JPH09284412A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JPH09284412A
JPH09284412A JP8089722A JP8972296A JPH09284412A JP H09284412 A JPH09284412 A JP H09284412A JP 8089722 A JP8089722 A JP 8089722A JP 8972296 A JP8972296 A JP 8972296A JP H09284412 A JPH09284412 A JP H09284412A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保守側において特有の通信プロトコルを要す
る通信装置を用いることなく、短時間で保守管理を行う
ことができる通信装置を提供する。 【解決手段】 ファクシミリ装置において通信回線1よ
りDTMF信号が到来すると、そのDTMF信号はリレ
ー3及びトランスT1を介してモデム8に供給され、モ
デム8では入力されたDTMF信号を1〜0,*,#等
のコード信号に変換し、ゲートアレイ11及びメインゲ
ートアレイ23によって構成されたデータバスを通じて
CPU16に供給され、CPU16は1桁ずつそれらの
コードを一時格納用のRAM19に格納する一方、コー
ド信号が「96#」であると判断されると、RAM19
に一時的に格納されたソフトSWの番号の機能パラメー
タをRAM17から読み出し、そのソフトSWのデータ
の内、RAM19に一時的に格納されたNo.の番号の
データを、同じくRAM19に一時的に格納された変更
後の値に変更して再びRAM17に書き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話機及びファク
シミリ装置等の通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電話機及びファクシミリ装置
等の通信装置においては、特開昭63−38367号公
報に示されるように、パーソナルコンピュータによって
保守管理されるファクシミリ装置に、パーソナルコンピ
ュータからの通信回線を通じた自己診断内容の要求に応
答して自装置のマイクロプロセッサの制御情報格納エリ
アのメモリ内容を画像信号変換せずにそのままの形で送
信する診断機能を設けることにより、パーソナルコンピ
ュータにおいて遠隔地のファクシミリ装置の故障等を把
握することができるようにしたものや、特開昭64−4
4674号公報に示されるように、ファクシミリ装置か
ら送られてくるリモート信号に応答する機能が付加され
たリモートファクシミリ装置に、ファクシミリ装置から
送られてくるリモートデータリード又はリモートデータ
変更の指令信号に応答して自装置のメモリからデータを
読み出す又はメモリに格納されているデータを変更する
機能を備えることにより、ファクシミリ装置によって遠
隔地のリモートファクシミリ装置のコントラストの調整
値、プリンタやスキャナの濃度調整のデータ、ファクシ
ミリにおける種々な機能の有効/無効を決めるデータ等
を知ることができると共に、そのデータをファクシミリ
装置における遠隔操作によって変更できるようにしたも
のが提案されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来装
置では、ファクシミリ装置及びリモートファクシミリ装
置等の通信装置を管理するセンターでは、通信装置を管
理するためにFAXモデムを備えたパーソナルコンピュ
ータ及びファクシミリ装置等による特有の通信プロトコ
ルを使用しなくてはならず、通信装置を管理するための
装置に制限がかかるといった問題点があり、又通信装置
の状態を一点だけ知りたい場合でも、幾度もトレーニン
グを行わなくてはならず、長時間を要すると共に、通信
料が高くなるといった問題点があった。
【0004】本発明は、特有の通信プロトコルを要する
ことなく、短時間で管理を行うことができる通信装置を
提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、予め設定された各種パラメ
ータ値に基づいてデータ通信を行う通信装置において、
通信回線から到来するDTMF信号を検出する検出手段
と、該検出手段による検出結果に基づいて上記各種パラ
メータ値を設定する制御手段とを設けたものである。
【0006】請求項2記載の発明は、暗証番号を記憶す
