JPH09247599A - インタラクティブ映像記録再生方式 - Google Patents

インタラクティブ映像記録再生方式

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JPH09247599A
JPH09247599A JP8048622A JP4862296A JPH09247599A JP H09247599 A JPH09247599 A JP H09247599A JP 8048622 A JP8048622 A JP 8048622A JP 4862296 A JP4862296 A JP 4862296A JP H09247599 A JPH09247599 A JP H09247599A
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Abstract

(57)【要約】 マルチメディアデータとHTMLデータを光ディスクに記録
し、HTMLデータの記述として光ディスクに記録したマル
チメディアデータを参照するようにし、HTMLデータのリ
ンク先として、光ディスクおよびインターネットサーバ
のドキュメントを参照するようにしたことで、光ディス
クを起点としてネットワーク情報を付加した情報提供サ
ービスを可能にした。 【課題】ユーザの操作とインタラクティブに対応し、マ
ルチメディアデータを光ディスクとネットワークで相互
に関連付けたインタラクティブ記録再生方式を提供す
る。 【解決手段】マルチメディアデータとHTMLデータを、IS
O9660規格に準拠した光ディスクに記録し、HTMLデータ
の記述内容として、光ディスクに記録したマルチメディ
アデータとインターネットサーバに記録したマルチメデ
ィアデータを参照するような記述を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動画像、静止画像
などの映像や音声を含むマルチメディア情報が記録され
た情報記録再生方式に係り、特に、パーソナルコンピュ
ータなどを用いてユーザ操作とインタラクティブに対応
し、光ディスクなどのパッケージメディアやネットワー
クメディアからマルチメディア情報を再生するインタラ
クティブ映像記録再生方式に係る。
【0002】
【従来の技術】現在、ユーザの操作に対してインタラク
ティブに対応するマルチメディア情報記録方式として、
日経エレクトロニクス(1993年11月8日)で紹介
されているVideo-CDがある。このVideo-CDは、CD-ROMに
動画や静止画などの映像データや、音楽や効果音などの
音声データなどを記録し、さらに、この映像データや音
声データを再生しユーザの操作に対応して制御する情報
である再生制御データも同時に記録している。Video-CD
はこの再生制御データを記録することにより、ユーザと
のインタラクティブな再生を実現している。また、Vide
o-CDはCD-ROMの記録方式としてISO9660規格に従ったフ
ァイルシステムを定義しており、これに対応したパーソ
ナルコンピュータであって、かつ映像データ(MPEG規格
に準拠)の再生手段を備えたパーソナルコンピュータに
よって容易に再生できるとされている。
【0003】このほかネットワークを介して、インタラ
クティブにマルチメディアデータを再生する方式とし
て、インターネットのWWW(World Wide Web)と呼ばれる
情報記録再生方式が有名である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、Video-CD規格
ではビデオCDプレーヤやパーソナルコンピュータによっ
て映像データや音声データの再生が可能であるが、ユー
ザに提供する情報を予め選定して配布する必要があり、
更新情報の提供が困難である。
【0005】一方、ネットワークを介して提供する情報
は、最新情報の準備が任意に行なう事が出来るが、CD-R
OMなどのパッケージメディアに比較すると再生速度が遅
く、特に動画映像の提供をするには問題がある。
【0006】そこで、本発明は、ユーザの操作とインタ
ラクティブに対応し、パッケージメディアに記録したマ
ルチメディアデータの利点である高速再生環境と、ネッ
トワークを介して提供するマルチメディアデータの最新
情報提供環境を同時に実現する事を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、動画像、静止画像、音声、及びこれらの組
み合わせであるマルチメディアデータと、マルチメディ
アデータの再生手順を定義するリンク情報とを記憶する
記憶手段と、リンク情報に従ってマルチメディアデータ
を再生し、かつ、ネットワークを介して新たなリンク情
報を取得する再生手段と、ネットワークを介して受信す
る再生手段の取得要求を解析する手段を備えたインター
ネットサーバを用いてインタラクティブ映像の記録再生
を行なう。
【0008】本発明に係るインタラクティブ映像記録再
生方式によれば、再生手段は、リンク情報にしたがって
マルチメディアデータの再生を行い、また、ネットワー
クを介して新たなリンク情報を取得する。また、インタ
ーネットサーバは、再生手段から受信した情報取得要求
を解析し、再生手段の属性情報を抽出し、その属性情報
に従って、要求通りの情報又は広告情報を返信する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例について図
面を参照しながら説明する。
【0010】図1は本発明を適用したインタラクティブ
映像記録再生方式の一構成例を示す図である。
【0011】図1において、光ディスクメディア101は
以下の領域を備えている。すなわち、ディスクの記録内
容を特定するための識別子を記録するディスク識別情報
記録領域102、ドキュメントとマルチメディアデータ間
の関連付けあるいはドキュメント間の関連付けを定義す
るHTML(Hyper Text Markup Language)形式のファイル
を記録するHTML情報記録領域103、マルチメディアデー
タ記録領域104、特定の再生装置を動作させるための実
行プログラムを記録する実行プログラム記録領域105か
ら光ディスクメディア101を構成する。例えばこの光デ
