JPH09255524A - 化粧料 - Google Patents
化粧料Info
- Publication number
- JPH09255524A JPH09255524A JP8096067A JP9606796A JPH09255524A JP H09255524 A JPH09255524 A JP H09255524A JP 8096067 A JP8096067 A JP 8096067A JP 9606796 A JP9606796 A JP 9606796A JP H09255524 A JPH09255524 A JP H09255524A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- cosmetic
- glycol
- propylene oxide
- methyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Cosmetics (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Polyethers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ベタツキのない軽い感触で、しかも皮膚や毛
髪に対して長時間優れた保湿効果を付与する化粧料を提
供すること。 【解決手段】 下記一般式（Ｉ）で示されるグリコール
とジグリセリンのプロピレンオキサイド付加物とを含有
してなることを特徴とする化粧料。 【化１】 （式中のＲ1及びＲ2はそれぞれ水素原子又は炭素数１〜
１０のアルキル基であって、互いに同一であっても、又
異なってもよい。）
髪に対して長時間優れた保湿効果を付与する化粧料を提
供すること。 【解決手段】 下記一般式（Ｉ）で示されるグリコール
とジグリセリンのプロピレンオキサイド付加物とを含有
してなることを特徴とする化粧料。 【化１】 （式中のＲ1及びＲ2はそれぞれ水素原子又は炭素数１〜
１０のアルキル基であって、互いに同一であっても、又
異なってもよい。）
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、皮膚や毛髪に対し
ベタツキのない軽い感触と長時間優れた保湿効果を付与
する化粧料に関するものである。
ベタツキのない軽い感触と長時間優れた保湿効果を付与
する化粧料に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、皮膚や毛髪に対して保湿効果を期
待した化粧料は数多く市販されている。このような化粧
料の多くは優れた保水性・吸水性を有する種々の水溶性
多価アルコールが配合されている。しかしながら、これ
らの水溶性多価アルコールを配合した化粧品は、保湿効
果はあるもののベタツキのある重い感触のため、使用感
に劣り、また官能面でも好ましくなかった。またプロピ
レングリコール、１，３ブチレングリコール、グリセリ
ン等の汎用の水溶性多価アルコールを配合した化粧料に
おいては保湿効果の維持性が弱いという欠点もあった。
待した化粧料は数多く市販されている。このような化粧
料の多くは優れた保水性・吸水性を有する種々の水溶性
多価アルコールが配合されている。しかしながら、これ
らの水溶性多価アルコールを配合した化粧品は、保湿効
果はあるもののベタツキのある重い感触のため、使用感
に劣り、また官能面でも好ましくなかった。またプロピ
レングリコール、１，３ブチレングリコール、グリセリ
ン等の汎用の水溶性多価アルコールを配合した化粧料に
おいては保湿効果の維持性が弱いという欠点もあった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来の化粧料のもつ欠点を克服し、ベタツキのない軽い
感触で、しかも皮膚や毛髪に対して長時間優れた保湿効
果を付与する化粧料を提供することを目的とする。
従来の化粧料のもつ欠点を克服し、ベタツキのない軽い
感触で、しかも皮膚や毛髪に対して長時間優れた保湿効
果を付与する化粧料を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前述の好
ましい特性を有する化粧料（特に毛髪化粧料）を開発す
るために種々研究を重ねた結果、特定のグリコール及び
