JPH09266486A - サーバー端末の制御方法及びデータ通信装置 - Google Patents

サーバー端末の制御方法及びデータ通信装置

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JPH09266486A
JPH09266486A JP8339556A JP33955696A JPH09266486A JP H09266486 A JPH09266486 A JP H09266486A JP 8339556 A JP8339556 A JP 8339556A JP 33955696 A JP33955696 A JP 33955696A JP H09266486 A JPH09266486 A JP H09266486A
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JP8339556A
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Takekazu Kumagai
武和 熊谷
Masaya Kondo
正弥 近藤
Masaru Saruwatari
賢 猿渡
Masaki Toyama
正樹 外山
Takashi Tsukamoto
剛史 塚本
Soichi Yamamuro
聡一 山室
Seishi Ejiri
征志 江尻
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Canon Inc
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/00127Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture
    • H04N1/00204Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture with a digital computer or a digital computer system, e.g. an internet server
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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    • H04N2201/0008Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus
    • H04N2201/0015Control of image communication with the connected apparatus, e.g. signalling capability
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回線を介して送信側から受信したデータの状
態に関する情報の該送信側への通知に容易に対応できる
ネットワークのサーバー端末の制御方法及びデータ通信
装置を提供すること。 【解決手段】 通信回線116を介して送信側から受信
したデータに関し、FAXサーバー118は、宛先ユー
ザーがLAN119に登録されているか、ログインして
いるか、受信通知を宛先ユーザーに行ったか(受信通知
はFAXサーバー118が行う)、受信データが宛先ユ
ーザーに引き出されたかといったことを識別し、この結
果をファクシミリ装置側にI/F制御部115を介して
送出する。ファクシミリ装置側ではこの受け取った情報
をRAM103の所定エリアに記憶し、送信側への通知
に備える。CPU101は通信回線116を介して受信
結果の問い合わせを受けた際、RAM103に応答デー
タがなかった場合FAXサーバー118に確認する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は同一ネットワーク上
に、回線を介してデータの送受信を行うデータ通信装置
及び該ネットワークの管理を行うサーバー端末が少なく
とも接続される構成をとる通信システムにおけるサーバ
ー端末の制御方法及びネットワークに接続可能なデータ
通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ファクシミリ装置等をローカルエ
リアネットワーク等の個別に設置したネットワークに接
続し、このネットワークを使用するユーザーがパーソナ
ルコンピュータ等のクライアント端末等で作成した文書
データをファクシミリ装置に転送して相手側ファクシミ
リ装置に送信させたり、ファクシミリ装置が受信したデ
ータを送信側からの指定によりネットワークのユーザー
に転送することが望まれている。ところで、このような
場合、ネットワークにサーバー端末を接続し、このサー
バー端末によりネットワークの管理をさせることにより
ネットワークへの受信データの転送処理が容易となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにデータの送受信を行うファクシミリ装置等のデー
タ通信装置とネットワークの管理を行うサーバー端末と
を別々に設けた場合は例えば、送信側が送信したデータ
が無事最終宛先であるネットワークのユーザに届いたか
否かといった問い合わせが送信側からあってもサーバー
端末が他の処理中であったときなどは、その問いあわせ
に容易に応じることができなくなってしまうおそれがあ
る。
【0004】また、ネットワークに接続されたファクシ
