JPH0927879A - 画像形成装置、画像処理装置及び方法 - Google Patents

画像形成装置、画像処理装置及び方法

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JPH0927879A
JPH0927879A JP7174781A JP17478195A JPH0927879A JP H0927879 A JPH0927879 A JP H0927879A JP 7174781 A JP7174781 A JP 7174781A JP 17478195 A JP17478195 A JP 17478195A JP H0927879 A JPH0927879 A JP H0927879A
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data
test pattern
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pattern image
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JP7174781A
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Tsutomu Utagawa
勉 歌川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表面と裏面とで均一な濃度や倍率にて両面画
像を得ることができない。 【解決手段】 段階的に濃度が変化するテストパターン
を有する画像を転写媒体の両面に形成し、その転写媒体
の表面に形成されたテストパターン画像と、裏面に形成
されたテストパターン画像を順次、読み取り、読み取ら
れた表面,裏面のテストパターン画像の濃度データから
濃度歪を補正して裏面画像を形成する。両面画像の表面
と裏面の倍率の差についても、倍率補正用のテストパタ
ーンを読み取って倍率歪の補正を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、補正データを算出
する画像形成装置、画像処理装置及び方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、読み取った画像を転写媒体
(記録紙)の両面に対して画像形成機能を有する画像形
成装置では、1枚の転写媒体の表面と裏面にそれぞれ異
なる画像を形成することが可能である。具体的には、転
写媒体の表面にトナーにより画像を形成し、トナーを転
写媒体に熱定着した後に、再び裏面にトナーにより画像
を形成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の画像形成装置では、転写媒体の表面にトナーを熱定
着した後に、再び、裏面にトナーにより画像を形成して
いるため、裏面に画像形成する際、表面のトナーを定着
するときに用いられるオイルが転写媒体に付着すること
等により、表面と裏面とで画像形成に伴なう諸条件が変
化してしまい、裏面の画像形成時に表面の画像形成時と
同じ処理方法で画像形成を行なうと、表面と裏面で画像
の濃度が異なってしまうという問題がある。
【0004】また、裏面に画像を形成する際には、表面
のトナーを定着するときの熱等により、転写媒体が膨張
した状態で裏面の画像形成を行なっているために、表面
と裏面とで画像の倍率が異なってしまうという問題があ
る。
【0005】本発明は、上記の課題に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、出力媒体の表面と裏面
とで均一な濃度や倍率にて両面画像を得ることができる
画像形成装置、画像処理装置及び方法を提供することで
ある。
【0006】また、本発明の他の目的は、出力媒体の裏
面に画像形成する際に生じる濃度のばらつきを補正し
て、裏面においても高品質な画像を得ることができる画
像形成装置、画像処理装置及び方法を提供することであ
る。
【0007】本発明の更なる目的は、画像形成する際の
倍率のばらつきを補正できる画像形成装置、画像処理装
置及び方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、読取り部にて原稿画像を読み取って得ら
れた画像情報に基づいて画像を出力媒体の両面に形成す
る画像形成装置において、所定のテストパターン画像を
格納する手段と、前記テストパターン画像を前記出力媒
体の両面に第1のパターン画像及び第2のパターン画像
として形成する手段と、前記形成された第1のパターン
画像及び第2のパターン画像を読み取る読取手段と、前
記読取手段で読み取られた前記第1のパターン画像及び
第2のパターン画像から所定情報を抽出する抽出手段
と、前記抽出された所定情報を基づいて前記画像情報を
補正する補正手段とを備え、前記補正手段にて補正後の
画像情報を前記出力媒体上に形成する。
