JPH09300986A - 乗用型移植機の原動部構造 - Google Patents

乗用型移植機の原動部構造

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JPH09300986A
JPH09300986A JP8117554A JP11755496A JPH09300986A JP H09300986 A JPH09300986 A JP H09300986A JP 8117554 A JP8117554 A JP 8117554A JP 11755496 A JP11755496 A JP 11755496A JP H09300986 A JPH09300986 A JP H09300986A
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cooling
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンを内装した原動部を運転部の前方に
設けた乗用型移植機の原動部構造において、原動部を前
後に大型化することなく水冷式エンジンを合理的に配備
し、かつ、原動部内での冷却性能を確保することで水冷
式エンジンの能力を十分に発揮させることができように
する。 【解決手段】 運転部17の前方に設けた原動部19
に、エンジン本体とそのエンジン出力で駆動される冷却
ファン32によって冷却されるラジエータ33とを横向
きに配備した水冷式のエンジンEを内装し、ラジエータ
33および冷却ファン32をエンジン本体31に対して
エキゾーストマニホールド35が配置された側に偏位し
て配備して、ラジエータ33を通過した冷却排風が主と
してエンジン本体31のエキゾーストマニホールド配置
側を流動するよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンを内装し
た原動部を運転部の前方に設けた乗用型移植機の原動部
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】旧来より上記乗用型移植機においては、
原動部に内装されるエンジンには空冷式のものが利用さ
れてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、乗用型移植機に
おいては多条化や施肥装置等の補助作業装置の付設が進
み、作業負荷が次第に増大する傾向にある。そこで、負
荷増大に対応するために出力の高いエンジンの搭載が望
まれ、水冷式のエンジンを使用することが検討された。
【0004】ところで、水冷式のエンジンを搭載した農
用トラクタや芝刈り機、などの他の乗用型農作業機で
は、出力軸を前後方向に向けたエンジン本体の前方ある
いは後方にラジエータを配備して、エンジン出力で駆動
される冷却ファンでラジエータを冷却する形態が採用さ
れており、乗用型移植機においても同様なエンジン搭載
形態をとることが考えられる。
【0005】しかし、水冷式のエンジンを前後向きに配
置すると、エンジン本体、冷却ファン、およびラジエー
タが前後に並べられる結果、概して原動部が前後に長い
ものになり、配置位置が決まっている運転部に対して原
動部の前端が機体前方に延長されることになる。つま
り、運転者にとっては前方見通しが悪化して作業性が低
下することが予測される。また、原動部が前方に延出さ
れると機体長が大きくなり、畦際での機体方向転換時に
必要なスペース、いわゆる枕地が大きくなるという不具
合がもたらされる。
【0006】また、前方見通しのよい原動部を構成する
ためにはできるだけ小型にすることが望ましいが、この
場合、原動部内での熱的バランスを十分考慮しないとオ
ーバーヒートしやすくなり、水冷式エンジンの能力を十
分に発揮させることができなくなるおそれがある。
【0007】本発明は、このような点に着目してなされ
たものであって、原動部を前後に大型化することなく水
冷式エンジンを合理的に配備し、かつ、原動部内での冷
却性能を確保することで水冷式エンジンの能力を十分に
発揮させることができようにすることを主たる目的とし
ている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
〔請求項1に係る発明の構成、作用および効果〕
【0009】(構成) 請求項1に係る発明の乗用型移
植機の原動部構造は、運転部の前方に設けた原動部に、
エンジン本体とそのエンジン出力で駆動される冷却ファ
ンによって冷却されるラジエータとを横向きに配備した
水冷式のエンジンを内装し、前記ラジエータおよび冷却
ファンをエンジン本体に対してエキゾーストマニホール
ドが配置された側に偏位して配備して、前記ラジエータ
を通過した冷却排風が主としてエンジン本体のエキゾー
