JPH09266259A - 半導体記憶装置とその製造方法 - Google Patents

半導体記憶装置とその製造方法

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JPH09266259A
JPH09266259A JP8076098A JP7609896A JPH09266259A JP H09266259 A JPH09266259 A JP H09266259A JP 8076098 A JP8076098 A JP 8076098A JP 7609896 A JP7609896 A JP 7609896A JP H09266259 A JPH09266259 A JP H09266259A
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哲弥 内田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】SRAMセルの蓄積ノード容量及びセルレシオ
を改善すること。 【解決手段】SOI基板の埋込酸化シリコン膜2下のP
型半導体層1にN型半導体層9−1,9−2を設け、駆
動トランジスタのT1,T2のゲート電極12(g
1),12(g2)に接続する。ボディ層3の厚さ、不
純物濃度をゲート電圧0で空乏化するように設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体記憶装置とそ
の製造方法に関し、特にSRAMとその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、LSI中に使用されるMOSトラ
ンジスタは、NチャネルMOSトランジスタであればP
型半導体領域上に、PチャネルMOSトランジスタであ
ればN型半導体領域上にゲート絶縁膜を介してゲート電
極を設け、その両側の半導体基板中にNチャネルMOS
トランジスタであればN型のソース・ドレイン領域を、
PチャネルMOSトランジスタであればP型のソース・
ドレイン領域を設けることによって形成されてきた。
【0003】しかし、LSIの高速化が行われるにつ
れ、LSI中の各素子の負荷容量をさらに低減する必要
が出てきた。すなわち、負荷容量が大きいと、その容量
に電荷を満たすのに時間がかかり、素子の高速化が阻害
される。
【0004】MOSトランジスタのソース・ドレインに
ついても負荷容量の低減が要求されるようになってき
た。すなわち、従来のMOSトランジスタではソース・
ドレイン領域は逆導電型の半導体領域に回りを囲まれて
いるため、この回りの半導体領域とPN接合を形成して
おり、このPN接合容量が大きな負荷容量として働いて
しまう。そのため、MOSトランジスタで構成されるL
SIの高速化が困難になるという問題があった。
【0005】この問題を解決する方法として、表面から
一定の深さ、通常ソース・ドレイン底面の接合深さに相
当するところから一定の厚みの絶縁層を埋め込んだ半導
体基板(SOI基板)を用い、その基板上にMOSトラ
ンジスタなどの素子を形成するものがある。このような
技術については、例えばアイ・イー・ディー・エム(I
EDM)誌、1993年、第813頁などに記載されて
いる。この技術ではソース・ドレインの底面に絶縁層が
位置しているために、従来のPN接合に比べて容量が軽
減される。そのため、素子の高速化が可能となる。
【0006】次にSRAM(スタティックメモリ)につ
いて説明する。SRAMセルは2つの高抵抗負荷素子と
4つのエンハンスメント型のNチャネルMOSトランジ
スタとで構成されている。図17に等価回路図を示す。
一対の駆動トランジスタT1及びT2のドレインがそれ
ぞれ他方のゲートに接続され、それぞれのドレインには
負荷抵抗R1,R2が接続されT1,T2のソースは接
地電位Vssに固定され、R1,R2の他端には電源電圧
ccが与えられ、T1,T2,R1,R2からなるフリ
ップフロップ回路に微小な電流を供給している。さらに
このフリップフロップ回路の蓄積ノードN1及びN2に
はそれぞれ転送トランジスタT3及びT4が接続されて
いる。以上の4つのトランジスタと2つの負荷抵抗によ
り1ビットのセルが構成されている。なお、W1,W2
はワード線(同一の選択信号が印加される)、D1,D
2はデータ線である。
【0007】SRAMにおいても、動作の高速化のため
に、上記のようにトランジスタのソース・ドレイン底面
の接合深さから一定の厚みの絶縁層を埋め込んだ半導体
基板(SOI)上に素子を形成することが考えられる。
この場合、トランジスタのソース・ドレインの底面に絶
縁層が位置するので、ソース・ドレインの負荷容量が小
さくなり、SRAM周辺回路の動作速度向上や転送トラ
ンジスタの負荷容量軽減に効果がある。
【0008】このように絶縁体層の埋め込まれた半導体
基板上に形成されるSRAMセルについて図14〜図1
6を参照して説明する。以下の図において、単一のSR
AMセル領域を2点鎖線で区画して示す。左右方向(X
−X方向)には同一パターンのセルが設けられ、上下方
向には境界面に対して鏡映対称のパターンのセルが設け
られているものとする。図14に示すように、まず、P
型シリコン基板の表面から一定の深さに均一に埋め込み
酸化層2が設けられている。この埋め込み酸化層に対し
て表面側のシリコン層内にフィールド酸化膜6からなる
素子分離領域が形成されている。この素子分離領域によ
り分離されたシリコン層(素子形成領域7−1,7−
2)上にはゲート酸化膜10とゲート電極12(g
1),12(g2),12(g3),12(g4)が形
成され、このゲート電極を挟むようにしてシリコン層内
