JPH09300768A - プリンタ及びその制御方法 - Google Patents

プリンタ及びその制御方法

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JPH09300768A
JPH09300768A JP9057867A JP5786797A JPH09300768A JP H09300768 A JPH09300768 A JP H09300768A JP 9057867 A JP9057867 A JP 9057867A JP 5786797 A JP5786797 A JP 5786797A JP H09300768 A JPH09300768 A JP H09300768A
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Tomomi Miyashita
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、紙送り機構を有するプリンタに関
し、特にプリンタ機種毎に異なる紙送り量の統一化を図
るための制御方法を用いることを特徴とし、アプリケー
ションソフトウェアが容易に開発できることを目的とす
る。 【解決手段】基本ピッチ設定コマンドに基づいて、プリ
ンタはプリンタメカニズムの物理的な最小送り量を仮想
的な基本ピッチに変換するための変換係数を計算し、格
納する。以降、プリンタは当該基本ピッチに基づいて紙
送り及びキャリッジ送りの量を設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙送り手段と印字
ヘッドを左右に移動させる手段とを有するプリンタ及び
その制御方法に関し、特に機種ごとに異なる最小紙送り
量を有するプリンタの紙送り制御技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタに印字させる時には、各
機種毎に最小ピッチ量が異なるので、アプリケーション
ソフトウェアを開発するときにはプリンタ各機種毎の最
小ピッチ単位でプログラミングを行わなければならない
煩雑さが挙げられた。
【0003】紙送り機構に関しては、1行あたりの紙送
り量を最小ピッチ×nに設定する制御方法があるが、プ
リンタの機種毎により実際の紙送り量が異なるため、ア
プリケーションソフトを数機種のプリンタに用いる場
合、それぞれのプリンタの仕様に合わせ込むためアプリ
ケーションソフトを再度変更しなければならない。即
ち、1行のピッチを同一にする場合には、nの値をプリ
ンタ毎に設定しなければならなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】現在、プリンタを用い
たシステムの開発に関して、開発期間短縮、開発コスト
節減、開発要員削減の方向に向かうとき、それぞれの用
途、即ち使用するプリンタの機種に応じてアプリケーシ
ョンソフトを再度開発し直すのは、大きなロスといえ
る。
【0005】本発明は、かかる欠点に鑑みてなされたも
のであり、アプリケーションソフトウェアを再度開発し
なおす手間を省くため、プリンタのコントロールボード
上の制御プログラムにおいて、この部分を調整する制御
方法を組み入れる。つまり、プリンタの各機種毎に異な
る最小ピッチ量をアプリケーションソフトで統一化する
ための換算方法を制御プログラム内に組み入れる。以
下、この換算方法で得られる統一化されたピッチを、便
宜上基本計算ピッチと呼ぶこととする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の方法を実現するこ
とによって上記の課題を解決するため、本発明のプリン
タは、記録媒体に印刷を行う印刷ヘッドと、印刷ヘッド
の記録媒体との相対位置を所定の距離を最小変位単位と
して変位せしめる変位手段とを有するプリンタにおい
て、その所定の距離と異なる距離を基準変位単位として
設定する基準変位単位設定手段と、最小変位単位と基準
変位単位との変換係数を求める演算手段と、印刷ヘッド
と記録媒体との相対移動量を基準変位単位に基づいて設
定する相対移動量設定手段とを有することを特徴とす
る。また、本発明は当該プリンタの制御方法としても把
握することが適当であり、同様の工程で構成することが
できる。
【0007】
【作用】本発明の構成によれば、今まで各機種毎に異な
っていたプリンタの最小ピッチ量が制御プログラム内に
おいて換算される。これにより、ユーザが数機種のプリ
ンタに適用するアプリケーションソフトウェアを開発す
る場合、一つのアプリケーションソフトをもとに最低限
のソフト変更を行うだけで対応できる。今まではコマン
ドによる紙送り量の設定や印字位置の指定などをプリン
タに固有の最小ピッチ単位で行っていたが、本発明によ
ればプリンタの機構部への依存を最小限にとどめて、コ
マンドによる紙送り量の設定などを例えばインチ単位で
設定できる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明のプリンタの一実施