特定のグリセリン誘導体とを併用することで、ベタツキ
のない軽い感触で、且つ長時間優れた保湿効果を持つ化
粧料が得られることを見出し、本発明を完成させるに至
った。
ましい特性を有する化粧料（特に毛髪化粧料）を開発す
るために種々研究を重ねた結果、特定のグリコール及び
特定のグリセリン誘導体とを併用することで、ベタツキ
のない軽い感触で、且つ長時間優れた保湿効果を持つ化
粧料が得られることを見出し、本発明を完成させるに至
った。
【０００５】すなわち、本発明によれば、下記一般式
（Ｉ）で示されるグリコールとジグリセリンのプロピレ
ンオキサイド付加物とを含有してなることを特徴とする
化粧料が提供される。
（Ｉ）で示されるグリコールとジグリセリンのプロピレ
ンオキサイド付加物とを含有してなることを特徴とする
化粧料が提供される。
【化１】 （式中のＲ1及びＲ2はそれぞれ水素原子又は炭素数１〜
１０のアルキル基であって、互いに同一であっても、又
異なってもよい。）
１０のアルキル基であって、互いに同一であっても、又
異なってもよい。）
【０００６】本発明に用いる上記一般式（Ｉ）で示され
るグリコールとしては、３−メチル−１，３−ブタンジ
オール、２−メチル−２，４−ペンタジオール、３−エ
チル−１，３−ブタンジオール、２−エチル−２，４−
ペンタジオール、３−イソプロピル−１，３−ブタンジ
オール、２−イソプロピル−２，４−ペンタジオール、
３−ｔ−ブチル−１，３−ブタンジオール、３−ブチル
−１，３−ブタンジオール等が挙げられ、中でも効果の
発現性からみて特に３−メチル−１，３−ブタンジオー
ル、２−メチル−２，４−ペンタジオール、３−エチル
−１，３−ブタンジオールが好ましい。これらのグリコ
ールは単独で用いてもよいし、又、２種以上組み合わせ
て用いてもよい。
るグリコールとしては、３−メチル−１，３−ブタンジ
オール、２−メチル−２，４−ペンタジオール、３−エ
チル−１，３−ブタンジオール、２−エチル−２，４−
ペンタジオール、３−イソプロピル−１，３−ブタンジ
オール、２−イソプロピル−２，４−ペンタジオール、
３−ｔ−ブチル−１，３−ブタンジオール、３−ブチル
−１，３−ブタンジオール等が挙げられ、中でも効果の
発現性からみて特に３−メチル−１，３−ブタンジオー
ル、２−メチル−２，４−ペンタジオール、３−エチル
−１，３−ブタンジオールが好ましい。これらのグリコ
ールは単独で用いてもよいし、又、２種以上組み合わせ
て用いてもよい。
【０００７】本発明の化粧料において、これらのグリコ
ール類は、化粧料全量に対し、通常０．１〜４０重量
％、好ましくは０．５〜４０重量％の範囲で選ばれる。
この量が０．１重量％未満ではベタツキのない軽い感触
が十分に得られず、また保湿効果の持続性が不十分とな
り、また４０重量％を越えるとベタツキのある重い感触
の発現を免がれない。
ール類は、化粧料全量に対し、通常０．１〜４０重量
％、好ましくは０．５〜４０重量％の範囲で選ばれる。
この量が０．１重量％未満ではベタツキのない軽い感触
が十分に得られず、また保湿効果の持続性が不十分とな
り、また４０重量％を越えるとベタツキのある重い感触
の発現を免がれない。
【０００８】本発明で用いるジグリセリンのプロピレン
オキサイド付加物は、グリセリンの２量体にプロピレン
オキサイドを付加させることにより得ることができるも
ので、付加モル数が２〜３０、特に５〜２０のものが好
ましい。付加モル数が２に満たないと油性感が発現しな
い場合があり、３０を越えると疎水性が高まって水に溶
け難くなる場合がある。このようなジグリセリンのポリ
オキシプロピレン付加物は、特開昭５３−１５４３５号
公報に記載されているようにジグリセリンに酸化プロピ
レンを付加重合させることにより容易に得ることができ
る。
オキサイド付加物は、グリセリンの２量体にプロピレン
オキサイドを付加させることにより得ることができるも
ので、付加モル数が２〜３０、特に５〜２０のものが好
ましい。付加モル数が２に満たないと油性感が発現しな
い場合があり、３０を越えると疎水性が高まって水に溶
け難くなる場合がある。このようなジグリセリンのポリ
オキシプロピレン付加物は、特開昭５３−１５４３５号
公報に記載されているようにジグリセリンに酸化プロピ
レンを付加重合させることにより容易に得ることができ
る。
【０００９】本発明の化粧料において、これらのジグリ