にソース・ドレインのN+ 型の拡散層13が形成されて
いる。このようにして駆動トランジスタT1,T2およ
び転送トランジスタT3,T4が形成されている。更
に、図15に示すように、層間絶縁膜14が堆積され、
コンタクト孔C2で駆動トランジスタT1,T2のソー
ス領域に接続される接地配線15(Vss)が設けられ、
又、図16に示すように、層間絶縁膜16が堆積され、
コンタクト孔C3で駆動トランジスタT1,T2のドレ
イン領域に接続される膜抵抗体17(R1),17(R
2)が設けられ、更に層間絶縁膜18が堆積され、コン
タクト孔C4で転送トランジスタT3,T4に接続され
るデータ線19(D1),19(D2)が設けられてい
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のように絶縁層の
埋め込まれた半導体基板上に形成されるSRAMの問題
点として、SRAMセルの蓄積ノードの容量が小さいと
いうことがあった。すなわち、SRAMセルにおいて蓄
積ノードN1,N2として働くのは主に駆動トランジス
タのドレイン容量および転送トランジスタのソース・ド
レイン容量である。しかし、上述のようにMOSトラン
ジスタのソース・ドレインの底面に絶縁層を位置させる
ことは、これら駆動トランジスタおよび転送トランジス
タのソース・ドレイン負荷容量も小さくしてしまうの
で、セルのノード容量を低減してしまう。ノード容量が
小さいと、読み出しのために転送トランジスタのチャネ
ルがオンしたときに、ノードの電位が定常値から変動し
やすくなる。そのためセルの安定性が悪くなりプロセス
マージンが小さくなるために歩留まりが低下する。ま
た、読み出しにかかる時間も長くなるという欠点があ
る。
【0010】また、別の問題点として、読み込みおよび
書き込み時のセルの安定性を確保し、動作マージンを大
きくするために転送トランジスタのオン電流に対する駆
動トランジスタのオン電流の大きさとして定義されるセ
ルレシオを大きくすると、セルの面積が増大してしまう
という問題があった。すなわち、セルレシオを大きくと
るために従来駆動トランジスタのチャネル幅を大きくと
ってきたが、この方法では駆動トランジスタが大きくな
り、SRAMセルの面積が増大してしまう。このこと
は、SRAMの集積度向上という要求と相反する。その
ため、セルの面積を増大せずに駆動トランジスタのオン
電流を増大させることが求められている。
【0011】本発明の第1の目的は蓄積ノード容量が大
きいSRAMセルの構造およびその製造方法を提供する
ことにある。
【0012】本発明の第2の目的は蓄積ノード容量が大
きく駆動トランジスタの占有面積当りのオン電流の大き
いSRAMセルの構造およびその製造方法を提供するこ
とにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体記憶装置
は、第1導電型の第1の半導体層、第1の絶縁層及び第
1導電型の第2の半導体層の積層でなるSOI領域を含
む半導体基板と、前記第2の半導体層の表面から第1の
半導体層の一部に達する第1の素子分離領域で区画され
る前記第1の半導体層領域である第1の素子形成領域並
びに前記第1の素子分離領域及び第1の素子形成領域上
方の前記第2の半導体層の表面から前記第1の絶縁層に
達する第2の素子分離領域で区画された前記第2の半導
体層である第2の素子形成領域と、一の前記第2の素子
形成領域とゲート絶縁膜を介して交差する第1のゲート
電極並びに前記一の第2の素子形成領域に設けられた第
2導電型のソース領域及びドレイン領域を有する第1の
駆動トランジスタと、前記一の第2の素子形成領域に隣
接する二と第2の素子形成領域とゲート絶縁膜を介して
交差する第2のゲート電極並びに前記二の第2の素子形
成領域に設けられた第2導電型のソース領域及びドレイ
ン領域を有する第2の駆動トランジスタと、前記第1の
駆動トランジスタのドレイン領域に一方のソース・ドレ
イン領域が接続され前記一の第2の素子形成領域とゲー
ト絶縁膜を介して交差する第3のゲート電極を有する第
1の転送トランジスタと、前記第2の駆動トランジスタ
のドレイン領域に一方のソース・ドレイン領域が接続さ
れ前記二の第2の素子形成領域とゲート絶縁膜を介して
交差する第4のゲート電極を有する第2の転送トランジ
スタと、前記第1の駆動トランジスタのソース領域と第
2の駆動トランジスタのソース領域に接続される接地配
線並びに前記第1の駆動トランジスタの第1のゲート電
極及びドレイン領域をそれぞれ第2の駆動トランジスタ
のドレイン領域及び第2のゲート電極に接続する手段と
を有するフリップフロップ回路でなるメモリセルを有
し、前記一の第2の素子形成領域及び二の第2の素子形
成領域それぞれの下方の第1の素子形成領域に形成され
た第1の第2導電型半導体層及び第2の第2導電型半導
体層並びに前記第1のゲート電極及び第2のゲート電極
をそれぞれ第1の第2導電型半導体層及び第2の第2導
電型半導体層に接続する第1のコンタクト孔が設けられ
ているというものである。
【0014】この場合、駆動トランジスタのドレイン領
域と転送トランジスタの一方のソース・ドレイン領域と
を分離して第2の半導体層の表面から第1の半導体層の
一部に達し、第1の絶縁膜及び第1の素子分離領域とと
もに第1の半導体層及び第2の第2導電型層をそれぞれ
区画する第3の素子分離領域と、前記第1の第2導電型
半導体層及び第2の半導体層の底面及び前記第3の素子
分離領域と接する第2の絶縁層とが設けられていてもよ
い。
【0015】更に、駆動トランジスタ及び転送トランジ
スタの形成された半導体基板を被覆する第1の層間絶縁
膜に設けられた第2のコンタクト孔で前記駆動トランジ
