JPH09232369A - テープキャリア型半導体装置及びテープキャリア - Google Patents

テープキャリア型半導体装置及びテープキャリア

Info

Publication number
JPH09232369A
JPH09232369A JP3382596A JP3382596A JPH09232369A JP H09232369 A JPH09232369 A JP H09232369A JP 3382596 A JP3382596 A JP 3382596A JP 3382596 A JP3382596 A JP 3382596A JP H09232369 A JPH09232369 A JP H09232369A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chip
tape
decoupling capacitor
tape carrier
capacitor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3382596A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimi Terayama
芳実 寺山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP3382596A priority Critical patent/JPH09232369A/ja
Publication of JPH09232369A publication Critical patent/JPH09232369A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/14Structural association of two or more printed circuits
    • H05K1/141One or more single auxiliary printed circuits mounted on a main printed circuit, e.g. modules, adapters
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/18Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
    • H05K1/181Printed circuits structurally associated with non-printed electric components associated with surface mounted components
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/36Assembling printed circuits with other printed circuits
    • H05K3/361Assembling flexible printed circuits with other printed circuits

Landscapes

  • Wire Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 実装により生じる寄生インダクタンスを減少
させることによって、誤動作を少なくし信頼性を向上さ
せる。 【解決手段】 ICチップ1の電極に形成されたバンプ
3に、ICチップ用テープ2のICチップ用リード2a
が接続される。ICチップ用テープ2には、デカップリ
ングコンデンサ用テープ4が積層される。デカップリン
グコンデンサ用テープ4の表面には電源用デカップリン
グコンデンサとしてチップコンデンサ6が設けられる。
チップコンデンサ6は、デカップリングコンデンサ用リ
ード4aと接続されており、デカップリングコンデンサ
用リード4aの端部に形成されたAgペーストバンプ5
を介してICチップ用リード2aと接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テープキャリアに
半導体チップを組み込んだテープキャリア型半導体装
置、及びテープキャリアに関する。
【0002】
【従来の技術】ICやLSIの代表的なパッケージ形態
の一つに、テープキャリア方式(TAB)がある。この
方式は、長尺のスプロケットホイール付きのポリイミド
テープに半導体チップを連続的に組込んでいく方法で、
自動化に適しているとともに、小型化、高密度実装が可
能である。
【0003】従来のテープキャリア型半導体装置につい
て、図7及び図8を参照して説明する。図7において、
ICチップ101の電極にはAuからなるバンプ103
が形成され、このバンプ103にテープキャリア104
のリード104aが接続されている。
【0004】一方、このテープキャリア型半導体装置を
実装する配線基板120には、図8に示すように、リー
ド104aを介してICチップ101に接続される電源
線121、グランド用電路122及び信号用電路123
が設けられている。また、電源線121とグランド用電
路122との間には、リード104アに近い位置で、電
源用のデカップリングコンデンサ124が接続されてい
る。デカップリングコンデンサ124としては、チップ
コンデンサを用いている。
【0005】そして、ICチップ101を半田またはA
gペースト等により配線基板120に固着し、配線基板
120の電源線121、グランド用電路122及び信号
用電路123を、それぞれリード104aと半田で接続
することにより、テープキャリア型半導体装置が配線基
板120に実装される。
【0006】ここで、ICチップ101とデカップリン
グコンデンサ124との接続についての等価回路を図9
