JPH09247590A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
- Publication number
- JPH09247590A JPH09247590A JP4746096A JP4746096A JPH09247590A JP H09247590 A JPH09247590 A JP H09247590A JP 4746096 A JP4746096 A JP 4746096A JP 4746096 A JP4746096 A JP 4746096A JP H09247590 A JPH09247590 A JP H09247590A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- windshield
- display device
- window
- crystal panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】液晶表示装置の特に風防周辺部に於けるコスト
ダウンを目的とするものである。 【解決手段】本願の液晶表示装置は、上記課題を解決す
るための本願の要旨は、少なくとも液晶パネルと液晶パ
ネルの表示を見るための表示窓を有し液晶パネルが収納
される上ケースとを有する液晶表示装置に於いて、表示
窓を覆う如く風防を配し、風防の上方には印刷が施され
た化粧部材が配設された事を特徴し、また上ケースの風
防を受ける受部は風防が配設され風防の側部周辺に粘着
部材が配設され風防及び粘着部材の上部に風防より外形
が大きい化粧部材が配設された構成を特徴とする。
ダウンを目的とするものである。 【解決手段】本願の液晶表示装置は、上記課題を解決す
るための本願の要旨は、少なくとも液晶パネルと液晶パ
ネルの表示を見るための表示窓を有し液晶パネルが収納
される上ケースとを有する液晶表示装置に於いて、表示
窓を覆う如く風防を配し、風防の上方には印刷が施され
た化粧部材が配設された事を特徴し、また上ケースの風
防を受ける受部は風防が配設され風防の側部周辺に粘着
部材が配設され風防及び粘着部材の上部に風防より外形
が大きい化粧部材が配設された構成を特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本願は、携帯形液晶テレビジ
ョン受像機や携帯形液晶表示モニター等に見られるとこ
ろの液晶表示装置に関するものであり、さらに詳しくは
液晶パネルを保護する為の風防に関係する部分の発明で
ある。
ョン受像機や携帯形液晶表示モニター等に見られるとこ
ろの液晶表示装置に関するものであり、さらに詳しくは
液晶パネルを保護する為の風防に関係する部分の発明で
ある。
【０００２】
【従来の技術】液晶表示装置は、液晶パネルに表示され
る画像を見るため、液晶パネルの上方である観視者側に
は液晶パネル以外は何もなくてもよいが、何もないと直
接的な外力が露出されている液晶パネルに加わり破損す
る危険がある。また液晶パネルを構成する偏光板が露出
するため、偏光板に塵が付き易くなり、偏光板に塵が付
くと画像品質が悪くなるので塵を取るとすると偏光板を
傷つけてしまい、さらに画像品質を悪くする問題があっ
た。さらに風防がないと液晶パネルとケースの隙間から
塵が液晶表示装置の内部に入り、液晶パネルの下方の偏
光板に塵が付く事となり、塵が表示画像に黒点として現
れ画像品質を悪くする問題が生じる。そのため従来か
ら、液晶パネルを保護する目的で上方に風防と称する透
明な樹脂材料（ガラスでも良い）から成る部材を配設し
ている。このような風防が明解に開示されている従来技
術としては、特開平５−１６５０１０公報や特開平６−
６７３７公報があるので、従来技術の詳細な内容は前記
公報を参照されたい。
る画像を見るため、液晶パネルの上方である観視者側に
は液晶パネル以外は何もなくてもよいが、何もないと直
接的な外力が露出されている液晶パネルに加わり破損す
る危険がある。また液晶パネルを構成する偏光板が露出
するため、偏光板に塵が付き易くなり、偏光板に塵が付
くと画像品質が悪くなるので塵を取るとすると偏光板を
傷つけてしまい、さらに画像品質を悪くする問題があっ
た。さらに風防がないと液晶パネルとケースの隙間から
塵が液晶表示装置の内部に入り、液晶パネルの下方の偏
光板に塵が付く事となり、塵が表示画像に黒点として現
れ画像品質を悪くする問題が生じる。そのため従来か
ら、液晶パネルを保護する目的で上方に風防と称する透
明な樹脂材料（ガラスでも良い）から成る部材を配設し
ている。このような風防が明解に開示されている従来技
術としては、特開平５−１６５０１０公報や特開平６−
６７３７公報があるので、従来技術の詳細な内容は前記
公報を参照されたい。
【０００３】以下従来技術の説明を、図面に沿って説明
を行う。図３は液晶表示装置の例を示した携帯型液晶テ
