JPH09232850A - 移動無線用アンテナ - Google Patents

移動無線用アンテナ

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JPH09232850A
JPH09232850A JP3155296A JP3155296A JPH09232850A JP H09232850 A JPH09232850 A JP H09232850A JP 3155296 A JP3155296 A JP 3155296A JP 3155296 A JP3155296 A JP 3155296A JP H09232850 A JPH09232850 A JP H09232850A
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JP
Japan
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radome
antenna
parasitic element
mobile radio
dipole antenna
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Application number
JP3155296A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Nakamura
弘幸 中村
Koichi Ogawa
晃一 小川
Naoki Yuda
直毅 湯田
Masaaki Yamabayashi
正明 山林
Yasuhiro Otomo
康宏 大友
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 屋外での使用にも耐えうる耐候性と機械的強
度を持たせるとともに、簡単な構造で作製が容易な移動
無線用アンテナを提供する。 【解決手段】 同軸給電線1と、同軸給電線1によって
給電される少なくとも一つのダイポールアンテナ6と、
ダイポールアンテナ6の近傍に配置した少なくとも一つ
の無給電素子8と、ダイポールアンテナ6および無給電
素子8を覆った円筒状のレドーム7とを具備し、レドー
ム7により無給電素子8を支持したことを特徴とする移
動無線用アンテナを構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は主として、移動無線
で使用される基地局用アンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】移動無線等の基地局用アンテナとして
は、主にスリーブアンテナと呼ばれる構成のダイポール
アンテナが使用される。従来のアンテナは特開平4−3
29097号公報に開示されており、図5に示すような
構造となっている。すなわち、同軸給電線103の内部
導体を外部導体の上端より約1/4波長だけ上方に延長
したアンテナエレメント101と、一端を外部導体上端
に接続して同軸給電線の外側にかぶせた1/4波長の金
属パイプ102とによりダイポールアンテナ104を構
成し、前記金属パイプ102に取り付けた支持治具10
6によって無給電素子105を支持して構成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記アンテナは、無給
電素子によって指向パターンを任意の方向に設定するこ
とができるため、例えば屋内に配置して特定方向の範囲
のみをカバーするような場合に有用な基地局用アンテナ
となる。しかしながら、上記の構成ではダイポールアン
テナおよび無給電素子が露出しているため、屋外に配置
する場合には耐候性や機械的強度の点で不十分なもので
あった。さらに、この構成では無給電素子の支持治具が
必要となるため、作製に手間がかかるといった課題もあ
った。
【0004】本発明は上記課題を解決するものであり、
耐候性と機械的強度を向上させるとともに、簡単な構造
で作製が容易な移動無線用アンテナを実現することを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の移動無線用アンテナは、同軸給電線と、前記
同軸給電線によって給電される少なくとも一つのダイポ
ールアンテナと、前記ダイポールアンテナの近傍に配置
した少なくとも一つの無給電素子と、前記ダイポールア
ンテナおよび前記無給電素子を覆った円筒状のレドーム
とを具備し、前記レドームにより前記無給電素子を支持
したことを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本願発明の請求項1に記載の発明
は、同軸給電線と、前記同軸給電線によって給電される
少なくとも一つのダイポールアンテナと、前記ダイポー
ルアンテナの近傍に配置した少なくとも一つの無給電素
子と、前記ダイポールアンテナおよび前記無給電素子を
覆った円筒状のレドームとを具備し、前記レドームによ
り前記無給電素子を支持したことを特徴とする移動無線
用アンテナであり、本発明の請求項2に記載の発明は、
請求項1において、ダイポールアンテナが、同軸給電線
の内部導体を外部導体の上端より約1/4波長だけ上方
に延長したアンテナエレメントと、一端を外部導体上端
