JPH09301410A - 液体容器用ワンハンド・ワンタッチ液体適量取り出し手段とその取り出し手段付き容器 - Google Patents
液体容器用ワンハンド・ワンタッチ液体適量取り出し手段とその取り出し手段付き容器Info
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- JPH09301410A JPH09301410A JP8139664A JP13966496A JPH09301410A JP H09301410 A JPH09301410 A JP H09301410A JP 8139664 A JP8139664 A JP 8139664A JP 13966496 A JP13966496 A JP 13966496A JP H09301410 A JPH09301410 A JP H09301410A
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- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
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- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1001—Piston pumps
- B05B11/1009—Piston pumps actuated by a lever
- B05B11/1011—Piston pumps actuated by a lever without substantial movement of the nozzle in the direction of the pressure stroke
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
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- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/109—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle the dispensing stroke being affected by the stored energy of a spring
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- B05B11/0005—Components or details
- B05B11/0062—Outlet valves actuated by the pressure of the fluid to be sprayed
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- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1081—Arrangements for pumping several liquids or other fluent materials from several containers, e.g. for mixing them at the moment of pumping
- B05B11/1084—Arrangements for pumping several liquids or other fluent materials from several containers, e.g. for mixing them at the moment of pumping each liquid or other fluent material being pumped by a separate pump
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- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 液体容器用のワンハンドでワンタッチで液体
を適量取り出しする手段とその取り出し手段付き容器の
提供。 【構成】 シリンダー１１が化粧品等の液体容器本体２
０の上端部に嵌合され、合成ゴム製等の液体吸入用逆止
弁１３が上記のポンプ用シリンダー１１の底部に設けら
れている。ホース部１４が上記の液体吸入用逆止弁１３
から上記の容器本体２０内の底部に伸張し、ピストン１
５が上記のポンプ用シリンダ１１ーの内部に嵌合し、垂
直方向往復半回転押圧手段１７が上記のピストン１５を
下方向に押す。上記のピストン１５を上方向に押し戻す
スプリングコイル１９があり、上記のシリンダー１１に
固定されている固定指止め10ａが上記の垂直方向往復半
回転押圧手段１７に対向して設けられ、合成ゴム製等の
液体抽出用逆止弁10ｂが上記のポンプ用シリンダー１１
の側部の底辺付近に設けられ、液体抽出通路10ｃが上記
の液体抽出用逆止弁10ｂからノズル10ｄに延びる。 【効果】 ワンハンドでワンタッチで迅速かつ簡単に排
出量を必要に応じて、適量に加減して取り出せる。
を適量取り出しする手段とその取り出し手段付き容器の
提供。 【構成】 シリンダー１１が化粧品等の液体容器本体２
０の上端部に嵌合され、合成ゴム製等の液体吸入用逆止
弁１３が上記のポンプ用シリンダー１１の底部に設けら
れている。ホース部１４が上記の液体吸入用逆止弁１３
から上記の容器本体２０内の底部に伸張し、ピストン１
５が上記のポンプ用シリンダ１１ーの内部に嵌合し、垂
直方向往復半回転押圧手段１７が上記のピストン１５を
下方向に押す。上記のピストン１５を上方向に押し戻す
スプリングコイル１９があり、上記のシリンダー１１に
固定されている固定指止め10ａが上記の垂直方向往復半
回転押圧手段１７に対向して設けられ、合成ゴム製等の
液体抽出用逆止弁10ｂが上記のポンプ用シリンダー１１
の側部の底辺付近に設けられ、液体抽出通路10ｃが上記
の液体抽出用逆止弁10ｂからノズル10ｄに延びる。 【効果】 ワンハンドでワンタッチで迅速かつ簡単に排
