JPH09269633A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH09269633A JPH09269633A JP8106482A JP10648296A JPH09269633A JP H09269633 A JPH09269633 A JP H09269633A JP 8106482 A JP8106482 A JP 8106482A JP 10648296 A JP10648296 A JP 10648296A JP H09269633 A JPH09269633 A JP H09269633A
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- scanner
- mos
- fet
- servomotor
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】スキャナを立ち上げるときにDCサ−ボモ−タ
の回転速度がオ−バシュ−トし、安定した読み取りがで
きない場合があった。 【解決手段】DCサ−ボモ−タ1の駆動部を構成するブ
リッジ回路のスキャナを原稿読取方向に駆動するときオ
ンするスイッチング素子をMOS−FETQ1と抵抗R
11を直列に接続したMOS−FETQ11の並列回路
で構成する。DCサ−ボモ−タ1の回転を開始すると
き、MOS−FETQ1をオンにして大きいトルクでD
Cサ−ボモ−タ1を回転させる。DCサ−ボモ−タ1の
立上りの途中でMOS−FETQ11に切り替えて、D
Cサ−ボモ−タ1のトルクを小さくし、DCサ−ボモ−
タ1の回転速度が原稿スキャン速度に達して等速回転に
移行したときに生じる振動を抑制する。
の回転速度がオ−バシュ−トし、安定した読み取りがで
きない場合があった。 【解決手段】DCサ−ボモ−タ1の駆動部を構成するブ
リッジ回路のスキャナを原稿読取方向に駆動するときオ
ンするスイッチング素子をMOS−FETQ1と抵抗R
11を直列に接続したMOS−FETQ11の並列回路
で構成する。DCサ−ボモ−タ1の回転を開始すると
き、MOS−FETQ1をオンにして大きいトルクでD
Cサ−ボモ−タ1を回転させる。DCサ−ボモ−タ1の
立上りの途中でMOS−FETQ11に切り替えて、D
Cサ−ボモ−タ1のトルクを小さくし、DCサ−ボモ−
タ1の回転速度が原稿スキャン速度に達して等速回転に
移行したときに生じる振動を抑制する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はDCサ−ボモ−タ
でスキャナを往復動作させる画像形成装置、特にスキャ
ナの読取動作の安定化に関するものである。
でスキャナを往復動作させる画像形成装置、特にスキャ
ナの読取動作の安定化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば複写機などの画像形成装置は、コ
ンタクトガラス上に載置された原稿をスキャナで走査し
ながら光を照射し、原稿からの反射光を感光体上に結像
させて露光処理を行っている。このスキャナの駆動は、
一般的には例えば特開平6−110137号公報に示されてい
るようにマイコンにより行われている。例えば図8のブ
ロック図に示すように、MOS−FET等のスイッチン
グ素子Q1,Q2,Q3,Q4でHブリッジ回路に構成
され、DCサ−ボモ−タ1をパルス幅変調(PWM)で
速度制御する。このHブリッジ回路の制御部にはDCサ
−ボモ−タ1の回転速度を検出するエンコ−ダ2と分周
器3とフリップフロップゲ−ト4とマイコン5とPWM
発生器6とインバ−タ7a,7bとゲ−ト回路8a,8
b及びオ−プンコレクタバッファ9a,9b,9c,9
dとを有する。
ンタクトガラス上に載置された原稿をスキャナで走査し
ながら光を照射し、原稿からの反射光を感光体上に結像
させて露光処理を行っている。このスキャナの駆動は、
一般的には例えば特開平6−110137号公報に示されてい
るようにマイコンにより行われている。例えば図8のブ
ロック図に示すように、MOS−FET等のスイッチン
グ素子Q1,Q2,Q3,Q4でHブリッジ回路に構成
され、DCサ−ボモ−タ1をパルス幅変調(PWM)で
速度制御する。このHブリッジ回路の制御部にはDCサ
−ボモ−タ1の回転速度を検出するエンコ−ダ2と分周
器3とフリップフロップゲ−ト4とマイコン5とPWM
発生器6とインバ−タ7a,7bとゲ−ト回路8a,8
b及びオ−プンコレクタバッファ9a,9b,9c,9
dとを有する。
【0003】そしてDCサ−ボモ−タ1によりスキャナ
を駆動するときには、MOS−FET等のスイッチング
素子Q1,Q2,Q3,Q4で構成したHブリッジ回路
にマイコン5からの往復指令信号や停止指令信号を送
