JPH09294707A - 内視鏡 - Google Patents

内視鏡

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JPH09294707A
JPH09294707A JP8109395A JP10939596A JPH09294707A JP H09294707 A JPH09294707 A JP H09294707A JP 8109395 A JP8109395 A JP 8109395A JP 10939596 A JP10939596 A JP 10939596A JP H09294707 A JPH09294707 A JP H09294707A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光感受性物質を吸収している生体内部に励起
光を照射し、そのとき発せられた蛍光の強度を検出する
内視鏡において、小さな腫瘍部分等からの蛍光を、その
発光位置を正確に特定して測定可能とする。 【解決手段】 励起光源30、光ファイバー15およびレン
ズ16、17等からなる励起光照射系により、光感受性物質
の励起波長領域にある励起光L2を生体内部の部位45の
狭い範囲に絞って照射する一方、照明光L1を該部位45
に照射する。この部位45で反射して励起光照射系に入射
した照明光L1を照明光分岐手段19により励起光L2の
光路から分岐させ、該照明光L1による通常像を撮像手
段20により撮像する。上記部位45から発せられて励起光
照射系に入射した蛍光L3を、蛍光分岐手段31により励
起光L2の光路から分岐させ、その強度を蛍光検出器35
により検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は生体内部を観察する
ための内視鏡に関し、さらに詳細には、蛍光を発する光
感受性物質を吸収している生体内部の部位に励起光を照
射し、そのとき該光感受性物質から発せられる蛍光の強
度を検出するようにした内視鏡に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、生体内部を観察したり、また
観察しながら治療するために、内視鏡が広く用いられて
いる。現在の内視鏡は、生体内部の部位に光ファイバー
等を介して照明光を照射する照明光照射系と、上記部位
で反射した照明光による像を撮像する撮像手段とを備え
てなる、いわゆる電子内視鏡が主流となっている。
【0003】一方、従来よりPDD(Photodynamic Dia
gnosis)と称される光力学診断についての研究が種々な
されている。このPDDとは、腫瘍親和性を有し、光に
より励起されたとき蛍光を発する光感受性物質を予め生
体の腫瘍部分に吸収させておき、その部分に光感受性物
質の励起波長領域にある励起光を照射して蛍光を生じさ
せ、この蛍光の強度を測定したり、あるいはこの蛍光に
よる画像を表示して腫瘍部分を診断する技術である。
【0004】例えば特開昭62−247232号公報に
は、上記蛍光強度を測定するタイプのPDD用内視鏡が
開示されている。この内視鏡は基本的に、上述のような
照明光照射系および撮像手段に加えて、光感受性物質の
励起波長領域にある励起光を生体内部の部位に照射する
励起光照射系と、この部位から発せられた蛍光の強度を
検出する蛍光検出器とが設けられてなるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来のP
DD用内視鏡は、生体内部の部位の広範囲に励起光を照
射し、そのとき生じた蛍光の強度を平均測光する構成と
なっているため、局存している腫瘍部分から発せられる
強い蛍光を、そのようなものと認識して検出することは
困難となっている。つまり、生体部位の極く狭い部分か
ら強く発光する蛍光も、広い部分から弱く発光する蛍光
も同じように検出されることがある。そうであると、測
定した蛍光強度に基づく診断において、局存している腫
瘍部分を見落とす恐れが多分にある。
【0006】また従来のPDD用内視鏡は、上述のよう
な蛍光と照明光による通常像とをそれぞれ別系統の光学
系で蛍光検出器、撮像手段に導いているので、たとえ励
起光が生体部位の狭い範囲に照射されたとしても、撮像
された通常像と蛍光の発生位置とを正確に対応付けて該
位置を特定することが難しくなっている。さらに従来の
PDD用内視鏡は、一般に光ファイバーを含む励起光照
射系と蛍光検出系とが互いに独立して設けられているの
で、それら両系の間で位置ずれが生じる可能性があり、
この点からも、蛍光の発生位置を正確に特定することが