レビジョン受像機（以下表示装置と称する）の外観を示
す斜視図である。図４は、図３における液晶表示装置の
従来技術に於けるＡ−Ａ断面図であり従来技術を説明す
るための図である。図３に於いて、液晶表示装置１００
は上ケース１２０と下ケース１５０の内部に表示部であ
る液晶パネルと液晶パネルを制御あるいは制御駆動する
制御回路基板とテレビジョン受信回路と液晶パネルを下
方から照明する照明装置が収納されている。照明装置
は、液晶パネルの表示を明るく明瞭にみせるために液晶
表示装置に内蔵されており、さらに照明装置として液晶
パネルの直下に光源を配設する直下型照明装置と直下型
照明装置より薄型が得られる液晶パネル側部下方に光源
を配設するサイドライト方式と称される照明装置があ
る。一方、液晶パネルを透過した外光を反射して観視者
に画像を見せる反射形の液晶表示装置がある。本願は、
上記何れの方式にも適用できるが、従来技術の説明及び
本願の説明では直下型照明装置を内蔵した液晶表示装置
を用いて説明を行う。また、図３に於いては液晶表示装
置１００の側部にはテレビジョン信号を受信するための
アンテナ１６０が配設されており、アンテナ１６０と同
じ側部には液晶表示装置の電源をオンーオフするためと
ＶＨＦ／ＵＨＦチャンネルを切り替えるためのスイッチ
１５３と電源入力端子１５２とスピーカの音を液晶表示
装置１００の外部へ放出するための放音孔１５１とが配
設されている。また図３の液晶表示装置１００の下部に
は、液晶表示装置１００を電池で駆動するための電池を
収納する部所に配設された電池蓋１５１が示されてい
る。また図３の正面であるケ−ス１２０には、液晶パネ
ルを保護し、液晶表示装置内部への塵の進入を防止し、
印刷部１１６に印刷表示が施された風防１１５とテレビ
ジョン受信チャンネルを選局するための選局スイッチシ
ート１２９が配設されている。
を行う。図３は液晶表示装置の例を示した携帯型液晶テ
レビジョン受像機（以下表示装置と称する）の外観を示
す斜視図である。図４は、図３における液晶表示装置の
従来技術に於けるＡ−Ａ断面図であり従来技術を説明す
るための図である。図３に於いて、液晶表示装置１００
は上ケース１２０と下ケース１５０の内部に表示部であ
る液晶パネルと液晶パネルを制御あるいは制御駆動する
制御回路基板とテレビジョン受信回路と液晶パネルを下
方から照明する照明装置が収納されている。照明装置
は、液晶パネルの表示を明るく明瞭にみせるために液晶
表示装置に内蔵されており、さらに照明装置として液晶
パネルの直下に光源を配設する直下型照明装置と直下型
照明装置より薄型が得られる液晶パネル側部下方に光源
を配設するサイドライト方式と称される照明装置があ
る。一方、液晶パネルを透過した外光を反射して観視者
に画像を見せる反射形の液晶表示装置がある。本願は、
上記何れの方式にも適用できるが、従来技術の説明及び
本願の説明では直下型照明装置を内蔵した液晶表示装置
を用いて説明を行う。また、図３に於いては液晶表示装
置１００の側部にはテレビジョン信号を受信するための
アンテナ１６０が配設されており、アンテナ１６０と同
じ側部には液晶表示装置の電源をオンーオフするためと
ＶＨＦ／ＵＨＦチャンネルを切り替えるためのスイッチ
１５３と電源入力端子１５２とスピーカの音を液晶表示
装置１００の外部へ放出するための放音孔１５１とが配
設されている。また図３の液晶表示装置１００の下部に
は、液晶表示装置１００を電池で駆動するための電池を
収納する部所に配設された電池蓋１５１が示されてい
る。また図３の正面であるケ−ス１２０には、液晶パネ
ルを保護し、液晶表示装置内部への塵の進入を防止し、
印刷部１１６に印刷表示が施された風防１１５とテレビ
ジョン受信チャンネルを選局するための選局スイッチシ
ート１２９が配設されている。
【０００４】図３における液晶表示装置のＡ−Ａ断面図
である図４を用いて、さらに従来技術の説明を行う。液
晶パネル４０を照明する蛍光管などより成る光源３３
と、光源の光を液晶パネル４０へ向けて反射する反射枠
３２と、光源の光を拡散して液晶パネル４０の全面に略
均一な光を当てる作用を有する拡散板３４と、端部に液
晶駆動用のＩＣ４４を実装すると共にストライプ状の電
極や配向膜が配設された上ガラス４１と端部に液晶駆動
用のＩＣを実装したストライプ状の電極やカラーフィル
タや配向膜が配設された下ガラス４２とを電極を対向さ
せて配置し周辺をシール４３で封止した中に液晶を挟持
した液晶パネルと、液晶パネル４０の端部に異方性導電
接着により接続されたフレキシブル回路基板（以下ＦＰ
Ｃ）４５と、ＦＰＣ４５とライン半田やヒートシールで
導電接続されたところの液晶パネルを制御するするため
の制御回路基板４６とが、ステンレスや銅材やアルミニ
ュウム材で成形されたシールドのユニット化する機能と
シールド機能を有するシールド板３０と、さらに液晶パ
ネル４０の画像表示部に相当する部分に窓をも有するシ
