JPH09286042A - 自動車用内装品の成形加工方法 - Google Patents
自動車用内装品の成形加工方法Info
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- JPH09286042A JPH09286042A JP12627796A JP12627796A JPH09286042A JP H09286042 A JPH09286042 A JP H09286042A JP 12627796 A JP12627796 A JP 12627796A JP 12627796 A JP12627796 A JP 12627796A JP H09286042 A JPH09286042 A JP H09286042A
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- graining
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14467—Joining articles or parts of a single article
- B29C45/14508—Joining juxtaposed sheet-like articles, e.g. for making trim panels
-
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-
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- B29L2031/3005—Body finishings
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Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ファブリック表皮の端縁と樹脂成形表皮の端縁
との重ね部に形成する木目込み部のシールを確実にし、
基材の樹脂射出成形時に木目込み部からの樹脂漏れを防
止した。 【解決手段】内装品のファブリック表皮２の端縁２ａ上
に樹脂成形表皮３の端縁３ａを重ねて木目込み刃１２を
上昇させ木目込み部を成形するにおいて、上型１３の凹
部１４に前記樹脂成形表皮３の端縁３ａを押さえる木目
込み保持部１７を木目込み部に対し一定のピッチで設
け、この木目込み保持部１７で樹脂成形表皮３端縁３ａ
をファブリック表皮２の端縁２ａ側に強制的に押さえた
状態にして樹脂流入空間１６に基材の樹脂材を射出する
ようにした。
との重ね部に形成する木目込み部のシールを確実にし、
基材の樹脂射出成形時に木目込み部からの樹脂漏れを防
止した。 【解決手段】内装品のファブリック表皮２の端縁２ａ上
に樹脂成形表皮３の端縁３ａを重ねて木目込み刃１２を
上昇させ木目込み部を成形するにおいて、上型１３の凹
部１４に前記樹脂成形表皮３の端縁３ａを押さえる木目
込み保持部１７を木目込み部に対し一定のピッチで設
け、この木目込み保持部１７で樹脂成形表皮３端縁３ａ
をファブリック表皮２の端縁２ａ側に強制的に押さえた
状態にして樹脂流入空間１６に基材の樹脂材を射出する
ようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用内装品の
成形加工方法置に関するものである。
成形加工方法置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ドアトリム等の自動車用内装品におい
て、図５で示すように、ドアトリム２０の場合、ドアト
リム２０の上部にファブリック表皮２とスラッシュ成形
された樹脂成形表皮３の２種類の表皮を持ち、この２種
類の表皮の継ぎ目は見栄え向上のため、木目込み部４が
形成されている内装品がある。
て、図５で示すように、ドアトリム２０の場合、ドアト
リム２０の上部にファブリック表皮２とスラッシュ成形
された樹脂成形表皮３の２種類の表皮を持ち、この２種
類の表皮の継ぎ目は見栄え向上のため、木目込み部４が
形成されている内装品がある。
【０００３】このような内装品従来の成形加工方法は、
図６で示すように、キャビティ部１１に木目込み成形す
るための木目込み刃１２が出没可能に設けられている下
型１０と、この下型１０の木目込み刃１２に対応する凹
部１４と、前記キャビティ部１１と対向して樹脂流入空
間１６を形成するコア部１５が設けられている上型１３
とによって成形加工されている。
図６で示すように、キャビティ部１１に木目込み成形す
るための木目込み刃１２が出没可能に設けられている下
