JPH0624408B2 - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

ガス絶縁開閉装置

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JPH0624408B2
JPH0624408B2 JP59038069A JP3806984A JPH0624408B2 JP H0624408 B2 JPH0624408 B2 JP H0624408B2 JP 59038069 A JP59038069 A JP 59038069A JP 3806984 A JP3806984 A JP 3806984A JP H0624408 B2 JPH0624408 B2 JP H0624408B2
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conductor
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純美夫 下田
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Nissin Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、変電所等の電気所に設置されるガス絶縁開閉
装置に関するものである。
従来技術 従来広く用いられていたガス絶縁開閉装置は、遮断器、
接地装置、変流器、遮断器を他の機器(例えば母線)に
接続するために用いる分岐導体等の、必要機器をそれぞ
れSF6ガスを充填した個別の金属容器内に収納して、
所定の金属容器同志を絶縁スペーサを介して相互に接続
する構成をとっていた。しかしながらこの様な構造で
は、多数の容器が複雑に組合されるため、構造が複雑に
なり、装置が大形化して設置スペースを多く必要とする
欠点があった。そこで、最近になって、複数の機器を共
通の容器内に収納して構造の簡素化を図ることを意図し
た改良形のガス絶縁開閉装置が種々提案されており、従
来提案されているこの種の改良形のガス絶縁開閉装置と
して、開閉回路が如何なる構成をとる場合にも必要にな
る遮断器と該遮断器につながる機器とを共通の外殻容器
内に収納して主ユニットを構成し、該主ユニットに、母
線と母線側断路器とを共通容器内に収納した母線ユニッ
トや、線路側断路器とケーブルヘッドとを共通の容器内
に収納したケーブルヘッドユニット等の他のユニットを
必要に応じて接続する構造のものがある。このように構
成すれば、主ユニットを中心にして各種回路構成のガス
絶縁開閉装置を容易に構成することができ、また従来の
ガス絶縁開閉装置に比べて設置面積の縮少化を図ること
ができるが、従来提案されているこの種の装置では、主
ユニットの外殻容器内に遮断器と他の機器とを上下に並
べて収納していたため、外殻容器の軸線方向寸法が著し
く長くなり、外殻容器の寸法が通常の工作機械で加工し
得る大きさを超えることが多かった。そのため特別の工
作機械を製作する必要があって製造が面倒なだけでな
く、装置の小形化に限界が生じる欠点があった。
発明の目的 本発明の目的は、遮断器を該遮断器につながる他の機器
とともに収納する外殻容器の軸線方向寸法の縮少化を図
ることができるようにした改良形のガス絶縁開閉装置を
提供することにある。
発明の構成 本願発明が対象とするガス絶縁開閉装置は、筒状の遮断
器容器内に遮断部を収納して一方の端子及び他方の端子
を該遮断器容器の軸線方向に間隔をあけた位置から外部
に導出してなる遮断器と変流器導体に嵌装された変流器
とを3相分備えている。これら3相の遮断器及び変流器
は一括して円筒状の外殻容器内に収納され、各相の変流
器導体の一端が各相の遮断器の一方の端子に接続されて
いる。外殻容器の側壁には機器接続用開口部が設けら
れ、該開口部を通して外殻容器内の機器が他の機器に接
続されている。
本願第1の発明は、この種のガス絶縁開閉装置におい
て、前記各相の遮断器及び変流器導体を、それぞれの軸
線を前記外殻容器の軸線と平行させた状態で該軸線と直
角な方向に並べて配置したことを特徴とする。
上記遮断器は、筒状の遮断器容器内に可動接触子と固定
接触子と消弧機構とからなる遮断部を収納したものであ
ればよく、その形式は問わない。例えば、パッファシリ
ンダによりアークに消弧性のガスを吹付けて消弧するパ