出量を必要に応じて、適量に加減して取り出せる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、広くは液体容器と
その取り出し手段に関するものであり、特に流動性内容
物をワンタッチで容易に取り出し出来る容器とその取り
出し手段に関するものである。就中、液体容器用ワンハ
ンド・ワンタッチで内容物である液体を、必要排出量に
応じて、微妙に加減した適量を取り出しできる容器とそ
の取り出し手段に関するものである。
その取り出し手段に関するものであり、特に流動性内容
物をワンタッチで容易に取り出し出来る容器とその取り
出し手段に関するものである。就中、液体容器用ワンハ
ンド・ワンタッチで内容物である液体を、必要排出量に
応じて、微妙に加減した適量を取り出しできる容器とそ
の取り出し手段に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、化粧品や水石鹸のごとき液体（本
明細書においては粘体を含む）を収納し、必要量を取り
出す容器とその取り出し手段は種々ある。その中で、ワ
ンタッチで内容物を取り出しできる容器がある。その例
として、実開昭５６−９５８７０や実開平１−７２１９
６等がある。これらの容器は、その内部に流動性内容物
を収容する容器本体と、該容器本体に可動自在に取り付
けられた状態でこの容器の内部圧力を増大する押圧力付
与部と、この容器に内部圧力の増加により内容物を排出
する排出部、とを有するものである。
明細書においては粘体を含む）を収納し、必要量を取り
出す容器とその取り出し手段は種々ある。その中で、ワ
ンタッチで内容物を取り出しできる容器がある。その例
として、実開昭５６−９５８７０や実開平１−７２１９
６等がある。これらの容器は、その内部に流動性内容物
を収容する容器本体と、該容器本体に可動自在に取り付
けられた状態でこの容器の内部圧力を増大する押圧力付
与部と、この容器に内部圧力の増加により内容物を排出
する排出部、とを有するものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これらの容器とその取
り出し手段はワンタッチでその内容物を取り出すことが
できる。しかし、指でその内容物取り出し用の押圧力付
与部（垂直方向往復半回転押圧手段）に押圧力を加える
場合、その容器を固定する必要がある。それゆえに、壁
等に容器自体が固定されていないものの場合、片手のみ
の操作でその押圧力付与部に力を加えることとその内容
物を取り出すことを、同時に行うことは出来なかった。
そして、特に化粧品の場合は、壁等にその容器自体が固
定されることは好ましくない。
り出し手段はワンタッチでその内容物を取り出すことが
できる。しかし、指でその内容物取り出し用の押圧力付
与部（垂直方向往復半回転押圧手段）に押圧力を加える
場合、その容器を固定する必要がある。それゆえに、壁
等に容器自体が固定されていないものの場合、片手のみ
の操作でその押圧力付与部に力を加えることとその内容
物を取り出すことを、同時に行うことは出来なかった。
そして、特に化粧品の場合は、壁等にその容器自体が固
定されることは好ましくない。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる液体容器
用ワンハンド・ワンタッチ液体適量取り出し手段とその
取り出し手段付き容器は、以上の技術的な問題点に鑑み
て、液体等の流動性内容物をワンタッチで適量取り出せ
る容器とその取り出し手段に於て、片手の親指と他の指
とで垂直方向往復半回転押圧手段を固定指止めに近づけ
るように押圧力を加えることによって、その流動性内容
物を押圧力を加えている方の手の手のひらに適量取り出
すことが出来るようにしたものである。
用ワンハンド・ワンタッチ液体適量取り出し手段とその
取り出し手段付き容器は、以上の技術的な問題点に鑑み
て、液体等の流動性内容物をワンタッチで適量取り出せ
る容器とその取り出し手段に於て、片手の親指と他の指
とで垂直方向往復半回転押圧手段を固定指止めに近づけ
るように押圧力を加えることによって、その流動性内容
物を押圧力を加えている方の手の手のひらに適量取り出
すことが出来るようにしたものである。
【０００５】以下に、本発明にかかる液体容器用ワンハ
ンド・ワンタッチ液体適量取り出し手段とその取り出し
手段付き容器の具体的な構成を詳細に記載する。最初
に、本発明の請求項１に記載した発明の液体容器用ワン
ハンド・ワンタッチ液体適量取り出し手段の構成を説明
する。これは、まず、ポンプ用シリンダーがある。この
ポンプ用シリンダーは、化粧品等の液体容器本体の上端
部に嵌合されるものである。つぎに、液体吸入用逆止弁
がある。この液体吸入用逆止弁は、上記のポンプ用シリ
ンダーの底部または底部付近に設けられたものである。
ンド・ワンタッチ液体適量取り出し手段とその取り出し
手段付き容器の具体的な構成を詳細に記載する。最初
に、本発明の請求項１に記載した発明の液体容器用ワン
ハンド・ワンタッチ液体適量取り出し手段の構成を説明
する。これは、まず、ポンプ用シリンダーがある。この
ポンプ用シリンダーは、化粧品等の液体容器本体の上端
部に嵌合されるものである。つぎに、液体吸入用逆止弁
がある。この液体吸入用逆止弁は、上記のポンプ用シリ
ンダーの底部または底部付近に設けられたものである。
【０００６】そして、ホース部がある。このホース部
は、上記の液体吸入用逆止弁から上記の容器本体内の底
部または底部付近に伸張する程度の長さのものである。
さらに、ピストンがある。このピストンは、上記のポン
プ用シリンダーの内部に嵌合するものである。そして、
垂直方向往復半回転押圧手段がある。この垂直方向往復
半回転押圧手段は、上記のピストンを一方向に押すもの
である。さらに、スプリングがある。このスプリング
は、上記のピストンを他方向に押し戻すものである。そ
して、固定指止めがある。この固定指止めは、上記の垂
直方向往復半回転押圧手段に対向して設けられたもので
あって、且つ両者の先端の間隔が親指と人差指に納まる
幅のものである。さらに、この固定指止めは、上記のシ
リンダーに固定されているものである。
は、上記の液体吸入用逆止弁から上記の容器本体内の底