スタのソース領域に接続され前記転送トランジスタとそ
の近傍の上方を避けて前記第1の層間絶縁膜を被覆して
接地配線が設けられ、前記接地配線の設けられた第1の
層間絶縁膜を被覆する第2の層間絶縁膜、これに設けら
れた第3のコンタクト孔で前記駆動トランジスタのドレ
イン領域に接続される膜抵抗体及びこれに連結する電源
配線と、前記膜抵抗体及び電源配線の設けられた前記第
2の層間絶縁膜を被覆する第3の層間絶縁膜及びこれに
設けられた第4のコンタクト孔で前記転送トランジスタ
の他方のソース・ドレイン領域に接続されるデータ線と
を有るようにしてもよい。
【0016】更に又、一の駆動トランジスタのソース領
域と二の駆動トランジスタのゲート電極とが第3のコン
タクト孔で相互に接続されるようにしてもよい。
【0017】以上において、第1のゲート電極及び第2
のゲート電極がゲート絶縁膜を被覆する第2導電型シリ
コン膜を有しているのが好ましい。
【0018】又、第2の半導体層の厚さ及び不純物濃度
が、第1の駆動トランジスタ及び第2の駆動トランジス
タのゲート電圧を0にしたとき、ソース領域とドレイン
領域とで挟まれたボディ層の厚さ方向にほぼ空乏化され
る条件に設定することができる。
【0019】本発明第1の半導体記憶装置の製造方法
は、第1導電型の第1の半導体層、第1の絶縁層及び第
1導電型の第2の半導体層の積層でなるSOI領域を含
む半導体基板を準備する工程と、前記第2の半導体層の
表面から第1の半導体層の一部に達する第1の素子分離
領域を形成して前記第1の半導体層に第1の素子形成領
域を区画し前記第1の素子形成領域上方の第2の半導体
層の表面から第1の絶縁層に達する第2の素子分離領域
を形成して第2の素子形成領域を区画する工程と、前記
第2の素子分離領域及びこれに隣接する第2の素子形成
領域部である駆動トランジスタ形成領域下方の第1の半
導体層の表面部にインオ注入を利用して第2導電型半導
体層を形成する工程と、一の前記第2の素子形成領域の
駆動トランジスタ形成領域とゲート絶縁膜を介して交差
し前記一の第2の素子形成領域に隣接する二の第2の素
子形成領域上に延在し前記一の第2の素子形成領域に接
する第2の素子分離領域下方の第2導電型半導体層と一
の第1のコンタクト孔で接続する第1のゲート電極及び
前記駆動トランジスタ形成領域に隣接する前記一の第2
の素子形成領域部である転送トランジスタ形成領域とゲ
ート絶縁膜を介して交差する第3のゲート電極並びに前
記二の第2の素子形成領域の駆動トランジスタ形成領域
とゲート絶縁膜を介して交差し前記一の第2の素子形成
領域上に延在し前記二の第2の素子形成領域に接する第
2の素子分離領域下方の第2導電型半導体層と二の第1
のコンタクト孔で接続する第2のゲート電極及び前記駆
動トランジスタ形成領域に隣接する他の第2の素子形成
領域である転送トランジスタ形成領域とゲート絶縁膜を
介して交差する第4のゲート電極を形成する工程と、前
記第1のゲート電極乃至第4のゲート電極と自己整合す
る第2導電型拡散層を前記第2の素子形成領域に形成す
る工程と、前記第1のゲート電極及び第2のゲート電極
とそれぞれ自己整合し前記第2の素子分離領域に接する
2つの第2導電型拡散層である第1の駆動トランジスタ
のソース領域及び第2の駆動トランジスタのソース領域
と接続する接地配線を形成する工程と、第2の層間絶縁
膜を堆積し前記第1のゲート電極及び第3のゲート電極
で挟まれた第2導電型拡散層並びに前記第2のゲート電
極及び第4のゲート電極で挟まれた第2導電型拡散層に
それぞれ達する2つの第2のコンタクト孔を形成し全面
に抵抗性膜を堆積してこれらの第2のコンタクト孔を埋
めた後パターニングすることにより前記第1の駆動トラ
ンジスタのドレイン領域及び第2のゲート電極に接続す
る第1の膜抵抗体並びに第2の駆動トランジスタのドレ
イン領域及び第1のゲート電極に接続する第2の膜抵抗
体を形成する工程とを有するというものである。
【0020】本発明第2の半導体記憶装置製造方法は、
第1導電型の第1の半導体層、第1の絶縁層及び第1導
電型の第2の半導体層の積層でなるSOI領域を含み、
前記SOI領域の第1の半導体層に前記第1の絶縁層と
離れて埋め込まれた第2の絶縁層を設けた半導体基板を
準備する工程と、前記第2の半導体層の表面から第2の
絶縁層に達する第1の素子分離領域及び第3の素子分離
領域を形成して前記第1の半導体層に前記第3の素子分
離領域により第2導電型半導体層形成領域とダミー領域
とに分割される第1の素子形成領域を区画し前記第2導
電型半導体層形成領域上方の第2の半導体層の表面から
第1の絶縁層に達する第2の素子分離領域を形成して前
記第3の素子分離領域により駆動トランジスタ形成領域
と転送トランジスタ形成領域とに分割される第2の素子
形成領域を区画する工程と、イオン注入を利用して前記
第2導電型半導体形成領域に第2導電型半導体層を形成
する工程と、一の前記第2の素子形成領域の駆動トラン
ジスタ形成領域とゲート絶縁膜を介して交差し前記一の
第2の素子形成領域に隣接する二の第2の素子形成領域
の駆動トランジスタ形成領域及び転送トランジスタ形成
領域上に延在してこれらと直接接触し前記一の第2の素
子形成領域下方の第2導電型半導体層と一の第1のコン
タクト孔で接続する第1のゲート電極及び前記一の第2
の素子形成領域の転送トランジスタ形成領域とゲート絶
縁膜を介して交差する第3のゲート電極並びに前記二の
第2の素子形成領域の駆動トランジスタ形成領域ゲート
絶縁膜を介して交差し前記一の第2の素子形成領域の駆
動トランジスタ形成領域及び転送トランジスタ形成領域
上に延在してこれらと直接接触し前記二の第2の素子形
成領域下方の第2導電型半導体層と二の第1コンタクト
