JPH09313468A - 握力計 - Google Patents

握力計

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JPH09313468A
JPH09313468A JP8140545A JP14054596A JPH09313468A JP H09313468 A JPH09313468 A JP H09313468A JP 8140545 A JP8140545 A JP 8140545A JP 14054596 A JP14054596 A JP 14054596A JP H09313468 A JPH09313468 A JP H09313468A
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JP
Japan
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measurement
grip force
grip
target value
value
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Application number
JP8140545A
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English (en)
Inventor
Hajime Suzuki
肇 鈴木
Makoto Takahashi
誠 高橋
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Sakai Medical Co Ltd
Original Assignee
Sakai Medical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 微弱な握力しか有しない被験者でも握力測定
が可能な握力計を提供する。 【解決手段】 脚部を有する支持手段を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、極度に微弱な握力
しか有しない被験者の握力測定に用いて好適な握力計に
関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】周知の
ように、通常の握力測定に用いられる握力計は、被験者
が自らの手に保持することにより、該握力を測定するも
のである。しかしながら、手術後の衰弱した被験者ある
いは疾患により手や腕等の運動機能を十分に発揮できな
いような被験者の握力測定では、被験者は微弱な握力し
か有しないので握力計を自ら保持することすらできず、
したがって握力の測定がそのものが困難であるという問
題点がある。また、従来の握力計は、最大握力を計測す
るものであり、真に手の筋力調整能力を評価できるもの
ではなく、より多角的な測定に基づいて手の筋力調整能
力を評価する手段が求められていた。
【0003】本発明は、上述する問題点に鑑みてなされ
たもので、以下の点を目的としている。 (1)自らの手に保持することができない程に微弱な握
力しか有しない被験者でも握力測定が可能な握力計を提
供する。 (2)手の筋力調整能力を多角的に評価することが可能
な握力計を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の手段として、支持手段を具備するという手段
が採用される。
【0005】第2の手段として、上記第1の手段におい
て、支持手段は卓上に立脚するための脚部を備えるとい
う手段が採用される。
【0006】第3の手段として、上記第1または第2の
手段において、握力を検出して測定値として出力する握
力計本体と、測定モードに応じた目標値と該目標値に対
応した測定値とを表示する演算表示手段とを具備すると
いう手段が採用される。
【0007】第4の手段として、上記第3の手段におい
て、第1の測定モードが指示された場合、演算表示手段
は、所定周期かつ所定握力範囲で変動する目標値と該目
標値に追従して変動する測定値とからなる測定用画像を
生成・表示するという手段が採用される。
【0008】第5の手段として、上記第3または第4の
手段において、第2の測定モードが指示された場合、演
算表示手段は、所定周期かつ所定握力範囲で時間経過と
ともに正弦波状に変動する目標値と該目標値に追従して
変動する測定値とからなる測定用画像を生成・表示する
という手段が採用される。
【0009】第6の手段として、上記第3ないし第5い
ずれかの手段において、第3の測定モードが指示された
場合、演算表示手段は、最大握力に対する持続時間の目
標値と該目標値に対する握力の持続状態を示す測定値と
からなる測定用画像を生成・表示するという手段が採用
される。
