JPH09304700A - 光走査型顕微鏡 - Google Patents

光走査型顕微鏡

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JPH09304700A
JPH09304700A JP8143718A JP14371896A JPH09304700A JP H09304700 A JPH09304700 A JP H09304700A JP 8143718 A JP8143718 A JP 8143718A JP 14371896 A JP14371896 A JP 14371896A JP H09304700 A JPH09304700 A JP H09304700A
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JP
Japan
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scanning
sample
light
microscope
optical scanning
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JP8143718A
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Yutaka Sasaki
豊 佐々木
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Nikon Corp
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Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 擾乱等の影響を受けないような信号処理を行
うことができるとともに、逐次処理を行うことができる
光走査型顕微鏡を提供する。 【解決手段】 レーザ光源2と、試料50上でレーザ光
を2次元的に走査するスキャナユニット30と、この第
1のスキャナユニット30の走査範囲の一部分づつをス
キャナユニット30の全走査範囲に亘って2次元的に走
査する第2のスキャナユニット20と、試料50からの
蛍光を検出するフォトディテクタ11とを備えた光走査
型顕微鏡1において、フォトディテクタ11から出力さ
れる、第2のスキャナユニット20が走査する範囲に対
応する複数の信号に基づき所定の信号処理を行い、処理
結果を第2のスキャナユニット20による走査範囲に対
応する1つの信号として出力する演算回路40を備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は光走査型顕微鏡に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光走査型顕微鏡としては、レーザ
光源と、試料上でレーザ光を2次元的に走査する複数の
光走査手段と、試料からの光を検出する受光素子とを備
え、レーザ光源からのレーザ光を複数の光走査手段で走
査して試料上に照射し、複数の光走査手段で走査して得
られるレーザ光の走査パターンに応じて、受光素子から
得られる検出信号を受光素子で光電変換して試料の画像
信号を得た後、モニタ等へ供給されるデータに信号処理
される技術は、特開平6−300974号公報で知られ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の光走査型顕
微鏡では、試料の2次元画像をモニタに表示する際、モ
ニタへ供給されるデータは、デジタル化された画像信号
として一旦メモリに記憶された後、画像信号をCPU
(マイコン)の制御や演算回路により信号処理して得ら
れる。
【0004】したがって、逐次処理ができず処理速度が
遅くなり、しかも高価なものとなってしまうという問題
があった。
【0005】また、点光源を用い、モニタ画面の1画素
に対して1つのデータを得る構成であるので、そのデー
タが何等かの擾乱を受けたときにはこれに対処すること
ができず、信号処理は精度の悪いものとなってしまう。
【0006】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題は擾乱等の影響を受けずに信号処理
を行うことができるとともに、処理速度が早く、しかも
安価な光走査型顕微鏡を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく請
求項1に記載の発明の光走査型顕微鏡は、光ビームを発
する光源と、試料上で前記光ビームを2次元的に走査す
る第1の走査手段と、前記第1の走査手段の走査範囲の
一部分づつを前記第1の走査手段の全走査範囲に亘って
2次元的に走査する第2の走査手段と、前記試料からの
光を検出する検出手段とを備えた光走査型顕微鏡におい
て、前記検出手段から出力される、前記第2の走査手段
が走査する範囲に対応する複数の信号に基づき所定の信
号処理を行い、処理結果を前記走査範囲に対応する1つ
の信号として出力する検出信号処理部を備えることを特
徴とする。