孔で接続する第2のゲート電極及び前記二の第2の素子
形成領域の転送トランジスタ形成領域とゲート絶縁膜を
介して交差する第4のゲート電極を形成する工程と、前
記第1のゲート電極乃至第4のゲート電極と自己整合す
る第2導電型拡散層を前記第2の素子形成領域に形成す
る工程とを有するというものである。
【0021】これらの場合、ゲート絶縁膜を形成し第1
のコンタクト孔を形成し全面に導電膜を堆積して前記第
1のコンタクト孔を充填した後パターニングして第1の
ゲート電極乃至第4のゲート電極を形成することができ
る。
【0022】又、ゲート絶縁膜を形成しポリシリコン膜
を堆積し、第1のコンタクト孔を形成し、全面に導電膜
を堆積して前記第1のコンタクト孔を充填した後エッチ
バックを行ない、しかる後パターニングして第1のゲー
ト電極乃至第4のゲート電極を形成することができる。
【0023】本発明のSRAMにおいては、駆動トラン
ジスタ領域の第1の絶縁層の下の第1の半導体層に形成
された第2導電型半導体層は、コンタクト孔を介して上
部の駆動トランジスタのゲート電極と接続されている。
そのため、第2導電型半導体層の持つ容量もSRAMセ
ルのノード容量の一部として働く。
【0024】さらに、本発明ではチャネル幅を大きくせ
ずに駆動トランジスタのオン電流を向上させることがで
きる。このことについて以下説明する。まず、駆動トラ
ンジスタのゲート電極直下のゲート絶縁膜と第1の絶縁
層に挟まれたボディ層に注目する。駆動トランジスタの
ゲート電極と第1の絶縁層下の第2導電型半導体層にバ
イアス電圧がかかってなくても、仕事関数差からボディ
層内には空乏層が広がっている。従って、あらかじめボ
ディ層を、この空乏層幅より薄く作っておけば、ゼロバ
イアス時でもボディ層内は完全に空乏層で満たされてい
ることになる。また、ゼロバイアス時に完全に空乏層で
満たされていなくても、ゲート電極と第2導電型半導体
層に電圧(Nチャネル型又はPチャネル型に応じて正又
は負)がかかるとボディ層内に伸びる空乏層幅は大きく
なるので、このことを利用して、低いゲートバイアスで
ボディ層が完全に空乏層で満たされるようにすることが
できる。ボディ層内が完全に空乏層で満たされた場合、
ボディ層内の電位はゲート電極および第2導電型半導体
層の電位で決まるようになる。このような状況の下で仮
にゲート電極の電位と第2導電型半導体層の電位が独立
に変化させられるとする。第2導電型半導体層の電位を
変化させると、ボディ層内の電位が変化する。これはゲ
ート電極下にチャネルのできるゲート電圧として定義さ
れるしきい値電圧を変化させるように作用する。本発明
では、ゲート電極の電位と第2導電型半導体層の電位は
等しく、ゲート電位の絶対値が上がるほどしきい値電圧
の絶対値は低下する。
【0025】
【発明の実施の形態】次に本発明の第1の実施の形態に
ついてその製造工程に沿って説明する。
【0026】まず、図1(a),(b)に示すように、
不純物濃度1×1017cm-3のP型シリコン基板に酸化
シリコン層を例えばSIMOX法により形成する。こう
してP型の半導体層1,厚さ150mmの酸化シリコン
層2,厚さ110mmのP型の半導体層3でなるSOI
基板を準備する。
【0027】次に、図2(a),(b),(c)に示す
ように、素子分離領域として酸化シリコン層2を貫通す
るフィールド酸化膜4を形成して半導体層1に素子形成
領域5−1,5−2を区画する。次に、フィールド酸化
膜6−1,6−2(フィールド酸化膜4に達する)を形
成して半導体層3に素子領域7−1,7−2を区画す
る。すなわち、素子形成領域7−1,7−2はフィール
ド酸化膜4及び6−1,6−2により区画される。続い
て、図3(a),(b),(c)に示すように、レジス
トマスク8−1,8−2を用いて駆動トランジスタが形
成される領域のみにリンをエネルギー150keV、注
入量1×1014cm-2でイオン注入する。このイオン注
入により駆動トランジスタが形成される領域の埋め込み
酸化シリコン層2の下にN型半導体層9−1,9−2が
形成される。
【0028】次に、図4(a),(b),(c)に示す
ように、ゲート酸化膜10,ゲート電極12(g1)〜
12(g4)、埋込プラグ11を形成する。この形成方
法の第1の例について説明すると、厚さ15nmのゲー
ト酸化膜10を全面に堆積し、ポリシリコン膜12を堆
積し表面を軽く酸化した後、N型半導体層9−1,9−
2に達するコンタクト孔C1を形成し、全面にタングス
テン膜を堆積してコンタクト孔C1を埋めた後エッチバ
ックを行いポリシリコン膜上のタングステン膜を除去す
る。次に、ポリシリコン膜12をパターニングすること
により、素子形成領域7−1上を横断し素子形成領域7
−2上に達する第1のゲート電極12(g1)、素子形
成領域7−1上を横断する第3のゲート電極12(g
3)(ロード線W1を兼ねる)及び素子形成領域7−2
上を横断する第4のゲート電極12(g4)(ワード線
W2を兼ねる)を形成する。次に第2の例について説明
すると、ゲート酸化膜10を形成し、N型半導体層9−
1,9−2に達するコンタクト孔を形成し、全面にポリ
シリコン膜を堆積してコンタクト孔を埋めた後パターニ
ングする。このようにして図4に示したものに準じた構
造を得ることができる。次に、ゲート電極をマスクとし
てヒ素を3×1015cm-2程度、半導体層3に注入す
る。ソース,ドレイン領域であるN型拡散層13を形成
するためである。
【0029】次に、図5(a),(b),(c)に示す
ように、層間絶縁膜14を堆積し駆動トランジスタT
1,T2のソース領域に達するコンタクト孔C2を形成
し、タングステン膜15を堆積してコンタクト孔C2を
