JPH09282561A - 無線式商品販売登録装置 - Google Patents

無線式商品販売登録装置

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JPH09282561A
JPH09282561A JP8096472A JP9647296A JPH09282561A JP H09282561 A JPH09282561 A JP H09282561A JP 8096472 A JP8096472 A JP 8096472A JP 9647296 A JP9647296 A JP 9647296A JP H09282561 A JPH09282561 A JP H09282561A
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JP
Japan
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wireless
time
power
power supply
slave station
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JP8096472A
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English (en)
Inventor
Yoshitaka Azuma
芳貴 東
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 移設した際における無線パラメータの設定し
忘れにより不適切な無線パラメータのまま無線子局が動
作するのを防ぐ。 【解決手段】 無線子局に、自身に対する電源供給の断
絶時間を調べ、電源供給開始時に上記断絶時間が予め設
定したしきい値時間を経過しているとき記憶部内の諸パ
ラメータを消去するようにして、不適切な無線パラメー
タのまま無線子局が動作するのを防ぐようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線式POS(販
売時点情報管理)システムにおいて商品販売データを登
録処理する端末機として用いる無線式商品販売登録装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】無線式POSシステムは、ストアプロセ
ッサと称される上位機器に複数の無線基地局を有線接続
するとともに、POSターミナルと称される複数台の無
線式商品販売登録装置にそれぞれ無線子局を有線接続
し、各無線子局と各無線基地局との間を無線接続するこ
とによって、各無線式商品販売登録装置と上位機器との
間のデータ通信を無線通信を介して行うようにしたもの
で、いずれかの無線基地局と安定して通信できる電波伝
播距離の領域内であれば、電源コンセントより電源供給
が可能な任意の場所に無線式商品販売登録装置を移動さ
せて増設できるメリットを有するものである。
【0003】ここで、各無線子局には、通信相手先の無
線基地局が使用する無線チャンネルや同無線基地局を識
別するIDコード等の無線パラメータを記憶するパラメ
ータ記憶部を設けており、このパラメータ記憶部に、電
波伝播距離の領域内にある1つの無線基地局に関する無
線パラメータを設定することによって、混線等のない安
定した無線通信を実現するようにしている。
【0004】ところで一般に、各無線子局のパラメータ
記憶部には、接続された無線式商品販売登録装置のキー
ボードを用いて必要な無線パラメータを設定できるよう
になっている。また、無線子局に電源が供給されなくな
っても数日〜数週間は通信パラメータが消失しないよう
にパラメータ記憶部の電源をバックアップしており、瞬
時停電が発生してもパラメータを設定し直す必要がない
ように工夫されている。
【0005】しかしながら、無線式商品販売登録装置は
前述したように移設が容易であり、移設した際には移設
先の環境に適した無線パラメータに設定し直す必要があ
る。この作業は、通常、無線式商品販売登録装置のユー
ザが行っており、設定し忘れた場合には、無線パラメー
タが記憶部にバックアップされているとそのパラメータ
で無線子局が動作してしまうことになる。なお、無線パ
ラメータが記憶部にバックアップされていなかった場合