例で、プリンタの主要な構成をなす印字ヘッドと、紙送
り機構を示す概略図である。10は紙送り駆動源となる
ステッピングモータ。11は印字ヘッドであり、当該印
字ヘッドを搭載するキャリッジが、ステッピングモータ
15及びこれに接続されたベルト16によって順次左右
に移動されるのに同期して駆動され、所望の文字や記号
を印字するものである。一実施例として分かりやすくす
るために、図では印字ヘッド11が矢印A方向へ移動す
るときに印字する状態を示している。12はプラテンで
あり普通は硬質材料を用いる。13は印字紙である。1
4は紙送りローラであり、印字ヘッド11により所望の
一行分の印字が終了すると、紙送り用ステッピングモー
タ10が駆動されることにより紙送りローラ14が回転
し印字紙13が矢印B方向へ1ライン分導出される。1
8は印字ヘッド11のホームポジション検出手段であ
り、アンプ内蔵フォトセンサが用いられている。印字ヘ
ッド11のホームポジションを検出し、キャリッジの移
動が正常であるかどうかの判定に用いられる。
【0009】本例のプリンタでは、印字ヘッド11の搬
送機構の主要構成部品はステッピングモータ15とこれ
に接続されたベルト16であり、水平方向の最小ピッチ
量を決める要因となる。また、用紙搬送機構の主要構成
部品はステッピングモータ10と減速歯車を介して係合
された紙送りローラ14であり、垂直方向の最小ピッチ
量を決める要因となる。
【0010】ここで、図1に示したプリンタは一例であ
りこれに限るものではない。例えば、印字ヘッドの搬送
と用紙の搬送が同じモータで駆動されるプリンタでもよ
い。
【0011】図2は、本発明のプリンタの駆動方法の構
成を示す説明図である。20はデータを入力するインタ
ーフェイス、21はCPU、22、23、24、31は
I/Oポート、25はROM、26はRAM、29はプ
リンタ機構部、28、32はプリンタ機構部内のモータ
を駆動制御するモータドライバ、27は印字ヘッドを駆
動制御するヘッドドライバ、30は紙送り用スイッチを
それぞれ示している。RAM26内には、印字データを
そのまま格納する入力バッファと印字データをプリンタ
の印字ヘッド部のドットデータに変換して格納する印字
バッファを有している。CPU21はROM25内に格
納されたプログラムコードにしたがってプリンタ全体を
統括制御する。ROM25内にはプログラムコードの他
に文字フォントをデータ化したキャラクタジェネレータ
が格納されている。一般にプリンタはインターフェイス
20から入力される文字列データから特定のコードを読
みとってこれらの要求するコマンドを解釈し、これに応
じた制御をしながら印字動作を行っている。モータドラ
イバ28は図1に示したキャリッジ用ステッピングモー
タ15を駆動し、モータドライバ32は紙送り用ステッ
ピングモータ10を駆動するためのものである。紙送り
スイッチ30は一般的にはプリンタ完成品としてまとめ
たとき、プリンタ本体の表面に操作パネルの一部として
配置されるのが普通であり、このスイッチの信号はI/
O24を介してCPU21に入力される。
【0012】本発明のプリンタの制御方法は、ROM2
5内に格納されているプログラムコードにおいて、プリ
ンタメカニズムに依存して機種毎に異なる紙送り量を統
一化するための基本計算ピッチの制御方法を持たせてい
る。
【0013】図3に、本発明によるプリンタの制御方法
のフローチャートを示す。図3(a)は基本ピッチ設定
方法のフローチャートであり、図3(b)は基本計算ピ
ッチに関わる制御コマンドの処理方法のフローチャート
である。
【0014】尚、本発明に用いる異なる機種のプリンタ
は全て、外部ホストコンピュータからインターフェイス
20を介して入力される同一のコマンド体系を用いて制
御されるものとする。従って、当該コマンド体系に属す
る制御コマンドを用いることにより同一のデバイスドラ
イバ又はアプリケーションソフトを用いることができ
る。上述の基本計算ピッチとは、プリンタメカニズムの
最小ピッチの代わりに、ソフトウェアによる仮想的な最
小ピッチを設定するものである。これを実行するコマン
ドを、 GS P n1 n2 と規定する。ここに、GSとPとは制御コードであり、
n1、n2は変数でユーザが各プリンタの仕様に合わせ
て設定する。n1は横方向のピッチを換算する変数で、
n2は縦方向のピッチを換算する変数である。
【0015】CPU21が基本計算ピッチ設定コマンド
を認識すると、図3(a)に示すフローチャートに従っ
て基本計算ピッチを設定する。ステップ101では、変
数n1、n2を変数N1、N2としてメモリに格納す
る。N1、N2は初期値として、プリンタに固有の最小
ピッチが設定されている。例えば横方向の最小ピッチが
1/150インチ、縦方向の最小ピッチが1/144イ
ンチであるプリンタにおいては、N1=150、N2=
144に設定されている。ステップ102において、ユ
ーザがN1=0、N2=0に設定していないかの判断を
行う。そのように設定している場合は、設定値が0にな
ることはありえないので、ステップ103にてN1及び