部または底部付近に伸張する程度の長さのものである。
さらに、ピストンがある。このピストンは、上記のポン
プ用シリンダーの内部に嵌合するものである。そして、
垂直方向往復半回転押圧手段がある。この垂直方向往復
半回転押圧手段は、上記のピストンを一方向に押すもの
である。さらに、スプリングがある。このスプリング
は、上記のピストンを他方向に押し戻すものである。そ
して、固定指止めがある。この固定指止めは、上記の垂
直方向往復半回転押圧手段に対向して設けられたもので
あって、且つ両者の先端の間隔が親指と人差指に納まる
幅のものである。さらに、この固定指止めは、上記のシ
リンダーに固定されているものである。
【０００７】そして、液体抽出用逆止弁がある。この液
体抽出用逆止弁は、上記のポンプ用シリンダーの他の部
分または上記のピストンに設けられたものである。さら
に、液体抽出通路がある。この液体抽出通路は、上記の
液体抽出用逆止弁から外部に延びるものであって、且つ
上記の垂直方向往復半回転押圧手段内または固定指止め
内あるいはこれらの中間に設けられたものである。最後
に、ノズルがある。このノズルは、上記の液体抽出通路
の先端に設けられたものであって、且つその抽出液体が
上に向けられた手のひらの上に向けて放出される角度に
なっているものである。
体抽出用逆止弁は、上記のポンプ用シリンダーの他の部
分または上記のピストンに設けられたものである。さら
に、液体抽出通路がある。この液体抽出通路は、上記の
液体抽出用逆止弁から外部に延びるものであって、且つ
上記の垂直方向往復半回転押圧手段内または固定指止め
内あるいはこれらの中間に設けられたものである。最後
に、ノズルがある。このノズルは、上記の液体抽出通路
の先端に設けられたものであって、且つその抽出液体が
上に向けられた手のひらの上に向けて放出される角度に
なっているものである。
【０００８】つぎに、本発明にかかる液体容器用ワンハ
ンド・ワンタッチ液体適量取り出し手段とその取り出し
手段付き容器の請求項２に記載した発明の液体容器用ワ
ンハンド・ワンタッチ液体適量取り出し手段の構成を説
明する。この発明は、上記の請求項１の発明の垂直方向
往復半回転押圧手段または固定指止めの両者またはその
一方にスリップ防止用のくぼみを有するものである。
ンド・ワンタッチ液体適量取り出し手段とその取り出し
手段付き容器の請求項２に記載した発明の液体容器用ワ
ンハンド・ワンタッチ液体適量取り出し手段の構成を説
明する。この発明は、上記の請求項１の発明の垂直方向
往復半回転押圧手段または固定指止めの両者またはその
一方にスリップ防止用のくぼみを有するものである。
【０００９】最後に、本発明の液体容器用ワンハンド・
ワンタッチ液体適量取り出し手段とその取り出し手段付
き容器の請求項３に記載した発明の液体容器用ワンハン
ド・ワンタッチ液体適量取り出し手段付き容器の構成を
説明する。この発明は、以下の点以外は上記の請求項１
の発明の構成と同一である。それゆえに、上記の請求項
１の発明の構成の説明の全文をここに援用して、以下の
構成の説明をこれに追加する。すなわち、上記の液体容
器用ワンハンド・ワンタッチ液体適量取り出し手段が容
器に嵌合されたものである。
ワンタッチ液体適量取り出し手段とその取り出し手段付
き容器の請求項３に記載した発明の液体容器用ワンハン
ド・ワンタッチ液体適量取り出し手段付き容器の構成を
説明する。この発明は、以下の点以外は上記の請求項１
の発明の構成と同一である。それゆえに、上記の請求項
１の発明の構成の説明の全文をここに援用して、以下の
構成の説明をこれに追加する。すなわち、上記の液体容
器用ワンハンド・ワンタッチ液体適量取り出し手段が容
器に嵌合されたものである。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下に、本発明にかかる液体容器
用ワンハンド・ワンタッチ液体適量取り出し手段とその
取り出し手段付き容器の一般的な実施の形態を述べる。
これはまず、ポンプ用シリンダーが、その嵌合部をもっ
て、シャンプーや化粧品等の液体容器本体の上端部に嵌
合されるようにできている。つぎに、液体吸入用逆止弁
が、上記のポンプ用シリンダーの底部または底部付近に
設けられる。これで、その容器内の液体がそのシリンダ
ー内に吸入される。
用ワンハンド・ワンタッチ液体適量取り出し手段とその
取り出し手段付き容器の一般的な実施の形態を述べる。
これはまず、ポンプ用シリンダーが、その嵌合部をもっ
て、シャンプーや化粧品等の液体容器本体の上端部に嵌
合されるようにできている。つぎに、液体吸入用逆止弁
が、上記のポンプ用シリンダーの底部または底部付近に
設けられる。これで、その容器内の液体がそのシリンダ
ー内に吸入される。
【００１１】そして、ホース部があり、この長さは上記
の液体吸入用逆止弁から上記の容器本体内の底部または
底部付近に伸張する程度の長さのものである。それゆえ
に、その容器内の液体を最後まで吸い上げることができ
る。さらに、ピストンが、上記のポンプ用シリンダーの
内部に嵌合する。そして、最上部に設けられた垂直方向
往復半回転押圧手段が、ピストンロッドを介して上記の
ピストンを下方向に押す。
の液体吸入用逆止弁から上記の容器本体内の底部または
底部付近に伸張する程度の長さのものである。それゆえ
に、その容器内の液体を最後まで吸い上げることができ
る。さらに、ピストンが、上記のポンプ用シリンダーの
内部に嵌合する。そして、最上部に設けられた垂直方向
往復半回転押圧手段が、ピストンロッドを介して上記の
ピストンを下方向に押す。
【００１２】さらに、スプリングコイルが、上記の垂直
方向往復半回転押圧手段が解放されたときに上記のピス
トンを上方向に押し戻す。そして、固定指止めがあり、
これは上記の垂直方向往復半回転押圧手段に対向して設
けられたものである。この固定指止めと上記の垂直方向
往復半回転押圧手段との先端の間隔は親指と人差指に納
まる幅のものである。さらに、この固定指止めは、上記
のシリンダーに固定されている。それゆえに、上記の垂
直方向往復半回転押圧手段が、片手で操作できる。
方向往復半回転押圧手段が解放されたときに上記のピス
トンを上方向に押し戻す。そして、固定指止めがあり、
