JPH09293378A - クロック制御カラムデコーダ - Google Patents

クロック制御カラムデコーダ

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JPH09293378A
JPH09293378A JP9001517A JP151797A JPH09293378A JP H09293378 A JPH09293378 A JP H09293378A JP 9001517 A JP9001517 A JP 9001517A JP 151797 A JP151797 A JP 151797A JP H09293378 A JPH09293378 A JP H09293378A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、低周波数から数百MHzの高周波
数にまでの動作周波数で良好にメモリセルのカラムライ
ンが選択できるようにする同期半導体メモリ装置のカラ
ムデコーダを提供する。 【解決手段】 本発明は、クロックに同期して動作する
半導体メモリ装置のカラムデコーダにおいて、外部から
供給されるカラムアドレスをデコーディングしてプリデ
コーディングされたカラムアドレスを発生し、このプリ
デコーディングされたカラムアドレスをこのクロックに
同期させて所定の遅延発生した制御クロックによりサブ
リングしてカラム選択ラインをエネーブルさせるカラム
選択ラインエネーブル手段と、このクロックの第1レベ
ルに応答してこのプリデコーディングされたカラムアド
レス中の一つをラッチし、このクロックの第2レベルに
応答してこのラッチされた信号に応答してこのエネーブ
ルされたカラム選択ラインをディスエーブルさせるカラ
ム選択ラインディスエーブル手段と、を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体メモリ装置
のカラムデコーダの構成に関し、特に、同期半導体メモ
リ装置 (Synchronous memory device)に効率的に使用さ
れることができるクロック制御カラムデコーダ (Clock
controlled column decoder)に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の半導体メモリ装置の動作速度は、
高速マイクロプロセッサシステムの動作速度に比例して
漸次に速まっている。例えば、数百MHzで動作する高
速半導体メモリ装置 (High speed memory device) は、
外部システムから供給される外部クロックに同期して動
作するように構成されており、このような半導体メモリ
装置を同期半導体メモリ装置と称する。この同期半導体
メモリ装置は、読出/書込みに関連したすべての命令の
処理動作を外部から供給されるシステムクロックに同期
して処理するように構成される。
【0003】外部から供給されるシステムクロックに同
期して動作する半導体メモリ装置は、メモリセルにデー
タを書き込んだりあるいは読み出すためには、ロウアド
レスとカラムアドレスが外部から供給されなければなら
ないし、このカラムアドレスの組合せにより多数のカラ
ムラインの中の一本のカラムラインを選択するようにす
る。
【0004】一般なダイナミックランダムアクセスメモ
リ(DRAM)は、外部から入力されるカラムアドレス
をプリデコーダによりプリデコーディングし、このプリ
デコーディングされたカラムアドレスをカラムデコーダ
としてデコーディングしてその出力として多数のカラム
ラインの中の一本を選択する。
【0005】一方、同期ダイナミックランダムアクセス
メモリは、外部から供給されるシステムクロックに同期
してカラムアドレスを入力し、このシステムクロックに
同期してカラムアドレスにより一本のカラムラインを選
択するように構成され、このようなカラム選択ラインの
選択方法については、多用な技術が発表されている。そ
の中、代表的なカラム選択方法は、1994 Symposium on
VLSI Circuits Digestof Technical Papersの79〜8
0ページに記載されたA 200MHz 16Mbit Sync
hronous DRAM with Block Access Mode の技術をあ
げられる。 図1は、従来技術に従うカラムデコーダの
構成を示すもので、これは、この論文でもパルスカラム
デコーダ(Pulsed Column Decoder) で表記された回路を
示すもので、大別して、外部から入力されるカラムアド
レスAYi(ここで、iは、0、1、2、……、nの自
然数)をプリデコーディングし、このプリデコーディン
グされたカラムアドレスを外部システムクロックに同期
した内部クロックICLK1及びXICLK1によりプ
リデコーディングされたカラムアドレスYPAを発生す
