JPH09242775A - ブーツ用マウント - Google Patents

ブーツ用マウント

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JPH09242775A
JPH09242775A JP4600696A JP4600696A JPH09242775A JP H09242775 A JPH09242775 A JP H09242775A JP 4600696 A JP4600696 A JP 4600696A JP 4600696 A JP4600696 A JP 4600696A JP H09242775 A JPH09242775 A JP H09242775A
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JP
Japan
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boot
mount
fixing portion
end stopper
stopper
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JP4600696A
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Shinichi Sugiyama
真一 杉山
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Keeper Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マウント組込み時には端部ストッパによりブ
ーツとマウントとの相対位置の決定をするが、組込み後
には端部ストッパが他の構造物に干渉せず、相手側部材
の回転に負荷を与えないようにする。 【解決手段】 ブーツを取り付ける相手側部材例えば等
速ジョイント2の外輪3とブーツ1のブーツ固定部7と
の間に介在されるマウント本体8と、ブーツ固定部7へ
の組込み時にブーツ固定部7の端面5と当接する深入り
防止用の端部ストッパ9とを設け、かつ端部ストッパ9
の少なくともブーツバンド径よりも径方向内側でかつマ
ウント本体8との境界近傍との間で円周上複数箇所ある
いは全周に切り欠き10を設けるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車に用いられ
る等速ジョイントブーツ(CVJブーツ)、ステアリン
グブーツ、その他の種々の機械要素のダストカバー等の
各種ブーツ(本明細書中では単にブーツと呼ぶ)を、等
速ジョイントや回転軸等の相手側部材に隙間なく装着す
るためのブーツ用マウントに関する。更に詳述すると、
本発明は、特に高速回転する機械要素例えばCVJ等に
用いられるブーツ用マウントの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】硬いゴム製ブーツや樹脂製ブーツの場
合、等速ジョイントや回転軸等の機械要素・相手側部材
に直接装着すると、相手側部材との間のシール性が低下
してしまう虞がある。また、トリポードタイプの等速ジ
ョイントのようにブーツを取り付ける部位の輪郭横断面
形状が非円形である相手側部材にブーツを直接装着しよ
うとする場合にも、均一な締付が困難となるのでシール
性が低下してしまう虞がある。このため、これらの場合
には、図9に示すように、ブーツ101の両端の筒状の
ブーツ固定部102の内周に弾力性のある筒状のマウン
ト103を嵌合し、このマウント103を相手側部材1
04の外周面に嵌合してブーツ101を組み付けるよう
にしている。マウントの内周の形状はブーツを取り付け
る相手側部材の輪郭形状に対応する形状とされ、相手側
部材に密着するように設けられている。そして、ブーツ
固定部102をブーツバンド105で締め付けることに
より、ブーツ101とマウント103との間およびマウ
ント103と相手側部材104との間のシールが行なわ
れる。
【0003】ここで、マウント103の端部にはフラン
ジ状の端部ストッパ106が形成されている。この端部
ストッパ106は、ブーツ固定部102の内周にマウン
ト103を嵌合するときに、ブーツ固定部102の端面
が当接するもので、それ以上のマウント103の進入を
阻止してマウント103の深入りを防止するものであ
る。これにより、マウント103は必要とされる位置即
ちブーツ固定部102の内周面にずれることなく配置さ
れて、相手側部材との間に組み付けられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、端部ス
トッパ106は、その機能上ブーツ固定部102やブー
ツバンド105よりも径方向外側に突き出さざるを得な
いので、高速回転時の遠心力により端部ストッパ106
が膨張して他の構造物に干渉するおそれがある。
【0005】また、端部ストッパ106はブーツ固定部
102の端面を当接させてその位置を決定するものなの
で、ある程度の剛性を必要とする。このため、端部スト
ッパ106の重量が必然的にその分だけ大きくなってし
まい、組立品の重量増加の一因となっている。