り、原稿スキャン動作のときはスイッチング素子Q1,
Q4をオンにしてDCサ−ボモ−タ1を時計方向に回転
し、リタ−ン動作のときはスイッチング素子Q2,Q3
をオンにしてDCサ−ボモ−タ1を反時計方向に回転し
ている。このDCサ−ボモ−タ1を回転するときに、P
WM発生部6で発生するPWM信号をスイッチング素子
Q3,Q4に送り、スイッチング素子Q3,Q4のオン
−オフの比率を可変してDCサ−ボモ−タ1の端子電圧
を制御し、スキャナの往復動作と速度を制御している。
このスキャナを往復動作するときに、図9のDCサ−ボ
モ−タ1の速度線図に示すように、DCサ−ボモ−タ1
は停止状態から起動をかけ、原稿スキャン速度の目標速
度まで加速してから等速運度に移り原稿を走査する。こ
のようにDCサ−ボモ−タ1の回転速度を制御するとき
に、DCサ−ボモ−タ1の回転速度はDCサ−ボモ−タ
1に取り付けたエンコ−ダ2で検出され、分周器3を通
してマイコン5に送られる。マイコン5は目標とする速
度とDCサ−ボモ−タ1の速度との偏差を演算し、この
偏差とあらかじめ定められているサ−ボル−プゲインと
から比例・積分演算を行い、その演算結果によりPWM
発生部6はPWM信号のデュ−ティ比を可変する。ま
た、マイコン5はエンコ−ダ2からの信号を入力してモ
−タ回転方向検出信号を出力するフリップフロップゲ−
ト4からのモ−タ回転方向検出信号によりDCサ−ボモ
−タ1の回転方向を検出する。このように比例・積分演
算をするためのゲインは、図9の速度線図に示すよう
に、加速時t1,t4と定速時t2,t5と減速時t3,t6
に応じて固定定数G1〜G6としてプログラム上に用意さ
れている。そして加速時t1から定速時t2に移るときに
ゲインG1をゲインG2に変更して、等速領域の安定性を
向上させている。
を駆動するときには、MOS−FET等のスイッチング
素子Q1,Q2,Q3,Q4で構成したHブリッジ回路
にマイコン5からの往復指令信号や停止指令信号を送
り、原稿スキャン動作のときはスイッチング素子Q1,
Q4をオンにしてDCサ−ボモ−タ1を時計方向に回転
し、リタ−ン動作のときはスイッチング素子Q2,Q3
をオンにしてDCサ−ボモ−タ1を反時計方向に回転し
ている。このDCサ−ボモ−タ1を回転するときに、P
WM発生部6で発生するPWM信号をスイッチング素子
Q3,Q4に送り、スイッチング素子Q3,Q4のオン
−オフの比率を可変してDCサ−ボモ−タ1の端子電圧
を制御し、スキャナの往復動作と速度を制御している。
このスキャナを往復動作するときに、図9のDCサ−ボ
モ−タ1の速度線図に示すように、DCサ−ボモ−タ1
は停止状態から起動をかけ、原稿スキャン速度の目標速
度まで加速してから等速運度に移り原稿を走査する。こ
のようにDCサ−ボモ−タ1の回転速度を制御するとき
に、DCサ−ボモ−タ1の回転速度はDCサ−ボモ−タ
1に取り付けたエンコ−ダ2で検出され、分周器3を通
してマイコン5に送られる。マイコン5は目標とする速
度とDCサ−ボモ−タ1の速度との偏差を演算し、この
偏差とあらかじめ定められているサ−ボル−プゲインと
から比例・積分演算を行い、その演算結果によりPWM
発生部6はPWM信号のデュ−ティ比を可変する。ま
た、マイコン5はエンコ−ダ2からの信号を入力してモ
−タ回転方向検出信号を出力するフリップフロップゲ−
ト4からのモ−タ回転方向検出信号によりDCサ−ボモ
−タ1の回転方向を検出する。このように比例・積分演
算をするためのゲインは、図9の速度線図に示すよう
に、加速時t1,t4と定速時t2,t5と減速時t3,t6
に応じて固定定数G1〜G6としてプログラム上に用意さ
れている。そして加速時t1から定速時t2に移るときに
ゲインG1をゲインG2に変更して、等速領域の安定性を
向上させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、DCサ
−ボモ−タ1を立上るときに、図10に示すように、D
Cサ−ボモ−タ1の回転速度がオ−バシュ−トやリンギ
ングが発生し、これらが原稿の読取先端まで続き、画像
ジタ−になる場合がある。これを防ぐために、DCサ−
ボモ−タ1の加速中にサ−ボル−プゲインをゲインG1
からゲインG2に切り替えてオ−バシュ−トやリンキン
グを少なくするようにしている。加速時のゲインG1は
起動時立上りの応答を速くするためにゲインG2より大
きくしている。このためゲインを切り替えたときに制御
の応答性が変わり振動が生じてしまい、満足できるレベ
ルには達していないのが現状である。
−ボモ−タ1を立上るときに、図10に示すように、D
Cサ−ボモ−タ1の回転速度がオ−バシュ−トやリンギ
ングが発生し、これらが原稿の読取先端まで続き、画像
ジタ−になる場合がある。これを防ぐために、DCサ−