N2は上記の初期値に再設定される。こうしてコマンド
の変数n1、n2に応じて仮想的な最小ピッチN1、N
2が設定される。また、基本計算ピッチの設定は上記コ
マンドの他に、プリンタの制御基板上に設けたDIPス
イッチによる設定としてもよい。この場合プリンタは、
例えば初期化時にDIPスイッチの状態を検出しこの結
果に応じてN1,N2を設定するものである。
【0016】上述のように、N1,N2が初期値の状態
であればプリンタメカニズムは横方向ピッチが最小1/
150インチで制御され、縦方向ピッチは最小1/14
4インチで制御されることになる。また、N2=240
に設定すると、プリンタは横方向ピッチが最小1/15
0インチで、縦方向ピッチは最小1/240インチで制
御されることになる。このような値はプリンタのメカニ
ズムに固有の値であるので、異なるプリンタメカニズム
間では、最小ピッチが異なってしまい、これを調整する
ためには紙送り量及びキャリッジ送り量に関する設定を
プリンタメカニズム毎に変更しなければならない。
【0017】このような場合、本発明のプリンタの制御
方法を、例えばプリンタのイニシャライズ時に行うと、
ピッチに関係する制御コマンドを実行するときには、最
小ピッチを考えることなく、紙送り量あるいは印字文字
の位置をインチ単位で考えればよい。具体的な計算方法
を以下に示す。紙送りの最小ピッチが異なる2つのプリ
ンタメカの一例をあげる。即ち、プリンタA及びプリン
タBの最小ピッチをそれぞれ1/144インチ、1/2
40インチとする。この場合において、たとえば、改行
量設定コマンド「ESC 3 n」による改行量を同一
にすることが可能となる。ここで、「ESC」と「3」
は制御コードで、「n」はユーザが指定する変数であ
る。
【0018】以下、説明の便宜上、縦方向、即ち改行量
に関係する方向の送り量についてのみ説明する。プリン
タA及びBは、それぞれのプリンタ機構の有する最小ピ
ッチ(本例では紙送り用ステップモータの一ステップあ
たりの紙送り量とする)を知っており、この値と制御コ
マンドで指定された紙送り量とからステップモータの回
転ステップ数を算出する。そして、改行コマンドに対応
して当該ステップ数だけステップモータを駆動して、改
行を行う。今、基本計算ピッチを初期値の状態にし、
「ESC 3 (48)」とすると、プリンタA及びB
の改行量はそれぞれ以下の通りである。
【0019】 プリンタA: 48×(1/144)=1/3インチ プリンタB: 48×(1/240)=1/5インチ 次に図3(b)のフローチャートに基づいて、基本計算
ピッチを変更した場合について説明する。先ず、基本計
算ピッチコマンド「GS P (0) (720)」を
受信すると、プリンタA及びBはこれに基づいて変換係
数を計算する(ステップ201)。プリンタAの固有最
小ピッチPaは1/144インチであるから、変換係数
Kaを Ka=1/(n2×Pa)=144/720=1/5 と設定する。また、プリンタBの固有最小ピッチは1/
240インチであるから、変換係数Kbを Kb=1/(n2×Pb)=240/720=1/3 と設定する。そしてその後、改行量設定コマンド「ES
C 3 (144)」を実行する(ステップ202)。
これにより改行量は以下のように設定される。
【0020】プリンタA:n×Ka×Pa=144/
(5×144)=1/5インチ プリンタB:n×Kb×Pb=144/(3×240)
=1/5インチ 従って、この場合のプリンタA及びBの改行量は共に1
/5インチとなる。ここで、n×Ka、n×Kbはそれ
ぞれ改行時のステップモータの駆動パルス数を表すこと
に注意しなければならない。このように、基本計算ピッ
チコマンドを用いてピッチ計算を行うので、プリンタメ
カニズムの相違は改行量設定コマンド「ESC 3
n」の実行結果には影響しない。
【0021】また、基本計算ピッチ設定コマンドの変数
n1、n2をN1、N2として格納するかわりに、変数
n1、n2から直接変換係数Kを計算しこれをメモリに
格納しておく方法でもよい。この場合プリンタは初期値
としてK=1が設定されている。改行量設定コマンドを
受信したときは、格納されている変換係数Kと変数nを
もとに相対移動量を求めることができる。なお、計算に
よる誤差を少なくするためには、先に示した図3の例の
ように変換係数を都度計算する方法が好ましい。
【0022】上記のとおり、ステップ101、103で
設定された基本計算ピッチに基づいて、ステップ20
1、202においてプリンタ制御コマンドを実行する。
上記の制御コマンド体系のうち、改行量設定コマンドと
同類のコマンド、即ち改行量の設定やキャリッジ送り量
の設定にかかわるコマンドは以下の通りである。
【0023】印字および紙送り 印字および逆方向紙送り 文字の右スペース量の設定 文字の位置指定 左マージンの設定 印字領域の設定 これらのコマンドは紙送り機構および印字文字の位置に
関係するため、プリンタメカニズムの最小ピッチの違い
により、通常ならば各コマンドの変数をすべて合わせ込