る記憶手段を設け、上記制御手段は、上記検出手段によ
って検出されたDTMF信号によって構成される暗証番
号と、上記記憶手段によって記憶された暗証番号とが一
致したとき、上記検出手段による検出結果に基づく上記
各種パラメータ値の設定動作を行うものである。
【0007】請求項3記載の発明は、上記暗証番号の入
力を許可する操作手段を設け、上記制御手段は、上記操
作手段によって暗証番号の入力が許可されたとき、上記
検出手段によって検出されたDTMF信号によって構成
される暗証番号と、上記記憶手段によって記憶された暗
証番号との一致/不一致の判定を行うものである。
【0008】請求項4記載の発明は、上記制御手段によ
る各種パラメータ値の設定動作時、又は暗証番号の判定
動作時において、その操作方法を示す音声ガイドを上記
通信回線に送出する音声ガイド送出手段を設けたもので
ある。
【0009】請求項5記載の発明は、予め設定された各
種パラメータ値に基づいてデータ通信を行う通信装置に
おいて、上記各種パラメータ値を音声信号に変換する変
換手段と、通信回線から到来するDTMF信号を検出す
る検出手段と、該検出手段による検出結果に基づいて上
記変換手段を制御し、上記各種パラメータ値を音声信号
に変換させて上記通信回線に送出させる制御手段とを設
けたものである。
【0010】従って、請求項1記載の発明によれば、検
出手段によって通信回線から到来するDTMF信号が検
出されると、制御手段がその検出結果に基づいてデータ
通信に用いられる各種パラメータ値を設定することによ
り、通信回線を介して接続された電話機等のDTMF信
号を送出可能な装置によって通信装置における各種パラ
メータ値を変更することができる。
【0011】請求項2記載の発明によれば、検出手段に
よって通信回線から到来するDTMF信号が検出される
と共に、制御手段によってその検出されたDTMF信号
によって構成される暗証番号と記憶手段に記憶された暗
証番号とが一致していると判断されると、その後に検出
手段によって検出されるDTMF信号に基づいて制御手
段がデータ通信に用いられる各種パラメータ値を設定す
ることにより、通信回線を介して接続された電話機等の
DTMF信号を送出可能な装置によって通信装置におけ
る各種パラメータ値を変更することができる。
【0012】請求項3記載の発明によれば、操作手段に
よって暗証番号の入力が許可された後において、検出手
段によって通信回線から到来するDTMF信号が検出さ
れると、制御手段がその検出されたDTMF信号によっ
て構成される暗証番号と記憶手段に記憶された暗証番号
との一致/不一致を判断し、このとき暗証番号が一致し
ていると判断されると、その後に検出手段によって検出
されるDTMF信号に基づいて制御手段がデータ通信に
用いられる各種パラメータ値を設定することにより、通
信回線を介して接続された電話機等のDTMF信号を送
出可能な装置によって通信装置における各種パラメータ
値を変更することができる。
【0013】請求項4記載の発明によれば、検出手段に
よって通信回線から到来するDTMF信号が検出される
と、制御手段がその検出結果に基づいてデータ通信に用
いられる各種パラメータ値を設定する一方、音声ガイド
送出手段が制御手段による各種パラメータ値の設定動作
時、又は暗証番号の判定動作時において、その操作方法
を示す音声ガイドを通信回線に送出することにより、通
信回線を介して接続された電話機等のDTMF信号を送
出可能な装置によって通信装置における各種パラメータ
値を変更することができると共に、その変更操作を音声
によって確認しながら行うことができる。
【0014】請求項5記載の発明によれば、検出手段に
よって通信回線から到来するDTMF信号が検出される
と、制御手段がその検出結果に基づいて変換手段によっ
て各種パラメータ値を音声信号に変換させ、通信回線に
送出させることにより、通信回線を介して接続された電
話機等のDTMF信号を送出可能な装置によって通信装
置における各種パラメータ値を音声によって確認するこ
とができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0016】図1は本発明の通信装置の一実施例である
ファクシミリ装置の電気的構成を示す機能ブロック図、
図2は同ファクシミリ装置における各種パラメータ値を
表す機能パラメータ表、図3は同ファクシミリ装置にお
ける保守管理開始時の動作制御を示すフローチャート、