ボモ−タ1の加速中にサ−ボル−プゲインをゲインG1
からゲインG2に切り替えてオ−バシュ−トやリンキン
グを少なくするようにしている。加速時のゲインG1は
起動時立上りの応答を速くするためにゲインG2より大
きくしている。このためゲインを切り替えたときに制御
の応答性が変わり振動が生じてしまい、満足できるレベ
ルには達していないのが現状である。
【0005】この発明はかかる短所を改善するためにな
されたものであり、DCサ−ボモ−タの立上り特性をよ
り安定化させるとともに、読取時のスキャナを安定に走
行させることができる画像形成装置を得ることを目的と
するものである。
されたものであり、DCサ−ボモ−タの立上り特性をよ
り安定化させるとともに、読取時のスキャナを安定に走
行させることができる画像形成装置を得ることを目的と
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る画像形成
装置は、原稿から画像デ−タを読み取るスキャナと、ス
キャナを往復動作させるDCサ−ボモ−タと、スイッチ
ング素子のブリッジ回路からなりDCサ−ボモ−タを可
逆制御する駆動手段と、DCサ−ボモ−タのサ−ボル−
プゲインを切り替えて駆動手段の動作を制御する制御手
段とを有する画像形成装置において、駆動手段のブリッ
ジ回路にスキャナを原稿読取方向に駆動するときにオン
するスイッチング素子を複数個並列に設けてDCサ−ボ
モ−タのトルクを切り替えることを特徴とする。
装置は、原稿から画像デ−タを読み取るスキャナと、ス
キャナを往復動作させるDCサ−ボモ−タと、スイッチ
ング素子のブリッジ回路からなりDCサ−ボモ−タを可
逆制御する駆動手段と、DCサ−ボモ−タのサ−ボル−
プゲインを切り替えて駆動手段の動作を制御する制御手
段とを有する画像形成装置において、駆動手段のブリッ
ジ回路にスキャナを原稿読取方向に駆動するときにオン
するスイッチング素子を複数個並列に設けてDCサ−ボ
モ−タのトルクを切り替えることを特徴とする。
【0007】第2の発明に係る画像形成装置は、原稿か
ら画像デ−タを読み取るスキャナと、スキャナを往復動
作させるDCサ−ボモ−タと、MOS−FETのブリッ
ジ回路からなりDCサ−ボモ−タを可逆制御する駆動手
段と、DCサ−ボモ−タのサ−ボル−プゲインを切り替
えて駆動手段の動作を制御する制御手段とを有する画像
形成装置において、駆動手段のブリッジ回路のスキャナ
を原稿読取方向に駆動するときにオンするMOS−FE
Tのゲ−ト電圧を可変してDCサ−ボモ−タのトルクを
可変することを特徴とする。
ら画像デ−タを読み取るスキャナと、スキャナを往復動
作させるDCサ−ボモ−タと、MOS−FETのブリッ
ジ回路からなりDCサ−ボモ−タを可逆制御する駆動手
段と、DCサ−ボモ−タのサ−ボル−プゲインを切り替
えて駆動手段の動作を制御する制御手段とを有する画像
形成装置において、駆動手段のブリッジ回路のスキャナ
を原稿読取方向に駆動するときにオンするMOS−FE
Tのゲ−ト電圧を可変してDCサ−ボモ−タのトルクを
可変することを特徴とする。
【0008】第3の発明に係る画像形成装置は、原稿か
ら画像デ−タを読み取るスキャナと、スキャナを往復動
作させるDCサ−ボモ−タと、MOS−FETのブリッ
ジ回路からなりDCサ−ボモ−タを可逆制御する駆動手
段と、DCサ−ボモ−タのサ−ボル−プゲインを切り替
えて駆動手段の動作を制御する制御手段とを有する画像
形成装置において、駆動手段のブリッジ回路のスキャナ
を原稿読取方向に駆動するときに速度制御をするMOS
−FETのゲ−ト電圧を可変してDCサ−ボモ−タのト
ルクを可変することを特徴とする。
ら画像デ−タを読み取るスキャナと、スキャナを往復動
作させるDCサ−ボモ−タと、MOS−FETのブリッ
ジ回路からなりDCサ−ボモ−タを可逆制御する駆動手
段と、DCサ−ボモ−タのサ−ボル−プゲインを切り替
えて駆動手段の動作を制御する制御手段とを有する画像
形成装置において、駆動手段のブリッジ回路のスキャナ
を原稿読取方向に駆動するときに速度制御をするMOS
−FETのゲ−ト電圧を可変してDCサ−ボモ−タのト
ルクを可変することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明においては、スキャナを
往復運動させるDCサ−ボモ−タの駆動部を構成するブ
リッジ回路のスキャナを原稿読取方向に駆動するときに
オンするスイッチング素子を2個のMOS−FETと抵
抗で構成する。一方のMOS−FETにはあらかじめ定
めた抵抗値の抵抗を直列に接続し、直列に接続したMO
S−FETと抵抗を他方のMOS−FETと並列に接続
しておく。そして、DCサ−ボモ−タの回転を開始する