ミリ装置等のデータ通信装置について考えると、やはり
送信側からの上記問い合わせがあった場合、その時点で
受信データの状態をネットワークのユーザーに確認して
いたのでは効率が悪くなってしまうといった問題が生じ
てしまう。また、効率的に受信データの状態を送信側へ
通知できないといった問題を生ずる。
【0005】本発明は上述の問題点に鑑みなされたもの
で、送信側から受信したデータの状態に関する情報を前
記送信側へ通知する際に容易に対応できるサーバー端末
の制御方法及びデータ通信装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のサーバー端末の制御方法は以下の工程からな
る。
【0007】即ち、同一ネットワーク上に、回線を介し
てデータの送受信を行うデータ通信装置及び該ネットワ
ークの管理を行うサーバー端末が少なくとも接続される
構成をとる通信システムにおける前記サーバー端末の制
御方法であって、前記データ通信装置が回線を介して送
信側からのデータを受信した場合に、この受信を行った
ことを該ネットワークのユーザーに通知し、この通知を
行うとその旨を示す情報を前記データ通信装置に送出す
る。
【0008】また、前記データ通信装置が回線を介して
送信側から受信したデータを該ネットワークのユーザー
が引き出したことを識別し、この識別を行うと受信デー
タが引き出されたこをを示す情報を前記データ通信装置
に送出する。
【0009】また、本発明のデータ通信装置は、ネット
ワークに接続する接続手段と、回線を介して送信側から
のデータを受信する受信手段と、前記受信手段で受信し
たデータを前記接続手段を介してネットワーク上のユー
ザーに転送する転送手段と、前記転送手段による転送が
行われたか否かの情報を含む前記受信手段で受信したデ
ータに関するジョブの進行段階を示す情報を記憶する記
憶手段と、前記送信側からの要求に応じて前記記憶手段
に記憶されている情報を送信する送信手段とを有するこ
とを特徴とする。
【0010】また、ネットワークに接続する接続手段
と、回線を介して送信側からのデータを受信する受信手
段と、前記受信手段で受信したデータの状態に関するデ
ータを記憶する記憶手段と、前記送信側からの要求に応
じて前記記憶手段に記憶されている情報を送信する送信
手段と、前記記憶手段に前記送信側からの要求に応じた
情報が記憶されているか識別する識別手段とを有し、前
記送信手段は前記識別手段で該情報が前記記憶手段に記
憶されていると識別した場合に該情報を読み出して送信
することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態の一例を詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明の実施形態例であるファク
シミリ装置及びFAXサーバーからなるシステムの構成
の概略を示すブロック図である。
【0013】CPU101は、システム制御部であり、
システムバス117を介してファクシミリ装置全体を制
御する。ROM102は、CPU101の制御プログラ
ムやオペレーティングシステム(OS)プログラムなど
を格納するものである。RAM103は、SRAM等で
構成され、プログラム制御変数等を格納するためのもの
である。また、オペレータが登録した設定値やファクシ
ミリ装置やLANの管理データ等や各種ワーク用バッフ
ァもRAM103に格納されるものである。画像メモリ
104は、DRAM等で構成され、画像データを蓄積す
るためのものである。本実施形態例では、ROM102
に格納されている各制御プログラムは、ROM102に
格納されたOSの管理下でスケジューリングやタスクス
イッチなどのソフトウェア制御が行われるものとする。
【0014】操作部105は、各種キー、LED、LC
D等で構成され、オペレータによる各種入力操作や、フ
ァクシミリ装置の動作状況やLAN上の機器の状態の表
示などを行うものである。
【0015】読取部107は、CSイメージセンサや原
稿搬送機構などにより構成されるものである。読取部1
07では、原稿をCSイメージセンサを用いて光学的に
読み取り、電気的な画像データに変換し、画像処理制御
部108により2値化処理、中間調処理などの各種画像
処理を施して高精細な画像データを出力するものであ
る。変換された画像データは、読取記録用符号復号化制
御部112を介して所定の符号化方式に従い符号化し、
画像メモリ104に蓄積されるものである。
【0016】記録部114は、ページプリンタ、記録画
像処理制御部などにより構成されるものである。記録部
114では、記録する画像データを、読取記録用符号復
号化制御部112で復号化し、記録画像処理制御部によ
りスムージング処理や記録濃度補正処理などの各種画像
処理を施して高精細な画像データに変換し、ページプリ
ンタにより可視出力するものである。コピー指示、外部
からのプリント要求があった場合や通常のファクシミリ
受信(後述の処理手順以外のファクシミリ受信)を行っ
た場合に画像メモリ104から画像データを読み出して
記録部114でプリントアウトする。
【0017】通信制御部109は、MODEM(変復調
装置)などにより構成され、ファクシミリ通信の送受信
信号の変復調制御を行うものである。NCU(網制御装
置)110は、アナログの通信回線(PSTN)116
に選択信号(ダイヤルパルスまたはトーンダイヤラ)を
送出したり、呼び出し信号を検出し、自動着信制御など
の回線制御を行うものである。画像メモリ104に蓄積
