JPH09298115A - 積層型インダクタ - Google Patents

積層型インダクタ

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JPH09298115A
JPH09298115A JP11449596A JP11449596A JPH09298115A JP H09298115 A JPH09298115 A JP H09298115A JP 11449596 A JP11449596 A JP 11449596A JP 11449596 A JP11449596 A JP 11449596A JP H09298115 A JPH09298115 A JP H09298115A
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JP
Japan
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coil
coils
output
input
inductor
Prior art date
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Application number
JP11449596A
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English (en)
Inventor
Hiromichi Tokuda
博道 徳田
Tomoo Takazawa
知生 高沢
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自己共振周波数の高周波化を図ることができ
る積層型インダクタを得る。 【解決手段】 コイル導体3〜6は、シート2に設けた
ビアホール15a,15b,15cを介して直列に電気
的に接続され、コイル20を形成する。コイル導体7〜
10は、シート2に設けたビアホール16a,16b,
16cを介して直列に電気的に接続され、コイル21を
形成する。コイル20とコイル21は、それぞれの軸方
向がシート2の積み重ね方向に対して平行であると共
に、軸を揃えている。コイル20と21は、シート2の
積み重ね方向に相互に面対称構造となっている。コイル
20の一方の端部は、シート2の右辺部に設けた出力用
引出し電極12に電気的に接続され、コイル21の一方
の端部は、シート2の右辺部に設けた出力用引出し電極
13に電気的に接続されている。出力用引出し電極12
と13は、シート2の積み重ね方向に近接している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、積層型インダク
タ、特に高周波用積層型インダクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、直流抵抗を小さくする目的
で、図10に示すように、2個のコイルを電気的に並列
に接続した積層型インダクタが知られている。この積層
型インダクタ61は、コイル導体63,64,65,6
6,67,68,69,70をそれぞれ表面に設けた絶
縁体シート62、外層用絶縁体シート62等にて構成さ
れている。
【0003】コイル導体63,67の一方の端部は、シ
ート62の左辺部に設けた入力用引出し電極71,73
にそれぞれ接続され、コイル導体66,70の一方の端
部は、シート62の右辺部に設けた出力用引出し電極7
2,74にそれぞれ接続されている。コイル導体63〜
66は、絶縁体シート62に設けたビアホール78a,
78b,78cを介して直列に電気的に接続され、コイ
ル75を形成している。同様に、コイル導体67〜70
は、絶縁体シート62に設けたビアホール79a,79
b,79cを介して直列に電気的に接続され、コイル7
6を形成している。
【0004】各シート62は積み重ねられた後、一体的
に焼結されて積層体とされる。次に、図11に示すよう
に、積層体の左右端面部にそれぞれ入力外部電極81及
び出力外部電極82が形成される。入力外部電極81に
は入力用引出し電極71,73が接続され、出力外部電
極82には出力用引出し電極72,74が接続されてい
る。このインダクタ61の入力外部電極81に入った電
流Iは、図12(模式的に示す)に示すように、コイル
75,76を通って出力外部電極82に流れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のイン
ダクタ61は、図13に示すように、コイル75の出力
側とコイル76の入力側の間、具体的にはコイル導体6
6と67の間に分布状に浮遊容量Csが発生する。浮遊
