JPH09277014A - 樹脂中子を用いた軽合金ダイカスト製造法及び中空状軽合金ダイカスト鋳造品 - Google Patents

樹脂中子を用いた軽合金ダイカスト製造法及び中空状軽合金ダイカスト鋳造品

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JPH09277014A
JPH09277014A JP11431696A JP11431696A JPH09277014A JP H09277014 A JPH09277014 A JP H09277014A JP 11431696 A JP11431696 A JP 11431696A JP 11431696 A JP11431696 A JP 11431696A JP H09277014 A JPH09277014 A JP H09277014A
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JP
Japan
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resin core
light alloy
product
alloy die
protrusion
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Application number
JP11431696A
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English (en)
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Kunihiko Abu
邦彦 阿武
Hiroshi Watanabe
洋 渡辺
Yoshio Otani
芳男 大谷
Shigetaka Morita
茂隆 森田
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Proterial Ltd
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Hitachi Metals Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 品質上支障のない製品5を鋳造することがで
き、旦つ金型1,2,3も支障なく次のショットに移る
ことができる樹脂中子を用いた軽合金ダイカスト製造法
を提供する。 【解決手段】 樹脂中子4の巾木部4aを鋳造金型1,
2,3によって把持固定し、金型1,2,3の内面と樹
脂中子4の外面との間のキャビティーに溶湯を注入して
製品5を鋳造する、樹脂中子を用いた軽合金ダイカスト
製造法において、樹脂中子4の巾木部4aの製品対応部
4cとの間の外面を包囲する突出部5aが製品5に形成
されるように、金型1,2,3の内面と樹脂中子4の外
面とのうちの少なくともいずれか一方に凹部1a,2
a,3aを形成して鋳造することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は樹脂中子を用いた
軽合金ダイカスト製造法および軽合金ダイカスト鋳造品
に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】軽合金のダイカスト鋳
造法は、その量産性の高さから、安価なアルミ鋳物を大
量に製造できる方法としてよく知られている。ダイカス
ト鋳物の表面形状は金型の構造による制約はあるものの
かなり自由に設計することができる。しかし、複雑な内
部構造を持つ中空品の薄肉の鋳物は、他の鋳造法で使用
されている砂中子が使用できないため、従来はあまり製
造されていなかった。これは、ダイカスト鋳造法は他の
鋳造法に比較して、鋳造時に溶湯や鋳型にかかる圧力が
大きいため、通常の砂中子では鋳造時の高圧により砂中
子が破損し、中子としての目的を達成することができな
かったからである。
【0003】複雑な形状をした軽合金ダイカスト品の鋳
造のために、ダイカスト鋳造時の高圧にも耐えられ安価
で再生も可能な中子材料としてポリカーボネイト等の樹
脂を成形した樹脂中子を用いるダイカスト技術の開発が
進められている。しかし、樹脂中子は高温の溶湯と接触
することによってその表面の温度が上昇し軟化するため
に、溶融した樹脂が製品や金型に付着するという問題点
がある。すなわちダイカスト金型に樹脂中子をセットし
て軽合金の溶湯を注湯し、キュアリングの完了後に型開
きをして鋳造品を取り出すが、キュアリング中に樹脂中
子がしみ出し、あるいは型開きのときに樹脂中子が溶け
出すことが分かった。
【0004】この現象を図4によって説明する。固定型
1と可動型2と摺動型3とによって金型が形成されてい
る。これらの金型1,2,3によって樹脂中子4は巾木
部4aによって把持固定されており、樹脂中子4の巾木
部4a以外の製品の内面部に対応する製品対応部4cの
外面と、金型1,2,3の内面との間に形成されるキャ
ビティーに溶湯を注入することにより、製品5が鋳造さ
れる。先ず注入された溶湯が凝固するまでの保持時間つ
まリキュアリング中の問題として、注湯された軽合金が
凝固するに従って収縮し、製品5と固定型1、可動型
2、あるいは摺動型3との間に隙間が生じる。この結果
例えば図5に示すように、金型1,2,3と樹脂中子4
と製品5との3者が境界を接する部分では、金型1,
2,3と製品5との間に生じる隙間に、軟化した樹脂の