るプリデコーダ12と、この発生したプリデコーディン
グされた信号YPAを1クロック遅延した内部クロック
ICLK2によりゲーティングしてカラムライン選択信
号Yを出力するカラムデコーダ14とから構成されてい
る。
【0006】同図において、プリデコーダ12は、NA
NDゲート16、20とインバータ18、28、32及
びトライステートインバータ26、30の組合せから構
成されて、該当カラムアドレスAY0及びAY1がデコ
ーディング結果によるプリデコーディングされた信号Y
PAを外部システムクロックExt.CLKに同期した
内部クロックICLK1の下降エッジ (Felling edge :
low going edge)に同期して出力する。そして、このカ
ラムデコーダ14は、NANDゲート34、38及び多
数のインバータ36、40、42、及び44の組合せか
ら構成され、これは、このプリデコーディングされた信
号YPAの組合せによりプリカラムライン選択信号(Pre
−column select line signal)YOを発生し、このプリ
カラムライン選択信号YOを遅延した内部クロックIC
LK2によりカラムライン選択信号Yとして出力する。
(図1の詳細な構成に対しては、1994 Symposium on VL
SICircuits Digest of Technical Papersの79〜80
ページに記載されたA 200MHz 16Mbit Sync
hronous DRAM with Block Access Mode を参照された
い。) 。
【0007】図2は、従来技術を説明するための動作タ
イミング図である。まず、図2の動作タイミング図を参
照して図1の動作を簡略に説明すれば次のようである。
【0008】カラムアドレスAY0、AY1が論理“ハ
イ”に活性化されれば、NANDゲート20の出力は論
理“ロウ”に遷移する。このNANDゲート20出力
は、外部から供給されるシステムクロックExt.CL
K(図示略)に同期した内部クロックICLK1の下降
エッジに同期してトライステートインバータ30及びイ
ンバータ28から構成されたラッチ回路によりラッチさ
れた後、出力ノードに接続されたインバータ32により
論理“ハイ”に反転する。従って、この内部クロックI
CLK1が図2のように論理“ロウ”エッジに遷移すれ
ば、プリデコーダ12から出力されるプリデコーディン
グされた信号YPAは論理“ハイ”状態に活性化され
る。
【0009】このプリデコーダ12の出力YPAが論理
“ハイ”で活性されれば、カラムデコーダ14内のNA
NDゲート34及びインバータ36から出力されるプリ
カラムライン選択信号YOが図2のように論理“ハイ”
に活性化される。このような状態でカラムアドレススト
ローブコマンド (CAS Command)が進入する内部クロック
ICLK1から1クロック後に遅延クロックICLK2
が発生する。このカラムデコーダ14は、この遅延クロ
ックICLK2とこのプリカラムライン選択信号YOと
を組合せ、これにより、図2のようなカラムライン選択
信号Yが論理“ハイ”に活性化される。このとき、この
カラムライン選択信号Yは、この遅延クロックICLK
2の上昇エッジ (Rising edge : high going edge)に応
答して活性化され、下降エッジへの遷移時に非活性化さ
れる。
【0010】従って、図1に示すようなカラムデコーダ
は、最終的に出力されるカラムライン選択信号Yがカラ
ムアドレスストローブコマンドが進入した後、1クロッ
クの後に発生する遅延クロックICLK2に同期してエ
ネーブルされ、エネーブルの区間にこのクロックICL
K2の“ハイ”デュアレーションにより決定される。す
なわち、カラムライン選択信号Yの活性化区間は、遅延
したクロックICLK2の“ハイ”幅に絶体的に依存す
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のカラムデコーダは、次のような問題点がある。一番
目、内部クロックICLK1によりカラムアドレスがセ
ッティングされ、プリデコーダ12から出力されるプリ
デコーディングされた信号YPAと遅延した内部クロッ
クICLK2の組合せによりカラムライン選択信号Yが
エネーブルされる。従って、カラムライン選択信号Yの
発生時点が内部クロックICLK2に依存される現象が
発生する。すなわち、プリカラムライン選択信号YPA
の発生速度が速く発生した場合にも、最終出力であるカ
ラムライン選択信号Yは、内部クロックICLK2の次
の上昇エッジにより同期してエネーブルされることによ
り速度損失(speed loss)が発生する。また、外部から供
給されるシステムクロックExt.CLKの周波数が変
化すれば、遅延した内部クロックICLK2の発生時点
も変化し、これにより、外部システムクロックExt.
