JPH0923522A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents
ガス絶縁開閉装置Info
- Publication number
- JPH0923522A JPH0923522A JP7186670A JP18667095A JPH0923522A JP H0923522 A JPH0923522 A JP H0923522A JP 7186670 A JP7186670 A JP 7186670A JP 18667095 A JP18667095 A JP 18667095A JP H0923522 A JPH0923522 A JP H0923522A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- control
- control panel
- panel
- cable
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims abstract description 22
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
Landscapes
- Patch Boards (AREA)
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガス絶縁開閉装置側の制御ケーブルの長さの
削減およびその施工作業の容易化を図るとともに、ガス
絶縁開閉装置側の制御ケーブルと遠方監視盤側の制御ケ
ーブルとの区別を容易にする。 【構成】 ベース１０上に制御盤９が載置され、制御盤
９の上方に断路器１および接地開閉器３が配置されると
ともに、断路器１および接地開閉器３の操作機構箱２，
４とガス監視箱５とがその近傍に配置されたガス絶縁開
閉装置において、操作機構箱２，４およびガス監視箱５
から制御盤９に接続される制御ケーブル６，７，８を制
御盤９の上部から引込む。
削減およびその施工作業の容易化を図るとともに、ガス
絶縁開閉装置側の制御ケーブルと遠方監視盤側の制御ケ
ーブルとの区別を容易にする。 【構成】 ベース１０上に制御盤９が載置され、制御盤
９の上方に断路器１および接地開閉器３が配置されると
ともに、断路器１および接地開閉器３の操作機構箱２，
４とガス監視箱５とがその近傍に配置されたガス絶縁開
閉装置において、操作機構箱２，４およびガス監視箱５
から制御盤９に接続される制御ケーブル６，７，８を制
御盤９の上部から引込む。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、断路器および接地開閉
器などから構成されるガス絶縁開閉装置に関する。
器などから構成されるガス絶縁開閉装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図２は従来のガス絶縁開閉装置を示すも
ので、ベース１０上には制御盤９が載置され、制御盤９
の上方には断路器１および接地開閉器３が配置される。
断路器１および接地開閉器３を操作するための操作機構
箱２，４は、断路器１および接地開閉器３の上下左右
（図では下）など、その近傍にそれぞれ配置される。断
路器１の操作機構箱２から制御盤９に接続される制御ケ
ーブル１６は、保護管１６ａおよびケーブルダクト１３
内を通って下方に導かれ、ベース１０内を通って、制御
盤９の下部から引込まれて、制御盤９の内部の図示され
ていない端子台に接続される。また、接地開閉器３の操
作機構箱４から制御盤９に接続される制御ケーブル１７
も、制御ケーブル１６と同様に、保護管１７ａ、ケーブ
ルダクト１３およびベース１０内を通って、制御盤９の
下部から引込まれて、端子台に接続される。断路器１お
よび接地開閉器３のガス圧力を監視するためのガス監視
箱５は、断路器１の近傍に配置され、その制御ケーブル
１８は制御ケーブル１６，１７と同様に、保護管１８
ａ、ケーブルダクト１３およびベース１０内を通って、
制御盤９の下部から引込まれて、端子台に接続される。
ので、ベース１０上には制御盤９が載置され、制御盤９
の上方には断路器１および接地開閉器３が配置される。
断路器１および接地開閉器３を操作するための操作機構
箱２，４は、断路器１および接地開閉器３の上下左右
（図では下）など、その近傍にそれぞれ配置される。断
路器１の操作機構箱２から制御盤９に接続される制御ケ
ーブル１６は、保護管１６ａおよびケーブルダクト１３
内を通って下方に導かれ、ベース１０内を通って、制御
盤９の下部から引込まれて、制御盤９の内部の図示され
ていない端子台に接続される。また、接地開閉器３の操
作機構箱４から制御盤９に接続される制御ケーブル１７
も、制御ケーブル１６と同様に、保護管１７ａ、ケーブ
ルダクト１３およびベース１０内を通って、制御盤９の
下部から引込まれて、端子台に接続される。断路器１お
よび接地開閉器３のガス圧力を監視するためのガス監視
箱５は、断路器１の近傍に配置され、その制御ケーブル
１８は制御ケーブル１６，１７と同様に、保護管１８
ａ、ケーブルダクト１３およびベース１０内を通って、
制御盤９の下部から引込まれて、端子台に接続される。
【０００３】なお、変電所内に設置される図示されない
遠方監視盤から制御盤９に接続される制御ケーブル１１
は、制御ケーブルピット１２およびベース１０内を通っ