難しくなっている。
【0007】蛍光の発生位置を正確に特定できないと、
腫瘍部分を正しく把握することは不可能となり、また、
励起光照射系から照射位置までの距離に応じて蛍光強度
を補正するようなこともできなくなって、診断の信頼性
が低下する。
【0008】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
であり、小さな腫瘍部分等からの蛍光を、その発光位置
を正確に特定して測定することができる内視鏡を提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による内視鏡は、
請求項1に記載の通り、蛍光を発する光感受性物質を吸
収している生体内部の部位に照明光を照射する照明光照
射系と、上記光感受性物質の励起波長領域にある励起光
を上記部位の狭い範囲に絞って照射する励起光照射系
と、上記部位で反射して励起光照射系に入射した照明光
を、励起光の光路から分岐させる照明光分岐手段と、こ
の照明光分岐手段を経た照明光による通常像を撮像する
撮像手段と、上記部位から発せられて励起光照射系に入
射した蛍光を、励起光の光路から分岐させる蛍光分岐手
段と、この蛍光分岐手段を経た蛍光の強度を検出する蛍
光検出器とを備えたことを特徴とするものである。
【0010】なお上記構成の内視鏡において、より具体
的には、請求項2に記載の通り、励起光照射系が、生体
の内部に導入される導入管の中に配された光ファイバ
ー、および生体外からこの光ファイバーに励起光を入射
させる励起光源を有し、蛍光分岐手段および蛍光検出器
が、上記光ファイバーから出射した蛍光を受けるように
生体の外に配設され、照明光分岐手段および撮像手段
が、上記導入管の中に配設される。
【0011】またこのような具体的構成に限らず、請求
項3に記載のように、上記励起光照射系、照明光分岐手
段、撮像手段、蛍光分岐手段および蛍光検出器が、生体
の内部に導入される導入管の中に配設されてもよい。
【0012】そして本発明の内視鏡においては、請求項
4に記載のように、撮像手段が撮像した通常像の中に、
蛍光を検出した領域を示す表示を合成して示す画像表示
手段が設けられるのが望ましい。
【0013】さらに、上記励起光照射系を構成する励起
光源としては、請求項5に記載のように、波長可変光源
が用いられるのが望ましい。
【0014】また上記蛍光検出器には、請求項6に記載
のように、蛍光分光手段が組み合わされるのが望まし
い。
【0015】
【発明の効果】上述の通り本発明の内視鏡は、共に励起
光照射系に入射した照明光および蛍光を励起光の光路か
ら分岐させて、それぞれ撮像手段、蛍光検出器に導くよ
うに構成されているので、撮像された通常像と蛍光の発
生位置とを正確に対応付けることができる。また本発明
の内視鏡は、励起光照射系と蛍光検出系とが一部共通化
されているので、それら両系の位置ずれが生じ難い。こ
の2つの点から、本発明の内視鏡によれば、撮像された
通常像の中で蛍光の発生位置を正確に特定できるように
なり、局存している腫瘍部分を見落とすことが防止され
る。
【0016】そして、蛍光の発生位置を正確に特定でき
るから、励起光照射系から照射位置までの距離に応じて
蛍光強度を補正することも可能となって、診断の信頼性
を高めることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実
施形態による内視鏡の側面形状を示すものである。
【0018】この内視鏡は、白色光である照明光L1を
発する照明光源10と、この照明光L1を集光する集光レ
ンズ11と、集光された照明光L1が入射するように配置
された光ファイバーからなるライトガイド12とを有して
いる。このライトガイド12は、生体13の内部に導入され
る可撓性の導入管14内に収められている。またこの導入
管14内には、光ファイバー(単線ファイバー)15の先端
部が収められている。
【0019】光ファイバー15の先端(図1中の左端)と
向き合う位置には、結像レンズ16が設けられている。ま
たこの結像レンズ16と光ファイバー15との間には、光フ
ァイバー15側から順に凹レンズ17、照明光分岐手段とし
てのビームスプリッタ19が配設されている。そして、ビ
ームスプリッタ19で反射した光を受ける位置には、CC
D撮像素子等の固体撮像素子20が設けられている。この
固体撮像素子20は画像合成手段21に接続されており、画
像合成手段21はCRT表示装置等からなる画像表示手段
22に接続されている。
【0020】上記光ファイバー15の後端は導入管14の外
に出されており、この光ファイバー後端に向けて励起光