【0006】しかも、この端部ストッパ106は、マウ
ント103の組込み時の位置決めには必要であるが、組
み込み後には不要なものとなる。
【0007】そこで、本発明は、端部ストッパによりブ
ーツとマウントとの相対位置の決定をしながらも、端部
ストッパが他の構造物に干渉したり組立品の重量増加の
一因となることのないブーツ用マウントを提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明は、ブーツを取り付ける相手側部材とブーツ
のブーツ固定部との間に介在されるブーツ用マウントに
おいて、相手側部材とブーツ固定部との間に介在される
マウント本体の外にブーツ固定部の端面が当接する深入
り防止用の端部ストッパを設け、かつ該端部ストッパの
少なくともブーツバンド径よりも径方向内側でかつマウ
ント本体との境界近傍との間で円周上複数箇所あるいは
全周に切り欠きを設けるようにしている。
【0009】したがって、ブーツ固定部にマウントを嵌
合するとき、ブーツ固定部の端面と端部ストッパとが当
接するので、それ以上のマウントの進入が阻止されてマ
ウントの深入りが防止されると共にブーツ固定部とマウ
ントとの相対位置が決定される。その状態でCVJなど
の機械要素・相手側部品に組み付けられる。そこで、ブ
ーツバンドなどでブーツ固定部が締め付けられた後に端
部ストッパを引っ張れば、切り欠きより外側がむしり取
られる。このため、ブーツ組付け後には、相手側部材と
ブーツ固定部との間には、端部ストッパが切り離された
マウント本体のみが介在され、高速回転時の遠心力を受
けてマウントの一部がブーツバンドよりも外側に出っ張
り干渉することがない。しかも、マウント自体の重量が
小さくなり、組み付け重量が軽くなる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成を図面に示す
実施の形態の一例に基づいて詳細に説明する。尚、本実
施形態ではCVJブーツと等速ジョイントとの間に装着
されるブーツ用マウントについて説明している。勿論、
相手側部材は等速ジョイントの外輪部に限られず、摺動
軸などのその他の機械要素に装着するようにしても構わ
ない。また、ブーツも、CVJブーツに限らず、ステア
リングブーツやダストカバーに適用しても構わない。
【0011】図1及び図2に本発明の一実施形態を示
す。この実施形態では、マウント6は大径側のブーツ固
定部7と相手側部材たる等速ジョイント2の外輪3との
間にのみ装着されている。図1に示すように、ブーツ1
の端部の筒状のブーツ固定部7の内周に弾力性のある筒
状のマウント6を嵌合し、このマウント6を外輪3に嵌
合してブーツ1を組み付けるようにしている。マウント
6の内周面の形状はブーツ1を取り付ける相手側部材の
輪郭形状に対応する形状とされ、例えばトリポードタイ
プの等速ジョイントのようにブーツを取り付ける部位の
輪郭横断面形状が非円形である相手側部材にブーツを装
着しようとする場合には、マウント6にはそれに応じた
凹凸を有する内周面が形成され、相手側部材に密着する
ように設けられている。そして、ブーツ固定部7をブー
ツバンド4で締め付けることにより、ブーツ1とマウン
ト6との間およびマウント6と外輪3との間のシールが
行なわれる。尚、ブーツ固定部7の外周には、バンド用
溝7cが形成されてそこにブーツバンド4が嵌合される
ように設けられている。
【0012】ここで、マウント6は、通常、ゴムや弾性
に富む樹脂、好ましくはサントプレン(熱可塑性エラス
トマー)やクロロプレンゴム等で構成されている。勿
論、材質はこれに限られない。このマウント6は、等速
ジョイントの外輪3とブーツ固定部7との間に介在され
るマウント本体8とブーツ固定部の外に位置するフラン
ジ状の端部ストッパ9とを備えている。端部ストッパ9
はブーツ固定部7の端面と当接してマウント6がそれ以
上ブーツ固定部7内へ進入しないようにするための深入
り防止用の環状あるいは非環状の突起である。
【0013】そして、マウント本体8は、外周面はCV
Jブーツ1のブーツ固定部7に嵌合され、内周面は外輪
3に嵌合されている。マウント本体8はほぼ円筒形状と
されているが、内周面は外輪3の外形と同一であること
が好ましい。すなわち、トリポードジョイントのように
外輪3の横断面の輪郭形状がほぼ3角形である場合は、
マウント本体8の内周面の断面形状も同様の3角形であ
ることが好ましい。これによれば、マウント本体8と外
輪3とのシール性を向上させることができる。
【0014】また、マウント本体8の外周面には、CV
Jブーツ1のブーツ固定部7の内周面に形成された周方
向の突起部7aと嵌合する周方向の係合溝8aが形成さ
れている。係合溝8aおよび突起部7aの条数は、単数
でも複数でも構わない。CVJブーツ1とマウント6と
を組み合わせた時に、ブーツ固定部7の突起部7aとマ
ウント本体8の係合溝8aとが係合、シール性を向上さ
せると共にブーツ固定部7とマウント本体8とが簡単に
外れてしまうことを防止する。したがって、ブーツ固定
部7にマウント6を挿入した後に端部ストッパ9を切り
離してもマウント6とブーツ固定部7との位置関係は変
化しない。
【0015】さらに、マウント本体8の端部ストッパ9