型１０と、この下型１０の木目込み刃１２に対応する凹
部１４と、前記キャビティ部１１と対向して樹脂流入空
間１６を形成するコア部１５が設けられている上型１３
とによって成形加工されている。
【０００４】上記の下型１０及び上型１３による成形加
工方法は、図６で示すように、下型１０のキャビティ部
１１上にファブリック表皮２と樹脂成形表皮３とをファ
ブリック表皮２の端縁２ａ上に樹脂成形表皮３の端縁３
ａを重ねてセットし、木目込み刃１２をキャビティ部１
１から突出してファブリック表皮２の端縁２ａを樹脂成
形表皮３の端縁３ａの内側に押し上げ、上型１３下降し
て下型１０に合わせて樹脂流入空間１６に内装品の基材
１となる樹脂（ウレタン）材を射出して成形する。
工方法は、図６で示すように、下型１０のキャビティ部
１１上にファブリック表皮２と樹脂成形表皮３とをファ
ブリック表皮２の端縁２ａ上に樹脂成形表皮３の端縁３
ａを重ねてセットし、木目込み刃１２をキャビティ部１
１から突出してファブリック表皮２の端縁２ａを樹脂成
形表皮３の端縁３ａの内側に押し上げ、上型１３下降し
て下型１０に合わせて樹脂流入空間１６に内装品の基材
１となる樹脂（ウレタン）材を射出して成形する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の成形加工方
法において、木目込み部４の正規の成形は図７（Ａ）で
示すように、ファブリック表皮２の端縁２ａと樹脂成形
表皮３の端縁３ａは重合対接した状態でその回りを基材
１で囲まれた形態に成形されるが、場合によってはスラ
ッシュ成形された樹脂成形表皮３の端縁３ａが、その弾
性力によって基材１では押さえ込まれないときがあり、
図７（Ｂ）で示すように、木目込み刃１２で立ち上げた
ファブリック表皮２の端縁２ａと樹脂成形表皮３の端縁
３ａとの間にスキマができてシール不良となり、このス
キマから基材１の樹脂漏れを生じ、木目込み部４の不良
成形となる問題があった。
法において、木目込み部４の正規の成形は図７（Ａ）で
示すように、ファブリック表皮２の端縁２ａと樹脂成形
表皮３の端縁３ａは重合対接した状態でその回りを基材
１で囲まれた形態に成形されるが、場合によってはスラ
ッシュ成形された樹脂成形表皮３の端縁３ａが、その弾
性力によって基材１では押さえ込まれないときがあり、
図７（Ｂ）で示すように、木目込み刃１２で立ち上げた
ファブリック表皮２の端縁２ａと樹脂成形表皮３の端縁
３ａとの間にスキマができてシール不良となり、このス
キマから基材１の樹脂漏れを生じ、木目込み部４の不良
成形となる問題があった。
【０００６】本発明の目的は、上記従来の問題に鑑み、
ファブリック表皮の端縁と樹脂成形表皮の端縁との重ね
部に形成する木目込み部のシールを確実にし、基材の樹
脂射出成形時に木目込み部からの基材の樹脂漏れを防止
した自動車用内装品の成形加工方法を提供することであ
る。
ファブリック表皮の端縁と樹脂成形表皮の端縁との重ね
部に形成する木目込み部のシールを確実にし、基材の樹
脂射出成形時に木目込み部からの基材の樹脂漏れを防止
した自動車用内装品の成形加工方法を提供することであ
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明は、キャビティ部に木目込み成形するための
木目込み刃が出没可能に設けられている下型と、この下
型の木目込み刃に対応する凹部と、前記キャビティ部と
対向して樹脂流入空間を形成するコア部が設けられてい
る上型とによってファブリック表皮の端縁上に樹脂成形
表皮の端縁を重ねて前記下型のキャビティ部にセット
し、前記上型を下型に合わせて木目込み刃をキャビティ
部より突出した状態で前記樹脂流入空間に内装品の基材
となる樹脂材を射出する内装品の成形加工方法におい
て、前記上型の凹部に前記樹脂成形表皮の端縁を押さえ
る木目込み保持部を木目込み部に対し一定のピッチで設
け、この木目込み保持部で樹脂成形表皮の端縁をファブ
リック表皮の端縁側に強制的に押さえた状態にして前記
樹脂流入空間に樹脂材を射出流入することを特徴とする
ものである。
めの本発明は、キャビティ部に木目込み成形するための
木目込み刃が出没可能に設けられている下型と、この下
型の木目込み刃に対応する凹部と、前記キャビティ部と
対向して樹脂流入空間を形成するコア部が設けられてい
る上型とによってファブリック表皮の端縁上に樹脂成形
表皮の端縁を重ねて前記下型のキャビティ部にセット
し、前記上型を下型に合わせて木目込み刃をキャビティ
部より突出した状態で前記樹脂流入空間に内装品の基材
となる樹脂材を射出する内装品の成形加工方法におい