図4は同ファクシミリ装置における保守管理動作時の動
作制御を示すフローチャート、図5は同ファクシミリ装
置におけるリスト取出動作時の動作制御を示すフローチ
ャートである。
【0017】図1において、1は図示しない交換機を介
して相手側通信装置に接続される通信回線、2は通信回
線1の極性反転を検出する極性反転検出部、3は停電時
と通電時の通信回線1からの経路を切り換えるリレー、
4は通信回線1に接続される交換機よりの呼出信号に応
答して呼出音を発生するリンガ回路、5は通信回線1を
通じて接続された相手側通信装置との通話経路を形成す
るTEL回路、6はTEL回路5によって形成された通
話経路を用いて相手側通信装置との通話を行うハンドセ
ットであり、マイクとスピーカによって構成されてい
る。7はハンドセット6をTEL回路5又は後述するク
ロスポイントスイッチ回路9の何れか一方に接続するリ
レーである。
【0018】8は通信回線1より受信した画像データの
復調及び通信回線1に送信する画像データの変調を行う
モデムであり、後述するフラッシュメモリ18に格納す
る音声データの生成及びフラッシュメモリ18に格納さ
れた音声データの合成を行うDSP録再機能を備えてい
る。9は通信回線1に送出する信号、TEL回路5から
の信号、及びハンドセット6からの信号、及びモデム8
からの信号をそれぞれ任意にTEL回路5、ハンドセッ
ト6、又はモデム8に供給するクロスポイントスイッチ
回路、10はモデム8によって送受信されるファクシミ
リ送受信用画像データの圧縮/拡大時に使用するDRA
M、11はクロスポイントスイッチ回路9のスイッチ制
御、及びDRAM10へのデータ書込/読出制御等を行
うゲートアレイ回路である。
【0019】12はモデム8によって復調された後、D
RAM10を用いて圧縮/拡大された画像データを感熱
紙等の記録紙に印刷するサーマルヘッド、13は原稿よ
り画像を読み取る画像読取装置であり、CCD/エンコ
ーダ/LED等によって構成されている。14は画像読
取装置13から読み取られたデータに基づいて画像読取
装置13の駆動制御を行うと共に、画像読取装置13に
よって読み取られた画像データをDRAM10又はモデ
ム8に送出するアナログLSIである。
【0020】15はファクシミリ装置本体の各種動作を
制御する際に必要なプログラム、及び各種パラメータ値
の設定動作又は暗証番号の判定動作の操作方法を示す音
声ガイド等を格納するROM、16はROM15に格納
されたプログラムに基づいてファクシミリ装置本体の各
種動作を制御するCPU、17は自局の電話番号及び相
手局の電話番号等の登録データ、装置の状態を示すデー
タ、及び暗証番号データを格納するバックアップを必要
とするRAMであり、装置の状態を示すデータは、図2
に示すように、装置が有する各種機能の有無の決定、各
種信号の検出率、及び信号送出レベルの値等のデータが
ソフトスイッチによって設定され、機能パラメータとし
て格納されている。
【0021】18はモデム8によって生成された音声デ
ータを格納するバックアップを必要とするフラッシュメ
モリ、19はデータを一時的に格納する一時格納用のR
AM、20は時間の計時を行う時計用IC(RTC)、
21は電話番号等の入力及び留守モードへの移行並びに
ファクシミリ送受信の開始を指示するキー、電話番号等
の表示を行うLCD、及びファクシミリ送受信時におけ
るモード(標準/繊細/中間調)を報知するためのLE
D等を制御するパネル制御部、22はファクシミリ装置
本体に電力を供給する電源ユニットである。
【0022】23はモデム8とゲートアレイ回路11と
ROM15とCPU16とRAM17とフラッシュメモ
リ18とRAM19とを適切に配線すると共に、画像読
取装置13の制御、アナログLSI14の制御、時計用
IC20によって計時されている時間の読み出し、及び
パネル制御部21からのキー入力、パネル制御部21に
おける文字表示、パネル制御部21におけるLEDの点
灯/消灯等の制御を行うメインゲートアレイ回路であ
る。
【0023】上記のように構成されたファクシミリ装置
について、保守管理時の動作を説明する。
【0024】使用者が例えばファクシミリ送受信ができ
たりできなかったりする、といったファクシミリ装置の
異常を感じてそのファクシミリ装置の保守側に電話をか
け(ステップF101)、その電話に保守側が応答した
とき(ステップF202〜F203)、又は保守側にお
いてファクシミリ装置の異常等がないかの確認の電話を