て、制御盤９の下部から引込まれて、端子台に接続され
る。
遠方監視盤から制御盤９に接続される制御ケーブル１１
は、制御ケーブルピット１２およびベース１０内を通っ
て、制御盤９の下部から引込まれて、端子台に接続され
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来のガス絶縁開閉装置においては、断路器１および接地
開閉器３の操作機構箱２，４とガス監視箱５からの制御
ケーブル１６，１７，１８がケーブルダクト１３内を通
って下方に導かれ、ベース１０内を通って制御盤９の下
部から引込まれるので、その長さが非常に長くなる。ま
た、ガス絶縁開閉装置側の制御ケーブル１６，１７，１
８に加えて、遠方監視盤からの制御ケーブル１１も制御
盤９の下部から引込まれるので、その数が非常に多くな
り、制御ケーブル１１，１６，１７，１８の施工作業が
困難となる場合もある。さらに、ガス絶縁開閉装置側の
制御ケーブル１６，１７，１８と遠方監視盤側の制御ケ
ーブル１１の区別も困難となる。
来のガス絶縁開閉装置においては、断路器１および接地
開閉器３の操作機構箱２，４とガス監視箱５からの制御
ケーブル１６，１７，１８がケーブルダクト１３内を通
って下方に導かれ、ベース１０内を通って制御盤９の下
部から引込まれるので、その長さが非常に長くなる。ま
た、ガス絶縁開閉装置側の制御ケーブル１６，１７，１
８に加えて、遠方監視盤からの制御ケーブル１１も制御
盤９の下部から引込まれるので、その数が非常に多くな
り、制御ケーブル１１，１６，１７，１８の施工作業が
困難となる場合もある。さらに、ガス絶縁開閉装置側の
制御ケーブル１６，１７，１８と遠方監視盤側の制御ケ
ーブル１１の区別も困難となる。
【０００５】そこで本発明は、ガス絶縁開閉装置側の制
御ケーブルの長さの削減およびその施工作業の容易化を
図るとともに、ガス絶縁開閉装置側の制御ケーブルと遠
方監視盤側の制御ケーブルとの区別を容易にするガス絶
縁開閉装置を提供することを目的とする。
御ケーブルの長さの削減およびその施工作業の容易化を
図るとともに、ガス絶縁開閉装置側の制御ケーブルと遠
方監視盤側の制御ケーブルとの区別を容易にするガス絶
縁開閉装置を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明では、ベース上に
制御盤が載置され、この制御盤の上方に断路器および接
地開閉器が配置されるとともに、これら断路器および接
地開閉器の操作機構箱とガス監視箱とがその近傍に配置
されたガス絶縁開閉装置において、前記操作機構箱およ
び前記ガス監視箱から前記制御盤に接続される制御ケー
ブルを前記制御盤の上部から引込む。
制御盤が載置され、この制御盤の上方に断路器および接
地開閉器が配置されるとともに、これら断路器および接
地開閉器の操作機構箱とガス監視箱とがその近傍に配置
されたガス絶縁開閉装置において、前記操作機構箱およ
び前記ガス監視箱から前記制御盤に接続される制御ケー
ブルを前記制御盤の上部から引込む。
【０００７】
【作用】上記のように構成した本発明のガス絶縁開閉装
置においては、断路器および接地開閉器の操作機構箱と
ガス監視箱の制御ケーブルが制御盤の上部から引込まれ
るので、制御ケーブル長さが短くなり、かつベースに制
御ケーブルを引き込むためのケーブルダクトも不要とな
る。また、ガス絶縁開閉装置側の制御ケーブルと遠方監
視盤側の制御ケーブルの区分が容易に判別できる。
置においては、断路器および接地開閉器の操作機構箱と
ガス監視箱の制御ケーブルが制御盤の上部から引込まれ
るので、制御ケーブル長さが短くなり、かつベースに制
御ケーブルを引き込むためのケーブルダクトも不要とな
る。また、ガス絶縁開閉装置側の制御ケーブルと遠方監
視盤側の制御ケーブルの区分が容易に判別できる。
【０００８】
【実施例】図１は本発明のガス絶縁開閉装置の実施例を
示すもので、断路器１の操作機構箱２から制御盤９に接
続される制御ケーブル６は、保護管６ａ内を通って、制
御盤９の上部から直接引込まれて、制御盤９の内部の図
示されない端子台に接続される。また、接地開閉器３の
操作機構箱４から制御盤９に接続される制御ケーブル７
も、制御ケーブル６と同様に、保護管７ａ内を通って、
制御盤９の上部から直接引込まれて、端子台に接続され
る。断路器１および接地開閉器３のガス圧力を監視する
ためのガス監視箱５の制御ケーブル８は、制御ケーブル
６，７と同様に、保護管８ａ内を通って、制御盤９の上
部から直接引込まれて、端子台に接続される。なお、他
の構成については、上記従来のガス絶縁開閉装置と全く
同様に構成される。
示すもので、断路器１の操作機構箱２から制御盤９に接
続される制御ケーブル６は、保護管６ａ内を通って、制
御盤９の上部から直接引込まれて、制御盤９の内部の図
示されない端子台に接続される。また、接地開閉器３の
操作機構箱４から制御盤９に接続される制御ケーブル７
も、制御ケーブル６と同様に、保護管７ａ内を通って、
制御盤９の上部から直接引込まれて、端子台に接続され
る。断路器１および接地開閉器３のガス圧力を監視する
ためのガス監視箱５の制御ケーブル８は、制御ケーブル
６，７と同様に、保護管８ａ内を通って、制御盤９の上
部から直接引込まれて、端子台に接続される。なお、他
の構成については、上記従来のガス絶縁開閉装置と全く
同様に構成される。
【０００９】かかる本発明のガス絶縁開閉装置において
は、断路器１および接地開閉器３の操作機構箱２，４と