【0009】また、他の発明は、所定のテストパターン
データに基づき、画像形成手段により出力媒体の裏面に
形成されたテストパターン画像を読み取って得られたテ
ストパターン画像データを入力する入力手段と、前記テ
ストパターン画像データと前記テストパターンデータに
基づき、裏面に対応する色補正データを算出する算出手
段と、前記色補正データを裏面に対応させて設定する設
定手段とを備える。
【0010】さらに、他の発明は、所定のテストパター
ンデータに基づき、画像形成手段により出力媒体上に形
成されたテストパターン画像を読み取って得られたテス
トパターン画像データを入力する入力手段と、前記テス
トパターン画像データと前記テストパターンデータに基
づき補正倍率を算出する算出手段と、前記補正倍率に基
づき、原稿を示す画像データに対して行なうように該補
正倍率を設定する設定手段とを備える。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の実施の形態を詳細に説明する。 [画像形成プロセスの説明]図1は、本発明の実施の形
態に係る画像形成装置の構成を示す概略構成図である。
本実施の形態に係る画像形成装置は、マゼンタ,シア
ン,イエロー,ブラックのトナーを使用して、4色フル
カラーの画像形成が可能であり、マゼンタ,シアン,イ
エロー,ブラックに対応した、それぞれ独立して併設さ
れる4つの作像ステーションを有する。各ステーション
は、像担持体としての感光ドラム101a〜101dを
有し、各感光ドラムは、1次高圧帯電器及びグリッド高
圧ユニット103a〜103dにより、その表面が一様
に帯電される。そして、一様に帯電された後、レーザ光
学系107で走査された各色の画像情報に基づくレーザ
走査系102a〜102dによって、感光ドラム上に各
色に対応する画像が露光され、静電潜像が形成される。
【0012】各色画像情報に対応した潜像は、マゼン
タ,シアン,イエロー,ブラックの各色トナーを有する
現像器104a〜104dによりトナー像に現像され、
転写帯電器105a〜105dにより、トナー像が原稿
搬送手段である転写ベルト108上に搬送された転写媒
体に転写される。各感光ドラム上の残留トナーは、クリ
ーニング器106a〜106dにより除去される。 [両面画像形成シーケンス説明]次に、本実施の形態に
おける両面画像形成シーケンスを、転写媒体を上段カセ
ットから給紙した例を用いて説明する。
【0013】画像形成スタート信号の「ON」と同時
に、第1給紙ローラソレノイド(不図示)が「ON」
し、給紙カセット110a内に積載されている転写媒体
Pの給紙動作が開始される。カセット内より給紙された
転写媒体Pは、搬送レジストローラ113,114によ
り搬送され、第1レジストローラ151に転写媒体Pの
先端が突き当たった状態にて所定のループを形成して一
時停止する。
【0014】一方、画像形成スタート信号の「ON」と
同時に、後述するように、プラテン上のオリジナル原稿
がCCD116(図2参照)にて読み取られ、読み取ら
れた画像信号が画像処理部117に送られる。画像処理
部117の画像メモリ内に読み込まれた画像データがレ
ーザ走査可能状態になった後、第1レジストローラ15
1の駆動が開始される。この駆動により、転写媒体P
は、画像形成のため、転写ベルト上の所定位置に吸着・
搬送される。
【0015】上述のように、転写媒体P上に各色の画像
が転写されるが、このとき、メモリ内に蓄えられた原稿
の画像情報は、転写媒体Pが、マゼンタ,シアン,イエ
ロー,ブラックの各ステーションを通過する各々のタイ
ミングで、転写媒体上に重ね転写されるようにレーザ光
学系107によって各色感光ドラム上に書き込まれる。
これらの4ステーションを順次通過し、転写画像を多重
転写された転写媒体Pは、その後、トナーを定着させる
ための定着手段にてトナー像が定着される。
【0016】一方、表面コピー時、画像形成スタート信
号の「ON」と同時に、再給紙ローラ解除ソレノイド
(不図示)が「ON」し、両面画像の形成に備えて、再
給紙ローラ112が上昇する。また、紙搬送経路偏向板
ソレノイド(不図示)を「ON」することで第1紙偏向
板141が動作し、両面画像形成時のための紙搬送経路
が形成される。同時に、中間トレイ部118にある紙ス
トッパ板ソレノイドSL(不図示)が「ON」し、中間
トレイ内紙ストッパ板(不図示)が動作する。
【0017】上記の動作と同時に、第2搬送部駆動ソレ
ノイドSL(不図示)が「ON」し、第2搬送部、すな
わち、搬送ローラ対115が駆動を開始する。
【0018】第1面目の定着動作が終了すると、転写媒
体Pは、上述した第1紙偏向板141により両面経路へ
と搬送され、搬送ローラ115へと送られる。転写媒体
Pが、スイッチバック部(紙反転部)117に設けられ
た紙反転検知センサ119を通過すると、正逆転ローラ
116が逆転する。これにより、転写媒体Pはスイッチ
バックを行ない、第2搬送部(搬送ローラ120)へと