【0010】第7の手段として、上記第3ないし第6い
ずれかの手段において、第4の測定モードが指示された
場合、演算表示手段は、最大握力以下の一定の目標値と
該目標値に対する持続状態を示す測定値とからなる測定
用画像を生成・表示するという手段が採用される。
【0011】第8の手段として、上記第3ないし第7い
ずれかの手段において、第5の測定モードが指示された
場合、演算表示手段は、一定握力の目標値と該目標値に
対する繰り返し握力の持続状態を示す測定値とからなる
測定用画像を生成・表示するという手段が採用される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図1ないし図7を参照し
て、本発明に係わる握力計の一実施形態について説明す
る。図1は、本実施形態の外観構成を示す斜視図であ
る。この図において、符号1は卓上に載置される支持手
段であり、2は該支持手段1に固定された握力計本体、
また3は演算表示手段である。
【0013】支持手段1は、卓上に当接される脚部1a
と、該脚部1aに対して垂直状態に設けられた支柱1b
と、該支柱1bが挿通されてその軸線方向(垂直方向)
に移動自在な高さ調節部材1cと、該高さ調節部材1c
を支柱1bに固定する調節ねじ1dと、高さ調節部材1
cに対して水平方向に設けられる棒状部材1eと、該棒
状部材1eに固定され垂直方向の挿入孔を有する角度調
節部材1fと、一端が上記握力計本体2が連設されると
共に他端が上記挿入孔に挿入されるコ字状棒部材1g
と、該コ字状棒部材1gの他端を上記角度調節部材1f
に固定する調節ねじ1hとから形成される。
【0014】握力計本体2は、上記コ字状棒部材1gの
一端に連設された固定部材2aと、該固定部材2aに対
して摺動自在に備えられた可動部材2bと、該可動部材
2bと固定部材2aとの間に介挿されるセンサ2cとに
よって構成される。センサ2cは、固定部材2aと可動
部材2bとが把持されて加えられた力を握力の測定値と
して検出し、握力計本体2に備えられた演算表示手段3
に出力する。
【0015】演算表示手段3は、上記測定値を表示する
表示装置3aと、測定モードの選択や測定の開始/終了
を指示する入力装置3bと、測定値を外部に出力するる
ためのコネクタ3cとによって構成される。本実施形態
の握力計は、以下に詳しく説明するように1〜5までの
測定モードを有しており、各々の測定モードにおいて異
なる目標値に対する握力を測定することにより手の筋力
調整能力を多角的に測定するように構成される。
【0016】このように構成された握力計によれば、被
験者は、卓上に支持状態で載置された当該握力計を用い
て握力の測定を行うことになる。すなわち、把持すべき
握力計本体2が支持手段1によって支持されているので
被験者は自らの力で握力計本体2を支持する必要がな
く、よって手術後の衰弱した被験者あるいは疾患により
手や腕等の運動機能を十分に発揮できないような微弱な
握力しか有しない被験者でも握力測定ができる。
【0017】一方、調節ねじ1dを操作することにより
握力計本体2の高さを調節することが可能である、した
がって、被験者にとって適切な高さで握力測定を行うこ
とができる。また、調節ねじ1hを操作することにより
握力計本体2の向きを調節することもできるので、体力
のない被験者が楽な姿勢で握力測定を行うことが可能で
ある。
【0018】図2は、上記握力計の電気的構成を示すブ
ロック図である。この図において、符号3dはA/D
(アナログ/デジタル)変換器であり、握力計本体2の
センサ2cから出力された測定値(アナログ信号)をデ
ジタル信号に変換してCPU(中央演算装置)3eに出
力する。3fは内部記憶装置であり、CPU3eが処理
するプログラムを記憶すると共に上記目標値(厳密には
該目標値を規定する設定データ)を記憶する。
【0019】CPU3eは、上記デジタル信号(測定
値)と目標値とをプログラムに従って処理することによ
り画像データを生成して画像インターフェース3gに出
力すると共に、測定値と目標値との差に基づいて音声デ
ータを生成して音声インターフェース3hに出力する。
また、CPU3eは、上記入力装置3bの操作に応じて
測定値を外部インターフェース3iに出力する。
【0020】画像インターフェース3gは、上記画像デ
ータに基づいて測定画像を生成して表示装置3aに出力
する。音声インターフェース3hは、上記音声データに
基づいて音声信号を生成して報知装置3jに出力するも
のである。外部インターフェース3iは、測定値をRS
232C等の標準インターフェース規格に準じた通信信
号に変換し、コネクタ3cを介して外部に出力する。
【0021】上記コネクタ3cに接続される外部機器と
しては、例えば外部記憶装置(パーソナルコンピュー
タ)やプリンタ等が適用される。パーソナルコンピュー