て、前記上型の凹部に前記樹脂成形表皮の端縁を押さえ
る木目込み保持部を木目込み部に対し一定のピッチで設
け、この木目込み保持部で樹脂成形表皮の端縁をファブ
リック表皮の端縁側に強制的に押さえた状態にして前記
樹脂流入空間に樹脂材を射出流入することを特徴とする
ものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。図１が本発明方法により成形加工された
内装品であり、２はファブリック表皮，３は樹脂成形表
皮３、４は木目込み部である。イは後述する木目込み押
さえ部であり、ロは前記木目目込み押さえ部イのピッチ
間の木目込み刃作用部を示す。
いて説明する。図１が本発明方法により成形加工された
内装品であり、２はファブリック表皮，３は樹脂成形表
皮３、４は木目込み部である。イは後述する木目込み押
さえ部であり、ロは前記木目目込み押さえ部イのピッチ
間の木目込み刃作用部を示す。
【０００９】成形型の基本的な構成としては図２で示す
ように、キャビティ部１１に木目込み成形するための木
目込み刃１２が出没可能に設けられている下型１０と、
この下型１０の木目込み刃１２に対応する凹部１４と、
前記キャビティ部１１と対向して樹脂流入空間１６を形
成するコア部１５が設けられている上型１３とによって
ファブリック表皮２の端縁２ａ上に樹脂成形表皮３の端
縁３ａを重ねて前記下型１０のキャビティ部１１にセッ
トし、前記上型１３を下型１０に合わせて木目込み刃１
２をキャビティ部１１より突出した状態で前記樹脂流入
空間１６に内装品の基材１となる樹脂材を射出する点は
従来方法と同様である。
ように、キャビティ部１１に木目込み成形するための木
目込み刃１２が出没可能に設けられている下型１０と、
この下型１０の木目込み刃１２に対応する凹部１４と、
前記キャビティ部１１と対向して樹脂流入空間１６を形
成するコア部１５が設けられている上型１３とによって
ファブリック表皮２の端縁２ａ上に樹脂成形表皮３の端
縁３ａを重ねて前記下型１０のキャビティ部１１にセッ
トし、前記上型１３を下型１０に合わせて木目込み刃１
２をキャビティ部１１より突出した状態で前記樹脂流入
空間１６に内装品の基材１となる樹脂材を射出する点は
従来方法と同様である。
【００１０】本発明は、図４にも示すように、前記上型
１３の凹部１４に前記樹脂成形表皮３の端縁３ａを押さ
える木目込み保持部１７を木目込み部４に対し一定のピ
ッチで設け、この木目込み保持部１７で樹脂成形表皮３
の端縁３ａをファブリック表皮２の端縁２ａ側に強制的
に押さえた状態にして前記樹脂流入空間１６に基材１の
樹脂材を射出流入するものである。
１３の凹部１４に前記樹脂成形表皮３の端縁３ａを押さ
える木目込み保持部１７を木目込み部４に対し一定のピ
ッチで設け、この木目込み保持部１７で樹脂成形表皮３
の端縁３ａをファブリック表皮２の端縁２ａ側に強制的
に押さえた状態にして前記樹脂流入空間１６に基材１の
樹脂材を射出流入するものである。
【００１１】本発明によると、上型１３を下降して下型
１０に合わせたときに、木目込み保持部１７で樹脂成形
表皮３の端縁３ａを下型１０のキャビティ部１１より突
出する木目込み刃１２で立ち上げられているファブリッ
ク表皮２の端縁２ａ側に強制的に押さえ、ファブリック
表皮２の端縁２ａと樹脂成形表皮３の端縁３ａとの重ね
部はスキマなく確実にシールされる。
１０に合わせたときに、木目込み保持部１７で樹脂成形
表皮３の端縁３ａを下型１０のキャビティ部１１より突
出する木目込み刃１２で立ち上げられているファブリッ
ク表皮２の端縁２ａ側に強制的に押さえ、ファブリック
表皮２の端縁２ａと樹脂成形表皮３の端縁３ａとの重ね
部はスキマなく確実にシールされる。
【００１２】このような状態で樹脂流入空間１６に基材
１の樹脂材を射出流入することにより、ファブリック表
皮２の端縁２ａと樹脂成形表皮３の端縁３ａとの重ね部
からの基材１の樹脂漏れを確実に防止する。
１の樹脂材を射出流入することにより、ファブリック表
皮２の端縁２ａと樹脂成形表皮３の端縁３ａとの重ね部
からの基材１の樹脂漏れを確実に防止する。
【００１３】本発明によって成形された内装品のファブ
リック表皮２と樹脂成形表皮３との木目込み部４は、図
１で示す木目込み押さえ部イでは木目込み保持部１７に
よって図３（Ａ）で示すように樹脂成形表皮３の端縁３
ａの折り曲げ部位には樹脂材が流入しないので基材１の
層が形成されないが、これは木目込み保持部１７が形成
されている一定のピッチの一部であり、この木目込み保
持部１７の一定のピッチ間の木目込み刃作用部ロは上型
１３の凹部１４には木目込み保持部１７が形成されてい