ッファ形のガス遮断器や、アーク電流により生じさせた
磁力によりアークを回転させて消弧するアーク回転形の
ガス遮断器等を用いることができる。
外殻容器はその全体が略円筒状を呈するものであれば良
く、その側壁に設ける機器接続用開口部の数は任意であ
る。
上記外殻容器の機器接続用開口部を通して接続される他
の機器は遮断器及び変流器とともに所定の開閉回路(電
気所の構成により、またガス絶縁開閉装置が配置される
箇所により異なる。)を構成するために必要な他の機器
である。例えば、母線同志を接続するために用いるガス
絶縁開閉装置(ブスタイユニット)にあっては、母線と
該母線と遮断器との間に設けられる母線側断路器とを容
器内に収納した母線ユニットが上記外殻容器の機器接続
用開口部を通して外殻容器内の機器に接続される。また
母線にフィーダを接続するために用いるガス絶縁開閉装
置(フィーダユニット)では、上記母線ユニットと、ケ
ーブルヘッドと該ケーブルヘッドと遮断器との間に配置
される線路側断路器とを容器内に収納したケーブルヘッ
ドユニットが上記機器接続用開口部を通して外殻容器内
の機器に接続される。
本願第2の発明においては、上記第1の発明の構成に加
えて、前記各相の遮断器の他方の端子に一端がつながり
他端が前記各相の遮断器の他方の端子側に伸びて他の機
器につながる分岐導体が各相毎に設けられ、該各相の分
岐導体は前記変流器と反対の側に各相の遮断器と平行に
並べて前記外殻容器内に配置されている。また前記各相
の分岐導体の他端と接地電位部との間及び前記各相の変
流器導体の一端と接地電位部の間にそれぞれ第1及び第
2の遮断器点検用接地装置が設けられている。
本願第3の発明においては、前記外殻容器が上下方向に
向けられて操作器箱の上に支持されている。前記遮断器
と第1及び第2の遮断器点検用接地装置とは前記外殻容
器の底部に配置された共通の支持板に支持され、前記遮
断器及び各接地装置の操作軸は前記操作器箱内に配置さ
れた操作器に連結されている。また外殻容器の上端の開
口部は取外し可能な蓋板により閉じられており、該蓋板
を取外して外殻容器内の点検を行い得るようになってい
る。
発明の効果 以上のように、本発明によれば、外殻容器内に遮断器と
変流器とを平行に並べて配置したので、外殻容器は遮断
器を収納し得る軸線方向寸法を有していればよい。従っ
て外殻容器の軸線方向寸法を短くすることができ、外殻
容器の小形化を図ることができる。また外殻容器の軸線
方向寸法が短くなるので、通常の工作機械を用いて外殻
容器の製作を行うことができ、外殻容器の製造を容易に
することができる。
特に本願第2の発明によれば、第1及び第2の遮断器点
検用接地装置が共に外殻容器の一端側に配置されること
になるので、外殻容器の他端側にスペースを確保するこ
とができ、外殻容器の他端側から遮断器の点検を容易に
行うことができる。更に本願第2の発明によれば、第1
及び第2の遮断器点検用接地装置が同じ側に配置されて
いるので、両接地装置を容易に連動操作することがで
き、接地装置の操作機構を簡単にすることができる。
また本願第3の発明によれば、外殻容器を操作器箱の上
に支持して遮断器及び各接地装置の操作器を同じ操作器
箱内に収納したので、遮断器及び接地装置の操作器の点
検保守を容易にすることができる。更に遮断器及び各接
地装置を共通の支持板に支持したので、外殻容器内にお
ける機器の取付け構造の簡素化を図ることができ、装置
の構造を簡単にすることができる。また外殻容器の上端
が取外し可能な蓋板により閉じられているので、該蓋板
を取外すことにより外殻容器の上方の広い空間を利用し
て遮断器の点検を容易に行うことができる。更にまた、
外殻容器の軸線方向寸法を小さくすることができること
により操作器箱の高さを高くすることができるので、該
操作器箱内に人が入って作業を行うことができ、操作器
類の保守点検を容易にすることができる。
実施例 以下添附図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図乃至第3図は母線とフィーダとの間に配置される
フィーダユニットに本発明を適用した第1の実施例を示
したもので、同実施例の各相の電気的な構成を示す単線
結線図を第7図に示してある。
第7図においてBS1及びBS2はそれぞれ第1及び第
2の母線、DS11及びDS12はそれぞれ第1及び第2の
母線側断路器で、第1の母線BS1及び第1の母線側断
