JPH09313343A - 自動炊飯機における異常報知装置 - Google Patents

自動炊飯機における異常報知装置

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JPH09313343A
JPH09313343A JP13317796A JP13317796A JPH09313343A JP H09313343 A JPH09313343 A JP H09313343A JP 13317796 A JP13317796 A JP 13317796A JP 13317796 A JP13317796 A JP 13317796A JP H09313343 A JPH09313343 A JP H09313343A
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JP
Japan
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rice
reservation
reserved
work
rice cooker
Prior art date
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Application number
JP13317796A
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English (en)
Inventor
Motoyuki Kikuchi
基之 菊池
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 予約中に別の条件が入力されると、予約時刻
に炊飯できない場合がある。 【解決手段】 計量・洗米・炊飯の各作業をコンピュー
タにより制御されて予め設定した時刻に行う自動炊飯機
において、ある作業者が作業スイッチを操作して作業条
件を予約した後に他の作業者が誤って異なる条件を入力
した場合には予約中であり異常であることを報知ブザー
で報知する構成の自動炊飯機における異常報知装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、米を計量し、洗
米し、炊飯する自動炊飯機に関する。
【0002】
【従来の技術】米の計量から炊飯に至る作業を自動で行
う場合、例えば外食店においては作業の効率化から翌日
の朝何時に炊き上げるかをセット(予約)しておけば非
常に便利である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、予約してい
ても、他の作業者がうっかりして操作用のスイッチを触
ったり炊飯機を引き出した状態で放置しておくと、予約
が働かず、所定の時間にご飯を炊き上げることができな
い場合がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、誤作業を防
止する自動炊飯機を提供するものであって、つぎの技術
的手段を講じた。すなわち、計量・洗米・炊飯の各作業
を予め設定した時刻に行う自動炊飯機において、作業条
件を予約した後に異なる条件を入力した場合には予約中
であることを報知する報知手段を備えてなる自動炊飯機
における異常報知装置とする。
【0005】
【作用】作業者は、各種スイッチを操作して予約する。
そして、予約の時刻の所定時間前になると、米の計量及
び洗米の作業を行い、その後予約時刻に達すると炊飯を
完了する。予約時において、他の作業者がうっかりし
て、例えばスイッチや炊飯機の引き出し等の操作をした
場合には、報知手段が予約中である報知をし作業者に注
意を喚起させるので、作業者は誤操作をしたことを直ち
に知ることができる。
【0006】
【効果】予約中においても、作業者は次作業である元の
予約への修正作業を行う必要があることを知ることがで
き、炊飯が予約時にできないという不具合を防止でき
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施例を図面に
基づいて説明する。まず、その構成について説明する
と、自動炊飯機1はフレーム2の上側から下方に向かっ
て、貯米庫3と洗浄器4と炊飯機5とをその順に設けて
いる。そして、該貯米庫3は前壁に各種スイッチ6や表
示具7等を備えた操作パネル8を着脱自在に設けている
と共に米を貯留するホッパ計量ロール(何れも図示せ
ず)等を備えている。なお、該スイッチ6は炊飯量等の
作業条件用のスイッチ、予約時刻(何月何日何時)を設
定できる予約用スイッチ6a等があり、表示具7は作業
状態を表示する作業状態表示具7aや予約時刻を表示す
る表示具7bや予約中であることを表示する予約中表示
具7C等がある。14は報知ブザーてある。
【0008】洗浄器4は前記計量ロールから供給された
米や給水ノズルを通って送られてきた水を収容するタン
ク4a、撹拌体、昇降弁等を備えている。炊飯機5は前
記昇降弁の昇降作用によって、落下してきた米・水等を
収容する内釜9、外釜10、蓋11、蓋11の中央部に
形成した投入口を開閉するシャッター12等を備えてい
る。なお、シャッター12は駆動モータ(図示せず)に
よって作動するシャッター開閉アーム13により開閉動
作が行なわれる。
【0009】また、各機器及び装置は図示していないが
マイクロコンピュータによってコントロールされる。つ
ぎに、その作用について説明すると、作業条件用のスイ
ッチを操作して炊飯量、水加減(硬さ)、洗浄度等を設
定する。そして、作業条件の入力を終えると、予約用の
スイッチ6aにより予約時刻を設定する。すると、予約
中表示具7cが点灯して「予約中」であること、表示具
7bにより予約時刻が表示される。
【0010】この予約時において、他の作業者がうっか
りして、作業条件用のスイッチである炊飯量スイッチを
入力すると、マイクロコンピュータが異常を検出して報
知ブザー14に、現条件は予約中であり異常の報知を行
う。すると、この異常報知を聞いた作業者は、予約中で
あたことを把握し元の条件に設定し直すことができる。
特に、炊飯時刻を操作した場合には、予約時刻に再設定
することにより、元の設定時刻にご飯が炊けていない等
の不具合を未然に防止できる。
【0011】そして、誤操作がない場合には、炊飯完了
前から所定時間前に達すると、コンピュータは予め組み
込まれたプログラムによって作業指令信号を出力する。
従って、計量ロールは回転して米をホッパからタンク4
aに供給し、その後所定炊飯量(回転数)に到達すると
回転を停止する。つづいて、回転する撹拌体、給水手段
によって供給された水によって米は洗浄される。そし
て、洗浄を終えると、昇降弁は下降して米及び炊飯用の
水をタンク4aから落下させ、炊飯機5の蓋11の投入
口を介して内釜9に収容する。その後、駆動モータが駆
動してシャッター開閉アーム13を作動するので、これ
に関連してシャッター12も移動して投入口を閉じる。
【0012】そして、所定時間後(浸漬を終えている場
合は直ちに)、点火スイッチを「ON」にしてガスを点
火し炊飯作業を開始する。炊飯後むらしを終えると、予
め設定した予約時刻にご飯が炊けている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 自動炊飯機の正面図。
【図2】 操作パネルの正面図。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】計量・洗米・炊飯の各作業を予め設定した
    時刻に行う自動炊飯機において、作業条件を予約した後
    に異なる条件を入力した場合には予約中であることを報
    知する報知手段を備えてなる自動炊飯機における異常報
    知装置。
JP13317796A 1996-05-28 1996-05-28 自動炊飯機における異常報知装置 Pending JPH09313343A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13317796A JPH09313343A (ja) 1996-05-28 1996-05-28 自動炊飯機における異常報知装置

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JP13317796A JPH09313343A (ja) 1996-05-28 1996-05-28 自動炊飯機における異常報知装置

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JPH09313343A true JPH09313343A (ja) 1997-12-09

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JP13317796A Pending JPH09313343A (ja) 1996-05-28 1996-05-28 自動炊飯機における異常報知装置

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