セリンのプロピレンオキサイド付加物の含有量は、化粧
料全量に対し、通常０．５〜２０重量％、好ましくは１
〜１０重量％の範囲で選ばれる。０．５重量％未満では
ベタツキのない軽い感触が十分に発揮されず、また保湿
効果が不十分となり、また２０重量％を越えるとベタツ
キのある重い感触が発現し感触的に好ましくない。
セリンのプロピレンオキサイド付加物の含有量は、化粧
料全量に対し、通常０．５〜２０重量％、好ましくは１
〜１０重量％の範囲で選ばれる。０．５重量％未満では
ベタツキのない軽い感触が十分に発揮されず、また保湿
効果が不十分となり、また２０重量％を越えるとベタツ
キのある重い感触が発現し感触的に好ましくない。
【００１０】本発明の化粧料には、前述の必須成分以外
に、本発明の目的を損なわない範囲で、従来の化粧料に
慣用されている各種添加成分を、所望に応じ、配合する
ことができる。
に、本発明の目的を損なわない範囲で、従来の化粧料に
慣用されている各種添加成分を、所望に応じ、配合する
ことができる。
【００１１】この添加成分としては、例えば陰イオン性
高分子樹脂、非イオン性高分子樹脂、両性高分子樹脂等
のセット用ポリマー、陽イオン性界面活性剤、陰イオン
性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、両性界面活性
剤、高重合シリコーン、ポリエーテル変性シリコーン、
アミノ変性シリコーン等のシリコーンオイル、クエン酸
やコハク酸等の有機酸及びその塩、グリシンやアラニン
等のアミノ酸、殺菌剤、紫外線吸収剤、高級アルコー
ル、動植物油、炭化水素、エステル油、着色剤、香料、
溶剤（エタノール、水等）、脂肪酸等が挙げられる。こ
れらの添加成分は１種用いてもよいし、２種以上を組み
合わせて用いてもよく、又、化粧料調製の適当な段階で
配合してもよい。
高分子樹脂、非イオン性高分子樹脂、両性高分子樹脂等
のセット用ポリマー、陽イオン性界面活性剤、陰イオン
性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、両性界面活性
剤、高重合シリコーン、ポリエーテル変性シリコーン、
アミノ変性シリコーン等のシリコーンオイル、クエン酸
やコハク酸等の有機酸及びその塩、グリシンやアラニン
等のアミノ酸、殺菌剤、紫外線吸収剤、高級アルコー
ル、動植物油、炭化水素、エステル油、着色剤、香料、
溶剤（エタノール、水等）、脂肪酸等が挙げられる。こ
れらの添加成分は１種用いてもよいし、２種以上を組み
合わせて用いてもよく、又、化粧料調製の適当な段階で
配合してもよい。
【００１２】
【発明の効果】本発明の化粧料は、前記構成からなるの
で、従来の化粧料とは異なり、ベタツキのない軽い感触
の仕上り感が得られ、しかも皮膚や毛髪に対して長時間
優れた保湿効果が付与されるので、長時間に亘って、し
っとりとした心地よい感触が持続する、極めて実用的価
値の高いものである。従って、本発明の化粧料は、例え
ばヘアスタイリングフォーム、ヘアスプレー、ヘアジェ
ル、ヘアクリーム等の毛髪化粧料、更には、スキンクリ
ーム、乳液、化粧水等、幅広く利用できる。
で、従来の化粧料とは異なり、ベタツキのない軽い感触
の仕上り感が得られ、しかも皮膚や毛髪に対して長時間
優れた保湿効果が付与されるので、長時間に亘って、し
っとりとした心地よい感触が持続する、極めて実用的価
値の高いものである。従って、本発明の化粧料は、例え
ばヘアスタイリングフォーム、ヘアスプレー、ヘアジェ
ル、ヘアクリーム等の毛髪化粧料、更には、スキンクリ
ーム、乳液、化粧水等、幅広く利用できる。
【００１３】
【実施例】次に実施例によって本発明をさらに詳細に説
明する。尚、各成分の量は重量％である。 実施例１、比較例１〜４
明する。尚、各成分の量は重量％である。 実施例１、比較例１〜４
【００１４】表１に示す毛髪化粧料を調製し、保湿効果
（しっとり感）とその持続性及びベタツキのなさを評価
した。その結果を同じく表１に示した。 （１）保湿効果（しっとり感） 毛束（３０ｃｍ、１０ｇ）をシャンプーで洗浄・すすぎ
をし、乾いた綿布で水分を取り、試料０．５ｇを塗布
し、櫛入れを十分に行う。更に２５℃・６５％ＲＨの恒
温・恒湿室内で３時間風乾燥後、専門評価員１０名によ
