JPH0927839A - 携帯電話機 - Google Patents
携帯電話機Info
- Publication number
- JPH0927839A JPH0927839A JP7174609A JP17460995A JPH0927839A JP H0927839 A JPH0927839 A JP H0927839A JP 7174609 A JP7174609 A JP 7174609A JP 17460995 A JP17460995 A JP 17460995A JP H0927839 A JPH0927839 A JP H0927839A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- mobile phone
- main body
- telephone set
- portable telephone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Telephone Set Structure (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】何らかの要因により帯電しているＩＣカード２
を携帯電話機本体１に装着するとき、静電ブラシ３で静
電気が除去される。また、ＩＣカードを着脱するとき
に、強制的に携帯電話機本体１の電源を切る機能を持っ
た装着スイッチ４及び離脱スイッチ５により、携帯電話
機本体１の電源の切れた状態でＩＣカード２の操作を行
ないデータの破壊，誤動作が起きないようにする。 【効果】ＩＣカードと携帯電話機の装着に際して、接続
前に静電気を除去し携帯電話機本体の故障の防止と、Ｉ
Ｃカードの着脱による携帯電話機本体の障害及び故障の
防止に効果がある。
を携帯電話機本体１に装着するとき、静電ブラシ３で静
電気が除去される。また、ＩＣカードを着脱するとき
に、強制的に携帯電話機本体１の電源を切る機能を持っ
た装着スイッチ４及び離脱スイッチ５により、携帯電話
機本体１の電源の切れた状態でＩＣカード２の操作を行
ないデータの破壊，誤動作が起きないようにする。 【効果】ＩＣカードと携帯電話機の装着に際して、接続
前に静電気を除去し携帯電話機本体の故障の防止と、Ｉ
Ｃカードの着脱による携帯電話機本体の障害及び故障の
防止に効果がある。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯電話機に係り、特
に、使用操作をするためのＩＣカードを具備する携帯電
話機に関する。
に、使用操作をするためのＩＣカードを具備する携帯電
話機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来は携帯電話機で、例えば、特開平６
−２７６２６３号公報に公示されているように、ＩＣカ
ードを装着して使用する携帯電話機に関して、ＩＣカー
ドの着脱簡略化と保護について提案されている。
−２７６２６３号公報に公示されているように、ＩＣカ
ードを装着して使用する携帯電話機に関して、ＩＣカー
ドの着脱簡略化と保護について提案されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の技術で
は、ＩＣカードを装着して使用する携帯電話機では、Ｉ
Ｃカード自体の破壊等による危険には十分に保護を行な
っているが、携帯電話機本体にＩＣカードを装着する過
程で発生する静電破壊等の電気的影響による障害及び故
障等への危険に対する保護については行なわれておら
ず、一層の向上が望まれている。また、携帯電話機の動
作中に不注意によりＩＣカードの着脱が起こることによ
り、異常動作の発生等の問題がある。
は、ＩＣカードを装着して使用する携帯電話機では、Ｉ
Ｃカード自体の破壊等による危険には十分に保護を行な
っているが、携帯電話機本体にＩＣカードを装着する過
程で発生する静電破壊等の電気的影響による障害及び故
障等への危険に対する保護については行なわれておら
ず、一層の向上が望まれている。また、携帯電話機の動
作中に不注意によりＩＣカードの着脱が起こることによ
り、異常動作の発生等の問題がある。
【０００４】本発明の目的は、ＩＣカード装着により携
帯電話機本体に発生する静電破壊等による障害及び故障
の防止、及び動作中の携帯電話機本体へＩＣカードの着
脱を行なう前に、強制的に電源を切る保護機能を付加
し、異常動作及び破壊等の危険が生じないようにするこ
とにある。
帯電話機本体に発生する静電破壊等による障害及び故障
の防止、及び動作中の携帯電話機本体へＩＣカードの着
脱を行なう前に、強制的に電源を切る保護機能を付加
し、異常動作及び破壊等の危険が生じないようにするこ
とにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、ＩＣカードを携帯電話機本体に装着する時に、静電
ブラシ等によりＩＣカードから混入してくる静電ノイズ
を除去出来る構造を持たせ、かつ、動作中の携帯電話機
本体にＩＣカードの着脱を行なう前に電源を強制的に切
れるためのスイッチをもうけ、携帯電話機本体の保護を
行なう構造となっている。
め、ＩＣカードを携帯電話機本体に装着する時に、静電
ブラシ等によりＩＣカードから混入してくる静電ノイズ
を除去出来る構造を持たせ、かつ、動作中の携帯電話機
本体にＩＣカードの着脱を行なう前に電源を強制的に切
れるためのスイッチをもうけ、携帯電話機本体の保護を
行なう構造となっている。
【０００６】
【作用】本発明によれば、ＩＣカードの装着時の静電ノ
イズは、携帯電話機本体内の電子回路に混入する前に静
電ブラシ等で除去されるため、静電破壊に対し優れた効
果を得られる。また、ＩＣカードを携帯電話機本体に着
脱したときに強制的に電源が切れるスイッチの作用によ
り、携帯電話機本体の異常動作や破損等の保護が行なわ
れ、携帯電話本体のデータ破壊防止を行なうことができ
る。
イズは、携帯電話機本体内の電子回路に混入する前に静
電ブラシ等で除去されるため、静電破壊に対し優れた効
果を得られる。また、ＩＣカードを携帯電話機本体に着
脱したときに強制的に電源が切れるスイッチの作用によ
り、携帯電話機本体の異常動作や破損等の保護が行なわ
れ、携帯電話本体のデータ破壊防止を行なうことができ
る。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明
する。
する。
【０００８】図１は本発明による一実施例の斜視図であ
る。図１で、１は携帯電話機本体、２はＩＣカード、３
は静電ブラシ、４はカード装着時に強制的に電源を切る
装着スイッチ、５はカードを取り出すときに強制的に電
源を切る離脱スイッチ、６はＩＣカードと携帯電話機本
体との接続コネクタである。
る。図１で、１は携帯電話機本体、２はＩＣカード、３
は静電ブラシ、４はカード装着時に強制的に電源を切る