かけ(ステップF201)、それにファクシミリ装置の
使用者が応答したとき(ステップF102〜F10
3)、その後の通話状態(ステップF104、F20
4)において使用者がファクシミリ装置の異常を連絡す
ると、保守側は使用者に対してファクシミリ装置の異常
を直すために内部機能パラメータの値を変えることの了
承をとり、使用者に「#」を2回押下してもらうことを
伝える(ステップF205)。
【0025】そして、使用者が保守側からの要求に応じ
て「#」を2回押下する(ステップF105)と、パネ
ル制御部21により「#」の2回の押下が検出され、メ
インゲートアレイ回路23、及びモデム8を介して通信
回線1に「#」を押下したときの音が送出され、その後
に保守側が、ファクシミリ装置において「#」が2回押
下されたのか確認するために、通信回線1に予め定めら
れた桁数の暗証番号をDTMF信号(トーン信号)で発
信する(ステップF206)。
【0026】そして、その保守側から発信されたDTM
F信号は通信回線1を通じてTEL回路5に供給され、
ハンドセット6よって外部に放音されると共に、通話ト
ランスT3を経由してクロスポイントスイッチ9に供給
され、ゲイン調整された後にモデム8に供給される。そ
して、モデム8では入力されたDTMF信号を1〜0,
*,#等のコード信号に変換し、ゲートアレイ11及び
メインゲートアレイ23によって構成されたデータバス
を通じてCPU16に供給され、CPU16はモデム8
より供給されたコード信号とRAM17に格納された暗
証番号とを照合し(ステップF106)、一致していれ
ばリレー3を切り換えて通信回線1とモデム8とをトラ
ンスT1を経由して接続する(ステップF107)一
方、リレー7を切り換えてハンドセット6とクロスポイ
ントスイッチ回路9とを接続させ、且つクロスポイント
スイッチ回路9を制御してハンドセット6とモデム8と
を接続させた後、CPU16がROM15に格納されて
いたデータコードをモデム8に供給し、そのデータコー
ドに基づいてモデム8が音声合成動作を行うことによっ
て、ハンドセット6よりハンドセット8の載置を求め
る、例えば「受話器を戻して下さい。」等のメッセージ
を放音させる(ステップF108)。
【0027】そして、使用者がそのメッセージに基づい
てハンドセット6を載置し、そのハンドセット6の載置
が検出される(ステップF109)と、CPU16がR
OM15に格納されていたデータコードをモデム8に供
給し、そのデータコードに基づいてモデム8が音声合成
動作を行うことによって、通信回線1に暗証番号の入力
を要求する、例えば「暗証番号をどうぞ。」等のメッセ
ージを送出する(ステップF110)。
【0028】そして、保守側が通信回線1から到来する
暗証番号を要求するメッセージに応答して通信回線1に
保守管理モード(リモートダイアグモード)に移行させ
るための予め定められた桁数の暗証番号をDTMF信号
で発信する(ステップF207)と、このDTMF信号
はリレー3及びトランスT1を介してモデム8に供給さ
れ、モデム8では入力されたDTMF信号を1〜0,
*,#等のコード信号に変換し、ゲートアレイ11及び
メインゲートアレイ23によって構成されたデータバス
を通じてCPU16に供給され、CPU16はモデム8
より供給されたコード信号とROM15に格納された暗
証番号とを照合し(ステップF111)、一致した場合
には、例えば「ピッ」といった1200Hzの受信音を
通信回線1に送出して保守管理モードに移行し、又一致
しない場合には、例えば「ピピッ」といった1200H
zのエラー音を通信回線1に送出して通信回線1を開放
し(ステップF112)、通信を終了する。
【0029】従って、上記動作制御によれば、使用者が
保守側に電話をかけてファクシミリ装置の異常を連絡し
たとき、又は保守側が使用者に電話をかけてファクシミ
リ装置の異常等がないか確認したときにおいて、使用者
がファクシミリ装置のメンテナンス等を許諾したときに
保守側においてファクシミリ装置のメンテナンスを行う
ことができると共に、保守側ではメンテナンスを行うモ
ードに入る際に暗証番号を入力しなくてはならないた
め、第三者による誤ったメンテナンス等を防止すること
ができる。
【0030】次に、上記動作制御によって移行した保守
管理モード時の動作について説明する。
【0031】ファクシミリ装置が保守管理モードに移行
した状態において、保守側がファクシミリ装置の機能パ
ラメータの値を聴取によって確認するソフトSW確認モ