ときの大きいトルクを必要とするときに、抵抗を直列に
接続していないMOS−FETをオンにして、大きいト
ルクでDCサ−ボモ−タを回転させる。DCサ−ボモ−
タの立上りの途中で抵抗を直列に接続しているMOS−
FETに切り替えて、DCサ−ボモ−タのトルクを小さ
くし、DCサ−ボモ−タの回転速度が原稿スキャン速度
に達して等速回転に移行したときに生じる振動を抑制す
る。
往復運動させるDCサ−ボモ−タの駆動部を構成するブ
リッジ回路のスキャナを原稿読取方向に駆動するときに
オンするスイッチング素子を2個のMOS−FETと抵
抗で構成する。一方のMOS−FETにはあらかじめ定
めた抵抗値の抵抗を直列に接続し、直列に接続したMO
S−FETと抵抗を他方のMOS−FETと並列に接続
しておく。そして、DCサ−ボモ−タの回転を開始する
ときの大きいトルクを必要とするときに、抵抗を直列に
接続していないMOS−FETをオンにして、大きいト
ルクでDCサ−ボモ−タを回転させる。DCサ−ボモ−
タの立上りの途中で抵抗を直列に接続しているMOS−
FETに切り替えて、DCサ−ボモ−タのトルクを小さ
くし、DCサ−ボモ−タの回転速度が原稿スキャン速度
に達して等速回転に移行したときに生じる振動を抑制す
る。
【0010】上記のようにDCサ−ボモ−タの立上りの
途中でDCサ−ボモ−タのトルクを可変するときに、ス
キャナを原稿読取方向に駆動するときにオンするMOS
−FETのゲ−ト電圧を可変したり、スキャナを原稿読
取方向に駆動するときに速度制御をするMOS−FET
のゲ−ト電圧を可変して、オン抵抗を可変することによ
りDCサ−ボモ−タのトルクを可変することもできる。
途中でDCサ−ボモ−タのトルクを可変するときに、ス
キャナを原稿読取方向に駆動するときにオンするMOS
−FETのゲ−ト電圧を可変したり、スキャナを原稿読
取方向に駆動するときに速度制御をするMOS−FET
のゲ−ト電圧を可変して、オン抵抗を可変することによ
りDCサ−ボモ−タのトルクを可変することもできる。
【0011】
【実施例】図1はこの発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図に示すように、スキャナを往復運動さ
せるDCサ−ボモ−タ1の駆動部はスキャナの原稿スキ
ャン動作のときにオンになり、スキャナのリタ−ン動作
のときにオフになるMOS−FETQ1,Q11,Q4
と、スキャナの原稿スキャン動作のときにオフになり、
スキャナのリタ−ン動作のときにオンになるMOS−F
ETQ2,Q3でブリッジ回路を構成している。MOS
−FETQ11と抵抗R11はMOS−FETQ1と並
列に接続されている。このMOS−FETQ1,Q1
1,Q2,Q3Q4で構成された駆動部の制御部にはD
Cサ−ボモ−タ1の回転速度を検出するエンコ−ダ2と
分周器3とフリップフロップゲ−ト4とマイコン5とP
WM発生器6とインバ−タ7a,7bとゲ−ト回路8
a,8b及びオ−プンコレクタバッファ9a,9b,9
c,9d,9eとを有する。
ック図である。図に示すように、スキャナを往復運動さ
せるDCサ−ボモ−タ1の駆動部はスキャナの原稿スキ
ャン動作のときにオンになり、スキャナのリタ−ン動作
のときにオフになるMOS−FETQ1,Q11,Q4
と、スキャナの原稿スキャン動作のときにオフになり、
スキャナのリタ−ン動作のときにオンになるMOS−F
ETQ2,Q3でブリッジ回路を構成している。MOS
−FETQ11と抵抗R11はMOS−FETQ1と並
列に接続されている。このMOS−FETQ1,Q1
1,Q2,Q3Q4で構成された駆動部の制御部にはD
Cサ−ボモ−タ1の回転速度を検出するエンコ−ダ2と
分周器3とフリップフロップゲ−ト4とマイコン5とP
WM発生器6とインバ−タ7a,7bとゲ−ト回路8
a,8b及びオ−プンコレクタバッファ9a,9b,9
c,9d,9eとを有する。
【0012】そしてスキャナの原稿スキャン動作の立ち
上げるとき、すなわちDCサ−ボモ−タ1の回転を開始
するときの大きいトルクを必要とするときに、マイコン
5はMOS−FETQ1,Q4をオンにしてDCサ−ボ
モ−タ1を時計方向に回転させる。このDCサ−ボモ−
タ1の回転数がエンコ−ダ2で検出され、分周器3を通
してマイコン5に送られる。マイコン5は目標とする速
度とDCサ−ボモ−タ1の速度との偏差を演算し、この
偏差とあらかじめ定められているサ−ボル−プゲインと
から比例・積分演算を行い、その演算結果によりPWM
発生部6はPWM信号のデュ−ティ比を可変する。DC
サ−ボモ−タ1が回転を開始して、図2の速度線図に示
すように、DCサ−ボモ−タ1の速度が原稿スキャン速
度の目標値に対してあらかじめ定めた一定の割合、例え
ば50〜70%程度に達すると、マイコン5はMOS−FE