CLKが高周波数(high frequency)になってプリカラム
ライン選択信号YOがセッティング(setting) される
前、内部クロックICLK2が論理“ハイ”エッジに遷
移すれば、無効(Invalid) なカラムライン選択信号Yが
発生して半導体メモリ装置の誤動作が発生させることが
あるという問題が生じる。
【0012】二番目、従来のカラムデコーダは、内部ク
ロックICLK2のパルス幅(Pulsewidth)がメモリセル
のカラムラインを選択するカラムライン選択信号Yのパ
ルス幅を決定することにより、この内部クロックICL
K2がメモリ装置内部のパルス自動発生器(Automatic p
ulse generator) で自動的に発生する自動パルス(Auto
pulse)の場合、このカラムライン選択信号Yのパルス幅
は、この自動パルス幅により固定される。この場合、カ
ラムライン選択信号Yのパルス幅は、メモリ装置が最大
動作周波数 (maximum frequency)として動作することに
応じて決定すべきである。従って、周波数が低くなって
もカラムライン選択信号Yのパルスは、最大動作周波数
時のデバイスの動作マージンが改善させられない。しか
し、動作周波数が低くなるに従ってカラムライン選択信
号Yのエネーブル区間が大きくなると、読出/書込動作
マージンが増加するが、従来技術では、パルス幅が自動
パルス幅で固定されるに従って低電圧での動作マージン
が非常に悪くなる。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明では、低周波数か
ら数百MHzの高周波数の動作周波数にまで良好にメモ
リセルのカラムラインが選択できるようにする同期メモ
リ装置のカラムデコーダを提供する。また、外部から入
力されるカラムアドレスをデコーディングし、外部シス
テムクロックに同期したクロックでこのデコーディング
されたアドレスをサンプリングしてカラム選択ラインが
エネーブルさせられる活性化クロック発生回路を提供す
る。或いは、外部から入力されるカラムアドレスをデコ
ーディングし、外部システムクロックに同期したクロッ
クでこのデコーディングされたカラムアドレスをサンプ
リングしてエネーブルされたカラム選択ラインを自動的
にディスエーブルさせられるプリチャージパルス発生回
路を提供する。更に、外部から入力されるカラムアドレ
スをデコーディングし、外部システムクロックに同期し
たクロックでこのデコーディングされたカラムアドレス
をサンプリングされた活性化クロックに応答してカラム
選択ラインをエネーブルさせ、この活性化クロックより
所定遅延して入力されるプリチャージパルスによりエネ
ーブルされたカラム選択ラインをディスエーブルさせる
クロック制御カラムデコーダを提供する。
【0014】このために本発明は、クロック同期半導体
メモリ装置において、外部から供給されるカラムアドレ
スをデコーディングしてプリデコーディングされたカラ
ムアドレスを発生し、このプリデコーディングされたカ
ラムアドレスをこのクロックに同期させて所定の遅延発
生した制御クロックによりサンプリングしてカラム選択
ラインをエネーブルさせるカラム選択ラインエネーブル
手段と、このクロックの第1レベルに応答してこのプリ
デコーディングされたカラムアドレス中の一つをラッチ
し、このクロックの第2レベルに応答してこのラッチさ
れた信号に応答してこのエネーブルされたカラム選択ラ
インをディスエーブルさせるカラム選択ラインディスエ
ーブル手段と、を含むことを特徴とする。
【0015】また、本発明は、クロックに同期して動作
する半導体メモリ装置のカラムデコーダにおいて、外部
から供給されるカラムアドレスをデコーディングしてプ
リデコーディングされたカラムアドレスを発生し、この
プリデコーディングされたカラムアドレス中の一つをこ
のクロックに同期させ所定遅延した制御クロックに応じ
てサンプリングするプリデコーダと、このクロックの第
1レベルに応答してこのプリデコーディングされたカラ
ムアドレス中の一つをラッチし、このクロックの第2レ
ベルに応答してこのラッチされた信号にトリガされて所
定遅延したプリチャージパルスを発生するプリチャージ
パルス発生回路と、このサンプリングされたプリデコー
ディングカラムアドレスとこれを除外したプリデコーデ