埋めパターニングして接地線15(Vss)を形成する。
【0030】次に、図6(a),(b),(c)に示す
ように、層間絶縁膜16を堆積し駆動トランジスタT
1,T2のドレイン領域に達するコンタクト孔C3を形
成しノンドープのポリシリコン膜17を堆積してコンタ
クト孔C3を埋め全面に1×1014cm-2程度のリンイ
オンを注入して抵抗性ポリシリコン膜を形成する。次に
窒化シリコン膜などのマスクを形成して1×1016cm
-2程度のヒ素のイオン注入を行い熱処理を行なう。次に
パターニングを行ない膜抵抗体17(R1),17(R
2)および電源線17a(Vcc)を形成する。次に、層
間絶縁膜18を堆積し転送トランジスタの一対のソース
・ドレイン領域のうち駆動トランジスタに接続されてい
ない方に達するコンタクト孔C4を形成しアルミニウム
膜19などを堆積してコンタクト孔C4を埋めパターニ
ングしてデータ線19(D1),19(D2)を形成す
る。
【0031】なお、接地線(Vss)、電源線17a(V
cc)は例えば16個のメモリセル毎にそれぞれ別のアル
ミニウム配線(図示しない)に接続するものとする。
【0032】以上の説明から明らかなように、第1の実
施の形態の半導体記憶装置は、P型の第1の半導体層
1、第1の絶縁層(2)及びN型の第2の半導体層3の
積層でなるSOI基板と、第2の半導体層3の表面から
第1の半導体層1の一部に達する第1の素子分離領域4
で区画される第1の素子形成領域5−1,5−2並びに
第1の素子分離領域4及び第1の素子形成領域5−1,
5−2上方の第2の半導体層3の表面から第1の絶縁層
(2)に達する第2の素子分離領域6−1,6−2で区
画された第2の素子形成領域7−1,7−2と、一の第
2の素子形成領域7−1とゲート絶縁膜(10)を介し
て交差する第1のゲート電極12(g1)並びに一の第
2の素子形成領域7−1に設けられたN型のソース領域
及びドレイン領域を有する第1の駆動トランジスタT1
と、一の第2の素子形成領域7−1に隣接する二の第2
の素子形成領域7−2とゲート絶縁膜(10)を介して
交差する第2のゲート電極12(g2)並びに二の第2
の素子形成領域7−2に設けられたN型のソース領域及
びドレイン領域を有する第2の駆動トランジスタT2
と、第1の駆動トランジスタT1のドレイン領域に一方
のソース・ドレイン領域が接続され一の第2の素子形成
領域7−1とゲート絶縁膜(10)を介して交差する第
3のゲート電極12(g3)を有する第1の転送トラン
ジスタT3と、第2の駆動トランジスタT2のドレイン
領域に一方のソース・ドレイン領域が接続され二の第2
の素子形成領域7−2とゲート絶縁膜(10)を介して
交差する第4のゲート電極12(g4)を有する第2の
転送トランジスタT4と、第1の駆動トランジスタT1
のソース領域と第2の駆動トランジスタT2のソース領
域に接続される接地配線15(Vss)並びに第1の駆動
トランジスタT1の第1のゲート電極12(g1)及び
ドレイン領域をそれぞれ第2の駆動トランジスタT2の
ドレイン領域及び第2のゲート電極12(g2)に接続
する手段とを有するフリップフロップ回路でなるメモリ
セルを有し、一の第2の素子形成領域7−1及び二の第
2の素子形成領域7−2それぞれの下方の第1の素子形
成領域5−1,5−2に形成された第1のN型半導体層
9−1及び第2のN型半導体層9−2並びに第1のゲー
ト電極12(g1)及び第2のゲート電極12(g2)
をそれぞれ第1のN型半導体層9−1及び第2のN型半
導体層9−2に接続する第1のコンタクト孔C1が設け
られているというものである。
【0033】また、駆動トランジスタT1,T2及び転
送トランジスタT2,T3の形成されたSOI基板を被
覆する第1の層間絶縁膜14に設けられた第2のコンタ
クト孔C2で駆動トランジスタのソース領域に接続され
前記転送トランジスタとその近傍の上方を避けて第1の
層間絶縁膜14を被覆して接地配線15(Vss)が設け
られ、接地配線15(Vss)の設けられた第1の層間絶
縁膜14を被覆する第2の層間絶縁膜16、これに設け
られた第3のコンタクト孔C3で駆動トランジスタのド
レイン領域に接続される膜抵抗体17(R1),17
(R2)及びこれに連結する電源配線17a(Vcc
と、膜抵抗体及び電源配線の設けられた第2の送還絶縁
膜16を被覆する第3の層間絶縁膜18及びこれに設け
られた第4のコンタクト孔C4で転送トランジスタの他
方のソース・ドレイン領域に接続されるデータ線19
(D1),19(D2)とを有している。
【0034】更に、一の駆動トランジスタT1(又はT
2)のソース領域と二の駆動トランジスタT2(又はT
1)のゲートとがコンタクト孔C3でポリシリコンによ
り相互に接続されている。
【0035】本実施の形態のSRAMセルにおいては埋
め込み酸化シリコン膜(2)下のN型の半導体層9−1
又は9−2がゲート電極12(g1)又は12(g2)
と電気的に接続されているため、このN型半導体層とP
型半導体層1との間に形成されるPN接合の接合容量が
蓄積ノード容量の一部として作用する。従って蓄積ノー
ド容量が大きくなる。また、駆動トランジスタのしきい
値電圧Vt のN型半導体層の電圧Vgb依存性は図7に示
すようになる。実際にはゲート電極とN型半導体層は電
気的に接続されており同電位である。この場合、図7か
らゲート電位が0Vですでにボディ層内は空乏層で完全
に満たされており、ゲート電位が上がるに従ってしきい
値電圧が低下する。このため、N型半導体層が無くしき
い値電圧が一定の場合に比べ、ゲート電圧としきい値電
圧の差が大きくなり、オン電流が増加する。電源電圧V
ccを2.5Vとするときしきい値電圧Vt の低下は0.
