JP3667080B2 - 情報記録再生装置及び情報記録再生方法 - Google Patents

情報記録再生装置及び情報記録再生方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、記録媒体からの情報の再生と、記録媒体への情報の記録とが共に可能な情報記録再生装置及び情報記録再生方法に関し、より詳細には、情報を記録しながら再生し得る情報記録再生装置及び情報記録再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、動画等の情報の記録及び再生の双方が共に可能な情報記録再生装置としては、いわゆるVTR(Video Tape Recorder)が普及している。
上記の従来のVTRでは、記録及び再生を行うヘッドは一つであり、当該ヘッドを用いて一つのビデオテープに対して情報の記録及び再生を実行する構成となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のVTRの構成では、一つのヘッドを用いて情報の記録及び再生を行っているので、情報の記録と再生を同時に行うことはできなかった。
従って、例えば、情報の記録中にそれまで記録されていた情報を、始めから再生したいときは、その時点で記録を中止して再生するか、又はすべての情報の記録を終了してからそれを再生する必要があった。
【0004】
本出願人は、上記の必要から、情報の記録と再生を見掛け上同時に行なう装置を特願平10−9833号として既に提案した。この提案した情報記録再生装置は、記録する情報であるテレビ番組等の画像情報をディジタル圧縮処理して圧縮データを生成し、かかる圧縮データを光ディスクに記録すると共に、当該記録された圧縮データを光ディスクから読取って上記圧縮処理に相当する伸張処理を施して再生信号として出力する装置であって、上記圧縮/伸張処理に伴って現れる空き時間を利用して、光ディスク上の記録位置と再生位置とを順次検索して記録/再生処理を行なうことにより、見掛け上、記録/再生を同時に行なう機能を実現している。この提案した情報記録再生装置により、録画を開始した時間に対して所定の時間だけシフトした時間から、上記録画したテレビ番組の再生(以下、タイムシフト再生と称する。)を行なうことが可能となる。
しかしながら、上記提案した情報記録再生装置では、単に再生の開始時間をシフトするだけなので、利便性が十分ではない。例えば、ユーザがテレビの録画予約を午後9時から午後11時まで設定した状態で、午後10時に帰宅した場合、録画中のテレビ番組を上記タイムシフト再生すると午後10時から午後12時まで再生時間が必要となる。したがって、視聴者の都合で午後11時までに見終わる必要が有る場合には、視聴者は再生を途中で諦めなければならない。
【0005】
本発明は、上記の問題点にかんがみて為されたもので、その目的は、一つの記録媒体に対して、情報の記録と再生を行う情報記録再生装置及び情報記録再生方法において、当該記録と再生を見掛け上同時に実行させるとともに、すでに記録された情報の再生は、任意の倍速再生を設定することにより、記録時刻に追いつくことにより利便性を向上させることが可能な情報記録再生装置及び情報記録再生方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る情報再生装置は、上記の課題を解決するために、入力する情報の入力速度より速い記録速度で前記情報を記録媒体に記録すると共に、前記記録媒体に記録されている記録情報の読取速度より遅い出力速度で前記記録情報を再生出力することにより、記録しながら再生し得る情報記録媒体再生装置において、前記情報の記録が開始された記録開始時刻と、前記記録情報の再生が前記情報の記録に追い付く追付時刻と、現在の時刻を示す現在時刻とに応じて、前記記録情報のm倍速再生を決定する決定手段と、前記記録媒体上における前記記録情報の再生時間と記録位置の対応を示す集中情報に基づいて、前記記録情報をm倍速再生で再生するための再生アドレスマップを作成する作成手段と、前記入力速度と前記記録速度との差に基づく空き時間が得られたとき、前記再生アドレスマップに応じて再生制御を行う制御手段と、前記現在時刻が前記追付時刻を越えたか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により前記現在時刻が前記追付時刻を越えたと判定されたときに、前記再生アドレスマップに換えて1倍速再生に必要なアドレスマップを更新する更新手段と、を備える。