された画像データは、通信用符号復号化処理部111で
復号化処理され、解像度変換処理部106でミリ−イン
チ解像度変換や拡大縮小処理などが行われる。解像度変
換した画像は、送信相手先の能力にあわせて通信用符号
復号化処理部111で復号化処理を行い送信制御される
ものである。
【0018】I/F制御部115は、外部に接続する情
報処理端末(FAXサーバー)118とのインターフェ
イス制御を行うものであり、データ送受のためのバッフ
ァを含んでいる。本実施形態例では、双方向パラレルイ
ンターフェイスなどのパラレルインターフェイスに対応
しているものとする。また、FAXサーバー118は、
LAN119に接続されており、LAN119上の情報
処理端末(クライアント)の状態等のLAN119の管
理、またクライアントからの送信、プリントなどのリモ
ート操作要求を受け付けるものとする。
【0019】FAXサーバー118からファクシミリ装
置への送信、プリント、データ登録などのリモート操作
は、あらかじめ定められたコマンド・パラメータ・デー
タ等をI/F制御部115を介してファクシミリ装置に
送信することにより行われるものである。なお、本実施
形態例ではFAXサーバー118には、ハードディスク
が設けられており前記リモート操作および前記リモート
操作要求を制御するためのアプリケーションソフトおよ
びドライバソフトがこのハードディスクにインストール
されているものとする。そして、FAXサーバー118
のCPUがハードディスクにインストールされたプログ
ラムに基づき種々の処理を制御する。
【0020】図2は、図1に示したファクシミリ装置及
びFAXサーバーをLANに接続した場合の接続形態例
を示す概略図である。
【0021】201は、図1に示したファクシミリ装置
である。
【0022】202は、LAN119のプロトコルの管
理や、LAN119上のファイルの保持などの制御を行
うファイルサーバーである。
【0023】203および204は、LAN119に接
続されたクライアントマシン(端末装置1、2)であ
る。
【0024】図3は、FAXサーバー118において実
行される処理の流れを示すフローチャートである。この
フローチャートはFAXサーバー118のハードディス
クにインストールされたプログラムに基づきCPUによ
り制御される処理の流れを示す。
【0025】P301はLAN119上のクライアント
ユーザーからのユーザー登録依頼があるかどうかを識別
する処理であり、依頼がなければP303に処理を進め
る。クライアントからのログインコマンドがあれば、F
AXサーバー118とファクシミリ装置201とで共通
のユーザ情報を登録しておく必要があるためP302で
ファクシミリ装置201にユーザーの登録情報を送出す
る。また、クライアントからのコマンドがログアウトコ
マンドであれば変更コマンドによりファクシミリ装置2
01にその旨通知する。
【0026】P303ではファクシミリ装置201に受
信結果取得コマンドを発行し、通信回線116を介して
受信したデータ(画像等)が画像メモリ104に蓄積さ
れているか否か検出する。ここで受信したデータがなけ
ればP312に処理を進め、あればP304に進み受信
したデータを指定してファクシミリ装置201の画像メ
モリ104から読み出し、FAXサーバー118で管理
するハードディスク等のメモリに蓄積する。なお、この
ときこの受信データに関する必要な情報も読み出すもの
とする。また、P303の受信データの有無の検出は所
定間隔毎に行う。
【0027】そして、P305ではP304でファクシ
ミリ装置201から読み出したデータに宛先指示データ
(ユーザーID等による受信者の指示)が含まれている
か否か識別し、宛先指示データが含まれている場合はP
306に進み、含まれていない場合はP314に進む。
【0028】P306ではP305で受信データの宛先
として指示されたユーザーがLAN119のユーザーと
して登録されているか否か判断し、登録されていればP
307に進む。そして、登録されていなければP315
に進み、宛先として指示されたユーザーがLAN119
上に存在しないことを示す情報をファクシミリ装置20
1に送出する。
【0029】P307ではP305で受信データの宛先
として指示されたユーザーがログインしているか否か
(LAN119を使用しているか否か)判断し、ログイ
ンしていればP308に進む。そして、ログインしてい
なければ(ログアウト状態であれば)、P316に進
み、宛先として指示されたユーザーがまだログインして
いないことを示す情報をファクシミリ装置201に送出
する。また、受信データはユーザー毎に割り振られた所
定の記憶領域に一時記憶しておく。
【0030】P308では宛先として指示されたユーザ
ーに該ユーザ宛ての受信データがあることを通知(受信
通知)する。このとき宛先ユーザーが複数指定されてい
る場合はすべてのユーザーに受信情報を通知する。そし
て、P309では宛先として指示されたユーザにこの受
信通知を行ったことを示す情報をファクシミリ装置20
1に送出する。
【0031】一方、P305で宛先指示データが含まれ
ていないと判断した場合はP314で代理ユーザ(予め
FAXサーバー118で設定しておく管理用ユーザーで
あり、常にログイン状態にしておく)に上記受信通知を
行う。このときはP309で送出する情報には受信通知
の理由、ここでは宛先指示がなかったために代理ユーザ
に受信通知を行ったことを示すメッセージを含ませても
よい。
【0032】P310では上記受信通知を行ったユーザ