ードに移行させるための操作「93#」を行う(ステッ
プF221)と、保守側の装置は通信回線1に「93
#」をコード化したDTMF信号を送出する(ステップ
F222)。
【0032】そして、ファクシミリ装置において通信回
線1よりDTMF信号が到来すると、そのDTMF信号
はリレー3及びトランスT1を介してモデム8に供給さ
れ、モデム8では入力されたDTMF信号を1〜0,
*,#等のコード信号に変換し(ステップF121)、
ゲートアレイ11及びメインゲートアレイ23によって
構成されたデータバスを通じてCPU16に供給され、
CPU16は1桁ずつそれらのコードを一時格納用のR
AM19に格納する(ステップF122)一方、コード
信号が「93#」であると判断される(ステップF12
3)と、CPU16がRAM17に格納されているソフ
トスイッチによって設定された機能パラメータをモデム
8に供給し、そのデータコードに基づいてモデム8が音
声合成動作を行う(ステップF124)ことによって、
通信回線1に機能パラメータの値を例えば600Hzの
「ピッ」及び「ピー」といった音によって送出する(ス
テップF125)。
【0033】即ち、例えば図2に示すように、No.1
のデータによって独自モード機能の有無を表し、No.
2のデータによってCNG信号の検出回数を表し、N
o.3のデータによってカッター機能の有無を表し、N
o.4のデータによってCED/NSF信号の間隔を表
し、又No.5〜No.8のデータによって信号送出レ
ベルの値を表している機能パラメータSW7の初期設定
データとして、No.1〜No.8が「0000101
0」と設定格納されている状態において、このデータを
モデム8によって可聴音に変換すると、モデム8はまず
「ピッピッピッピッ」と4bitを表し、次に少し間を
空けて「ピーピッピーピッ」と4bitを表す音を送出
する。
【0034】従って、上記動作制御によれば、保守側か
らの機能パラメータ値の要求に応じて装置の状態を表す
機能パラメータの値を可聴音として保守側に報知するこ
とができるため、保守側においてソフトSWの変更前又
は変更後にファクシミリ装置の状態を音声によって認識
することができる。
【0035】尚、本実施例では、保守側に機能パラメー
タの値を報知する可聴音として、600Hzの音を用い
たが、これに限定されるものではなく、例えば機能パラ
メータの値を「ゼロ」「イチ」等の音声情報に変換して
送出するようにしても良く、又本実施例では、ファクシ
ミリ装置の状態をソフトSWの変更前に認識している
が、後述するソフトSW変更後にファクシミリ装置の状
態を音声によって認識することによって正しくメンテナ
ンスが行われたか確認するようにしても良い。
【0036】次に、保守側において保守管理するファク
シミリ装置の機能パラメータを変更設定するときの動作
について説明する。
【0037】保守側が上記動作制御によってファクシミ
リ装置の状態を音声によって認識してソフトSWのどの
部分を変更すれば良いか判断する、又は使用者との電話
の内容でソフトSWのどの部分を変更すれば良いか判断
すると、保守側はファクシミリ装置が保守管理モードに
移行した状態において、ファクシミリ装置の機能パラメ
ータの値の内、変更するソフトSWの番号の入力、N
o.を指定する番号の入力、変更後の値の入力、及び機
能パラメータの値の変更設定を行う設定番号受付モード
に移行させるための操作「96#」を行い(ステップF
223)、そのソフトSWの番号、No.の番号、及び
「96#」をコード化したDTMF信号を送出する(ス
テップF224)。
【0038】そして、ファクシミリ装置において通信回
線1よりDTMF信号が到来すると、そのDTMF信号
はリレー3及びトランスT1を介してモデム8に供給さ
れ、モデム8では入力されたDTMF信号を1〜0,
*,#等のコード信号に変換し(ステップF121)、
ゲートアレイ11及びメインゲートアレイ23によって
構成されたデータバスを通じてCPU16に供給され、
CPU16は1桁ずつそれらのコードを一時格納用のR
AM19に格納する(ステップF122)一方、コード
信号が「96#」であると判断される(ステップF12
6)と、CPU16がRAM17からRAM19に一時
的に格納されたソフトSWの番号の機能パラメータを読
み出し、そのソフトSWのデータの内、RAM19に一
時的に格納されたNo.の番号のデータを、同じくRA
M19に一時的に格納された変更後の値に変更し(ステ