送られる。
【0019】紙サイズ別偏向板121,122は、転写
媒体Pのサイズに応じて紙偏向ソレノイドSL7,SL
8(不図示)を駆動することにより、中間トレイ部11
8内に搬送される転写媒体Pの搬送経路を偏向する。1
枚目の転写媒体Pが中間トレイ部118内に搬送された
際には、一旦、再給紙ローラ解除ソレノイド(不図示)
を「OFF」し、回転中の再給紙ローラ112を転写媒
体P上に下降させる。これによって、搬送されてきた転
写媒体Pを紙ストッパ板(不図示)に突き当てる。
【0020】これら一連の動作によって、第1面目の画
像形成が終了した転写媒体は、中間トレイ111内に順
次蓄積され、第2面目の画像形成に備えて待機状態とな
る。この状態においては、再給紙ローラ(第2給紙ロー
ラ)112は中間トレイ111内に積載されている転写
媒体上に下降している。そこで、第2面目の画像形成ス
タート信号が発信されると、第2面目の画像形成動作が
開始される。
【0021】すなわち、第2搬送部駆動ソレノイド(不
図示)が「ON」され、再給紙ローラ112が回転し、
中間トレイ111内の転送媒体Pを上から1枚再給紙す
る。1枚目の転写材が給紙され始めると、つまり、搬送
ローラ122により搬送され始めると、第2給紙ローラ
112が上昇する。そして、1枚目の転写媒体の給紙が
終了すると、回転中の第2給紙ローラ112を所定のタ
イミングにて下降させ、次の転写媒体(2枚目)を給紙
する。再給紙ローラ112は、以上のような上下の動作
を繰り返して行なう。
【0022】再給紙された転写材は、搬送ローラ114
により搬送され、第1レジストローラ対151に先端が
突き当たり、所定のループを形成して一時停止をした
後、第1面の画像形成時と同様に、所定のタイミングに
て搬送手段108上に固定・搬送される。そして、第1
〜第4ステーションを通過し、第2面画像を形成した
後、第2面画像の定着を終了する。
【0023】一方、第2面目の画像形成が開始される
と、前述した第1紙偏向板ソレノイド(不図示)は「O
FF」されているため、第2面目の画像形成を終了して
定着を終えた転写媒体は、排紙ローラへと導かれ、排紙
トレイ16上へと排紙・積載される。このようにして、
最終転写媒体を排出後、一連の動作をすべて終了する。 [画像処理部の説明]図2は、図1の画像処理回路部1
17の詳細構成を示すブロック図である。同図には、画
像処理回路部にて、CCD116で読み取られた画像情
報を電気信号として処理し、プリント信号として出力す
るまでの画像信号の流れが示されている。
【0024】図2において、CCD116にて撮像され
た画像データは、A/D変換・S/H回路202で、サ
ンプルホールド処理された後、A/D変換され、RGB
の3色のデジタル信号に変換される。これら各色の分解
データは、シェーディング回路203にてシェーディン
グ補正及び黒補正され、さらに、入力マスキング回路2
04にてNTSC補正、変倍処理回路2001にて、公
知の主走査方向の変倍処理が施される。
【0025】次に、LOG変換回路205にてLOG変
換された後、マスキング・UCR回路206により、不
図示のプリンタ部で使用するトナー信号に対応した信号
が生成され、生成された各信号が、画像データとしてメ
モリ部207に格納される。このメモリ部207に格納
された画像データは、読み出された後、γ補正回路20
8にてγ補正され、さらに、エッジ強調回路209にて
エッジ強調が施されてプリンタ部に送られる。
【0026】上記のメモリ部207に接続されたテスト
パターンメモリ2002には、所定のテストパターン画
像データが格納されており、テストパターン画像形成時
に、このメモリから画像データが出力される。なお、こ
れら全ての回路構成要素は、不図示のCPU(中央演算
部)により制御される。
【0027】図3は、プリンタ部における画像データの
流れを示すブロック図である。上述の画像処理回路(リ
ーダ)より送られてきたMCYKの画像信号は、γ補正
回路301にて、各感光体の感度に応じてγ補正がかけ
られる。その後、画像データMとCに関しては、FIF
O302を介してパルス幅変調回路304に入力され、
そこで、階調データに応じたパルス幅に変換された後、
レーザドライバ305で、そのパルス幅に応じてレーザ
が発光される。
【0028】他方、画像信号YとKは、γ補正回路30
1によるγ変換後、Y,KのレーザがM,Cと鏡像でス
キャンされるためLIFO回路303にて主走査のデー
タが反転され、パルス幅変調回路304で、パルス幅変
調された階調データに応じたパルス幅に変換された後、
レーザドライバ305が、そのパルス幅に応じてレーザ
を発光する。 [画像同期制御の説明]図4は、本実施の形態における
感光ドラム101a〜101dの位置関係を示す図であ
る。同図に示すように、各感光ドラムは、相互に距離d
1だけ離れて併置されている。また、転写ベルト108
は、ベルトスピードVbで転写媒体を搬送する。
【0029】各色の画像情報に基づくレーザ走査系L1
