JPH09278636A - 毛髪用染色剤 - Google Patents

毛髪用染色剤

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JPH09278636A
JPH09278636A JP11558596A JP11558596A JPH09278636A JP H09278636 A JPH09278636 A JP H09278636A JP 11558596 A JP11558596 A JP 11558596A JP 11558596 A JP11558596 A JP 11558596A JP H09278636 A JPH09278636 A JP H09278636A
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dye
hair
dyeing
dyes
acid
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JP11558596A
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Mutsumi Noguchi
睦 野口
Megumi Yoshimoto
恵 吉本
Yuichi Nishida
勇一 西田
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Lion Corp
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Lion Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 少なくとも人体に無害であって、良好な染色
効果、耐久性を有する毛髪用染色剤を提供する。 【解決手段】 酸性染料、塩基性染料、反応性染料、分
散染料のうちの少なくとも1種の染料を含有した水性染
料に、尿素、ベンジルアルコールとともにエタノールを
添加溶解させることによって得られる毛髪用染色剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は毛髪用染色剤に関
し、詳しくは、酸性染料、塩基性染料、反応性染料及び
分散染料から選ばれる人体に無害な染料の少なくとも1
種を含有し、人毛、羊毛などのケラチン系繊維を低温度
で任意の色調、濃度に長期間染色できる、安全で染着性
の良好なケラチン系繊維用染色剤に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来最も普通に使用されている染毛剤は
フェニレンジアミン系の酸化染料を主成分としてなる
が、この酸化染料はアレルギー性症をおこす可能性があ
るばかりでなく、染毛にとっては皮膚刺激や毛髪損傷な
どを生じるアルカリおよび過酸化水素水を不可欠とする
ので、安全性の面からも使用上の便利さの上からも好ま
しいものとはいえない。このため、フェニレンジアミン
系の酸化染料を使用しない他の染毛剤が要望されてお
り、近年になって比較的安全性の高い反応性染料、分散
染料などを使用する染毛剤が提案されるようになってき
ている。しかし、これら提案されている反応性染料、分
散染料を使用した染毛剤は室温ではケラチン系繊維に対
する染着性が悪く、チオグリコール酸塩などのメルカプ
タン系の還元剤などで繊維を前処理しなければならない
難点があり、人体に対して使用可能な温度範囲ならびに
pH範囲で満足できる染色濃度に染毛できる染毛剤を得
ることは不可能であった。
【0003】他方、羊毛を100℃以下の温度で染色す
る低温染色法として、染浴にベンジルアルコールなどの
溶剤を添加したり、尿素のような膨潤剤を添加して使用
することが知られている。ここで、ベンジルアルコール
の水への溶解度はせいぜい3.0%(W/V)に過ぎ
ず、従って添加量は通常0.1〜3.0容量%で、尿素
の場合は5〜40重量%(W/V)であり、加えて、何
れの場合も浴温は70℃以上を必要とし、常温ないし体
温付近の温度での人毛を含めた染色では十分な染色効果
は得られず、また耐洗濯性、耐摩擦性も低く、洗剤を用
いた洗濯で容易に脱色する欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】こうした欠点を解消す
るものとして、酸性染料、塩基性染料、反応性染料およ
び分散染料よりなる群から選ばれた染料の1種あるいは
それ以上を含有した水性染浴に、尿素とベンジルアルコ
ールとを添加溶解させたことを特徴とするケラチン系繊
維用染色剤が開発された(特開昭52−91028
号)。この染色剤の使用によれば、人毛、羊毛などのケ
ラチン系繊維を低温度で良好に染色することができる。
しかしながら、この染色剤は特にその染料の染着力及び
耐久性の点で本発明者らが意図している程度には達して
いない。このため、本発明の目的は顕著な染色効果が達
成され、その耐久性が極めて良好となる毛髪用染色剤を
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、特開昭5
2−91028号に記載された染色剤にさらにエタノー
ルを添加溶解させることによって、前記の目的が充分達
成できることを見出し、本発明をなしえたものである。
従って、本発明によれば、酸性染料、塩基性染料、反応
性染料及び分散染料よりなる群から選ばれた染料の少な
くとも1種を含有した水性染浴に、尿素、ベンジルアル
コール及びエタノールを添加溶解させたことを特徴とす
る毛髪用染色剤が提供される。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明をさらに詳細に説明
する。本発明の毛髪用染色剤においては、尿素が0.