これは上記の垂直方向往復半回転押圧手段に対向して設
けられたものである。この固定指止めと上記の垂直方向
往復半回転押圧手段との先端の間隔は親指と人差指に納
まる幅のものである。さらに、この固定指止めは、上記
のシリンダーに固定されている。それゆえに、上記の垂
直方向往復半回転押圧手段が、片手で操作できる。
【００１３】そして、液体抽出用逆止弁があり、これは
上記のポンプ用シリンダーの他の部分または上記のピス
トンに設けられている。これで、このピストン内の液体
が排出される。さらに、液体抽出通路がある。この液体
抽出通路は、上記の液体抽出用逆止弁から外部に延びる
ものである。そして、この液体抽出通路は、上記の固定
指止め内に設けられている。最後に、ノズルが、上記の
液体抽出通路の先端に設けられている。また、このノズ
ルは、その抽出液体が上に向けられた手のひらの上に向
けて放出される角度になっている。したがって、上記の
垂直方向往復半回転押圧手段が手で押されたとき、この
取り出し手段が取り付けられた容器内の液体がその手の
平に抽出される。
上記のポンプ用シリンダーの他の部分または上記のピス
トンに設けられている。これで、このピストン内の液体
が排出される。さらに、液体抽出通路がある。この液体
抽出通路は、上記の液体抽出用逆止弁から外部に延びる
ものである。そして、この液体抽出通路は、上記の固定
指止め内に設けられている。最後に、ノズルが、上記の
液体抽出通路の先端に設けられている。また、このノズ
ルは、その抽出液体が上に向けられた手のひらの上に向
けて放出される角度になっている。したがって、上記の
垂直方向往復半回転押圧手段が手で押されたとき、この
取り出し手段が取り付けられた容器内の液体がその手の
平に抽出される。
【００１４】
【実施例】しかして、本発明にかかる液体容器用ワンハ
ンド・ワンタッチ液体適量取り出し手段とその取り出し
手段付き容器をその具体的な実施例を用いて添付の図面
と共に詳細に述べる。最初に、本発明で最も大事な液体
容器用ワンハンド・ワンタッチ液体適量取り出し手段１
０について述べる。これは、以下のごとくになってい
る。まず、硬質合成樹脂製のポンプ用シリンダー１１が
ある。このポンプ用シリンダー１１は、シャンプーや化
粧品等の液体容器本体２０の上端部に、その嵌合部１２
により嵌合されるものである。つぎに、合成ゴム製等の
液体吸入用逆止弁１３がある。この液体吸入用逆止弁１
３は、上記のポンプ用シリンダー１１の底部に設けられ
たものである。この液体吸入用逆止弁１３は、上記以外
に、そのシリンダー１１の底部付近に設けてもよい。
ンド・ワンタッチ液体適量取り出し手段とその取り出し
手段付き容器をその具体的な実施例を用いて添付の図面
と共に詳細に述べる。最初に、本発明で最も大事な液体
容器用ワンハンド・ワンタッチ液体適量取り出し手段１
０について述べる。これは、以下のごとくになってい
る。まず、硬質合成樹脂製のポンプ用シリンダー１１が
ある。このポンプ用シリンダー１１は、シャンプーや化
粧品等の液体容器本体２０の上端部に、その嵌合部１２
により嵌合されるものである。つぎに、合成ゴム製等の
液体吸入用逆止弁１３がある。この液体吸入用逆止弁１
３は、上記のポンプ用シリンダー１１の底部に設けられ
たものである。この液体吸入用逆止弁１３は、上記以外
に、そのシリンダー１１の底部付近に設けてもよい。
【００１５】そして、半可撓性の合成樹脂製のホース部
１４がある。このホース部１４は、上記の液体吸入用逆
止弁１３から上記の容器本体２０内の底部または底部付
近に伸張する程度の長さのものである。さらに、硬質合
成樹脂製のピストン１５がある。このピストン１５は、
上記のポンプ用シリンダ１１ーの内部に嵌合するもので
ある。そして、その基点が上記のシリンダー１１にピボ
ット１６で垂直方向に往復半回転自在に結合された硬質
合成樹脂製の垂直方向往復半回転押圧手段１７がある。
この垂直方向往復半回転押圧手段１７は、ピストンロッ
ド１８を介して上記のピストン１５を下方向に押すもの
である。
１４がある。このホース部１４は、上記の液体吸入用逆
止弁１３から上記の容器本体２０内の底部または底部付
近に伸張する程度の長さのものである。さらに、硬質合
成樹脂製のピストン１５がある。このピストン１５は、
上記のポンプ用シリンダ１１ーの内部に嵌合するもので
ある。そして、その基点が上記のシリンダー１１にピボ
ット１６で垂直方向に往復半回転自在に結合された硬質
合成樹脂製の垂直方向往復半回転押圧手段１７がある。
この垂直方向往復半回転押圧手段１７は、ピストンロッ
ド１８を介して上記のピストン１５を下方向に押すもの
である。
【００１６】さらに、スプリングコイル１９がある。こ
のスプリングコイル１９は、上記のピストン１５を上方
向に押し戻すものである。そして、この取り出し手段１
０のハウジングＨの一部を為す硬質合成樹脂製の固定指
止め10ａがある。この固定指止め10ａは、上記の垂直方
向往復半回転押圧手段１７に対向して設けられたもので
あって、且つ両者の先端の間隔が親指と人差指に納まる
幅のものである。さらに、この固定指止め10ａは、その
ハウジングＨと共に上記のシリンダー１１に固定されて
いる。
のスプリングコイル１９は、上記のピストン１５を上方
向に押し戻すものである。そして、この取り出し手段１
０のハウジングＨの一部を為す硬質合成樹脂製の固定指
止め10ａがある。この固定指止め10ａは、上記の垂直方
向往復半回転押圧手段１７に対向して設けられたもので
あって、且つ両者の先端の間隔が親指と人差指に納まる
幅のものである。さらに、この固定指止め10ａは、その
ハウジングＨと共に上記のシリンダー１１に固定されて
いる。
【００１７】そして、合成ゴム製等の液体抽出用逆止弁
10ｂがある。この液体抽出用逆止弁10ｂは、上記のポン
プ用シリンダー１１の側部の底辺付近に設けられたもの
である。また、この液体抽出用逆止弁10ｂは、別の実施
例である井戸のポンプのごとくに、上記のピストンに設
けてもよい。しかして、さらに、液体抽出通路10ｃがあ
る。この液体抽出通路10ｃは、上記の液体抽出用逆止弁
10ｂから外部に延びるものであって、且つ上記の固定指
止め10ａ内に設けられたものである。最後に、ノズル10
ｄがある。このノズル10ｄは、上記の液体抽出通路10ｃ