ーによってFAXサーバー118(FAXサーバー11
8で管理しているメモリ)から該ユーザー宛ての受信デ
ータが引き出されたか否か判断する。ここで、受信デー
タはユーザーからの引き出し依頼があった場合に、その
ユーザーのクライアントマシンに対し、転送が行われる
ものである。そして受信データが宛先ユーザーに渡され
るとP311に進み、受信データが最終宛先であるユー
ザに渡ったことを示す受領確認コマンドをファクシミリ
装置201に対し送出する。また、ユーザーによる受信
データの引き出し依頼は任意の時点でよく、この依頼が
あったときに受信データの有無を確認し、あればユーザ
ーに確認させるべく転送する。また、ログイン時に自動
的に依頼するようにしてもよい。
【0033】また、P312、P313で宛先ユーザへ
の受信待ちのデータ及び宛先ユーザからの引き出し待ち
のデータがなくなったと判断されるまで処理を繰り返
す。
【0034】以上の処理が所定のタイミングで繰り返し
行われる。
【0035】図4は、ファクシミリ装置201における
処理を説明するフローチャート図である。このフローチ
ャート図で説明される処理は、ハードウェアI/O,R
AMデータなどの初期化終了後に開始されるイベントハ
ンドリング処理である。
【0036】P401は、装置の状態を監視し、通信回
線116または、インターフェース制御部115の状態
変化、タイマー監視により、イベントを解析し、どのプ
ログラムを実行するかを決定するイベント解析処理であ
る。
【0037】P402はP401で、通信回線116を
介して送信側からのファクシミリデータ送信コマンドの
受信を検出したときに行われる受信処理である。この処
理については、図5を用いて後述する。
【0038】P403は通信回線116を介して送信側
からの送達確認コマンドの受信を検出したときに行われ
る処理である。この処理については図6を用いて後述す
る。
【0039】P404はI/F制御部115を経由し
て、FAXサーバー118から受領確認要求コマンド等
の応答データ用の情報を受信したときに行われる処理で
ある。この処理については図7を用いて後述する。なお
FAXサーバー118は、宛先クライアントユーザーか
らのファクシミリ受信データの読みだしを受け付けた時
に受領確認コマンドを発行する。
【0040】P405はI/F制御部115を経由し
て、FAXサーバー118から、ユーザー登録コマンド
を受信し、RAM103の所定エリアにLANユーザー
の登録を行う処理である。ユーザー登録コマンドでは、
ユーザー名などのユーザー識別情報の登録が指示され
る。なおFAXサーバー118は、クライアントユーザ
ーによりユーザー識別情報が登録された時にユーザー登
録コマンドを発行する。
【0041】P406は時間監視により、画像データ受
信後所定の時間が経過したとき、またはP404で受領
確認コマンドの受信処理を行ったあとに行われる処理で
ある。ここでは、通信回線116を介して発呼し、応答
データ(受信者情報)を送信する処理を行う。この処理
については、図8を用いて後述する。
【0042】図5は、ファクシミリ装置201が通信回
線116を経由して他のファクシミリ装置からファクシ
ミリデータ送信コマンドを受信したときに行われる処理
の流れを示すフローチャートである。
【0043】ファクシミリデータ送信コマンドは、送信
側のG3対応のファクシミリ装置が、受信側のLANに
接続されているファクシミリ装置にたいして、送信する
ファクシミリデータ(画像データ)の最終宛先をLAN
を使用しているユーザーとするためのデータを含み、I
TU勧告T.30で規定されるBFT通信モードを用い
て、バイナリーデータにより指示するためのデータであ
る。
【0044】まずP501で、送信側からの発呼により
相手機との通信モードなどの設定を行い、通信を開始す
る。このときLANに接続されたファクシミリ装置であ
ることをNSF信号により通知する。
【0045】そして、P502で、通信回線116を介
して送信側から、ファクシミリデータ送信コマンドを受
信する。ここで、受信するデータでは、送信元ファクシ
ミリ番号、送信元ユーザー、送信指示時刻、受信ユーザ
ー識別情報などが通知される。このとき受信したデータ
にデータ識別情報(受信データを特定するための情報)
を付与し、RAM103の所定の記憶エリアに一時格納
する(宛先指示データ)。
【0046】引き続きP503で、ファクシミリデータ
(文書データ、画像データ)を受信し、この受信データ
に上記データ識別情報を付与し、画像メモリ104に格
納する。
【0047】ファクシミリデータの受信が終了すると、
さきに受信したファクシミリデータ送信コマンドを解析
し(P504)、最終宛先として指示されたユーザーに
ついてのジョブ管理テーブルをRAM103内に作成す
る(P505)。このジョブ管理テーブルには、ジョブ
識別情報、ユーザー情報などが記録される。次にこのジ
ョブ管理テーブルから、宛先として指示されたユーザー
がRAM103の所定エリアに登録されているかどうか
を調べ、その結果に基づき応答データを作成する(P5
06)。この応答データには、宛先として送信側から指
示されたユーザーがRAM103の所定エリアに登録さ
れているかどうかの情報などが含まれている。次に、P
507で、通信の送受の反転を行い、P506で作成し
た応答データを相手側に送信する。応答データの送信が
終わると、P508で、通信を終了し回線を切断する。
【0048】ファクシミリデータの受信が終了した後、
FAXサーバー118からI/F制御部115を経由し
