JPH09274126A - レンズ保持構造 - Google Patents

レンズ保持構造

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JPH09274126A
JPH09274126A JP8643796A JP8643796A JPH09274126A JP H09274126 A JPH09274126 A JP H09274126A JP 8643796 A JP8643796 A JP 8643796A JP 8643796 A JP8643796 A JP 8643796A JP H09274126 A JPH09274126 A JP H09274126A
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靖昌 澤井
Tamotsu Kume
保 久米
Hideki Osada
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 偏心レンズを軸対称な形状のレンズと同様
に、且つ偏心レンズを回転させずに鏡筒に保持できる保
持構造を提供する。 【解決手段】 偏心レンズ10の第1レンズ面11を基
準レンズ面として、その心取り軸L11を鏡筒13の軸心
に一致させる。偏心レンズは、心取り軸に直交する環状
平坦面14を有す。第1レンズ面と環状平坦面との間で
レンズの周方向に沿う第1コバ面17に、偏心レンズの
心取り軸の回りの回転を禁止する回転禁止部19を形成
する。鏡筒は、偏心レンズを軸方向に支承すべく、その
内周面からレンズ受け部15が径方向内方へ突出する。
鏡筒は、偏心レンズの心取り軸回りの回転を禁止すべく
回転禁止部に係合する突出部91を有す。偏心レンズ
は、環状平坦面でレンズ受け部に支承され、第1レンズ
面で固定用ワッシャ16に当接されてそれらの間に挟持
され、且つ回転禁止部と突出部との係合により、心取り
軸回りの回転が禁止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レンズ保持構造に
係り、特に光学装置に偏心レンズを用いるに際して、こ
の偏心レンズを鏡筒に保持するためのレンズ保持構造に
関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
光学系においてレンズを保持する構造としては、球面か
らなる二つのレンズ面が一つの共通軸を有して与えられ
るような、所謂軸対称な形状のレンズの保持構造が知ら
れている。このレンズ保持構造では、一平面内でレンズ
面に当接するリング状部材が採用され、これら二つのリ
ング状構成の間に保持されるレンズをその軸方向の両側
から挟み付ける構造がとられている。
【0003】ところが、偏心レンズを保持すべく上述の
ような従来のレンズ保持構造を適用しようとすると、偏
心レンズでは、その周縁部分での厚さが一定でなく変化
するので、一平面内でレンズ面に当接するようなリング
状部材を用いて偏心レンズを挟み付けることができず、
従来のレンズ保持構造を採用することができなかった。
そしてこれまで、偏心レンズを積極的に取り入れる光学
装置は実用化されておらず、したがって、偏心レンズの
ように周縁部分の厚さが一定でないレンズを鏡筒に保持
する技術も確立されていない。逆に、偏心レンズの保持
技術の未確立が、種々の光学装置における偏心レンズの
普及を阻んできた原因の一つともなっている。偏心レン
ズを自由に装置内に組み込むことができれば、光学系の
設計におけるバリエーションの広がりは非常に大きなも
のとなる。
【0004】ところで、偏心レンズは、像をそれぞれ独
自の方向へ歪ませるので、そのような偏心レンズを光学
装置に用いる場合には、像を歪ませる所期の方向を変化
させないために、偏心レンズがその心取り軸の回りに回
転しないように保持しなければならない。軸対称な形状
のレンズでは、像が特定の方向に歪むことはないので、
その光軸回りの回転を規制する必要はないが、偏心レン
ズではその回転防止が重要である。
【0005】本発明は、上述のような技術的課題に鑑
み、どのような偏心レンズであっても、これを簡便に鏡
筒内に保持でき、且つ偏心レンズの回転も禁止するレン
ズ保持構造を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るレンズ保持
構造は、レンズを鏡筒内に固定保持するためのレンズ保
持構造において、上記レンズは、第1レンズ面および第
2レンズ面のそれぞれの対称軸が互いに異なって与えら