ィングされたカラムアドレスとの組合せによる活性化ク
ロックに応答してカラム選択ラインをエネーブルさせ、
このプリチャージパルスに応答してこのカラム選択ライ
ンをディスエーブルさせるカラム選択ライン活性化回路
と、から構成されることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従う好適な実施例
を添付図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、図面
中、可能な限り同一な構成要素及び部分には、同一な参
照符号及び番号を共通使用するものとする。
【0017】図3は、本発明に従うクロック制御カラム
デコーダの一部分の構成図であって、これは、活性化パ
ルス発生回路(Active pulse generator)100の構成を
示し、図4は、本発明に従うクロック制御カラムデコー
ダの一部分の構成図であって、これは、プリチャージパ
ルス発生回路 (Pre-charge pulse generator) 200の
構成を示す。
【0018】図5は、本発明に従うクロック制御カラム
デコーダの一部の構成図であって、これは、カラム選択
ライン活性化回路 (Column select line Activation ci
rcuit)の構成を示す。
【0019】図6は、図3、図4及び図5の動作を説明
するための動作タイミング図である。以下、本発明の実
施例に従って図3、図4及び図5のように構成された他
のクロック制御カラムデコーダの詳細な動作を図6のタ
イミング図を参照しつつ説明する。
【0020】まず、同図に示すように、外部システムク
ロックExt.CLKが入力されれば、デバイス内部で
は、一般的な同期半導体メモリ装置のようにこの外部シ
ステムクロックExt.CLKに同期した内部クロック
ICLKが図6のように発生する。このような状態で、
カラムアドレスストローブ信号CASの命令が入力され
れば、メモリバンクを選択するバンク選択信号YBSと
カラムアドレスAYiとが図6のようにこの内部クロッ
クICLKの上昇エッジに同期してデバイス内部へ入力
される。
【0021】この内部クロックICLKに入力ノードが
接続された第1遅延器102は、直列接続された二つの
インバータ106、112と、このインバータ106、
112の接続ノードと電源電圧Vcc及び接地電圧Vs
sとの間にそれぞれ接続されたPMOSキャパシタ10
8と、NMOSキャパシタ110とから構成される。こ
のような第1遅延器102は、入力される内部クロック
ICLKをインバータ106、112の電源電圧Vcc
端子に接続された抵抗と、このPMOSキャパシタ10
8及びNMOSキャパシタ110のRC時定数値に従っ
て所定遅延して出力し、遅延程度は、このRC時定数を
調節して可変させ得る。従って、この第1遅延器102
は、この内部クロックICLKを所定遅延して出力ノー
ドに接続されたパルス自動発生器104の入力ノードへ
供給する。
【0022】このパルス自動発生器104は、この第1
遅延器102の出力ノードに入力ノードが接続されたイ
ンバータ114の出力ノードに直列接続された奇数のイ
ンバータチェーン114、116、118の出力とこの
第1遅延器102の出力がすべて活性化(論理“ハ
イ”)状態であるときに応答して論理“ロウ”の信号を
出力するNANDゲート120とこの出力ノードに接続
されたインバータ126とから構成されている。このよ
うなパルス自動発生器104は、第1遅延器102から
遅延出力される内部クロックICLKが第1エッジであ
るときに応答してこのインバータチェーンによる遅延時
間幅を有する制御クロックパルスICLKDを自動に生
成して出力ノードに接続されたNANDゲート140の
一側端に供給する。このとき、内部クロックICLKと
この制御クロックパルスICLKDとの間の遅延程度、
すなわち、第1遅延は、この第1遅延器102のRC時
定数により決定される。
【0023】このように動作される状態で、図3に示す
ような多数のデコーダ128は、このバンク選択信号Y
BS、有効なカラムアドレスAY0、AY1、及びAY
2をデコーディングしてNANDゲート140の他側入
力端へ供給する。他のデコーダ130、132は、バン
