として大豆蛋白を使用すると共に、遠赤外線放
    射性微粒子として、粒径が0.5ミクロン以下、波長5
    〜20ミクロンの生育光線を放射するものを使用した、
    請求項1に記載の養毛方法。
JP8163732A 1996-06-03 1996-06-03 養毛方法 Pending JPH09313628A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8163732A JPH09313628A (ja) 1996-06-03 1996-06-03 養毛方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8163732A JPH09313628A (ja) 1996-06-03 1996-06-03 養毛方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09313628A true JPH09313628A (ja) 1997-12-09

Family

ID=15779623

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8163732A Pending JPH09313628A (ja) 1996-06-03 1996-06-03 養毛方法

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JP (1) JPH09313628A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1150132B1 (en) * 2000-04-28 2005-08-10 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method of replacing secondary battery

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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