れる偏心レンズであり、上記偏心レンズは、上記第1レ
ンズ面を基準レンズ面として、該基準レンズ面の心取り
軸が上記鏡筒の軸心に一致するように配置され、該偏心
レンズは、上記第2レンズ面の周囲で該第2レンズ面に
対して段差が付けられた環状の平坦面を有し、該環状平
坦面は上記基準レンズ面の心取り軸に対して直交してお
り、該偏心レンズは、上記第1レンズ面と環状平坦面と
の間で該レンズの周方向に沿う第1コバ面と、上記第2
レンズ面と環状平坦面との間で該レンズの周方向に沿う
第2コバ面とを有し、これらコバ面のいずれか一方に、
該偏心レンズが上記心取り軸の回りに回転するのを禁止
する回転禁止部が形成され、上記鏡筒は、偏心レンズを
軸方向に支承するように、その内周面から径方向内方へ
突出するレンズ受け部を備え、該鏡筒は、偏心レンズの
上記心取り軸回りの回転を禁止すべく上記回転禁止部に
係合する回転禁止係合部を備え、該偏心レンズは、上記
第1レンズ面または上記環状平坦面のいずれか一方で上
記レンズ受け部に支承され、他方で固定手段に当接され
ることにより、該レンズ受け部および固定手段の間に挟
持され、且つ上記回転禁止部と回転禁止係合部との係合
により、上記心取り軸回りの回転が禁止される。
【0007】偏心レンズでは、図11に示すように、非
軸対称な二つのレンズ面A及びBが与えられる。例えば
レンズ面Aを基準レンズ面とする場合の心取り軸は、次
のようにして決められる。レンズ面Aの曲率中心をCA
とし、レンズ面Aにおける有効光路領域をDA、レンズ
面Bの有効光路領域をDBとするとき、領域DAを内側に
含むレンズ面A上の任意の円P(図12参照)の中心を
Sとし、CAとCSとを結ぶ直線Lを軸心として円Pを
含む円筒Sの内側に領域DBも含まれていれば、そのよ
うな直線Lを心取り軸とすることができる。すなわち、
両レンズ面の有効光路領域を内包する円筒を考えて、そ
の円筒の軸心が一方のレンズ面の曲率中心を通るように
円筒を設定すれば、そのような条件を満たす円筒の軸心
は全て心取り軸となり得る。したがって、心取り軸は無
数に設定できるが、実際には、この偏心レンズを含む光
学系全体の構成を考慮して他のレンズとの位置関係が最
適となるように、その中の1本が心取り軸として設定さ
れる。
【0008】
【発明の実施形態】図1に、本発明に係るレンズ保持構
造の実施形態を示す。図中10は偏心レンズであり、凸
湾曲面で与えられた第1レンズ面11と、凹湾曲面で与
えられた第2レンズ面12とを有している。第1レンズ
面11および第2レンズ面12の曲率中心は点C11およ
び点C12である。添字の数字は、それぞれのレンズ面の
参照符号に一致させている。この偏心レンズ10は、第
1レンズ面11を基準レンズ面として心取り軸Lが決め
られており、すなわち第1レンズ面11の中心点P11
曲率中心C11とを結ぶ直線で心取り軸L11が与えられて
いる。そして、この偏心レンズ10を保持する円筒形状
の鏡筒13の軸心にこの心取り軸L11が一致させられて
いる。基準としなかった第2レンズ面12の曲率中心C
12は、結果として、この心取り軸L11から外れた位置に
取られている。
【0009】偏心レンズ10は、第2レンズ面12側か
ら周囲部分が、心取り軸L11に沿う方向で環状に除去さ
れており、その除去によって径方向の平坦な環状面14
が、第2レンズ面12に対して段差をなすように形成さ
れている。そしてこの環状平坦面14は、心取り軸L11
に直交する平面内に存している。したがって、この環状
平坦面14は、心取り軸L11に関して軸対称な形状とな
っている。また第1レンズ面11は、その曲率中心C11
が心取り軸L11上に存しているので、この心取り軸L11
に関して軸対称である。このように、レンズ10は偏心
レンズであるが、軸対称な形状のレンズが鏡筒内に通常
に保持される場合と同様、レンズがその周縁部分で厚さ
方向に挟持されるために互いに反対方向に向いた二つの
軸対称な面を有している。なお、この除去部分は、研磨
等の加工によって得られてもよいが、成型時にレンズの
形状として最初から成形されていてもよい。
【0010】鏡筒13には、その内周面から径方向内方
へ突出して円環状のレンズ受け部15が形成されてい
る。この実施形態では、偏心レンズ10の環状平坦面1
4がこのレンズ受け部15に支承される。また、基準レ
ンズ面としての第1レンズ面11に対して、その周縁部
分に固定用ワッシャ16が当接する。ワッシャ16は、
レンズ10をレンズ受け部15に押し付けるように第1