2V程度であり、この低下のない従来例に比べ約12%
オン電流が増加する。
【0036】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。
【0037】まず図8(a),(b)に示すように、不
純物濃度1×1017cm-3のP型シリコン基板にSIM
OX法などにより酸化シリコン層2,20を形成するこ
とにより、厚さ140nmのP型の半導体層1−2,厚
さ150nmの酸化シリコン層2、厚さ110nmのP
型の半導体層3、厚さ50nmの酸化シリコン層20及
びP型の半導体層1−1でなるSOI基板を用意する。
【0038】次に、図9(a),(b),(c)に示す
ように、酸化シリコン層20に達するフィールド酸化膜
4,4aを形成してN型半導体層形成領域5−1a,5
−2a及びダミー領域5−1b,5−2bを区画する。
次に酸化シリコン層2に達するフィールド酸化膜6−
1,6−2を形成する。こうして駆動トランジスタ形成
領域7−1a,7−2a及び転送トランジスタ形成領域
7−1b,7−2bの区画が終る。
【0039】次に、図10(a),(b),(c)に示
すように、レジストマスク8を用いてリンをエネルギー
150keV、注入量1×1014cm-2程度で注入す
る。N型半導体層9−1,9−2を形成するためであ
る。
【0040】次に、図11(a),(b),(c)に示
すように、ゲート電極12(g1)〜12(g4)を形
成する。その形成方法は第1の実施の形態の製造方法で
説明したものに準じる。ただし、ポリシリコン膜を堆積
する前に、図11(a)に2点鎖線で囲った領域のゲー
ト酸化膜10を除去しておく。ゲート電極とソース,ド
レイン領域との直接コンタクトDCをとるためである。
次にヒ素を3×1015cm-2程度注入する。N型拡散層
13を形成するためである。
【0041】次に、図12(a),(b),(c)に示
すように、層間絶縁膜14を堆積し、コンタクト孔C2
を形成し、接地配線15(Vss)を形成する。
【0042】次に、図13(a),(b),(c)に示
すように、層間絶縁膜16を堆積し、コンタクト孔C3
(直接コンタクトDCをなすゲート電極12(g1),
12(g2)に達している)を形成し、膜抵抗体17
(R1),17(R2),電源配線17a(Vcc)を形
成し、層間絶縁膜18を堆積し、コンタクト孔C4を形
成し、データ線19(D1),19(D2)を形成す
る。
【0043】第1の実施の形態との相違は、酸化シリコ
ン層20が設けられていること、駆動トランジスタ形成
領域と転送トランジスタ形成領域とが分離されているこ
と、一方の駆動トランジスタのゲート電極を他方の駆動
トランジスタのドレイン領域に接続するのに直接コンタ
クトを利用していることである。
【0044】本実施の形態のSRAMセルにおいては酸
化シリコン膜2と酸化シリコン膜20に挟まれたN型半
導体層がゲート電極と電気的に接続するため、このN型
半導体層と半導体層1−1(接地電位)との間の容量が
蓄積ノード容量の一部として作用する。このN型半導体
層は周りをすべて絶縁膜である酸化シリコン層に囲まれ
ているので、漏れ電流が少ないという利点がある。ま
た、駆動トランジスタのゲートが高レベルになると、こ
のN型半導体層も高電位になるため、第一の実施の形態
と同様にしきい値電圧が低下しオン電流が大きくなる。
【0045】以上の説明においてN型半導体層は駆動ト
ランジスタのドレイン領域下にも延びているが、必ずし
もそうしなくてもよい。又、第1の実施の形態で第2の
実施の形態と同様な直接コンタクトを用いることもでき
るし、第2の実施の形態で第1の実施の形態と同様にコ
ンタクト孔C3を埋めるポリシリコンでゲート・ソース
間の接続を行なってもよい。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば第
一にSRAMセルの蓄積ノード容量が大きくなり、セル
動作の安定性を向上することができ、また、読み出しに
かかる時間を短縮することができる。これは、駆動トラ
ンジスタのゲート電極に接続される第2導電型半導体層
が蓄積ノード容量として働くためである。
【0047】また、第二の効果として、セルの面積を増
大させずにセルレシオを大きくし、読み込みおよび書き
込み時のセルの安定性を向上し、動作マージンを大きく
することができる。この理由は、駆動トランジスタに
は、第1の絶縁膜の下に形成された第2導電型半導体層
が設けられていて上部のゲート電極と電気的に接続され
ているので、駆動トランジスタのゲート電圧が高レベル
になったとき、この第2導電型半導体層の電位も絶対値
が高くなり、しきい値電圧の絶対値が低下し、チャネル
幅を大きくしなくても駆動トランジスタのオン電流が大
きくなるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態について説明するた
めの平面図(図1(a))及び図1(a)のX−X線断
面図(図1(b))。
【図2】図1に続いて示す平面図(図2(a)),図2
(a)のX−X線断面図(図2(b))及びY−Y線断
面図(図2(c))。
【図3】図2に続いて示す平面図(図3(a))、図3
(a)のX−X線断面図(図3(b))及びY−Y線断
面図(図3(c))。
【図4】図3に続いて示す平面図(図4(a))、図4
(a)のX−X線断面図(図4(b))及びY−Y線断
面図(図4(c))。
【図5】図4に続いて示す平面図(図5(a))、図5
(a)のX−X線平面図(図5(b))及びY−Y線断
面図(図5(c))。
【図6】図5に続いて示す平面図に図6(a))、図6
(a)のX−X線平面図(図6(b))及びY−Y線断
面図(図6(c))。
【図7】第1の実施の形態について説明するためのグラ
フである。
【図8】本発明の第2の実施の形態について説明するた
めの平面図(図8(a))及び図8(a)のX−X線断
面図(図8(b))。
【図9】図8に続いて示す平面図(図9(a))、図9
(a)のX−X線断面図(図(b))及びY−Y線断面
図(図9(c))。
【図10】図9に続いて示す平面図(図10(a))、
図10(a)のX−X線断面図(図10(b))及びY
−Y線断面図(図10(c))。
【図11】図10に続いて示す平面図(図11
(a))、図11(a)のX−X線断面図(図11
(b))及びY−Y線断面図(図1(1c))。
【図12】図11に続いて示す平面図(図12
(a))、図12(a)のX−X線断面図(図12
(b))、及びY−Y線断面図(図12(c))。
【図13】図12に続いて示す平面図(図13