ク選択信号YBS、有効なカラムアドレスAY3、AY
4、AY5とバンク選択信号YBS、有効なカラムアド
レスAY6、AY7、AY8をそれぞれデコーディング
してプリデコーディングされたカラムアドレスYPA3
45、YPA678を出力し、これらは、出力ノードに
接続されたインバータ146、148及び150、15
2により図5のように構成されたNANDゲート176
の二つの入力端へ供給される。
【0024】従って、このNANDゲート140は、こ
の自動パルス発生器104から図6のように自動的に発
生した制御クロックパルスICLKDが上昇エッジへ遷
移する時点に応答して、カラムアドレスAY0、AY
1、及びAY2とバンク選択信号YBSのデコーディン
グ結果をゲーティングし、これにより、プリデコーディ
ングカラムアドレスYPA012が図6のように論理
“ロウ”レベルにエネーブルされる。
【0025】すなわち、このパルス自動発生器104か
ら出力される制御クロックパルスICLKDが上昇エッ
ジになる時に応答してプリデコーディングされたカラム
アドレスYPA012を論理“ロウ”にエネーブルさ
せ、この制御クロックパルスICLKDが下降エッジに
なるとき、プリデコーディングされたカラムアドレスY
PA012を論理“ハイ”にディスエーブルさせる。こ
のように制御クロックパルスICLKDにより、図6の
ようにプリデコーディング後サンプリングされたカラム
アドレスYPA012は、図5に示したNORゲート1
78の一側入力端へ供給される。
【0026】一方、図5に示したNANDゲート176
は、このデコーダ130、132から図6のように論理
“ハイ”状態へ出力されるプリデコーディングされたカ
ラムアドレスYPA345、YPA678を否論理積し
て論理“ロウ”信号をNORゲート178の他側入力端
へ供給する。従って、このNORゲート178は、この
NANDゲート176の出力とプリデコーディング後サ
ンプリングされたカラムアドレスYPA012を論理組
合わせてカラムライン活性化クロックYAを図6のよう
に論理“ハイ”に出力する。
【0027】このNORゲート178から出力される活
性化クロックYAは、電源電圧Vccと接地電圧Vss
との間に直列接続された第1PMOSトランジスタ18
0、第2PMOSトランジスタ182とNMOSトラン
ジスタ184中の第1PMOSトランジスタ180のゲ
ートとNMOSトランジスタ184のゲートにそれぞれ
供給される。このとき、この第2PMOSトランジスタ
182のドレインとこのNMOSトランジスタ184の
ドレインの接続ノードとカラムライン選択信号Yとの間
には、二つのインバータ186及び188とから構成さ
れたラッチ回路が接続されている。
【0028】従って、プリデコーディングされたカラム
アドレスYPA345及びYPA678の有効(Valid)
区間で、プリデコーディング後サンプリングされたカラ
ムアドレスYPA012の論理“ロウ”区間だけ発生す
る活性化クロックYAが図6のように論理“ハイ”にな
れば、第1PMOSトランジスタ180は非導通状態、
NMOSトランジスタ184は導通状態になる。このよ
うな動作によりラッチ回路の出力ノードは、論理“ハ
イ”にラッチされてカラムライン選択信号Yが論理“ハ
イ”にエネーブルされる。このカラムライン選択信号Y
の論理“ハイ”へのエネーブルは、活性化クロックYA
が論理“ロウ”へ遷移して第1PMOSトランジスタ1
80が導通状態、NMOSトランジスタ184が非導通
状態にあるとしても、プリチャージパルスYPのレベル
が論理“ハイ”に維持されている間は、第2PMOSト
ランジスタ182が非導通状態となるので、ラッチ回路
の動作により図6のように論理“ハイ”状態に保持され
る。
【0029】このような構成の説明中、図3に示したよ
うな第1遅延器102の第1遅延時間は、プリデコーデ
ィングされたカラムアドレスYPA345とYPA67
8が論理“ハイ”に活性化され、これにより、図5のN
ANDゲート176の出力が論理“ロウ”になる時点よ
り図3のインバータ144の出力ノードから出力される
信号YPA012のレベルが論理“ロウ”になる時点が
遅延するように調節されなければならない。このような
第1遅延時間の調節によりプリデコーディングされたカ