〜L4(図1の102a〜102d参照)により、感光
ドラムに、各色に対応する画像が露光される位置から転
写ベルト108の当接位置までの距離はd3となってい
る。また、レジストローラ151から感光ドラム101
aの中心までの距離はd2である。
【0030】図5は、図4に示す各色感光ドラム上に、
メモリ内に蓄えられた原稿の画像情報を、マゼンタ,シ
アン,イエロー,ブラックの各ステーションを通過する
各々のタイミングで、転写媒体上に重ね転写されるよう
に書き込むタイミングを示すタイミングチャートであ
る。
【0031】本実施の形態に係る画像形成装置では、レ
ジストローラ151で止められた転写媒体を転写ベルト
108上に送出するため、レジストローラ151の起動
と同時に画像パターン形成起動信号を「ON」にする。
各色のイネーブル信号は、画像パターン形成信号の立ち
上がりタイミングから、 Tm=(d2−d3)/Vb Tc=Tm+d1/Vb Ty=Tc+d1/Vb =Tm+2d1/Vb Tbk=Ty+d1/Vb =Tm+3d1/Vb にて示される立ち上がり特性を有し、転写媒体の副走査
方向の長さに応じて立ち下がる。
【0032】図6は、実施の形態に係るイネーブル信号
生成回路の構成を示すブロック図である。なお、本実施
の形態においては、カウンタ等へのクロックとして、レ
ーザが1ライン走査する毎に同期して発生するHSYN
Cを利用している。
【0033】図6において、符号601は14ビットカ
ウンタであり、HSYNCに同期してHSYNCの数を
カウントする。602は、LOAD信号が発生したとき
にカウンタ601にロードされる値を格納するためのレ
ジスタであり、不図示のCPUによりデータが書き込ま
れる。なお、本実施の形態においては、データとして
“0”が書き込まれている。
【0034】コンパレータ603〜606では、各色の
画像イネーブル立ち上がり時間が比較され、レジスタ6
07〜610には、不図示のCPUにより、上述のT
m,Tc,Ty,Tbkに相当するHSYNCカウント
数が書き込まれる。そして、そのカウント数と14ビッ
トカウンタ601の出力とが一致したときに、コンパレ
ータ603〜606から一致信号が出力される。
【0035】また、コンパレータ611〜614では、
各色の画像イネーブル立ち下がり時間を比較され、レジ
スタ615〜618に不図示のCPUにより、上述のT
m+Tp,Tc+Tp,Ty+Tp,Tbk+Tpに相
当するHSYNCカウント数が書き込まれる。そこで、
14ビットカウンタ601の出力とレジスタ615〜6
18の出力が一致したときに、コンパレータ611〜6
14から一致信号が出力される。
【0036】なお、上記のTpは、紙の長さをLとする
と、 Tp=L/Vb で表わされる。
【0037】上述の画像パターン形成起動信号は、図6
に示す‘CNT―START’に入力され、2つのDラ
ッチ651,652により画像パターン形成起動信号の
立ち上がり信号が検出されると、14ビットカウンタ6
01のLOADに所定信号が入力され、14ビットカウ
ンタ601がクリアされて、カウント動作が始まる。
【0038】14ビットカウンタ601は、上述のよう
にHSYNCを積算カウントし、その値がマゼンタのイ
ネーブル立ち上がりに相当するカウント値に達すると、
コンパレータ603が一致を検出して、一致信号を発生
する。この一致信号は、JKフリップフロップ619の
J端子に入力され、結果として、マゼンタ副走査イネー
ブルMVENが論理‘High’に立ち上がる。
【0039】14ビットカウンタ601で、さらにカウ
ントが進み、その値がイネーブル立ち下がりカウント数
に達すると、コンパレータ611がその一致を検知し、
一致信号を出力する。この一致信号がJKフリップフロ
ップ619のK端子に入力されることで、マゼンタ副走
査イネーブルMVENが論理‘Low’に立ち下がる。
なお、シアン,イエロー,ブラックについても、上記と
同様な動作にて、それぞれについての副走査イネーブル
信号CVEN,YVEN,KVENが生成される。 [画像読み取り部の説明]図7は、本実施の形態に係る
画像形成装置の原稿読み取り部の詳細構成を示すブロッ
ク図である。同図に示す原稿読み取り部1101におい
て、第1キャリッジ1104と第2キャリッジ1105
は、DCモータ1103に対して不図示のワイヤに連結
され、実線で示すホームポジションと破線で示すホーム
ポジションから最も遠い読み取り位置の間を往復運動す
ることにより、プラテン1102に載置された原稿11
02´の画像を走査する。
【0040】ホームポジションにはホームポジションセ
ンサ1107が設けられ、また、原稿1102´の先端
位置(TOP)には、D−TOPセンサ1106が設け
られている。なお、これらのセンサ1106,1107
は、例えば、フォトインタラプタで構成されている。
【0041】第1キャリッジ1104には、センサ11
06,1107、光を遮るための遮蔽板1108が付設