まなければならない。しかし、本発明のプリンタ制御方
法を用いることにより、基本計算ピッチコマンドの変数
を一度設定するだけでこれらのコマンドの変数を変える
ことなく制御することができる。即ち、プリンタメカニ
ズムへの依存を基本計算ピッチコマンドの変数の設定と
いう、最小限の処理にとどめて、以降はインチ単位で上
記の送り量の設定をすることが可能である。
【0024】さらに、本発明のプリンタ制御方法である
基本計算ピッチコマンドを実行しても、すでに設定され
ている各種プリンタの設定は変わらない。即ち、前記の
印字および紙送り、印字および逆方向紙送り、文字の右
スペース量の設定、改行量の設定、文字の位置指定、左
マージンの設定、印字領域の設定などの設定は影響を受
けない。他機種プリンタで開発したアプリケーションソ
フトを変更する場合、プリンタのイニシャライズ時に本
発明の基本計算ピッチコマンドを実行するようにプログ
ラムを変更すれば、その他のコマンドについては変更す
る必要がない。
【0025】このような制御方法により、各機種毎に異
なるプリンタメカニズムの最小ピッチ量をソフトウェア
上で仮想的に統一化し、ユーザが通常のコマンドを用い
てインチあるいは他の単位系の単位で、デバイスドライ
バ及びアプリケーションソフトウェアを開発できる。
【0026】
【発明の効果】本発明のプリンタによれば、各機種ごと
に異なる最小ピッチ量の統一化を図るための換算機能を
制御方法としてプリンタにもたせた。ユーザは特定のコ
マンドをプログラミングすることによりこれを簡単に実
行することができる。また、数機種のプリンタをある一
つのアプリケーションソフトウェアをもとにして開発す
る場合、本発明の制御方法をもちいて最小限のソフトウ
ェア変更を行うだけで対応できる。通常の制御コマンド
はこの場合影響を受けず、また、すでに設定されている
プリンタの各種設定も影響を受けることはない。これに
よってユーザのアプリケーションソフトウェアにかかる
負担が軽減され、よりユーザフレンドリーなプリンタを
提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いるプリンタの概略図。
【図2】本発明のプリンタの駆動方法の構成を示す説明
図。
【図3】本発明のプリンタの制御方法のフローチャー
ト。
【符号の説明】
10・・・紙送り用ステッピングモータ 11・・・印字ヘッド 12・・・印字プラテン 13・・・印字紙 14・・・紙送りローラ 15・・・キャリッジ用ステッピングモータ 16・・・キャリッジベルト 18・・・ホームポジション検出手段 29・・・プリンタ機構部 30・・・紙送りスイッチ(PF スイッチ)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に印刷を行う印刷ヘッドと、 該印刷ヘッドの前記記録媒体との相対位置を所定の距離
    を最小変位単位として変位せしめる変位手段とを有する
    プリンタにおいて、 前記所定の距離と異なる距離を基準変位単位として設定
    する基準変位単位設定手段と、 前記最小変位単位と前記基準変位単位との変換係数を求
    める演算手段と、 前記印刷ヘッドと前記記録媒体との相対移動量を前記基
    準変位単位に基づいて設定する相対移動量設定手段とを
    有することを特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】 記録媒体に印刷を行う印刷ヘッドと、 該印刷ヘッドの前記記録媒体との相対位置を所定の距離
    を最小変位単位として変位せしめる変位手段とを有する
    プリンタの制御方法において、 前記所定の距離と異なる距離を基準変位単位として設定
    する基準変位単位設定工程と、 前記最小変位単位と前記基準変位単位との変換係数を求
    める演算工程と、 前記印刷ヘッドと前記記録媒体との相対移動量を前記基
    準変位単位に基づいて設定する相対移動量設定工程と、 前記演算工程と前記相対移動量設定工程との結果に基づ
    いて前記印刷ヘッドと前記記録媒体とを相対移動させる
    工程とを有することを特徴とするプリンタの制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006252103A (ja) * 2005-03-10 2006-09-21 Seiko Epson Corp 印刷制御データ供給装置、制御データセット生成装置、印刷制御データ供給方法、制御データセット生成方法、記録媒体、およびプログラム

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JP2006252103A (ja) * 2005-03-10 2006-09-21 Seiko Epson Corp 印刷制御データ供給装置、制御データセット生成装置、印刷制御データ供給方法、制御データセット生成方法、記録媒体、およびプログラム
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