の先端に設けられたものであって、且つその抽出液体が
上に向けられた手のひらの上に向けて放出される角度に
なっている。なお、図５は、本実施例の平面図であり、
図６はその斜視図である。
10ｂがある。この液体抽出用逆止弁10ｂは、上記のポン
プ用シリンダー１１の側部の底辺付近に設けられたもの
である。また、この液体抽出用逆止弁10ｂは、別の実施
例である井戸のポンプのごとくに、上記のピストンに設
けてもよい。しかして、さらに、液体抽出通路10ｃがあ
る。この液体抽出通路10ｃは、上記の液体抽出用逆止弁
10ｂから外部に延びるものであって、且つ上記の固定指
止め10ａ内に設けられたものである。最後に、ノズル10
ｄがある。このノズル10ｄは、上記の液体抽出通路10ｃ
の先端に設けられたものであって、且つその抽出液体が
上に向けられた手のひらの上に向けて放出される角度に
なっている。なお、図５は、本実施例の平面図であり、
図６はその斜視図である。
【００１８】かようにして、最初、上記の垂直方向往復
半回転押圧手段１７が押されると、上記のピストン１５
が下がる。そうすると、そのシリンダー１１内の空気が
圧縮される。そこで、上記の２つの逆止弁が押される。
したがって、図３に示すごとくに、上記の液体吸入用逆
止弁１３は吸入口11ａ（説明用にこの図のこの部分のみ
拡大端面図にした）を閉じて、上記の液体抽出用逆止弁
10ｂは開く。それゆえに、そのシリンダー１１内の空気
は、矢印に示したごとくに、その液体抽出用逆止弁10ｂ
を通じて外部に排出される。
半回転押圧手段１７が押されると、上記のピストン１５
が下がる。そうすると、そのシリンダー１１内の空気が
圧縮される。そこで、上記の２つの逆止弁が押される。
したがって、図３に示すごとくに、上記の液体吸入用逆
止弁１３は吸入口11ａ（説明用にこの図のこの部分のみ
拡大端面図にした）を閉じて、上記の液体抽出用逆止弁
10ｂは開く。それゆえに、そのシリンダー１１内の空気
は、矢印に示したごとくに、その液体抽出用逆止弁10ｂ
を通じて外部に排出される。
【００１９】つぎに、その垂直方向往復半回転押圧手段
１７が離されると、上記のスプリングコイル１９（図１
と図２を参照。図３と図４は、説明用に図面の明白化を
はかり、簡略化のため、このスプリングコイル１９は省
略した）に押されてそのピストン１５は上がる。する
と、それら２つの逆止弁は引かれる。すなわち、図４に
示すごとく、そのシリンダー１１内は負圧になるので、
上記の液体吸入用逆止弁１３はその抽出口11ｂ（説明用
にこの図のこの部分のみ拡大端面図にした）を開き、矢
印に示したごとくに、上記の液体抽出用逆止弁10ｂは閉
じることになる。それゆえに、そのシリンダー１１内に
その容器内の液体が吸入される。
１７が離されると、上記のスプリングコイル１９（図１
と図２を参照。図３と図４は、説明用に図面の明白化を
はかり、簡略化のため、このスプリングコイル１９は省
略した）に押されてそのピストン１５は上がる。する
と、それら２つの逆止弁は引かれる。すなわち、図４に
示すごとく、そのシリンダー１１内は負圧になるので、
上記の液体吸入用逆止弁１３はその抽出口11ｂ（説明用
にこの図のこの部分のみ拡大端面図にした）を開き、矢
印に示したごとくに、上記の液体抽出用逆止弁10ｂは閉
じることになる。それゆえに、そのシリンダー１１内に
その容器内の液体が吸入される。
【００２０】そして、再度その垂直方向往復半回転押圧
手段１７が押されると、そのピストン１５は再び下が
る。すると、そのシリンダー１１内の液体が圧縮される
ので、それらの２つの逆止弁が押される。したがって、
再度、図３に示すごとく、その液体吸入用逆止弁１３は
閉じ、その液体抽出用逆止弁10ｂは開く。それゆえに、
そのシリンダー１１内の液体は、その液体抽出用逆止弁
10ｂと液体抽出通路10ｃの先端に設けられたノズル10ｄ
を通じてその垂直方向往復半回転押圧手段１７を押して
いる手の方の手のひらに排出される（図１２参照）。か
ようにして、このワンハンド・ワンタッチ動作が以後反
復される。
手段１７が押されると、そのピストン１５は再び下が
る。すると、そのシリンダー１１内の液体が圧縮される
ので、それらの２つの逆止弁が押される。したがって、
再度、図３に示すごとく、その液体吸入用逆止弁１３は
閉じ、その液体抽出用逆止弁10ｂは開く。それゆえに、
そのシリンダー１１内の液体は、その液体抽出用逆止弁
10ｂと液体抽出通路10ｃの先端に設けられたノズル10ｄ
を通じてその垂直方向往復半回転押圧手段１７を押して
いる手の方の手のひらに排出される（図１２参照）。か
ようにして、このワンハンド・ワンタッチ動作が以後反
復される。
【００２１】しかして、以上の実施例に対して、そのバ
リエーションがある。その第１は、図７〜１２の実施例
である。これは、その構造は、基本的には上記の実施例
と異ならない。その差は、その垂直方向往復半回転押圧
手段１７が、図６と図７に示す斜視図で明白なごとく
に、この取り出し手段１０のハウジングＨの外にあるの
か、その大部分がそのハウジングＨの中にあるかの差の
みで、主としてデザイン上の問題である（なお、この実
施例では、それらの逆止弁１３と10ｂは、図８と９に示
すその取り出し手段１０の側面拡大断面図と図１０と１
１に示すその取り出し手段１０の平面拡大断面図に示す
ごとくに、ボールベアリングにした。そして、図８〜図
１１は、説明用に図面の明白化をはかり、簡略化のた
め、そのスプリングコイル１９は省略したものであ
る）。
リエーションがある。その第１は、図７〜１２の実施例
である。これは、その構造は、基本的には上記の実施例
と異ならない。その差は、その垂直方向往復半回転押圧
手段１７が、図６と図７に示す斜視図で明白なごとく
に、この取り出し手段１０のハウジングＨの外にあるの
か、その大部分がそのハウジングＨの中にあるかの差の
みで、主としてデザイン上の問題である（なお、この実
施例では、それらの逆止弁１３と10ｂは、図８と９に示
すその取り出し手段１０の側面拡大断面図と図１０と１
１に示すその取り出し手段１０の平面拡大断面図に示す
ごとくに、ボールベアリングにした。そして、図８〜図
１１は、説明用に図面の明白化をはかり、簡略化のた