路器DS11を共通の容器内に収納することにより第1の
母線ユニットが構成され、第2の母線BS2及び第2の
母線側断路器DS12を共通の容器内に収納することによ
り第2の母線ユニットが構成される。CBは遮断器、E
S11及びES12はそれぞれ第1及び第2の遮断器点検用
接地装置、CTa乃至CTcは変流器導体Lに嵌装され
た変流器で、これら遮断器CB、両接地装置ES1,E
S2及び変流器CTa乃至CTcが外殻容器内に収納さ
れて主ユニットが構成される。DS2は線路側断路器、
CHはケーブルヘッド、ES2はケーブルヘッド用接地
装置、LAは避雷器で、これらケーブルヘッドCH、接
地装置ES2及び避雷器LAが共通の容器内に収納され
てケーブルヘッドユニットが構成される。またPTはケ
ーブルヘッドユニット側に設けられて断路器DS2と変
流器導体Lとの間を接続する導体に接続された計器用変
成器である。
第1図は上面図、第2図は第1図のII−II線断面図、第
3図は外殻容器内における機器の配置を示す上面図で、
これらの図において1は操作器ユニット、2は操作器ユ
ニット1の上に配置された主ユニット、3A及び3Bは
それぞれ主ユニット2の前面側に上下に配置された第1
及び第2の母線ユニット、4は主ユニット2の背面側に
配置されたケーブルヘッドユニットであり、これらによ
り1台のガス絶縁開閉装置GISが構成されている。本
実施例では、第1図に示すように、同様に構成されたガ
ス絶縁開閉装置GISが2台横方向に並べて配置され、
両ガス絶縁開閉装置の母線BS1同志及び、母線BS2
同志が相互に接続されている。
操作器ユニット1は、直方体状に形成されてその長手方
向を装置の前後方向に一致させて設置ベース5上に配置
された操作器箱101を備え、該操作器箱101の前面
には点検時に開かれる点検用扉102が設けられてい
る。操作器101内の前端部には操作用の押しボタン類
や監視機器類を取付けた操作盤103が配置され、操作
盤103の後方には操作器支持用フレーム104が配置
されている。フレーム104の上には遮断器用操作器1
05と接地装置用操作器106及び107とが支持さ
れ、フレーム104の下方には操作器を駆動するエアシ
リンダに圧縮空気を供給するボンベ108が配置されて
いる。
主ユニット2は円筒状の外殻容器201を備え、この外
殻容器201はその軸線を上下方向に向けて操作器箱1
01の後端部寄りの上面に配置されている。外殻容器2
01の下端開口部は底板を兼ねる機器支持板202によ
り気密に閉じられ、上端開口部は取外し可能な蓋板20
3により気密に閉じられている。操作器箱101の後端
部上面の機器支持板202に対向する位置には開口部1
09が設けられ、この開口部を通して外殻容器2内の機
器が操作器箱101内の操作器に連結されるようになっ
ている。外殻容器201の側壁の前面側には上下に間隔
をあけて第1及び第2の機器接続用開口部201a及び
201bが設けられ、外殻容器201の側壁の背面側に
は第3の機器接続用開口部201cが設けられている。
各機器接続用開口部は外殻容器の側壁を貫通させて設け
た孔の周縁に短管を溶接することにより構成され、各短
管の外端部には取付けフランジfが設けられている。
外殻容器の底板を兼ねる機器支持板202は操作器箱1
01の開口部109を閉じるように配置されて該操作器
箱に固定され、該機器支持板202の上に支持脚204
を介して固定された遮断器取付け板205に3相の遮断
器CBが取付けられている。各遮断器CBは筒状の遮断
器容器206内に可動接触子と固定接触子と適宜の消弧
機構とを収納したもので、筒状容器206の上端付近の
側面及び下端付近の側面にそれぞれ固定接触子につなが
る固定側端子207及び可動接触子につながる可動側端
子208が設けられている。第3図に示したように、3
相の遮断器CBはそれぞれの軸線を上下方向に向けた状
態で2等辺三角形の頂点に位置するように配置されてそ
れぞれの下端が遮断器取付け板205に取付けられてい
る。各遮断器CBの可動接触子を操作する操作軸209
は取付け板205を貫通して下方に導出され、取付け板
205に取付けられた3相の遮断器の操作軸209は3
相連結板210により相互に連結されている。3相連結
板210の中央部には、共通操作軸211が取付けら
れ、該操作軸211は機器取付け板202に取付けられ
たスラスト軸受212を気密且つ摺動自在に貫通して操