て、受信結果取得受付コマンドを受信する(FAXサー
バー118はファクシミリデータの受信を検出するため
に、常時定期的に受信結果取得コマンドを発行するもの
とする)。そして受信結果取得コマンドを受信すると、
このコマンドに異常がないかどうかを検査し、異常があ
ればP518に処理を進め、I/F制御部115を介し
てFAXサーバー118にNGを通知し処理を終了す
る。正常であれば、I/F制御部115を介してFAX
サーバー118に受信結果情報を通知する。ここで通知
される受信結果情報は、受信ジョブ識別情報、宛先指示
データ識別情報、ファクシミリデータ識別情報などであ
る。
【0049】次に、P512で、FAXサーバー118
から宛先指示データ転送要求コマンドを受信する。この
宛先指示データ指示転送要求コマンドでは、FAXサー
バー118から受信結果取得時に通知した宛先指示デー
タ識別情報などが指示される。そして、P513で、コ
マンドを解析し、データ識別情報異常などの異常があれ
ばP518に分岐する。コマンドが正常ならば、P51
4で宛先指示データをFAXサーバー118に転送す
る。
【0050】引き続き、FAXサーバー118からファ
クシミリデータ転送要求コマンドを受信する(P51
5)。このファクシミリデータ転送要求コマンドでは、
ファクシミリデータ識別情報などが指示される。そし
て、P516で、コマンドを解析し、データ識別情報異
常などの異常があればP518に分岐する。コマンドが
正常ならば、P517で送信側から受信したファクシミ
リデータを画像メモリ104から読み出し、FAXサー
バー118に転送する。
【0051】図6は、ファクシミリ装置201が通信回
線116を経由して送信側のファクシミリ装置から送達
確認コマンドを受信したときに行われる処理の流れを示
すフローチャートである。
【0052】送達確認コマンドは、G3対応の送信側フ
ァクシミリ装置が、以前に行ったファクシミリデータ送
信コマンドによるファクシミリデータ送信の結果を、受
信側ファクシミリに問い合わせるためのコマンドであ
る。このコマンドを受信したファクシミリ装置は、受領
確認応答データを送信する。
【0053】まずP601で、送信側からの発呼により
相手機との通信モードなどの設定を行い、通信を開始す
る。そしてP602で、通信回線116から、送達確認
コマンドデータを受信する。ここで、受信するデータで
は、送信元ファクシミリ番号、送信元ユーザー、受信ユ
ーザー識別情報なども通知される。このとき受信したデ
ータにデータ識別情報を付与し、RAM103の所定の
記憶エリアに一時格納する(受領確認用データ)。引き
続きP603で、さきに受信した送達確認コマンドを解
析し、最終宛先として指示されたユーザーについてのジ
ョブ管理テーブルを参照し、ユーザーがファクシミリデ
ータを受領したかどうかを検査し、その結果に基づき応
答データを作成する(P604)。応答データには、宛
先として指示されたユーザーがRAM103に登録され
ているかどうか、送信側からのファクシミリデータを受
信したかどうか、この受信したデータがユーザーにより
引き出されたかどうかの情報などを含んでいる。
【0054】次に、P605で、通信の送受の反転を行
い、P604で作成した応答データをRAM103から
読み出し、相手側に送信する。そして、応答データの送
信が終わると、P606で、通信を終了し回線を切断す
る。
【0055】通信が終了すると、P607でFAXサー
バー118からI/F制御部115を経由して、受信結
果取得受付コマンドを受信する(FAXサーバー118
は受信データの有無を検出するために、常時定期的に受
信結果取得コマンドを発行するものとする)。この受信
結果取得コマンドを受信すると、コマンドに異常がない
かどうかを検査し、異常があればP616に処理を進
め、I/F制御部115にNGを通知し処理を終了す
る。正常であれば、I/F制御部115を介してFAX
サーバー118に受信結果情報を通知する。ここで通知
される受信結果情報は、受信ジョブ識別情報、受領確認
データ識別情報、受領確認応答データ識別情報などであ
る。
【0056】次に、P609で、FAXサーバー118
から受領確認指示データ転送要求コマンドを受信する。
この受領確認指示データ転送要求コマンドでは、受信結
果取得時に通知した受領確認データ識別情報などが指示
される。そして、P611で、コマンドを解析し、デー
タ識別情報異常などの異常があればP616に分岐す
る。コマンドが正常ならば、P612で受領確認指示デ
ータをFAXサーバー118に転送する。引き続き、F
AXサーバー118から受領確認応答データ転送要求コ
マンドを受信する(P613)。この受領確認応答デー
タ転送要求コマンドでは、ファクシミリデータ識別情報
などが指示される。そして、P614で、コマンドを解
析し、データ識別情報異常などの異常があればP616
に分岐する。コマンドが正常ならば、P615で相手側
に送信した応答データをFAXサーバー118に転送す
る。
【0057】図7は、ファクシミリ装置201がI/F
制御部115を通じてFAXサーバー118から、応答
データ変更用コマンドを受け付けた時に実行される処理
である。FAXサーバー118は宛先クライアントユー
ザーの状態に応じて応答データ変更用コマンド(P30
9、P311、P315、P316)を発行する。
【0058】まずP701で応答データ変更用コマンド
を受信し、解析を行う。応答データ変更用コマンドは、
ジョブ識別子により、宛先ユーザー識別子、宛先ユーザ
