JPH09212991A - ビデオcdプレーヤの画像表示装置及び方法 - Google Patents
ビデオcdプレーヤの画像表示装置及び方法Info
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- JPH09212991A JPH09212991A JP8016441A JP1644196A JPH09212991A JP H09212991 A JPH09212991 A JP H09212991A JP 8016441 A JP8016441 A JP 8016441A JP 1644196 A JP1644196 A JP 1644196A JP H09212991 A JPH09212991 A JP H09212991A
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
画を表示することを目的とする。 【解決手段】 CD1と、CD1を駆動するスピンドル
・モータ2と、レーザ・ダイオードとフォーカス・アク
チュエータとトラッキング・アクチュエータと集光レン
ズとを有し、CD1の内容を再生するピックアップ(P
/U)ブロック3と、PLL回路と抽出したEFM信号
をデコードするデコーダとデコードされた信号をデイン
タリーブし誤り訂正をするCIRS回路とを有するDS
Pブロック4と、DSPブロック4で処理した信号から
映像信号を生成するMPEGブロック5と、フォーカス
・サーボとトラッキング・サーボとスレッド・サーボと
CLVサーボとを制御するサーボ信号処理(SSP)ブ
ロック6と、各ブロックの初期設定とモード移行制御を
するマイクロ・コンピュータ7と、から構成される。
Description
ヤーの画像表示装置及び方法に関し、特にビデオ・コン
パクト・ディスクプレーヤ(以下、ビデオCDプレーヤ
と略す)再生トラックの最先頭(相対演奏時間0, 0
0'')でのポーズ動作中でも静止画を表示できるビデオ
CDプレーヤおよびDVD(Digital Vide
o Disc)に関する。
明にも適用する図1の構成図により説明する。図に示す
ように、1は画像と音声を記録するCDである。2はC
Dを回転させるスピンドル・モータである。3はレーザ
・ダイオードとフォーカス・アクチュエータとトラッキ
ング・アクチュエータと集光レンズ(以上図示せず)と
を有し、CDの信号を読み取る光学ピックアップ(P/
U)ブロックである。
に同期させるPLL回路と抽出したEFM(Eigth
to Fourteen Modulation)信
号をデコードするデコーダとデコードされた信号をデイ
ンタリーブし、誤り訂正をするCIRS回路(以上図示
せず)とからなるデジタル信号処理(DigitalS
ignal Processing:DSP)ブロック
である。
コードして映像信号を生成するMPEGブロックであ
る。6はCDの信号面にフォーカスを合わせるフォーカ
ス・サーボと信号トラックにトラッキングするトラッキ
ング・サーボとピックアップを信号読取りエリアの径に
応じて送るスレッド・サーボと信号読取りの線速度を一
定にするためのCLV(Constant Linea
r Velocity)サーボ(以上図示せず)を制御
するサーボ信号処理(Servo Signal Pr
ocessing:SSP)ブロックである。
御をするマイクロ・コンピュータである。P/Uブロッ
ク1で信号を読取り、DSPブロック4で信号のデコー
ドとデインタリーブをし、誤り訂正をして、MPEGブ
ロック5で映像信号に変換して出力する。
CDプレーヤでは、一般的に、ポーズ動作中はポーズ命
令間隔中の画像を静止画として表示しているが、ポーズ
動作中のF(Forward)/R(Reverse)
−Skip(順方向/逆方向スキップ)動作後にポーズ
すると、静止画とトラック番号がずれて合わなくなるた
め、黒い画面しか表示できない場合が多いという問題が
あった。これはF/R−Skip動作後にIピクチャ・
データを得ることができないためである。
p動作後も黒い画面でなくトラック番号に合った静止画
を表示することを目的とする。
デオCDプレーヤの要部構成を示す一例である。既に図
4で説明した従来と同様の構成には、同一の参照番号あ
るいは符号を付して示す。本発明の要部構成は、画像を
記録するCD1と、CDを回転させるスピンドル・モー
タ2と、レーザ・ダイオードとフォーカス・アクチュエ
ータとトラッキング・アクチュエータと集光レンズとか
らなるP/Uブロック3と、データ抽出時にクロックを
読取り信号に同期させるPLL回路と抽出したEFM信
号をデコードするデコーダとデコードされた信号をデイ
ンタリーブし、誤り訂正をするCIRS回路とからなる
DSPブロック4と、DSPブロック4で処理した信号
をデコードして映像信号を生成するMPEGブロック5
と、CDの信号面にフォーカスを合わせるフォーカス・
サーボと信号トラックにトラッキングするトラッキング
・サーボとピックアップを信号読取りエリアの径に応じ
て送るスレッド・サーボと信号読取りの線速度を一定に
するためのCLVサーボを制御するSSPブロック6