(a))、図13(a)のX−X線断面図(図13
(b))及びY−Y線断面図(図13(c))。
【図14】従来例について説明するための平面図(図1
4(a))及び図14(a)のX−X線断面図(図14
(b))。
【図15】図14に示す平面図(図1(a))及び図1
5(a)のX−X線断面図(図15(b))。
【図16】図15に続いて示す平面図(図16(a))
及び図16(a)のX−X線断面図(図16(b))。
【図17】SRAMセルの回路図。
【符号の説明】
1,1−1,1−2 P型の半導体層 2 酸化シリコン層 3 P型の半導体層 4,4a フィールド酸化膜 5−1,5−2 素子形成領域 5−1a,5−2a N型半導体形成領域 6−1,6−2 フィールド酸化膜 7−1,7−2 素子形成領域 7−1a,7−2a 駆動トランジスタ形成領域 7−1b,7−2b 転送トランジスタ形成領域 8,8−1,8−2 レジスト膜 9−1,9−2 N型半導体層 10 ゲート酸化膜 11 埋込プラグ 12 ポリシリコン膜 12(g1)〜12(g4) ゲート電極 13 N型拡散層 14 層間絶縁膜 15 タングステン膜 15(Vss) 接地線 16 層間絶縁膜 17 ポリシリコン膜(膜抵抗体) 19 アルミニウム膜 19(D1),19(D2) データ線 20 酸化シリコン膜 C1〜C4 コンタクト孔 D1,D2 データ線 N1,N2 蓄積ノード R1,R2 負荷抵抗 T1,T2 駆動トランジスタ T3,T4 転送トランジスタ Vcc 電源線 Vss 接地線 W1,W2 ワード線

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1導電型の第1の半導体層、第1の絶
    縁層及び第1導電型の第2の半導体層の積層でなるSO
    I領域をむ半導体基板と、前記第2の半導体層の表面か
    ら第1の半導体層の一部に達する第1の素子分離領域で
    区画される前記第1の半導体層領域である第1の素子形
    成領域並びに前記第1の素子分離領域及び第1の素子形
    成領域上方の前記第2の半導体層の表面から前記第1の
    絶縁層に達する第2の素子分離領域で区画された前記第
    2の半導体層である第2の素子形成領域と、一の前記第
    2の素子形成領域とゲート絶縁膜を介して交差する第1
    のゲート電極並びに前記一の第2の素子形成領域に設け
    られた第2導電型のソース領域及びドレイン領域を有す
    る第1の駆動トランジスタと、前記一の第2の素子形成
    領域に隣接する二の第2の素子形成領域とゲート絶縁膜
    を介して交差する第2のゲート電極並びに前記二の第2
    の素子形成領域に設けられた第2導電型のソース領域及
    びドレイン領域を有する第2の駆動トランジスタと、前
    記第1の駆動トランジスタのドレイン領域に一方のソー
    ス・ドレイン領域が接続され、前記一の第2の素子形成
    領域とゲート絶縁膜を介して交差する第3のゲート電極
    を有する第1の転送トランジスタと、前記第2の駆動ト
    ランジスタのドレイン領域に一方のソース・ドレイン領
    域が接続され前記他の第2の素子形成領域とゲート絶縁
    膜を介して交差する第4のゲート電極を有する第2の転
    送トランジスタと、前記第1の駆動トランジスタのソー
    ス領域と第2の駆動トランジスタのソース領域に接続さ
    れる接地配線並びに前記第1の駆動トランジスタの第1
    のゲート電極及びドレイン領域をそれぞれ第2の駆動ト
    ランジスタのドレイン領域及び第2のゲート電極に接続
    する手段とを有するフリップフロップ回路でなるメモリ
    セルを有し、前記一の第2の素子形成領域及び二の第2
    の素子形成領域それぞれの下方の第1の素子形成領域に
    形成された第1の第2導電型半導体層及び第2の第2導
    電型半導体層並びに前記第1のゲート電極及び第2のゲ
    ート電極をそれぞれ第1の第2導電型半導体層及び第2
    の第2導電型半導体層に接続する第1のコンタクト孔が
    設けられていることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 駆動トランジスタのドレイン領域と転送
    トランジスタの一方のソース・ドレイン領域とを分離し
    て第2の半導体層の表面から第1の半導体層の一部に達
    し、第1の絶縁膜及び第1の素子分離領域とともに第1
    の半導体層及び第2の第2導電型層をそれぞれ区画する
    第3の素子分離領域と、前記第1の第2導電型半導体層
    及び第2の半導体層の底面及び前記第3の素子分離領域
    と接する第2の絶縁層とが設けられている請求項1記載
    の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 駆動トランジスタ及び転送トランジスタ
    の形成された半導体基板を被覆する第1の層間絶縁膜に
    設けられた第2のコンタクト孔で前記駆動トランジスタ
    のソース領域に接続され前記転送トランジスタとその近
    傍の上方を避けて前記第1の層間絶縁膜を被覆して接地
    配線が設けられ、前記接地配線の設けられた第1の層間
    絶縁膜を被覆する第2の層間絶縁膜、これに設けられた
    第3のコンタクト孔で前記駆動トランジスタのドレイン
    領域に接続される膜抵抗体及びこれに連結する電源配線
    と、前記膜抵抗体及び電源配線の設けられた前記第2の
    層間絶縁膜を被覆する第3の層間絶縁膜及びこれに設け
    られた第4のコンタクト孔で前記転送トランジスタの他
    方のソース・ドレイン領域に接続されるデータ線とを有
    する請求項1又は2記載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 一の駆動トランジスタのソース領域と二
    の駆動トランジスタのゲート電極とが第3のコンタクト
    孔で相互に接続される請求項3記載の半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 第1のゲート電極及び第2のゲート電極
    がゲート絶縁膜を被覆する第2導電型シリコン膜を有し
    ている請求項1乃至4記載の半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 第2の半導体層の厚さ及び不純物濃度
    が、第1の駆動トランジスタ及び第2の駆動トランジス