に接続して同軸給電線の外側にかぶせた1/4波長のス
リーブ状の金属パイプとにより構成されることを特徴と
するものであり、また、本発明の請求項3に記載の発明
は、請求項1または2において、無給電素子がレドーム
の壁面に固着された金属体であることを特徴とするもの
であり、本発明の請求項4に記載の発明は、請求項1ま
たは2において、無給電素子がレドームに一体成形され
た金属体であることを特徴とするものであり、本発明の
請求項5に記載の発明は、請求項1または2において、
無給電素子がレドームの壁面に印刷により形成された金
属体であることを特徴とするものであり、本発明の請求
項6に記載の発明は、請求項1または2において、無給
電素子がレドームの壁面にメッキにより形成された金属
体であることを特徴とするものであり、本発明の請求項
7に記載の発明は、請求項1または2において、無給電
素子が、印刷により形成された金属体を有する樹脂フィ
ルムをレドームの内壁面に固定することにより構成され
ることを特徴とするものであり、本発明の請求項8に記
載の発明は、請求項1または2において、無給電素子
が、メッキにより形成された金属体を有する樹脂フィル
ムをレドームの内壁面に固定することにより構成される
ことを特徴とするものであり、本発明の請求項9に記載
の発明は、請求項1から8のいずれかひとつにおいて、
レドームの天蓋内側に溝部を設け、ダイポールアンテナ
の先端部を前記溝部に挿入したことを特徴とするもので
ある。
【0007】上記の構成において、円筒状のレドームに
よってダイポールアンテナおよび無給電素子を覆うこと
によって、耐候性および機械的強度を向上させ、屋外配
置にも適したものとするとともに、前記レドームによっ
て無給電素子を支持することにより、専用の支持治具を
不要とし、簡単な構造で作製が容易な移動無線用アンテ
ナを実現することができるものである。さらに、レドー
ム天蓋内側に溝部を設け、ダイポールアンテナの先端部
をそこに挿入することによって、レドームによってダイ
ポールアンテナを支持し、ダイポールアンテナと無給電
素子の位置ずれによる特性変化を防止するものである。
【0008】(第1の実施形態)図1は本発明の第1の
実施形態の移動無線用アンテナを示すものであり、
(a)は上面図、(b)は側面図である。図1におい
て、1は同軸給電線、2は約1/4波長の真鍮製金属パ
イプ、3は同軸給電線1の内部導体を外部導体の上端1
aより約1/4波長だけ伸ばしたアンテナエレメントで
ある。金属パイプ2の一端2aは同軸給電線の外部導体
の上端1aに接続されており、金属パイプ2の他端2b
と同軸給電線1との間にはテフロン製のスペーサ4を挿
入して支持している。以上の構成によってダイポールア
ンテナ6が構成される。同軸給電線1の下端1bには、
外部回路と接続するための同軸コネクタ5が設けられて
いる。7はダイポールアンテナ6を覆ったFRP製の円
筒状レドームである。このレドーム7は天蓋7a、底蓋
7b、側壁7cにより構成されている。このレドーム底
蓋7bは接着剤により給電コネクタ5のシェル5aに固
定されている。レドーム天蓋7aおよびレドーム底蓋7
bにはそれぞれ外円周に沿って溝部が設けられており、
これらにレドーム側壁7cの上端および下端を挿入する
ことによりレドームの密閉度を向上している。またレド
ーム天蓋7aの中心部には溝部7dが設けられており、
この溝部7dにアンテナエレメント3の先端を挿入して
ダイポールアンテナ6を支持している。このレドーム側
壁7cの内側には銅板8が接着剤により固着されてお
り、この銅板8が無給電素子として機能してこのアンテ
ナの指向特性を決定する。
【0009】アンテナエレメント3は直径2mm、金属
パイプ2は直径8mmで、長さはいづれも35mmであ
り、この両者により周波数1.9GHzにおける1/2
波長ダイポールアンテナ6が形成される。無給電素子で
ある銅板8は、その長さによって水平面の指向性特性を
制御するものであり、長さが1/2波長よりも長いとき
は反射器として、1/2波長よりも短いときは導波器と
して動作する。さらに銅板8とダイポールアンテナ6の
中心との間隔は入力インピーダンスを決定する要因であ
り、この間隔を近づけるとインピーダンスは低くなり、
遠ざけるとインピーダンスは高くなるものである。本実
施形態においては、レドーム7の内直径を30mmと
し、銅板8とダイポールアンテナ6の中心との間隔を1
5mmに設定した。またレドーム天蓋7aに設けた溝部
7dは深さ6mm、直径2.2mmであり、ここにアン
テナエレメント3の先端部を挿入することによりダイポ
ールアンテナ6を支持している。これによって銅板8と
ダイポールアンテナ6との間隔が外部からの衝撃や重力
によって変化することを防いでいる。
【0010】以下に上記構成の移動無線用アンテナの特
性について説明する。図2は、銅板8の長さを80m
m、幅を2mm、厚さを0.2mmとした場合のアンテ
ナの指向特性を示す特性図である。なお、xyz軸は図
1に準じている。図2よりわかるように水平面(xy
面)指向特性は、−x方向にセクタ化したパターンとな
っている。すなわち、銅板8は無給電素子として機能
し、その長さによって水平面の指向特性を制御すること
ができるものである。上記実施形態に示す寸法の場合、