と、各ブロックの初期設定とモード移行制御をするマイ
クロ・コンピュータ7とから構成される。
作後にポーズすると、静止画とトラック番号がずれて合
わなくなるため、黒い画面しか表示できない場合が多か
った。しかし、本発明では、ポーズ動作中のF/R−S
kip動作後も黒い画面でなくトラック番号に合った静
止画を表示できるように、再生トラックの最初のIピク
チャが完成するまで再生し、Iピクチャが完成してから
ポーズ動作に移行するソフトウェアを新規に開発して、
これをマイクロ・コンピュータ7に内蔵した。
しく説明する。説明の前に、ビデオCDプレーヤの機能
を簡単に説明する。なお、機能はビデオCDプレーヤの
種類によって異なる。 (a)CDの装脱機能 ビデオCDプレーヤからCDを出し入れする機能であ
る。
号、時間等を表示する場合が多い。 (c)停止機能 再生した曲の演奏を停止する機能である。
スキップ)機能 現在演奏中、または再生中の曲の次か前の曲の先頭をシ
ークして再生の開始やポーズをする機能である。次の曲
をシークするのがF−skip(順方向スキップ)、前
の曲をシークするのがR−skip(逆方向スキップ)
である。 (e)ポーズ機能 ポーズ命令が送出された時点でポーズする機能であり、
画面は静止画になる場合が多い。
音声をデジタルで格納するCDである。2はCD1を回
転させるスピンドル・モータである。3はレーザ・ダイ
オードとフォーカス・アクチュエータとトラッキング・
アクチュエータと集光レンズと信号を読み取るP/Uブ
ロックである。 4はDSPブロックであり、回路構成
的にはデータ抽出時にクロックを読取り信号に同期させ
るPLL回路と抽出したEFM信号をデコードするデコ
ーダとデコードされた信号をデインタリーブし、誤り訂
正とデータ抽出をするCIRS回路とからなる。
づいて並び替えて記録したデジタル信号の配列を、再生
時にこの逆の順序で並び替えて元のデータ信号に復元す
ることである。5はMPEGブロックであり、DSPブ
ロック4で変更した信号をデコードして映像信号を生成
するMPEGブロックである。回路構成的には、VLC
(可変長符号)デコーダと、逆量子化と、IDCT(逆
離散コサイン変換)と、フレームメモリとからなる。M
PEGでは、画像をマクロブロックと呼ばれるブロック
に分割し、I,P,Bの3つのピクチャ・タイプを持
つ。
り、Iピクチャですべてのマクロブロックがフレーム内
符号化される。Pピクチャは、フレーム内予測符号化画
面であり、マクロブロックごとにフレーム内 符号化と
フレーム間符号化の選択が可能なピクチャ・タイプ。B
ピクチャは、前出したIピクチャとPピクチャと順方向
符号化と逆方向予測符号化をする双方向予測符号化画面
である。
の配列を説明し、図3(B)は本発明のF/B−ski
p動作の説明図である。Iピクチャは画面1枚分のデー
タであり、P,BピクチャはIピクチャに対する差分デ
ータである。従って、P,Bピクチャのみでは画面を構
成できない。このI,P,Bピクチャの何枚かの画像で
さらにGOP(Group Of Picture)を
構成する。図3(A)にI,P,Bピクチャの配列を示
す。
ォーカス・サーボと信号トラックにトラッキングするト
ラッキング・サーボとピックアップを信号読取りエリア
の径に応じて送るスレッド・サーボと信号読取りの線速
度を一定にするためのCLVサーボを制御するSSPブ
ロックである。7は各ブロックの初期設定とモード移行
制御をするマイクロ・コンピュータである。マイクロ・
コンピュータ7には、本発明のポーズ動作中のF/R−
skip動作時に静止画を表示するソフトウェアを内蔵
している。
ズ動作中のF/R−skip動作の処理のフローチャー
トである。従来は曲の先頭を検出するまでシークして
(S1)、曲の先頭を検出する(S2)とそこでF/R
−skip動作を終了していた。しかし、本発明では、
曲の先頭を検出すると再生した曲のトラックの最初のI
ピクチャが完成するまで再生してから(S3,S4)、
ポーズ動作に移行する。こうすることにより、F/R−
skip動作時でも黒い画面ではなく、トラック番号に
合った静止画が表示できる。
現しているがソフトウェア以外の、例えば、ハードウェ
アによっても実現可能である。
ーズ動作中にF/R−Skip動作をしても黒い画面で
はなく、トラック番号に合った静止画が表示できるとい
う顕著な効果を有する。
ブロック図である。
理の流れを示すフローチャートである。
作中のF/R−skip動作(B)を示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 CD(1)と、前記CD(1)を駆動す
るモータ(2)と、レーザ・ダイオードとフォーカス・
アクチュエータとトラッキング・アクチュエータと集光
レンズとを有し、前記CD(1)の信号を読み取るピッ
クアップ(P/U)ブロック(3)と、PLL回路と抽
出したEFM信号をデコードするデコーダとデコードさ
れた信号をデインタリーブし、誤り訂正をするCIRS
回路とを有するデジタル信号処理(DSP)ブロック
(4)と、前記DSPブロック(4)で処理した信号を
