JPH0524315A - 記録装置のバツクアツプ用電源装置 - Google Patents
記録装置のバツクアツプ用電源装置Info
- Publication number
- JPH0524315A JPH0524315A JP3206254A JP20625491A JPH0524315A JP H0524315 A JPH0524315 A JP H0524315A JP 3206254 A JP3206254 A JP 3206254A JP 20625491 A JP20625491 A JP 20625491A JP H0524315 A JPH0524315 A JP H0524315A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- power supply
- backup power
- recording apparatus
- backup
- Prior art date
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- Pending
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- Power Sources (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電池交換時に、記録装置のＣＰＵユニットの
バックアップ用電源に静電気が侵入するのを防止する。 【構成】 電池交換時に記録装置のバックアップ用電源
に電力を供給する手段を設ける。また電池交換時に、交
換する電池をバックアップ用電源から切り離す切断手段
を設ける。この切断手段は、電池ボックスの電池蓋によ
って作動されるスイッチである。
バックアップ用電源に静電気が侵入するのを防止する。 【構成】 電池交換時に記録装置のバックアップ用電源
に電力を供給する手段を設ける。また電池交換時に、交
換する電池をバックアップ用電源から切り離す切断手段
を設ける。この切断手段は、電池ボックスの電池蓋によ
って作動されるスイッチである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電子タイプライタ、プ
リンタ、ファクシミリ、複写機等の記録装置のバックア
ップ用電源装置に関する。
リンタ、ファクシミリ、複写機等の記録装置のバックア
ップ用電源装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、記録装置のメモリのバックアップ
は、電池ボックス内に収容された電池によって行われて
いるが、バックアップ用電源装置は、記録装置のＣＰＵ
ユニット内のバックアップ用電源を線材等を介して電池
ボックス内の電池端子に接続するような構成になってい
る。そして、電池交換時には、記録装置の主電源を入れ
てバックアップ用電源に電力を供給しておき、電池ボッ
クス内の電池を交換のために外してもメモリを保護した
状態になっている。
は、電池ボックス内に収容された電池によって行われて
いるが、バックアップ用電源装置は、記録装置のＣＰＵ
ユニット内のバックアップ用電源を線材等を介して電池
ボックス内の電池端子に接続するような構成になってい
る。そして、電池交換時には、記録装置の主電源を入れ
てバックアップ用電源に電力を供給しておき、電池ボッ
クス内の電池を交換のために外してもメモリを保護した
状態になっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、電池交換時に、人の手が触れる電池ボックス
内の電池端子に人の手から静電気が加わり、静電気がそ
の電池端子からＣＰＵユニットに伝わり、ＣＰＵユニッ
トの誤動作やバックアップメモリの内容の破壊という欠
点があった。
来例では、電池交換時に、人の手が触れる電池ボックス
内の電池端子に人の手から静電気が加わり、静電気がそ
の電池端子からＣＰＵユニットに伝わり、ＣＰＵユニッ
トの誤動作やバックアップメモリの内容の破壊という欠
点があった。
【０００４】したがって、本発明の目的は、電池交換時
に、ＣＰＵユニット内のバックアップ用電源と電池ボッ
クス内の電池端子を物理的に切り離すように構成して上
記欠点を解消した記録装置のバックアップ用電源装置を
提供することにある。
に、ＣＰＵユニット内のバックアップ用電源と電池ボッ
クス内の電池端子を物理的に切り離すように構成して上
記欠点を解消した記録装置のバックアップ用電源装置を
提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明は、記録装置のバックアップ用電源装置に
おいて、電池交換時に、バックアップ用電源に電力を供
給する主電源手段と、交換すべき電池をバックアップ用
電源から切り離す切断手段とを有することを特徴とする
記録装置のバックアップ用電源装置を採用するものであ
る。