容量Csは、コイル導体66と67間の電位差が大きい
ため、大きい数値となり、浮遊容量Csの影響を無視で
きない。従って、高周波域において、入力外部電極81
に入った電流Iの一部はコイル75又はコイル76のい
ずれをも通ることなく、浮遊容量Csを介して出力外部
電極82に流れることがあり、インダクタ61の自己共
振周波数が低周波化するという問題がある。
【0006】そこで、本発明の目的は、自己共振周波数
の高周波化を図ることができる積層型インダクタを提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
め、本発明に係る積層型インダクタは、少なくとも2個
のコイルを、コイル導体と絶縁体層の積み重ね方向に重
ねて配置し、隣接する2個のコイルの入力用引出し電極
相互又は出力用引出し電極相互を近接させたことを特徴
とする。
【0008】また、本発明に係る積層型インダクタは、
少なくとも2個のコイルを、コイル導体と絶縁体層の積
み重ね方向に重ねて配置し、かつ、隣接する2個のコイ
ルの入力用引出し電極又は出力用引出し電極を共通に
し、この共通の引出し電極を含む面を基準面にして前記
隣接する2個のコイルが面対称構造を有していることを
特徴とする。
【0009】
【作用】以上の構成により、例えば、出力引出し電極相
互を近接させた場合には、積層型インダクタは、図4に
示した電気等価回路を有する。すなわち、浮遊容量が、
積層型インダクタの2個のコイルのそれぞれの出力側の
間に形成されることになる。従って、高周波域におい
て、入力外部電極に入った電流は、少なくとも2個のコ
イルのいずれか一方のコイルを必ず通って出力外部電極
に流れることになる。しかも、2個のコイルのそれぞれ
の出力側相互間の電位差が小さいため、浮遊容量の数値
は小さくなる。この結果、インダクタの自己共振周波数
の低周波化が抑えられる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る積層型インダ
クタの実施形態について添付図面を参照して説明する。 [第1実施形態、図1〜図5]図1に示すように、積層
型インダクタ1は、コイル導体3,4,5,6,7,
8,9,10をそれぞれ表面に設けた絶縁体シート2、
外層用絶縁体シート2等にて構成されている。絶縁体シ
ート2は、誘電体粉末や磁性体粉末を結合剤等と共に混
練したものをシート状にしたものである。
【0011】コイル導体3〜6は、シート2に設けたビ
アホール15a,15b,15cを介して直列に電気的
に接続され、コイル20を形成する。コイル導体7〜1
0は、シート2に設けたビアホール16a,16b,1
6cを介して直列に電気的に接続され、コイル21を形
成する。コイル20とコイル21は、それぞれの軸方向
がシート2の積み重ね方向に対して平行であると共に、
軸を揃えている。しかも、コイル20と21は、シート
2の積み重ね方向に相互に面対称構造となっている。
【0012】コイル20の一部を成すコイル導体3の一
方の端部は、シート2の左辺部に設けた入力用引出し電
極11に電気的に接続され、コイル導体6の一方の端部
は、シート2の右辺部に設けた出力用引出し電極12に
電気的に接続されている。コイル21の一部を成すコイ
ル導体7の一方の端部は、シート2の右辺部に設けた出
力用引出し電極13に電気的に接続され、コイル導体1
0の一方の端部は、シート2の左辺部に設けた入力用引
出し電極14に電気的に接続されている。
【0013】コイル導体3〜10及び引出し電極11〜
14は、Ag,Pd,Ag−Pd,Cu等からなり、シ
ート2の表面に、周知の印刷法やスパッタリング法や真
空蒸着法等の方法によって形成される。各シート2は積
み重ねられ、一体的に焼結されることにより積層体とさ
れる。次に、図2に示すように、積層体の左右の端面部
にそれぞれ入力外部電極25及び出力外部電極26が形
成される。入力外部電極25には入力用引出し電極1
1,14が接続され、出力外部電極26には出力用引出
し電極12,13が接続されている。これら外部電極2
5,26はスパッタリング法、真空蒸着法、あるいは印
刷焼付等の手段にて形成する。
【0014】以上の構成からなるインダクタ1は、図3
(模式的に示す)に示すように、コイル20と21が、
入力外部電極25と出力外部電極26の間に電気的に並
列に接続されている。従って、入力外部電極25に入っ
た電流Iは、コイル20,21を通って出力外部電極2
6に流れる。出力用引出し電極12,13は、シート2
の積み重ね方向に近接しているため、図4に示すよう
に、両者の間に浮遊容量Csが発生する。ところが、こ