ラムアドレスYPA345及びYPA678が有してい
るアドレス情報及びプリデコーダが有するスキュー(Ske
w)に無関係にできる。
【0030】このような動作によりエネーブルされたカ
ラムライン選択信号Yは、図4に示したプリチャージパ
ルス発生回路から出力されるプリチャージパルスYPに
よりディスエーブルされる。
【0031】同図を参照すれば、デコーダ154は、バ
ンク選択信号YBSとカラムアドレスAY0、AY1、
AY2をデコーディングして出力する。従って、このデ
コーダ154へ入力されるすべての信号が論理“ハイ”
状態に有効に入力される場合は、ディスエーブル信号発
生回路156へ論理“ハイ”信号が供給される。
【0032】このとき、このディスエーブル信号発生回
路156内のインバータ162は、これを反転して伝送
ゲート166へ供給する。このスキューゲート166
は、内部クロックICLKの下降エッジで入力される信
号、すなわちカラムアドレスAYi及びバンク選択信号
YBSの組合情報をインバータ168、170から構成
されたラッチ回路へ貯蔵させる。このような動作によ
り、ラッチ回路の出力ノードN1は図6のように論理
“ハイ”になる。このラッチ回路の出力ノードN1の貯
蔵情報は、次の内部クロックICLKの上昇エッジにエ
ネーブルされるNANDゲート172によりゲーティン
グされ、これは、すぐインバータ174を通じて第2遅
延器158へ供給される。
【0033】この第2遅延器158は、入力される信号
を所定遅延してパルス自動発生器160へ入力させる。
この自動パルス発生器160の構成は、図3に示したよ
うな自動パルス発生器104の構成とほぼ同一であり、
ただ出力の活性化レベルが論理“ロウ”になる。
【0034】従って、図4に示すようなプリチャージパ
ルス発生回路は、内部クロックICLKの上昇エッジに
よりカラムライン選択信号Yが論理“ハイ”にエネーブ
ルされる時のカラムアドレスAYiとバンク選択情報Y
BSをラッチし、次の内部クロックICLKの上昇エッ
ジで自動的に図6のような論理“ロウ”状態のプリチャ
ージパルスYPを発生する。
【0035】図4の構成により発生したプリチャージパ
ルスYPは、図5のように構成されたカラム選択ライン
活性化回路内の第2PMOSトランジスタ182をター
ンオンさせる。このとき、第1PMOSトランジスタ1
80はすでにターンオン状態にあるので、インバータで
構成されたラッチ回路の出力を論理“ロウ”レベルにプ
リチャージさせてカラムライン選択信号Yを論理“ロ
ウ”にディスエーブルさせる。
【0036】図6を参照すれば、読出/書込命令が入力
される周期T0で選択されたカラムアドレスAY0によ
り活性化クロックYA0が発生してカラム選択ラインY
0をエネーブルさせ、周期T1でカラムアドレスAY1
が入力されるが、先に入力されたカラムアドレスAY0
と異なる場合(すなわち、他のカラムラインを選択する
場合)には、周期T1で発生したプリチャージパルスY
P0によりカラム選択ラインY0はディスエーブルされ
る。
【0037】しかし、このカラムアドレスAY0と周期
T1へ入ってくる他のカラムアドレスAY1の値が同一
なカラムラインを選択する場合、T1時点の内部クロッ
クICLKにより発生した活性化クロックYA0により
エネーブルされたカラム選択ラインY0は、第2PMO
Sトランジスタ182がターンオン状態となってディス
エーブルさせる。しかし、活性化クロックYA1がエネ
ーブルされることにより、第1PMOSトランジスタ1
80はターンオフ状態になり、NMOSトランジスタ1
84はターンオン状態になる。その結果、継続的にエネ
ーブル状態を保持する。従って、この活性化クロックY
AとプリチャージパルスYPとがオーバーラップしても
無関係に動作する。
【0038】従って、このように動作されるクロック制
御カラムデコーダのカラムライン選択信号Yのエネーブ
ル時点は、図3に示した第1遅延器102内のRC時定
数の調節により可変させられる。また、このカラムライ
ン選択信号Yのディスエーブル時点は、図4に示したよ
うな第2遅延器158内のRC時定数を調節することに
より可変できる。その結果、カラムライン選択信号Yの
エネーブル区間が容易に調節できる。これは、同期半導
体メモリ装置へ供給される外部システムクロックEx