ストマニホールド配置側を流動するよう構成してあるこ
とを特徴とする。
【0010】(作用) 上記特徴構成によると、エンジ
ン本体、冷却ファン、およびラジエータを横向きに並べ
た状態では、エンジン全体の前後方向での必要スペース
は小さいものとなり、この水冷式のエンジンを内装した
原動部の前後方向での長さは短いものですむ。また、ラ
ジエータの冷却排風の多くがエンジン本体のエキゾース
トマニホールド配置側を流動するので、高温のエキゾー
ストマニホールドはこの冷却排風によって冷却され、エ
キゾーストマニホールド周りでの熱の滞留が少なくな
る。
【0011】(効果) 請求項1に係る発明によると、
水冷式のエンジンを内装した原動部を前後方向に短いも
のに構成でき、運転者にとっての前方見通しを悪化させ
ることなく、また、機体長さを大きくすることなく出力
の大きい水冷式のエンジンを搭載することができ、作業
負荷の増大に対応した乗用型移植機を構成する上で有用
なものである。また、エンジン本体とラジエータおよび
冷却ファンを合理的に配備することで、ラジエータを冷
却した後の冷却排風を利用してエンジン本体の高温部で
あるエキゾーストマニホールドを効果的に冷却でき、原
動部内での熱的バランスを良好に維持し、水冷式のエン
ジンの機能を十分に発揮させることができる。
【0012】〔請求項2に係る発明の構成、作用および
効果〕
【0013】(構成) 請求項2に係る発明は、請求項
1に係る発明の乗用型移植機において、前記エキゾース
トマニホールドの外側に前記ラジエータを通過した冷却
排風をエキゾーストマニホールドの外周部に沿って流動
させる導風カバーを配備してあることを特徴とする。
【0014】(作用) 上記構成によると、ラジエータ
を通過した冷却排風を効率良くエキゾーストマニホール
ドの外周部に沿って流動させることができいるととも
に、エキゾーストマニホールドからの輻射熱を導風カバ
ーで遮ることができる。
【0015】(効果) 請求項2に係る発明は、請求項
1に係る発明の上記効果を発揮するともに、原動部内で
の熱的バランスを一層良好に維持することができる。
【0016】〔請求項3に係る発明の構成、作用および
効果〕
【0017】(構成) 請求項3に係る発明は、請求項
2に係る発明において、前記エキゾーストマニホールド
に排気管を介して連通接続されたマフラーを、前記ラジ
エータと反対側において前記原動部の横外側に配置され
た乗降ステップの下方に配置するとともに、前記ラジエ
ータの高さの中間部位に相当する高さに前記乗降ステッ
プを配置してあることを特徴とする。
【0018】(作用) 上記構成によると、ラジエータ
を冷却した後の冷却排風が流動する風路の下側部分が乗
降ステップの下方に臨むことになり、冷却排風が乗降ス
テップの下方にも容易に流動する。従って、この乗降ス
テップの下方に配備したマフラーはこの冷却排風によっ
て冷却される。
【0019】(効果) 請求項3に係る発明は、請求項
2に係る発明の上記効果を発揮するともに、ラジエータ
を冷却した後の冷却排風を有効に利用してマフラーを効
果的に冷却し、排気騒音の低下を図ることができる。
【0020】〔請求項4に係る発明の構成、作用および
効果〕
【0021】(構成) 請求項4に係る発明は、請求項
3に係る発明において、前記マフラーを後方に向けて排
気する姿勢で前記乗降ステップの下方に配置するととも
に、マフラーに設けた尾管の開口端を、乗降ステップに
形成したペダル取付け孔よりも後方箇所に位置させてあ
ることを特徴とする。
【0022】(作用) 上記構成によると、マフラーの
尾管から排出された排気ガスは乗降ステップのペダル取
付け孔から上方に流動して運転部に流れ込むことがなな
る。特に、ペダル取付け孔が尾管よりもエンジン側に配
備されると、マフラー付近に流動する冷却排風によって
排気ガスがペダル取付け孔から遠ざけられるように拡散
される。
【0023】(効果) 請求項4に係る発明は、請求項
3に係る発明の上記効果を発揮するともに、運転部の環
境悪化が未然に回避される。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、この発明を乗用型移植機の
一例である乗用型田植機に適用した実施形態を図面に基
づいて説明する。図1に示すように、この乗用型田植機
は、四輪駆動式の乗用走行機体1の後部に、四連リンク
機構2を介して苗植付け装置3が昇降自在に連結された
基本構造となっている。ここで、前記四連リンク機構2
は、上部リンク2aの前端と機体側との連結点と、下部
リンク2bの後端と後部リンク2cの下端との連結点と
に亘って前記油圧シリンダ4を架設して構成されたもの
であり、油圧シリンダ4の短縮駆動によって四連リンク