作器箱101内に導出されている。操作器箱101内に
導出された共通操作軸211はレバー239を介して操
作器105の駆動軸105aに連結され、ボンベ108
内の圧縮空気により駆動されるエアシリンダにより駆動
軸105aが第2図において左右方向に駆動されると共
通操作軸211が下方及び上方に駆動されて3相の遮断
器CBが一括して操作されるようになっている。尚第2
図は、各相の遮断器CBが閉じている状態を示してお
り、この状態から駆動軸105aが左方向に駆動される
と各相の遮断器CBが開く。
各相の遮断器CBの前面側上部に設けられた固定側端子
207には接続導体213を介して第1の母線ユニット
に接続される導体214が接続され、該導体214に設
けられた導体接続部に遮断器の前面側に該遮断器と平行
に配置された分岐導体215の上端が接続されている。
また各相の遮断器CBの可動側端子208には、分岐導
体と反対側に遮断器と平行に配置された各相の変流器導
体217の下端が接続導体218を介して接続され、各
変流器導体217に各相の3個の変流器CTa乃至CT
cが嵌装されている。
分岐導体215の下端には、第2の母線ユニット3Bに
接続される導体220と接地装置の固定側ユニット22
1が接続されている。機器支持板202の上にはフレー
ム222を介して接地装置の可動側ユニット223が取
付けられ、固定側ユニット221及び可動側ユニット2
23により第1の遮断器点検用接地装置ES11が構成れ
ている。各可動側ユニット223は固定側ユニットに設
けられた固定接触子に接離する棒状の可動接触子224
を備え、各相の接地装置ES11の可動接触子224はそ
れぞれレバー225を介して共通の回動操作軸226に
連結されている。該操作軸226は外殻容器の側壁を気
密且つ回転自在に貫通して外部に導出され、更にリンク
機構などの適宜の連結機構227により操作器箱101
内の接地装置用操作器106に連結されている。該操作
器106により3相の接地装置ES11が同時に開閉操作
されるようになっている。
また変流器導体217の下端には接地装置の固定側ユニ
ット231が接続されている。機器支持板202の上に
はフレーム232を介して接地装置の可動側ユニット2
33が取付けられ、固定側ユニット231及び可動側ユ
ニット233により第2の遮断器点検用接地装置ES12
が構成されている。各可動側ユニット233は固定側ユ
ニット231が設けられた固定接触子に接離する棒状の
可動接触子234を備え、各相の接地装置ES12の可動
接触子234はそれぞれレバー235を介して共通の回
動操作軸236に連結されている。該操作軸236は外
殻容器の側壁を気密且つ回転自在に貫通して外部に導出
され、更にリンク機構などの適宜の連結機構237によ
り操作器箱101内の接地装置用操作器107に連結さ
れている。該操作器107により3相の接地装置ES12
が同時に開閉操作されるようになっている。
尚第2図においては、図が繁雑になるのを防ぐため、遮
断器CB、分岐導体215及び変流器CTを1相分のみ
図示してあり、他の相の遮断器、分岐導体及び変流器は
図示を省略してある。
第1の母線ユニット3Aの容器300は、第1図に示す
ように前後方向に水平に伸びる第1の管301と、該第
1の管301に対して直角に配置されて横方向に水平に
伸びる第2の管302とからなる十字管の形に形成さ
れ、該容器300の第2の管302内に3相の母線BS
1を構成する母線導体303u乃至303wが平行に配
置されている。3相の母線導体303u乃至303wは
第2の管302の一端を気密に閉じるように配設された
絶縁スペーサ304に支持されている。また容器300
の第1の管301の一端は絶縁スペーサ305を介して
外殻容器201の第1の機器接続用開口部201aに気
密に接続され、該絶縁スペーサ305を気密に貫通させ
て設けられた埋込導体306の容器300内に位置する
端部に第1の母線側断路器DS11の固定接触子307が
接続されている。また母線導体303u乃至303wに
は上記上記固定接触子307とともに断路器を構成する
可動接触子308が接続され、該可動接触子を操作する
操作棒309は容器300の第1の管301の他端に配
設された操作機構310に接続されている。操作機構3
10の操作軸は容器300の側面に支持された操作器3
11Aに連結され、該操作器311Aにより3相の断路
器DS11が同時に開閉操作されるようになっている。操