り下記基準に従い、官能にて評価した。 ３点：試料未塗布の毛束に比べてかなりしっとりする ２点：試料未塗布の毛束に比べてややしっとりする １点：試料未塗布の毛束とほとんど同じ 更に各々の試料について、評価点の加重平均を求め、下
記基準に従い表示した。 ◎：平均点が２．５以上 ○：平均点が２．０〜２．５未満 △：平均点が１．５〜２．０未満 ×：平均点が１．５未満 （２）ベタツキのなさ 前記の保湿効果（しっとり感）の評価に用いた毛束につ
いて、専門評価員１０名により下記基準に従い、官能に
て評価した。 ３点：試料未塗布の毛束とほとんど同じでベタツキが感
じられない ２点：試料未塗布の毛束に比べてわずかにベタツキが感
じられる １点：試料未塗布の毛束に比べて明らかにベタツキがあ
る 更に各々の試料について、評価点の加重平均を求め、下
記基準に従い表示した。 ◎：平均点が２．５以上 ○：平均点が２．０〜２．５未満 △：平均点が１．５〜２．０未満 ×：平均点が１．５未満 （３）保湿効果（しっとり感）の持続 前記の保湿効果（しっとり感）の評価に用いた毛束を更
に２５℃・６５％ＲＨの恒温・恒湿室内に試料塗布から
２４時間放置し、前記保湿効果と同基準で評価した。
（しっとり感）とその持続性及びベタツキのなさを評価
した。その結果を同じく表１に示した。 （１）保湿効果（しっとり感） 毛束（３０ｃｍ、１０ｇ）をシャンプーで洗浄・すすぎ
をし、乾いた綿布で水分を取り、試料０．５ｇを塗布
し、櫛入れを十分に行う。更に２５℃・６５％ＲＨの恒
温・恒湿室内で３時間風乾燥後、専門評価員１０名によ
り下記基準に従い、官能にて評価した。 ３点：試料未塗布の毛束に比べてかなりしっとりする ２点：試料未塗布の毛束に比べてややしっとりする １点：試料未塗布の毛束とほとんど同じ 更に各々の試料について、評価点の加重平均を求め、下
記基準に従い表示した。 ◎：平均点が２．５以上 ○：平均点が２．０〜２．５未満 △：平均点が１．５〜２．０未満 ×：平均点が１．５未満 （２）ベタツキのなさ 前記の保湿効果（しっとり感）の評価に用いた毛束につ
いて、専門評価員１０名により下記基準に従い、官能に
て評価した。 ３点：試料未塗布の毛束とほとんど同じでベタツキが感
じられない ２点：試料未塗布の毛束に比べてわずかにベタツキが感
じられる １点：試料未塗布の毛束に比べて明らかにベタツキがあ
る 更に各々の試料について、評価点の加重平均を求め、下
記基準に従い表示した。 ◎：平均点が２．５以上 ○：平均点が２．０〜２．５未満 △：平均点が１．５〜２．０未満 ×：平均点が１．５未満 （３）保湿効果（しっとり感）の持続 前記の保湿効果（しっとり感）の評価に用いた毛束を更
に２５℃・６５％ＲＨの恒温・恒湿室内に試料塗布から
２４時間放置し、前記保湿効果と同基準で評価した。
【００１５】
【表１】
【００１６】実施例２ ヘアスタイリングフォーム 下記の組成のヘアスタイリングフォームを調製しその保
湿効果（しっとり感）、その持続性及びベタツキのなさ
を実施例１と同様に評価したところ、いずれの評価項目
も◎であった。 両性高分子樹脂 ＊ ４％ ３−メチル−１，３−ブタンジオール １０％ ポリオキシプロピレン（１４）ジグリセリルエーテル ４％ ポリオキシエチレン（１０）・メチルシロキサン共重合体 ２％ ポリオキシエチレン（４０）硬化ヒマシ油 １％ オキシベンゾスルホン酸 ０．１％ メチルパラベン ０．１％ エタノール ２０％ 香料 ０．５％ 液化石油ガス ８％ 精製水 残部 ＊：Ｎ−メタクリロイルオキシエチルＮ，Ｎ−ジメチルアンモニウム−α−Ｎ− メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸アルキルエステル共重合体（ダイヤケ ムコ社、ユカフォーマーＡＭ−７５ ５１０）
湿効果（しっとり感）、その持続性及びベタツキのなさ
を実施例１と同様に評価したところ、いずれの評価項目
も◎であった。 両性高分子樹脂 ＊ ４％ ３−メチル−１，３−ブタンジオール １０％ ポリオキシプロピレン（１４）ジグリセリルエーテル ４％ ポリオキシエチレン（１０）・メチルシロキサン共重合体 ２％ ポリオキシエチレン（４０）硬化ヒマシ油 １％ オキシベンゾスルホン酸 ０．１％ メチルパラベン ０．１％ エタノール ２０％ 香料 ０．５％ 液化石油ガス ８％ 精製水 残部 ＊：Ｎ−メタクリロイルオキシエチルＮ，Ｎ−ジメチルアンモニウム−α−Ｎ− メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸アルキルエステル共重合体（ダイヤケ ムコ社、ユカフォーマーＡＭ−７５ ５１０）