め、そのスプリングコイル１９は省略したものであ
る）。
【００２２】これに対して、以下の実施例（図１３〜１
５）は、その構成要件は同じであっても、その取り付け
位置が逆転したり等の点で、大きく異なる。まず最初
は、その垂直方向往復半回転押圧手段１７とその固定指
止め10ａの位置を逆転させることである。そして、これ
と同時に、そのスプリングコイル１９の位置をそのピス
トン１５の上に持って来るのである。
５）は、その構成要件は同じであっても、その取り付け
位置が逆転したり等の点で、大きく異なる。まず最初
は、その垂直方向往復半回転押圧手段１７とその固定指
止め10ａの位置を逆転させることである。そして、これ
と同時に、そのスプリングコイル１９の位置をそのピス
トン１５の上に持って来るのである。
【００２３】すなわち、上記の第１と第２の実施例にお
いては、その垂直方向往復半回転押圧手段１７を「下
側」に押すことにより、そのシリンダー１１内の液体を
抽出する構造になっている。これに対して、この第３の
実施例では、図１４に示すその取り出し手段部分と容器
の一部の拡大側面断面のごとくに、その垂直方向往復半
回転押圧手段１７を「上側」に押し上げられることによ
り、その容器の中の液体をそのシリンダー１１の中に吸
入する。そして、図１５に示すその取り出し手段部分と
容器の一部の拡大側面断面のごとくに、、その垂直方向
往復半回転押圧手段１７を離すことによって、そのピス
トン１５はそのスプリングコイル１９により押し下げら
れる。そこで、このピストン１５により抽出される構造
になっている。
いては、その垂直方向往復半回転押圧手段１７を「下
側」に押すことにより、そのシリンダー１１内の液体を
抽出する構造になっている。これに対して、この第３の
実施例では、図１４に示すその取り出し手段部分と容器
の一部の拡大側面断面のごとくに、その垂直方向往復半
回転押圧手段１７を「上側」に押し上げられることによ
り、その容器の中の液体をそのシリンダー１１の中に吸
入する。そして、図１５に示すその取り出し手段部分と
容器の一部の拡大側面断面のごとくに、、その垂直方向
往復半回転押圧手段１７を離すことによって、そのピス
トン１５はそのスプリングコイル１９により押し下げら
れる。そこで、このピストン１５により抽出される構造
になっている。
【００２４】したがって、この「押圧手段」と言う意味
が、最初の実施例では「液体」を押圧すると言う意味で
ある。これに対して、この第３の実施例では、その「ス
プリングコイル」１９を押圧する意味となる。もちろ
ん、後者の実施例でも、そのスプリングコイル１９を押
圧することにより、間接的に「液体」を押圧すると言う
意味であるゆえに、構成要件としては基本的には異なら
ない。
が、最初の実施例では「液体」を押圧すると言う意味で
ある。これに対して、この第３の実施例では、その「ス
プリングコイル」１９を押圧する意味となる。もちろ
ん、後者の実施例でも、そのスプリングコイル１９を押
圧することにより、間接的に「液体」を押圧すると言う
意味であるゆえに、構成要件としては基本的には異なら
ない。
【００２５】一方、上記の液体抽出用逆止弁10ｂの位置
によって、上記の液体抽出通路10ｃの位置が左右され
る。すなわち、その液体抽出用逆止弁10ｂがそのピスト
ン１５に設けられると、その垂直方向往復半回転押圧手
段１７内に、あるいはこの垂直方向往復半回転押圧手段
１７と上記の固定指止め10ａとの間に、上記の液体抽出
通路10ｃを設けることができる。
によって、上記の液体抽出通路10ｃの位置が左右され
る。すなわち、その液体抽出用逆止弁10ｂがそのピスト
ン１５に設けられると、その垂直方向往復半回転押圧手
段１７内に、あるいはこの垂直方向往復半回転押圧手段
１７と上記の固定指止め10ａとの間に、上記の液体抽出
通路10ｃを設けることができる。
【００２６】しかして、シャンプーやリンス等の粘性の
液体は、抽出するときに複数回抽出すると、そのシャン
プーやリンス等で指が汚れて滑りやすくなる。そのた
め、その請求項２の発明の実施例では、図５にその一例
を示すごとく、上記の垂直方向往復半回転押圧手段また
は固定指止めの両者またはその一方にスリップ防止用の
親指がはまるくぼみ17ａ等を有している。なお、このく
ぼみは、固定指止め10ａの方は、自転車のハンドルのグ
リップのくぼみに設けられている波形状のものでもあっ
てもよい。そして、その請求項３の発明の実施例では、
図１等にその一例を示すごとく、上記の液体容器用ワン
ハンド・ワンタッチ液体適量取り出し手段１０が容器２
０に嵌合されたものである。
液体は、抽出するときに複数回抽出すると、そのシャン
プーやリンス等で指が汚れて滑りやすくなる。そのた
め、その請求項２の発明の実施例では、図５にその一例
を示すごとく、上記の垂直方向往復半回転押圧手段また
は固定指止めの両者またはその一方にスリップ防止用の
親指がはまるくぼみ17ａ等を有している。なお、このく
ぼみは、固定指止め10ａの方は、自転車のハンドルのグ
リップのくぼみに設けられている波形状のものでもあっ
てもよい。そして、その請求項３の発明の実施例では、
図１等にその一例を示すごとく、上記の液体容器用ワン
ハンド・ワンタッチ液体適量取り出し手段１０が容器２
０に嵌合されたものである。
【００２７】
【発明の効果】本発明にかかる液体容器用ワンハンド・
ワンタッチ液体適量取り出し手段とその取り出し手段付
き容器は、以上のごとくになしたゆえに、容器全体を固
定する必要もなく、ワンハンドでワンタッチで迅速かつ
簡単に排出量を必要に応じて、適量に加減して取り出せ
ることが出来るようになった。
ワンタッチ液体適量取り出し手段とその取り出し手段付
き容器は、以上のごとくになしたゆえに、容器全体を固
定する必要もなく、ワンハンドでワンタッチで迅速かつ
簡単に排出量を必要に応じて、適量に加減して取り出せ
ることが出来るようになった。
【図１】本発明にかかる液体容器用ワンハンド・ワンタ
ッチ液体適量取り出し手段付き容器の一実施例の側面断
面図であって、その垂直方向往復半回転押圧手段１７を
押す前の状態を示している。
ッチ液体適量取り出し手段付き容器の一実施例の側面断
面図であって、その垂直方向往復半回転押圧手段１７を
押す前の状態を示している。