され、第1キャリッジ1104がD−TOPセンサ11
06のの位置を通過した後、DCモータ1103から所
定の回転角度毎に出力されるエンコーダパルスが、後述
するアップダウンカウンタによりカウントされ、第1キ
ャリッジ1104が所定の読み取り幅まで移動するとホ
ームポジションに戻るようにDCモータ1103が制御
される。そして、読み取り終了後、第1キャリッジ11
04がホームポジションに戻るようにDCモータ110
3が制御される。なお、第2キャリッジ1105は、第
1キャリッジ1104に対して1/2の速度で追従す
る。
【0042】第1のキャリッジ1104に設けられた1
対の光源1110によって照射された原稿からの反射光
は、レンズ1109によりCCD116に結像される。
CCD116には、RGBの3色のフィルタが設けら
れ、CCD116では、原稿からの反射光がR,G,B
の電気信号に変換される。
【0043】図8は、DCモータ1103の駆動制御系
の概念を示すブロック図である。同図に示すように、C
PU1112により、制御線1114を介して、DCモ
ータ1103のオン/オフの制御、回転方向の制御、ブ
レーキのオン/オフ制御、回転数の制御等が行なわれ
る。
【0044】また、アップ/ダウンカウンタ1113
は、制御線1116を介して、CPU1112により制
御されるとともに、制御線1115を介して、所定の回
転角度毎にDCモータ1103から出力されるエンコー
ダパルスをカウントし、CPU1112から出力される
DCモータ1103の回転方向検出信号によって、アッ
プカウントまたはダウンカウントの切り換えが行なわれ
る。
【0045】そこで、上記のような構成をとる本実施の
形態に係る画像形成装置において、両面画像の表面と裏
面の濃度補正を行なう方法について、図14に示すフロ
ーチャートを用いて説明する。
【0046】本実施の形態に係る画像形成装置では、不
図示のCPUにて、上述のように、図2に示すテストパ
ターンメモリ2002より、図9の(a),(b)に示
すような、段階的に濃度が変化するテストパターン(2
101,2102)を有する画像データを出力するよう
に命令が下され、転写媒体Pの両面に、上述のプロセス
によりテストパターン画像を形成する(ステップS1
0)。この際、転写媒体Pの表面には、表面を示すため
のマークも同時に形成する。
【0047】なお、図9の(a)は、テストパターン画
像が形成された転写媒体2104の表面、図9の(b)
は、転写媒体2104の裏面を示す図である。
【0048】次に、出力された転写媒体2104をプラ
テン上に配置し、画像読取部であるCCD116で読み
取り動作を行ない、図2のマーク検出部2003にて、
公知のウインドコンパレータ等を用いて表面に形成され
たマーク2103(図9の(a)参照)が検出されたと
きには、表面の画像データとしてメモリ部207に格納
し、マーク2103が検出されないときには、裏面の画
像データとしてメモリ部207に格納する(ステップS
20,S30,S40)。
【0049】プラテン上に配置された転写媒体を原稿自
動送り手段を有する装置の場合は自動的に、また、原稿
自動送り手段を有さないときには手動にて裏返し(ステ
ップS50,S60)、裏面の画像データは裏面の画像
データとして、表面の画像データは表面の画像データと
してメモリ部207に格納する(ステップS70,S8
0)。
【0050】図10は、読み取られた表面,裏面のテス
トパターン画像、つまり、濃度補正用テストパターン画
像の濃度データを示す図である。同図において、横軸が
テストパターンメモリ2002から出力された基準濃度
データ、縦軸が、プラテン1102上に配置されて読み
取られたテストパターン画像の濃度データである。ま
た、実線が表面の濃度データ、破線が裏面の画像データ
である。
【0051】図10に示したように、表面の濃度データ
は直線的に変化するが、裏面の濃度データには濃度歪が
ある場合、すなわち、裏面の濃度データに濃度歪が発生
した場合(ステップS90でYes)、本実施の形態に
係る画像形成装置のCPUが、図10に示すような裏面
の濃度データの濃度歪を補正するために、両面画像の裏
面を出力するときには、図2のγ補正回路208に、図
11に示すような補正データを設定し(ステップS9
5)、濃度歪を補正して、裏面画像を形成する。
【0052】なお、図11は、本実施の形態における濃
度補正データを示す図である。
【0053】次に、本実施の形態における両面画像の表
面と裏面の倍率補正を行なう方法について、図15に示
すフローチャートを用いて説明する。
【0054】両面倍率シーケンスを開始させると、CP
U(不図示)は、図2に示すテストパターンメモリ20
02より、図12に示すような、4隅にA,B,C,D
の4つの交点を持つテストパターン2102の画像デー
タを出力するように制御し、転写媒体Pの両面に、上述
と同様のプロセスにより、このテストパターン画像(2
102)を形成する(ステップS100)。