ィスクメディア101としてはCD-ROMなどを用いる。
【0012】この光ディスクメディア101を再生するイ
ンタラクティブ映像再生手段106は、光ディスク再生手
段に加えて、通信媒体107を介してインタラクティブ映
像発信手段108と通信を行う通信手段を備える。さら
に、インタラクティブ映像再生手段106は、インタラク
ティブ映像発信手段108及びインターネット109を介して
接続可能なインターネットサーバ110との通信を行う。
【0013】インタラクティブ映像発信手段108は、通
信媒体107を介してインタラクティブ映像再生手段106と
通信を取り交わし、インタラクティブ映像再生手段106
が要求するURLに応答して適切なHTMLデータを返信す
る。このようなインタラクティブ映像発信手段108は一
般にWWWサーバなどと呼ばれる。ここで、通信媒体107は
URLおよびHTMLデータを送信出来る媒体であれば、電話
回線とPPPプロトコルを組み合わせたものであってもよ
いし、イーサネットとTCP/IPプロトコルを組み合わせた
ものであってもよいし、その他の方式を用いたものであ
ってもよい。
【0014】本実施形態によるインタラクティブ映像記
録再生方式は、上記の構成を用いて光ディスクメディア
101に記録したデータ通信手段を介して取得するデータ
を再生する方法を提供するものであり、その詳細な説明
は図2以降をもちいて行う。
【0015】図2は、光ディスクメディア101における
ディレクトリ構造の例を示したものである。ディレクト
リ構造はISO9660規格(CD-ROMのディスク構造に関する
規格)を用いて記録し、同図は、その論理的なディレク
トリ階層のツリー構造を示している。ツリー構造の節の
部分に示す名称は、ディレクトリ名である場合は括弧
(<、>)で囲んで示し、ファイル名は括弧なしで示し
ている。例えば、<ROOT>は、幾つかのサブディレクト
リを含んでいるルートディレクトリを意味しており、DI
SKIDは、ある一つのファイルを意味している。 以降、
光ディスクメディア101に置けるファイル名の表記方法
として、ディレクトリをスラッシュ(/)で区切った記
述をする。また、<ROOT>に関してはそのディレクトリ名
を省略する。例えば、<ROOT>-<WWW>-<HTML>-INDEX.HTM
は/WWW/HTML/INDEX.HTMと記述する。
【0016】図1で示したディスク識別情報記録領域10
2、HTML情報記録領域103、マルチメディアデータ記録領
域104、実行プログラム記録領域105は、第2図におい
て、それぞれ点線で囲んだ領域201、202、203、204に相
当する。
【0017】ディスク識別情報記録領域201にはDISKID
という名称のファイルを記録している。このファイル
は、ディスクの作成者、ディスクの記録内容、ディスク
のタイトル名など、異なる種類のディスクの中からどの
ようなディスクであるかを特定する情報を記録する。
【0018】HTML情報記録領域202には、インターネッ
トのWWW(World Wide Web)で広く用いられているHTML
(Hyper Text Markup Language)形式のファイル(図で
は<HTML>ディレクトリの拡張子HTMを持ったファイル)
を記録している。HTMLは、ドキュメントとマルチメディ
アデータ間の関連付けあるいはドキュメント間の関連付
けを記述するものである。ここではHTML情報記録領域20
2に記録したファイル(ドキュメント)とマルチメディ
アデータ記録領域203に記録したマルチメディアデータ
との関連付けや、通信媒体107を介して得られるHTMLフ
ァイルおよびマルチメディアデータとの関連付けなどを
定義している。
【0019】マルチメディアデータ記録領域203には、
静止画像データ(図では<GIF>ディレクトリの拡張子GIF
を持ったファイル)や動画像データ(図では<MPEG>ディ
レクトリの拡張子DATを持ったファイル)や音声データ
(図示せず)などを記録している。同図において、マル
チメディアデータは<ROOT>-<WWW>ディレクトリの下に記
録したものと、<ROOT>-<APPEND>の下に記録したものが
ある。前者の<WWW>に記録したファイルは、HTML情報記
録領域202に記録したHTML形式のファイル(拡張子HTMを
持ったファイル)から参照されるファイルであり、逆
に、後者の<APPEND>に記録したファイルは参照されない
ファイルである。
【0020】実行プログラム記録領域204には、光ディ
スクメディア101に記録したデータおよび通信媒体107を
介して得られるデータを取得再生する為の実行プログラ
ムを記録している。同図において、<PCAP>という名称
のディレクトリにはプログラムファイル(図では/PCAP/
WWWVIEW.EXE)を記録している。また、ルートディレク
トリに直接記録したファイル(図では/AUTORUN.INF)に
はプログラム起動手順(実行プログラム名やプログラム
が始めに再生すべきファイルの名称など)を記録する。
同図において、プログラム起動手順に記録する事項のう
ち、実行プログラムとしては/PCAP/WWWVIEW.EXEを、始
めに再生すべきファイルとしては/WWW/HTML/INDEX.HTM
を定義してあるものとする。
【0021】図3は、本発明によるインタラクティブ映
像記録方式を用いたマルチメディアデータの関連付けを
示す図である。同図において、点線で囲んだ領域301は
光ディスクメディア101に記録したデータであり、領域3
02はインタラクティブ映像発信手段108に記録したデー
タであり、領域303はインターネットサーバ110に記録し
たデータである。
【0022】まず始めに再生するファイルとしては、図
2に示したプログラム起動手順に従ってWWW/HTML/INDE
X.HTMを選択する。このINDEX.HTMの再生内容としては、
テキスト表示などに加えて光ディスクメディア101に記
録した静止画像/WWW/GIF/MENU001.GIFを参照して表示を
行うような定義をしてある。また、INDEX.HTMには他の
ドキュメントへの関連付けの一つとして/WWW/HTML/PAG
E.HTMを定義してある。マルチメディアデータへの参照
およびHTMLファイルの推移については、HTMLのタグと呼