ーのLAN119への登録状態、宛先ユーザーのLAN
への接続状態(ログインしているかどうか)、宛先ユー
ザーへの受信通知情報(データ受信を通知されたかどう
か/被通知時間)、宛先ユーザーによる受信データ確認
情報(受信データを引き出したかどうか/引き出した時
間)などをあらわすユーザー状態情報などが通知され
る。P702では、P701で受信したコマンドが正常
かどうかを検査し、指示された管理情報が存在しないな
どの異常があれば、P704でFAXサーバー118に
NGを通知する。P703で、コマンドに異常がなけれ
ば、応答データ変更用データを受け取る毎に図5のP5
05で生成したジョブ管理テーブルを書換え、更新す
る。ジョブ管理テーブルは、ジョブ識別子により相手側
との通信毎に管理され、宛先ユーザー識別子、宛先ユー
ザーのLANへの登録状態、宛先ユーザーのLANへの
接続状態(ログインしているかどうか)、宛先ユーザー
の受信通知情報(データ受信を通知されたかどうか/被
通知時間)、宛先ユーザーの受信データ確認情報(受信
データを引き出したかどうか/引き出した時間)からな
る。
【0059】図8は、以前にファクシミリ装置201が
LAN119のユーザー宛に受信したデータを宛先のL
ANユーザーが確認したかどうかを送信側に通知するた
めのデータ(応答データ)の送信を行う処理を説明する
フローチャートである。
【0060】P801は、RAM103に記憶されてい
るファクシミリデータ送信コマンド中の送信元ファクシ
ミリ番号に基づき相手機に発呼し、通信回線116を接
続し通信モードの設定などを行い通信を開始する処理で
ある。
【0061】P802は、図7で説明した処理により作
成したジョブ管理データをもとに、通信回線116を介
して相手機に送出するための所定のデータ形式の応答デ
ータ(受信者情報データ)を作成し、RAMに記憶する
処理である。
【0062】P803は、P802で作成した応答デー
タをRAM103から読み出し通信回線116を介して
相手機に送出する処理である。ここでの送出は受領確認
コマンドを受け取ったとき、或いは相手側からのデータ
受信後所定時間経過したときに開始される。
【0063】P804は、回線を切断し通信を終了する
処理である。
【0064】ここでは通信開始後にP802で通信回線
116に送出するデータを作成しているが、データの作
成は通信の開始に先立って行ってもよい。
【0065】ここで、図9に応答データの一例を示す。
この例では予めROM102に記憶されているメッセー
ジにFAXサーバ118から送られてきた情報や相手機
から送られてきた情報に基づきジョブ識別子や送信元名
称や受信者名称を付加し、また時刻情報等がさらに付加
された形で応答データとする。
【0066】また、相手機からの問い合わせに対応した
情報(相手機及びジョブ識別子に対応した応答データ)
がRAM103内に存在しなかった場合のみFAXサー
バ118に問い合わせるようにしてもよい。
【0067】この場合の処理の流れを図10のフローチ
ャートを用いて説明する。
【0068】まず、P1001では着信を待つ。着信が
あればP1002に進み、受信結果の問い合わせあるか
判断する。問い合わせであればP1003に進み、画像
データの受信等であればP1008で他の処理を行う。
【0069】P1003では問い合わせてきた送信元及
び問い合わせに含まれるジョブ識別子に対応した応答デ
ータがRAM103内に存在するか判断する。存在しな
ければP1004でFAXサーバ118にこれに対応し
たデータがあるか問い合わせる。これはファクシミリ装
置201からFAXサーバ118にコマンドを送出して
もよいし、RAM103の所定位置にこの問い合わせを
行いたい旨を示す情報を付加しておきFAXサーバ11
8がアクセスしてきたときにわかるようにしておいても
よい。
【0070】そしてP1005でFAXサーバ118に
該データがあればこのデータを受け取り、P1006で
RAM103上に図9のような応答データを作成する。
そして、P1007で応答データを通信回線116を介
して送信する。
【0071】これにより何らかの理由でRAM103内
の応答データが壊れたり消えたりした場合でも送信でき
る。
【0072】以上述べた様に本実施形態によれば、FA
Xサーバー118はジョブの進行段階の変化を検出する
とその状態を示す情報をファクシミリ装置201に送出
するので、送信側からの送達確認に対し容易に、また速
やかに対応することができる。
【0073】また、ファクシミリ装置201はRAM1
03の所定エリアに送信側への応答用データを記憶(順
次更新)するので、送信側からの送達確認に対しこの内
容を読み出し送出するだけで容易に、また速やかに対応
することができる。
【0074】また、ファクシミリ装置201は送信側か
らのデータ受信後所定時間経過したとき、またはLAN
119のユーザーが受信データを引き出したときに受信
データの状態に関する情報を送信側に送出するので速や
かに、また効率的に該情報を送信側に通知できる。
【0075】また、図3に示したフローチャートはFA
Xサーバー118のハードディスクにインストールされ
たプログラムに基づきCPUが行う処理の流れを示し、
図4〜8及び10のフローチャートはROM102に格
納されたプログラムに基づきCPU101が行う制御の
流れを示すものであるが、これらのプログラムは光磁気
ディスク等の着脱可能な記憶媒体に記憶させることによ
り、このプログラムを読み出し可能な他の装置にも対応
させ得る。
【0076】本発明は複数の機器(たとえばホストコン
ピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリンタ等)
から構成されるシステムに適用しても一つの機器(たと
えば複写機、ファクシミリ装置)からなる装置に適用し
てもよい。
【0077】また前述した実施形態の機能を実現すべく
各種のデバイスを動作させる様に該各種デバイスと接続
された装置あるいはシステム内のコンピュータに、前記
実施形態機能を実現するためのソフトウエアのプログラ
ムコードを供給し、そのシステムあるいは装置のコンピ
ュータ(CPUあるいはMPU)を格納されたプログラ
ムに従って前記各種デバイスを動作させることによって
実施したものも本発明の範疇に含まれる。
【0078】またこの場合、前記ソフトウエアのプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコード自体、及びそのプログ
ラムコードをコンピュータに供給するための手段、例え
ばかかるプログラムコードを格納した記憶媒体は本発明
を構成する。
【0079】かかるプログラムコードを格納する記憶媒
体としては例えばフロッピーディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気
テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いるこ
とが出来る。
【0080】またコンピュータが供給されたプログラム
コードを実行することにより、前述の実施形態の機能が
実現されるだけではなく、そのプログラムコードがコン
ピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティング
システム)、あるいは他のアプリケーションソフト等と
共同して前述の実施形態の機能が実現される場合にもか
かるプログラムコードは本発明の実施形態に含まれるこ
とは言うまでもない。
【0081】更に供給されたプログラムコードが、コン
ピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された
機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後そのプ
ログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボードや
機能格納ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部
または全部を行い、その処理によって前述した実施形態
の機能が実現される場合も本発明に含まれることは言う
までもない。
【0082】
【発明の効果】以上説明した様に本発明によれば、送信
側から受信したデータの状態に関する情報の該送信側へ
の通知を容易に行わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るファクシミリ装置及び
FAXサーバの概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示したファクシミリ装置及びFAXサー
バー118のネットワークへの接続形態例を示す図であ
る。
【図3】FAXサーバー118による処理の流れを示す
フローチャートである。
【図4】ファクシミリ装置201による処理の流れを示
すフローチャートである。
【図5】ファクシミリ装置201による処理の流れを示
すフローチャートである。
【図6】ファクシミリ装置201による処理の流れを示
すフローチャートである。
【図7】ファクシミリ装置201による処理の流れを示
すフローチャートである。
【図8】ファクシミリ装置201による処理の流れを示
すフローチャートである。
【図9】受信結果を問い合わせてきた送信側へ返す応答
メッセージの例を示す図である。
【図10】ファクシミリ装置201による処理の流れを
示すフローチャートである。
【符号の説明】
101 CPU 102 ROM 103 RAM 104 画像メモリ 105 操作部 106 解像度変換処理部 107 読取部 108 画像処理部 109 通信制御部 110 NCU 111 通信用符号復号化処理部 112 読取記録用符号復号化処理部 113 I/F用符号復号化処理部 114 記録部 115 I/F制御部 116 通信回線 117 システムバス 118 FAXサーバー 119 LAN
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 外山 正樹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 塚本 剛史 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 山室 聡一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 江尻 征志 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一ネットワーク上に、回線を介してデ
    ータの送受信を行うデータ通信装置及び該ネットワーク
    の管理を行うサーバー端末が少なくとも接続される構成
    をとる通信システムにおける前記サーバー端末の制御方
    法であって、 前記データ通信装置が回線を介して送信側からのデータ
    を受信した場合に、この受信を行ったことを該ネットワ