しみ出し4dを生じる。製品5のうちで、上記境界に近
い部分5b、すなわち樹脂中子4の巾木部4aに近い部
分5bの肉厚が厚いほど、その部分の熱容量が大きくな
りその内面の樹脂の温度はキュアリング中になかなか低
下しないか、または上昇する。そのため、金型1,2,
3と製品5との間の隙間への樹脂のしみ出し4dは甚だ
しくなる。
【0005】樹脂のしみ出し4dは、製品5に付着して
製品5の品質に支障を生じると共に、金型1,2,3に
も付着する。製品5に付着した樹脂は樹脂中子4の除去
時に除去する事が可能である。しかし、金型1,2,3
に付着した樹脂は、簡単には除去できず、鋳造サイクル
を中断しての除去作業又は数回の捨て打ちを行わなけれ
ば次のショットに移ることができず、非効率且つ定常的
に鋳造作業を行うことができないという問題点があっ
た。なお図4中、中子4の斜線部は巾木部4aを示す。
【0006】またキュアリング後の型開きや製品の離型
のときの問題として、可動型2や摺動型3を移動して金
型を開き、更に押出ピンによって製品5を離型すると、
それまで金型1,2,3によって閉鎖されていた空間が
開放されるから、図6に示すように、この開放された空
間に軟化した樹脂の溶け出し4eが生じる。
【0007】こうして鋳造機より取り出した直後の鋳造
品は、図7に示すように、樹脂中子4と製品5とが境界
を接する部分に樹脂のしみ出し4dや溶け出し4eが付
着し、製品5の品質に問題を生じるおそれがあった。製
品に付着した樹脂はその後の樹脂中子除去工程である程
度は除去可能である。しかし、樹脂中子4の巾木部4a
を保持する部分の金型1,2,3にも樹脂のしみ出し4
dや溶け出し4eが付着し、次のショットに入るたびに
これらの付着物を取り除かなければならず、定常的に鋳
造作業を行うことができないという問題点があった。し
たがって本発明は、品質上支障のない製品を鋳造するこ
とができ、且つ金型も支障なく次のショットに移ること
ができる樹脂中子を用いた軽合金ダイカスト製造法を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためになされたものであり、すなわち、樹脂中子の
巾木部を鋳造金型によって把持固定し、金型の内面と樹
脂中子の外面との間に形成されたキャビティーに溶湯を
注入して製品を鋳造する、樹脂中子を用いた軽合金ダイ
カスト製造法において、樹脂中子の巾木部と製品対応部
の間の外面を包囲する突出部が製品に形成されるよう
に、金型の内面と樹脂申子の外面とのうちの少なくとも
いずれか一方に凹部を形成して鋳造することを特徴とす
る、樹脂中子を用いた軽合金ダイカスト製造法である。
また、樹脂中子を用いて鋳造される中空状軽合金ダイカ
スト鋳造品において、前記樹脂中子の巾木部と製品対応
部との間の外面に、前記樹脂中子を包囲する突出部を設
けたことを特徴とする樹脂中子を用いて鋳造される中空
状軽合金ダイカスト鋳造品である。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明によるダイカスト鋳造方法の一実施例を示
し、固定型1と可動型2と摺動型3とによって金型が形
成されている。これらの金型1,2,3によって樹脂中
子4の巾木部4aが把持固定されており、樹脂中子4の
巾木部4a以外の製品対応部4cの外面と、金型1,
2,3の内面との間のキャビティーに溶湯を注入するこ
とにより、製品5が鋳造される。しかして本実施例では
図2に詳細に示すように、樹脂中子4の巾木部4aと製
品対応部4cの間に突出部対応部4bに対向した金型
1,2,3の内面に、浅い凹部1a,2a,3aが形成
されている。この結果、製品5には、金型1,2,3の
凹部1a,2a,3aを反映した膜状の突出部5aが形
成されることとなるが、この突出部5aは鋳造後に機械
加工等によって除去される。
【0010】本実施例による鋳造方法は上記のようにし
て行われ、製品5に付設される突出部5aは熱容量が小
さいので、キュアリング中に短時間に凝固し、更に凝固
後も温度がすみやかに低下する。したがって突出部5a
の内面に位置する樹脂中子4の突出部対応部4bの温度
は、さほど上昇しない。この結果、突出部5a以外の製
品5の内面に位置する樹脂中子4cの温度が十分高く上
昇して溶融していても、この高温の溶融樹脂は、突出部
5aの内面に位置する低温の未溶融樹脂4bによって蓋
をされることとなる。
【0011】したがってキュアリング中に製品5が収縮
し、金型1,2,3と製品5との間に隙間が生じても、
高温の樹脂がこの隙間にしみ出すことができない。同様
に金型1,2,3の型開きを行い、更に離型を行って
も、高温の溶融樹脂は、突出部5aの内面に位置する低
温の未溶融樹脂によって蓋をされているから、高温の樹
脂は外部に溶け出すことができない。したがって本実施
例の鋳造方法によれば図3に示すように、製品5の外面
や金型1,2,3に樹脂が付着することがなく、樹脂中
子4を用いても支障なく鋳造することができる。
【0012】なお高温の樹脂が低温の樹脂によって蓋を
されるためには、膜状の突出部5aの内面に位置する樹
脂の温度が余り上昇しない必要があり、したがって製品
の突出部5aの温度が急速に冷却する必要がある。した
がって本実施例の効果を一層高めるには、突出部5a
を、先端に行くに従って厚さを減じるように形成するこ
とが好ましい。より具体的には、突出部5aの長さaを
5〜30mmとし、突出部5aの付け根部分での厚さb
を1〜2mmとし、突出部5aの先端での厚さcを0.