また、本発明に係る情報記録再生方法は、上記課題を解決するために、入力する情報の入力速度より速い記録速度で前記情報を記録媒体に記録すると共に、前記記録媒体に記録されている記録情報の読取速度より遅い出力速度で前記記録情報を再生出力することにより、記録しながら再生し得る情報記録再生方法において、前記情報の記録が開始された記録開始時刻と、前記記録情報の再生が前記情報の記録に追い付く追付時刻と、現在の時刻を示す現在時刻とに応じて、前記記録情報のm倍速再生を決定する決定工程と、前記記録媒体上における前記記録情報の再生時間と記録位置の対応を示す集中情報に基づいて、前記記録情報をm倍速再生で再生するための再生アドレスマップを作成する作成工程と、前記入力速度と前記記録速度との差に基づく空き時間が得られたとき、前記再生アドレスマップに応じて再生制御を行う制御工程と、前記現在時刻が前記追付時刻を越えたか否かを判定する判定工程と、前記判定工程により前記現在時刻が前記追付時刻を越えたと判定されたときに、前記再生アドレスマップに換えて1倍速再生に必要なアドレスマップを更新する更新工程と、を有する。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に、本発明に好適な実施の形態について、図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、光学的に情報の記録及び再生が可能なディスク状の記録媒体(以下、単に光ディスクという。)と、これに対応した情報の記録及び再生が可能な情報記録再生装置に対して、本発明を適用した場合の実施形態である。
【0008】
始めに、図1を用いて、本発明の実施形態に係る情報記録再生装置Sの構成について説明する。
図1に示すように、実施形態の情報記録再生装置Sは、記録手段及び検出手段としてのピックアップ2と、A/D(アナログ/ディジタル)コンバータ3と、加工手段としての圧縮回路4と、記録情報記憶手段としての記録バッファメモリ5と、エンコーダ6と、記録回路7と、再生回路8と、デコーダ9と、記憶手段としての再生バッファメモリ10と、再加工手段としての伸長回路11と、D/A(ディジタル/アナログ)コンバータ12と、スピンドルモータ13と、制御手段としてのCPU14と、サーボ回路15と、操作部16と、表示部17とにより構成されている。
【0009】
上記の構成のうち、ピックアップ2、A/Dコンパータ3、圧縮回路4、記録バッファメモリ5、エンコーダ6及び記録回路7が情報記録手段としての情報記録部Rを構成している。
また、ピックアップ2、再生回路8、デコーダ9、再生バッファメモリ10、伸長回路11及びD/Aコンバータ12が情報再生手段としての情報再生部Pを構成している。
【0010】
次に、上記構成に基づく本発明の情報記録再生装置の概要動作を説明する。
始めに、外部からの記録すべき情報を記録媒体としての光ディスク1に記録する場合について説明する。
外部から記録すべき情報(当該記録すべき情報としては、具体的には、画像情報又は音声情報或いはその双方が含まれる。)に対応する情報信号Sin(アナ口グ信号)が入力されてくると、A/Dコンバータ3は当該情報信号Sinをディジタル化し、予め設定された入力レートMrのディジタル情報信号Sdを生成して圧縮回路4へ出力する。
そして、圧縮回路4は、CPU14から出力されている制御信号Sct5に基づいて、入力されてくるディジタル情報信号Sdを圧縮し、圧縮情報信号Spdを生成して記録バッファメモリ5へ出力する。このとき、当該ディジタル情報信号Sdを圧縮する際には、例えば、デジタル情報信号Sdが動画の場合MPEG2(Moving Picture coding Expert Group2)方式等の圧縮方式が用いられる。
【0011】
次に、記録バッファメモリ5は、入力されてくる圧縮情報信号Spdをそのまま一時的に記憶する。このとき、当該記録バッファメモリ5は蓄積された圧縮情報信号Spdのデータ量を示すデータ量信号Smrを常にCPU14に出力している。
次に、エンコーダ6は、CPU14から出力されている制御信号Sct4に基づいて、記録バッファメモリ5からディジタル情報信号Sdの入カレートMr以上の高い記録レートRrで読み出された圧縮情報信号Spdをエンコード(符号化)してエンコード信号Sedを生成して記録回路7へ出力する。