ールド板３１とにより挟持されている。シールド板で囲
まれたブロックは上ケース１２０に設けられているケー
ス受部２５に組み込まれる。シールド板３１に設けられ
た前記窓に対応する上ケース１２０の部位には表示窓２
１が設けられている。また上ケース１２０の表示窓２１
の周囲は凹部に形成されており、前記凹部には風防１１
５が配設されれており、風防１１５は粘着テープ１１７
により固定されている。この粘着テープ１１７は、離型
紙上に両面粘着テープが配設され、中央が抜けた窓枠形
状をした物である。上ケース１２０に風防１１５を配設
する方法を説明すると、上ケース１２０の前記凹部に窓
枠形状した粘着テープ１１７を貼り、粘着テープ１１７
の離型紙を外したのち、粘着テープ１１７の上に風防１
１５を重ねて、風防１１５を上ケース１２０に貼り付け
る。
である図４を用いて、さらに従来技術の説明を行う。液
晶パネル４０を照明する蛍光管などより成る光源３３
と、光源の光を液晶パネル４０へ向けて反射する反射枠
３２と、光源の光を拡散して液晶パネル４０の全面に略
均一な光を当てる作用を有する拡散板３４と、端部に液
晶駆動用のＩＣ４４を実装すると共にストライプ状の電
極や配向膜が配設された上ガラス４１と端部に液晶駆動
用のＩＣを実装したストライプ状の電極やカラーフィル
タや配向膜が配設された下ガラス４２とを電極を対向さ
せて配置し周辺をシール４３で封止した中に液晶を挟持
した液晶パネルと、液晶パネル４０の端部に異方性導電
接着により接続されたフレキシブル回路基板（以下ＦＰ
Ｃ）４５と、ＦＰＣ４５とライン半田やヒートシールで
導電接続されたところの液晶パネルを制御するするため
の制御回路基板４６とが、ステンレスや銅材やアルミニ
ュウム材で成形されたシールドのユニット化する機能と
シールド機能を有するシールド板３０と、さらに液晶パ
ネル４０の画像表示部に相当する部分に窓をも有するシ
ールド板３１とにより挟持されている。シールド板で囲
まれたブロックは上ケース１２０に設けられているケー
ス受部２５に組み込まれる。シールド板３１に設けられ
た前記窓に対応する上ケース１２０の部位には表示窓２
１が設けられている。また上ケース１２０の表示窓２１
の周囲は凹部に形成されており、前記凹部には風防１１
５が配設されれており、風防１１５は粘着テープ１１７
により固定されている。この粘着テープ１１７は、離型
紙上に両面粘着テープが配設され、中央が抜けた窓枠形
状をした物である。上ケース１２０に風防１１５を配設
する方法を説明すると、上ケース１２０の前記凹部に窓
枠形状した粘着テープ１１７を貼り、粘着テープ１１７
の離型紙を外したのち、粘着テープ１１７の上に風防１
１５を重ねて、風防１１５を上ケース１２０に貼り付け
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の液晶表
示装置では、風防１１５として透明なポリカーボネート
（ＰＣ）材やアクリル（ＰＭＭＡ）材に印刷などの製造
工程に於いて傷が付かないようにまた携帯液晶表示装置
として使用したときに傷が付かないようにするためハー
ドコート処理を行い、ハードコート処理の上から印刷部
１１１にＶＨＦ／ＵＨＦ等の文字を印刷した風防１１５
を用いていた。このため、ハードコート処理の費用が高
価であると共にハードコートの上に印刷をするため２液
混合インクによる印刷とせねばならなく、風防の製造費
用が高いものとなり、液晶表示装置の価格が下がらない
問題を有していた。この粘着テープ１１７が、離型紙上
に両面粘着テープが配設され、中央が抜けた窓枠形状を
した物であるため、抜かれた中央部の粘着テープは捨て
る事となるため、資源の損失と粘着テープ１１７のコス
ト高となる問題を有している。風防１１５を上ケース１
２０に貼り付けるとき、粘着テープは基材である不織布
に粘着剤を含浸させ両面に離型紙を付着させているた
め、高価な材料となりまた粘着テープの厚みが１００μ
ｍｍ以上で厚くなっている。また粘着テープ１１７とし
て不織布のかわりにポリエステルによるシートの両面に
粘着剤を塗布した物もあるが、前記不織布を用いた粘着
剤と同様な問題を有している。本願は上記問題点などを
解決し安価な液晶表示装置を目的とするものである。
示装置では、風防１１５として透明なポリカーボネート
（ＰＣ）材やアクリル（ＰＭＭＡ）材に印刷などの製造
工程に於いて傷が付かないようにまた携帯液晶表示装置
として使用したときに傷が付かないようにするためハー
ドコート処理を行い、ハードコート処理の上から印刷部
１１１にＶＨＦ／ＵＨＦ等の文字を印刷した風防１１５
を用いていた。このため、ハードコート処理の費用が高
価であると共にハードコートの上に印刷をするため２液
混合インクによる印刷とせねばならなく、風防の製造費
用が高いものとなり、液晶表示装置の価格が下がらない
問題を有していた。この粘着テープ１１７が、離型紙上
に両面粘着テープが配設され、中央が抜けた窓枠形状を