    タのゲート電圧を0にしたとき、ソース領域とドレイン
    領域とで挟まれたボディ層の厚さ方向にほぼ空乏化され
    る条件に設定されている請求項1乃至5記載の半導体記
    憶装置。
  7. 【請求項7】 第1導電型の第1の半導体層、第1の絶
    縁層及び第1導電型の第2の半導体層の積層でなるSO
    I領域を含む半導体基板を準備する工程と、前記第2の
    半導体層の表面から第1の半導体層の一部に達する第1
    の素子分離領域を形成して前記第1の半導体層に第1の
    素子形成領域を区画し前記第1の素子形成領域上方の第
    2の半導体層の表面から第1の絶縁層に達する第2の素
    子分離領域を形成して第2の素子形成領域を区画する工
    程と、前記第2の素子分離領域及びこれに隣接する第2
    の素子形成領域部である駆動トランジスタ形成領域下方
    の第1の半導体層の表面部にイオン注入を利用して第2
    導電型半導体層を形成する工程と、一の前記第2の素子
    形成領域の駆動トランジスタ形成領域とゲート絶縁膜を
    介して交差し前記一の第2の素子形成領域に隣接する二
    の第2の素子形成領域上に延在し前記一の第2の素子形
    成領域に接する第2の素子分離領域下方の第2導電型半
    導体層と一の第1のコンタクト孔で接続する第1のゲー
    ト電極及び前記駆動トランジスタ形成領域に隣接する前
    記一の第2の素子形成領域部である転送トランジスタ形
    成領域とゲート絶縁膜を介して交差する第3のゲート電
    極並びに前記二の第2の素子形成領域の駆動トランジス
    タ形成領域とゲート絶縁膜を介して交差して前記一の第
    2の素子形成領域上に延在し前記二の第2の素子形成領
    域に接する第2の素子分離領域下方の第2導電型半導体
    層と二の第1のコンタクト孔で接続する第2のゲート電
    極及び前記駆動トランジスタ形成領域に接続する他第2
    の素子形成領域である転送トランジスタ形成領域とゲー
    ト絶縁膜を介して交差する第4のゲート電極を形成する
    工程と、前記第1のゲート電極乃至第4のゲート電極と
    自己整合する第2導電型拡散層を前記第2の素子形成領
    域に形成する工程と、前記第1のゲート電極及び第2の
    ゲート電極とそれぞれ自己整合し前記第2の素子分離領
    域に接する2つの第2導電型拡散層である第1の駆動ト
    ランジスタのソース領域及び第2の駆動トランジスタの
    ソース領域と接続する接地配線を形成する工程と、第2
    の層間絶縁膜を堆積し前記第1のゲート電極及び第3の
    ゲート電極で挟まれた第2導電型拡散層並びに前記第2
    のゲート電極及び第4のゲート電極で挟まれた第2導電
    型拡散層にそれぞれ達する2つの第2のコンタクト孔を
    形成し全面に抵抗性膜を堆積してこれらの第2のコンタ
    クト孔を埋めた後パターニングすることにより前記第1
    の駆動トランジスタのドレイン領域及び第2のゲート電
    極に接続する第1の膜抵抗体並びに第2の駆動トランジ
    スタのドレイン領域及び第1のゲート電極に接続する第
    2の膜抵抗体を形成する工程とを有することを特徴とす
    る半導体記憶装置の製造方法。
  8. 【請求項8】 第1導電型の第1の半導体層、第1の絶
    縁層及び第1導電型の第2の半導体層の積層でなるSO
    I領域を含み、前記SOI領域の第1の半導体層に前記
    第1の絶縁層と離れて埋め込まれた第2の絶縁層を設け
    た半導体基板を準備する工程と、前記第2の半導体層の
    表面から第2の絶縁層に達する第1の素子分離領域及び
    第3の素子分離領域を形成して前記第1の半導体層に前
    記第3の素子分離領域により第2導電型半導体層形成領
    域とダミー領域とに分割される第1の素子形成領域を区
    画し前記第2導電型半導体層形成領域上方の第2の半導
    体層の表面から第1の絶縁層に達する第2の素子分離領
    域を形成して前記第3の素子分離領域により駆動トラン
    ジスタ形成領域と転送トランジスタ形成領域とに分割さ
    れる第2の素子形成領域を区画する工程と、イオン注入
    を利用して前記第2導電型半導体層形成領域に第2導電
    型半導体層を形成する工程と、一の前記第2の素子形成
    領域の駆動トランジスタ形成領域とゲート絶縁膜を介し
    て交差し前記一の第2の素子形成領域に隣接する二の第
    2の素子形成領域の駆動トランジスタ形成領域及び転送
    トランジスタ形成領域上に延在してこれらと直接接触し
    前記一の第2の素子形成領域下方の第2導電型半導体層
    と一の第1のコンタクト孔で接続する第1のゲート電極
    及び前記一の第2の素子形成領域の転送トランジスタ形
    成領域とゲート絶縁膜を介して交差する第3のゲート電
    極並びに前記二の第2の素子形成領域の駆動トランジス
    タ形成領域とゲート絶縁膜を介して交差し前記一の第2
    の素子形成領域の駆動トランジスタ形成領域及び転送ト
    ランジスタ形成領域上に延在してこれらと直接接触し前
    記二の素子形成領域下方の第2導電型半導体層と二の第
    1のコンタクト孔で接触する第2のゲート電極及び前記
    二の第2の素子形成領域の転送トランジスタ形成領域と
    ゲート絶縁膜を介して交差する第4のゲート電極を形成
    する工程と、前記第1のゲート電極乃至第4のゲート電
    極と自己整合する第2導電型拡散層を前記第2の素子形
    成領域に形成する工程とを有することを特徴とする半導
    体記憶装置の製造方法。
  9. 【請求項9】 ゲート絶縁膜を形成し第1のコンタクト
    孔を形成し全面に導電膜を堆積して前記第1のコンタク
    ト孔を充填した後パターニングして第1のゲート電極乃
    至第4のゲート電極を形成する請求項7又は8記載の半
    導体記憶装置の製造方法。
  10. 【請求項10】 ゲート絶縁膜を形成しポリシリコン膜
    を堆積し、第1のコンタクト孔を形成し、全面に導電膜
    を堆積して前記第1のコンタクト孔を充填した後エッチ
    バックを行ない、しかる後パターニングして第1のゲー
    ト電極乃至第4のゲート電極を形成する請求項7又は8
    記載の半導体記憶装置の製造方法。
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