無給電素子は1/2波長よりも長くなるため、無給電素
子は反射器として動作するものである。また、この無給
電素子を1/2波長よりも短くした場合には、無給電素
子は導波器として動作するものであり、銅板8が存在す
る+x方向にセクタ化したパターンとなる。これらの特
徴は用途に応じて使い分けるべきものである。
【0011】そして、本発明の構成とすることによっ
て、レドーム7によって無給電素子である銅板8を支持
するものであり、これによってダイポールアンテナ6お
よび銅板8を保護するとともに、無給電素子支持治具が
不要な簡単な構造とし、屋外配置が可能で作製が容易な
移動無線用アンテナを実現することができるのである。
【0012】(第2の実施の形態)図3は本発明の第2
の実施形態の移動無線用アンテナを示す側面図である。
本実施形態が第1の実施形態と異なるのは、第1のダイ
ポールアンテナ9の下方に第2のダイポールアンテナ1
0を、さらにその下方に第3のダイポールアンテナ11
を配列して構成されるコリニアアレイアンテナを構成し
たことである。
【0013】図3において、第1のダイポールアンテナ
10は、第1の実施形態の構成と同じものである。ま
た、第2および第3のダイポールアンテナ10および1
1は、以下のように構成される。すなわち、同軸給電線
12の外部導体の所定の位置に幅3mmの円環スリット
12xを設けて給電点とし、その円環スリット12xの
両側の同軸給電線外部導体に一対の1/4波長金属パイ
プ13を対向してそれぞれの一端を接続するのである。
ここで、それぞれの金属パイプ13は第1の実施形態に
おける金属パイプ2と同じものであり、その解放端はテ
フロンスペーサ14により同軸給電線12に支持されて
いる。レドーム15は、これら第1から第3のダイポー
ルアンテナ9から11を覆うFRP製の円筒であり、そ
の内壁には第1から第3のダイポールアンテナ9から1
1それぞれに併設された銅板16が接着剤により固着さ
れている。さらに、第1の実施形態と同様に、このレド
ーム15の天蓋およびレドーム底蓋にはそれぞれ外円周
に沿って溝部が設けられており、これらにレドーム15
の側壁の上端および下端を挿入することによりレドーム
の密閉度を向上しており、さらにこのレドーム15の天
蓋の中心部には溝部が設けられており、第1のダイポー
ルアンテナの先端がそこに挿入されて支持されいてい
る。
【0014】以下に上記構成の移動無線用アンテナの指
向特性について説明する。図4は、第1から第3のダイ
ポールアンテナ9から11の給電点の間隔を91mmと
した場合のアンテナの指向特性を示す特性図である。な
お、xyz軸は図3に準じており、銅板16の長さ、
幅、厚さはそれぞれ80mm、2mm、0.2mmとし
ている。図4よりわかるように、垂直面(yz面および
zx面)の最大利得方向は、下方にチルトしており、そ
のチルト角はおおよそ15度である。この給電点の間隔
は1波長よりも短いため、図4に示すようにその最大利
得方向は下方にチルトしたものとなる。また、給電点の
間隔が1波長よりも長い場合には、最大利得方向は上方
にチルトしたものとなり、給電点の間隔が1波長と同程
度の長さの場合には最大利得方向は水平となる。すなわ
ち、この給電点の間隔により垂直面の最大利得方向を制
御できるものである。これは、給電点の間隔と給電線路
中の電波の波長との関係によって、それぞれのダイポー
ルアンテナから発せられる電波の位相が変化するためで
ある。これらの特徴は用途に応じて使い分けるべきもの
である。なお、銅板16が無給電素子として機能し、水
平面(xy面)の指向特性がセクタ化したパターンとな
っているのは第1の実施形態と同様である。
【0015】以上のように、複数のダイポールアンテナ
によってコリニアアレイを構成する場合に、銅板16は
無給電素子として機能し、水平面の指向特性を制御する
ことができるものである。さらに、各ダイポールアンテ
ナの給電点の間隔によって、垂直面の指向特性を制御す
ることも可能となるのである。
【0016】そして、本発明の構成とすることによっ
て、レドーム15によって無給電素子である銅板16を
支持するものであり、これによって第1から第3のダイ
ポールアンテナ9から11を保護するとともに、無給電
素子支持治具が不要な簡単な構造とし、屋外配置が可能
で作製が容易な移動無線用アンテナを実現することがで
きるのである。
【0017】なお、本発明の第1および第2の実施形態
において、無給電素子をレドーム7(ないし15)の内
壁に接着剤で固着した銅板8(ないし16)により構成
したが、それ以外にも無給電素子はレドームに一体成形
されたものであってもかまわないし、内壁面に導電イン
キを転写印刷により形成したり、その印刷されたパター
ン表面に金属メッキを施した金属体を用いてもかまわな
い。さらには、平板な樹脂フィルムへ印刷あるいはメッ
キされた金属体を樹脂フィルムごとレドーム内壁面に固
定しても、壁面に直接印刷した場合と同様の機能が実現
できるものであり、スクリーン印刷のような安価な工法
が適用できる利点がある。これらの場合には、複数の無
給電素子を一括して形成することができ、さらに寸法精
度も向上するといった利点がある。
【0018】また、本発明の第1および第2の実施形態
において、ダイポールアンテナに配する無給電素子を一
