JPH09263082A - Icモジュールの製造方法、icカードの製造方法及びicモジュール - Google Patents

Icモジュールの製造方法、icカードの製造方法及びicモジュール

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JPH09263082A
JPH09263082A JP8076598A JP7659896A JPH09263082A JP H09263082 A JPH09263082 A JP H09263082A JP 8076598 A JP8076598 A JP 8076598A JP 7659896 A JP7659896 A JP 7659896A JP H09263082 A JPH09263082 A JP H09263082A
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module
integrated circuit
card
manufacturing
reinforcing
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Masaru Murohara
勝 室原
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ICカード及びこのICカードに内蔵される
ICモジュールを低コストで補強して製造することが可
能なICカード及びICモジュールの製造方法を提供す
ること。 【解決手段】 TAB方式によるLSI実装部は、基板
2(ポリイミド125μm厚)と導体による配線パター
ン1(銅箔/すずメッキ、25μm厚)とが接着された
TABテープを有しており、さらにLSI5(250μ
m厚)が、配線パターン1にバンプ4(18μm厚)を
介して電気的に接続されて構成されている。また、LS
I実装部は、LSI5の表面の保護として熱硬化型の樹
脂からなる封止剤3で封止されている。本発明では、こ
のLSI実装部のLSI5の裏面に補強板として厚さ2
0μmのステンレス箔(SUS箔)6を接着した。これ
により、LSI実装部の曲げ強度は約2倍となり、IC
モジュールの強度が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICモジュール及
びこのICモジュールを製造するICモジュールの製造
方法並びにICモジュールを内部に有するICカードの
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、集積回路が実装されたICモジュ
ールを内蔵した薄型機器、特に接触型ICカードや非接
触型ICカードを補強する場合においては、カードをカ
ードケースにいれて補強するようになっている。また、
カードの表面に金属プレートを配置して硬くしたり、カ
ードの外周に金属を配置してカードが曲がらないように
してカードを補強する場合もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うなカードケースによる補強方法によると、カードケー
ス自体が厚くなり、携帯しにくいという問題があるとと
もに、使用するたびにカードをケースから取り出す必要
があり、取り扱いに非常に不便であるという問題が生じ
る。
【0004】また、カード表面に金属プレートを配置す
る補強方法の場合には、例えば、無線カードのような非
接触型ICカードに適用すると金属プレートの影響で無
線通信が不能になるという不具合があった。
【0005】そこで、本発明は上記事情に鑑みてなされ
たものであり、ICカード及びこのICカードに内蔵さ
れるICモジュールをカード機能を損なうことなく低コ
ストで補強して製造することが可能なICカード及びI
Cモジュールの製造方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明によるICモジュールの製造方法は、集積回路
が実装されるICモジュールを補強して製造するICモ
ジュールの製造方法において、前記集積回路を基板に実
装した後、この実装部の少なくとも片面に補強板を配置
することを特徴とする。
【0007】これにより、ICモジュールは、集積回路
の実装後、実装部の少なくとも片面に補強板が配置され
て補強が成される。
【0008】また、本発明によるICモジュールの製造
方法は、集積回路が実装されるICモジュールを補強し
て製造するICモジュールの製造方法において、実装前
の前記集積回路の片面に補強板を接着する工程と、この
工程により補強板が接着された集積回路を基板に実装す
る工程とを有して前記ICモジュールを補強して製造す
ることを特徴とする。
【0009】これにより、ICモジュールは、集積回路