に示す。図9からわかるように、デカップリングコンデ
ンサ124はICチップ101に供給する電源に並列に
接続されており、それぞれの電路には、寄生インダクタ
ンス131,132,133が存在する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
テープキャリア型半導体装置では、上述した寄生インダ
クタンスにより誤動作が生じる場合があるという問題点
があった。
【0008】以下に、この問題点について図9を参照し
て説明する。寄生インダクタンス131,132,13
3のうち、デカップリングコンデンサ124と電源線1
21との間、及びデカップリングコンデンサ124とグ
ランド用電路122との間の寄生インダクタンスについ
て131は、デカップリングコンデンサ124を電源線
121及びグランド用電路122に直接半田付けしてお
り電路の距離が短いため、インダクタンス成分は低い。
しかし、電源線121の寄生インダクタンス132及び
グランド用電路122の寄生インダクタンス133は、
ICチップ101までの間にリードが存在し、その分だ
け配線長が長くなるため、インダクタンス成分が大きく
なる。インダクタンス成分が大きいと、電源やアースに
ノイズが加わり、これがICチップ101の誤動作の原
因となる。
【0009】そこで本発明は、実装により生じる寄生イ
ンダクタンスを減少させることによって、誤動作が少な
く信頼性の高いテープキャリア型半導体装置を提供する
ことを目的とする。さらに本発明は、本発明のテープキ
ャリア型半導体装置を製造するのに好適に用いられるテ
ープキャリアを提供することを第2の目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明のテープキャリア型半導体装置は、電極にバンプ
が形成された半導体チップに、テープキャリアのリード
が接続されたテープキャリア型半導体装置において、デ
カップリングコンデンサが設けられた少なくとも1つの
デカップリングコンデンサ用テープが前記半導体チップ
上に前記リードを挟んで積層され、前記デカップリング
コンデンサは、前記リードを介して前記半導体チップと
接続されていることを特徴とする。
【0011】このように、デカップリングコンデンサが
設けられたデカップリングコンデンサ用テープを半導体
チップ上に積層することで、半導体チップからデカップ
リングコンデンサまでの電路の距離が短くなり、寄生イ
ンダクタンスが減少する。また、半導体チップ上にデカ
ップリングコンデンサが配置されることになるので、配
線基板にはデカップリングコンデンサは必要なくなる。
デカップリングコンデンサは、チップコンデンサを用い
てもよいし、デカップリングコンデンサ用テープに形成
したプリントパターン素子で構成してもよい。
【0012】本発明のテープキャリアは、半導体チップ
の電極に形成されたバンプと接続されるチップ用リード
が設けられたチップ用テープと、デカップリングコンデ
ンサが設けられ、前記チップ用テープが前記半導体チッ
プに接続された後に前記半導体チップ上に前記チップ用
リードを挟んで積層されて、前記デカップリングコンデ
ンサが前記半導体チップと接続される、少なくとも1つ
のデカップリングコンデンサ用テープとを有し、前記チ
ップ用テープ及び前記デカップリングテープが前記半導
体チップへの積層順に配列されていることを特徴とす
る。
【0013】上記のとおり構成された本発明のテープキ
ャリアでは、まず、チップ用テープが半導体チップのバ
ンプに接続される。次いで、チップ用テープをテープキ
ャリアから切り離し、チップ用リードを挟んで半導体チ
ップ上にデカップリングコンデンサ用テープが積層さ
れ、デカップリングコンデンサと半導体チップとが接続
された本発明のテープキャリア型半導体装置が得られ
る。ここで、チップ用テープ及びデカップリングコンデ
ンサ用テープは、半導体チップへの積層順に配列されて
いるので、本発明のテープキャリア型半導体装置が1本
のテープキャリアで製造される。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。
【0015】(第1実施例)図1は、本発明のテープキ
ャリア型半導体装置の第1実施例の断面図である。
【0016】図1において、ICチップ1の電極にはバ
ンプ3が形成され、このバンプ3にICチップ用テープ
2のICチップ用リード2aが接続されている。ICチ
ップ用テープ2には、デカップリングコンデンサ用テー
プ4が積層される。
【0017】デカップリングコンデンサ用テープ4は、
ICチップ用テープ2と対向する面と反対側の面である
表面にデカップリングコンデンサ用リード4aを有す
る。デカップリングコンデンサ用リード4aは、一端部
において、デカップリングコンデンサ用テープ4の表面
に実装されたデカップリングコンデンサであるチップコ
ンデンサ6と接続される。デカップリングコンデンサ用
リード4aの他端部にはAgペーストバンプ5が形成さ
れており、このAgペーストバンプ5を介してデカップ
リングコンデンサ用リード4aがICチップ用リード2
aと接続されている。この接続はAgペーストバンプ5
を硬化させることにより行う。
【0018】図2に示すように、デカップリングコンデ
ンサ用リード4は、電源用導体7とグランド用導体8と
で構成され、チップコンデンサ6はこれら電源用導体7
及びグランド用導体8に半田9で接続されている。ここ
で、電源用導体7はICチップ用リード2aの電源用導
体と接続され、グランド用導体8はICチップ用リード
2aのグランド用導体と接続される。従って、チップコ
ンデンサ6は、ICチップ1の電源用のデカップリング
コンデンサとして機能する。
【0019】以上説明したように、ICチップ1をIC
チップ用テープ2に接続した上に、さらに、電源デカッ