ばれる記述を用いて行うが、具体的な記述方法は後述す
る。
【0023】INDEX.HTMからPAGE.HTMへの関連付けを選
択して再生ファイルの推移をすると、INDEX.HTMの再生
と同様にして、PAGE.HTMの定義にしたがってテキストや
マルチメディアデータの再生および他のドキュメントへ
の推移を行う。同図においてはマルチメディアデータと
して/WWW/GIF/MENU002.GIFという静止画像ファイルと/W
WW/MPEG/VIDEO001.DATという動画像ファイルを参照し、
推移するドキュメントとしてはインタラクティブ映像発
信手段108に記録してあるAD001.HTMという名称のファイ
ルを定義してある。
【0024】インタラクティブ映像発信手段108に記録
したAD001.HTMの内容としては、参照するマルチメディ
アデータとして光ディスクメディア101に記録した静止
画像ファイル/APPEND/GIF/AD001.GIFを定義し、推移す
るドキュメントとして同じインタラクティブ映像発信手
段108に記録したHTML形式のファイルTOPIC001.HTMを定
義している。TOPIC001.HTMの内容としては、参照するマ
ルチメディアデータとして光ディスクメディアに記録し
た動画像ファイル/APPEND/MPEG/AD001.DATおよびインタ
ラクティブ映像発信手段108に記録した静止画像ファイ
ルTOPIC001.GIFを定義し、推移するドキュメントとして
インターネットサーバ110に記録してあるHTML形式のフ
ァイルNEWS.HTMを定義している。
【0025】NEWS.HTMの内容としては同じインターネッ
トサーバ110に記録してある静止画像ファイルNEWS.GIF
を参照する定義をしている。
【0026】一般に、HTML形式のファイルはテキストデ
ータであるためファイルサイズは小さく、通信媒体107
を介して取得する場合にも短い通信時間で取得すること
ができる。逆に静止画像や動画像などのマルチメディア
データはファイルサイズが大きいため、短い通信時間で
取得することは困難である。本実施例においては、通信
媒体107を介してHTML形式のファイル(AD001.HTMやTOPI
C001.HTM)を取得する際にも、そのファイルから参照さ
れるマルチメディアデータとして光ディスクメディア10
1から再生可能なファイル(AD001.GIFやAD001.DAT)を
関連づけているため、通信時間を大きく短縮することが
可能である。
【0027】次に図4を用いて、インタラクティブ映像
再生手段106の再生手順を説明する。インタラクティブ
映像再生手段106は例えばパーソナルコンピュータ、CD-
ROM再生装置、マウスなどの操作入力装置、通信装置な
どによって構成する。インタラクティブ映像再生手段10
6は、まず始めに光ディスクメディア101に記録した実行
プログラム(図2で示したWWWVIEW.EXE)を実行し、INDE
X.HTMファイルの再生を開始する。このようなHTML形式
のファイルを再生するプログラムはWWWブラウザなどと
呼ばれるものである。この図では、エスニック料理に関
する情報提供を行うタイトルを想定している。
【0028】表示画面401は光ディスクメディア101のHT
ML形式のファイル/WWW/HTML/INDEX.HTMを再生した状態
を示すものである。表示画面はWWWブラウザのページめ
くりの履歴を簡単に操作する機能ボタン(ページ戻りを
意味するREVボタン、ページ進みを意味するFWDボタン、
最初のページに戻るHOMEボタン、WWWブラウザの実行を
終了するQUITボタン)を表示する領域406と、HTMLデー
タを表示する領域から構成している。
【0029】INDEX.HTMの内容はHTML規格に準拠した記
述であり、その例を図5に示す。HTML形式の記述では画
像データを表示する場合に<IMG SRC="...">の"..."の部
分でファイル名を指定し、そのイメージをユーザが選択
した場合になんらかのページに推移すべき場合は<A HRE
F="...">と</A>で<IMG SRC="...">を囲み、<A HREF
="...">の"..."の部分で推移するページ名を指定する。
ファイルの格納位置はディレクトリ名をスラッシュ
(/)で区切って記述するが、ルートディレクトリが記
述されない場合はHTMLファイルを格納したディレクトリ
から相対参照で記述する。図5では、INDEX.HTMファイ
ルを開いたら、「../GIF/MENU001.GIF」という画像ファ
イルを表示する様に記述している。この場合は相対ディ
レクトリ参照を行い、INDEX.HTMの記録位置/WWW/HTMLを
基準に一つ上のディレクトリ/WWWに移動し、/WWW/GIF/M
ENU001.GIFを表示する。この様にして表示したものが40
7の静止画像である。さらに、表示画面401では、MENU00
1.GIFの表示に続いてユーザの選択操作を受け付けるた
めに「1」、「2」、「3」の番号を割り当てた文字を表
示している。
【0030】この表示画面401において、ユーザが「1」
の文字を選択した場合は、対応するページであるPAGE00
1.HTMファイルに推移する。この場合も相対ディレクト
リ参照を行い、/WWW/HTML/PAGE001.HTMの再生を行う。P
AGE001.HTMファイルの内容は図6に示す通りである。最
初に表示する画像データのファイル名は「../GIF/MENU0
02.GIF」となっている。このMENU002.GIFを表示したも
のが408である。続いて文字情報として「Ethnic Curry
の作り方」、「イベント案内」、「戻る」という文字を
表示するように定義してある。WWWブラウザがこのHTML
形式のファイルPAGE001.HTMを開くと、表示画面402のよ
うな表示が得られる。
【0031】この表示画面402において、ユーザが「Eth
nic Curryの作り方」を選択した場合は、行601の定義に
従い「../MPEG/VIDEO001.DAT」への推移を実行し、動画
像ファイルの表示を行う(図示しない)。
【0032】一方、表示画面402において、ユーザが
「イベント案内」のテキスト409を選択した場合は、行6
02の定義にしたがって対応するページであるAD001.HTM