【0012】
そして、記録回路7は、CPU14から出力されている制御信号Sct2に基づいて、入力されてくるエンコード信号Sedを記録用の記録信号Srに変換し、ピックアップ2へ出力する。このとき記録回路7においては、記録すべき情報に正確に対応した形状のピットを後述する光ディスク1上に形成すべく、エンコード信号Sedに対していわゆるライトストラテジ処理等が施される。
次に、ピックアップ2は、記録回路7から出力されている記録信号Srに基づいて、当該ピックアツブ2内の図示しない半導体レーザ等の光源を駆動してレーザ光等の光ビームBを生成して光ディスク1の情報記録面に照射し、当該記録信号Srに対応するピットを形成することにより上記記録レートRrに対応する速度で情報信号Sinを光ディスク1上に記録する。このとき、当該光ディスク1は、後述するスピンドル制御信号Ssmに基づいて駆動されるスピンドルモータ13により所定の回転数で回転されている。なお、当該光ディスク1上では、例えば、相変化方式により記録信号Srに対応するピットが形成されて情報信号Sinが記録される。
【0013】
次に、光ディスク1に記録されている情報を再生する場合の動作について説明する。
再生時においては、先ず、ピックアップ2が再生用の光ビームBを回転する光ディスク1に照射し、その反射光に基づいて光ディスク1上に形成されているピットに対応する検出信号Spを検出レートRpで生成し、再生回路8に出力する。
次に、再生回路8は、CPU14から出力されている制御信号Sct1に基づいて、出力された検出信号Spを所定の増幅率で増幅すると共にその波形を整形し、再生信号Sppを生成してデコーダ9に出力する。
【0014】
そして、デコーダ9は、CPU14から出力されている制御信号Sct3に基づいて、上記エンコーダ6におけるエンコード方式に対応するデコード(復号)方式により再生信号Sppをデコードし、デコード信号Sddを生成して上記検出レートRpに対応する速度で再生バッファメモリー10へ出力する。
次に、再生バッファメモリ10は、入力されてくるデコード信号Sddをそのまま一時的に記憶する。このとき、当該再生バッファメモリ5は蓄積されたデコード信号Sddのデータ量を示すデータ量信号Smpを常にCPU14に出力している。
【0015】
次に、伸長回路11は、CPU14から出力されている制御信号Sct6に基づいて、一時的に再生バッファメモり10に記憶されているデコード信号Sddを上記検出信号Spの検出レートRp以下の低い出力レートMpで読み出し、読み出したデコード信号Sddに対して上記圧縮回路4における圧縮処理に対応する伸長処理を施し、伸長信号Soを生成してD/Aコンバータ12に出力する。
そして、D/Aコンバータ12は、伸長信号Soをアナログ化し、上記情報信号Sinに対応する出力信号Soutを生成して外部に出力する。
【0016】
以上説明した情報記録又は情報再生の動作に伴って、CPU14は上記デー夕量信号Smp又はSmrに基づいて、後述のフローチャートで示す処理を実行すべく上記各制御信号を出力する。このとき、操作部16は、使用者等により為された操作に対応する指示信号ScをCPU14に出力し、当該指示信号Scに基づいてCPU14が上記各制御信号Sct1乃至Sct6を夫々出力する。
これと並行して、CPU14は、スピンドルモータ13及びピックアツプ2をサーボ制御するための制御信号Sct7を生成してサーボ回路15に出力し、当該サーボ回路15は、制御信号Sct7に基づいてスピンドルモータ13の回転を制御するための上記スピンドル制御信号Ssmを生成して当該スピンドルモータ13に出力すると共に、ピックアップ2におけるいわゆるトラッキングサーボ制御及び,フォーカスサーボ制御のためのピックアップ制御信号Sspを生成して当該ピックアップ2に出力する。そして、ピックアップ2は、当該ピックアップ制御信号Sspに基づき、光ビームBに対してトラッキングサーボ制御及びフォーカスサーボ制御を施しつつ上記記録信号Sr(情報信号Sin)の記録又は検出信号Spの検出を行う。また、上述した情報記録再生装置Sの動作を使用者が制御するために必要な情報は、CPU14からの表示信号Sdpに基づいて表示部17に表示される。
【0017】