作機構310が断路器DS11の付近の電界を乱さないよ
うにするため、操作機構310と断路器DS11との間に
静電遮蔽体312が配設されている。容器300の第1
の管301の他端には作業用の開口部313が設けら
れ、該開口部は蓋板314により気密に閉じられてい
る。
上記母線ユニット3Aの絶縁スペーサ305に支持され
た埋込導体306の外殻容器201内に位置する端部に
は前記遮断器の固定側端子207に接続された導体21
4が接続され、これにより各相の遮断器CBの固定側端
子207が第1の母線ユニット3Aの母線導体に接続さ
れている。
第2の母線ユニット3Bは第1の母線ユニットBS1と
全く同様に構成され、該第2の母線ユニット3Bの容器
300内の固定接触子307及び可動接触子308によ
り第2の母線側断路器DS12が構成されている。第2の
母線側断路器DS12の操作機構310の操作軸は、該第
2の母線ユニットの容器300の側面に取付けられた操
作器311Bに連結されている。第2の母線ユニット3
Bの容器300は絶縁スペーサ305を介して外殻容器
201に第2の機器接続用開口部201bに気密に接続
され、絶縁スペーサ305の埋込導体306の外殻容器
201内に位置する端部に分岐導体215につながる導
体220が接続されている。
ケーブルヘッドユニット4の容器400は軸線が上下方
向を向くように配置された管状体からなり、該容器40
0の前面側(外殻容器側)の上部側面には、第1の機器
接続用開口部400aが、また上端には第2の機器接続
用開口部400bがそれぞれ設けられている。更に容器
400の背面側の側壁には上下に間隔をあけて作業用開
口部400c及び400dがそれぞれ設けられている。
第1の機器取付け用開口部400a及び作業用開口部4
00c,400dはいずれも容器400に設けた孔の周
縁に短管を溶接したものからなり、各開口部の短管の端
部には取付けフランジfが設けられている。
容器400の機器接続用開口部400aは絶縁スペーサ
401を介して外殻容器201の第3の機器接続用開口
部201cに気密に接続され、該絶縁スペーサ401に
は3相の埋込導体402が設けられている。埋込導体4
02の外殻容器201内に位置する端部には接続導体2
50を介して変流器導体217の上端が接続されてい
る。また各相の埋込導体402の容器400内に位置す
る端部には接続導体403の一端が接続され、各相の接
続導体403の他端には線路側断路器DS2の固定接触
子405が接続されている。また容器400の側壁に支
持されたフレーム406に絶縁支持物407を介して上
下方向に伸びる導体408が支持され、該導体408の
上端に断路器DS2の可動接触子409が接続されてい
る。各相の断路器DS2は絶縁スペーサ401の埋込導
体402の軸線の延長上に該埋込導体402と同軸的に
設けられている。また3相の断路器DS2の可動接触子
409の操作棒410は、容器400の側面に取付けら
れた操作器箱411内の断路器用操作器に3相連結板4
14及び図示しない連結機構を介して連結され、該操作
器により3相の断路器DS2が一括して開閉操作される
ようになっている。
また導体408の下端には接地装置ES2の固定接触子
412が接続されている。またフレーム406には接地
装置ES2の可動接触子413が支持され、該可動接触
子413は図示しない連結機構を介して前記操作器箱4
11内の接地装置用操作器に連結され、該操作器により
3相の接地装置ES2が一括して操作されるようになっ
ている。
容器400の下端は底板415により気密に閉じられ、
該底板415を貫通させて3相のケーブルを接続するた
めの3個の孔416が形成されている。そして容器40
0の内側からこれら3個の孔をそれぞれ気密に閉じるよ
うに3相のケーブルヘッドCHが取付けられ、各相のケ
ーブルヘッドCHには対応する相のケーブルCの端末に
取付けられたコネクタ417が孔416を通して抜き差
し可能に接続されている。各相のケーブルヘッドCHの
側方には避雷器LAが配置され、各相の避雷器の非接地
側端子は対応する相のケーブルヘッドCHの上端の端子
418に接続されるとともに接続導体419を介して対
応する相の導体408に接続されている。
容器400の上端の機器接続用開口部400bには、計
器用電圧変成器PTが絶縁スペーサ420を介して気密
に接続され、該変成器PTの下端に導出された各相の端