した物であるため、抜かれた中央部の粘着テープは捨て
る事となるため、資源の損失と粘着テープ１１７のコス
ト高となる問題を有している。風防１１５を上ケース１
２０に貼り付けるとき、粘着テープは基材である不織布
に粘着剤を含浸させ両面に離型紙を付着させているた
め、高価な材料となりまた粘着テープの厚みが１００μ
ｍｍ以上で厚くなっている。また粘着テープ１１７とし
て不織布のかわりにポリエステルによるシートの両面に
粘着剤を塗布した物もあるが、前記不織布を用いた粘着
剤と同様な問題を有している。本願は上記問題点などを
解決し安価な液晶表示装置を目的とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本願の要旨は、少なくとも液晶パネルと液晶パネルの
表示を見るための表示窓を有し液晶パネルが収納される
ケースと前記表示窓を覆う如く前記ケースに配設される
風防を有する液晶表示装置に於いて、前記表示窓を除く
領域に着色された化粧部材を前記風防の上に積層した事
を特徴とする。
の本願の要旨は、少なくとも液晶パネルと液晶パネルの
表示を見るための表示窓を有し液晶パネルが収納される
ケースと前記表示窓を覆う如く前記ケースに配設される
風防を有する液晶表示装置に於いて、前記表示窓を除く
領域に着色された化粧部材を前記風防の上に積層した事
を特徴とする。
【０００７】前記化粧部材が樹脂材料で構成されている
事を特徴とする。
事を特徴とする。
【０００８】前記樹脂材料がポリカーボネートである事
を特徴とする。また、前記樹脂材料がポリエステルであ
る事を特徴とする。
を特徴とする。また、前記樹脂材料がポリエステルであ
る事を特徴とする。
【０００９】少なくとも液晶パネルと液晶パネルの表示
を見るための表示窓及び液晶パネルを保護するための風
防を収納する受部を有したケースと前記表示窓を覆う如
く前記ケースに配設される風防とよりなる液晶表示装置
に於いて、前記ケ−スの前記風防を受ける受部は前記風
防が配設され前記風防の側部周辺に配設され前記風防に
積層して前記風防より外形が大きい化粧部材が配設され
た構成を特徴とする。
を見るための表示窓及び液晶パネルを保護するための風
防を収納する受部を有したケースと前記表示窓を覆う如
く前記ケースに配設される風防とよりなる液晶表示装置
に於いて、前記ケ−スの前記風防を受ける受部は前記風
防が配設され前記風防の側部周辺に配設され前記風防に
積層して前記風防より外形が大きい化粧部材が配設され
た構成を特徴とする。
【００１０】少なくとも液晶パネルと液晶パネルの表示
を見るための表示窓及び液晶パネルを保護するための風
防を収納する受部を有したケースと前記表示窓を覆う如
く前記ケースに配設される風防とよりなる液晶表示装置
に於いて、前記ケースには前記風防を受ける第１受部と
前記風防を受ける受部の外側に前記風防を受ける第１受
部より大きい化粧部材を受ける第２受部が形成されてお
り前記第１受部に前記風防を収納し第２受部へ前記化粧
部材を配設した構成を特徴とする。
を見るための表示窓及び液晶パネルを保護するための風
防を収納する受部を有したケースと前記表示窓を覆う如
く前記ケースに配設される風防とよりなる液晶表示装置
に於いて、前記ケースには前記風防を受ける第１受部と
前記風防を受ける受部の外側に前記風防を受ける第１受
部より大きい化粧部材を受ける第２受部が形成されてお
り前記第１受部に前記風防を収納し第２受部へ前記化粧
部材を配設した構成を特徴とする。
【００１１】
【発明の実施の形態】図１は第１実施例であるところの
図３に於けるＡ−Ａ断面図であり、図２は第２実施例で
あるところの図３に於けるＡ−Ａ断面図である。以下本
願の実施例の説明を行う。
図３に於けるＡ−Ａ断面図であり、図２は第２実施例で
あるところの図３に於けるＡ−Ａ断面図である。以下本
願の実施例の説明を行う。
【００１２】第１の実施例である図１に於いて、本願液
晶表示装置は、液晶パネル４０を照明する蛍光管などよ
り成る光源３３と、光源の光を液晶パネル４０へ向けて
反射するポリカーボネート等の樹脂材料に白色顔料を混
ぜた部材より成る反射枠３２と、光源の光を拡散して液
晶パネル４０の全面に略均一な光を当てる作用を有する
拡散板３４と、端部に液晶駆動用のＩＣ４４を実装する
と共にストライプ状の電極や配向膜が配設された上ガラ
ス４１と端部に液晶駆動用のＩＣを実装したストライプ
状の電極やカラーフィルタや配向膜が配設された下ガラ
ス４２とを電極を対向させて配置し周辺をシール４３で
封止した中に液晶を密閉した液晶パネルと、液晶パネル
４０の端部に異方性導電接着により接続されたＦＰＣ４
５と、ＦＰＣ４５とライン半田やヒートシールで導電接
続されたところの液晶パネルを制御するするための制御
回路基板４６とが、ステンレスや銅材やアルミニュウム
材で成形されたシールド板３０と液晶パネル４０の画像
表示部に相当する部分に窓を有するシールド板３１とに