【図２】図１のものの垂直方向往復半回転押圧手段を押
した後の状態の側面断面図である。
した後の状態の側面断面図である。
【図３】図１のものの垂直方向往復半回転押圧手段を押
しいる状態のシリンダー部分の説明用概略側面断面の一
部端面の拡大図を示している。
しいる状態のシリンダー部分の説明用概略側面断面の一
部端面の拡大図を示している。
【図４】図１のものの垂直方向往復半回転押圧手段を離
している状態のシリンダー部分の説明用概略側面断面の
一部端面の拡大図である。
している状態のシリンダー部分の説明用概略側面断面の
一部端面の拡大図である。
【図５】図１のものの垂直方向往復半回転押圧手段部分
の平面拡大図を示している。
の平面拡大図を示している。
【図６】図１のものの斜視図である。
【図７】別の実施例の斜視図を示している。
【図８】図７の実施例の取り出し手段部分の拡大側面断
面図であって、垂直方向往復半回転押圧手段が押された
状態を示している。
面図であって、垂直方向往復半回転押圧手段が押された
状態を示している。
【図９】図７の実施例の取り出し手段部分の拡大側面断
面図であって、垂直方向往復半回転押圧手段が離された
状態を示している。
面図であって、垂直方向往復半回転押圧手段が離された
状態を示している。
【図１０】図７の実施例の取り出し手段部分の拡大平面
断面図であって、垂直方向往復半回転押圧手段が押され
た状態を示している。
断面図であって、垂直方向往復半回転押圧手段が押され
た状態を示している。
【図１１】図７の実施例の取り出し手段部分の拡大平面
断面図であって、垂直方向往復半回転押圧手段が離され
た状態を示している。
断面図であって、垂直方向往復半回転押圧手段が離され
た状態を示している。
【図１２】図７の実施例の垂直方向往復半回転押圧手段
付近の拡大側面断面図であって、垂直方向往復半回転押
圧手段が押され、液体が抽出されている状態を示してい
る。
付近の拡大側面断面図であって、垂直方向往復半回転押
圧手段が押され、液体が抽出されている状態を示してい
る。
【図１３】さらに別の実施例の取り出し手段部分と容器
の一部の拡大斜視図を示している。
の一部の拡大斜視図を示している。
【図１４】図１３の実施例の側面断面図であって、垂直
方向往復半回転押圧手段が押し上げられた状態を示して
いる。
方向往復半回転押圧手段が押し上げられた状態を示して
いる。
【図１５】図１３の実施例の側面断面図であって、垂直
方向往復半回転押圧手段が離された状態を示している。
方向往復半回転押圧手段が離された状態を示している。
１０ 取り出し手段 10ａ 固定指止め 10ｂ 液体抽出用逆止弁 10ｃ 液体抽出通路 10ｄ ノズル １１ ポンプ用シリンダー １２ 嵌合部 １３ 液体吸入用逆止弁 １４ ホース部 １５ ピストン １７ 垂直方向往復半回転押圧手段 １９ スプリングコイル ２０ 化粧品等の液体容器本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 賢守 東京都荒川区町屋５丁目１番15号星正工業 株式会社内 (72)発明者 ▼斉▲藤 和男 東京都江東区白河４丁目４番７号 有限会 社 テックメック 内
Claims (3)
- 【請求項１】液体容器本体の上端部に嵌合されるポンプ
用シリンダー、該ポンプ用シリンダーの底部または底部
付近に設けられた液体吸入用逆止弁、該液体吸入用逆止
弁からその容器本体内の底部または底部付近に伸張する
長さのホース部、上記ポンプ用シリンダーの内部に嵌合
するピストン、該ピストンを一方向に押すものであって
垂直方向往復半回転押圧手段、該垂直方向往復半回転押
圧手段に対向して設けられたものであって両者の先端の
間隔が親指と人差指に納まる幅のものであり且つ上記の
シリンダーに固定されている固定指止め、上記のピスト
ンを他方向に押し戻すスプリング、上記のポンプ用シリ
ンダーの他の部分または上記のピストンに設けられた液
体抽出用逆止弁、該液体抽出用逆止弁から外部に延びる
ものであって上記の垂直方向往復半回転押圧手段内また
は固定指止め内あるいはこれらの中間に設けられた液体
抽出通路、該液体抽出通路の先端に設けられたものであ
ってその抽出液体が上に向けられた手のひらの上に向け
て放出される角度になっているノズル、より構成される
ことを特徴とした液体容器用ワンハンド・ワンタッチ液
体適量取り出し手段。 - 【請求項２】垂直方向往復半回転押圧手段または／およ
び固定指止めがスリップ防止用のくぼみを有するもの、
より構成されることを特徴とした請求項１に記載の液体
容器用ワンハンド・ワンタッチ液体適量取り出し手段。 - 【請求項３】容器本体、該容器本体の開口部に装着され
る下記の液体容器用ワンハンド・ワンタッチ液体適量取
り出し手段、より構成されることを特徴とした液体容器
用ワンハンド・ワンタッチ液体適量取り出し手段付き容
器。上記の液体容器用ワンハンド・ワンタッチ液体適量
取り出し手段は；液体容器本体の上端部に嵌合されるポ
ンプ用シリンダー、該ポンプ用シリンダーの底部または
底部付近に設けられた液体吸入用逆止弁、該液体吸入用
逆止弁からその容器本体内の底部または底部付近に伸張
する長さのホース部、上記ポンプ用シリンダーの内部に
嵌合するピストン、該ピストンを一方向に押すものであ
って垂直方向往復半回転押圧手段、該垂直方向往復半回
転押圧手段に対向して設けられたものであって両者の先
端の間隔が親指と人差指に納まる幅のものであり且つ上
記のシリンダーに固定されている固定指止め、上記のピ
ストンを他方向に押し戻すスプリング、上記のポンプ用
シリンダーの他の部分または上記のピストンに設けられ
た液体抽出用逆止弁、該液体抽出用逆止弁から外部に延
びるものであって上記の垂直方向往復半回転押圧手段内
または固定指止め内あるいはこれらの中間に設けられた
液体抽出通路、該液体抽出通路の先端に設けられたもの
であってその抽出液体が上に向けられた手のひらの上に