プリング用のチップコンデンサ6が実装されるデカップ
リング用テープ4を積層し、チップコンデンサ6をIC
チップ1と接続することで、チップコンデンサ6はIC
チップ1上に配置されることになり、チップコンデンサ
6からICチップ1までの電源線及びグランド用電路の
距離が短くなる。その結果、寄生インダクタンスが減少
し、電源やアースに加わるノイズが減少するので、IC
チップ1の誤動作を減少させることができる。
【0020】また、配線基板(不図示)への実装に際し
ては、配線基板に電源用デカップリングコンデンサを設
ける必要がなくなる。従って、その分だけ配線基板のス
ペースを有効に利用でき、より高密度の実装が可能とな
る。
【0021】本実施例のようなテープキャリア型半導体
装置を構成するには、図3に示すようなテープキャリア
10を用いるのがよい。このテープキャリア10は、I
Cチップ用テープ2とデカップリングコンデンサ用テー
プ4とが交互に配列されている。そして、ICチップ1
をICチップ用テープ2のICチップ用リード2aと接
続した後、ICチップ用テープ2をテープキャリア10
から切り離し、ICチップ用テープ2にデカップリング
コンデンサ用テープ4を積層する。このようなテープキ
ャリア10を用いることで、1本のテープキャリア10
で図1に示したような積層構造のテープキャリア型半導
体装置を製造することができる。なお、デカップリング
コンデンサ用テープ4にはランド11が設けられてお
り、このランド11にチップコンデンサ6が実装され
る。
【0022】(第2実施例)図4は、本発明のテープキ
ャリア型半導体装置の第2実施例の断面図である。
【0023】本実施例は、第1実施例と同様の構造に、
さらに、第2のデカップリングコンデンサ用テープ34
を積層したものである。
【0024】第2のデカップリングコンデンサ用テープ
34は、デカップリングコンデンサ用テープ24と同様
に、電源用導体とグランド用導体で構成される第2のデ
カップリングコンデンサ用リード34aを有する。第2
のデカップリングコンデンサ用リード34aは、一端部
において、第2のデカップリングコンデンサ用テープ3
4の表面に実装されたデカップリングコンデンサである
チップコンデンサ36と接続される。チップコンデンサ
36は、第2のデカップリングコンデンサ用リード34
aの電源用導体及びグランド用導体に半田で接続されて
いる。
【0025】第2のデカップリングコンデンサ用リード
34aの他端部にはAgペーストバンプ35が形成され
ており、このAgペーストバンプ35を介して第2のデ
カップリングコンデンサ用リード34aがデカップリン
グコンデンサ用リード24aと接続されている。この接
続はAgペーストバンプ35を硬化させることにより行
う。
【0026】これにより、ICチップ21をICチップ
用テープ22に接続した上に、デカップリングコンデン
サ用テープ24のチップコンデンサ26、及び第2のデ
カップリングコンデンサ用テープ34のチップコンデン
サ36が、積み重ねられて接続されることになる。
【0027】ICチップ21の電極数が多い場合、電源
の本数が多くなり、それぞれの電源に対して電源用デカ
ップリングコンデンサが必要となる。この際、1層のデ
カップリングコンデンサ用テープ24のみではデカップ
リングコンデンサを設けるための領域を確保できなかっ
たり、デカップリングコンデンサをICチップ21の電
極に対して遠い位置に配置せざるを得なくなってしまう
ことがある。このような場合には、本実施例のように、
デカップリングコンデンサが設けられるテープを複数層
とすることで、より高密度化を達成できるとともに、寄
生インダクタンスを減少させることができる。
【0028】本実施例のようなテープキャリア型半導体
装置を構成するには、図5に示すようなテープキャリア
40を用いるのがよい。このテープキャリア40は、I
Cチップ用テープ22、デカップリングコンデンサ用テ
ープ24、及び第2のデカップリングコンデンサ用テー
プ34が積層順に配列されている。このようなテープキ
ャリア40を用いることで、1本のテープキャリア40
で図4に示したような積層構造のテープキャリア型半導
体装置を製造することができる。なお、デカップリング
コンデンサ用テープ24及び第2のデカップリングコン
デンサ用テープ34にはそれぞれランド41,42が設
けられており、これらランド41,42にチップコンデ
ンサ26,36が実装される。
【0029】本実施例では、デカップリングコンデンサ
用テープが2層に積層された構造を示したが、さらに、
3層以上とすることもできる。
【0030】以上説明した実施例では、電源用デカップ
リングコンデンサとしてチップコンデンサを用いた例を
示したが、図6に示すように、プリントパターン素子5
6で構成してもよい。
【0031】図6において、デカップリングコンデンサ
用テープ54には、誘電性材料58及び導体59,60
が所定のパターンに形成されてコンデンサを構成するプ
リントパターン素子56が設けられている。プリントパ
ターンによりコンデンサを構成する方法は周知であるの
で、ここではその説明は省略する。プリントパターン素
子56の各導体59,60には、それぞれデカップリン
グコンデンサ用リード54aが接続される。
【0032】このデカップリングコンデンサ用テープ5
4は、第1実施例と同様に、テープキャリア60にIC
チップ用テープ52と交互に配列される。そして、IC
チップ用テープ52上にデカップリングコンデンサ用テ
ープ54を積層することで、第1実施例と同様のテープ
キャリア型半導体装置が構成される。さらに、デカップ
リングコンデンサ用テープ54に隣接して、これと同様
の構成の第2のデカップリングコンデンサ用テープ(不
図示)を配列し、第2実施例と同様の3層構造のテープ
キャリア型半導体装置を構成することもできる。