機構2が引上げ上昇され、油圧シリンダ4の伸長作動に
よって四連リンク機構2が自重下降されるよになってい
る。また、前記苗植付け装置3には、苗を載置して一定
ストロークで往復横移動される苗のせ台5、1回転によ
って2株の植付けを行う複数条分の植付け機構6、植付
け田面を整地するフロート7、等が備えられ、苗植付け
装置3全体が後部リンク2cの下部にローリング自在に
連結されている。なお、苗植付け装置3には必要に応じ
て施肥装置8や除草剤散布装置が取付けられる。
【0025】前記乗用走行機体1における機体フレーム
10の前部には、パワーステアリング式に操向される左
右の前輪11を備えたミッションケース12が連結さ
れ、また、機体フレーム10の後部には、左右独立的に
制動可能な後輪13を装備した後車軸ケース14が連結
され、また、機体フレーム10の上部には、後輪フェン
ダー15を介して運転座席16を取り付けてなる運転部
17が配備され、さらに、前記ミッションケース12の
前部にボンネット18で覆われた原動部19が配備され
た構造となっている。また、機体フレーム10の前部に
は、前記原動部19を左右および前部から囲むように前
フレーム20が連結され、原動部19におけるボンネッ
ト18の左右と前フレーム20の左右部分との間に、機
体前方と運転部17の運転ステップ21との間での作業
者の歩行移動を可能にする乗降ステップ22が設けられ
ている。また、この原動部19の後部に前輪操向用のス
テアリングハンドル23が設けられるとともに、原動部
19の後部上方箇所には燃料タンク24設けられてい
る。なお、右側乗降ステップ22の下方にはバッテリ2
5が配備され、右側乗降ステップ22に取り付けたカバ
ー22aを開いてバッテリ25の点検を行えるよう構成
されている。
【0026】前記ミッションケース12の前部には、図
7に示すように、平面視で中抜き形状に構成されたエン
ジン支持フレーム30が連結され、このエンジン支持フ
レーム30に水冷式のガソリンエンジンEが防振状態に
搭載支持されている。詳述すると、この水冷式のエンジ
ンEは、出力軸31aを左横方向に突出するよう横向き
に配備したエンジン本体31と、このエンジン本体31
の右横側上部に配備されてエンジン出力で駆動される冷
却ファン32と、この冷却ファン32に対向してエンジ
ン本体31の右横側に横向きに立設配備されたラジエー
タ33とからなり、エンジン本体31の前側には気化器
34が、また、後側にはエキゾーストマニホールド35
がそれぞれ備えられている。なお、気化器34にホース
27を介して接続されたエアークリーナ36が取付け台
28を介してエンジン本体31の上方に設けられるとと
もに、エアークリーナ36から導出した吸気ホース37
の開口端37aがラジエータ33の後側に臨設され、ボ
ンネット18の右側面に形成した吸気口38から取り入
れた外気をエアークリーナ36に吸入するよう構成され
ている。また、エキゾーストマニホールド35に配管接
続されたマフラー39が左側の乗降ステップ22の下方
に配備されている。
【0027】図6および図7に示すように、前記エンジ
ン本体31の前後には取付けブラケット40,41が連
結固定され、前部の取付けブラケット40とエンジン支
持フレーム30の前部に連結される支点金具42とが防
振ブッシュ43および支点軸44を介して横軸心Pを中
心に上下回動自在に防振連結されるとともに、後部の取
付けブラケット41とエンジン支持フレーム30とが左
右2箇所において傾斜配備した防振ゴム45を介して防
振連結されている。以上のように防振支持されたエンジ
ン本体31の下部一部は、エンジン支持フレーム30の
中抜き空間内に落し込まれ、エンジン本体31が低く搭
載されている。
【0028】ここにおいて、エンジン支持フレーム30
の左側部分30Lは板金溶接構造でエンジン側に向けて
凹入した立体的な構造体に構成され、その凹入部位にエ
ンジン本体31のフライホイール46の下部が入り込ん
でいる。なお、図7中に示すように、エンジン支持フレ
ーム30の左側部分30Lにおける底面には軽量化のた
めに複数の抜き孔30aが形成されている。また、エン
ジン支持フレーム30の右側部分30Rは角パイプを中
窪み形状に構成したものであり、その中窪み部位にエン
ジン本体31の潤滑ポンプ47が臨設されている。ま
た、エンジン本体31の右側面下部にはパワーステアリ
ング用ポンプと油圧シリンダ作動用ポンプを直列に連結
したポンプユニット48が取付けられて、ラジエータ3
3の下をくぐって横外方に突出配備ている。なお、この
エンジン本体31は、2気筒のOHC(オーバーヘッド
・カムシャフト)エンジンが使用され、その右側面に配
備された伝動ケース49の上部に前記冷却ファン32が
装備されている。
【0029】エンジン搭載用の前後の取付けブラケット