2〜1mmとすることが好ましい。突出部5aの長さa
を5〜30mmとするのは5mmより短いと溶融した樹
脂が凝固しないで、先端部から溶け出してくるからであ
り、30mmより長いと余分な鋳バリとなるためであ
る。突出部5から溶け出してくるためである。さらに、
突出部5aの先端での厚さcを0.2〜1mmとするの
は、0.2mmよりも薄いと突出部にアルミが均一に廻
らないからであり、1mmよりも厚いと樹脂の冷却が不
充分で端部から溶け出すためである。また、鋳造品の端
部のDASII(2次デンドライトアームスペーシング)
を測定したところ、鋳造品の端部で金型1と接触してい
る5b部のDASIIは、3〜7μmであり、端部の突出
部の付け根部分5cのDASIIが8〜14μmであっ
た。また本実施例では製品5に突出部5aを形成するた
めに、金型1,2,3の内面に凹部1a,2a,3aを
形成したが、製品5に突出部5aを形成するためには、
樹脂中子4の巾木部4aの製品5寄りの外面に凹部を形
成することもできる。
【0013】本願発明の他の実施例を図8に示す。図8
において、固定型及び可動型からそれぞれ偏肉止めピン
1b,2bが張り出してきており、溶湯充填時に高圧が
かかっても、樹脂中子4は変形せず、製品5には偏肉が
生じない。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、樹脂中子を用いても品
質上支障がない製品を鋳造することができ、また金型も
支障なく次のショットに移ることができるから、広範な
形状の軽合金ダイカストを効率よく製造することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】該実施例の要部を示す断面図である。
【図3】該実施例によって鋳造した直後の鋳造品を示す
概略平面図である。
【図4】従来例を示す断面図である。
【図5】従来例による樹脂のしみ出しを示す要部断面図
である。
【図6】従来例による樹脂の溶け出しを示す要部断面図
である。
【図7】従来例によって鋳造した直後の鋳造品を示す概
略平面図である。
【図8】本発明の一実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 固定型、 1b 偏肉止めピン、 2 可動型、
3 摺動型、 1a,2a,3a 凹部、 4 樹脂中
子、 4a 巾木部、 4b 突出部対応部、4c 製
品対応部、 5 製品、 5a 突出部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森田 茂隆 栃木県真岡市鬼怒ケ丘11番地 日立金属株 式会社素材研究所内

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂中子の巾木部を鋳造金型によって把
    持固定し、前記金型の内面と樹脂中子の外面との間のキ
    ャビティーに溶湯を注入して製品を鋳造する、樹脂中子
    を用いた軽合金ダイカスト製造法において、 樹脂中子の前記巾木部と製品対応部の間の外面を包囲す
    る突出部が形成されるように、前記金型の内面と樹脂中
    子の外面とのうちの少なくともいずれか一方に凹部を形
    成して鋳造することを特徴とする、樹脂中子を用いた軽
    合金ダイカスト製造法。
  2. 【請求項2】 前記突出部の肉厚が前記製品の主要部の
    肉厚の1/3以下であることを特徴とする請求項1に記
    載の樹脂中子を用いた軽合金ダイカスト製造法。
  3. 【請求項3】 前記突出部の肉厚が3mm以下であるこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の樹脂中子
    を用いた軽合金ダイカスト製造法。
  4. 【請求項4】 前記突出部を先端に行くに従って厚さを
    減じるように形成したことを特徴とする請求項1乃至請
    求項3のいずれかに記載の樹脂中子を用いた軽合金ダイ
    カスト製造法。
  5. 【請求項5】 前記突出部の長さが30mm以下であ
    り、突出部の付け根部分での厚さが2mm以下であり、
    突出部の先端での厚さが1mm以下であることを特徴と