の実装前に、集積回路の片面に補強板が接着されて補強
が成される。
【0010】さらに、上記課題を解決するために本発明
によるICカードの製造方法は、集積回路の実装部を補
強板により補強してICモジュールを形成し、この補強
されたICモジュールを所定の充填樹脂及びカード基材
を用いてカード化することによりICカードを製造する
ことを特徴とする。
【0011】これにより、ICカードは、実装部が補強
されたICモジュールをカード化することにより補強が
成される。
【0012】また、本発明によるICカードの製造方法
は、集積回路が実装されたICモジュールに充填樹脂を
充填するとともに、この充填部に所定のカード基材が積
層されてカード化されるICカードを製造するICカー
ドの製造方法において、前記充填部とカード基材との間
の前記集積回路の実装部に対応する部分に補強板を配置
することで補強を行い、前記ICカードの製造を行うこ
とを特徴とする。
【0013】これにより、ICカードは、ICモジュー
ルをカード化する段階で、充填部とカード基材との間の
集積回路の実装部に対応する部分に補強板を配置するこ
とにより補強が成される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。尚、以下の実施形態は、本
発明の一態様を示すものであり、この発明を限定するも
のではなく本発明の要旨の範囲内で任意に変更可能であ
る。
【0015】(第1の実施形態)まず、本発明による第
1の実施形態の説明を行う。
【0016】本実施形態では、例えば非接触型ICカー
ドに適用されるICモジュールを補強して製造する方法
について説明する。
【0017】本実施形態で説明するICモジュールは、
実装部に集積回路(以下、「LSI」という。)と、不
図示のチップコンデンサとを有し、さらにこの実装部に
不図示のアンテナコイルが半田付けにより電気的に接続
されて無線モジュール化が成されるものである。また、
このICモジュールは、例えば厚さ0.76mmのカー
ドに内蔵されて非接触型ICカードに適用されるように
なっているものである。
【0018】図1及び図2は、LSIをTAB方式で実
装した場合のICモジュールの補強、製造方法を説明す
るためのものであり、これらの図ではLSIの実装部の
みを示している。尚、図1は補強前のLSI実装部であ
り、図2は、補強後のLSI実装部を示している。
【0019】図1に示したように、TAB方式によるL
SI実装部は、基板2(ポリイミド125μm厚)と導
体による配線パターン1(銅箔/すずメッキ、25μm
厚)とが接着されたTABテープを有しており、さらに
LSI5(250μm厚)が、配線パターン1にバンプ
4(18μm厚)を介して電気的に接続されて構成され
ている。また、LSI実装部は、LSI5の表面の保護
として熱硬化型の樹脂からなる封止剤3で封止されてい
る。
【0020】このような実装状態においては、LSI5
の裏面がむき出しであるため、LSI5の実装部は機械
的ストレスに対し弱い。
【0021】そこで、本発明では、図2に示したように
LSI5の裏面に補強板として厚さ20μmのステンレ
ス箔(SUS箔)6を接着した。これにより、LSI実
装部の曲げ強度は約2倍となる。尚、SUS箔6とLS
I5の接着は熱硬化型の接着剤を採用している。
【0022】このLSI5の裏面への補強板の接着は、
上記のようにLSI5の実装後に行ってもよいし、LS
I5が実装される前のベアチップ状態のときにLSI5
の裏面へ直接SUS箔6を接着するようにしてもよい。
【0023】図3は、LSI5が実装される前のベアチ
ップ状態のときにLSI5の裏面へ直接SUS箔6を接
着して補強を行い、ICモジュールを製造する方法を示
すものである。
【0024】この製造方法は、複数のLSI5がウェハ
形状11のまま転写されている第1の転写シート10a
と、この複数のLSI5に対応してSUS箔6が転写さ
れている第2の転写シート10bとを重ねて加圧し、さ
らに熱硬化型の接着剤で接着した後、接着された両シー
トを剥離しLSI5単体に分離するというものである。
尚、上記の両転写シートには、例えば弱粘性のあるシリ
コンシート等が用いられる。
【0025】この製造方法において、第1の転写シート
10aに転写される複数のLSI5は、ウェハに形成さ
れた複数のLSI5がダイシング工程により個々のLS
I5のサイズにカットされたものであるが、転写時には
個々の形状にカットされたLSI5がウェハ形状11か
らくずれないように転写されるようになっている。
【0026】一方、第2の転写シート10bに転写され
るSUS箔6は、エッチングによりLSI5より若干小
さい形状に形成されたものであり、このとき、LSI5
に対応してSUS箔6の個々の配置場所はLSI5と一