ファイルに推移する。行601ではURL(Uniform Resource
Locator)アドレスを定義してある。この図の場合はHTTP
プロトコルを用いてwww.ad.server.xxx.xxxという名前
のWWWサーバにアクセスし、そのサーバに格納してあるa
d001.htmというHTML形式のファイルを開くように定義し
てある。
【0033】このWWWサーバwww.ad.server.xxx.xxxとし
ては、インタラクティブ映像発信手段108であってもよ
いし、インターネットサーバであってもよい。いずれに
場合でもインタラクティブ映像再生手段106は通信手段
を用い、通信媒体107を介してwww.ad.server.xxx.xxxと
いう名前のサーバにアクセスする。本実施例では、この
WWWサーバをインタラクティブ映像発信手段108と等しい
ものとする。
【0034】HTMLファイルAD001.HTMの内容を図7に示
す。このファイルでは始めに「CMコーナー」というテキ
ストを表示し、続けて行702「file:///WWW/GIF/AD001.G
IF」という静止画像を表示する。ここで、「file://」
という修飾子は、インタラクティブ映像再生手段106が
再生している光ディスクメディア101を指すものと定義
する。従って、ここでは光ディスクメディア101に記録
したファイル/APPEND/GIF/AD001.HTMを表示する。この
ようにして図4の表示画面403が得られる。この表示画
面403はユーザの本来目的である「イベント案内」情報
を表示する前に、静止画像を光ディスクメディア101か
ら再生し、コマーシャル表示410を挿入したものであ
る。
【0035】AD001.HTMの内容を図7に示す。行701は、
メタ機能と呼ばれるHTMLの拡張機能を記述した「META」
で始まるタグを持っている。「HTTP-EQIIV = "Refres
h"」の部分は指定の時間が来たら自動的にドキュメント
の推移を行う記述として定義する。「CONTENT = "10; U
RL = http://www.ad.server.xxx.xxx/TOPIC001.HTM"」
の部分は時間指定及び推移先のドキュメントを詳しく記
述する方法として定義するものであり、「10;」の記述
によって10秒経過したときに自動推移することを定義
し、「URL=http://www.ad.server.xxx.xxx/TOPIC001.HT
M」の記述によって推移先のドキュメントのURLがHTTPプ
ロトコルでwww.ad.server.xxx.xxxなるサーバにアクセ
スし、このサーバのTOPIC001.HTMに推移することを定義
している。
【0036】このような定義によって、ユーザが表示画
面402において「イベント案内」を選択すると、表示画
面403のコマーシャルページが10秒間表示され、自動的
に次のドキュメントTOPIC001.HTMに推移することにな
る。
【0037】TOPIC001.HTMの内容を図8に示す。またこ
のファイルに対応する表示画面を404に示す。このファ
イルでは始めに「イベント案内」というテキストを表示
し、続けて「../GIF/TOPIC001.GIF」の記述によって同
じWWWサーバwww.ad.server.xxx.xxx(インタラクティブ
映像発信手段108)に記録してある静止画像TOPIC001.GI
Fを表示する。この静止画像の表示が411である。続けて
「199x COOKING CHAMPIONSHIP」、「昨年のチャンピオ
ン」、「世界のニュース」というテキストを順次表示す
る。ユーザがテキスト412「昨年のチャンピオン」を選
択すると、行801の「file:///APPEND/MPEG/AD001.DAT」
の記述に従い、光ディスクメディア101の動画像ファイ
ル/APPEND/MPEG/AD001.DATを再生する(再生の様子は図
示しない)。また、ユーザがテキスト「世界のニュー
ス」を選択すると、行802の「http://www.WorldCookTod
ay.xxx.xxx/news.htm」の記述に従い、インターネット1
09を介して、www.WorldCookToday.xxx.xxxという名称の
インターネットサーバ110に記録されたHTML形式のファ
イルnews.htmに推移する。このように、この表示画面40
4ではイベント案内としてインタラクティブ映像発信手
段108に記録した静止画像TOPIC001.GIF、光ディスクメ
ディア101に記録したAD001.DAT、インターネットサーバ
110に記録したNEWS.HTMとの関連付けがなされている。
イベント案内の内容として、昨年の出来事のような内容
不変のものがあれば、それをあらかじめ光ディスクメデ
ィア101に記録して頒布することは可能であり、特にそ
の内容が動画像である場合には再生に必要な通信時間を
短縮することができるので、ユーザの待ち時間を削減す
ることができる。また、イベント案内の内容として、日
々更新されるような内容があれば、それを通信手段107
を介して得られるようにすることで、光ディスクメディ
ア101では頒布困難な頻度で最新情報を提供することが
可能になる。
【0038】図9はNEWS.HTMの内容を示す図である。こ
のファイルはインターネットサーバ110に記録してある
ファイルであり、表示画面404においてユーザが「世界
のニュース」を選択した際に再生する。このファイルを
再生すると、まず同じサーバに記録してある静止画像NE
WS.GIFを表示する(図4の413)。続けて「199x COOKIN
G CHAMPIONSHIP」、「COMMING SOON!」というテキスト
を表示し、表示画面405の様な表示を行う。
【0039】図10は、本発明の一実施形態におけるイン
タラクティブ映像発信手段108の構成を示す図である。
インタラクティブ映像発信手段108は、端末接続通信手
段1001、ファイル転送手段1002、インターネットサーバ
接続通信手段1003、端末要求解析手段1004、ファイル記
憶手段1005から構成する。
【0040】端末接続通信手段1001は、通信媒体107を
介してインタラクティブ映像再生手段106と通信を行
い、要求の受信および結果の送信を行う。要求の受信内
容は主にURLであり、転送プロトコル(HTTPプロトコ