めに、本発明は、記録装置のバックアップ用電源装置に
おいて、電池交換時に、バックアップ用電源に電力を供
給する主電源手段と、交換すべき電池をバックアップ用
電源から切り離す切断手段とを有することを特徴とする
記録装置のバックアップ用電源装置を採用するものであ
る。
【０００６】また、前記切断手段は、好ましくは、交換
すべき電池を収容する電池ボックスの電池蓋により作動
されるスイッチである。この構成により、交換のため
に、電池ボックスの電池蓋を外すと、自動的にＣＰＵユ
ニット内のバックアップ用電源と電池ボックス内の電池
端子が切り離される。
すべき電池を収容する電池ボックスの電池蓋により作動
されるスイッチである。この構成により、交換のため
に、電池ボックスの電池蓋を外すと、自動的にＣＰＵユ
ニット内のバックアップ用電源と電池ボックス内の電池
端子が切り離される。
【０００７】
【実施例】次に、図面を参照して、本発明の好ましい実
施例を説明する。図１は、本発明のバックアップ用電源
装置の回路ブロック図である。図１において、参照番号
１は、電子タイプライタ等の記録装置を示し、２は、Ｃ
ＰＵユニットを示し、３はメモリバックアップ用の電池
ボックスを示し、４は、ＣＰＵユニットと電池ボックス
を物理的に切り離す手段を示す。
施例を説明する。図１は、本発明のバックアップ用電源
装置の回路ブロック図である。図１において、参照番号
１は、電子タイプライタ等の記録装置を示し、２は、Ｃ
ＰＵユニットを示し、３はメモリバックアップ用の電池
ボックスを示し、４は、ＣＰＵユニットと電池ボックス
を物理的に切り離す手段を示す。
【０００８】図２は、一層具体的に実施例の詳細を示す
回路図である。図２において、参照番号５は電池を示
し、５ａは電池端子を示し、６は抵抗を示し、７、８は
ダイオード（Ｄ１、Ｄ２）を示し、９はコンデンサ（Ｃ
１）を示し、１０は主電源１３からのロジック用電源Ｖ
CCを示し、１１はメモリバックアップ用電源ＶA を示
し、１２はＣＰＵユニットと電池ボックスを接続するコ
ネクタを示し、１４は電池蓋を示し、１５は電池蓋を外
すと接点が開くスイッチを示す。
回路図である。図２において、参照番号５は電池を示
し、５ａは電池端子を示し、６は抵抗を示し、７、８は
ダイオード（Ｄ１、Ｄ２）を示し、９はコンデンサ（Ｃ
１）を示し、１０は主電源１３からのロジック用電源Ｖ
CCを示し、１１はメモリバックアップ用電源ＶA を示
し、１２はＣＰＵユニットと電池ボックスを接続するコ
ネクタを示し、１４は電池蓋を示し、１５は電池蓋を外
すと接点が開くスイッチを示す。
【０００９】図２を参照して実施例の動作を説明する
と、電池交換時には、記録装置の主電源１３を入れ、そ
の主電源１３から作られるロジック用電源１０（ＶCC）
は、ダイオード８（Ｄ２）を通ってメモリバックアップ
用電源１１（ＶA ）を作る。このため、電池ボックス内
の電池５を外してもメモリには主電源１３からロジック
用電源１０（ＶCC）から電力が供給されるようになって
いる。
と、電池交換時には、記録装置の主電源１３を入れ、そ
の主電源１３から作られるロジック用電源１０（ＶCC）
は、ダイオード８（Ｄ２）を通ってメモリバックアップ
用電源１１（ＶA ）を作る。このため、電池ボックス内
の電池５を外してもメモリには主電源１３からロジック
用電源１０（ＶCC）から電力が供給されるようになって
いる。
【００１０】そして、電池交換のために、電池ボックス
３の電池蓋１４を外すと、スイッチ１５が開き、自動的
に電池端子５ａとＣＰＵユニット２のコネクタ１２が物
理的に切り離され、たとえ電池端子に静電気が加わった
としても、静電気がコネクタ１２を経てＣＰＵユニット
２の内部、即ち接地やバックアップ用電源１１（ＶA ）
に伝わることがない。このようにして電池交換時に、メ
モリの内容を静電気から保護することができる。
３の電池蓋１４を外すと、スイッチ１５が開き、自動的
に電池端子５ａとＣＰＵユニット２のコネクタ１２が物
理的に切り離され、たとえ電池端子に静電気が加わった
としても、静電気がコネクタ１２を経てＣＰＵユニット
２の内部、即ち接地やバックアップ用電源１１（ＶA ）
に伝わることがない。このようにして電池交換時に、メ
モリの内容を静電気から保護することができる。
【００１１】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は、
電池交換時に、電池ボックスの電池端子とＣＰＵユニッ
トを物理的に切り離すように構成したので、手から加わ
る静電気のＣＰＵユニットへの侵入を防ぎ、メモリの内
容を保護する。
電池交換時に、電池ボックスの電池端子とＣＰＵユニッ
トを物理的に切り離すように構成したので、手から加わ
る静電気のＣＰＵユニットへの侵入を防ぎ、メモリの内
容を保護する。
【図１】図１は、本発明のバックアップ用電源装置の回
路ブロック図である。
路ブロック図である。
【図２】図２は、一層具体的に実施例の詳細を示す回路
図である。