ップF127)、その変更が正しく行われたとき、モデ
ム8における音声合成動作によって、通信回線1に正常
に変更設定されたことを表す、例えば600Hzの「ピ
ー」といった音によって送出する(ステップF12
5)。
【0039】即ち、例えば、図2に示すような機能パラ
メータが設定されたファクシミリ装置において、保守側
がファクシミリ装置の状態を知ることによって、又は使
用者との電話でのやり取りによって、交換機からファク
シミリ装置までの回線上で信号のロスが多く、ファクシ
ミリ装置の信号送出レベルが初期設定値の−10dBm
(機能パラメータSW7のNo.5〜No.8が「10
10」)では応答なし等の通信障害が生じると判断した
場合には、保守側はファクシミリ装置の通信障害をなく
すために、信号送出レベルを上げて−6dB(機能パラ
メータSW7のNo.5〜No.8が「0110」)と
する必要があるため、保守側は保守管理モードに移行し
たときに、ソフトSW指定のための「7*」、No.指
定のための「5*」、データを1から0に変えるための
「0*」、ソフトSW変更コマンド「96#」を入力す
ることによってファクシミリ装置に「7*5*0*96
#」を送出し、ファクシミリ装置のRAM17に格納さ
れた機能パラメータの内、ソフトSW7のNo.5の値
を「1」から「0」に書き換えた後、ソフトSW指定の
ための「7*」、No.指定のための「6*」、データ
を0から1に変えるための「1*」、ソフトSW変更コ
マンド「96#」を入力することによってファクシミリ
装置に「7*6*1*96#」を送出し、ファクシミリ
装置のRAM17に格納された機能パラメータの内、ソ
フトSW7のNo.6の値を「0」から「1」に書き換
えることによってファクシミリ装置の信号送出レベルが
−10dBから−6dBに変更される。
【0040】従って、上記動作制御によれば、通信回線
1から到来するDTMF信号に基づいて装置の機能パラ
メータの任意のデータのみを変更することができるた
め、保守側において通信回線1を通じてファクシミリ装
置の保守管理を行うことができる。
【0041】尚、保守管理モードに移行した状態におい
て、CPU16が通信回線1から到来するビジートーン
を検出したとき(ステップF130)、又はCPU16
が時計用IC20によって計時されている時間に基づい
て所定時間に達したと判断されたとき(ステップF13
1)、通信回線1を開放する(ステップF112)こと
によって通信を終了する一方、保守側において通信回線
1の開放操作を行ったとき(ステップF227)、又は
通信回線1から到来するビジートーンを検出したとき
(ステップF228)、通信回線1を開放する(ステッ
プF229)ことによって通信を終了する。
【0042】次に、保守側がファクシミリ送受信機能を
有する場合において、保守管理するファクシミリ装置の
状態を表すデータを用紙にて取り出すときの動作につい
て説明する。
【0043】保守側がファクシミリ送受信機能を有し、
保守管理するファクシミリ装置の状態を表すデータを用
紙にて取り出すには、ファクシミリ装置が保守管理モー
ドに移行した状態において、機能パラメータの値のファ
クシミリ送信要求を行うリスト取出モードに移行させる
ための操作「92#」を行い(ステップF225)、そ
の「92#」をコード化したDTMF信号を送出する
(ステップF226)。
【0044】一方、ファクシミリ装置では、通信回線1
よりDTMF信号が到来すると、そのDTMF信号はリ
レー3及びトランスT1を介してモデム8に供給され、
モデム8では入力されたDTMF信号を1〜0,*,#
等のコード信号に変換し(ステップF121)、ゲート
アレイ11及びメインゲートアレイ23によって構成さ
れたデータバスを通じてCPU16に供給され、CPU
16は1桁ずつそれらのコードを一時格納用のRAM1
9に格納する(ステップF122)一方、コード信号が
「92#」であると判断される(ステップF129)
と、CPU16がROM15に格納されていたデータコ
ードをモデム8に供給し、そのデータコードに基づいて
モデム8が音声合成動作を行うことによって、通信回線
1にファクシミリ送信の開始を伝える、例えば「FAX
を送信します。」等のメッセージを送出し(ステップF
141)、その後、モデム8よりCNG信号を通信回線
1に送出する(ステップF142)。
【0045】他方、保守側では、ファクシミリ装置から
送出されたファクシミリ送信の開始を知らせるメッセー