ル、FTPプロトコル、独自のプロトコルなど)及び目的
のファイル(HTML形式のファイルやマルチメディアデー
タなど)を受信する。結果の送信は、要求内容に従って
HTMLファイルやマルチメディアデータの送信を行う。
【0041】端末要求解析手段1004は、端末接続通信手
段1001から取得した要求を解析する。一般に、要求内容
のURLは例えば「http://www.WorldCookToday.xxx.xxx/n
ews.htm」の様に、転送プロトコル、インターネットサ
ーバ名、ファイル名を指定するものであり、端末要求解
析手段1004は、この解析結果をファイル転送手段1002に
引き渡す。
【0042】ファイル転送手段1002は、端末要求解析手
段1004の解析結果を参照し、目的のインターネットサー
バおよびファイルがインタラクティブ映像発信手段108
に存在する場合は、ファイル記憶手段1005から適切なフ
ァイル読み出して、指定のプロトコルで端末接続通信手
段1001に引き渡す。もし存在しない場合は、インターネ
ットサーバ接続通信手段1003に対して所望のファイルを
取得するよう依頼する。
【0043】インターネットサーバ接続手段1003は、イ
ンターネット109を介して目的のインターネットサーバ
を検索し、そのサーバから目的のファイルを取得し、フ
ァイル転送手段1002に引き渡す。
【0044】図11は、本発明の他の実施形態におけるイ
ンタラクティブ映像発信手段108の構成を示す図であ
る。インタラクティブ映像発信手段108は、端末接続通
信手段1001、ファイル転送手段1002、インターネットサ
ーバ接続通信手段1003、端末要求解析手段1004、ファイ
ル記憶手段1005、HTML文書生成手段1101、暗号解析手段
1102、ユーザ情報記憶手段1103、タイトル情報記憶手段
1104から構成する。この構成要素のうち端末接続通信手
段1001、ファイル転送手段1002、インターネットサーバ
接続通信手段1003、ファイル記憶手段1005は図10で説明
したものと同一であり、ここでの説明は省略する。
【0045】端末要求解析手段1004については、図10で
説明した機能に加えて以下のような機能を持つ。
【0046】端末要求解析手段1004は、要求内容として
暗号化された情報を含む場合には暗号解析手段1102を用
いて暗号を解読する。
【0047】また、端末要求解析手段1004は、要求内容
として要求者の識別情報(ユーザID)を含む場合には、
ユーザ情報記憶手段1103を参照し、そこにあらかじめユ
ーザIDに対応したユーザ情報を記憶してある場合にはそ
の情報を用いた情報提供サービス、接続料金割引サービ
スなどの各種サービスを行う。また、各種サービスの有
無とは無関係に、ユーザの要求内容に応じてユーザ情報
記憶手段1103の記憶内容を更新する。たとえば、ユーザ
要求が発生した時間情報や、ユーザがアクセス希望した
インターネットサーバおよびドキュメントの名称などを
用いて、ユーザIDと共に更新を行う。
【0048】また、端末要求解析手段1004は、要求内容
として要求者が要求を発行する際に使用していた光ディ
スクメディア101のディスク識別情報(ディスクID)を
含む場合には、タイトル情報記憶手段1104を参照し、そ
こにあらかじめディスクIDに対応したサービス情報を記
憶してある場合にはその情報に従って情報提供サービ
ス、接続料金割引サービスなどの各種サービスを行う。
また、各種サービスの有無とは無関係に、ユーザの要求
内容に応じてタイトル情報記憶手段1004の記憶内容を更
新する。
【0049】また、端末要求解析手段1004は、各種サー
ビスを行う際に、必要に応じてHTML文書作成手段1101を
用いてHTML文書の作成を行い、作成したHTML文書をファ
イル転送手段1002を介して送出する。作成するHTML文書
の内容としては、ファイル記憶手段1005に記録したファ
イルを参照するためのHTML文書としたり、インターネッ
トサーバ110を参照するためのHTML文書としたり、イン
ターネットサーバ110から取得したHTML文書を改変した
ものとしたりする。
【0050】図12はHTML形式のファイルを示す図であ
り、この図を用いて本発明によるインタラクティブ映像
発信手段108を利用する方法を説明する。図12は図6に
示したPAGE001.HTMを置き換えたものであり、光ディス
クメディア101に記録されている。図6との違いは行120
1にある。図6においては「イベント案内」を選択する
と「CMコーナー」のページ(AD001.HTM)に推移する様
に定義してあり、その「CMコーナー」からさらに目的の
「イベント案内」のページ(TOPIC.HTM)に推移するよ
うに定義してあった。
【0051】図12の行1201は推移先として「http://ww
w.ad.server.xxx.xxx/」の部分でプロトコル名およびサ
ーバ名を定義していて、このサーバはインタラクティブ
映像発信手段108を指している。続けて目的ファイル名
として「cgi-bin/connect?」と記述した部分は、インタ
ラクティブ映像発信手段108の「cgi-bin」というディレ
クトリに記録した「connect」という名称のプログラム
を実行することを意味している。この「connect」とい
うプログラムは「?」以降に記述されたパラメータを解
析し(端末要求解析手段1004を用いる)、要求に応じた
HTML文書を作成する(HTML文書作成手段1101)。
【0052】行1201に記述してあるパラメータは「変数
名=変数値」を「&」で区切って複数並べたものであ
り、ここでは2つのパラメータ定義をしている。一つ目
のパラメータ定義は目的とする推移先のURLを記述した
ものであり、ここでは「http:/www.WorldCookToday.xx
x.xxx/topic001.htm」を示している。このURLは図8で
説明した「イベント案内」のページ(TOPIC001.HTM)を
指したものである。
【0053】端末要求解析手段1004は、このパラメータ
を解析する事によってユーザがTOPIC001.HTMに推移した
い事を予想する。
【0054】もしこのままユーザが推移したいページTO
PIC001.HTMをインターネットサーバ110から取得し送出