致する場所に配置されるようになっている。
【0027】図4及び図5は、この製造方法により補強
されたLSI5の補強部を示すものである。これらの図
に示したように、SUS箔6は、例えばLSI5より若
干小さい四角形のSUS箔6a又は円形のSUS箔6b
としてLSI5に接着される。
【0028】このような製造方法によれば、LSI5の
実装後に実装部を1つ1つ補強する必要がなく、多数の
LSI5を1度に補強して製造できるため効率がよい。
尚、上記ではダイシング工程後のLSI5にSUS箔6
を接着補強したが、ダイシング工程前にこの接着補強を
行ってもよい。
【0029】(第2の実施形態)次に、ワイヤーボンデ
ィング方式でLSI5を実装した場合におけるICモジ
ュールの製造方法について説明する。
【0030】図6及び図7は、LSI5をワイヤーボン
ディング方式で実装した場合におけるICモジュールの
製造方法を説明するためのものであり、これらの図では
LSI5の実装部のみを示している。尚、図6は補強前
のLSI実装部であり、図7は、補強後のLSI実装部
を示している。
【0031】図6に示したように、ワイヤーボンディン
グ方式によるLSI実装部は、基板2上に配線パターン
1が形成されており、さらにLSI5が、配線パターン
1に金ワイヤー7を介して電気的に接続されて構成され
ている。また、LSI5の表面の保護として熱硬化型の
樹脂からなる封止剤3で封止されている。
【0032】このような図6に示す実装状態では、LS
I5の実装部は機械的ストレスに対し弱い。
【0033】そこで、本発明では、図7に示したよう
に、LSI5が実装された状態で、LSI5の実装部の
表面側にSUS箔6を接着して補強を行い、ICモジュ
ールを製造する。このように実装部の補強は、LSIの
裏面だけでなく、LSI5の表面側に補強しても有効で
ある。この場合も、上記TAB方式の場合と同様にLS
I強度が約2倍となる。
【0034】(第3の実施形態)ワイヤーボンディング
方式の場合、基板の配線パターンを利用して実装部の補
強を行い、ICモジュールを製造することも可能であ
る。
【0035】図8及び図9は、基板の配線パターンを利
用して補強を行い、ICモジュールを製造する方法を説
明するための説明図である。
【0036】図8に示した例では、基板2の表面(LS
I実装面側)のLSI5と重なる場所に、LSI5より
若干大きい面積のベタパターン(補強パターン)1aを
配置して実装部を補強している。
【0037】また、図7に示した例では、基板2の裏面
(LSI実装面の反対面側)のLSI5と重なる場所に
封止剤3による封止面積より若干大きい面積の補強パタ
ーン9を配置して実装部を補強している。図8及び図9
の両者の例ともに基板2上の配線パターンを利用してL
SI実装部の機械的強度を向上させている。
【0038】以上詳述した第1〜第3の実施形態によれ
ば、ICモジュールの製造段階にLSI実装部を補強し
たので、ICモジュールの機械的強度が向上し、カード
化後のICカードの強度も向上する。またこのとき、L
SI実装部だけに補強を行うため、低コストで実施でき
るとともに、従来のカード全体に金属板を配置する場合
のように無線通信の妨げが起きる心配もない。
【0039】尚、上記第1〜第3の実施形態における実
装部の補強は、片面だけではなく両面合わせて行うこと
により、当然、その効果は大きくなる。
【0040】例えば、図10に示したように、TAB方
式によりLSI5を実装した場合に、LSI5の裏面へ
SUS箔6を接着するとともに、実装部表面側の封止剤
3の上からSUS箔6を同時に接着するようにしてもよ
い。これにより、その補強効果はさらに大きくなる。
【0041】(第4の実施形態)次に、本発明による第
4の実施形態の説明を行う。
【0042】本実施形態では、例えばICモジュールを
内蔵する非接触型ICカードを補強して製造するICカ
ードの製造方法について説明する。
【0043】図11は、ICモジュールを積層方法によ
りカード化する段階でICカードを補強して製造する方
法を説明するための説明図である。
【0044】図11の(a)に示したように、LSI5
が実装されたICモジュール15を積層方法によりカー
ド化する場合には、まず、ICモジュール15に例えば
紫外線硬化樹脂からなる第1の充填樹脂14により第1
段階の充填・硬化を行ない、ほぼ平坦なシート状態を形
成する。
【0045】次に、図11の(b)に示したように、カ
ードの表裏外形となるカード基材としての表シート(P
ETシート)12と裏シート(PETシート)13との
間に上記第一段階の充填・硬化を終えた平坦なシートを
はさみ、その隙間に例えば熱硬化樹脂からなる第2の充
填樹脂16を流し込み、両シートを熱と圧力により硬化