t.CLKの周波数が低くなっても、この活性化クロッ
クYAとプリチャージパルスYPは、同一な内部クロッ
クICLKにより発生することにより、カラムライン選
択信号Yのエネーブル区間が増加して低周波数にいけば
いくほどデバイスの読出/書込動作の特性が改善する。
【0039】さらに、速度側面において、従来技術の場
合プリデコーダの出力が速く出力されても、つぎのクロ
ックによりカラムライン選択信号Yがエネーブルされる
が、本発明では、アドレススキュー(Address Skew)を除
去するために所定の遅延により最短経路でプリデコーデ
ィングしてカラムをデコーディングすることにより、高
周波数クロックに対応することが容易になる。
【0040】図7は、本発明に従うクロック制御カラム
デコーダをマルチバンク(Multi-Bank)のメモリ装置に適
用した場合のカラムデコーディングの例示図である。同
図を参照すれば、多数のバンクデコーダのそれぞれは、
カラムアドレスバッファから出力されるカラムアドレス
AYiとバンク選択信号YBSを入力とする。このと
き、この多数のバンクデコーダのそれぞれは、図3、図
4、及び図5に示すような活性化パルス発生回路(Activ
e pulse generator)100、プリチャージパルス発生回
路(Pre-charge pulse generator)200、及びカラム選
択ライン活性化回路(Column select line Activation c
ircuit) 300を備えて、外部カラムアドレスをクロッ
クに同期デコーディングしてカラム選択ラインY0、Y
1、Y2、…、Ynをそれぞれ選択するように動作す
る。
【0041】
【発明の効果】以上から述べてきたように、本発明は、
同期半導体メモリ装置のカラムラインの選択を外部クロ
ックに同期した内部クロックの出力を使用してプリデコ
ーディングされたカラムアドレスをサンプリングし、こ
のサンプリングされた信号によりカラム選択ラインをエ
ネーブルさせ、このエネーブルされたカラム選択ライン
をこの内部クロックの次のクロックに同期したプリチャ
ージパルスによりディスエーブルさせることにより、広
範囲の動作周波数で安定して動作させられるという長所
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術に従うカラムデコーダの構成を示す
図。
【図2】従来技術を説明するための動作タイミング図。
【図3】本発明に従うクロック制御カラムデコーダの一
部分の構成図であって、これは、活性化パルス発生回路
の構成を示す図。
【図4】本発明に従うクロック制御カラムデコーダの一
部分の構成図であって、これは、プリチャージパルス発
生回路の構成を示す図。
【図5】本発明に従うクロック制御カラムデコーダの一
部分の構成図であって、これはカラム選択ライン活性化
回路の構成を示す図。
【図6】図3、図4、及び図6の動作を説明するための
動作タイミング図。
【図7】本発明に従うクロック制御カラムデコーダをマ
ルチバンクのメモリ装置に適用した場合のカラムデコー
ディングの例示図。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クロックに同期して動作する半導体メモ
    リ装置のカラムデコーダにおいて、 外部から供給されるカラムアドレスをデコーディングし
    てプリデコーディングされたカラムアドレスを発生し、
    このプリデコーディングされたカラムアドレスをこのク
    ロックに同期させて所定の遅延発生した制御クロックに
    よりサンプリングしてカラム選択ラインをエネーブルさ
    せるカラム選択ラインエネーブル手段と、このクロック
    の第1レベルに応答してこのプリデコーディングされた
    カラムアドレス中の一つをラッチし、このクロックの第
    2レベルに応答してこのラッチされた信号に応答してこ
    のエネーブルされたカラム選択ラインをディスエーブル
    させるカラム選択ラインディスエーブル手段とを、含む
    ことを特徴とするクロック制御カラムデコーダ。
  2. 【請求項2】 クロックに同期して動作する半導体メモ
    リ装置のカラムデコーダにおいて、 外部から供給されるカラムアドレスをデコーディングし