する場合には、図6で説明したような「CMコーナー」に
推移することなく直接「イベント案内」のページに推移
することになる。
【0055】また、逆に図7に示したAD001.HTMをユー
ザに送出すれば、「CMコーナー」を10秒間強制的に挿
入して、続けてTOPIC001.HTMを送出する事になる。この
場合は、HTML文書作成手段1101が図7の701行に示す推
移先のURLとして、TOPIC001.HTMを定義する。
【0056】以上の様にCMを挿入するかしないかは、
サービスの内容によって異なる。インタラクティブ映像
再生手段106との接続料金を電話料金なども含めて無料
にて提供する場合には、強制的に広告を挿入するべきで
あるかも知れないし、逆に無料接続を行なう場合でも、
通信販売などが見込めるユーザの場合や光ディスクメデ
ィア101を有料で取得しているユーザに対しては広告挿
入の必要が無いかも知れない。
【0057】この様な広告挿入などのサービス提供携帯
を判断する鍵として、本発明では行1201のパラメータと
して「key=」で始まるキーワードを定義した。このキー
ワードの意味は、目的とするインターネットサーバの名
称およびファイルの名称を暗号化したものである。光デ
ィスクメディア101の所有者は光ディスクメディア101に
記録してあるPAGE001.HTMを用いてこのキーワードを送
信する事が出来るが、所有者でない者はこの暗号化され
たキーワードを生成して送信する事は困難である。
【0058】この図における暗号化のアルゴリズムは、
アルファベットを1文字ずらしただけの方式(一般にシ
ーザー暗号と呼ばれる方式)を用いているため、キーワ
ードの推定が比較的容易であるが、実際にはよりセキュ
リティレベルの高い暗号方式を用いる。例えばDES(Dat
a Encryption Standard)や日立製作所のMultiなどの暗
号方式を用いたり、その他の暗号方式を用いたりする。
【0059】また、ここではURLを暗号化したものをキ
ーワードとして与えているが、このほかにもユーザIDや
再生装置IDやディスクIDなど、いかなる情報を暗号化し
てもよい。
【0060】図13はHTML形式のファイルを示す他の例で
あり、この図を用いて本発明によるインタラクティブ映
像発信手段108を利用する方法を説明する。図13は図12
で説明したPAGE001.HTMを更に拡張したものであり、光
ディスクメディア101に記録されている。図12との違い
は行1301にある。図12においては、「connect」という
プログラムが解析する「?」以降に記述されたパラメー
タとして、一つ目のパラメータ定義は目的とする推移先
のURL、二つ目のパラメータ定義は推移先のURLを暗号化
したキーワード、を定義したが、行1301ではさらに三つ
目のパラメータ定義はユーザID、四つ目のパラメータ定
義はディスクID、を定義している。
【0061】このように、ユーザやディスクの種類を特
定する事によって、ユーザ情報記憶手段1103を参照・更
新しながら個人の接続傾向に沿った情報提供サービスや
料金割引サービスなどのきめ細かなサービスが出来る。
また、同様に、タイトル情報記憶手段1104を参照・更新
しながらタイトルの情報分野に関連した情報提供や、通
信販売などの電子決済サービスなどを提供できる。
【0062】ただし、ディスクIDは予め光ディスクメデ
ィア101を制作するときに固定化することが可能である
が、ユーザIDを予め固定化するには、制作前にユーザ個
々のIDを調査しておく必要があり、特にCD-ROMのような
大量複製メディアを用いる場合には問題になる。
【0063】このような場合は、インタラクティブ映像
再生手段106はユーザIDパラメータを付加しないまま送
信する。ユーザIDが挿入されないURLを受信したインタ
ラクティブ映像発信手段108は、ユーザIDを送信するよ
うに依頼すべく、インタラクティブ映像再生手段106に
向けて図14に示すようなHTML文書を返送する。
【0064】図14はユーザIDを送信するように依頼する
HTML文書の例である。行1401は「META」で始まるタグを
持っている。「HTTP-EQIIV = "SendUserID"」の部分は
ユーザIDを返送する様依頼している記述であり、「CONT
ENT="URL=http://www.ad.server.xxx.xxx/connect?id=0
001&usr="」の部分は、指定のインターネットサーバの
「connect」プログラムにユーザIDを送信せよという依
頼内容である。第一のパラメータ「id=0001」がこのユ
ーザに向けてインタラクティブ映像発信手段108が割り
当てた仮IDであり、第二のパラメータ「usr=」はインタ
ラクティブ映像再生手段106がユーザIDを最後に挿入せ
よという以来になっている。
【0065】インタラクティブ映像発信手段108は仮ID
を発行する際に、既に取得した「url=」「key=」、「ds
k=」などのパラメータの内容を記憶しておく。
【0066】この依頼に対して、インタラクティブ映像
再生手段106は、ユーザIDをユーザに入力するように求
める、あるいは再生手段自身が記憶しておく端末IDを読
みだすなどの方法によってユーザIDを決定し、「usr=61
1947808」などというパラメータを生成する。
【0067】このようにして送信されたURLを受信する
インタラクティブ映像発信手段108は、予め発行した仮I
Dを受信した仮IDが一致するような情報を探し、一致し
た仮IDがあれば、記憶してある「url=」「key=」、「ds
k=」パラメータに「usr=」パラメータを加えて、サービ
スを提供する。
【0068】以上の実施例における料金割引サービスの
方法として、インタラクティブ映像発信手段106が電話
料金を負担する料金無料電話(いわゆるフリーダイヤ
ル)接続手段と、ユーザが電話料金を負担する通常電話
接続手段とを備えておき、ユーザのディスクID、端末I
D、ユーザIDと接続種類(フリーダイヤルか通常電話
か)の組み合わせによって、強制的に広告を挿入するな
どの方法をとってもよい。
【0069】なお、以上の実施例において、インタラク
ティブ映像記録媒体として光ディスクメディア、特にCD
-ROMを用いていると説明したが、インタラクティブな映