次に、上記構成を有する情報記録再生装置Sにおける本発明に係る記録と再生の同時制御について図2、および、図3を用いて説明する。なお、図2において、ステップS1からS6は装置が情報録画中であったときに、情報再生時間をどの程度短縮すればリアルタイムの情報録画時に追いつくかを演算し設定する処理を示し、図3において、ステップS7からS11が情報録画を実行する際の処理を示し、ステッブS12からS19が情報再生を実行する際の処理を示し、見かけ上情報記録と情報再生を同時に実行する際の処理を示している。
【0018】
始めに、情報録画中であったときに、情報再生時間をどの程度短縮すれば、情報再生がリアルタイムの情報録画時に追いつくかを演算し設定する場合の動作について説明する。
情報記録再生装置Sにおいて、使用者は、まず、操作部16に追いつき時刻Treachを指示する(ステップS1)と、CPU14で情報録画中の録画開始時刻Tinを検出し、現在時刻Tnowおよび情報録画/情報再生終了時刻Toutを確認し(ステップS2)、これらの条件から、どのような(M)倍速再生モードであれば情報再生が指定された時刻Treachに追いつくかを次式に基づいて演算する(ステップS3)。
【数1】
M=(Treach-Tin)/(Treach-Tnow)
ここで、情報再生可能な倍速の上限等は、予め決められているが、この条件から情報記録終了時刻までに、情報再生の追いつき時刻Treachを設定できるか否かが判定され(ステップS4)、設定不能であれば(ステップS4;no)表示部17にエラーが表示され(ステップS5)、再び、操作部16で異なった追いつき時刻Treachを再指示(ステップS1)し、以下ステップS4までの動作を繰り返す。逆に、M倍速再生モードで設定可能であれば(ステップS4;yes),CPU14がM倍速再生に必要な再生アドレスmapを作成する(ステップS6)。再生アドレスmapは、記録動作時に光ディスク1の特定領域に記録される集中情報に基づいて作成される。集中情報は、この実施形態の場合、記録された情報の再生時間(当該記録された情報を一倍速で再生した場合の経過時間)に換算して例えば1秒毎の対応する情報が記録されている光ディスク1上の記録位置(アドレス)として提供されるものである。この集中情報は情報が新たに記録されると、その都度更新(追加)記録される。したがって、例えば、上記ステップS3で算出されたMが2であった場合、つまり2倍速再生モードとされた場合には、CPU19は、上記集中情報から、例えば1秒置きに、1秒分の情報の開始アドレスと終了アドレスとを対にして、これを再生すべき情報(この実施形態の場合、記録中のテレビ番組であって、既に記録済みの情報のことである。)全てに亘って抽出し、図示しない内部メモリに再生アドレスmapとして構築し記憶するのである。
なお、この実施形態では、例えばMPEG2方式の圧縮方式で圧縮情報信号Spdを生成するが、通常この手の圧縮方式では、前画面との差分情報を情報データとして記録するため、記録すべき情報(映像)に応じてデータ量が異なることとなる。例えば、静止画の場合には一フレーム(画面一枚)の全てに亘って前画面との差分情報はゼロであるし、場面展開(シーンチェンジ)する場合には一フレーム全てに亘って差分情報が発生する。このように、記録すべき情報に応じて実際に記録されるデータ量が異なるため、再生時間に換算したときに同じ1秒であっても、光ディスク1から実際に再生するデータ量は異なるのである。つまり、レーザディスクのようなアナログ情報を記録する光ディスクとは異なり、この実施形態における光ディスク1上では、かかる光ディスク1のアドレスと記録された情報の再生時間とは線形の関係にはないため、実際に記録した情報に再生時間を対応付ける上記集中情報が必要となるのである。
【0019】
ついで、ステップS7乃至S11の情報録画を実行する際の動作について説明する。
CPU14がM倍速再生に必要な再生アドレスmapを作成すると(ステップS6)、現在時刻が情報記録時刻Toutを越えたか否かを判定するが(ステップS7)、情報記録時刻Toutを越えていなければ(ステップS7;no)、CPU14が記録バッファメモリ5(容量はBrである。)からのデータ量信号Smrによって、データ蓄積量をチェックし(ステップS8)、図4に示すように記録バッファメモリ5の蓄積データ量は第1の所定量以上か否かを判定する(ステップS9)。
【0020】