子は前記接続導体403に接続されている。また容器4
00の作業用開口部400c及び400dはそれぞれ蓋
板421及び422により気密に閉じられている。
本実施例では、ケーブルヘッドユニット4の容器400
の下方に、地下のケーブルビットから立上がったケーブ
ルCを覆う箱体423を配置し、該箱体423により容
器400を支えるようにしている。このように構成する
と、装置の機械的強度を高めることができる。尚この箱
体423は省略することもできる。
上記のガス絶縁開閉装置の主ユニット2を組立てるに当
たっては、先ず操作器箱101の上に機器支持板202
を固定し、該機器支持板202の上に遮断器CBと接地
装置ES11及びES12の可動側ユニット223,233
を取付けた後、遮断器CBに分岐導体215及び変流器
導体217を接続し、変流器CTa乃至CTcを取付け
る。しかる後、外殻容器201を吊上げて機器支持板2
02の上に下し、該外殻容器201の下端を機器支持板
202に接続固定する。次いで外殻容器201の第1及
び第2の機器接続用開口部201a及び201bに第1
及び第2の母線ユニット3A及び3Bを接続し、外殻容
器201の上端開口部から母線ユニット3A及び3Bの
絶縁スペーサ305の埋込導体306と導体214及び
220との接続を行う。更に外殻容器201の機器取付
け用開口部201cにケーブルユニット400を接続
し、外殻容器201の上端開口部より変流器導体217
と絶縁スペーサ401との接続を行う。しかる後外殻容
器201の上端開口部を蓋板203により気密に閉じ、
各ユニットの容器内にSF6ガスを充填する。
第1図に示すように複数台のガス絶縁開閉装置GISを
設置する場合には、一方のガス絶縁開閉装置GISの母
線ユニット3A,3Bの容器300の第2の管302の
絶縁スペーサが取付けられていない側の端部を管320
を介して他方のガス絶縁開閉装置の絶縁スペーサ304
に接続する。そして該絶縁スペーサ304を通して隣接
する母線ユニットの母線同志を相互に接続する。
上記の実施例では、遮断器CB及び遮断器点検用接地装
置ES11及びES12を外殻容器の底板を兼ねる機器支持
板202に支持脚204及びフレーム232を介して取
付けるようにしたが、これらは機器支持板202に支持
されていればよく、例えば第4図に示すように遮断器C
Bと接地装置ES11及びES12の可動側ユニット223
及び233とを、外殻容器201の底板とクランクケー
ス110の天井板とを兼ねる機器支持板202に直接取
付けるようにしてもよい。この例ではクランクケース1
10が気密構造を有していて、該クランクケース内が外
殻容器201内に連通され、クランクケース110の側
壁を気密に貫通して遮断器CB及び接地装置ES11,E
S12の操作軸240及び241,242が外部に導出さ
れる。そして遮断器CBの操作軸240は操作器箱10
1内の遮断器用操作器105に連結され、接地装置ES
11及びES12の操作軸241及び242は接地装置用操
作器106に連結されている。
上記の各実施例では、遮断器点検用接地装置ES11及び
ES12の操作軸をそれぞれ個別に操作器に連結するよう
にしたが、これらの接地装置の操作軸を外殻容器内(第
1図乃至第3図の場合)またはクランクケース内(第4
図の場合)で連動させるように連結して両接地装置を1
つの操作軸により開閉操作し得るようにし、該1つの操
作軸を外殻容器またはクランクケースの側壁を気密に貫
通させて共通の操作器に連結することにより、両接地装
置ES11及びES12を一括して開閉操作するように構成
することもできる。
上記実施例では、電圧変成器PTを断路器DS2の遮断
器側端子に接続したが、第5図に示すように、断路器D
S2の線路側端子に接続するようにしてもよい。この場
合の単線結線図を第8図に示してある。すなわち、上記
実施例によれば、電圧変成器PTを断路器DS2の遮断
器側に接続する場合にも、断路器DS2の線路側(ケー
ブルヘッド側)に接続する場合にもユニット4の構成を
変更する必要がない。
第9図は本発明の他の実施例を示したもので、この実施
例は、遮断器を取付ける取付け板205に接地装置ES
11及びES12の可動側ユニット223及び233を取付
け、第2図の実施例で用いた接地装置用フレーム22
2,232を省略したものである。このように構成する
と主ユニットの構造を簡単にすることができる。またこ