には無線子局が動作せず、パラメータの設定を要求する
ガイダンスが無線式商品販売登録装置の表示部に表示さ
れるので、設定し忘れることはない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の無線式商品販売登録装置においては、一旦稼働を停止
させて電源をオフした後、前回とは異なる無線通信環境
下に移動させて再稼働させた場合に、電源オフ期間がパ
ラメータ記憶部の電源バックアップ時間よりも短いと、
前回の無線通信環境下における無線パラメータがパラメ
ータ記憶部に残っていた。このため、今回の無線通信環
境下における無線パラメータに設定し直す必要がある
が、この設定操作をし忘れた場合には、不適切な無線パ
ラメータのまま無線子局が動作してしまい、安定した無
線通信が行えないばかりか、他の装置の無線通信に悪影
響を与えていた。
【0007】本発明はこのような事情に基づいてなされ
たもので、その目的とするところは、移設した際におけ
る無線パラメータの設定し忘れにより不適切な無線パラ
メータのまま無線子局が動作するのを防ぐことができ、
他の装置の無線通信に悪影響を与えるおそれのない無線
式商品販売登録装置を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上位機器に接
続された複数の無線基地局のうちのいずれか1局と無線
通信が可能となるように無線通信に必要な諸パラメータ
を記憶部に記憶してなる無線子局を接続し、この無線子
局を介して上位機器とデータ通信を行う無線式商品販売
登録装置において、無線子局に、自身に対する電源供給
の断絶時間を調べ、電源供給開始時に上記断絶時間が予
め設定したしきい値時間を経過しているとき記憶部内の
諸パラメータを消去するようにして、不適切な無線パラ
メータのまま無線子局が動作するのを防ぐ機能を設けた
ものである。
【0009】その具体的手段としては、無線子局に、自
身に対する電源供給オフを検出する電源オフ検出手段
と、この電源オフ検出手段により電源供給オフを検出し
てから次に電源供給オンするまでの経過時間を計測する
電源断絶時間計測手段と、この計測手段により計測した
電源断絶時間と予め設定したしきい値時間とを比較する
時間比較手段と、この比較手段による結果、電源断絶時
間がしきい値時間を経過しているとき記憶部内の諸パラ
メータを消去するパラメータ消去手段とを設ける。な
お、しきい値時間は、瞬時停電の時間よりも長く、かつ
記憶部の電源バックアップ時間よりも短い時間に設定す
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1乃至図5を用いて説明する。図1はこの実施の形態に
おける無線式POSシステムの概要図であって、上位機
器としてのストアプロセッサ1に、2台の無線基地局2
a,2bを信号ケーブル3a,3bを介して接続してい
る。また、無線式商品販売登録装置としての6台のPO
Sターミナル4a,4b,4c,4d,4e,4fに、
それぞれ無線子局5a,5b,5c,5d,5e,5f
を信号ケーブル6a,6b,6c,6d,6e,6fで
接続している。各POSターミナル4a〜4fは、いず
れも稼働させる場合に、商用交流電源ライン7の電源コ
ンセント7a,7b,7c,7d,7e,7fに電源プ
ラグ8a,8b,8c,8d,8e,8fを差し込ん
で、電源供給を受けるものとなっている。
【0011】図2に示すように、一方の無線基地局2a
は店舗フロアFのほぼ左半分の領域Aを電波伝播領域に
含む場所に設置し、他方の無線基地局2bは店舗フロア
Fのほぼ右半分の領域Bを電波伝播領域に含む場所に設
置している。そして、領域A内の各売場に無線子局5
a,5b,5cをそれぞれ有する3台のPOSターミナ
ル4a,4b,4cを設置し、領域B内の各売場に無線
子局5d,5e,5fをそれぞれ有する3台のPOSタ
ーミナル4d,4e,4fを設置している。これによ
り、無線子局5a,5b,5cのパラメータ記憶部に
は、一方の無線基地局2aが使用する無線チャンネルや
同無線基地局を識別するIDコード等の無線パラメータ
を設定し、無線子局5d,5e,5fのパラメータ記憶
部には、他方の無線基地局2bが使用する無線チャンネ
ルや同無線基地局を識別するIDコード等の無線パラメ
ータを設定している。
【0012】図3はPOSターミナル4(4a〜4f)