1〜10重量%、ベンジルアルコールが10〜20重量
%、エタノールが10〜30重量%の範囲内で添加溶解
されているのが望ましく、浸透剤、分散剤、香料、粘
度調整剤、pH調整剤、紫外線吸収剤などの添加剤をさ
らに適宜添加しておくのが望ましく、また特に人体に
安全な染料を選択して含有せしめ、pHが染料に応じて
2〜10の範囲内に調整されているのが望ましい。
【0007】本発明で使用する染料は人体に対して有害
な作用を有しない酸性染料、塩基性染料、反応性染料、
分散染料から任意に選ぶことができ、これには医療、医
薬部外品および化粧品の着色に使用することが許されて
いる「医薬品等に使用することができるタール色素を定
める省令」に掲示されている法定色素、あるいはアント
ラキノン系化合物やイリドイド化合物及びセコイリド化
合物なども包含され、これらには例えば下記の染料が使
用できる。
【0008】赤色104号(法定色素名、以下同じ)、
赤色105号、赤色106号(以上、酸性染料)、赤色
201号(酸性染料)、赤色206号(顔料)、赤色2
13号(塩基性染料)、赤色227号、赤色401号、
赤色503号、赤色504号(以上、酸性染料)、橙色
402号、橙色205号(以上、酸性染料)、黄色4
号、黄色5号、黄色203号、黄色402号、黄色40
3号(以上、酸性染料)、黄色405号(油溶染料)、
緑色3号、緑色205号、緑色402号(以上、酸性染
料)、青色1号、青色2号、青色203号、青色205
号(以上、酸性染料)、紫色401号(酸性染料)、褐
色201号(酸性染料)、黒色401号(酸性染料)な
ど。
【0009】本発明の毛髪用染色剤は、既述のとおり、
酸化染料、塩基性染料、反応性染料及び分散染料よりな
る群から選ばれた染料の1種又は2種以上を含む水性染
浴に、尿素とベンジルアルコールとエタノールとをとも
に添加することを特徴とし、これによって前記の顕著な
効果をあげている。このような効果が得られる理由はお
そらく尿素とエタノールとの共存によってベンジルアル
コールの溶解度を著しく上昇させ、それが染料の染着力
を増大したものと考えられる。また、本発明品において
は、尿素の毛髪軟化作用により、処理後の毛髪になめら
かさや指通りの良さなど豊かな風合いを与える効果がも
たらされるが、こうしたことの理由はいまだ解明されて
いない。
【0010】本発明者らは酸化染料、塩基性染料、反応
性染料及び分散染料を単独で含む染浴及び2種以上の染
料を含む染浴についても染色実験を行い尿素およびベン
ジルアルコール、エタノールを特に上記の範囲内で共に
添加するときは人体に耐え得る低温(約50℃以下)
で、また人体に悪影響のないpH範囲(約pH2〜1
1)で毛髪および他のケラチン系繊維を極めて容易にか
つ希望の色調、濃度に半永久的に染色できしかもこの染
浴は悪臭もなく、人体に対しても何等有害な作用のない
ことを確認した。
【0011】更に、本発明の染毛剤によって染色した山
羊毛、羊毛のようなケラチン系繊維および毛髪に対し洗
剤を含む温水洗濯試験、耐光試験および摩擦試験を行っ
てその染色堅牢度を調べたが、ほとんど脱色、変色は見
られず、ほぼ永久的な染毛および染色が達成できること
も確かめられた。
【0012】本発明の染色剤は人毛およびケラチン系繊
維の染色に有効であることは上述の通りであるが、本発
明の染色剤においては染料の種類に応じて染浴を希望の
pH値に調整するのが望ましい。そこでのpH調整剤と
しては、有機酸として例えばクエン酸、グリコール酸、
コハク酸、酒石酸、乳酸、フマル酸、リンゴ酸、レブリ
ン酸、酪酸、吉草酸、シュウ酸、マレイン酸、フマル
酸、マンデル酸等を挙げることができ、無機酸として例
えばリン酸、硫酸、硝酸等を挙げることができる。塩基