ないため、従来の通り樹脂流入空間１６が形成されてお
り、図３（Ｂ）で示すように樹脂成形表皮３の端縁３ａ
の折り曲げ部位に樹脂材が流入して基材１で囲まれた形
態となる。
リック表皮２と樹脂成形表皮３との木目込み部４は、図
１で示す木目込み押さえ部イでは木目込み保持部１７に
よって図３（Ａ）で示すように樹脂成形表皮３の端縁３
ａの折り曲げ部位には樹脂材が流入しないので基材１の
層が形成されないが、これは木目込み保持部１７が形成
されている一定のピッチの一部であり、この木目込み保
持部１７の一定のピッチ間の木目込み刃作用部ロは上型
１３の凹部１４には木目込み保持部１７が形成されてい
ないため、従来の通り樹脂流入空間１６が形成されてお
り、図３（Ｂ）で示すように樹脂成形表皮３の端縁３ａ
の折り曲げ部位に樹脂材が流入して基材１で囲まれた形
態となる。
【００１４】従って、木目込み部４は基材１の樹脂漏れ
不良が生じることのない正規の形態で成形される。
不良が生じることのない正規の形態で成形される。
【００１５】尚、上記の実施例では内装品の例をドアト
リムで説明したが、ドアトリム以外の異なる２種類の表
皮が木目込みで継続される樹脂製内装材に適用される。
リムで説明したが、ドアトリム以外の異なる２種類の表
皮が木目込みで継続される樹脂製内装材に適用される。
【００１６】
【発明の効果】以上のように本発明によると、内装品の
ファブリック表皮の端縁上に樹脂成形表皮の端縁を重ね
て木目込み刃を上昇させ木目込み部を成形するにおい
て、上型の凹部に前記樹脂成形表皮の端縁を押さえる木
目込み保持部を木目込み部に対し一定のピッチで設け、
この木目込み保持部で樹脂成形表皮の端縁をファブリッ
ク表皮の端縁側に強制的に押さえた状態にして樹脂流入
空間に基材の樹脂材を射出するようにしたため、ファブ
リック表皮の端縁と樹脂成形表皮の端縁との重ね部はス
キマなく確実にシールされ、木目込み部からの基材の樹
脂漏れを確実に防止し、常に高意匠の内装品を成形する
ことができる。
ファブリック表皮の端縁上に樹脂成形表皮の端縁を重ね
て木目込み刃を上昇させ木目込み部を成形するにおい
て、上型の凹部に前記樹脂成形表皮の端縁を押さえる木
目込み保持部を木目込み部に対し一定のピッチで設け、
この木目込み保持部で樹脂成形表皮の端縁をファブリッ
ク表皮の端縁側に強制的に押さえた状態にして樹脂流入
空間に基材の樹脂材を射出するようにしたため、ファブ
リック表皮の端縁と樹脂成形表皮の端縁との重ね部はス
キマなく確実にシールされ、木目込み部からの基材の樹
脂漏れを確実に防止し、常に高意匠の内装品を成形する
ことができる。
【図１】本発明方法によって成形した内装品の１例を示
す正面図
す正面図
【図２】図１のＣ部を成形する本発明方法を示す要部断
面図
面図
【図３】本発明方法によつて成形された図１のイ部分の
断面図（Ａ）と図１のロ部分の断面図（Ｂ）
断面図（Ａ）と図１のロ部分の断面図（Ｂ）
【図４】本発明方法の上型及びその要部斜視図
【図５】従来方法によって成形された内装品の斜視図
【図６】従来方法を示す断面図
【図７】従来方法によって成形された木目込み部の正規
の形態を示す断面図（Ａ）と不良の形態を示す断面図
（Ｂ）
の形態を示す断面図（Ａ）と不良の形態を示す断面図
（Ｂ）
１ 基材 ２ ファブリック表皮 ３ 樹脂成形表皮 ４ 木目込み部 １０ 下型 １１ キャビティ部 １２ 木目込み刃 １３ 上型 １４ 凹部 １５ コア部 １６ 樹脂流入空間 １７ 木目込み保持部
Claims (1)
- 【請求項１】 キャビティ部に木目込み成形するための
木目込み刃が出没可能に設けられている下型と、この下
型の木目込み刃に対応する凹部と、前記キャビティ部と
対向して樹脂流入空間を形成するコア部が設けられてい
る上型とによってファブリック表皮の端縁上に樹脂成形
表皮の端縁を重ねて前記下型のキャビティ部にセット
し、前記上型を下型に合わせて木目込み刃をキャビティ
部より突出した状態で前記樹脂流入空間に内装品の基材
となる樹脂材を射出する内装品の成形加工方法におい
て、前記上型の凹部に前記樹脂成形表皮の端縁を押さえ
る木目込み保持部を木目込み部に対し一定のピッチで設
け、この木目込み保持部で樹脂成形表皮の端縁をファブ
リック表皮の端縁側に強制的に押さえた状態にして前記
樹脂流入空間に樹脂材を射出流入することを特徴とする