より挟持されている。シールド板で囲まれたブロックは
上ケース２０に設けられている上ケース受部２５と上ケ
ース柱２７に組み込まれるとともに、上ケースフック２
６と上ケースフック２６の位置と対向する制御回路基板
４６側に配設されるネジとで支持固定されている。
晶表示装置は、液晶パネル４０を照明する蛍光管などよ
り成る光源３３と、光源の光を液晶パネル４０へ向けて
反射するポリカーボネート等の樹脂材料に白色顔料を混
ぜた部材より成る反射枠３２と、光源の光を拡散して液
晶パネル４０の全面に略均一な光を当てる作用を有する
拡散板３４と、端部に液晶駆動用のＩＣ４４を実装する
と共にストライプ状の電極や配向膜が配設された上ガラ
ス４１と端部に液晶駆動用のＩＣを実装したストライプ
状の電極やカラーフィルタや配向膜が配設された下ガラ
ス４２とを電極を対向させて配置し周辺をシール４３で
封止した中に液晶を密閉した液晶パネルと、液晶パネル
４０の端部に異方性導電接着により接続されたＦＰＣ４
５と、ＦＰＣ４５とライン半田やヒートシールで導電接
続されたところの液晶パネルを制御するするための制御
回路基板４６とが、ステンレスや銅材やアルミニュウム
材で成形されたシールド板３０と液晶パネル４０の画像
表示部に相当する部分に窓を有するシールド板３１とに
より挟持されている。シールド板で囲まれたブロックは
上ケース２０に設けられている上ケース受部２５と上ケ
ース柱２７に組み込まれるとともに、上ケースフック２
６と上ケースフック２６の位置と対向する制御回路基板
４６側に配設されるネジとで支持固定されている。
【００１３】シールド板３１に設けられた前記窓に対応
する上ケース２０の部位には表示窓２１が設けられてい
る。また上ケース２０の表示窓２１の周囲は凹部に形成
されて風防１５や化粧部材１０を受ける受部２２が設け
られている。受部２２には、ポリカーボネート樹脂材料
の印刷処理がされていない透明板材よりなる風防１５が
配設される。風防材料としてはアクリル材料でも良く、
さらにポリエチレンテレフタレートやポリ塩化ビニルや
ポリスチレンやポリ−４−メチルペンテン−１などの透
明な樹脂材料またはガラス等が用いられても良い。また
ポリカーボネート材やポリエステル材の樹脂材料の薄い
板に文字を付けたり部分的に着色がなされたところの風
防より外形が大きい化粧部材１０を風防１５に積層して
配設する。化粧部材１０の基材としては、上記した樹脂
材料の他に金属材料あるいは紙材料を用いても良い。ま
た、文字を付けたり部分的に着色をするために、本実施
例では一液インクによる印刷方法を用いて行ったが、蒸
着や塗装や転写（スタンプ、フイルム転写）を用いても
良い。化粧部材１０には表示が見える部分を切欠き化粧
部材窓１２を設けてあり、窓の周囲を黒色の全面印刷と
してる。選局表示であるＶＨＦやＵＨＦや社名やマーク
は、多色の一液インクで印刷してある。このような化粧
部材１０を風防１５に積層するが、化粧部材１０の風防
側の面には、風防２２の外周周辺部と受部２２にまたが
る位置にスクリ−ン印刷あるいは塗布あるいは転写方法
により粘着剤が配設されている。粘着剤が配設された化
粧部材１０を受部２２と風防１５に積層する事で、上ケ
ース２０と化粧部材１０との間に風防を挟持する事とな
り、風防１５の下方と上ケース２０の受部２２の間には
粘着剤等の固定手段が不要となる。
する上ケース２０の部位には表示窓２１が設けられてい
る。また上ケース２０の表示窓２１の周囲は凹部に形成
されて風防１５や化粧部材１０を受ける受部２２が設け
られている。受部２２には、ポリカーボネート樹脂材料
の印刷処理がされていない透明板材よりなる風防１５が
配設される。風防材料としてはアクリル材料でも良く、
さらにポリエチレンテレフタレートやポリ塩化ビニルや
ポリスチレンやポリ−４−メチルペンテン−１などの透
明な樹脂材料またはガラス等が用いられても良い。また
ポリカーボネート材やポリエステル材の樹脂材料の薄い
板に文字を付けたり部分的に着色がなされたところの風
防より外形が大きい化粧部材１０を風防１５に積層して
配設する。化粧部材１０の基材としては、上記した樹脂
材料の他に金属材料あるいは紙材料を用いても良い。ま
た、文字を付けたり部分的に着色をするために、本実施
例では一液インクによる印刷方法を用いて行ったが、蒸
着や塗装や転写（スタンプ、フイルム転写）を用いても
良い。化粧部材１０には表示が見える部分を切欠き化粧
部材窓１２を設けてあり、窓の周囲を黒色の全面印刷と
してる。選局表示であるＶＨＦやＵＨＦや社名やマーク
は、多色の一液インクで印刷してある。このような化粧
部材１０を風防１５に積層するが、化粧部材１０の風防
側の面には、風防２２の外周周辺部と受部２２にまたが
る位置にスクリ−ン印刷あるいは塗布あるいは転写方法
により粘着剤が配設されている。粘着剤が配設された化
粧部材１０を受部２２と風防１５に積層する事で、上ケ