像の再生が可能な媒体であれば、磁気記録方式や半導体
記録方式や、その他のいかなる方式を用いた記録媒体で
あってもよい。また、HTML規格に基づくインタラクティ
ブな映像再生を用いて説明したがマルチメディアデータ
とその再生制御データに関して規定したものであれば他
のインタラクティブ映像再生方式を用いてもよい。ま
た、ディスク識別情報(ディスク識別情報記録領域10
2)、マルチメディアデータ(マルチメディアデータ記
録領域104)、映像再生制御データ(HTML情報記録領域1
03)、実行プログラム(実行プログラム記録領域105)
を単一のメディアに記録して説明をしているが、ディス
ク識別情報および実行プログラムは同一メディアに記録
しなくても構わない。
【0070】また、光ディスクメディア101のディレク
トリ構造もISO9660準拠としているが、他のファイルシ
ステムを用いても構わないし、<WWW><GIF><MPEG><APPEN
D><PCAP>などのように領域毎に独立したディレクトリ構
成としなくても構わない。
【0071】また、静止画像データ、動画像データとし
て拡張子GIFやDATを持つものを用いて説明したが、他の
拡張子を与えてもよいし、いかなる圧縮方式を用いたも
のであってもよい。また、この他にも音声データなどの
マルチメディアデータを持ちいてもよい。この場合は、
インタラクティブ映像再生手段106がマルチメディアデ
ータに対応した再生手段を備えるものとする。
【0072】また再生手段として、パーソナルコンピュ
ータを用いているが、パッケージメディア(オフライン
メディア)の再生機能と通信メディアの再生機能を備え
たものであれば、他の再生手段を用いても構わない。
【0073】上記の例において、ディスク識別情報記録
領域102としてルートディレクトリに記録したDISKIDと
いうファイルを用いたが、この他の方法を用いてもよ
い。例えば、他のディレクトリに記録してもよいし、CD
メディアである場合にはISOが定めるISRC規格に準拠し
たコード番号を記録したものでもよい。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るイン
タラクティブ記録再生方式によれば、ユーザの操作入力
に対して、映像再生制御データから対応する再生手順を
取得し、取得した再生手順にしたがって映像データを再
生するので、インタラクティブな再生が可能である。
【0075】また、パッケージメディアで供給する映像
データを再生するので、ネットワーク経由で供給する映
像データを再生する場合に比べて高速であり、かつ接続
コストも低減できる。
【0076】また、パッケージメディアを起点にしてイ
ンターネットサーバへの接続を誘導することによって、
パッケージメディア所有者へ向けた情報提供サービスや
料金割り引きサービスなどの各種サービスが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】インタラクティブ映像記録再生方式の一構成例
を示す図である。
【図2】光ディスクメディア101におけるディレクトリ
構造の例を示す図である。
【図3】マルチメディアデータの関連付けを示す図であ
る。
【図4】インタラクティブ映像再生手段106の再生手順
を説明する図である。
【図5】INDEX.HTMの内容を示す図である。
【図6】PAGE001.HTMファイルの内容を示す図である。
【図7】HTMLファイルAD001.HTMの内容を示す図であ
る。
【図8】TOPIC001.HTMの内容を示す図である。
【図9】NEWS.HTMの内容を示す図である。。
【図10】インタラクティブ映像発信手段108の構成を
示す図である。
【図11】インタラクティブ映像発信手段108の構成を
示す図である。
【図12】HTML形式のファイルを示す図である。
【図13】HTML形式のファイルの他の例を示す図であ
る。
【図14】HTML形式のファイルの他の例を示す図であ
る。
【符号の説明】
101:光ディスクメディア、 102:ディスク識別情報記録領域、 103:HTML情報記録領域、 104:マルチメディア情報記録領域、 105:実行プログラム記録領域、 106:インタラクティブ映像再生手段、 107:通信媒体、 108:インタラクティブ映像発信手段、 109:インターネット、 110:インターネットサーバ、 201:ディスク識別情報記録領域、 202:HTML情報記録領域、 203:マルチメディア情報記録領域、 204:実行プログラム記録領域、 301:光ディスクメディア、 302:インタラクティブ映像発信手段、 303:インターネットサーバ、 401:表示画面、 402:表示画面、 403:表示画面、 404:表示画面、 405:表示画面、 406:機能ボタン表示領域、 407:静止画像表示、 408:静止画像表示、 409:テキスト表示、 410:静止画像表示、 411:静止画像表示、 412:テキスト表示、 413:静止画像表示、 1001:端末接続通信手段、 1002:ファイル転送手段、 1003:インターネットサーバ接続通信手段、 1004:端末要求解析手段、 1005:ファイル記憶手段、 1101:HTML文書作成手段、 1102:暗号解析手段、 1103:ユーザ情報記憶手段、 1104:タイトル情報記憶手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹内 崇 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム開 発本部内

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】音声、映像、テキストなどからなる第1の
    マルチメディアデータと、該第1のマルチメディアデー
    タの再生手順を関連付けた第1のリンク情報、を記録す
    る第1のインタラクティブ映像記憶手段と、 前記第1のリンク情報からネットワークを介して関連付
    けられた第2のリンク情報を記録する第2のインタラク
    ティブ映像記憶手段、 を用いるインタラクティブ映像記録再生方式であって、 前記第1のインタラクティブ映像記憶手段は、音声、映
    像、テキストなどからなる第2のマルチメディアデータ