ステップS9で記録バッファメモリ5の蓄積量が第1の所定量以上であると判定すれば(ステップS9;yes)、エンコードされているエンコード信号Sedを記録すべき光ディスク1での記録位置をサーチして(ステップS9)、第2の所定量のデータをピックアップ2を介して記録する。このとき、記録バッファメモリ5は、常に、記録すべき情報信号SinのA/D変換のデジタル信号Sd、及び、これに続く圧縮処理した圧縮情報信号Spdを、予め定められた入力レートMrで記録バッファメモリ5に蓄積している。したがって、通常は、蓄積データ量は入力レートMrで増加し、上記第2の所定量を記録レートSrで光ディスク1に記録しているときは、記録バッファメモリ5での蓄積データ量は、
【数2】
R=(入力レートMr)−(記録レートRr)
で示されるレートRで減少する。そして、記録バッファメモリ5は設定された情報記録終了時刻まで入力レートMrで記録バッファメモリ5に蓄積しながら、第1の所定量に達すると、R=Mr−Rrのレートで第2の所定量を減少させる動作を繰り返すことになる。
【0021】
なお、上記第1の所定量は、記録バッファメモリ5の容量Brに基づいて、スッテップS9における判定からステップS10におけるピックアップ2の移動を完了して記録信号Srの記録を開始するまでに圧縮情報信号Spdが記録バッファメモリ5に上記入力レートMrで蓄積され続けても当該記録バッファメモリ5が満杯にならない所定量とされている。また、上記第2の所定量は、上記第1の所定量と同じとしても良いし、または記録位置のサーチや記録信号Srの記録中に新たに記録バッファメモリ5に蓄積される圧縮情報信号Spdの量を勘案し、記録バッファメモリ5に蓄積される全ての圧縮情報信号Spdを排出すべく第1の所定量よりも多い所定量としてもよい。
【0022】
さらに、ステップS12からS19の情報再生を実行する際の動作について説明する。
ステップS7の現在時刻が情報記録時刻Toutを越えたか否かの判定で、情報記録時刻Toutを越えているとき(ステップS7;yes)、および、ステップS9の記録バッファメモリ5の蓄積量が第1の所定量以上ではないとき(ステップS9;yes)には、情報再生を開始すべく、ステップS6で作成された再生アドレスmapに基づいたCPU14からの指示により、再生すべき記録信号Srが記録されている光ディスク1上の位置を検索し、検索した位置に光ビームBの光スポットを移動し(ステップS12)、後述するように、再生バッファメモリ10に検出レートRpでデコード信号Sddを蓄積するとともに、蓄積されたデコード信号Sddを出力レートMpで読取っていく。そして、再生バッファメモリ10(容量はBpである。)の空き容量が上記第3の所定量以下となったか否かを判定する(ステップS13)。ここで、当該第3の所定量は、例えば、デコード信号Sddにおける一つのECCブロックと等しいデータ量とされる。そして、再生バッファメモり10の空き容量が上記第3の所定量以下となったときは(ステップS13;yes)、ピックアップ2を一時的に停止(サーチポーズ)させ、検出信号Spの生成を停止させて(ステップS14)ステップS16へ移行する。なお、上述したように、この時でも、情報信号Sinの入力及びそれに伴う圧縮信号Spdの記録バツファメモリ5への蓄積、並びに再生バッファメモリ10からのデコード信号Sddの出力及びそれに伴うD/Aコンバータ12からの出力信号Soutの出力は継続して出力されている。一方、ステップS13の判定において、再生パッファメモリ10の空き容量が上記第3の所定量以下でないときは(ステップS13;no)読取り動作を行う(ステップS15)。
【0023】
ステップS16において、全ての再生すべき情報を再生したか否かが判定され、全ての情報の再生が完了しているときは(ステップS16;yes)動作を終了し(end)、全ての情報の再生が完了していないときは(ステップS16;no)現在時刻が予め設定した追いつき再生終了時刻Treachを越えたか否かを判定する(ステップS17)。ここで、再生終了時刻Treachを越えたときには(ステップS17;yes)M倍速は必要なくなるから、ステップS18で1倍速再生に必要な再生アドレスmapを更新し、再生終了時刻Treachを越えないときには(ステップS17;no)、ステップS19でM倍速再生に必要な再生アドレスmapを更新して、ステップS7に戻る。
ここで、再生アドレスmapを更新するのは、上記ステップS7乃至Sllによって新たに記録された情報に対して上記集中情報が更新(追加)記録されるため、かかる更新された集中情報に基づいて再生アドレスmapも更新する必要があるからである。
【0024】