TQ1をオフにしてMOS−FETQ11をオンにす
る。MOS−FETQ11をオフにすると、DCサ−ボ
モ−タ1に流れる電流は抵抗R11により制限され、D
Cサ−ボモ−タ1のトルクを、図2に示すように、等速
時に必要なトルクまで下げる。この結果、DCサ−ボモ
−タ1の回転速度が原稿スキャン速度に達して等速回転
に移行したときに生じる振動を抑制することができ、ス
キャン動作を開始したときの立上り特性をより安定化す
ることができるとともに安定して原稿を読み取ることが
できる。
上げるとき、すなわちDCサ−ボモ−タ1の回転を開始
するときの大きいトルクを必要とするときに、マイコン
5はMOS−FETQ1,Q4をオンにしてDCサ−ボ
モ−タ1を時計方向に回転させる。このDCサ−ボモ−
タ1の回転数がエンコ−ダ2で検出され、分周器3を通
してマイコン5に送られる。マイコン5は目標とする速
度とDCサ−ボモ−タ1の速度との偏差を演算し、この
偏差とあらかじめ定められているサ−ボル−プゲインと
から比例・積分演算を行い、その演算結果によりPWM
発生部6はPWM信号のデュ−ティ比を可変する。DC
サ−ボモ−タ1が回転を開始して、図2の速度線図に示
すように、DCサ−ボモ−タ1の速度が原稿スキャン速
度の目標値に対してあらかじめ定めた一定の割合、例え
ば50〜70%程度に達すると、マイコン5はMOS−FE
TQ1をオフにしてMOS−FETQ11をオンにす
る。MOS−FETQ11をオフにすると、DCサ−ボ
モ−タ1に流れる電流は抵抗R11により制限され、D
Cサ−ボモ−タ1のトルクを、図2に示すように、等速
時に必要なトルクまで下げる。この結果、DCサ−ボモ
−タ1の回転速度が原稿スキャン速度に達して等速回転
に移行したときに生じる振動を抑制することができ、ス
キャン動作を開始したときの立上り特性をより安定化す
ることができるとともに安定して原稿を読み取ることが
できる。
【0013】このようにしてDCサ−ボモ−タ1を時計
方向に回転して原稿スキャン動作を行って原稿の画像を
読み取ったら、マイコン5はMOS−FETQ11,Q
4をオフにしてMOS−FETQ2,Q3をオンにし
て、DCサ−ボモ−タ1を反時計方向に高トルクで回転
してリタ−ン動作に入る。そして、読み取る原稿が引き
続いてあるときは、上記処理を繰り返す。
方向に回転して原稿スキャン動作を行って原稿の画像を
読み取ったら、マイコン5はMOS−FETQ11,Q
4をオフにしてMOS−FETQ2,Q3をオンにし
て、DCサ−ボモ−タ1を反時計方向に高トルクで回転
してリタ−ン動作に入る。そして、読み取る原稿が引き
続いてあるときは、上記処理を繰り返す。
【0014】なお、上記実施例はDCサ−ボモ−タ1の
可逆回転をする駆動部にMOS−FETを使用した場合
について説明したが、他のスイッチング素子を使用して
も良い。
可逆回転をする駆動部にMOS−FETを使用した場合
について説明したが、他のスイッチング素子を使用して
も良い。
【0015】また、上記実施例はブリッジ回路のMOS
−FETQ1と並列にMOS−FETQ11と抵抗R1
1を接続して、DCサ−ボモ−タ1の回転を開始したと
きの立上りの途中でDCサ−ボモ−タ1のトルクを小さ
くする場合について説明したが、MOS−FETQ11
と抵抗R11を使用せずにMOS−FETQ1のゲ−ト
電圧を可変してDCサ−ボモ−タ1に流れる電流を可変
して、DCサ−ボモ−タ1のトルクを変えるようにして
も良い。
−FETQ1と並列にMOS−FETQ11と抵抗R1
1を接続して、DCサ−ボモ−タ1の回転を開始したと
きの立上りの途中でDCサ−ボモ−タ1のトルクを小さ
くする場合について説明したが、MOS−FETQ11
と抵抗R11を使用せずにMOS−FETQ1のゲ−ト
電圧を可変してDCサ−ボモ−タ1に流れる電流を可変
して、DCサ−ボモ−タ1のトルクを変えるようにして
も良い。
【0016】例えば、図3のブロック図に示すように、
Pチャネル型のMOS−FETQ1のゲ−トと電源ライ
ンとの間に抵抗R22を介してアナログスイッチSW1
を接続し、スキャナの原稿スキャン動作開始のためDC
サ−ボモ−タ1の回転を開始するときの大きいトルクを
必要とするときには、マイコン5はアナログスイッチS
W1をオンの状態にしてMOS−FETQ1のゲ−ト・
ソ−ス間電圧を大きくする。そしてDCサ−ボモ−タ1
の回転速度が所定の速度に達したらアナログスイッチS
W1をオフにしてMOS−FETQ1のゲ−ト・ソ−ス
間電圧を小さくする。Pチャネル型のMOS−FET
は、図4のゲ−ト・ソ−ス間電圧とオン抵抗の特性図に
示すように、ゲ−ト電圧とソ−ス電圧が同じ場合は高抵
抗になりオフ状態になり、ゲ−ト電圧とソ−ス電圧の差
が大きくなるとオン抵抗が小さくなる。したがって、図