ジの聴取に基づいて保守側装置をファクシミリ受信状態
に切り換える(ステップF241)ことによって、その
後に到来するCNGの検出を開始し(ステップF242
〜243)、このとき所定時間が経過する前にファクシ
ミリ装置から送出されたCNG信号が検出されると、保
守側よりファクシミリ装置に対してDIS信号が送出さ
れる(ステップF244)。
【0046】一方、ファクシミリ装置では、CNG信号
の送出後、所定時間が経過する前に(ステップF14
3)、通信回線1より到来するDIS信号がモデム8に
よって検出される(ステップF144)と、モデム8が
DCS信号を送出し(ステップF145)、その後、C
PU16がRAM17に格納されている機能パラメータ
をモデム8に供給し、そのデータコードに基づいてモデ
ム8がファクシミリ信号を生成して通信回線1に送出す
る(ステップF146)。
【0047】他方、保守側では、所定時間が経過する前
に(ステップF245)、ファクシミリ装置から送出さ
れたDCS信号が検出される(ステップF246)と、
その後に到来するファクシミリ信号を受信して復調し、
感熱紙等の用紙に印刷する(ステップF247)。
【0048】そして、ファクシミリ装置では、ファクシ
ミリ信号の送信が終了したとき(ステップF147)、
通信回線1を開放する(ステップF148)ことによっ
て通信を終了し、保守側では、ファクシミリ装置からの
ファクシミリ信号の送信の停止によってファクシミリ信
号の受信が終了したと判断し(ステップF248)、通
信回線1を開放する(ステップF249)ことによって
通信を終了する。
【0049】従って、保守管理するファクシミリ装置の
機能パラメータを保守側において用紙に印刷することが
できるため、保守側においてソフトSWの変更前又は変
更後にファクシミリ装置の状態を認識することができ
る。
【0050】尚、上記実施例においては、リスト取出モ
ードへの移行後、ファクシミリ装置の機能パラメータが
ファクシミリ信号として送出された後において自動的に
通信を終了するようにしたが、これに限定されるもので
はなく、リスト取出モードへの移行後、ファクシミリ装
置の機能パラメータがファクシミリ信号として送出され
た後において保守管理モードに戻るようにしても良く、
又このような保守管理モードが実行されている状態では
通常の電話、及びファクシミリ送受信を行うことができ
ないため、LCD等に保守管理モード実行中であること
を表す表示を行うと共に、ハンドセット6より保守管理
モード実行中であることを表すメッセージ或いはビジー
トーン等を放音させると良い。
【0051】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、ファクシミリ装置においてデータ通信に用いられ
る各種パラメータ値をDTMF信号を送出可能な電話機
等の通信装置によって変更することができるため、保守
側において特別な通信プロトコルを有する通信装置を用
いることなく、保守側における簡単な操作によってファ
クシミリ装置を保守管理することができる。
【0052】請求項2記載の発明によれば、DTMF信
号によって構成された暗証番号が予め設定された暗証番
号と一致したとき、その後に到来するDTMF信号に基
づいてファクシミリ装置の各種パラメータ値を変更する
ことができるため、第三者が誤って各種パラメータを変
更してしまうといったことを防止することができる。
【0053】請求項3記載の発明によれば、使用者にお
いて暗証番号の入力を許可したとき初めて保守側におけ
る暗証番号の入力を行うことができるため、使用者側に
おいて保守管理の許可/不許可を設定することができ、
保守側からの過剰な介入を防止することができる。
【0054】請求項4記載の発明によれば、ファクシミ
リ装置においてデータ通信に用いられる各種パラメータ
値をDTMF信号を送出可能な電話機等の通信装置によ
って変更するとき、その操作方法が音声ガイダンスとし
て順次送出されるため、保守側において困惑することな
く、ファクシミリ装置を保守管理することができる。
【0055】請求項5記載の発明によれば、ファクシミ
リ装置においてデータ通信に用いられる各種パラメータ
を音声として送出することができるため、保守側におい
て特別な通信プロトコルを有する通信装置を用いること
なく、保守側における簡単な操作によってファクシミリ
装置の状態を認識することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信装置の一実施例であるファクシミ