レンズ面11に当接すると共に、鏡筒13に対しては固
定されており、結果として偏心レンズ10は、鏡筒13
のレンズ受け部15とワッシャ16との間に挟み付けら
れて固定保持される。このワッシャ16に替わるレンズ
固定手段としては、例えば、鏡筒の内周面に螺合する外
螺子を備えたリング状部材などを用いることも可能であ
る。
【0011】普通、偏心レンズではレンズ厚さが周囲に
わたって一定ではないため、そのようなレンズを従来の
軸対称な形状のレンズの保持手法で鏡筒に保持すること
は不可能であるが、上述のように基準レンズ面を設定し
て心取り軸を決め、この心取り軸に直交する環状平坦面
を形成すれば、どのような偏心レンズであっても簡単に
鏡筒内に、その軸方向への移動を規制するように保持す
ることができる。
【0012】図2は、図1の偏心レンズ10を鏡筒13
から取り出して第1レンズ面11側から見て示す斜視図
である。第1レンズ面11の周囲の側面が第1コバ面1
7であり、第1コバ面17に対して段差がつけられた小
径部分の周囲の側面が第2コバ面18である。図には現
れていないが、この第1コバ面17と第2コバ面18と
の間に上述の環状平坦面14が形成されている。第1コ
バ面17には、図示のように切除されて平坦面にされた
回転禁止部19が形成されている。この回転禁止部19
は、図3に示すように、角部分が略直角となるような鉤
形の切除面に形成されてもよい。また、図4に示すよう
に、楔状の切り込みによる切除面で形成してもよい。そ
の他、断面形状は特定せずとも、楔状切り込みと同等の
溝が形成されてもよい。
【0013】図2の偏心レンズ10を図1の状態で鏡筒
13に組付けた場合、これを図1の矢印Aの方向から見
た状態を図5に示す。ワッシャ16は一部破断して表さ
れている。その破断部分に示すように、偏心レンズ10
の回転禁止部19に対して鏡筒13の内周面から2本の
突出部91が当接しており、この構造によって偏心レン
ズ10の回転が規制されている。なお、鏡筒内周面から
の突出部91に代わって、鏡筒13のレンズ受け部15
から軸方向沿いに第1レンズ面11の方向に向かって突
出する2本のピン(図示せず)が回転禁止部19に当接
してもよい。あるいは突出部やピンに代わって、偏心レ
ンズ10の回転禁止部19が切除された部分の形状と同
じ形状で鏡筒13の内周面からまたはレンズ受け部から
突出する部分(図示せず)を形成してもよい。この突出
する部分は、偏心レンズ10の切除された箇所に、レン
ズの形状を補完する形で嵌合し、偏心レンズ10の回転
を禁止する。ピンをねじ等にすると回転調整機構とな
る。
【0014】また、図3の偏心レンズ20を図1の状態
で鏡筒13に組付けた場合、これを図1の矢印Aの方向
から見た状態を図6に示す。ワッシャ16は一部破断し
て表されている。偏心レンズ20の回転禁止部29に対
して、鏡筒13のレンズ受け部15から軸方向沿いに第
1レンズ面21の方向に向かって突出したピン92が当
接している。この構造は、偏心レンズ20が特に図の反
時計方向に回転するのを規制するのに有効であり、例え
ば、ワッシャ16に代わって螺子付きリングを用いる場
合、そのリングを図の時計方向へ回させながら締め込む
構造に対して有効である。ワッシャを時計方向へ回せ
ば、レンズも時計方向へ回り易い。よって、ワッシャを
時計方向へ回して固定するときは、時計方向への回転を
規制する。回転が規制される面が心取り軸を含む面であ
れば、加工誤差の影響が小さい。
【0015】さらに、図4の偏心レンズ30を図1の状
態で鏡筒13に組付けた場合、これを図1の矢印Aの方
向から見た状態を図7に示す。ワッシャ16は一部破断
して表されている。偏心レンズ30の楔状切り込みの回
転禁止部39に対して、鏡筒13の内周面から突出した
突起部93が嵌合しており、この構造によって偏心レン
ズ30の回転が規制されている。
【0016】上述の例では回転禁止部が偏心レンズの第
1コバ面に形成されるが、図8から図10に示すよう
に、同様の回転禁止部119,129,139が第2コバ
面118,128,138に形成されてもよい。、これら
に対応する同様の突出部やピン、あるいは突起部が鏡筒
に形成されてもよい。
【0017】
【発明の効果】本発明に係るレンズ保持構造では、どの
ような偏心レンズであってもこれを簡単に鏡筒内に保持
でき、且つ偏心レンズを回転させずに鏡筒内に簡単に保
持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るレンズ保持構造の実施形態を示
す断面図である。