L2を発する励起光源30が設けられている。励起光源30
と光ファイバー15との間には、励起光源30側から順に、
励起光L2を透過させる一方後述する蛍光L3は反射さ
せるダイクロイックミラー31と、励起光L2を光ファイ
バー15の後端上で収束させる集光レンズ32とが配設され
ている。
【0021】光ファイバー15の後端からは後述のように
して蛍光L3が出射し、この蛍光L3は蛍光分岐手段と
してのダイクロイックミラー31で反射する。この反射し
た蛍光L3が入射する位置には、蛍光L3を集光する集
光レンズ33と、励起光カットフィルター34と、蛍光L3
の強度を検出する蛍光検出器35とが配設されている。蛍
光検出器35は前記画像合成手段21に接続されている。
【0022】以下、上記構成の内視鏡の作用について説
明する。生体13の内部の診断部位45を観察する際には、
内視鏡の導入管14が生体13内に導入され、ライトガイド
12から照明光L1が診断部位45に照射される。結像レン
ズ16は、この照明光L1による診断部位45の通常像を、
ビームスプリッタ19を介して固体撮像素子20上に結像さ
せる。固体撮像素子20はこの像を撮像して、それを示す
画像信号S1を画像合成手段21に入力する。
【0023】画像合成手段21はこの画像信号S1に後述
の合成処理を施して画像信号S3を作成し、該画像信号
S3を画像表示手段22に送る。画像表示手段22は画像信
号S3に基づいて画像を表示する。そこで術者や助手
は、表示されたこの画像を観察することにより、診断部
位45の状態や、導入管14と診断部位45との位置関係を確
認することができる。
【0024】次に、蛍光診断について説明する。上記診
断部位45には、腫瘍親和性を有し、光により励起された
とき蛍光を発する光感受性物質が予め吸収されている。
そして診断部位45には、光ファイバー15を伝搬させた励
起光L2が照射される。この励起光L2は凹レンズ17お
よびビームスプリッタ19を通過した後、結像レンズ16に
より集光されて診断部位45上の極く小さな部分を照射す
る。なお照明光源10と励起光源30は、照明光L1と励起
光L2を例えば交互にパルス状に発するように駆動され
る。
【0025】励起光L2が照射された診断部位45の箇所
においては、上記光感受性物質から蛍光L3が発せられ
る。この蛍光L3は結像レンズ16により集光され、ビー
ムスプリッタ19を透過し、凹レンズ17により収束位置が
調整されて光ファイバー15に入射し、該光ファイバー15
を伝搬して生体13外に導かれる。
【0026】光ファイバー15の後端から出射した蛍光L
3はダイクロイックミラー31で反射し、集光レンズ33に
より集光されて蛍光検出器35に受光される。なお、診断
部位45で反射して蛍光検出器35に向かう励起光L2は、
励起光カットフィルター34によってカットされる。蛍光
検出器35は、受光した蛍光L3の強度を示す蛍光強度信
号S2を前記画像合成手段21に入力する。画像合成手段
21は、この蛍光強度信号S2が示す蛍光強度を例えば数
値で表示する信号を画像信号S1と合成して、前述の画
像信号S3とする。
【0027】そこで、この画像信号S3に基づいて画像
表示手段22に表示される画像は、図2に示すようなもの
となる。つまり画像表示手段22においては、診断部位45
の通常像Fとともに、蛍光L3の強度を示す数値Nが表
示される。ここで、光感受性物質は腫瘍親和性を有する
ので、上記数値Nが所定値を上回った場合、基本的に蛍
光L3は腫瘍部分から生じたと考えることができる。
【0028】一方この内視鏡は、図1に示した通り、共
に励起光照射系に入射した照明光L1および蛍光L3を
励起光L2の光路から分岐させて、それぞれ固体撮像素
子20、蛍光検出器35に導くようになっているので、撮像
された通常像Fと蛍光L3の発生位置とを正確に対応付
けることができる。そこで、例えば通常像撮像範囲の中
心点が蛍光検出位置(励起光照射位置)となるように
し、また通常像撮像範囲の中心点が画像表示手段22の画
面中心と揃うようにした上で、図2のように画面中心に
マークMを表示させれば、通常像Fにおいてそのマーク
Mと重なっている箇所が蛍光発生位置であると特定でき
る。
【0029】したがって、画像表示手段22に表示されて
いる上記数値Nが所定値を上回ったとき、マークMと重
なっている通常像Fの箇所が腫瘍部分であると判断でき
ることになる。なおこのマークMの大きさは、蛍光検出
領域をより厳密に把握できるように、診断部位45上での
励起光L2のスポットと同じ大きさとしておくのが望ま
しい。