次に、図2、および、図3のフローチャートを用いて説明した情報再生及び情報記録を、記録バッファメモリ5及び再生バッファメモリ10の蓄積データ量の変化を中心として図4を用いて説明する。なお、図4は、情報記録中に情報再生が指示された場合の各蓄積データ量の変化を示すものであり、更に、図4中のピックアップ2の状態を示す図のうち、白抜き領域で示されている時間帯は検出信号Spの検出が実行されており、斜線領域で示されている時間帯は記録信号Srの記録が実行されている。
【0025】
記録バッファメモリ5の蓄積データ量については、すでに述べたとおりであるが、まず、記録バッファメモリ5は常に入力レートMrで圧縮情報信号Spdを蓄積しているので、通常は、蓄積データ量は入力レートMrで増加する。ステップS9で記録バッファメモリ5の蓄積量が第1の所定量以上であると判定すれば(図4における時刻t1,t8)、エンコードされているエンコード信号Sedを光ディスク1にピックアップ2を介して記録レートRrで記録し,第2の所定量のデータの光ディスク1への記録を終了する(時刻t2,t9)。したがって、通常は、蓄積データ量は入力レートMrで増加し、上記第2の所定量を記録信号Srで光ディスク1に記録しているときは、記録バッファメモリ5での蓄積データ量は、
【数2】
R=(入力レートMr)−(記録レートRr)
で示されるレートRで減少する。そして、記録バッファメモリ5は設定された情報記録終了時刻まで入力レートMrで記録バッファメモリ5に蓄積しながら、第1の所定量に達すると、R=Mr−Rrのレートで第2の所定量を減少させる動作を繰り返すことになる。
【0026】
次に、再生バッファメモリ10の蓄積量の変化について図4で説明すると、記録中における情報再生が指示されたときは(ステップS12)、情報再生開始時刻t3から再生を開始するが、光ディスク1から検出レートRpでの検出信号Spの生成を開始し、かかる検出信号Spに対応するデコード信号Sddを再生バッファメモリ10に検出レートRpで蓄積していき、途中の時刻t4から実際に出力レートMpでデコード信号Sddが再生バッファメモリ10から出力される。
したがって、時刻t4からは、再生バッファメモリ10の容量が
【数3】
R’=(検出レートRp)―(出力レートMp)
で示されるレートR’で増加するが、ステップS13の判定で、再生バッファメモリ10の空き容量が上記第3の所定量以下であると判定されたときは(時刻t5)、記録信号Srの検出を停止し、出力レートMpでの出力信号Soutの出力(出力レートMp)のみを行う。一方、空き容量が上記第3の所定量以上であると判定されたとき(時刻t6)、再び、再生バッファメモリの蓄積量が レートR’=Rp―Mp で増加する様に、記録信号Srの検出(検出レートMp)を開始する。この様に、情報再生のみが実行されている(出力レートMp)ときは、蓄積データ量は、その空き容量が上記最小デコード単位以下のデータ量の範囲となるように変化する。すなわち、空き容量が上記第3の所定量以上t6となると、再び、再生バッファメモリ10の蓄積量が、レートR’= Rp―Mpで増加するように記録信号Srの検出(検出レートRp)を開始し、その後、空き容量が第3の所定量未満となると記録信号Srの検出を停止t7し、出力レートMpでの出力信号Soutの出力(出力レートMp)のみを行うことを繰り返している。
【0027】
なお、ピックアップ2による記録信号Srの記録が行われる時刻t8,t9では、記録信号の検出は行われないが、再生バッファメモリ10からは出力レートMpで、デコード信号Sddの読み出し動作が続けられる。その後はt4〜t7の動作を繰り返すことになる(ステップS13,14,15)。
【0028】
以上説明したように、実施形態の情報記録再生装置Sの動作によれば、それまでに光ディスク1に記録されていた記録信号SrをM倍速再生すると共に、外部からの情報の入力を継続しつつ未記録の記録信号Srを継続記録するので、情報記録再生装置S全体として見た場合、見かけ上、情報の記録とそれまで記録された情報のM倍速再生を同時に進行させることができ、最後は情報の再生が情報の記録に追いつくことになり、外部からの情報をリアルタイムに再生できる。
したがって、例えば、ユーザーがテレビ番組の録画予約を午後9時から午後11時まで行っており、午後10時に帰宅した場合、タイムシフト再生では午後10時から見て午後12時まで時間が必要となるが、ユーザーの都合でやはり午後11時までに見終るように設定する対応としては、例えば、次の3例が考えられるが、ユーザーの必要性の度合いに応じて適宜選択して設定すればよい。