タは、コネクタ3cを介して入力された測定値をハード
ディスク装置やフロッピーディスク装置等の記憶装置に
記憶し、プリンタは測定値を印刷する。測定値を記憶装
置に記憶する場合、握力の測定値を集中的あるいは経時
的に保存することが可能である。
【0022】次に、このように構成された握力計の作動
について、各測定モード毎に説明する。なお、当該握力
計を用いて把持能力の測定あるいは訓練をする場合、被
験者は、各測定モードに応じて表示装置3aに表示され
る上記測定画像を注視することにより握力計本体2への
握力の加え方を調節する。
【0023】〔第1の測定モード〕図3は、該第1の測
定モードにおいて表示装置3aに表示される測定画像で
ある。入力装置3bが操作されて第1の測定モードが選
択されると、該測定画像を示す画像データがCPU3e
によって生成され、該画像データに基づいて該測定画像
が表示装置3aに表示される。この図において、縦軸は
握力(kg)であり、符号A1は目標値aを示す目標棒
グラフ、B1は測定値bを示す測定棒グラフ、またC1は
測定条件である。
【0024】CPU3eは、内部記憶装置3fに記憶さ
れた上記設定データに基づいて、破線で示すように下限
値a11〜上限値a12の間で一定の周期、例えば0.3H
z(ヘルツ)の周期で目標値aが変化する目標棒グラフ
A1の画像データを生成する。被験者は、該画像データ
に基づいて表示装置3aに表示された上記測定画像を注
視することにより、上述の如く変動する目標値aに対し
て握力計本体2に加える握力すなわち測定値bを追従さ
せるように調節することになる。ここで、下限値a11
は、例えば被験者の最大握力の5%に相当する値に設定
され、上限値a12間は該最大握力の25%に相当する握
力に設定される。
【0025】また、上記測定中に測定値bと目標値aと
の差がCPU3eによって算出される。この算出値が一
定のしきい値以下である場合には、CPU3eから音声
データが出力されて測定値bが目標値aに追従している
ことを示す音声が報知装置2jから報知される。すなわ
ち、このような測定によって一定範囲で増減する目標値
aに対する手の筋力調節機能の追従能力が評価される。
【0026】なお、この第1の測定モードでは、上記測
定に先立って被験者の最大握力が測定される。この時、
CPU3eは、最大握力を上述したと同様に棒グラフと
して表示装置3aに表示させる。そして、上記追従能力
の測定時には、上述した測定画像が表示装置3aに表示
されるが、最大握力や目標値の変化周期等の測定条件C
1も測定画像中に表示される。
【0027】〔第2の測定モード〕図4は、該第2の測
定モードにおいて表示装置3aに表示される測定画像で
ある。入力装置3bが操作されて第2の測定モードが選
択されると、該測定画像を示す画像データがCPU3e
によって生成される。この図において、縦軸は握力(k
g)、横軸は測定開始からの経過時間(sec)、また
符号A2は時間の経過とともに正弦波状に変化する目標
値aを示す正弦波グラフ、B2は測定値bを示すグラ
フ、またC2は測定条件である。
【0028】CPU3eは、内部記憶装置3fに記憶さ
れた上記設定データに基づいて、下限値a21〜上限値a
22の間で一定の周期、例えば0.1Hz(ヘルツ)の周
期で目標値aが正弦波状に滑らかに変化する正弦波グラ
フA2の画像データを生成する。被験者は、このように
時間の経過とともに変化する目標値aに対して握力計本
体2に加える握力すなわち測定値bを追従させるように
調節する。ここで、上記下限値a21は、上述した第1の
測定モードと同様に被験者の最大握力の5%に相当する
値に設定され、上限値a22間も該最大握力の25%に相
当する握力に設定される。
【0029】また、上記測定中に同一時刻tにおける測
定値bと目標値aとの差がCPU3eによって算出され
る。そして、該算出値が一定のしきい値以下である場合
には、CPU3eから音声データが出力されて測定値b
が目標値aに追従していることを示す音声が報知装置3
jから報知される。すなわち、このような測定によっ
て、正弦波に沿って緩やかに増減する目標値aに対する
手の筋力調節の追従能力が評価される。
【0030】〔第3の測定モード〕図5は、該第3の測
定モードにおいて表示装置3aに表示される測定画像で
ある。入力装置3bが操作されて第3の測定モードが選
択されると、該測定画像を示す画像データがCPU3e
によって生成される。この図において、縦軸は握力(k
g)、横軸は測定開始からの経過時間(sec)、また
符号B3は測定開始後における測定値bの経時変化を示
すグラフ、D3は握力を一定に維持する持続時間の目標
値を示すマークである。
【0031】CPU3eは、各時刻における測定値bに
基づいて上記グラフB3を生成すると共に、内部記憶装