装着スイッチ、５はカードを取り出すときに強制的に電
源を切る離脱スイッチ、６はＩＣカードと携帯電話機本
体との接続コネクタである。
【０００９】図１に示すＩＣカード２からの静電ノイズ
の混入防止機能について説明する。何らかの要因により
帯電しているＩＣカード２を携帯電話機本体１に装着す
るとき、静電ブラシ３とＩＣカード２が接触し、静電気
が静電ブラシで除去されるようになっている。次に、図
１でＩＣカード着脱スイッチについて説明する。装着ス
イッチ４で強制的に電源を切る機能を持つことにより、
ＩＣカード２は、携帯電話機本体１の電源の切れた状態
で接続でき、本体の誤動作が起きないようになってい
る。また、携帯電話機本体１にＩＣカード２が接続され
て動作しているときに、ＩＣカード２を取り出す場合、
接続コネクタ６が外れる前に離脱スイッチ５で強制的に
携帯電話機本体１の電源を切る機能を持つことにより、
携帯電話機本体１の電源の切れた状態でＩＣカード２を
取り出せるため、データの破壊，誤動作が起きないよう
になっている。また、強制的に電源を切る装着スイッチ
４及び離脱スイッチ５を一つのスイッチで共用すること
も考えられる。
の混入防止機能について説明する。何らかの要因により
帯電しているＩＣカード２を携帯電話機本体１に装着す
るとき、静電ブラシ３とＩＣカード２が接触し、静電気
が静電ブラシで除去されるようになっている。次に、図
１でＩＣカード着脱スイッチについて説明する。装着ス
イッチ４で強制的に電源を切る機能を持つことにより、
ＩＣカード２は、携帯電話機本体１の電源の切れた状態
で接続でき、本体の誤動作が起きないようになってい
る。また、携帯電話機本体１にＩＣカード２が接続され
て動作しているときに、ＩＣカード２を取り出す場合、
接続コネクタ６が外れる前に離脱スイッチ５で強制的に
携帯電話機本体１の電源を切る機能を持つことにより、
携帯電話機本体１の電源の切れた状態でＩＣカード２を
取り出せるため、データの破壊，誤動作が起きないよう
になっている。また、強制的に電源を切る装着スイッチ
４及び離脱スイッチ５を一つのスイッチで共用すること
も考えられる。
【００１０】
【発明の効果】本発明によればＩＣカードと携帯電話機
本体を装着する前に、ＩＣカードの静電ノイズを除去し
て静電破壊を防止することができる。
本体を装着する前に、ＩＣカードの静電ノイズを除去し
て静電破壊を防止することができる。
【００１１】また、携帯電話機本体の電源を強制的に切
ってからＩＣカードと接続または離脱を行なうことによ
り、携帯電話機本体の誤動作やデータの破壊防止効果を
持つ。
ってからＩＣカードと接続または離脱を行なうことによ
り、携帯電話機本体の誤動作やデータの破壊防止効果を
持つ。
【図１】本発明の一実施例を示す斜視図。
１…携帯電話機本体、２…ＩＣカード、３…静電ブラ
シ、４…装着スイッチ、５…離脱スイッチ、６…接続コ
ネクタ。
シ、４…装着スイッチ、５…離脱スイッチ、６…接続コ
ネクタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 滝澤 和之 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地株式 会社日立製作所無線事業推進本部内 (72)発明者 高橋 徳和 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地株式 会社日立製作所無線事業推進本部内
Claims (2)
- 【請求項１】携帯電話機本体、ＩＣカードから構成さ
れ、前記携帯電話機本体は、前記ＩＣカード装着時に前
記携帯電話機本体に電気的影響を与えないための静電除
去部を有し、前記ＩＣカードの装着時の静電ノイズの影
響による前記携帯電話機本体への障害及び故障を防止す
るように構成されることを特徴とする携帯電話機。 - 【請求項２】動作中の前記携帯電話機本体は、前記ＩＣ
カードを着脱時に前記携帯電話機本体の誤動作を防止す
るための電源を切るスイッチを有する請求項１に記載の
携帯電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7174609A JPH0927839A (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | 携帯電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7174609A JPH0927839A (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | 携帯電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0927839A true JPH0927839A (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=15981586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7174609A Pending JPH0927839A (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | 携帯電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0927839A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6832103B2 (en) | 2000-04-20 | 2004-12-14 | Nec Corporation | Mobile communication terminal in which start operation is simplified |
| JP2007286760A (ja) * | 2006-04-13 | 2007-11-01 | Matsushita Electric Works Ltd | 携帯端末器 |
-
1995
- 1995-07-11 JP JP7174609A patent/JPH0927839A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6832103B2 (en) | 2000-04-20 | 2004-12-14 | Nec Corporation | Mobile communication terminal in which start operation is simplified |
| JP2007286760A (ja) * | 2006-04-13 | 2007-11-01 | Matsushita Electric Works Ltd | 携帯端末器 |
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