の要部構成を示すブロック図である。図示するように、
POSターミナル4は、制御部本体としてCPU(中央
処理装置)11を搭載し、このCPU11に、バスライ
ン12を介して、ROM(リード・オンリ・メモリ)1
3及びRAM(ランダム・アクセス・メモリ)14の記
憶部と、前記信号ケーブル6(6a〜6f)で接続した
無線子局5(5a〜5f)との間でデータを送受信する
無線機インタフェース15、キーボード16からのキー
信号を取込むキーボードインタフェース17、表示器1
8の表示データを送出する表示器インタフェース19、
プリンタ20に印字データを送出するプリンタインタフ
ェース21等の入出力機器インタフェース部を接続し
て、制御回路を形成している。
【0013】また、このPOSターミナル4は、電源プ
ラグ8(8a〜8f)を介して供給される商用交流電源
を取込み、各種入出力機器や制御回路等で使用する内部
電源に変換して各部に供給する電源回路22を搭載して
いる。また、この電源回路22の内部電源を前記信号ケ
ーブル6で接続した無線子局5の駆動電源として供給し
ている。
【0014】図4は無線子局5(5a〜5f)の要部構
成を示すブロック図である。図示するように、無線子局
5は、制御部本体としてCPU31を搭載し、このCP
U31に、バスライン32を介して、ROM33及びR
AM34の記憶部と、日時を計時する時計回路35と、
前記信号ケーブル6(6a〜6f)で接続したPOSタ
ーミナル4(4a〜4f)との間でデータを送受信する
ターミナルインタフェース36と、I/Oポート37及
びI/Oポート38を接続して、制御回路を形成してい
る。
【0015】一方のI/Oポート37には電源監視回路
39を接続している。電源監視回路39は、POSター
ミナル4から電源安定化回路40に供給される電源の状
態を監視し、電圧降下を検出すると電源オフ信号をI/
Oポート37に送出する回路で、電源オフ検出手段を構
成している。他方のI/Oポート38には無線回路41
を接続している。この無線回路41は、アンテナ42で
受信したデータ信号を復調してI/Oポート38に送出
する機能及びI/Oポート38から入力したデータ信号
を変調しアンテナ42より発信する機能を有するもので
ある。
【0016】前記RAM34と時計回路35には電源バ
ックアップ用のバッテリ43を接続しており、POSタ
ーミナル4からの電源供給が途絶えても、RAM34は
データを一定時間は安定に保持し、時計回路35は計時
動作を継続するようになっている。
【0017】前記RAM34には、特に、無線パラメー
タを記憶するパラメータ記憶部PMと、電源オフ時刻記
憶部TMと、しきい値時間記憶部VLとを形成してい
る。ここで、しきい値時間記憶部VLには、瞬時停電の
時間及び日常的に起こり得る一般的な停電から回復する
までにかかる数分単位の短時間よりも長く、かつ前記バ
ッテリ43によるRAM34の電源バックアップ時間よ
りも短い時間をしきい値時間として予め設定している。
因みに、この実施の形態では、しきい値時間を1時間と
する。
【0018】しかして、かかる無線子局5は、稼働時
に、前記CPU31が特に図5(a)に示す電源監視処
理を実行するようにROM33のプログラムを構成して
いる。すなわち、ST(ステップ)1としてI/Oポー
ト37を繰返しサーチする。そして、電源監視回路39
からの電源オフ信号を検出すると、ST2として時計回
路35にて計時されている現日時を読込み、ST3とし
てこの日時データを電源オフ時刻記憶部TMに書込んだ
ならば、この処理を終了する。
【0019】また、かかる無線子局5は、電源オン時
に、前記CPU31が特に図5(b)に示す電源オン処
理を実行するようにROM33のプログラムを構成して
いる。すなわち、この処理を開始すると、先ずST4と
して時計回路35にて計時されている現日時を読込む。
次に、ST5としてこの読込んだ日時(電源オン日時)
と前記電源オフ時刻記憶部TMに書込まれている日時
(前回電源オフ日時)との時間差、つまり電源断絶時間
を算出する(電源断絶時間計測手段)。
【0020】しかる後、ST6としてこの算出した電源
断絶時間としきい値時間記憶部VLに予め設定したしき
い値時間とを比較する(時間比較手段)。その結果、電
源断絶時間がしきい値時間以内の場合には、この処理を