【0055】この際、転写媒体Pの表面には、表面を示
すためのマーク2203(図12)も同時に形成する。
図12の(a)は、テストパターン画像が形成された転
写媒体2204の表面、図12の(b)は、転写媒体2
204の裏面を示す図である。
【0056】次に、出力された転写媒体2204をプラ
テン上に配置し、画像読取部であるCCD116で読み
取り動作を行ない、図2のマーク検出部2003にて、
公知のウインドコンパレータ等を用いて表面に形成され
たマーク2103(図12の(a)参照)が検出された
ときには、表面の画像データとしてメモリ部207に格
納し、マーク2203が検出されないときには、裏面の
画像データとしてメモリ部207に格納する(ステップ
S110,S120,S130)。
【0057】プラテン上に配置された転写媒体2204
を原稿自動送り手段を有する装置の場合は自動的に、ま
た、原稿自動送り手段を有さないときには手動にて裏返
し(ステップS140,S150)、裏面の画像データ
は裏面の画像データとして、表面の画像データは表面の
画像データとしてメモリ部207に格納する(ステップ
S160,S170)。
【0058】CPUは、メモリ部207に格納された画
像データより、上記A,B,C,D4点の座標と、テス
トパターンメモリ2002に格納されたテストパターン
2102の画像データより、転写媒体の裏面の主走査方
向及び副走査方向の倍率をそれぞれ算出する。そして、
その倍率が100%となっていない場合には、主走査方
向,副走査方向それぞれの倍率が100%となるような
補正倍率を算出する(ステップS180)。
【0059】また、テストパターンメモリ2002から
出力された画像データに対応する、本来形成されるべき
A,B,C,Dの4点の座標と比較して、表面のみ、裏
面のみ、または、表面、裏面の両方に倍率歪が発生して
いる場合(倍率が100%となっていないとき)には
(ステップS190でYes)、主走査方向、副走査方
向それぞれの倍率が100%となるような補正倍率を算
出する(ステップS200)。
【0060】例えば、算出された主走査方向の倍率が1
02%で、副走査方向の倍率が103%となったときに
は、主走査方向,副走査方向のそれぞれの補正倍率は、 となる。
【0061】次に、CPUは、両面画像の裏面として出
力される原稿画像を読み取るときに、変倍処理回路20
01及びDCモータ1103の速度をそれぞれ制御する
ように設定し(ステップS210)、上述のごとく算出
された補正倍率に従って、公知である変倍処理を施して
原稿画像を読み取り、上述したプロセスにより両面画像
を形成し出力する。
【0062】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、転写媒体の表面と裏面に同一のテストパターン画像
を形成し、読み取ったパターン画像データに基づいて表
面と裏面の濃度補正や倍率補正を行なうことにより、転
写媒体の表面,裏面で均一な濃度や倍率を有する両面画
像を得ることができる。
【0063】本発明は、上記実施の形態に限定されるも
のではなく、発明の趣旨及び精神を逸脱しない範囲にお
いて種々変形が可能である。以下、上記実施の形態の変
形例について説明する。 <変形例1>上記実施の形態においては、両面画像出力
の裏面に形成される画像の濃度補正を行なった。しか
し、これに限定されず、例えば、テストパターン画像を
転写媒体Pの両面に形成し、出力されたテストパターン
画像の表面を読み取ったときに、表面だけ、または、表
面,裏面の両面に濃度歪が発生している場合には、両面
画像の表面を形成するときに表面の濃度歪を補正する補
正データをγ補正回路208に設定する。また、裏面に
おいても濃度歪が発生している場合には、裏面を形成す
るときに裏面の濃度歪を補正する補正データをγ補正回
路208に設定することで、両面の濃度補正を行なうよ
うにしてもよい。 <変形例2>上記実施の形態においては、濃度補正と同
様、両面画像出力の裏面に形成される画像の倍率補正に
ついて説明した。しかし、これに限定されず、例えば、
テストパターン画像を転写媒体Pの両面に形成し、出力
されたテストパターン画像の表面,裏面の両面を読み取
り、表面,裏面の倍率をそれぞれ算出したときに、表面
だけ、または、表面,裏面の両面の倍率が100%とな
っていないときには、表面,裏面それぞれの補正倍率を
算出し、CPUが、両面画像の表面,裏面として出力さ
れる原稿画像を読み取るときに、変倍処理回路2001
及びDCモータ1103の速度をそれぞれ制御して、表
面,裏面それぞれを出力するときの倍率を補正するため
に算出された補正倍率に従って、表面,裏面それぞれに
対して、公知の変倍処理を施して原稿画像を読み取り、
上述したプロセスにより両面画像を形成,出力するよう
にしてもよい。 <変形例3>テストパターンの読み取りを通常の読み取
りプロセスにて行なわず、以下のようにしてもよい。
【0064】すなわち、図9に示すテストパターン21