ース２０と化粧部材１０との間に風防を挟持する事とな
り、風防１５の下方と上ケース２０の受部２２の間には
粘着剤等の固定手段が不要となる。
【００１４】第２の実施例である図２を用いて第２の実
施例を説明を行うが、説明は図１と異なる部位を中心に
説明する。図２に於いて、液晶パネル４０の表示画像を
見る部分に相当する上ケース２０の部位には表示窓２１
が設けられている。また上ケース２０の表示窓２１の周
囲は、第１受部２３と第２受部２４を有する凹部が形成
されて、風防１５や化粧部材１０を受ける構成を成して
いる。第１受部２３には、ポリカーボネート樹脂材料に
より成形された透明板材よりなる風防１５が配設され
る。またポリカーボネート材やポリエステル材の樹脂材
料の薄い板に文字を付けたり部分的に着色がなされたと
ころの風防より外形が大きい化粧部材１０を第２受部２
４に配設すると共に風防１５に積層して配設する。化粧
部材１０の基材としては、上記した樹脂材料の他に金属
材料あるいは紙材料を用いても良い。また、文字を付け
たり部分的に着色をするために、本実施例では一液イン
クによる印刷方法を用いて行ったが、蒸着や塗装や転写
（スタンプ、フイルム転写）を用いても良い。化粧部材
１０には表示が見える部分を切欠き化粧部材窓１２を設
けてあり、窓の周囲を黒色の全面印刷としてる。選局表
示であるＶＨＦやＵＨＦや社名やマークは、多色の一液
インクで印刷してある。このような化粧部材１０を風防
１５に積層するが、化粧部材１０の風防側の面には、風
防２２の外周周辺部と第２受部２４にまたがる位置に粘
着剤印刷あるいは塗布あるいは転写方法により粘着剤が
配設されている。粘着剤が配設された化粧部材１０を第
２受部２４と風防１５に積層する事で、上ケース２０と
化粧部材１０との間に風防を支持する事となり、風防１
５の下方と上ケース２０の受部２２の間には粘着剤等の
固定手段が不要となる。
施例を説明を行うが、説明は図１と異なる部位を中心に
説明する。図２に於いて、液晶パネル４０の表示画像を
見る部分に相当する上ケース２０の部位には表示窓２１
が設けられている。また上ケース２０の表示窓２１の周
囲は、第１受部２３と第２受部２４を有する凹部が形成
されて、風防１５や化粧部材１０を受ける構成を成して
いる。第１受部２３には、ポリカーボネート樹脂材料に
より成形された透明板材よりなる風防１５が配設され
る。またポリカーボネート材やポリエステル材の樹脂材
料の薄い板に文字を付けたり部分的に着色がなされたと
ころの風防より外形が大きい化粧部材１０を第２受部２
４に配設すると共に風防１５に積層して配設する。化粧
部材１０の基材としては、上記した樹脂材料の他に金属
材料あるいは紙材料を用いても良い。また、文字を付け
たり部分的に着色をするために、本実施例では一液イン
クによる印刷方法を用いて行ったが、蒸着や塗装や転写
（スタンプ、フイルム転写）を用いても良い。化粧部材
１０には表示が見える部分を切欠き化粧部材窓１２を設
けてあり、窓の周囲を黒色の全面印刷としてる。選局表
示であるＶＨＦやＵＨＦや社名やマークは、多色の一液
インクで印刷してある。このような化粧部材１０を風防
１５に積層するが、化粧部材１０の風防側の面には、風
防２２の外周周辺部と第２受部２４にまたがる位置に粘
着剤印刷あるいは塗布あるいは転写方法により粘着剤が
配設されている。粘着剤が配設された化粧部材１０を第
２受部２４と風防１５に積層する事で、上ケース２０と
化粧部材１０との間に風防を支持する事となり、風防１
５の下方と上ケース２０の受部２２の間には粘着剤等の
固定手段が不要となる。
【００１５】また本願ハードコート付き風防は、以下の
如く従来のハードコート付き風防との製造上の差を持た
せて有る。従来、一般に風防は、ポリカーボネートなど
の大判の板材にハードコート処理を行い、その後汚れや
塵が付くのを防止するために容易に剥がれる保護シート
を貼る。その後印刷工程に送り印刷する面の保護シート
を剥し２液混合インクにより印刷を行い、その後洗浄し
てから容易に剥がれる保護シートを貼る。つぎに大判の
板材を、前記従来技術で説明した風防の大きさに切削ま
たはプレスなどで成形し、一枚の大判から複数個の風防
を取る。一方本願の風防は、ポリカーボネートなどの大
判の板材にハードコート処理を行い、その後汚れや塵が
付くのを防止するために容易に剥がれる保護シートを貼
る。つぎに大判の板材を、前記従来技術で説明した風防
の大きさに切削またはプレスなどで成形し、一枚の大判
から複数個の風防を取る。
如く従来のハードコート付き風防との製造上の差を持た
せて有る。従来、一般に風防は、ポリカーボネートなど
の大判の板材にハードコート処理を行い、その後汚れや
塵が付くのを防止するために容易に剥がれる保護シート
を貼る。その後印刷工程に送り印刷する面の保護シート
を剥し２液混合インクにより印刷を行い、その後洗浄し
てから容易に剥がれる保護シートを貼る。つぎに大判の