の反対側の端部には、内周側に突出した外輪ストッパ8
bが形成されている。このため、マウント本体8を外輪
3に嵌合した時に外輪ストッパ8bが外輪3の端面に当
接するので、マウント本体8の位置決めが行われる。
【0016】ブーツ固定部7の端面5は、端部ストッパ
9のCVJブーツ1側に向いた面(内端面と呼ぶ)9a
に当接している。ブーツ固定部7の端面5には周方向に
沿った突起部7bが形成され、端部ストッパ9の内端面
9aには係合溝9bが形成されている。そして、この係
合溝9bとブーツ固定部7の突起部7bとが係合して、
マウント6をブーツ固定部7に組み込んだ時に、ブーツ
固定部7とマウント6とが径方向にずれてしまうことが
防止される。尚、突起部7bと係合溝9bとの条数は単
数でも複数でも構わないし、場合によってこれらは設け
られないこともある。
【0017】なお、本実施形態では、ブーツ固定部7側
に突起部7a,7bを設けマウント6側に係合溝8a,
9bを設けているが、その関係を逆にしても良い。更
に、ブーツ固定部7とマウント6との両方に係合溝と突
起部とをそれぞれ設けても良い。また、ブーツ固定部7
とマウント6との全周に設けずに、一部に設けても構わ
ない。なお、係合溝と突起部とはなくても構わない。
【0018】また、端部ストッパ9には切り欠き10が
設けられている。この切り欠き10は、端部ストッパ9
の少なくともブーツバンド径よりも径方向内側でかつマ
ウント本体8との境界近傍との間で円周上複数箇所ある
いは全周に設けられる。例えば、図2に示すように、マ
ウント本体8の外周面(あるいはブーツ固定部7の内周
面)に相当する径方向位置(端部ストッパ9のマウント
本体8から径方向に突出した部分の付け根部分)に切り
欠き10が形成されている。切り欠き10は、端部スト
ッパ9の内端面9aと反対側の面(外端面と呼ぶ)9c
から軸方向に内端面9aに向けて切り込まれた形状とさ
れている。ここで、切り欠き10は、全周に亙って設け
ることが好ましいが、これに限らず周方向の一部にのみ
設けても構わない。
【0019】さらに、端部ストッパ9の内周面の開口端
には、面取り部9dが形成されている。このため、マウ
ント本体8を外輪3に嵌合する時に端部ストッパ9の開
口が案内されるので、嵌合を容易に行うことができる。
【0020】以上のように構成されたブーツ用マウント
6によれば、次のようにしてブーツと相手側部材との間
に装着される。
【0021】まず、CVJブーツ1のブーツ固定部7の
内周にマウント6を嵌め込む。このとき、ブーツ固定部
7の端面5がマウント6の端部ストッパ9に当接するま
でマウント6を挿入する。そして、CVJブーツ1とマ
ウント6との相対位置が決定される。同時に、ブーツ固
定部7の各突起部7a,7bがマウント6の各係合溝8
a,9bに係合する。これにより、CVJブーツ1とマ
ウント6との相対位置の軸方向及び周方向へのずれが確
実に防止される。
【0022】次に、CVJブーツ1とマウント6とを組
み合わせた状態で、マウント6を外輪3に嵌合する。そ
して、CVJブーツ1を外輪3の所定位置に嵌め込んで
から、ブーツ固定部7のバンド用溝7cにブーツバンド
4をはめてブーツ固定部7をマウント6ごと締め付け
る。その後、図2中想像線で示すように端部ストッパ9
を折り曲げたり指などで摘んで引っ張ると、端部ストッ
パ9の付け根の切り欠き10の部分では最も剛性が小さ
いので、切り欠き10より外側の部分がむしり取られて
マウント本体8から切り離される。切り離された端部ス
トッパ9は更に外輪3から外される。これにより、CV
Jブーツ1の装着が完了する。
【0023】また、上述した装着手順に限らず、相手側
部品にCVJブーツを組み付ける前にあらかじめCVJ
ブーツ1にマウント6を嵌合した状態で、端部ストッパ
9をむしり取って切り離すこともある。そして、その後
にマウント本体8を外輪3に嵌合する手順であっても構
わない。この場合でも係合する突起7aと溝8aとによ
ってマウント6とブーツ固定部7との位置関係は変化し
ない。
【0024】しかして、本実施形態によれば、マウント
6をブーツ固定部7に組み込む際には、端部ストッパ9
がマウントの深入り防止用の突起として機能している
が、組み込み後には切り欠き10より上(外側)がむし
り取られることによってマウント6から切り離される。
このため、等速ジョイント2が高速回転しても、最外周
に位置するブーツ固定部7あるいはブーツバンド4より
も径方向外側に突出する端部ストッパ9はなく、他の構
造物に干渉することがない。しかも、マウント本体8は
全て残っているので、シール性が低下することはない。
なお、端部ストッパ9を切り離す際にマウント本体8が
僅かに欠けたとしても、マウント本体8の大部分は残る
ので、シール性に影響することはない。さらに、マウン
ト6の組み込み後には端部ストッパ9が除かれて軽量化
されるので、ブーツ組立品としての全体重量が低減する
ことができる。
【0025】なお、上述の実施形態は本発明の好適な実
施の一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発
明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能で