【図2】 図1のレンズ保持構造に用いられる偏心レン
ズの第1の実施形態を示す斜視図である。
【図3】 図1のレンズ保持構造に用いられる偏心レン
ズの第2の実施形態を示す斜視図である。
【図4】 図1のレンズ保持構造に用いられる偏心レン
ズの第3の実施形態を示す斜視図である。
【図5】 図2の偏心レンズを図1の状態で鏡筒に組付
けた場合に、これを図1の矢印Aの方向から見て示す図
である。
【図6】 図3の偏心レンズを図1の状態で鏡筒に組付
けた場合に、これを図1の矢印Aの方向から見て示す図
である。
【図7】 図4の偏心レンズを図1の状態で鏡筒に組付
けた場合に、これを図1の矢印Aの方向から見て示す図
である。
【図8】 図1のレンズ保持構造に用いられる偏心レン
ズの第4の実施形態を示す斜視図である。
【図9】 図1のレンズ保持構造に用いられる偏心レン
ズの第5の実施形態を示す斜視図である。
【図10】 図1のレンズ保持構造に用いられる偏心レ
ンズの第6の実施形態を示す斜視図である。
【図11】 偏心レンズの心取り軸の取り方を説明する
図である。
【図12】 偏心レンズの心取り軸の取り方を説明する
図である。
【符号の説明】
10 偏心レンズ 11 第1レンズ面 12 第2レンズ面 C11 第1レンズ面の曲率中心 C12 第2レンズ面の曲率中心 P11 第1レンズ面の中心点 L11 心取り軸 13 鏡筒 14 環状平坦面 15 レンズ受け部 16 ワッシャ 17 第1コバ面 18 第2コバ面 19 回転禁止部 20 偏心レンズ 21 第1レンズ面 27 第1コバ面 28 第2コバ面 29 回転禁止部 30 偏心レンズ 31 第1レンズ面 37 第1コバ面 38 第2コバ面 39 回転禁止部 91 突出部 92 ピン 93 突起部 118 第2コバ面 119 回転禁止部 128 第2コバ面 129 回転禁止部 138 第2コバ面 139 回転禁止部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レンズを鏡筒(13)内に固定保持する
    ためのレンズ保持構造において、 上記レンズは、第1レンズ面(11)および第2レンズ
    面(12)のそれぞれの対称軸が互いに異なって与えら
    れる偏心レンズ(10)であり、 上記偏心レンズは、上記第1レンズ面を基準レンズ面と
    して、該基準レンズ面の心取り軸(L11)が上記鏡筒の
    軸心に一致するように配置され、 該偏心レンズは、上記第2レンズ面の周囲で該第2レン
    ズ面に対して段差が付けられた環状の平坦面(14)を
    有し、該環状平坦面は上記基準レンズ面の心取り軸に対
    して直交しており、 該偏心レンズは、上記第1レンズ面と環状平坦面との間
    で該レンズの周方向に沿う第1コバ面(17)と、上記
    第2レンズ面と環状平坦面との間で該レンズの周方向に
    沿う第2コバ面(18)とを有し、これらコバ面のいず
    れか一方に、該偏心レンズが上記心取り軸の回りに回転
    するのを禁止する回転禁止部(19)が形成され、 上記鏡筒は、偏心レンズを軸方向に支承するように、そ
    の内周面から径方向内方へ突出するレンズ受け部(1
    5)を備え、 該鏡筒は、偏心レンズの上記心取り軸回りの回転を禁止
    すべく上記回転禁止部に係合する回転禁止係合部(9
    1)を備え、 該偏心レンズは、上記第1レンズ面または上記環状平坦
    面のいずれか一方で上記レンズ受け部に支承され、他方
    で固定手段(16)に当接されることにより、該レンズ
    受け部および固定手段の間に挟持され、且つ上記回転禁
    止部と回転禁止係合部との係合により、上記心取り軸回
    りの回転が禁止されることを特徴とするレンズ保持構
    造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005191204A (ja) * 2003-12-25 2005-07-14 Kyocera Corp 光学要素組立体及びその組立方法並びにそれを用いた電子線装置
JP2010034075A (ja) * 2009-11-09 2010-02-12 Kyocera Corp 光学要素組立体の組立方法
WO2016204244A1 (ja) * 2015-06-16 2016-12-22 オリンパス株式会社 レンズユニットおよび内視鏡

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