    てプリデコーディングされたカラムアドレスを発生し、
    このプリデコーディングされたカラムアドレス中の一つ
    をこのクロックに同期させて所定遅延した制御クロック
    に応じてサンプリングするプリデコーダと、このクロッ
    クの第1レベルに応答してこのプリデコーディングされ
    たカラムアドレス中の一つをラッチし、このクロックの
    第2レベルに応答してこのラッチされた信号にトリガさ
    れて所定遅延したプリチャージパルスを発生するプリチ
    ャージパルス発生回路と、このサンプリングされたプリ
    デコーディングカラムアドレスとこれを除外したプリデ
    コーディングされたカラムアドレスとの組合せによる活
    性化クロックに応答してカラム選択ラインをエネーブル
    させ、このプリチャージパルスに応答してこのカラム選
    択ラインをディスエーブルさせるカラム選択ライン活性
    化回路と、から構成されることを特徴とするクロック制
    御カラムデコーダ。
  3. 【請求項3】 このプリデコーダは、このクロックを所
    定遅延して出力する第1遅延手段と、この第1遅延手段
    の第1エッジにトリガされて所定のデュアレーションを
    有する制御パルスを自動に発生する第1パルス自動発生
    手段と、外部からのバンク選択信号及び有効カラムアド
    レスをデコーディングしてプリデコーディングされたカ
    ラムアドレスを発生する多数のカラムアドレスデコーダ
    と、この多数のカラムアドレスデコーダの出力中の一つ
    をこの制御パルスによりサンプリングするサンプリング
    手段と、から構成される請求項2記載のクロック制御カ
    ラムデコーダ。
  4. 【請求項4】 このサンプリング手段は、NANDゲー
    トである請求項3記載のクロック制御カラムデコーダ。
  5. 【請求項5】 この第1遅延手段は、このサンプリング
    時点が調節できる手段を有する請求項3記載のクロック
    制御カラムデコーダ。
  6. 【請求項6】 この第1自動パルス発生手段は、このカ
    ラム選択ラインのエネーブル区間が調節できる手段を含
    む請求項3または請求項5記載のクロック制御カラムデ
    コーダ。
  7. 【請求項7】 このプリチャージパルス発生回路は、こ
    のクロックの第1レベルに応答してこのプリデコーディ
    ングされたカラムアドレス中の一つをラッチするラッチ
    手段と、このラッチ手段の出力をこのクロックの第2レ
    ベルに応答して所定遅延して出力する第2遅延手段と、
    この第2遅延手段の出力にトリガされて所定のデュアレ
    ーションを有するプリチャージパルスを自動的に発生す
    る第2パルス自動発生手段と、から構成される請求項2
    または請求項3記載のクロック制御カラムデコーダ。
  8. 【請求項8】 この第2遅延手段は、このプリチャージ
    パルス発生時点が調節できる手段を含む請求項7記載の
    クロック制御カラムデコーダ。
  9. 【請求項9】 この第2自動パルス発生手段は、このカ
    ラム選択ラインのディスエーブル区間が調節できる手段
    を含む請求項8記載のクロック制御カラムデコーダ。
  10. 【請求項10】 このカラム選択ライン活性化回路は、
    それぞれのソースが電源電圧と接地電圧にそれぞれ接続
    され、この活性化信号をゲートへそれぞれ入力させる第
    1チャネル形第1MOSトランジスタ及び第2チャネル
    形MOSトランジスタと、チャネルがこの第1チャネル
    形第1MOSトランジスタのドレイン及び第2チャネル
    形MOSトランジスタのドレインの間に接続され、この
    プリチャージパルスをゲートへ入力する第1チャネル形
    第2MOSトランジスタと、この第1チャネル形第2M
    OSトランジスタのソースと第2チャネル形MOSトラ
    ンジスタのドレインの接続ノードとカラム選択ライン間
    に接続されたラッチ回路とから構成される請求項2記載
    のクロック制御カラムデコーダ。
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