5のDCサ−ボモ−タ1の速度線図に示すように、DC
サ−ボモ−タ1の立ち上げの途中でアナログスイッチS
W1によりゲ−ト電圧を切り替えてオン抵抗を変えるこ
とにより、DCサ−ボモ−タ1に流れる電流を立上りの
途中で小さくすることができる。
Pチャネル型のMOS−FETQ1のゲ−トと電源ライ
ンとの間に抵抗R22を介してアナログスイッチSW1
を接続し、スキャナの原稿スキャン動作開始のためDC
サ−ボモ−タ1の回転を開始するときの大きいトルクを
必要とするときには、マイコン5はアナログスイッチS
W1をオンの状態にしてMOS−FETQ1のゲ−ト・
ソ−ス間電圧を大きくする。そしてDCサ−ボモ−タ1
の回転速度が所定の速度に達したらアナログスイッチS
W1をオフにしてMOS−FETQ1のゲ−ト・ソ−ス
間電圧を小さくする。Pチャネル型のMOS−FET
は、図4のゲ−ト・ソ−ス間電圧とオン抵抗の特性図に
示すように、ゲ−ト電圧とソ−ス電圧が同じ場合は高抵
抗になりオフ状態になり、ゲ−ト電圧とソ−ス電圧の差
が大きくなるとオン抵抗が小さくなる。したがって、図
5のDCサ−ボモ−タ1の速度線図に示すように、DC
サ−ボモ−タ1の立ち上げの途中でアナログスイッチS
W1によりゲ−ト電圧を切り替えてオン抵抗を変えるこ
とにより、DCサ−ボモ−タ1に流れる電流を立上りの
途中で小さくすることができる。
【0017】また、上記実施例はPWM信号が入力しな
いMOS−FETQ1のオン抵抗を変えてDCサ−ボモ
−タ1に流れる電流を立上りの途中で小さくして、DC
サ−ボモ−タ1のトルクを小さくする場合について説明
したが、PWM信号が入力するMOS−FETQ4のオ
ン抵抗を変えてDCサ−ボモ−タ1に流れる電流を立上
りの途中で小さくするようにしても良い。
いMOS−FETQ1のオン抵抗を変えてDCサ−ボモ
−タ1に流れる電流を立上りの途中で小さくして、DC
サ−ボモ−タ1のトルクを小さくする場合について説明
したが、PWM信号が入力するMOS−FETQ4のオ
ン抵抗を変えてDCサ−ボモ−タ1に流れる電流を立上
りの途中で小さくするようにしても良い。
【0018】この場合は、図6のブロック図に示すよう
に、NチャネルのMOS−FETQ4に入力するPWM
信号の波高値をトランジスタQ5と抵抗R31,R32
及びアナログスイッチSW2で可変して、MOS−FE
TQ4のオン抵抗を変えることによりDCサ−ボモ−タ
1に流れる電流を可変することができる。すなわち、N
チャネルのMOS−FETQ4は、図7に示すように、
ゲ−ト電圧とソ−ス電圧が同じ場合(GND)は高抵抗
になってオフ状態になり、ゲ−ト電圧とソ−ス電圧の差
が大きくなるとオン抵抗が小さくなる。そこで、DCサ
−ボモ−タ1の回転を開始するときの大きいトルクを必
要とするときには、マイコン5はアナログスイッチSW
2をオンの状態にしてMOS−FETQ4のオン抵抗を
小さくし、DCサ−ボモ−タ1の回転速度が所定の速度
に達したらアナログスイッチSW2をオフにしてMOS
−FETQ1のオン抵抗を大きくする。このようにして
DCサ−ボモ−タ1の回転速度が原稿スキャン速度に達
して等速回転に移行したときに生じる振動を抑制するこ
とができる。
に、NチャネルのMOS−FETQ4に入力するPWM
信号の波高値をトランジスタQ5と抵抗R31,R32
及びアナログスイッチSW2で可変して、MOS−FE
TQ4のオン抵抗を変えることによりDCサ−ボモ−タ
1に流れる電流を可変することができる。すなわち、N
チャネルのMOS−FETQ4は、図7に示すように、
ゲ−ト電圧とソ−ス電圧が同じ場合(GND)は高抵抗
になってオフ状態になり、ゲ−ト電圧とソ−ス電圧の差
が大きくなるとオン抵抗が小さくなる。そこで、DCサ
−ボモ−タ1の回転を開始するときの大きいトルクを必
要とするときには、マイコン5はアナログスイッチSW
2をオンの状態にしてMOS−FETQ4のオン抵抗を
小さくし、DCサ−ボモ−タ1の回転速度が所定の速度
に達したらアナログスイッチSW2をオフにしてMOS
−FETQ1のオン抵抗を大きくする。このようにして
DCサ−ボモ−タ1の回転速度が原稿スキャン速度に達
して等速回転に移行したときに生じる振動を抑制するこ
とができる。
【0019】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、スキャ
ナを往復運動させるDCサ−ボモ−タの駆動部を構成す
るブリッジ回路のスキャナを原稿読取方向に駆動すると
きにオンするスイッチング素子を複数個並列に設け、D
Cサ−ボモ−タの立上りの途中でスイッチング素子を切
り替えて、DCサ−ボモ−タのトルクを小さくするよう
にしたから、DCサ−ボモ−タの回転速度が原稿スキャ
ン速度に達して等速回転に移行したときに生じる振動を