01や、図12に示すテストパターン2102を読み取
る場合、例えば、図13に示すように、定着部109の
後段に新たにCCD2601,CCD2602を配設
し、これらにより、トナー像を定着した後の転写媒体両
面の画像情報を読み取ることも可能である。
【0065】なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器から成る装置に適
用しても良い。また、本発明は、システムあるいは装置
にプログラムを供給することによって達成される場合に
も適用できることは言うまでもない。この場合、本発明
に係るプログラムを格納した記憶媒体が本発明を構成す
ることになる。そして、該記憶媒体からそのプログラム
をシステムあるいは装置に読み出すことによって、その
システムあるいは装置が、あらかじめ定められた仕方で
動作する。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、第1の発明によれ
ば、出力媒体における各々の面の画像形成状態に対応し
た補正を行なうことができ、表面、裏面にかかわらず均
一な画像形成を行なうことができる。
【0067】また、第2の発明によれば、出力媒体の裏
面に画像形成する際に生じる濃度のばらつきを補正し、
裏面においても高品質の画像を形成することができる。
【0068】さらに、第3の発明によれば、画像形成す
る際に生じる倍率のばらつきを補正することができる。
【0069】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る画像形成装置の構成
を示す構成図である。
【図2】画像処理回路部117の詳細構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】プリンタ部における画像データの流れを示すブ
ロック図である。
【図4】実施の形態における感光ドラム101a〜10
1dの位置関係を示す図である。
【図5】図4に示す各色感光ドラム上に原稿の画像情報
を書き込むタイミングを示すタイミングチャートであ
る。
【図6】実施の形態に係るイネーブル信号生成回路の構
成を示すブロック図である。
【図7】実施の形態に係る画像形成装置の原稿読み取り
部の詳細構成を示すブロック図である。
【図8】DCモータ1103の駆動制御系の概念を示す
ブロック図である。
【図9】濃度補正用テストパターンの画像を示す図であ
る。
【図10】濃度補正用テストパターン画像の濃度データ
を示す図である。
【図11】濃度補正データを示す図である。
【図12】倍率補正用テストパターンの画像を示す図で
ある。
【図13】実施の形態の変形例に係る画像形成装置の構
成を示す図である。
【図14】実施の形態に係る濃度補正処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図15】実施の形態に係る倍率補正処理手順を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
116 CCD 202 A/D変換・S/H回路 203 シェーディング回路 204 入力マスキング回路 205 LOG変換回路 206 マスキング・UCR回路 207 メモリ部 208 γ補正回路 209 エッジ強調回路 2001 変倍処理回路 2002 テストパターンメモリ

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 読取り部にて原稿画像を読み取って得ら
    れた画像情報に基づいて画像を出力媒体の両面に形成す
    る画像形成装置において、 所定のテストパターン画像を格納する手段と、 前記テストパターン画像を前記出力媒体の両面に第1の
    パターン画像及び第2のパターン画像として形成する手
    段と、 前記形成された第1のパターン画像及び第2のパターン
    画像を読み取る読取手段と、 前記読取手段で読み取られた前記第1のパターン画像及
    び第2のパターン画像から所定情報を抽出する抽出手段
    と、 前記抽出された所定情報を基づいて前記画像情報を補正
    する補正手段とを備え、 前記補正手段にて補正後の画像情報を前記出力媒体上に
    形成することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記テストパターン画像は濃度補正用の
    画像であり、前記抽出手段は、前記読取手段で読み取ら
    れた前記第1のパターン画像及び第2のパターン画像の
    濃度情報を抽出し、前記補正手段は、該濃度情報に基づ
    く該第1のパターン画像及び第2のパターン画像相互の
    濃度差をもとに、前記画像情報の濃度補正をすることを
    特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記テストパターン画像は倍率補正用の