板材を、前記従来技術で説明した風防の大きさに切削ま
たはプレスなどで成形し、一枚の大判から複数個の風防
を取る。一方本願の風防は、ポリカーボネートなどの大
判の板材にハードコート処理を行い、その後汚れや塵が
付くのを防止するために容易に剥がれる保護シートを貼
る。つぎに大判の板材を、前記従来技術で説明した風防
の大きさに切削またはプレスなどで成形し、一枚の大判
から複数個の風防を取る。
【００１６】
【発明の効果】従来は汚れを嫌う風防に難しい印刷を行
っていため上記の如く製造工程が複雑となる問題があっ
たうえ、風防周囲に印刷をしていたため表示窓の寸法よ
り十分大きい風防を必要としていた。一方本願は風防に
は印刷を行わないため汚れ問題にする風防の製造工程が
簡素であり、汚れを気にしない化粧部材を用いている製
造に於ける歩留まりが向上する効果を有する。また本願
の風防は、表示窓の寸法より少し大きければ良く、一枚
の大判から取れる風防の枚数が従来技術より多くなりコ
ストが安価に提供できる効果を有する。また、本願の液
晶表示装置は、ケ−スと化粧部材で風防を挟持する構成
としているため、風防を支持するためと化粧部材を支持
するための２回の接着手段が１回の接着手段で行えるた
め、製造工程の削減と風防の取外しが容易になり、保守
や不良再生が容易になる効果を有する。上記の如く、本
願によれば安価な液晶表示装置が得られる効果を有す
る。
っていため上記の如く製造工程が複雑となる問題があっ
たうえ、風防周囲に印刷をしていたため表示窓の寸法よ
り十分大きい風防を必要としていた。一方本願は風防に
は印刷を行わないため汚れ問題にする風防の製造工程が
簡素であり、汚れを気にしない化粧部材を用いている製
造に於ける歩留まりが向上する効果を有する。また本願
の風防は、表示窓の寸法より少し大きければ良く、一枚
の大判から取れる風防の枚数が従来技術より多くなりコ
ストが安価に提供できる効果を有する。また、本願の液
晶表示装置は、ケ−スと化粧部材で風防を挟持する構成
としているため、風防を支持するためと化粧部材を支持
するための２回の接着手段が１回の接着手段で行えるた
め、製造工程の削減と風防の取外しが容易になり、保守
や不良再生が容易になる効果を有する。上記の如く、本
願によれば安価な液晶表示装置が得られる効果を有す
る。
【図１】第１実施例であるところの図３に於けるＡ−Ａ
断面図である。
断面図である。
【図２】第２実施例であるところの図３に於けるＡ−Ａ
断面図である。
断面図である。
【図３】液晶表示装置の例を示した携帯型液晶テレビジ
ョン受像機の外観を示す斜視図である。
ョン受像機の外観を示す斜視図である。
【図４】図３における液晶表示装置の従来技術に於ける
Ａ−Ａ断面図であり従来技術を説明するための図であ
る。
Ａ−Ａ断面図であり従来技術を説明するための図であ
る。
【符号の説明】 １０ 化粧部材 １１ 印刷部 １２ 化粧部材窓 １５ 風防 １６、１７ 粘着テープ ２０、２８ 上ケース ２１ 表示窓 ２２ 受部 ２３ 第１受部 ２４ 第２受部 ２５ 上ケース受部 ２６ 上ケースフック ４０ 液晶パネル １００ 液晶表示装置
Claims (6)
- 【請求項１】 少なくとも液晶パネルと液晶パネルの表
示を見るための表示窓を有し液晶パネルが収納されるケ
ースと前記表示窓を覆う如く前記ケースに配設される風
防を有する液晶表示装置に於いて、 前記表示窓を除く領域に着色された化粧部材を前記風防
の上に積層した事を特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項２】 前記化粧部材が樹脂材料で構成されてい
る事を特徴とする請求項１に記載の液晶表示装置。 - 【請求項３】 請求項２に記載の前記樹脂材料がポリカ
ーボネートである事を特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項４】 請求項２に記載の前記樹脂材料がポリエ
ステルである事を特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項５】 少なくとも液晶パネルと液晶パネルの表
示を見るための表示窓及び液晶パネルを保護するための
風防を収納する受部を有したケースと前記表示窓を覆う
如く前記ケースに配設される風防とよりなる液晶表示装
置に於いて、 前記ケ−スの前記風防を受ける受部は前記風防が配設さ
れ前記風防の側部周辺に配設された前記風防に積層して
前記風防より外形が大きい化粧部材が配設された構成を
特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項６】 少なくとも液晶パネルと液晶パネルの表
示を見るための表示窓及び液晶パネルを保護するための
風防を収納する受部を有したケースと前記表示窓を覆う
如く前記ケースに配設される風防とよりなる液晶表示装