【0008】信号中に擾乱があったときでも複数の信号
に基づいて所定の信号処理がなされるので、擾乱の影響
をほとんど受けずに信号処理を行うことができ、データ
の信頼性が高い。また、検出手段から出力された信号を
すべて記憶した後、処理を行うのではなく、その一部分
のデータを処理するので逐次処理を行うことができる。
【0009】請求項2に記載の発明の光走査型顕微鏡
は、請求項1に記載の光走査型顕微鏡において、前記第
2の走査手段は、発光を順次切り換える光射出部を2次
元的に配列してなり、前記検出手段は、前記光射出部に
対応して受光部を2次元的に配列してなることを特徴と
する。
【0010】第2の走査手段は、機械的でなく電気的に
走査を行うので、走査を高速に行うことができる。
【0011】請求項3に記載の発明の光走査型顕微鏡
は、請求項1又は2に記載の光走査型顕微鏡において、
前記第2の走査手段はレーザダイオードアレイであり、
前記検出手段はフォトダイオードアレイであることを特
徴とする。
【0012】第2の走査手段は、レーザダイオードアレ
イの発光を高速で順次切り換えることで、高速かつ高精
度な走査を行うことができる。
【0013】請求項4に記載の発明の光走査型顕微鏡
は、請求項1〜3の何れかに記載の光走査型顕微鏡にお
いて、前記走査手段と前記試料との間に配置される対物
レンズの焦点面と共役な位置にピンホールを配置したこ
とを特徴とする。
【0014】走査手段と試料との間に配置される対物レ
ンズの焦点面と共役な位置にピンホールを配置したの
で、共焦点顕微鏡として使用することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0016】図1はこの発明の第1実施形態に係る光走
査型顕微鏡のブロック構成図である。
【0017】この発明に係る光走査顕微鏡1は、レーザ
光源2と、励起フィルタ3と、ビームエクスパンダ4
と、ダイクロイックミラー5と、第2のスキャナユニッ
ト(第2の走査手段)20と、第1のスキャナユニット
(第1の走査手段)30と、集光レンズ6と、対物レン
ズ7と、バリアフィルタ8と、集光レンズ9と、エミッ
ションフィルタ11と、フォトディテクタ(検出手段)
12と、演算回路(検出信号処理部)40とを備える。
【0018】レーザ光源2は励起レーザを出射する。
【0019】ビームエクスパンダ4はレーザ光を対物レ
ンズ7の瞳面を満たす大きさに拡大する。
【0020】ダイクロイックミラー5は、励起レーザ光
を透過させないが試料50で励起された蛍光を透過させ
る。
【0021】第2のスキャナユニット20は垂直方向小
走査ミラー(例えばガルバノミラー)21と水平方向小
走査ミラー(例えばガルバノミラー)22とからなり、
第1のスキャナユニット30の走査範囲の一部分づつを
第1のスキャナユニット30の全走査範囲に亘って2次
元的に走査する。
【0022】第1のスキャナユニット30は垂直方向走
査ミラー(例えばガルバノミラー)ー31と水平方向走
査ミラー(例えばガルバノミラー)32とから構成され
る。
【0023】対物レンズ7は、集光レンズ6を通過した
レーザ光を試料50に集光させる。
【0024】フォトディテクタ12は、蛍光を検出し、
検出信号12aに変換して出力する。
【0025】演算回路40は、フォトディテクタ12か
らの検出信号12aに基づき目的とする処理に応じた演
算処理を行う。
【0026】上記構成の光走査型顕微鏡の動作を説明す
る。
【0027】レーザ光源2から出射された励起レーザ光
は、ビームエクスパンダ4で対物レンズ7の瞳面を満た
せる大きさに拡大され、ダイクロイックミラー5によっ
て反射された後、垂直方向小走査ミラー21、水平方向
小走査ミラー22、垂直方向走査ミラー31及び水平方
向走査ミラー32へ導かれ、集光レンズ6及び対物レン
ズを通って試料50面に照射され、試料50上で2次元
走査される。このとき、試料50中の蛍光物質が励起さ
れて蛍光が発生する。
【0028】この蛍光は対物レンズ7から集光レンズ
6、水平方向走査ミラー32、垂直方向走査ミラー3
1、水平方向小走査ミラー22及び垂直方向小走査ミラ
ー21へと光路を逆行し、ダイクロイックミラー5で励
起レーザ光と分離される。
【0029】ダイクロイックミラー5を通過した蛍光は
バリアフィルタ8、集光レンズ9及びエミッションフィ
ルタ11を通ってフォトディテクタ12で受光され、フ
ォトディテクタ12で検出信号12aに変換された後、
検出信号12aは演算回路40へ出力される。
【0030】図2は2次元小走査のレーザ光スポットの
動きを説明する図であり、ここでは垂直方向小走査ミラ
ー及び水平方向小走査ミラーによる走査範囲が3×3
(垂直方向×水平方向)スポットのデータ測定範囲の場
合を例に説明する。
【0031】垂直方向小走査ミラー21及び水平方向小
走査ミラー22を用い、図2の軌跡blで示すように、
データ測定範囲51でレーザ光スポットを2次元小走査
して測定を行う。なお、この測定の間、垂直方向走査ミ
ラー31及び水平方向走査ミラー32は作動しない。
【0032】この垂直方向小走査ミラー21及び水平方