【００１７】実施例３ ヘアスタイリングジェル 下記の組成のヘアスタイリングジェルを調製しその保湿
効果（しっとり感）、その持続性及びベタツキのなさを
実施例１と同様に評価したところ、いずれの評価項目も
◎であった。 ポリビニルピロリドン（Ｋ−３０） ２％ 両性高分子樹脂 ＊ ３％ ２−メチル−２，４−ペンタジオール ５％ ポリオキシプロピレン（４）ジグリセリルエーテル ４％ ポリオキシエチレン（１０）・ ヘチルポリシロキサン共重合体 ２％ カルボキシビニルポリマー ０．５％ トリエタノールアミン ０．４％ ポリエキシエチレン（２０）イソセチルエーテル ０．５％ ポリオキシエチレン（３０）硬化ヒマシ油 ０．３％ 亜硫酸水素ナトリウム ０．２％ ジヒドロキシベンゾフェノン ０．１％ エデト酸二ナトリウム ０．１％ 香料 ０．３％ エタノール １０％ 精製水 残部 ＊：Ｎ−メタクリロイルオキシエチルＮ，Ｎ−ジメチルアンモニウム−α−Ｎ− メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸アルキルエステル共重合体（ダイヤケ ムコ社、ユカフォーマーＡＭ−７５ ３０１）
効果（しっとり感）、その持続性及びベタツキのなさを
実施例１と同様に評価したところ、いずれの評価項目も
◎であった。 ポリビニルピロリドン（Ｋ−３０） ２％ 両性高分子樹脂 ＊ ３％ ２−メチル−２，４−ペンタジオール ５％ ポリオキシプロピレン（４）ジグリセリルエーテル ４％ ポリオキシエチレン（１０）・ ヘチルポリシロキサン共重合体 ２％ カルボキシビニルポリマー ０．５％ トリエタノールアミン ０．４％ ポリエキシエチレン（２０）イソセチルエーテル ０．５％ ポリオキシエチレン（３０）硬化ヒマシ油 ０．３％ 亜硫酸水素ナトリウム ０．２％ ジヒドロキシベンゾフェノン ０．１％ エデト酸二ナトリウム ０．１％ 香料 ０．３％ エタノール １０％ 精製水 残部 ＊：Ｎ−メタクリロイルオキシエチルＮ，Ｎ−ジメチルアンモニウム−α−Ｎ− メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸アルキルエステル共重合体（ダイヤケ ムコ社、ユカフォーマーＡＭ−７５ ３０１）
【００１８】実施例４ ヘアスプレー 下記の組成のヘアスプレーを調製しその保湿効果（しっ
とり感）、その持続性及びベタツキのなさを実施例１と
同様に評価したところ、いずれの評価項目も◎であっ
た。 両性高分子樹脂 ＊ ４％ ２−アミノ−２−メチル−１−プロパノール ０．８％ ３−メチル−１，３−ブタンジオール ５％ ポリオキソプロピレン（２０）ジグリセリルエーテル ２％ ポリオキシエチレン（１０）ソルビタンモノラウレート ０．５％ ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド ０．５％ 香料 ０．５％ エタノール ４０％ 液化石油ガス ４０％ 精製水 残部 ＊：アクリル酸オクチルアミド・アクリル酸ヒドロキシプロピル・メタクリル酸 ブチルアミノエチル共重合体（カネボウＮＳＣ社、アンフォーマー ２８−４９ １０）
とり感）、その持続性及びベタツキのなさを実施例１と
同様に評価したところ、いずれの評価項目も◎であっ
た。 両性高分子樹脂 ＊ ４％ ２−アミノ−２−メチル−１−プロパノール ０．８％ ３−メチル−１，３−ブタンジオール ５％ ポリオキソプロピレン（２０）ジグリセリルエーテル ２％ ポリオキシエチレン（１０）ソルビタンモノラウレート ０．５％ ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド ０．５％ 香料 ０．５％ エタノール ４０％ 液化石油ガス ４０％ 精製水 残部 ＊：アクリル酸オクチルアミド・アクリル酸ヒドロキシプロピル・メタクリル酸 ブチルアミノエチル共重合体（カネボウＮＳＣ社、アンフォーマー ２８−４９ １０）
【００１９】実施例５ エモリエントクリーム 下記の組成のエモリエントクリームを調製しその保湿効
果（しっとり感）、その持続性及びベタツキのなさを実
施例１と同様に評価したところ、いずれの評価項目も◎