ある。例えば、本実施形態では、切り欠き10の形成位
置を端部ストッパ9の外端面9c側の付け根の部分とし
ているが、この位置に特に限定されない。少なくとも端
部ストッパ9のブーツ固定部7での最外周部材(通常は
ブーツバンド4)よりも内周側の位置、例えばブーツバ
ンド径よりも径方向内側でかつマウント本体8との境界
近傍との間の位置に設けられれば効果がある。要は、高
速回転時に端部ストッパ9がブーツバント4やブーツ固
定部7よりも外側に突出しないで、かつマウント本体8
の大部分が残ってシール性を低下させなければ、他の部
分に切り欠き10を設けても構わない。
【0026】例えば、図3に示すように、切り欠き10
を、端部ストッパ9の内端面9a側の付け根から軸方向
に切り込んだ形状としても構わない。また、図4に示す
ように、切り欠き10を、端部ストッパ9の内端面9a
側の付け根と外端面9c側の付け根とから互いに近づく
ように切り込んだ形状としても良い。
【0027】さらに、図5に示すように、切り欠き10
を、端部ストッパ9の内端面9a側の付け根付近から径
方向に沿って切り込んだ形状としても良い。また、図6
に示すように、切り欠き10を、マウント本体8の内周
面の内端面9aに近接する位置から径方向に沿って切り
込んだ形状としても良い。また、図7に示すように、切
り欠き10を、端部ストッパ9の内端面9a側の付け根
付近とマウント本体8の内周面の内端面9aに近接する
位置とから互いに向き合うように切り込んだ形状として
も良い。
【0028】さらに、上述したさまざまの切り欠き10
を組み合わせても良い。例えば、図8に示すように、端
部ストッパ9の外端面9c側の付け根から軸方向に切り
込んだ切り欠き10と、マウント本体8の内周面の内端
面9aに近接する位置から径方向に沿って切り込んだ切
り欠き10とを備えたものとしても良い。勿論、切り欠
き10の形状は千切れやすくするために応力集中が起こ
りやすい楔状としているがこれに特に限定されない。
【0029】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
のブーツ用マウントは、相手側部材とブーツ固定部との
間に介在されるマウント本体の外にブーツ固定部の端面
が当接する深入り防止用の端部ストッパを設け、かつ該
端部ストッパの少なくともブーツバンド径よりも径方向
内側でかつマウント本体との境界近傍との間で円周上複
数箇所あるいは全周に切り欠きを設けるようにしている
ので、端部ストッパを利用してブーツ固定部にマウント
を組込んだ後には端部ストッパを引っ張ることによって
切り欠きより外側の端部ストッパをマウント本体から切
り離すことができる。したがって、ブーツ組付け後に
は、相手側部材とブーツ固定部との間には、端部ストッ
パが切り離されたマウント本体のみが介在され、高速回
転時の遠心力を受けてマウントの一部がブーツバンドよ
りも外側に出っ張り干渉することがない。しかも、マウ
ント自体の重量が小さくなり、組み付け重量が軽くな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブーツ用マウントを等速ジョイントと
CVJブーツとの間に設けた状態を示す断面図である。
【図2】本発明のブーツ用マウントをCVJブーツに嵌
合した状態を示す断面図である。
【図3】本発明の他のマウントをCVJブーツに嵌合し
た状態を示す断面図である。
【図4】本発明の別のマウントをCVJブーツに嵌合し
た状態を示す断面図である。
【図5】本発明の更に別のマウントをCVJブーツに嵌
合した状態を示す断面図である。
【図6】本発明の更に別のマウントをCVJブーツに嵌
合した状態を示す断面図である。
【図7】本発明の更に別のマウントをCVJブーツに嵌
合した状態を示す断面図である。
【図8】本発明の更に別のマウントをCVJブーツに嵌
合した状態を示す断面図である。
【図9】従来のブーツ用マウントをCVJブーツに嵌合
した状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 CVJブーツ(ブーツ) 2 等速ジョイント(相手側部材) 5 ブーツ固定部の端面 6 マウント 7 ブーツ固定部 8 マウント本体 9 端部ストッパ 10 切り欠き

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブーツを取り付ける相手側部材と前記ブ
    ーツのブーツ固定部との間に介在されるブーツ用マウン
    トにおいて、前記相手側部材と前記ブーツ固定部との間
    に介在されるマウント本体の外に前記ブーツ固定部の端
    面が当接する深入り防止用の端部ストッパを設け、かつ
    該端部ストッパの少なくともブーツバンド径よりも径方
    向内側でかつ前記マウント本体との境界近傍との間で円
    周上複数箇所あるいは全周に切り欠きを設けたことを特
    徴とするブーツ用マウント。
JP4600696A 1996-03-04 1996-03-04 ブーツ用マウント Pending JPH09242775A (ja)

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