として水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カル
シウム、モノエタノールアミン、ジメタノールアミン、
トリエタノールアミン、アミノジヒドロキシメチルプロ
パンジオール、2−アミノ−2−メチル−1−プロパノ
ール、2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジオ
ール等を挙げることができる。また、この他にもアルギ
ニンなど塩基性アミノ酸を用いることもでき、更には、
これらの酸及び塩基を共存させ、例えばナトリウム塩、
カリウム塩、アンモニウム塩、トリエタノールアミン塩
などのアルカノールアミン塩等を用いることができる。
【0013】更に、浸透、分散を増進させるための浸透
剤、分散剤、特に染毛剤として使用する場合に染浴の毛
髪への付着をよくするためヒドロキシエチルセルロース
などの増粘剤や、シリコーン類などの感触向上剤、およ
び香料、防腐剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、殺菌剤な
ど従来化粧品で通常使用されている添加剤を適宜添加で
きることは勿論である。
【0014】
【実施例】次に、実施例を挙げ本発明を説明する。な
お、処方中の各成分の濃度は重量基準で表わし、全体で
100部又は100%になるようにした。本発明品、比
較品の評価は下記の基準に従った。 (1)染色時(シャンプー1回)の染毛性 白髪毛束約1gに対し、本発明品、比較品を1g塗布
し、15分放置した。その後、流水ですすぎ、シャンプ
ー/リンスをし、乾燥した。染色毛束を色差計(日本電
色社製)で、L、a、b値を測定し、未染色毛との色差
(ΔE)を求め、染毛性を評価した。なお、ΔE1はそ
の数値が大きい程染毛性がよいことを意味する (2)染毛時(シャンプー1回)の毛髪の感触 白髪毛束約1gに対し、本発明品、比較品を1g塗布
し、上記と同様に処理して仕上がりを専門パネラー5名
で評価した。 ◎:非常になめらかであり、指通りが良い ○:なめらかであり指通りが良い △:髪がすべらず、ややざらつく ×:きしみがあり、かなりざらつく
【0015】実施例1〜4、比較例1〜5 下記表1に示す組成からなる本発明の染毛剤組成物(実
施例1〜4)及び比較の染毛剤組成物(比較例1〜5)
をそれぞれ調製し、それぞれの染毛剤組成物の染毛性及
び染色後の毛髪の感触を評価し、これらを表1に示し
た。
【0016】
【表1】
【0017】 実施例5(黒色染毛剤の調製) ナフトールブルーブラック(酸性染料) 0.5% オレンジII(酸性染料) 0.2% クエン酸 0.5% ベンジルアルコール 15.0% 尿素 7.0% エタノール 20.0% ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル 0.1% (浸透剤用界面活性剤) 精製水 残 部 まず水に尿素を溶し、これにベンジルアルコールを添加
して溶解させる。この溶液にナフトールブルーブラック
およびオレンジIIを溶し、さらにポリオキシエチレンノ
ニルフェニルエーテルを加え、最後にクエン酸でpH
3.0〜3.5に調整した。この染浴を染毛に使用する
場合には、毛髪を洗浄し、これに上記の染毛剤を常法に
従って塗布し、室温あるいは50℃以下の弱い加温の下
で10〜30分放置し、最後に洗髪、乾燥する。その結
果、永久的な黒色染毛が達成された。また、この染浴は
羊毛、山羊毛のようなケラチン系繊維の染色にも同様の
手段で使用でき、良好な結果が得られた。