終了する。これに対し、電源断絶時間がしきい値時間を
越えていた場合には、ST7としてパラメータ記憶部P
M内の無線パラメータを消去して(パラメータ消去手
段)、この処理を終了する。
【0021】このように本実施の形態の無線式POSシ
ステムにおいては、各POSターミナル4a〜4fにそ
れぞれ接続した無線子局5a〜5fの電源バックアップ
されたRAM34にしきい値時間記憶部VLを設け、こ
のしきい値時間記憶部VLに瞬時停電の時間よりも長
く、かつRAM34の電源バックアップ時間よりも短い
時間(例えば1時間)をしきい値時間として予め設定し
ている。また、同RAM34に電源オフ時刻記憶部TM
を設け、無線子局5a〜5fへの電源供給がオフ刷る毎
にその電源オフ時刻を格納するようにしている。そし
て、無線子局5a〜5fの電源オン時には、前回の電源
オフ時刻からの経過時間つまり電源断絶時間を計測し、
この電源断絶時間がしきい値時間を越えた場合には、R
AM34上のパラメータ記憶部PMに保持されていた無
線パラメータを消去するようにしている。
【0022】例えば、今、図2に示す配置状態で、各P
OSターミナル4a〜4fが稼働しているものとする。
ここで、商用交流電源ライン7に電源断絶時間が1時間
以内の瞬時停電が発生すると、各POSターミナル4a
〜4fにそれぞれ接続された無線子局5a〜5fの電源
電圧が低下し、各無線子局5a〜5fのRAM34に形
成した電源オフ時刻記憶部TMに停電発生時刻が書込ま
れる。
【0023】その後、1時間以内で停電が復旧し、各無
線子局5a〜5fの電源電圧が所定値まで回復すると、
無線子局の電源オン処理が実行される。このとき、電源
断絶時間はしきい値時間より短いので、パラメータ記憶
部PM内の無線パラメータはそのまま保持される。故
に、無線パラメータの設定操作を必要としない。
【0024】次に、図2に示す配置状態で、例えば無線
基地局2bの電波伝播領域Bに位置しているPOSター
ミナル4fの使用を中断するものとする。売場において
は、特売日から通常の売出し日に変わったときに、PO
Sターミナルの稼働台数を減らすことはよく行われるこ
とである。このとき、POSターミナル4fの電源プラ
グ8fを電源コンセント7fから抜き取ると、このPO
Sターミナル4fに接続された無線子局5fの電源オフ
時刻記憶部TMには、電源プラグ8fを電源コンセント
7fから抜き取った時刻が電源オフ時刻として記憶され
る。
【0025】その後、例えば数日後に再び特売日が設定
され、POSターミナル4fを別の無線基地局2bの電
波伝播領域Aに移設したものとする。このとき、無線子
局5fにおいては電源供給に応じて電源オン処理が実行
される。その結果、無線子局5fのRAM34がバッテ
リ43によってバックアップされていた場合には、電源
断絶時間がしきい値時間を越えているので、パラメータ
記憶部PMにバックアップ保持されていた無線パラメー
タが消去される。一方、無線子局5fのRAM34がバ
ッテリ43によってバックアップされていなかった場合
には、既にパラメータ記憶部PMの無線パラメータは消
去されている。
【0026】したがって、いずれの場合においてもパラ
メータ記憶部PMの無線パラメータが消去され、無線子
局5fが動作不能となるので、例えばPOSターミナル
4fの表示器18に無線パラメータの設定を要求するガ
イダンスが表示される。そこで、POSターミナル4f
のユーザは、キーボード16を操作して、無線基地局2
aが使用する無線チャンネルや同無線基地局を識別する
IDコード等の無線パラメータを設定することになる。
【0027】このように、本実施の形態の無線式POS
システムによれば、あるPOSターミナルの稼働を一旦
停止させて電源をオフした後、しきい値時間以上経過し
てから再稼働させた場合に、そのPOSターミナルに接
続した無線子局のパラメータ記憶部PMに設定された無
線パラメータを強制的に消去するようにしたので、移設
した際における無線パラメータの設定し忘れにより不適
切な無線パラメータのまま無線子局が動作するのを確実
に防ぐことができる。その結果、他のPOSターミナル
の無線通信に悪影響を与えるおそれがなく、安定した無
線通信システムを構築できる効果を奏する。
【0028】なお、前記実施の形態では2台の無線基地
局と6台の無線子局とからなる無線通信システムに本発