の浮遊容量Csはコイル20又は21のバイパス路を形
成する程大きくない。すなわち、高周波域において、入
力外部電極25に入った電流Iは、必ずコイル20又は
21のいずれか一方を通って出力外部電極26に流れ
る。
【0015】この結果、図5に示すように、インダクタ
の自己共振周波数の高周波化を図ることができる(図
中、実線28参照)。なお、図5には比較のため、図1
0に示した構造を有する従来のインダクタ61のインピ
ーダンス特性を点線29にて表示している。しかも、出
力用引出し電極間の電位差が小さいため、浮遊容量Cs
の数値は小さく、その影響も少ない。また、コイル20
とコイル21が、シート2の積み重ね方向に面対称構造
を有しているので、2つのコイル20,21に発生する
磁束の方向が等しくなり、磁束の打ち消し合いが生じな
い。従って、所望のインピーダンス特性を効率良く得る
ことができる。
【0016】[第2実施形態、図6〜図9]図6に示す
ように、積層型インダクタ31は、コイル導体33,3
4,35,36,37,38,39をそれぞれ表面に設
けた絶縁体シート32、外層用絶縁体シート32等にて
構成されている。コイル導体33〜36はシート32に
設けたビアホール45a,45b,45cを介して直列
に電気的に接続され、コイル50を形成する。コイル導
体36〜39は、シート32に設けたビアホール46
a,46b,46cを介して直列に電気的に接続され、
コイル51を形成する。すなわち、コイル導体36は、
コイル50とコイル51の共通部分を構成している。コ
イル50,51は、それぞれの軸方向がシート32の積
み重ね方向に対して平行であると共に、軸を揃えてい
る。
【0017】コイル50の一部を成すコイル導体33の
一方の端部は、シート32の左辺部に設けた入力用引出
し電極40に電気的に接続されている。コイル50とコ
イル51の共通部分を成すコイル導体36の一方の端部
は、シート32の右辺部に設けた出力用共通引出し電極
41に電気的に接続されている。コイル51の一部を成
すコイル導体39の一方の端部は、シート32の左辺部
に設けた入力用引出し電極42に電気的に接続されてい
る。コイル50と51は、出力用共通引出し電極41を
含む面を基準面にして、シート32の積み重ね方向に相
互に面対称構造になっている。ここに、コイル導体36
と出力用共通引出し電極41の導体厚みは、直流抵抗を
小さくするため、他の導体33〜35,37〜39や引
出し電極40,42より厚くするのが好ましい。
【0018】各シート32は積み重ねられ、一体的に焼
結されることにより積層体とされる。次に、図7に示す
ように、積層体の左右の端面部にそれぞれ入力外部電極
55及び出力外部電極56が形成される。入力外部電極
55には入力用引出し電極40,42が接続され、出力
外部電極56には出力用共通引出し電極41が接続され
ている。
【0019】以上の構成からなるインダクタ31は、図
8(模式的に示す)に示すように、コイル50と51が
入力外部電極55と出力外部電極56の間に電気的に並
列に接続されている。従って、入力外部電極55に入っ
た電流Iは、コイル50,51を通った後、出力用共通
引出し電極41を介して出力外部電極56に流れる。す
なわち、図9に示すように、高周波域において、入力外
部電極55に入った電流Iは必ずコイル50又は51の
いずれか一方を通って出力外部電極56に流れる。この
結果、インダクタ31の自己共振周波数の高周波化を図
ることができる。また、コイル50の出力用引出し電極
とコイル51の出力用引出し電極を共通化しているの
で、コイル50とコイル51間に浮遊容量は発生せず、
第1実施形態のインダクタ1と比較して、更に優れた高
周波特性を得ることができる。
【0020】また、コイル50とコイル51が、出力用
共通引出し電極41を含む面を基準面にして、シート3
2の積み重ね方向に相互に面対称構造になっているの
で、2つのコイル50,51に発生する磁束の方向が等
しくなり、磁束の打ち消し合いが生じない。従って、所
望のインピーダンス特性を効率良く得ることができる。
さらに、2つのコイルの出力用引出し電極を共通にした
ので、その分だけコイル導体を表面に設けた絶縁体シー
ト32を増やすことができ、より大きなインピーダンス
を得ることができる。
【0021】[他の実施形態]なお、本発明に係る積層
型インダクタは前記実施形態に限定するものではなく、
その要旨の範囲内で種々に変更することができる。前記
実施形態は、出力用引出し電極をシートの積み重ね方向
に近接させているが、入力用引出し電極をシートの積み
重ね方向に近接させたものであってもよく、また、入力
用引出し電極は、必ずしも広幅に形成する必要はない。