【0018】 実施例6(赤色染毛剤の調製) ローダミンB(塩基性染料) 0.5% アンモニア水(28%) 0.1% ベンジルアルコール 4.0% 尿素 10.0% エタノール 25.0% ヒドロキシエチルセルローズ(増粘剤) 2.0% 香料 0.05% 精製水 残 部 精製水に尿素、次いでベンジルアルコールを溶し、この
溶液にヒドロキシエチルセルローズを溶して粘稠な液状
とし、これにローダミンBおよび香料を溶し、最後にア
ンモニア水でpH9.5〜10.0に調整した。この染
浴(赤色染毛剤)は特に染毛剤として好適であって実施
例1と同様な方法で適用する時永久的な赤色染毛が達成
された。
【0019】 実施例7(橙色染毛剤の調製) プロシオンブリリアントレッド2BS* 0.2% プロシオンイエローRS* 0.2% 乳酸 0.5% ベンジルアルコール 15.0% 尿素 5.0% エタノール 30.0% ラウリルベタイン(界面活性剤) 0.2% ヒドロキシエチルセルローズ 1.8% 精製水 残 部 (*はICI社製造の反応性染料) 精製水に尿素、ついでベンジルアルコールを溶し、この
溶液にヒドロキシエチルセルローズを溶して粘稠な液状
とし、さらにラウリルベタインおよびプロシオンブリリ
アントレッド2BSならびにプロシオンイエローRSを
溶し、最後に乳酸でpHを3.0〜3.5に調整した。
この染浴は実施例1と同様染毛用として特に好適に使用
できた。
【0020】 実施例8(褐色染毛剤の調製) ミケトンファーストブラウンML** 0.5% ミケトンファーストブラックBGL** 0.2% ベンジルアルコール 14.0% 尿素 5.0% エタノール 15.0% ポリオキシエエチレンアルカノールアミド 0.1% (界面活性剤) ナフタレンスルホン酸縮合物(分散剤) 0.1% 香料 0.05% (**は三井化学社製の分散染料) 精製水に尿素、ついでベンジルアルコールを溶し、この
溶液にポリオキシエエチレンアルカノールアミドを溶
し、これに予めナフタレンスルホン酸縮合物に分散させ
たミケトンファーストブラウンMLおよびミケトンファ
ーストブラックBGLを加え、最後に香料を添加した。
この染浴は染毛にもまた羊毛などのケラチン系繊維の染
色にもとに良好に使用できた。
【0021】 実施例19(赤褐色毛色剤の調製) ベイシックブラックBN(塩基性染料) 0.1% ローダミンB(塩基性染料) 0.2% タートラジン(酸性染料) 0.1% アリズロールパープル(酸性染料) 0.1% ベンジルアルコール 12.0% 尿素 3.0% エタノール 20.0% クエン酸 1.0% クエン酸ナトリウム 1.0% ヒドロキシエチルセルローズ 2.0% 精製水 残 部 精製水に尿素を溶し、さらにベンジルアルコールを溶
し、この溶液にヒドロキシエチルセルローズを溶して粘
稠な液状とし、これにベイシックブラックBN、ローダ
ミンB、タートラジン、アリズロールパープルを加え、
最後にクエン酸とクエン酸ナトリウムとでpH6.0〜
7.0に調整した。この染浴は実施例1と同様染毛剤と
して好適に使用され、優れた結果が得られた。
【0022】
【発明の効果】本発明の毛髪用染色剤の使用によれば、
染料の染着力が著しく向上するとともに耐久性も極めて
良好なものになる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 酸性染料、塩基性染料、反応性染料及び
    分散染料よりなる群から選ばれた染料の少なくとも1種
    を含有した水性染浴に、尿素、ベンジルアルコール及び
    エタノールを添加溶解させたことを特徴とする毛髪用染
    色剤。
JP11558596A 1996-04-12 1996-04-12 毛髪用染色剤 Pending JPH09278636A (ja)

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