抑制することができ、DCサ−ボモ−タの立上り特性を
より安定化させるとともに読取時のスキャナを安定に走
行させることができる。
ナを往復運動させるDCサ−ボモ−タの駆動部を構成す
るブリッジ回路のスキャナを原稿読取方向に駆動すると
きにオンするスイッチング素子を複数個並列に設け、D
Cサ−ボモ−タの立上りの途中でスイッチング素子を切
り替えて、DCサ−ボモ−タのトルクを小さくするよう
にしたから、DCサ−ボモ−タの回転速度が原稿スキャ
ン速度に達して等速回転に移行したときに生じる振動を
抑制することができ、DCサ−ボモ−タの立上り特性を
より安定化させるとともに読取時のスキャナを安定に走
行させることができる。
【0020】また、スイッチング素子を複数個並列に設
ければ良いから、回路構成を簡単にすることができ、回
路素子を接続する基板の設計を容易にするとともに安定
した読取動作をするスキャナを安価に提供することがで
きる。
ければ良いから、回路構成を簡単にすることができ、回
路素子を接続する基板の設計を容易にするとともに安定
した読取動作をするスキャナを安価に提供することがで
きる。
【0021】また、スキャナを原稿読取方向に駆動する
ときにオンするMOS−FETのゲ−ト電圧を可変した
り、スキャナを原稿読取方向に駆動するときに速度制御
をするMOS−FETのゲ−ト電圧を可変して、オン抵
抗を可変することによりDCサ−ボモ−タのトルクを可
変することにより、簡単にDCサ−ボモ−タの回転速度
が原稿スキャン速度に達して等速回転に移行したときに
生じる振動を抑制することができるとともに安定した読
取動作をするスキャナを安価に提供することができる。
ときにオンするMOS−FETのゲ−ト電圧を可変した
り、スキャナを原稿読取方向に駆動するときに速度制御
をするMOS−FETのゲ−ト電圧を可変して、オン抵
抗を可変することによりDCサ−ボモ−タのトルクを可
変することにより、簡単にDCサ−ボモ−タの回転速度
が原稿スキャン速度に達して等速回転に移行したときに
生じる振動を抑制することができるとともに安定した読
取動作をするスキャナを安価に提供することができる。
【図1】この発明の実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】上記実施例の動作を示す速度線図である。
【図3】この発明の第2の実施例の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図4】Pチャネル型のMOS−FETのゲ−ト・ソ−
ス間電圧とオン抵抗の特性図である。
ス間電圧とオン抵抗の特性図である。
【図5】第2の実施例の動作を示す速度線図である。
【図6】この発明の第3の実施例の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図7】Nチャネル型のMOS−FETのゲ−ト・ソ−
ス間電圧とオン抵抗の特性図である。
ス間電圧とオン抵抗の特性図である。
【図8】従来例の構成を示すブロック図である。
【図9】スキャン動作を示す速度線図である。
【図10】従来例のスキャナ立上り動作を示す速度変化
特性図である。
特性図である。
1 DCサ−ボモ−タ 2 エンコ−ダ 3 分周器 5 マイコン 6 PWM発生器 Q1,Q11,Q2,Q3,Q4 MOS−FET SW1 アナログスイッチ SW2 アナログスイッチ
Claims (3)
- 【請求項1】 原稿から画像デ−タを読み取るスキャナ
と、スキャナを往復動作させるDCサ−ボモ−タと、ス
イッチング素子のブリッジ回路からなりDCサ−ボモ−
タを可逆制御する駆動手段と、DCサ−ボモ−タのサ−
ボル−プゲインを切り替えて駆動手段の動作を制御する
制御手段とを有する画像形成装置において、駆動手段の
ブリッジ回路にスキャナを原稿読取方向に駆動するとき
にオンするスイッチング素子を複数個並列に設けてDC
サ−ボモ−タのトルクを切り替えることを特徴とする画
像形成装置。 - 【請求項2】 原稿から画像デ−タを読み取るスキャナ
と、スキャナを往復動作させるDCサ−ボモ−タと、M
OS−FETのブリッジ回路からなりDCサ−ボモ−タ
を可逆制御する駆動手段と、DCサ−ボモ−タのサ−ボ
ル−プゲインを切り替えて駆動手段の動作を制御する制
御手段とを有する画像形成装置において、駆動手段のブ
リッジ回路のスキャナを原稿読取方向に駆動するときに
オンするMOS−FETのゲ−ト電圧を可変してDCサ
−ボモ−タのトルクを可変することを特徴とする画像形
成装置。 - 【請求項3】 原稿から画像デ−タを読み取るスキャナ
と、スキャナを往復動作させるDCサ−ボモ−タと、M
OS−FETのブリッジ回路からなりDCサ−ボモ−タ
を可逆制御する駆動手段と、DCサ−ボモ−タのサ−ボ