置3fに記憶された上記設定データに基づいてマークD
3を示す画像データを生成する。そして、被験者は、測
定開始から上記マークD3までの期間において最大握力
を持続するように握力計本体2に握力を加える。
【0032】一方、上記測定が開始されると、時刻t0
における最大測定値bmaxが検出され、該最大測定値bm
axに対する測定値bの偏差がCPU3eによって算出さ
れる。そして、この偏差が一定のしきい値以下である場
合には、CPU3eから音声データが出力されて測定値
bが最大測定値bmaxを維持していることを示す音声が
報知装置3jから報知される。すなわち、このような測
定によって、最大握力に対する手の筋力調節の持久能力
が評価される。
【0033】〔第4の測定モード〕さらに、図6は、該
第4の測定モードにおいて表示装置3aに表示される測
定画像である。入力装置3bが操作されて第4の測定モ
ードが選択されると、該測定画像を示す画像データがC
PU3eによって生成される。この図において、縦軸は
最大握力に対する割合(%)、横軸は測定開始からの経
過時間(sec)、また符号A4は目標値aとして一定
値a4を示すグラフ、B4は測定値bの経時変化を示すグ
ラフである。
【0034】CPU3eは、内部記憶装置3fに記憶さ
れた上記設定データに基づいて、例えば最大握力の40
%に相当する一定値a4のグラフA4、及び各時刻におけ
る測定値bに基づいて上記グラフB4を生成する。そし
て、被験者は、一定値a4を持続するように握力計本体
2に加える握力を調節する。
【0035】また、上記測定中に各時刻tにおける測定
値bと一定値a4との差がCPU3eによって算出され
る。そして、該算出値が一定のしきい値以下である場合
には、CPU3eから音声データが出力されて測定値b
が一定値a4を維持していることを示す音声が報知装置
3jから報知される。すなわち、このような測定によっ
て手の筋力調節の静的な持久能力が評価される。
【0036】〔第5の測定モード〕図7は、該第5の測
定モードにおいて表示装置3aに表示される測定画像で
ある。入力装置3bが操作されて第5の測定モードが選
択されると、該測定画像を示す画像データがCPU3e
によって生成される。この図において、縦軸は最大握力
に対する割合(%)を、横軸は測定開始からの経過時間
(sec)を示し、符号A5は目標値aとして一定値a5
を示すグラフ、B5は測定値bの経時変化を示すグラフ
である。
【0037】CPU3eは、内部記憶装置3fに記憶さ
れた上記設定データに基づいて、例えば最大握力の90
%に相当する一定値a5のグラフA5と各時刻における測
定値bに基づいた上記グラフB5とからなる画像データ
を生成する。被験者は、該画像データに基づいて生成さ
れた測定画像を注視することにより握力計本体2に握力
を印加することと該印加を解除する動作を繰り返し、か
つ印加時の握力の最大値が一定値a5を維持しようとす
る。
【0038】また、上記測定中において握力印加時の各
最大値と一定値a5との差が算出され、該算出値が一定
のしきい値以下である場合には、音声データがCPU3
eから出力されて測定値bの各最大値が一定値a5を維
持していることを示す音声が報知装置3jから報知され
る。すなわち、このような測定によって手の筋力調節の
動的な持久能力が評価される。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わる握
力計によれば、以下のような効果を奏する。 (1)支持手段を具備するので、被験者は握力計を自ら
の握力によって保持する必要がなく、よって握力計の自
重を保持することができないような微弱な握力しか有し
ない被験者でも握力測定を行うことが可能である。 (2)支持手段は卓上に立脚するための脚部を備えるの
で、椅子等に座った状態で握力測定を行うことができ
る。 (3)握力を検出して測定値として出力する握力計本体
と、測定モードに応じた握力の各種目標値と共に前記測
定値を表示する演算表示手段とを具備するので、演算表
示手段に表示された目標値に応じて握力計本体に加える
握力を調節することにより、手の筋力調整能力を多角的
に評価することができる。 (4)例えば、第1の測定モードが指示された場合、演
算表示手段は、所定周期かつ所定握力範囲で変動する目
標値と該目標値に追従して変動する測定値とからなる測
定用画像を生成・表示するので、一定範囲で変動する目
標値に対する手の筋力調整の追従能力を評価することが
できる。 (5)第2の測定モードが指示された場合、演算表示手
段は、所定周期かつ所定握力範囲で時間経過とともに正
弦波状に変動する目標値と該目標値に追従して変動する
測定値とからなる測定用画像を生成・表示するので、周
期を持って連続的に変動する目標値に対する手の筋力調
整の追従能力を評価することができる。 (6)第3の測定モードが指示された場合、演算表示手