向小走査ミラー22による2次元小走査が終了したと
き、垂直方向走査ミラー31又は水平方向走査ミラー3
2を用いて垂直方向小走査ミラー21及び水平方向小走
査ミラー22による走査範囲をずらした後(図2では破
線で示すように水平方向へ1画素だけずらしずらしてい
るが垂直方向でもよく、また1画素でなくてもよい)、
再び垂直方向小走査ミラー21及び水平方向小走査ミラ
ー22による2次元小走査を行う。
【0033】同様に第1のスキャナユニット30の全走
査範囲に亘って2次元的に走査が行われる。上記走査
は、走査ミラーの走査周波数を調整することで行われ
る。
【0034】なお、この場合の分解能は1スポットを1
画素で測定したときと同じであるが、ずれの大きさを画
素に合わせる必要がないことから自由に調整することが
可能である。また、走査範囲は方形に限るものではな
く、任意の形を用いることができる。
【0035】図3はデータ測定範囲における重み付け手
法の一例を説明する図である。
【0036】図3は中心にあるレーザ光スポットの検出
データを強調する強調処理の例であり、演算定数(図3
では中心の(9)とその周囲の(−1))を各スポット
におけるフォトディテクタ12からの検出信号(濃度
値)12aに掛け、加算回路44で足し合わせてデータ
40aを求める。このデータ40aをデータ対応スポッ
ト52の測定データとして出力する。
【0037】ここで、演算定数の「−」は表示させない
方向(白くする)ことを意味する。なお、図では省略さ
れているが「+」は表示させる方向(黒くする)ことを
意味する。また、演算定数の数字はその程度を表してい
る。
【0038】このようにデータ測定範囲51の演算定数
はフィルタとして機能するので、擾乱等により生じた誤
ったデータを緩和して出力することができ、出力される
データの信頼度を向上させることができる。
【0039】図4は演算回路の一例を示す図である。
【0040】演算回路40は分配回路41と、遅延回路
群42と、重み付け回路群43と、加算回路44とから
構成され、例えばゲートアレイやCMOSを使用して実
現できる。
【0041】分配回路41はフォトディテクタ12から
の検出信号12aを9つ(データ測定範囲のスポット
数)に振り分ける。
【0042】遅延回路群42の遅延時間はレーザ光スポ
ットの走査周波数に対応させてあり、先に入力した検出
信号程遅延時間が長くなる。走査周波数の周期をtとし
たとき、遅延回路42iは遅延時間0、遅延回路42h
の遅延時間はt、遅延回路42gの遅延時間は2t,遅
延回路42fの遅延時間は3t,遅延回路42eの遅延
時間は4t,遅延回路42dの遅延時間は5t,遅延回
路42cの遅延時間は6t,遅延回路42bの遅延時間
は7t,遅延回路42aの遅延時間は8tとなってい
る。
【0043】重み付け回路群43は各遅延回路42a〜
42iの出力に対して各重み付け回路43a〜43iに
て、例えば図3に示したような所定の重み付けを行う。
【0044】加算回路44は、重み付けを行った各検出
信号を加算する。
【0045】上記構成の演算回路40の動作を説明す
る。
【0046】フォトディテクタ12から入力した検出信
号12aは、分配回路41で入力した順番に各遅延回路
42a〜42iに振り分けられる。
【0047】データ測定範囲の2次元小走査が終わると
同時に重み付け回路43a〜43iで検出信号の重み付
けされ、加算回路44で加算処理される。その処理結果
が2次元小走査に対応する1つのデータ40aとして出
力される。
【0048】上記動作は検出信号12aをシフトするク
ロックの1周期以内で行われる。
【0049】クロックに同期させて測定範囲51を連続
して2次元的に移動させることで、信号処理後の画像を
モニタ(図示せず)に逐次表示させることができるの
で、試料50の形態変化や反応変化等を鮮明な画像(強
調処理の場合)で観察することができる。
【0050】なお、2次元走査手段としては、ガルバノ
ミラーに限るものではなく、音響光学素子(AOD)、
ニポウディスク、ポリゴンミラーを用いることもでき
る。また、遅延回路群42はシフトレジスタでもよい。
【0051】図5はこの発明の第2実施形態に係る光走
査型顕微鏡のブロック構成図であり、図1の光走査顕微
鏡と同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0052】この発明に係る光走査顕微鏡10は、レー
ザダイオードアレイ(光源)60と、励起フィルタ3
と、ビームエクスパンダ4と、ダイクロイックミラー5
と、第1のスキャナユニット(第1の走査手段)30
と、集光レンズ6と、対物レンズ7と、バリアフィルタ
8と、集光レンズ9と、エミッションフィルタ11と、
フォトダイオードアレイ(検出手段)70と、演算回路
(検出信号処理部)40とを備える。
【0053】レーザダイオードアレイ60は、レーザダ
イオードを2次元的に配列してなる。レーザダイオード
を電気的に2次元小走査させることで、ガルバノミラー
を機械的に2次元小走査させたときと同様に試料50の
2次元走査を行うことができる。
【0054】フォトダイオードアレイ70は、フォトダ