置に於いて、 前記ケースには前記風防を受ける第１受部と前記風防を
受ける受部の外側に前記風防を受ける第１受部より大き
い化粧部材を受ける第２受部が形成されており前記第１
受部に前記風防を収納し第２受部へ前記化粧部材を配設
した構成を特徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4746096A JPH09247590A (ja) | 1996-03-05 | 1996-03-05 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4746096A JPH09247590A (ja) | 1996-03-05 | 1996-03-05 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09247590A true JPH09247590A (ja) | 1997-09-19 |
Family
ID=12775780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4746096A Pending JPH09247590A (ja) | 1996-03-05 | 1996-03-05 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09247590A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001194653A (ja) * | 2000-01-06 | 2001-07-19 | Fujitsu Ltd | Ｌｃｄパネル及びｌｃｄパネルの製造方法 |
-
1996
- 1996-03-05 JP JP4746096A patent/JPH09247590A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001194653A (ja) * | 2000-01-06 | 2001-07-19 | Fujitsu Ltd | Ｌｃｄパネル及びｌｃｄパネルの製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1918959B1 (en) | Bezel-less electronic display | |
| CN102902087B (zh) | 显示装置 | |
| EP2520968B1 (en) | Display apparatus having chamfered edges | |
| EP2639632B1 (en) | Display apparatus | |
| US8305334B2 (en) | Liquid crystal display device | |
| WO2004023272A2 (en) | Bezel-less electronic display | |
| CN205427382U (zh) | 一种液晶显示装置 | |
| US7742143B2 (en) | Large-sized display apparatus and display device and display module used in large-sized display apparatus | |
| EP2816398A1 (en) | Display device | |
| US6657685B2 (en) | LCD device having an improved backlight unit | |
| KR20120075865A (ko) | 평판표시장치용 차광테이프 및 그의 부착방법 | |
| KR20140105149A (ko) | 카메라 모듈을 구비한 디스플레이 장치 | |
| JPH09247590A (ja) | 液晶表示装置 | |
| KR102060825B1 (ko) | 디스플레이 장치 | |
| KR20100063171A (ko) | 액정표시장치 | |
| US20200292870A1 (en) | Display device | |
| CN108594523B (zh) | 背光模组、显示装置及显示装置的制造方法 | |
| JP2000199890A (ja) | 液晶表示装置およびその実装方法 | |
| JP2001324940A (ja) | 表示装置 | |
| JP2877648B2 (ja) | カラー液晶表示パネル | |
| CN210894925U (zh) | 显示装置 | |
| JP2008165132A (ja) | 電気光学装置及び電子機器 | |
| CN220430010U (zh) | 一种新型后视镜 | |
| CN221175177U (zh) | 一种防止盖板侧边反射光的显示模组 | |
| KR101702130B1 (ko) | 액정표시장치 및 그 조립방법 |