であった。 ミツロウ ２％ パラフィンワックス ３％ 流動パラフィン ５％ ステアリン酸 ３％ ポリオキシプロピレン（１４）ジグリセリルエーテル ２％ ３−メチル−１，３−ブタンジオール ２％ ベヘニルアルコール ３％ ポリオキシエチレン（１０）ソルビタンモノステアレート １％ ポリオキシエチレン（４０）ソルビタンテトラオレート ２％ ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド ０．５％ メチルパラベン ０．１％ プロピルパラベン ０．１％ 香料 ０．５％ 精製水 残部
果（しっとり感）、その持続性及びベタツキのなさを実
施例１と同様に評価したところ、いずれの評価項目も◎
であった。 ミツロウ ２％ パラフィンワックス ３％ 流動パラフィン ５％ ステアリン酸 ３％ ポリオキシプロピレン（１４）ジグリセリルエーテル ２％ ３−メチル−１，３−ブタンジオール ２％ ベヘニルアルコール ３％ ポリオキシエチレン（１０）ソルビタンモノステアレート １％ ポリオキシエチレン（４０）ソルビタンテトラオレート ２％ ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド ０．５％ メチルパラベン ０．１％ プロピルパラベン ０．１％ 香料 ０．５％ 精製水 残部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｃ０７Ｃ 31/20 9155−4Ｈ Ｃ０７Ｃ 31/20 Ｂ 9155−4Ｈ Ｚ Ｃ０８Ｇ 65/28 ＮＱＰ Ｃ０８Ｇ 65/28 ＮＱＰ Ｃ０８Ｋ 5/05 Ｃ０８Ｋ 5/05 Ｃ０８Ｌ 71/02 ＬＱＣ Ｃ０８Ｌ 71/02 ＬＱＣ
Claims (1)
- 【請求項１】 下記一般式（Ｉ）で示されるグリコール
とジグリセリンのプロピレンオキサイド付加物とを含有
してなることを特徴とする化粧料。 【化１】 （式中のＲ1及びＲ2はそれぞれ水素原子又は炭素数１〜
１０のアルキル基であって、互いに同一であっても、又
異なってもよい。）
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8096067A JPH09255524A (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | 化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8096067A JPH09255524A (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | 化粧料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09255524A true JPH09255524A (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=14155087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8096067A Pending JPH09255524A (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | 化粧料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09255524A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5968489A (en) * | 1998-05-01 | 1999-10-19 | The Procter & Gamble Company | Antiperspirant composition containing 1,2-hexanediol |
| US6013248A (en) * | 1998-05-01 | 2000-01-11 | The Procter & Gamble Company | Deodorant compositions containing 1,2-hexanediol |
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