ル−プゲインを切り替えて駆動手段の動作を制御する制
御手段とを有する画像形成装置において、駆動手段のブ
リッジ回路のスキャナを原稿読取方向に駆動するときに
速度制御をするMOS−FETのゲ−ト電圧を可変して
DCサ−ボモ−タのトルクを可変することを特徴とする
画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8106482A JPH09269633A (ja) | 1996-02-01 | 1996-04-04 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3709296 | 1996-02-01 | ||
JP8-37092 | 1996-02-01 | ||
JP8106482A JPH09269633A (ja) | 1996-02-01 | 1996-04-04 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09269633A true JPH09269633A (ja) | 1997-10-14 |
Family
ID=26376193
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8106482A Pending JPH09269633A (ja) | 1996-02-01 | 1996-04-04 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09269633A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009142034A (ja) * | 2007-12-05 | 2009-06-25 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | 電力供給装置 |
JP2009171831A (ja) * | 2007-12-18 | 2009-07-30 | Asmo Co Ltd | モータ制御装置 |
KR20150100535A (ko) * | 2014-02-24 | 2015-09-02 | 더 보잉 컴파니 | 트랜지스터들의 열적으로 밸런싱된 병렬 동작 |
JP2017147790A (ja) * | 2016-02-15 | 2017-08-24 | オムロン株式会社 | 駆動機器制御装置 |
US10614654B2 (en) | 2016-02-15 | 2020-04-07 | Omron Corporation | Driving-device control apparatus for driving moving body back and forth and game machine including driving-device control apparatus |
-
1996
- 1996-04-04 JP JP8106482A patent/JPH09269633A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009142034A (ja) * | 2007-12-05 | 2009-06-25 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | 電力供給装置 |
JP2009171831A (ja) * | 2007-12-18 | 2009-07-30 | Asmo Co Ltd | モータ制御装置 |
KR20150100535A (ko) * | 2014-02-24 | 2015-09-02 | 더 보잉 컴파니 | 트랜지스터들의 열적으로 밸런싱된 병렬 동작 |
JP2015159712A (ja) * | 2014-02-24 | 2015-09-03 | ザ・ボーイング・カンパニーTheBoeing Company | トランジスタの熱的にバランスした並列動作 |
JP2017147790A (ja) * | 2016-02-15 | 2017-08-24 | オムロン株式会社 | 駆動機器制御装置 |
US10614654B2 (en) | 2016-02-15 | 2020-04-07 | Omron Corporation | Driving-device control apparatus for driving moving body back and forth and game machine including driving-device control apparatus |
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