【0030】他方、励起光源30として波長可変光源を用
いれば、励起波長が異なる種々の光感受性物質に対応可
能となるので、より好ましい。
【0031】さらに、蛍光検出器35に蛍光分光手段を組
み合わせておいて、従来からなされているように蛍光L
3のスペクトル分析をすることも可能である。その場合
は、例えば図2に示した数値Nの表示に代えて、スペク
トル波形を表示させるとよい。また、このようなスペク
トル波形や上記数値Nは、通常像表示用の画像表示手段
22とは別の表示手段に表示するようにしても構わない。
【0032】次に図3を参照して、本発明の第2の実施
形態による内視鏡について説明する。なおこの図3にお
いて、図1中のものと同等の要素には同番号を付し、そ
れらについての重複した説明は省略する。
【0033】この第2の実施形態において、半導体レー
ザ等からなる励起光源30は導入管14の中に配設され、そ
してこの励起光源30とビームスプリッタ19との間に、蛍
光分岐手段としてのダイクロイックミラー31、および蛍
光L3が蛍光検出器35の受光面上で収束するようにその
収束位置を調整する凹レンズ50が配設されている。ま
た、ダイクロイックミラー31で反射した蛍光L3を検出
する蛍光検出器35および励起光カットフィルター34も導
入管14の中に配設されている。
【0034】この第2の実施形態においても、診断部位
45の通常像の撮像および表示、並びに蛍光強度の検出お
よび表示は、第1の実施形態におけるのと同様にしてな
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態である内視鏡を示す概
略側面図
【図2】図1の内視鏡における通常像および蛍光強度の
表示状態を示す概略図
【図3】本発明の第2の実施形態である内視鏡を示す概
略側面図
【符号の説明】
10 照明光源 11 集光レンズ 12 ライトガイド 13 生体 14 内視鏡の導入管 15 光ファイバー(単線ファイバー) 16 結像レンズ 17 凹レンズ 19 ビームスプリッタ 20 固体撮像素子 21 画像合成手段 22 画像表示手段 30 励起光源 31 ダイクロイックミラー 32 集光レンズ 34 励起光カットフィルター 35 蛍光検出器 45 診断部位 50 凹レンズ L1 照明光 L2 励起光 L3 蛍光

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蛍光を発する光感受性物質を吸収してい
    る生体内部の部位に照明光を照射する照明光照射系と、 前記光感受性物質の励起波長領域にある励起光を前記部
    位の狭い範囲に絞って照射する励起光照射系と、 前記部位で反射して前記励起光照射系に入射した照明光
    を、励起光の光路から分岐させる照明光分岐手段と、 この照明光分岐手段を経た照明光による通常像を撮像す
    る撮像手段と、 前記部位から発せられて前記励起光照射系に入射した蛍
    光を、励起光の光路から分岐させる蛍光分岐手段と、 この蛍光分岐手段を経た前記蛍光の強度を検出する蛍光
    検出器とを備えたことを特徴とする内視鏡。
  2. 【請求項2】 前記励起光照射系が、生体の内部に導入
    される導入管の中に配された光ファイバー、および生体
    外からこの光ファイバーに励起光を入射させる励起光源
    を有し、 前記蛍光分岐手段および蛍光検出器が、前記光ファイバ
    ーから出射した蛍光を受けるように前記生体の外に配設
    され、 前記照明光分岐手段および撮像手段が、前記導入管の中
    に配設されていることを特徴とする請求項1記載の内視
    鏡。
  3. 【請求項3】 前記励起光照射系、照明光分岐手段、撮
    像手段、蛍光分岐手段および蛍光検出器が、生体の内部
    に導入される導入管の中に配設されていることを特徴と
    する請求項1記載の内視鏡。
  4. 【請求項4】 前記撮像手段が撮像した通常像の中に、
    前記蛍光を検出した領域を示す表示を合成して示す画像
    表示手段が設けられていることを特徴とする請求項1か
    ら3いずれか1項記載の内視鏡。
  5. 【請求項5】 前記励起光照射系を構成する励起光源と
    して、波長可変光源が用いられていることを特徴とする
    請求項1から4いずれか1項記載の内視鏡。
  6. 【請求項6】 前記蛍光検出器に、蛍光分光手段が組み
    合わされていることを特徴とする請求項1から5いずれ
    か1項記載の内視鏡。
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