図である。
１ 記録装置
２ ＣＰＵユニット
３ 電池ボックス
４ 切断手段
５ 電池
５ａ 電池端子
６ 抵抗
７、８ ダイオード
１０ ロジック用電源
１１ バックアップ用電源
１２ コネクタ
１３ 主電源
１４ 電池蓋
１５ スイッチ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所
Ｇ０６Ｆ 12/16 ３４０ Ｅ 7629−5Ｂ
Ｈ０２Ｊ 7/00 ３０２ Ａ 9060−5Ｇ
// Ｇ０３Ｇ 15/00 １０２ 8004−2Ｈ
7832−5Ｂ Ｇ０６Ｆ 1/00 ３３５ Ａ
Claims (2)
- 【請求項１】 記録装置のバックアップ用電源装置にお
いて、電池交換時に、バックアップ用電源に電力を供給
する主電源手段と、交換すべき電池をバックアップ用電
源から切り離す切断手段とを有することを特徴とする記
録装置のバックアップ用電源装置。 - 【請求項２】 請求項１記載の記録装置のバックアップ
用電源装置において、前記切断手段が交換すべき電池を
収容する電池ボックスの電池蓋により作動されるスイッ
チであることを特徴とする記録装置のバックアップ用電
源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3206254A JPH0524315A (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 記録装置のバツクアツプ用電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3206254A JPH0524315A (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 記録装置のバツクアツプ用電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0524315A true JPH0524315A (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=16520290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3206254A Pending JPH0524315A (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 記録装置のバツクアツプ用電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0524315A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7496312B2 (en) * | 2004-08-02 | 2009-02-24 | Ricoh Company, Ltd. | Auxiliary power supply unit and image forming apparatus |
| JP2010273417A (ja) * | 2009-05-20 | 2010-12-02 | Honda Motor Co Ltd | 電動車両 |
| JP2014508586A (ja) * | 2011-02-14 | 2014-04-10 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ | 電池式患者接続型医療機器における漏れ電流を制限する電気手段 |
-
1991
- 1991-07-23 JP JP3206254A patent/JPH0524315A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7496312B2 (en) * | 2004-08-02 | 2009-02-24 | Ricoh Company, Ltd. | Auxiliary power supply unit and image forming apparatus |
| EP1626311B1 (en) * | 2004-08-02 | 2011-01-12 | Ricoh Company, Ltd. | Auxiliary power supply unit and image forming apparatus |
| JP2010273417A (ja) * | 2009-05-20 | 2010-12-02 | Honda Motor Co Ltd | 電動車両 |
| JP2014508586A (ja) * | 2011-02-14 | 2014-04-10 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ | 電池式患者接続型医療機器における漏れ電流を制限する電気手段 |
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