さらに、2個のコイルの巻回数はそれぞれ異なるもので
あってもよい。ただし、直流抵抗を小さくするために
は、2個のコイルの巻回数は略等しくするのが好まし
い。コイルの個数は3個以上であってもよい。
【0022】さらに、前記実施形態は、シートを積み重
ねた後、一体的に焼結するものであるが、必ずしもこれ
に限定されない。シートは予め焼結されたものを用いて
もよい。また、印刷等の手段によりペースト状の絶縁体
材料や導電体材料を順に塗布、乾燥して重ね塗りするこ
とによって、積層構造を有するインダクタを得てもよ
い。
【0023】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、隣接する2個のコイルの入力用引出し電極相互
又は出力用引出し電極相互が近接しているので、2個の
コイルの入力側の間又は出力側の間に浮遊容量が形成さ
れ、入力外部電極に入った電流は、少なくとも2個のコ
イルのいずれか一方のコイルを必ず通って出力外部電極
に流れることになる。この結果、インダクタの自己共振
周波数の高周波化を図ることができる。しかも、2個の
コイルの入力側の間又は出力側の間に形成される浮遊容
量の数値は小さく、その影響も少ないものが得られる。
【0024】また、隣接する2個のコイルの入力用引出
し電極又は出力用引出し電極を共通にすることにより、
隣接する2個のコイル間に浮遊容量が発生せず、更に優
れた高周波特性を得ることができる。さらに、2つのコ
イルの入力用又は出力用引出し電極を共通にすることに
より、入力用又は出力用引出し電極を設けた絶縁体シー
トを1枚省略することができるので、その分だけコイル
導体を表面に設けた絶縁体シートを増やすことができ、
より大きなインピーダンスを得ることができる。そし
て、隣接する2個のコイルが面対称構造を採用している
ので、2つのコイルに発生する磁束の方向が等しくな
り、磁束の打ち消し合いが生ぜず、所望のインピーダン
ス特性を効率良く得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る積層型インダクタの第1実施形態
を示す分解斜視図。
【図2】図1に示した積層型インダクタの外観を示す斜
視図。
【図3】図2に示した積層型インダクタの内部透視図。
【図4】図2に示した積層型インダクタの電気等価回路
図。
【図5】図2に示した積層型インダクタのインピーダン
ス特性を示すグラフ。
【図6】本発明に係る積層型インダクタの第2実施形態
を示す分解斜視図。
【図7】図6に示した積層型インダクタの外観を示す斜
視図。
【図8】図6に示した積層型インダクタの内部透視図。
【図9】図6に示した積層型インダクタの電気等価回路
図。
【図10】従来の積層型インダクタを示す分解斜視図。
【図11】図10に示した積層型インダクタの外観を示
す斜視図。
【図12】図10に示した積層型インダクタの内部透視
図。
【図13】図10に示した積層型インダクタの電気等価
回路図。
【符号の説明】
1…積層型インダクタ 2…絶縁体シート 3,4,5,6,7,8,9,10…コイル導体 11,14…入力用引出し電極 12,13…出力用引出し電極 20,21…コイル 31…積層型インダクタ 32…絶縁体シート 33,34,35,36,37,38,39…コイル導
体 40,42…入力用引出し電極 41…出力用共通引出し電極 50,51…コイル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気的に並列に接続された少なくとも2
    個のコイルを内蔵した積層型インダクタにおいて、 前記少なくとも2個のコイルを、コイル導体と絶縁体層
    の積み重ね方向に重ねて配置し、隣接する2個のコイル
    の入力用引出し電極相互又は出力用引出し電極相互を近
    接させたことを特徴とする積層型インダクタ。
  2. 【請求項2】 電気的に並列に接続された少なくとも2
    個のコイルを内蔵した積層型インダクタにおいて、 前記少なくとも2個のコイルを、コイル導体と絶縁体層
    の積み重ね方向に重ねて配置し、かつ、隣接する2個の
    コイルの入力用引出し電極又は出力用引出し電極を共通
    にし、この共通の引出し電極を含む面を基準面にして前
    記隣接する2個のコイルが面対称構造を有していること
    を特徴とする積層型インダクタ。
JP11449596A 1996-05-09 1996-05-09 積層型インダクタ Pending JPH09298115A (ja)

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