    ークのユーザーに通知し、 この通知を行うとその旨を示す情報を前記データ通信装
    置に送出することを特徴とするサーバー端末の制御方
    法。
  2. 【請求項2】 前記通知工程ではユーザーの指定があっ
    た場合に、該指定されたユーザーに対しデータを受信し
    たことを通知することを特徴とする請求項1に記載のサ
    ーバー端末の制御方法。
  3. 【請求項3】 前記通知工程で通知が行えない場合、そ
    の旨を示す情報を前記データ通信装置に送出することを
    特徴とする請求項1または2に記載のサーバー端末の制
    御方法。
  4. 【請求項4】 同一ネットワーク上に、回線を介してデ
    ータの送受信を行うデータ通信装置、及び該ネットワー
    クの管理を行うサーバー端末が少なくとも接続される構
    成をとる通信システムにおける前記サーバー端末の制御
    方法であって、 前記データ通信装置が回線を介して送信側から受信した
    データを該ネットワークのユーザーが引き出したことを
    識別し、 この識別を行うと、受信データが引き出されたことを示
    す情報を前記データ通信装置に送出することを特徴とす
    るサーバー端末の制御方法。
  5. 【請求項5】 更に、データ通信装置が回線を介して送
    信側からのデータを受信した場合に、該受信を行ったこ
    とを該ネットワークのユーザーに通知する工程を有し、 前記識別工程では前記通知工程で通知されたユーザーが
    該データを引き出したことを識別することを特徴とする
    請求項4に記載のサーバー端末の制御方法。
  6. 【請求項6】 ネットワークに接続する接続手段と、 回線を介して送信側からのデータを受信する受信手段
    と、 前記受信手段で受信したデータを前記接続手段を介して
    ネットワーク上のユーザーに転送する転送手段と、 前記転送手段による転送が行われたか否かの情報を含む
    前記受信手段で受信したデータに関するジョブの進行段
    階を示す情報を記憶する記憶手段と、 前記送信側からの要求に応じて前記記憶手段に記憶され
    ている情報を送信する送信手段とを有することを特徴と
    するデータ通信装置。
  7. 【請求項7】 前記転送手段は前記送信側により指定さ
    れたネットワークのユーザに前記受信手段で受信したデ
    ータを転送することを特徴とする請求項6に記載のデー
    タ通信装置。
  8. 【請求項8】 前記記憶手段には更に前記受信手段で受
    信したデータを特定するための情報が記憶されることを
    特徴とする請求項6または7に記載のデータ通信装置。
  9. 【請求項9】 前記記憶手段には更に前記接続手段に接
    続されたネットワークのユーザの状態を示す情報が記憶
    されることを特徴とする請求項6乃至8のいずれかに記
    載のデータ通信装置。
  10. 【請求項10】 ネットワークに接続する接続手段と、 回線を介して送信側からのデータを受信する受信手段
    と、 前記受信手段で受信したデータの状態に関するデータを
    記憶する記憶手段と、 前記送信側からの要求に応じて前記記憶手段に記憶され
    ている情報を送信する送信手段と、 前記記憶手段に前記送信側からの要求に応じた情報が記
    憶されているか識別する識別手段とを有し、 前記送信手段は前記識別手段で該情報が前記記憶手段に
    記憶されていると識別した場合に該情報を読み出して送
    信することを特徴とするデータ通信装置。
  11. 【請求項11】 更に、前記受信手段で受信したデータ
    の状態に関する情報を前記接続手段を介して他の装置に
    確認する角に手段を有し、 前記送信手段は前記識別手段で該情報が前記記憶手段に
    記憶されていないと識別した場合に該情報を前記確認手
    段で確認して送信することを特徴とする請求項10に記
    載のデータ通信装置。
  12. 【請求項12】 前記記憶手段に記憶される情報は前記
    受信手段で受信したデータの状態の変化に応じて書き換
    えられることを特徴とする請求項10または11に記載
    のデータ通信装置。
  13. 【請求項13】 前記記憶手段に記憶される情報には前
    記受信手段で受信したデータの状態が変化した時刻に関
    する情報が含まれることを特徴とする請求項10乃至1
    2のいずれかに記載のデータ通信装置。
JP8339556A 1996-01-26 1996-12-19 サーバー端末の制御方法及びデータ通信装置 Withdrawn JPH09266486A (ja)

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JP8339556A JPH09266486A (ja) 1996-01-26 1996-12-19 サーバー端末の制御方法及びデータ通信装置
US08/788,139 US6313926B1 (en) 1996-01-26 1997-01-24 Data processing method for controlling the transfer of data to a network

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JP1170296 1996-01-26
JP8-11702 1996-01-26
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