リ装置の電気的構成を示す機能ブロック図。
【図2】同ファクシミリ装置における各種パラメータ値
を表す機能パラメータ表。
【図3】同ファクシミリ装置における保守管理開始時の
動作制御を示すフローチャート。
【図4】同ファクシミリ装置における保守管理動作時の
動作制御を示すフローチャート。
【図5】同ファクシミリ装置におけるリスト取出動作時
の動作制御を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 通信回線 2 極性反転検出回路 3 リレー 4 リンガ回路 5 TEL回路 6 ハンドセット 7 リレー 8 モデム 9 クロスポイントスイッチ回路 10 DRAM 11 ゲートアレイ 12 サーマルヘッド 13 画像読取装置 14 アナログLSI 15 ROM 16 CPU 17 RAM 18 フラッシュメモリ 19 RAM 20 時計用IC 21 パネル制御部 22 電源ユニット 23 メインゲートアレイ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年8月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信装置の一実施例であるファクシミ
リ装置の電気的構成を示す機能ブロック図。
【図2】同ファクシミリ装置における各種パラメータ値
を表す機能パラメータ図表
【図3】同ファクシミリ装置における保守管理開始時の
動作制御を示すフローチャート。
【図4】同ファクシミリ装置における保守管理動作時の
動作制御を示すフローチャート。
【図5】同ファクシミリ装置におけるリスト取出動作時
の動作制御を示すフローチャート。
【符号の説明】 1 通信回線 2 極性反転検出回路 3 リレー 4 リンガ回路 5 TEL回路 6 ハンドセット 7 リレー 8 モデム 9 クロスポイントスイッチ回路 10 DRAM 11 ゲートアレイ 12 サーマルヘッド 13 画像読取装置 14 アナログLSI 15 ROM 16 CPU 17 RAM 18 フラッシュメモリ 19 RAM 20 時計用IC 21 パネル制御部 22 電源ユニット 23 メインゲートアレイ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め設定された各種パラメータ値に基づ
    いてデータ通信を行う通信装置において、 通信回線から到来するDTMF信号を検出する検出手段
    と、 該検出手段による検出結果に基づいて上記各種パラメー
    タ値を設定変更する制御手段とを設けたことを特徴とす
    る通信装置。
  2. 【請求項2】 暗証番号を記憶する記憶手段を設け、 上記制御手段は、上記検出手段によって検出されたDT
    MF信号によって構成される暗証番号と、上記記憶手段
    によって記憶された暗証番号とが一致したとき、上記検
    出手段による検出結果に基づく上記各種パラメータ値の
    設定動作を行うことを特徴とする請求項1記載の通信装
    置。
  3. 【請求項3】 上記暗証番号の入力を許可する操作手段
    を設け、 上記制御手段は、上記操作手段によって暗証番号の入力
    が許可されたとき、上記検出手段によって検出されたD
    TMF信号によって構成される暗証番号と、上記記憶手
    段によって記憶された暗証番号との一致/不一致の判定
    を行うことを特徴とする請求項2記載の通信装置。
  4. 【請求項4】 上記制御手段による各種パラメータ値の
    設定動作時、又は暗証番号の判定動作時において、その
    操作方法を示す音声ガイドを上記通信回線に送出する音
    声ガイド送出手段を設けたことを特徴とする請求項1乃
    至請求項3の何れかに記載の通信装置。
  5. 【請求項5】 予め設定された各種パラメータ値に基づ
    いてデータ通信を行う通信装置において、 上記各種パラメータ値を音声信号に変換する変換手段
    と、 通信回線から到来するDTMF信号を検出する検出手段
    と、 該検出手段による検出結果に基づいて上記変換手段を制
    御し、上記各種パラメータ値を音声信号に変換させて上
    記通信回線に送出させる制御手段とを設けたことを特徴
    とする通信装置。
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