の実施例では、接地装置ES11及びES12の操作軸が、
外殻容器201の側壁を気密に貫通させて設けられた両
接地装置に共通な連結機構227を介して、操作器箱1
01の外部に設けられた接地装置用操作器106に連結
され、該操作器により、接地装置ES11及びES12が同
時に開閉操作されるようになっている。
尚電圧変成器PTは常に設けられるとは限らず、ユーザ
の運用条件によりその要不要が決定されるものである。
そこで上記実施例においては、電圧変成器が無い状態で
最も効率的な機器配置とし、電圧変成器PTが必要な場
合には、ケーブルヘッドユニットの上部のデッドスペー
スを利用して電圧変成器PTを配設するようにしてい
る。外殻容器の上方には遮断器の点検を可能にするため
に一定の空間が必要であり、また据付現地においてケー
ブルヘッドユニットを取付ける際に上部に一定の空間を
必要とするので、装置の上部空間を無くすことはできな
い。従ってこの装置の上部空間を利用して、常に設けら
れるとは限らない電圧変成器を配設することはスペーサ
の有効利用につながり、装置の小形化に大きく寄与する
ことになる。
上記の実施例では、電圧変成器をケーブルヘッドユニッ
トの容器400の上部に配設したが、第6図に示すよう
に、電圧変成器PTをケーブルヘッドユニット4の容器
400内に配設することもできる。この場合も電圧変成
器を断路器DS2の遮断器側または線路側(ケーブルヘ
ッド側)のいずれの側にも接続することができるのは勿
論である。この第6図に示す実施例では、電圧変成器P
Tの容器が不要になり、また絶縁スペーサ420が不要
になるため、構造を簡単にすることができる。
上記の実施例では、2重母線構成の開閉回路を有するガ
ス絶縁開閉装置に本発明を適用したが、一方の母線ユニ
ットを省略することにより、単母線構成の開閉回路を有
するガス絶縁開閉装置を構成することもできる。
上記の説明では、母線と該母線に接続されるフィーダと
の間に配置されるフィーダユニットに本発明を適用した
が、母線同志を接続するために用いるブスタイユニット
にも本発明を適用することができるのは勿論である。例
えば第2図においてケーブルヘッドユニット4を取外し
て開口部201cを気密に閉じ、導体214を外して変
流器導体217の上端を第1の母線ユニット3Aの絶縁
スペーサ305の埋込導体306に接続することによ
り、母線BS1とBS2とを接続するブスタイユニット
を構成することができる。即ち、外殻容器内の導体の配
置を変えるだけでフィーダユニットとブスタイユニット
とを構成することができる。
上記の各実施例のように、外殻容器201の上端を開口
させ得るように構成すれば、遮断器CBの点検を容易に
することができる。
また遮断器CBと変流器導体217と分岐導体215と
を平行に並べて配置したことにより、外殻容器210の
高さを低くすることができるので、操作器箱101の高
さを高くすることができ、従って該操作器箱101内に
作業員が入ることができ、保守点検作業を容易にするこ
とができる。
上記実施例のように遮断器の操作軸を直線摺動方式とし
て外殻容器の外部に導出するようにすると、回転式の操
作軸を外部に気密に導出する場合に比べて操作軸の導出
部の構造を簡単にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示した上面図、第2図は第1
図のII−II線拡大断面図、第3図は同実施例の外殻容器
内の機器配置を容器を断面して示した上面図、第4図は
本発明の他の実施例の要部を示した断面図、第5図及び
第6図は、ケーブルヘッドユニットの変形例を示した断
面図、第7図は第1図乃至第3図の実施例の電気的な構
成を示した単線結線図、第8図は第5図の実施例の電気
的な構成を示した単線結線図、第9図は本発明の他の実
施例の要部を示す断面図である。 1……操作器ユニット、101……操作器箱、105…
…遮断器用操作器、106,107……接地装置用操作
器、2……主ユニット、201……外殻容器、202…
…機器支持板、215……分岐導体、217……変流器
導体、CB……遮断器、ES11及びES12……第1及び
第2の遮断器点検用接地装置、3A及び3B……第1及
び第2の母線ユニット、BS1,BS2……母線、DS
11及びDS12……第1及び第2の母線側断路器、4……
ケーブルヘッドユニット、CH……ケーブルヘッド、L