自動車用内装品の成形加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12627796A JPH09286042A (ja) | 1996-04-24 | 1996-04-24 | 自動車用内装品の成形加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12627796A JPH09286042A (ja) | 1996-04-24 | 1996-04-24 | 自動車用内装品の成形加工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09286042A true JPH09286042A (ja) | 1997-11-04 |
Family
ID=14931232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12627796A Pending JPH09286042A (ja) | 1996-04-24 | 1996-04-24 | 自動車用内装品の成形加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09286042A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1120220A1 (de) * | 2000-01-28 | 2001-08-01 | Volkswagen AG | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen eines Kunststoff-Formteiles sowie Kunststoff-Formteil |
| JP2001341159A (ja) * | 2000-05-31 | 2001-12-11 | Araco Corp | 表皮一体成形品の製造方法および装置 |
| FR2886201A1 (fr) * | 2005-05-27 | 2006-12-01 | Faurecia Interieur Ind Snc | Procede de realisation d'une piece d'equipement interieur de vehicule automobile |
| EP2153969A1 (en) * | 2008-08-11 | 2010-02-17 | International Automotive Components Group North America, Inc. | Mold and method for making a trim panel |
-
1996
- 1996-04-24 JP JP12627796A patent/JPH09286042A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1120220A1 (de) * | 2000-01-28 | 2001-08-01 | Volkswagen AG | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen eines Kunststoff-Formteiles sowie Kunststoff-Formteil |
| JP2001341159A (ja) * | 2000-05-31 | 2001-12-11 | Araco Corp | 表皮一体成形品の製造方法および装置 |
| US6673296B2 (en) | 2000-05-31 | 2004-01-06 | Johnson Controls Technology Company | Production method for forming a trim component |
| JP4576024B2 (ja) * | 2000-05-31 | 2010-11-04 | トヨタ紡織株式会社 | 表皮一体成形品の製造方法および装置 |
| FR2886201A1 (fr) * | 2005-05-27 | 2006-12-01 | Faurecia Interieur Ind Snc | Procede de realisation d'une piece d'equipement interieur de vehicule automobile |
| EP2153969A1 (en) * | 2008-08-11 | 2010-02-17 | International Automotive Components Group North America, Inc. | Mold and method for making a trim panel |
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