段は、最大握力に対する持続時間の目標値と該目標値に
対する握力の持続状態を示す測定値とからなる測定用画
像を生成・表示するので、手の筋力調整の瞬発力と最大
握力の持久能力とを評価することができる。 (7)第4の測定モードが指示された場合、演算表示手
段は、最大握力以下の一定の目標値と該目標値に対する
持続状態を示す測定値とからなる測定用画像を生成・表
示するので、最大値以下の目標値に対する手の筋力調整
の持久能力を評価することができる。 (8)第5の測定モードが指示された場合、演算表示手
段は、一定握力の目標値と該目標値に対する繰り返し握
力の持続状態を示す測定値とからなる測定用画像を生成
・表示するので、一定の目標値に対する手の筋力調整の
繰り返し持久能力を評価することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる握力計の一実施形態を示す斜視
図である。
【図2】本発明に係わる握力計の電気的構成の一実施形
態を示すブロック図である。
【図3】本発明に係わる握力計において、第1の測定モ
ードにおける測定画像の構成を示す平面図である。
【図4】本発明に係わる握力計において、第2の測定モ
ードにおける測定画像の構成を示す平面図である。
【図5】本発明に係わる握力計において、第3の測定モ
ードにおける測定画像の構成を示す平面図である。
【図6】本発明に係わる握力計において、第4の測定モ
ードにおける測定画像の構成を示す平面図である。
【図7】本発明に係わる握力計において、第5の測定モ
ードにおける測定画像の構成を示す平面図である。
【符号の説明】
1 支持手段 1a 脚部 1b 支柱 1c 高さ調節部材 1d、1h 調節ねじ 1e 棒状部材 1f 角度調節部材 1g コ字状棒部材 2 握力計本体 2a 固定部材 2b 可動部材 2c センサ 3 演算表示手段 3a 表示装置 3b 入力装置 3c コネクタ 3d A/D変換器 3e CPU 3f 内部記憶装置 3g 画像インターフェース 3h 音声インターフェース 3i 外部インターフェース 3j 報知装置

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持手段を具備することを特徴とする握
    力計。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の握力計において、支持手
    段は卓上に立脚するための脚部を備えることを特徴とす
    る握力計。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の握力計におい
    て、握力を検出して測定値として出力する握力計本体
    と、測定モードに応じた目標値と該目標値に対応した測
    定値とを表示する演算表示手段とを具備することを特徴
    とする握力計。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の握力計において、第1の
    測定モードが指示された場合、演算表示手段は、所定周
    期かつ所定握力範囲で変動する目標値と該目標値に追従
    して変動する測定値とからなる測定用画像を生成・表示
    することを特徴とする握力計。
  5. 【請求項5】 請求項3または4記載の握力計におい
    て、第2の測定モードが指示された場合、演算表示手段
    は、所定周期かつ所定握力範囲で時間経過とともに正弦
    波状に変動する目標値と該目標値に追従して変動する測
    定値とからなる測定用画像を生成・表示することを特徴
    とする握力計。
  6. 【請求項6】 請求項3ないし5いずれかに記載の握力
    計において、第3の測定モードが指示された場合、演算
    表示手段は、最大握力に対する持続時間の目標値と該目
    標値に対する握力の持続状態を示す測定値とからなる測
    定用画像を生成・表示することを特徴とする握力計。
  7. 【請求項7】 請求項3ないし6いずれかに記載の握力
    計において、第4の測定モードが指示された場合、演算
    表示手段は、最大握力以下の一定の目標値と該目標値に
    対する持続状態を示す測定値とからなる測定用画像を生
    成・表示することを特徴とする握力計。
  8. 【請求項8】 請求項3ないし7いずれかに記載の握力
    計において、第5の測定モードが指示された場合、演算
    表示手段は、一定握力の目標値と該目標値に対する繰り
    返し握力の持続状態を示す測定値とからなる測定用画像
    を生成・表示することを特徴とする握力計。
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