向けて放出される角度になっているノズル、より成る。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8139664A JPH09301410A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 液体容器用ワンハンド・ワンタッチ液体適量取り出し手段とその取り出し手段付き容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8139664A JPH09301410A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 液体容器用ワンハンド・ワンタッチ液体適量取り出し手段とその取り出し手段付き容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09301410A true JPH09301410A (ja) | 1997-11-25 |
Family
ID=15250552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8139664A Pending JPH09301410A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 液体容器用ワンハンド・ワンタッチ液体適量取り出し手段とその取り出し手段付き容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09301410A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012532644A (ja) * | 2009-07-10 | 2012-12-20 | レキット アンド コールマン （オーヴァーシーズ） リミテッド | 流体送出システム |
| JP2014169538A (ja) * | 2013-03-01 | 2014-09-18 | Jbs:Kk | 飛沫飛散防止用泡放出器および飛沫飛散防止方法 |
| WO2017001810A1 (en) * | 2015-07-01 | 2017-01-05 | Leafgreen Limited | Trigger aerosol can replacement |
| CN106628574A (zh) * | 2016-12-14 | 2017-05-10 | 无限极（中国）有限公司 | 一种包装容器及其便利型泵头 |
| JP2018002201A (ja) * | 2016-06-29 | 2018-01-11 | 株式会社吉野工業所 | 吐出器 |
| WO2018145511A1 (zh) * | 2017-02-07 | 2018-08-16 | 丁要武 | 按压泵 |
| WO2019100765A1 (zh) * | 2017-11-21 | 2019-05-31 | 丁要武 | 无弹簧泵和包括该无弹簧泵的容器 |
| WO2020162482A1 (ja) * | 2019-02-08 | 2020-08-13 | 花王株式会社 | ディスペンサ |
| CN113438984A (zh) * | 2019-02-08 | 2021-09-24 | 花王株式会社 | 分配器和喷出容器 |
| CN115055300A (zh) * | 2022-07-07 | 2022-09-16 | 江苏高航农业科技有限公司 | 一种杂交水稻制种田用激素喷涂装置 |
-
1996
- 1996-05-10 JP JP8139664A patent/JPH09301410A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012532644A (ja) * | 2009-07-10 | 2012-12-20 | レキット アンド コールマン （オーヴァーシーズ） リミテッド | 流体送出システム |
| JP2014169538A (ja) * | 2013-03-01 | 2014-09-18 | Jbs:Kk | 飛沫飛散防止用泡放出器および飛沫飛散防止方法 |
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| JP2018002201A (ja) * | 2016-06-29 | 2018-01-11 | 株式会社吉野工業所 | 吐出器 |
| CN106628574A (zh) * | 2016-12-14 | 2017-05-10 | 无限极（中国）有限公司 | 一种包装容器及其便利型泵头 |
| US10926279B2 (en) | 2017-02-07 | 2021-02-23 | Yaowu Ding | Pressing pump |
| WO2018145511A1 (zh) * | 2017-02-07 | 2018-08-16 | 丁要武 | 按压泵 |
| WO2019100765A1 (zh) * | 2017-11-21 | 2019-05-31 | 丁要武 | 无弹簧泵和包括该无弹簧泵的容器 |
| US11267008B2 (en) | 2017-11-21 | 2022-03-08 | Yaowu Ding | Springless pump and container containing springless pump |
| WO2020162482A1 (ja) * | 2019-02-08 | 2020-08-13 | 花王株式会社 | ディスペンサ |
| JP2020128234A (ja) * | 2019-02-08 | 2020-08-27 | 花王株式会社 | ディスペンサ |
| CN113412161A (zh) * | 2019-02-08 | 2021-09-17 | 花王株式会社 | 分配器 |
| CN113438984A (zh) * | 2019-02-08 | 2021-09-24 | 花王株式会社 | 分配器和喷出容器 |
| CN115055300A (zh) * | 2022-07-07 | 2022-09-16 | 江苏高航农业科技有限公司 | 一种杂交水稻制种田用激素喷涂装置 |
| CN115055300B (zh) * | 2022-07-07 | 2024-04-30 | 益阳绿康农业综合开发有限公司 | 一种杂交水稻制种田用激素喷涂装置 |
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