デコードして映像信号を生成するMPEGブロック
(5)と、フォーカス・サーボとトラッキング・サーボ
とスレッド・サーボとCLVサーボを制御するサーボ信
号処理(SSP)ブロック(6)と、前記DSPブロッ
ク(4)とMPEGブロック(5)とSSPブロック
(6)の初期設定とモード移行制御をするマイクロ・コ
ンピュータ(7)とを備えたビデオCDプレーヤの画像
表示装置において、 前記マイクロ・コンピュータ(7)は、前記CD(1)
から再生した曲の先頭を検出し再生する手段と、前記曲
の先頭を検出し再生する手段で曲の再生時、再生トラッ
クの最先頭でのポーズ動作中に前記再生トラックの最初
のIピクチャの完成を検出する手段と、を備えることを
特徴とするビデオCDプレーヤの画像表示装置。 - 【請求項2】 ポーズ動作中にフォワード・スキップ/
リバース・スキップ動作における曲をシークするステッ
プ(S1)と、曲の先頭を検出するステップ(S2)と
を有するビデオCDプレーヤの画像表示方法において、 前記曲をシークするステップ(S1)で検出した曲のト
ラックの最初のIピクチャが完成するまで再生するステ
ップ(S3)と、前記曲を再生するステップ(S3)で
曲を再生して、前記再生した曲のトラックの最初のIピ
クチャの完成を検出するステップ(S4)と、をさらに
含むことを特徴とするビデオCDプレーヤの画像表示方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8016441A JPH09212991A (ja) | 1996-02-01 | 1996-02-01 | ビデオcdプレーヤの画像表示装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8016441A JPH09212991A (ja) | 1996-02-01 | 1996-02-01 | ビデオcdプレーヤの画像表示装置及び方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09212991A true JPH09212991A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=11916332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8016441A Pending JPH09212991A (ja) | 1996-02-01 | 1996-02-01 | ビデオcdプレーヤの画像表示装置及び方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09212991A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006022067A1 (ja) * | 2004-08-23 | 2006-03-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 再生装置、再生方法、再生プログラム及び再生プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
CN100382187C (zh) * | 2004-08-16 | 2008-04-16 | 威盛电子股份有限公司 | 整合式数字光盘播放装置及其内部传输资料的方法 |
-
1996
- 1996-02-01 JP JP8016441A patent/JPH09212991A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100382187C (zh) * | 2004-08-16 | 2008-04-16 | 威盛电子股份有限公司 | 整合式数字光盘播放装置及其内部传输资料的方法 |
WO2006022067A1 (ja) * | 2004-08-23 | 2006-03-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 再生装置、再生方法、再生プログラム及び再生プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
US7860370B2 (en) | 2004-08-23 | 2010-12-28 | Panasonic Corporation | Reproduction apparatus for shortening a user's waiting time until reproducing a beginning of a part that the user wants to view, and a reproduction method and computer readable recording medium having a program recorded thereon for performing the same |
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