40,41はそれぞれ右方へ延出され、その両延出端部
40a,41aに前記ラジエータ33が防振ゴム50を
介して防振連結されている。ここで、ラジエータ33お
よび冷却ファン32はエンジン本体31に対してそれぞ
れ後方に偏位して配備され、冷却ファン32によってボ
ンネット右側面の吸気口38から吸引された外気はラジ
エータ33を通過してこれを冷却した後、冷却排風とな
ってエンジン本体31の後側を通過する。この際、エキ
ゾーストマニホールド35の外側には風上側に向けて拡
がった入口を備えた導風カバー51が設けられており、
導風カバー51内に取り入れた冷却排風でエキゾースト
マニホールド35を効率よく冷却するよう構成されてい
る。そして、エンジン本体31の後側を通過した冷却排
風の一部はボンネット18の左側面に形成した排風口5
2から機外に排出されるとともに、冷却排風の他の一部
は左側の乗降ステップ22の下方に流入してマフラー3
9を周囲から冷却することになる。
【0030】また、図5および図10に示すように、エ
キゾーストマニホールド35とマフラー39を接続する
排気管53はステー54を介してエンジン本体31の上
部に連結支持されるとともに、この排気管53はカバー
55a,55bによって覆われており、前記冷却排風の
一部が前記カバー55a,55bで案内されて排気管5
3を冷却するようにもなっている。また、図3に示すよ
うに、マフラー39の後端から突設した尾管56の開口
端56aは、運転部ステップ21上の左側において主ク
ラッチペダル57を挿通するべく切欠き形成されたペダ
ル取付け孔58よりも後方および横外側に外れた位置に
配置され、尾管56から出た排気ガスがステップ上に流
れ込まないよう考慮されている。
【0031】エンジン本体31の左側に位置する出力部
とミッションケース12の左横側に設けられた入力軸1
2aとがベルト式の無段変速装置60で連動連結され、
この無段変速装置60とミッションケース12内のギヤ
変速機構で変速された動力が前輪11および後輪13に
伝達されるとともに、ミッションケース12から後方に
向けて取り出された動力が伝動軸61を介して前記苗植
付け装置3に伝達されるようになっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】乗用型田植機の全体側面図
【図2】機体左側から見た原動部の側面図
【図3】原動部の平面図
【図4】原動部の正面図
【図5】原動部の冷却風路を示す後面図
【図6】エンジン周りの分解斜視図
【図7】エンジン搭載構造の分解斜視図
【図8】エンジン搭載構造を示す側面図
【図9】ラジエータ支持構造を示す機体右側からの側面
【図10】マフラーカバー構造の分解斜視図
【符号の説明】
17 運転部 19 原動部 31 エンジン本体 32 冷却ファン 33 ラジエータ 35 エキゾーストマニホールド 39 マフラー 51 導風カバー 56 尾管 56a 開口端 58 ペダル取付け孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転部の前方に設けた原動部に、エンジ
    ン本体とそのエンジン出力で駆動される冷却ファンによ
    って冷却されるラジエータとを横向きに配備した水冷式
    のエンジンを内装し、前記ラジエータおよび冷却ファン
    をエンジン本体に対してエキゾーストマニホールドが配
    置された側に偏位して配備して、前記ラジエータを通過
    した冷却排風が主としてエンジン本体のエキゾーストマ
    ニホールド配置側を流動するよう構成してある乗用型移
    植機の原動部構造。
  2. 【請求項2】 前記エキゾーストマニホールドの外側に
    前記ラジエータを通過した冷却排風をエキゾーストマニ
    ホールドの外周部に沿って流動させる導風カバーを配備
    してある請求項1記載の乗用型移植機の原動部構造。
  3. 【請求項3】 前記エキゾーストマニホールドに排気管
    を介して連通接続されたマフラーを、前記ラジエータと
    反対側において前記原動部の横外側に配置された乗降ス
    テップの下方に配置するとともに、前記ラジエータの高
    さの中間部位に相当する高さに前記乗降ステップを配置
    してある請求項2記載の乗用型移植機の原動部構造。
  4. 【請求項4】 前記マフラーを後方に向けて排気する姿
    勢で前記乗降ステップの下方に配置するとともに、マフ
    ラーに設けた尾管の開口端を、乗降ステップに形成した
    ペダル取付け孔よりも後方箇所に位置させてある請求項
    3記載の乗用型移植機の原動部構造。
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