A……避雷器、DS2……線路側断路器。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筒状の遮断器容器内に遮断部を収納して一
    方の端子及び他方の端子を該遮断器容器の軸線方向に間
    隔をあけた位置から外部に導出してなる遮断器と変流器
    導体に嵌装された変流器とを3相分備え、前記3相分の
    遮断器及び変流器を一括して円筒状の外殻容器内に収納
    し、各相の変流器導体の一端を各相の遮断器の一方の端
    子に接続し、前記外殻容器の側壁に設けた機器接続用開
    口部を通して該外殻容器内の機器を他の機器に接続した
    ガス絶縁開閉装置において、前記各相の遮断器及び変流
    器導体はそれぞれの軸線を前記外殻容器の軸線と平行さ
    せた状態で該軸線と直角な方向に並べて配置されている
    ことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
  2. 【請求項2】筒状の遮断器容器内に遮断部を収納して一
    方の端子及び他方の端子を該遮断器容器の軸線方向に間
    隔をあけた位置から外部に導出してなる遮断器と変流器
    導体に嵌装された変流器とを3相分備え、前記3相分の
    遮断器及び変流器を一括して円筒状の外殻容器内に収納
    し、各相の変流器導体の一端を各相の遮断器の一方の端
    子に接続し、前記外殻容器内の側壁に設けた機器接続用
    開口部を通して該外殻容器内の機器を他の機器に接続し
    たガス絶縁開閉装置において、前記各相の遮断器及び変
    流器導体はそれぞれの軸線を前記外殻容器の軸線と平行
    させた状態で該軸線と直角な方向に並べて配置され、前
    記各相の遮断器の他方の端子に一端がつながり他端が前
    記各相の遮断器の他方の端子側に伸びて他の機器につな
    がる分岐導体が各相毎に設けられて該各相の分岐導体が
    前記変流器と反対の側に各相の遮断器と平行に並べて前
    記外殻容器内に配置され、前記各相の分岐導体の他端と
    接地電位部との間及び前記各相の変流器導体の一端と接
    地電位部の間にそれぞれ第1及び第2の遮断器点検用接
    地装置が設けられていることを特徴とするガス絶縁開閉
    装置。
  3. 【請求項3】筒状の遮断器容器内に遮断部を収納して一
    方の端子及び他方の端子を該遮断器容器の軸線方向に間
    隔をあけた位置から外部に導出してなる遮断器と変流器
    導体に嵌装された変流器とを3相分備え、前記3相の遮
    断器及び変流器を一括して円筒状の外殻容器内に収納
    し、各相の変流器導体の一端を各相の遮断器の一方の端
    子に接続し、前記外殻容器の側壁に設けた機器接続用開
    口部を通して該外殻容器内の機器を他の機器に接続した
    ガス絶縁開閉装置において、前記外殻容器は操作器箱の
    上に軸線を上下方向に向けた状態で支持され、前記各相
    の遮断器及び変流器導体はそれぞれの軸線を前記外殻容
    器の軸線と平行させた状態で該軸線と直角な方向に並べ
    て配置され、前記各相の遮断器の他方の端子に一端がつ
    ながり他端が前記各相の遮断器の他方の端子側に伸びて
    他の機器につながる分岐導体が各相毎に設けられて該各
    相の分岐導体が前記変流器と反対の側に各相の遮断器と
    平行に並べて前記外殻容器内に配置され、前記各相の分
    岐導体の他端と接地電位部との間及び前記各相の変流器
    導体の一端と接地電位部の間にそれぞれ第1及び第2の
    遮断器点検用接地装置が設けられ、前記遮断器と前記第
    1及び第2の接地装置とは前記外殻容器の底部側に配置
    された共通の支持板に支持され、前記遮断器及び各接地
    装置の操作軸は前記外殻容器の外部に引出されて操作器
    に連結され、前記外殻容器の上端開口部は取外し可能な
    蓋板により閉じられていることを特徴とするガス絶縁開
    閉装置。
  4. 【請求項4】前記支持板は前記外殻容器の底板を兼ねて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載のガ
    ス絶縁開閉装置。
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