させ一体化させる。最後に、所定の切断位置17で切断
を行いICカードを成型する。
【0046】上記のような工程を経てカード化が成され
るわけだが、この工程において、SUS箔6を表裏シー
ト12及び13のどちらか少なくとも一方に事前に接着
しておくことでICカードの補強を行うことができる
(図11では、表シート12側に接着した)。また、こ
のSUS箔6の接着は、LSI実装部に対応するところ
に行われ、これによりカード化後のLSI実装部にSU
S箔6が配置されるので、LSI実装部の強度が向上す
る。
【0047】尚、上記では、SUS箔6を表シート12
に接着したが、このSUS箔6をシートに接着せずに、
積層間にはさんでおくだけでも同様な効果が得られる。
また、SUS箔6は充填樹脂14による第1段階の充填
・硬化を行う前にLSI実装部上に配置するようにして
もよい。
【0048】この場合、図12に示したように、実装部
に配置されたSUS箔6が充填樹脂14を充填する際に
充填樹脂14によって流されないようにするために、S
US箔6の形状を部分的にLSI実装部の形状に合わ
せ、実装部に係止するようにするとよい。これにより確
実にSUS箔6がLSI実装部に配置されて補強効果が
得られる。
【0049】以上詳述した本実施形態によれば、ICモ
ジュールを内蔵したICカードにおいて、当該ICモジ
ュールのLSI実装部に対応する部分を補強したので、
ICカードの強度が向上する。またこのとき、LSI実
装部に対応する部分だけに補強を行うため、低コストで
実施できるとともに、従来のカード全体に金属板を配置
する場合のように無線通信の妨げが起きる心配もない。
【0050】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、ICモジ
ュールにおける集積回路の実装部を実装後又は実装前に
補強するので、集積回路の実装部の機械的強度が向上
し、集積回路の割れを防ぐことができる。
【0051】また、実装部が補強されたICモジュール
をカード化することによりICカードの補強が成される
ので、ICカードの機械的強度が向上し、集積回路の割
れを防ぐことができる。また、このとき、実装部だけに
補強を行っているため、従来のように金属補強をカード
全面に施すよりも低コストで実施でき、例えば非接触型
ICカードの無線通信等のカード機能を妨げることもな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】LSIがTAB方式で実装される場合のICモ
ジュールの補強、製造方法を説明するための説明図
【図2】LSIがTAB方式で実装される場合のICモ
ジュールの補強、製造方法を説明するための説明図
【図3】実装前にLSIが直接補強される場合のICモ
ジュールの補強、製造方法を説明するための説明図
【図4】実装前にLSIが直接補強される場合のICモ
ジュールの補強、製造方法を説明するための説明図
【図5】実装前にLSIが直接補強される場合のICモ
ジュールの補強、製造方法を説明するための説明図
【図6】LSIがワイヤーボンディング方式で実装され
る場合のICモジュールの補強、製造方法を説明するた
めの説明図
【図7】LSIがワイヤーボンディング方式で実装され
る場合のICモジュールの補強、製造方法を説明するた
めの説明図
【図8】LSIがワイヤーボンディング方式で実装され
る場合のICモジュールの補強、製造方法を説明するた
めの説明図
【図9】LSIがワイヤーボンディング方式で実装され
る場合のICモジュールの補強、製造方法を説明するた
めの説明図
【図10】実装部の補強を片面だけではなく両面合わせ
て行った場合のICモジュールの補強、製造方法を説明
するための説明図
【図11】カード化の段階でICカード及びICモジュ
ールを補強して製造する方法を説明するための説明図
【図12】カード化の段階でICカード及びICモジュ
ールを補強して製造する方法を説明するための説明図
【符号の説明】
1 配線パタン 2 基板 3 封止剤 5 LSI 6 SUS箔(補強板)

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集積回路が実装されるICモジュールを
    補強して製造するICモジュールの製造方法において、 前記集積回路を基板に実装した後、この実装部の少なく
    とも片面に補強板を配置することを特徴とするICモジ
    ュールの製造方法。
  2. 【請求項2】 集積回路が実装されるICモジュールを
    補強して製造するICモジュールの製造方法において、 実装前の前記集積回路の片面に補強板を接着する工程
    と、この工程により補強板が接着された集積回路を基板
    に実装する工程とを有して前記ICモジュールを補強し