明の無線式商品販売登録装置を適用する場合について説
明したが、本発明の無線式商品販売登録装置を適用でき
る無線通信システムが上記システムに限定されないのは
いうまでもないことである。また、前記実施の形態では
しきい値時間を1時間としたが、これに限定されるもの
ではなく、瞬時停電の時間よりも長くかつRAM34の
電源バックアップ時間よりも短い時間であればよい。
【0029】また、前記実施の形態では電源断絶時間計
測手段として電源オフ時刻と電源オン時刻との時間差を
算出したが、電源オフに応動してバッテリ43のバック
アップ電源によりタイマを計時動作させ、電源オンまで
のタイマの計時時間を電源断絶時間として計測するよう
にしてもよい。こうすることにより、無線子局に時計回
路35を設ける必要がなくなる。この他、本発明の要旨
を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であるのは勿論で
ある。
【0030】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
移設した際における無線パラメータの設定し忘れにより
不適切な無線パラメータのまま無線子局が動作するのを
防ぐことができ、他の装置の無線通信に悪影響を与える
おそれのない無線式商品販売登録装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態である無線式POSシ
ステムの概要図。
【図2】 同実施の形態における無線基地局と無線子局
の位置関係を模式的に示す図。
【図3】 同実施の形態におけるPOSターミナルの要
部ブロック図。
【図4】 同実施の形態における無線子局の要部ブロッ
ク図。
【図5】 図4に示す無線子局のCPUが実行する電源
監視処理及び電源オン処理を示す流れ図。
【符号の説明】
1…ストアプロセッサ(上位機器) 2a,2b…無線基地局 4a〜4f…POSターミナル(無線式商品販売登録装
置) 5a〜5f…無線子局 39…電源監視回路 43…バッテリ PM…パラメータ記憶部 TM…電源オフ時刻記憶部 VL…しきい値時間記憶部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位機器に接続された複数の無線基地局
    のうちのいずれか1局と無線通信が可能となるように無
    線通信に必要な諸パラメータを記憶部に記憶してなる無
    線子局を接続し、この無線子局を介して前記上位機器と
    データ通信を行う無線式商品販売登録装置において、 前記無線子局に、自身に対する電源供給の断絶時間を調
    べ、電源供給開始時に上記断絶時間が予め設定したしき
    い値時間を経過しているとき前記記憶部内の諸パラメー
    タを消去する機能を設けたことを特徴とする無線式商品
    販売登録装置。
  2. 【請求項2】 上位機器に接続された複数の無線基地局
    のうちのいずれか1局と無線通信が可能となるように無
    線通信に必要な諸パラメータを記憶部に記憶してなる無
    線子局を接続し、この無線子局を介して前記上位機器と
    データ通信を行う無線式商品販売登録装置において、 前記無線子局に、自身に対する電源供給オフを検出する
    電源オフ検出手段と、この電源オフ検出手段により電源
    供給オフを検出してから次に電源供給オンするまでの経
    過時間を計測する電源断絶時間計測手段と、この計測手
    段により計測した電源断絶時間と予め設定したしきい値
    時間とを比較する時間比較手段と、この比較手段による
    結果、前記電源断絶時間が前記しきい値時間を経過して
    いるとき前記記憶部内の諸パラメータを消去するパラメ
    ータ消去手段とを設けたことを特徴とする無線式商品販
    売登録装置。
  3. 【請求項3】 しきい値時間は、瞬時停電の時間よりも
    長く、かつ前記記憶部の電源バックアップ時間よりも短
    い時間であることを特徴とする請求項1または2記載の
    無線式商品販売登録装置。
JP8096472A 1996-04-18 1996-04-18 無線式商品販売登録装置 Pending JPH09282561A (ja)

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