    する請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の樹脂中子
    を用いた軽合金ダイカスト製造法。
  6. 【請求項6】 樹脂中子の製品対応部に当接するよう
    に、前記金型から1本又は複数本の偏肉止めピンを張り
    出して鋳造することを特徴とする請求項1乃至請求項5
    のいずれかに記載の樹脂中子を用いた軽合金ダイカスト
    製造法。
  7. 【請求項7】 前記偏肉止めピンが製品対応部の中間部
    近傍に当接することを特徴とする請求項1乃至請求項6
    のいずれかに記載の樹脂中子を用いた軽合金ダイカスト
    製造法。
  8. 【請求項8】 前記偏肉止めピンを、その内部に流体を
    流すことによって強制冷却したことを特徴とする、請求
    項7又は請求項8に記載の樹脂中子を用いた軽合金ダイ
    カスト製造法。
  9. 【請求項9】 前記突出部が鋳造後、除去されることを
    特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の樹
    脂中子を用いた軽合金ダイカスト製造法。
  10. 【請求項10】 樹脂中子を用いて鋳造される中空状軽
    合金ダイカスト鋳造品において、前記樹脂中子の巾木郡
    と製品対応部との間の外面に、前記樹脂中子を包囲する
    突出部を設けたことを特徴とする樹脂中子を用いて鋳造
    される中空状軽合金ダイカスト鋳造品。
  11. 【請求項11】 前記突出部の肉厚が前記製品の主要部
    の肉厚の1/3以下であることを特徴とする請求項10
    に記載の樹脂中子を用いて鋳造される中空状軽合金ダイ
    カスト鋳造品。
  12. 【請求項12】 前記突出部の肉厚が3mm以下である
    ことを特徴とする請求項10又は請求項11に記載の樹
    脂中子を用いて鋳造される中空状軽合金ダイカスト鋳造
    品。
  13. 【請求項13】 前記突出部を先端に行くに従って厚さ
    を減じるように形成した、請求項10乃至請求項12の
    いずれかに記載の樹脂中子を用いて鋳造される中空状軽
    合金ダイカスト鋳造品。
  14. 【請求項14】 前記突出部の長さが30mm以下であ
    り、突出部の付け根部分での厚さが2mm以下であり、
    突出部の先端での厚さが1mm以下である、請求項10
    乃至請求項13のいずれかに記載の樹脂中子を用いて鋳
    造される中空状軽合金ダイカスト鋳造品。
  15. 【請求項15】 前記突出部の長さが5〜30mmであ
    り、突出部の付け根部分での厚さが1〜2mmであり、
    突出部の先端での厚さが0.2〜1mmである、請求項
    14に記載の樹脂中子を用いて鋳造される中空状軽合金
    ダイカスト鋳造品。
  16. 【請求項16】 鋳造品の端部の組織のうち、突出部の
    付け根部分のDASIIが8〜14μmであり、他の部分
    のDASIIが3〜7μmであることを特徴とする樹脂中
    子を用いて鋳造される中空状軽合金ダイカスト鋳造品。
JP11431696A 1996-04-10 1996-04-10 樹脂中子を用いた軽合金ダイカスト製造法及び中空状軽合金ダイカスト鋳造品 Pending JPH09277014A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003073788A (ja) * 2001-09-03 2003-03-12 Denso Corp 軽合金ダイカスト部材の部分的強化方法
WO2008075491A1 (ja) * 2006-12-20 2008-06-26 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. アルミダイカスト製品およびその製造方法
CN114454308A (zh) * 2022-03-01 2022-05-10 北京利尔高温材料股份有限公司 一种稳流器滑动式内芯组合模具

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