つとしたが、それ以外にも複数個の無給電素子を配して
もかまわない。この場合には、さらに特殊な指向パター
ンを形成することも可能となる。
【0019】さらに、本発明の第2の実施形態におい
て、コリニアアレイアンテナを構成するダイポールアン
テナ9から11の素子数を3素子としたが、それ以外の
素子数であってもかまわない。例えば素子数を増すとコ
リニアアレイの最大利得を向上することができる。
【0020】なお、上記各実施形態において説明した数
値や構成は一例であり、本発明はこれらの数値や構成の
細部に限定されるものではない。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明の移動無線用
アンテナは、請求項1および付随する請求項に記載した
構成において、円筒状のレドームによってダイポールア
ンテナおよび無給電素子を覆うことによって、耐候性お
よび機械的強度を向上させ、屋外配置にも適したものと
するとともに、前記レドームによって無給電素子を支持
することにより、専用の支持治具を不要とし、簡単な構
造で作製が容易な移動無線用アンテナを実現することが
できるものである。さらに、レドーム天蓋内側に溝部を
設け、ダイポールアンテナの先端部をそこに挿入するこ
とによって、レドームによってダイポールアンテナを支
持し、位置ずれによる特性変化を防止するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の第1の実施形態の移動無線用
アンテナの上面図 (b)は同じくその側面図
【図2】(a)〜(c)は同じくその指向特性を示す特
性図
【図3】本発明の第2の実施形態の移動無線用アンテナ
の側面図
【図4】(a)〜(c)は同じくその指向特性を示す特
性図
【図5】従来の移動無線用アンテナの斜視図
【符号の説明】
1 同軸給電線 1a 同軸給電線外部導体の上端 1b 同軸給電線下端 2 金属パイプ 2a 金属パイプの一端 2b 金属パイプの他端 3 アンテナエレメント 4 スペーサ 5 同軸コネクタ 5a コネクタシェル 6 ダイポールアンテナ 7 レドーム 7a レドーム天蓋 7b レドーム底蓋 7c レドーム側壁 7d レドーム天蓋中心部の溝部 8 銅板 9 第1のダイポールアンテナ 10 第2のダイポールアンテナ 11 第3のダイポールアンテナ 12 同軸給電線 12x 円環スリット 13 金属パイプ 14 スペーサ 15 レドーム 16 銅板
フロントページの続き (72)発明者 山林 正明 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 大友 康宏 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同軸給電線と、前記同軸給電線によって給
    電される少なくとも一つのダイポールアンテナと、前記
    ダイポールアンテナの近傍に配置した少なくとも一つの
    無給電素子と、前記ダイポールアンテナおよび前記無給
    電素子を覆った円筒状のレドームとを具備し、前記レド
    ームにより前記無給電素子を支持したことを特徴とする
    移動無線用アンテナ。
  2. 【請求項2】ダイポールアンテナが、同軸給電線の内部
    導体を外部導体の上端より約1/4波長だけ上方に延長
    したアンテナエレメントと、一端を外部導体上端に接続
    して前記同軸給電線の外側にかぶせた1/4波長のスリ
    ーブ状の金属パイプとにより構成されることを特徴とす
    る請求項1に記載の移動無線用アンテナ。
  3. 【請求項3】無給電素子がレドームの壁面に固着された
    金属体であることを特徴とする請求項1または2に記載
    の移動無線用アンテナ。
  4. 【請求項4】無給電素子がレドームに一体成形された金
    属体であることを特徴とする請求項1または2に記載の
    移動無線用アンテナ。
  5. 【請求項5】無給電素子がレドームの壁面に印刷により
    形成された金属体であることを特徴とする請求項1また
    は2に記載の移動無線用アンテナ。
  6. 【請求項6】無給電素子がレドームの壁面にメッキによ
    り形成された金属体であることを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載の移動無線用アンテナ。
  7. 【請求項7】無給電素子が、印刷により形成された金属
    体を有する樹脂フィルムをレドームの内壁面に固定する
    ことにより構成されることを特徴とする請求項1または
    2に記載の移動無線用アンテナ。
  8. 【請求項8】無給電素子が、メッキにより形成された金
    属体を有する樹脂フィルムをレドームの内壁面に固定す
    ることにより構成されることを特徴とする請求項1また
    は2に記載の移動無線用アンテナ。
  9. 【請求項9】レドームの天蓋内側に溝部を設け、ダイポ
    ールアンテナの先端部を前記溝部に挿入したことを特徴
    とする請求項1から8のいずれかひとつに記載の移動無
    線用アンテナ。
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