【0033】以上説明したように、デカップリングコン
デンサ用テープ54に設けられる電源用デカップリング
コンデンサをプリントパターン素子56で構成すること
で、部品点数を少なくすることができる。また、プリン
トパターン素子56は、デカップリングコンデンサ用テ
ープ54のパターン形成と同時に作製されるので、後工
程でコンデンサ部品を搭載する必要がなくなり、製造工
程が簡略化される。
【0034】
【発明の効果】本発明は、以上説明したとおり構成され
ているので、以下に記載する効果を奏する。
【0035】本発明のテープキャリア型半導体装置は、
デカップリングコンデンサが設けられた少なくとも1つ
のデカップリングコンデンサ用テープが半導体チップ上
に積層されているので、チップコンデンサから半導体チ
ップまでの電路の距離が短くなり、寄生インダクタンス
を減少させることができる。その結果、電源やアースに
加わるノイズが減少し、半導体チップの誤動作を減少さ
せることができる。また、配線基板への実装に際して
は、配線基板にデカップリングコンデンサを設ける必要
がなくなるので、配線基板のスペースを有効に利用する
ことができる。特に、デカップリングコンデンサをプリ
ントパターン素子で構成することで、部品点数を減少す
るとともに、製造工程を簡略化することができる。
【0036】本発明のテープキャリアは、半導体チップ
に接続されるチップ用テープと、これに積層される少な
くとも1つのデカップリングコンデンサ用テープとが、
半導体チップへの積層順に配列されているので、本発明
のテープキャリア型半導体装置を1本のテープキャリア
で製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテープキャリア型半導体装置の第1実
施例の断面図である。
【図2】図1に示したテープキャリア型半導体装置のデ
カップリングコンデンサ用テープの斜視図である。
【図3】図1に示したテープキャリア型半導体装置の製
造に用いられるテープキャリアの要部平面図である。
【図4】本発明のテープキャリア型半導体装置の第2実
施例の断面図である。
【図5】図4に示したテープキャリア型半導体装置の製
造に用いられるテープキャリアの要部平面図である。
【図6】電源用デカップリングコンデンサをプリントパ
ターン素子で構成したデカップリングコンデンサ用テー
プの平面図であり、ICチップへの組み込み前の状態で
示している。
【図7】従来のテープキャリア型半導体装置の断面図で
ある。
【図8】従来のテープキャリア型半導体装置の平面図で
ある。
【図9】図8に示したICチップとチップコンデンサと
の接続についての等価回路図である。
【符号の説明】
1,21 ICチップ 2,22,52 ICチップ用テープ 2a ICチップ用リード 3 バンプ 4,24,54 デカップリングコンデンサ用テープ 4a,24a,54a デカップリングコンデンサ用
リード 5,35 Agペーストバンプ 6,26,36 チップコンデンサ 7 電源用導体 8 グランド用導体 9 半田 10,40,60 テープキャリア 11,41,42 ランド 34 第2のデカップリングコンデンサ用テープ 34a 第2のデカップリングコンデンサ用リード 56 プリントパターン素子 58 誘電性材料 59,60 導体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電極にバンプが形成された半導体チップ
    に、テープキャリアのリードが接続されたテープキャリ
    ア型半導体装置において、 デカップリングコンデンサが設けられた少なくとも1つ
    のデカップリングコンデンサ用テープが前記半導体チッ
    プ上に前記リードを挟んで積層され、前記デカップリン
    グコンデンサは、前記リードを介して前記半導体チップ
    と接続されていることを特徴とするテープキャリア型半
    導体装置。
  2. 【請求項2】 前記デカップリングコンデンサはチップ
    コンデンサである請求項1に記載のテープキャリア型半
    導体装置。
  3. 【請求項3】 前記デカップリングコンデンサは、前記
    デカップリングコンデンサ用テープに形成されたプリン
    トパターン素子で構成されている請求項1に記載のテー
    プキャリア型半導体装置。
  4. 【請求項4】 半導体チップの電極に形成されたバンプ
    と接続されるチップ用リードが設けられたチップ用テー
    プと、 デカップリングコンデンサが設けられ、前記チップ用テ
    ープが前記半導体チップに接続された後に前記半導体チ
    ップ上に前記チップ用リードを挟んで積層されて、前記
    デカップリングコンデンサが前記半導体チップと接続さ
    れる、少なくとも1つのデカップリングコンデンサ用テ
    ープとを有し、 前記チップ用テープ及び前記デカップリングテープが前
    記半導体チップへの積層順に配列されていることを特徴
    とするテープキャリア。
  5. 【請求項5】 前記デカップリングコンデンサはチップ
    コンデンサである請求項3に記載のテープキャリア。
  6. 【請求項6】 前記デカップリングコンデンサは、前記
    デカップリングコンデンサ用テープに形成されたプリン
    トパターン素子で構成されている請求項3に記載のテー
    プキャリア。
JP3382596A 1996-02-21 1996-02-21 テープキャリア型半導体装置及びテープキャリア Pending JPH09232369A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3382596A JPH09232369A (ja) 1996-02-21 1996-02-21 テープキャリア型半導体装置及びテープキャリア