ガス監視箱５からの制御ケーブル６，７，８が制御盤９
の上部から直接引込まれるので、制御ケーブル６，７，
８の長さが非常に短くなるばかりでなく、制御盤９への
接続の施工作業も容易になる。また、ガス絶縁開閉装置
側の制御ケーブル６，７，８が制御盤９の上部から引込
まれ、遠方監視盤側の制御ケーブル１１が制御盤９の下
部から引込まれるので、これらの区別も容易になる。
は、断路器１および接地開閉器３の操作機構箱２，４と
ガス監視箱５からの制御ケーブル６，７，８が制御盤９
の上部から直接引込まれるので、制御ケーブル６，７，
８の長さが非常に短くなるばかりでなく、制御盤９への
接続の施工作業も容易になる。また、ガス絶縁開閉装置
側の制御ケーブル６，７，８が制御盤９の上部から引込
まれ、遠方監視盤側の制御ケーブル１１が制御盤９の下
部から引込まれるので、これらの区別も容易になる。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、断
路器および接地開閉器の操作機構箱とガス監視箱からの
制御ケーブルの長さを短くすることができ、かつこれら
制御ケーブルの施工作業を容易にすることができるとと
もに、ガス絶縁開閉装置側の制御ケーブルと遠方監視盤
側の制御ケーブルとの区別を容易にすることができる。
路器および接地開閉器の操作機構箱とガス監視箱からの
制御ケーブルの長さを短くすることができ、かつこれら
制御ケーブルの施工作業を容易にすることができるとと
もに、ガス絶縁開閉装置側の制御ケーブルと遠方監視盤
側の制御ケーブルとの区別を容易にすることができる。
【図１】本発明のガス絶縁開閉装置の実施例を示すもの
で（Ａ）は側面図、（Ｂ）は正面図である。
で（Ａ）は側面図、（Ｂ）は正面図である。
【図２】従来のガス絶縁開閉装置の一例を示すもので
（Ａ）は側面図、（Ｂ）は正面図である。
（Ａ）は側面図、（Ｂ）は正面図である。
【符号の説明】 １ 断路器 ２ 断路器用操作機構箱 ３ 接地開閉器 ４ 接地開閉器用操作機構箱 ５ ガス監視箱 ６ 制御ケーブル ７ 制御ケーブル ８ 制御ケーブル ９ 制御盤 １０ ベース
Claims (1)
- 【請求項１】 ベース上に制御盤が載置され、この制御
盤の上方に断路器および接地開閉器が配置されるととも
に、これら断路器および接地開閉器の操作機構箱とガス
監視箱とがその近傍に配置されたガス絶縁開閉装置にお
いて、前記操作機構箱および前記ガス監視箱から前記制
御盤に接続される制御ケーブルが前記制御盤の上部から
引込まれたことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7186670A JPH0923522A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | ガス絶縁開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7186670A JPH0923522A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | ガス絶縁開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0923522A true JPH0923522A (ja) | 1997-01-21 |
Family
ID=16192614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7186670A Pending JPH0923522A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | ガス絶縁開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0923522A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012143096A (ja) * | 2011-01-05 | 2012-07-26 | Toshiba Corp | ガス絶縁開閉装置 |
| CN103094857A (zh) * | 2013-02-19 | 2013-05-08 | 白山发电厂 | 一种刀闸检修平台快速固定装置 |
| CN106025886A (zh) * | 2016-07-12 | 2016-10-12 | 国网江西省电力公司赣州供电分公司 | 刀闸机构带电检修垂直连杆固定器 |
-
1995
- 1995-06-30 JP JP7186670A patent/JPH0923522A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012143096A (ja) * | 2011-01-05 | 2012-07-26 | Toshiba Corp | ガス絶縁開閉装置 |
| CN103094857A (zh) * | 2013-02-19 | 2013-05-08 | 白山发电厂 | 一种刀闸检修平台快速固定装置 |
| CN106025886A (zh) * | 2016-07-12 | 2016-10-12 | 国网江西省电力公司赣州供电分公司 | 刀闸机构带电检修垂直连杆固定器 |
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