    を記憶し、かつ、前記第2のリンク情報は前記第2のマ
    ルチメディアデータを参照することを特徴とするインタ
    ラクティブ映像記録再生方式。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記第1のリンク情報および第2のリンク情報をHTML
    (Hyper Text Markup Language)形式のファイルとして
    記録することを特徴とするインタラクティブ映像記録再
    生方式。
  3. 【請求項3】請求項1において、 前記第1のインタラクティブ映像記憶手段としてCD-ROM
    を用いる事を特徴とするインタラクティブ映像記録再生
    方式。
  4. 【請求項4】請求項2において、 前記HTML形式のリンク情報の内容として、関連付けを定
    義するURL(Uniform Resource Locator)の一部に暗号文
    を挿入する事を特徴とするインタラクティブ映像記録再
    生方式。
  5. 【請求項5】請求項4において、 前記暗号文を挿入したURLを受信する手段と、前記暗号
    文を解析する手段と、HTMLファイルやマルチメディアデ
    ータを記憶する手段と、前記暗号文解析結果に基づい
    て、前記HTMLファイルまたはマルチメディアデータを返
    信する手段とを備えたインターネットサーバを用いる事
    を特徴とするインタラクティブ映像記録再生方式。
  6. 【請求項6】請求項4において、 前記暗号文は、関連付けするサーバアドレス情報を特定
    の鍵で暗号化して作成する事を特徴とするインタラクテ
    ィブ映像記録再生方式。
  7. 【請求項7】請求項2において、 前記第1のインタラクティブ映像記憶手段としてCD-ROM
    を用い、 前記HTML形式のリンク情報の内容として、関連付けを定
    義するURL(Uniform Resource Locator)の一部に前記CD-
    ROMのディスク識別子を挿入する事を特徴とするインタ
    ラクティブ映像記録再生方式。
  8. 【請求項8】請求項7において、 前記ディスク識別子を挿入したURLを受信する手段と、
    前記URLからディスク識別子を抽出する手段と、HTMLフ
    ァイルやマルチメディアデータを記憶する手段と、前記
    ディスク識別子抽出結果に基づいて、前記HTMLファイル
    またはマルチメディアデータを返信する手段とを備えた
    インターネットサーバを用いる事を特徴とするインタラ
    クティブ映像記録再生方式。
  9. 【請求項9】請求項2において、 前記第1のインタラクティブ映像記憶手段を再生し、前
    記第1および第2のリンク情報に従って関連するマルチ
    メディアデータの再生を行なう再生端末は、端末識別子
    を備え、 前記HTML形式のリンク情報の内容として、関連付けを定
    義するURL(Uniform Resource Locator)の一部に、URL発
    信者の前記端末識別子を挿入する事を特徴とするインタ
    ラクティブ映像記録再生方式。
  10. 【請求項10】請求項9において、 前記端末識別子を挿入したURLを受信する手段と、前記U
    RLから端末識別子を抽出する手段と、HTMLファイルやマ
    ルチメディアデータを記憶する手段と、前記端末識別子
    抽出結果に基づいて、前記HTMLファイルまたはマルチメ
    ディアデータを返信する手段とを備えたインターネット
    サーバを用いる事を特徴とするインタラクティブ映像記
    録再生方式。
  11. 【請求項11】請求項2において、 前記HTML形式のリンク情報の内容として、関連付けを定
    義するURL(Uniform Resource Locator)の一部に、URL発
    信者のユーザ識別子を挿入する事を特徴とするインタラ
    クティブ映像記録再生方式。
  12. 【請求項12】請求項11において、 前記ユーザ識別子を挿入したURLを受信する手段と、前
    記URLからユーザ識別子を抽出する手段と、HTMLファイ
    ルやマルチメディアデータを記憶する手段と、前記ユー
    ザ識別子抽出結果に基づいて、前記HTMLファイルまたは
    マルチメディアデータを返信する手段とを備えたインタ
    ーネットサーバを用いる事を特徴とするインタラクティ
    ブ映像記録再生方式。
  13. 【請求項13】請求項5または請求項8または請求項1
    0または請求項12において、 前記第1のインタラクティブ情報記録手段あるいは、前
    記HTMLファイルやマルチメディアデータを記憶する手段
    の少なくともひとつに、広告情報を記録する事を特徴と
    するインタラクティブ映像記録再生方式。
  14. 【請求項14】音声、映像、テキストなどからなるマル
    チメディアデータと、該マルチメディアデータの再生手
    順を関連付けたHTML形式ファイルのリンク情報、を記録
    するインタラクティブ映像記憶手段と、 前記インタラクティブ映像記憶手段から前記リンク情報
    を再生する手段と、該リンク情報の記述にしたがって関
    連するマルチメディアデータを前記インタラクティブ映
    像記憶手段から再生する手段と、該リンク情報にしたが
    ってネットワークを介して新たなリンク情報を取得する
    要求を発信する手段を備えた再生端末と、 前記再生端末がネットワークを介して発信するリンク情
    報取得要求に対し、再生端末の属性情報を参照して、要
    求通りの情報または広告情報を返信する手段を備えたイ
    ンターネットサーバ、 を用いる事を特徴とするインタラクティブ映像記録再生
    方式。
  15. 【請求項15】請求項14において、 前記再生端末の属性情報として、使用中のインタラクテ
    ィブ映像記憶手段を特定する識別子、または、前記再生
    端末の識別子、または、ユーザ識別子のうちの少なくと
    も一つを用いることを特徴とするインタラクティブ映像
    記録再生方式。
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