イオードをレーザダイオードアレイ60と同様に配列し
てなり、2次元走査された試料50からの蛍光を受光す
る。
【0055】この第2実施形態は電気的に動作するレー
ザダイオードアレイ60とフォトダイオードアレイ70
とを用いたので、第1実施形態の場合より高速に走査す
ることができるようになり、ビデオレートの速度まで測
定処理を早めることも可能となる。
【0056】なお、上記各実施形態において、対物レン
ズ7の焦点面と共役な位置にピンホール13を配置させ
ることで共焦点顕微鏡として使用することができる。
【0057】また、演算は2次元平面における変化だけ
でなく、時間軸や共焦点顕微鏡の光軸に沿った試料の深
さを用いた3次元空間に対しても行うことができる。
【0058】
【発明の効果】以上に説明したように請求項1記載の発
明の光走査顕微鏡によれば、信号中に擾乱があったとき
でも複数の信号に基づいて所定の信号処理がなされるの
で、擾乱の影響を少なくすることができ精度の高い信号
処理を行うことができる。したがって、試料の正確な観
察を行うことができる。また、検出手段から出力された
信号をすべて記憶してから画像処理を行うのではなく、
一部分の領域から得られた複数の検出信号を逐次信号処
理していくため、高速に信号処理を行うことができる。
更に、試料からの光を検出する検出手段からの検出信号
を記憶する手段を必要としないので、画像処理を行う光
走査顕微鏡を安価に提供することができる。
【0059】請求項2記載の発明の光走査顕微鏡によれ
ば、機械的でなく電気的に走査を行うので、走査を高速
に行うことができ、測定処理を迅速に行うことができ
る。
【0060】請求項3記載の発明の光走査顕微鏡によれ
ば、レーザダイオードアレイの発光を高速で順次切り換
えることができるので、高速かつ高精度な走査を行うこ
とができ、測定処理を迅速に行うことができる。
【0061】請求項4記載の発明の光走査顕微鏡によれ
ば、走査手段と試料との間に配置される対物レンズの焦
点面と共役な位置にピンホールを配置したので、共焦点
顕微鏡として使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の第1実施形態に係る光走査型
顕微鏡のブロック構成図である。
【図2】図2は画像処理の手法を説明する図である。
【図3】図3は重み付け手法の一例を説明する図であ
る。
【図4】図4は演算回路の一例を示す図である。
【図5】図5はこの発明の第2実施形態に係る光走査型
顕微鏡のブロック構成図である。
【符号の説明】
1 光走査顕微鏡 2 レーザ光源 11 フォトディテクタ(検出手段) 12 試料 13 ピンホール 20 第2のスキャナユニット(第2の走査手段) 30 第1のスキャナユニット(第1の走査手段) 40 演算回路(検出信号処理部) 60 レーザダイオードアレイ 70 フォトダイオードアレイ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ビームを発する光源と、試料上で前記
    光ビームを2次元的に走査する第1の走査手段と、前記
    第1の走査手段の走査範囲の一部分づつを前記第1の走
    査手段の全走査範囲に亘って2次元的に走査する第2の
    走査手段と、前記試料からの光を検出する検出手段とを
    備えた光走査型顕微鏡において、 前記検出手段から出力される、前記第2の走査手段が走
    査する範囲に対応する複数の信号に基づき所定の信号処
    理を行い、処理結果を前記走査範囲に対応する1つの信
    号として出力する検出信号処理部を備えることを特徴と
    する光走査型顕微鏡。
  2. 【請求項2】 前記第2の走査手段は、発光を順次切り
    換える光射出部を2次元的に配列してなり、前記検出手
    段は、前記光射出部に対応して受光部を2次元的に配列
    してなることを特徴とする請求項1に記載の光走査型顕
    微鏡。
  3. 【請求項3】 前記第2の走査手段はレーザダイオード
    アレイであり、前記検出手段はフォトダイオードアレイ
    であることを特徴とする請求項1又は2に記載の光走査
    型顕微鏡。
  4. 【請求項4】 前記走査手段と前記試料との間に配置さ
    れる対物レンズの焦点面と共役な位置にピンホールを配
    置したことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の
    光走査型顕微鏡。
JP8143718A 1996-05-14 1996-05-14 光走査型顕微鏡 Withdrawn JPH09304700A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004538454A (ja) * 2001-07-16 2004-12-24 オーガスト テクノロジー コーポレイション 共焦3d検査システムおよびプロセス
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Effective date: 20030805