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3382596A JPH09232369A (ja) 1996-02-21 1996-02-21 テープキャリア型半導体装置及びテープキャリア

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09232369A true JPH09232369A (ja) 1997-09-05

Family

ID=12397274

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3382596A Pending JPH09232369A (ja) 1996-02-21 1996-02-21 テープキャリア型半導体装置及びテープキャリア

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09232369A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100281813B1 (ko) 열및전기적으로개선된볼그리드패키지
US5708296A (en) Power-ground plane for a C4 flip-chip substrate
US7889509B2 (en) Ceramic capacitor
US7884458B2 (en) Decoupling capacitor, wafer stack package including the decoupling capacitor, and method of fabricating the wafer stack package
KR100535181B1 (ko) 디커플링 커패시터를 갖는 반도체 칩 패키지와 그 제조 방법
US7358591B2 (en) Capacitor device and semiconductor device having the same, and capacitor device manufacturing method
JP2003110084A (ja) 半導体装置
JPH0697225A (ja) 半導体装置
JP2003197809A (ja) 半導体装置用パッケージ及びその製造方法並びに半導体装置
WO1998010630A1 (en) An integrated circuit package
US6340839B1 (en) Hybrid integrated circuit
JPH06163794A (ja) メタルコアタイプの多層リードフレーム
JPH0462866A (ja) 表面実装部品の実装方法
US5977617A (en) Semiconductor device having multilayer film carrier
JPH0575014A (ja) 半導体チツプの実装構造
JPH07142283A (ja) コンデンサ及びこれを用いた実装構造
JPH09232369A (ja) テープキャリア型半導体装置及びテープキャリア
JP2001148457A (ja) 高周波用半導体装置
JP2722451B2 (ja) 半導体装置
JP2003124430A (ja) 集積回路装置および集積回路用コンデンサ
JPS6079763A (ja) 半導体装置
KR20050027384A (ko) 재배선 패드를 갖는 칩 사이즈 패키지 및 그 적층체
JP3831173B2 (ja) 半導体モジュール
JPH0645763A (ja) 印刷配線板
JPH0661404A (ja) 半導体装置