    て製造することを特徴とするICモジュールの製造方
    法。
  3. 【請求項3】 集積回路が実装されるICモジュールを
    補強して製造するICモジュールの製造方法において、 前記実装される複数の集積回路をウェハ形状のまま第1
    の転写シートに転写する工程と、 前記ウェハ形状の複数の集積回路に対応して、第2の転
    写シート上に複数の補強板を転写する工程と、 前記第1の転写シート及び第2の転写シートを接着し
    て、両シート上に転写された複数の集積回路及び複数の
    補強板を一体化する工程と、 この工程により一体化された複数の集積回路及び複数の
    補強板を前記両シートから剥離するとともに、単体の集
    積回路に分離する工程と、 この工程により形成された単体の集積回路を所定の基板
    に実装する工程とを有して前記ICモジュールを補強し
    て製造することを特徴とするICモジュールの製造方
    法。
  4. 【請求項4】 集積回路が実装されるICモジュールを
    補強して製造するICモジュールの製造方法において、 前記集積回路が実装される配線基板の実装面側に、前記
    集積回路を補強する補強パターンを前記配線基板の配線
    パターンにより形成する工程と、この工程により形成さ
    れた補強パターン上に前記集積回路を配置して実装する
    工程とを有して前記ICモジュールを補強して製造する
    ことを特徴とするICモジュールの製造方法。
  5. 【請求項5】 集積回路が実装されるICモジュールを
    補強して製造するICモジュールの製造方法において、 前記集積回路が実装される配線基板の裏面側に、前記集
    積回路を補強する補強パターンを前記配線基板の配線パ
    ターンにより形成する工程と、この工程により形成され
    た補強パターンに対応する実装面側の位置に前記集積回
    路を配置して実装する工程とを有して前記ICモジュー
    ルを補強して製造することを特徴とするICモジュール
    の製造方法。
  6. 【請求項6】 集積回路の実装部を補強板により補強し
    てICモジュールを形成し、この補強されたICモジュ
    ールを所定の充填樹脂及びカード基材を用いてカード化
    することによりICカードを製造することを特徴とする
    ICカードの製造方法。
  7. 【請求項7】 集積回路が実装されたICモジュールに
    充填樹脂を充填するとともに、この充填部に所定のカー
    ド基材が積層されてカード化されるICカードを製造す
    るICカードの製造方法において、 前記充填部とカード基材との間の前記集積回路の実装部
    に対応する部分に補強板を配置することで補強を行い、
    前記ICカードの製造を行うことを特徴とするICカー
    ドの製造方法。
  8. 【請求項8】 前記カード基材を積層する前に前記カー
    ド基材に前記補強板をあらかじめ接着することで、前記
    充填部とカード基材との間で前記集積回路の実装部に対
    応する部分を補強することを特徴とする請求項7記載の
    ICカードの製造方法。
  9. 【請求項9】 集積回路が実装されたICモジュールに
    充填樹脂を充填するとともに、この充填部に所定のカー
    ド基材が積層されてカード化されるICカードを製造す
    るICカードの製造方法において、 前記充填樹脂を充填する前に、前記集積回路の実装部に
    係止する補強板を載置する工程と、この工程により補強
    板を載置した後に前記ICモジュールに前記充填樹脂を
    充填する工程とを有して前記ICカードを製造すること
    を特徴とするICカードの製造方法。
  10. 【請求項10】 集積回路が実装されるICモジュール
    において、 前記集積回路が基板に実装された後、この実装部の少な
    くとも片面に補強板が配置されたことを特徴とするIC
    モジュール。
  11. 【請求項11】 集積回路が実装されるICモジュール
    において、 実装前の前記集積回路の片面に接着された補強板と、こ
    の補強板が接着された集積回路が実装される基板とを有
    することを特徴とするICモジュール。
  12. 【請求項12】 集積回路が実装されるICモジュール
    において、 前記集積回路が実装される配線基板の裏面側に、前記集
    積回路を補強する補強パターンが形成された基板と、こ
    の補強パターンに対応する実装面側の位置に配置された
    集積回路とを有することを特徴とするICモジュール。
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