    画像であり、前記抽出手段は、前記読取手段で読み取ら
    れた前記第1のパターン画像及び第2のパターン画像の
    倍率情報を抽出し、前記補正手段は、該倍率情報に基づ
    く該第1のパターン画像及び第2のパターン画像相互の
    倍率の差をもとに、前記画像情報の倍率補正をすること
    を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記補正手段は、前記第1のパターン画
    像及び第2のパターン画像の内、一方のパターン画像か
    ら抽出された所定情報をもとに、他方のパターン画像が
    形成された面に対応する出力媒体上の画像情報の補正を
    行なうことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 前記濃度補正用の画像は、段階的に濃度
    が変化するパターンを有することを特徴とする請求項2
    に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記倍率補正用の画像は、前記出力媒体
    の四隅に対応する位置に交点を有する四角形のパターン
    であることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装
    置。
  7. 【請求項7】 前記原稿の読取り部が前記読取手段の機
    能を実現することを特徴とする請求項1に記載の画像形
    成装置。
  8. 【請求項8】 前記前記読取手段は、前記形成された第
    1のパターン画像及び第2のパターン画像を同時に読み
    取る位置に設けられていることを特徴とする請求項1に
    記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 所定のテストパターンデータに基づき、
    画像形成手段により出力媒体の裏面に形成されたテスト
    パターン画像を読み取って得られたテストパターン画像
    データを入力する入力手段と、 前記テストパターン画像データと前記テストパターンデ
    ータに基づき、裏面に対応する色補正データを算出する
    算出手段と、 前記色補正データを裏面に対応させて設定する設定手段
    とを備えることを特徴とする画像処理装置。
  10. 【請求項10】 前記テストパターン画像は、裏面に加
    えて表面にも形成され、前記算出手段は、裏面と表面の
    各々に対応させて前記色補正データを算出することを特
    徴とする請求項9に記載の画像処理装置。
  11. 【請求項11】 前記色補正データはマスキングデータ
    であることを特徴とする請求項9に記載の画像処理装
    置。
  12. 【請求項12】 前記色補正データはγ補正データであ
    ることを特徴とする請求項9に記載の画像処理装置。
  13. 【請求項13】 前記テストパターン画像には、表面も
    しくは裏面を示す印が形成されていることを特徴とする
    請求項10に記載の画像処理装置。
  14. 【請求項14】 所定のテストパターンデータに基づ
    き、画像形成手段により出力媒体上に形成されたテスト
    パターン画像を読み取って得られたテストパターン画像
    データを入力する入力手段と、 前記テストパターン画像データと前記テストパターンデ
    ータに基づき補正倍率を算出する算出手段と、 前記補正倍率に基づき、原稿を示す画像データに対して
    行なうように該補正倍率を設定する設定手段とを備える
    ことを特徴とする画像処理装置。
  15. 【請求項15】 前記テストパターン画像を前記出力媒
    体の裏面に形成し、前記設定手段は、前記補正倍率を裏
    面に対応させて設定することを特徴とする請求項14に
    記載の画像処理装置。
  16. 【請求項16】 所定のテストパターンデータに基づ
    き、出力媒体の裏面に形成されたテストパターン画像を
    読み取って得られたテストパターン画像データを入力す
    る工程と、 前記テストパターン画像データと前記テストパターンデ
    ータに基づき、裏面に対応する色補正データを算出する
    工程と、 前記色補正データを裏面に対応させて設定する工程とを
    備えることを特徴とする画像処理方法。
  17. 【請求項17】 所定のテストパターンデータに基づ
    き、出力媒体上に形成されたテストパターン画像を読み
    取って得られたテストパターン画像データを入力する工
    程と、 前記テストパターン画像データと前記テストパターンデ
    ータに基づき補正倍率を算出する工程と、 前記補正倍率に基づき、原稿を示す画像データに対して
    行なうように該補正倍率を設定する工程とを備えること
    を特徴とする画像処理方法。
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