(1)追いつき時刻Treachを午後11時に設定して、録画終了と同時に録画再生も午後11時に終了する。この場合、再生速度は2倍速に設定される。
(2)再生が追いつき時刻Treachを、午後10時30分に設定すれば、それまでに録画した1時間30分を30分で見終える必要があるから、 90min/30min=3倍速で再生すれば時刻10時30分には、録画に再生が追いつくことになり、このまま録画を継続してもよいし、あるいは、残り30分は記録せずに、現に放送されているテレビ番組を直接見てもよい。
(3)既に記録している部分から6倍速で見ると、内容はかなり飛ばして再生することになるが、12分で追いつことになり、残りの48分は記録せずにリアルタイムで見ることが出来る。この場合でも、このまま録画を継続してもよい。
【0029】
なお、上述した実施形態は、記録媒体として光ディスク1を用いた場合について説明したが、これ以外に、情報の読み書きが共に可能でありランダムアクセスが可能な記録媒体、例えば、半導体メモリ等にも適用することができる。
更に、上述した実施形態では、圧縮処理及び伸長処理を行う情報の記録再生に対して本発明を適用した場合について説明したが、これ以外に、外部からの情報の入力レートが当該情報の記録媒体への記録レートよりも低く、更に記録媒体からの情報の検出レートが外部への当該情報の出力レートよりも高い情報の記録再生を行う情報記録再生装置であれば、任意のM倍速再生が可能な範囲で本発明を広く適用することができる。また、任意の倍速再生には、再生時間を変えることができれば、どのような再生様態でもよく、特定記録箇所を飛ばして再生時間を短縮する様式を包含する。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る情報記録再生装置及び情報記録再生方法は、前述した特徴によって、一つの記録媒体に記録を継続しながら、m倍速再生を決定して、同じ記録媒体に記録された内容を確認することができるので、情報の記録時間を再生に効率良く使用でき、また、再生時間を短縮できるのと同時に情報の記録も同時に進行でき、利便性を向上させることができる。また、現在時刻が予め設定されたm倍速再生を行う追い付き再生終了時刻を越えた場合には、1倍速再生を行うので、録画処理に再生処理が追い付いたときに1倍速の通常再生に切り換えられ、その後は録画されている情報をリアルタイムで再生することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の情報記録再生装置の概要構成を示すブロック図である。
【図2】実施形態の情報記録再生の動作を示すフローチャートである。
【図3】実施形態の情報記録再生の動作を示す図2に続くフローチャートである。
【図4】各バッファメモリの蓄積データ量の変化を示す図である。
【符号の説明】
1…光ディスク
2…ピックアップ
3…A/Dコンバータ
4…圧縮回路
5…記録バッファメモリ
6…エンコーダ
7…記録回路
8…再生回路
9…デコーダ
10…再生バッファメモリ
11…伸長回路
12…D/Aコンバータ
l3…スピンドルモータ
14…CPU
15…サーボ回路
16…操作部
17…表示部
B…光ビーム
S…情報記録再生装置
P…情報再生部
R…情報記録部
Sin…情報信号
Sd…ディジタル情報信号
Spd…圧縮情報信号
Sed…エンコード信号
Sr…記録信号
Spp…検出信号
Spp…再生信号
Sdd…デコード信号
So…伸長信号
Sout…出力信号
Smr、Smp…デー夕量信号
Sc…指示信号
S8、S1、S2、S3、S4、S5、S6…制御信号
Ssp…ピックアップ制御信号
Ssm…スピンドル制御信号
Sdp…表示信号

Claims (6)

  1. 入力する情報の入力速度より速い記録速度で前記情報を記録媒体に記録すると共に、前記記録媒体に記録されている記録情報の読取速度より遅い出力速度で前記記録情報を再生出力することにより、記録しながら再生し得る情報記録媒体再生装置において、
    前記情報の記録が開始された記録開始時刻と、前記記録情報の再生が前記情報の記録に追い付く追付時刻と、現在の時刻を示す現在時刻とに応じて、前記記録情報のm倍速再生を決定する決定手段と、
    前記記録媒体上における前記記録情報の再生時間と記録位置の対応を示す集中情報に基づいて、前記記録情報をm倍速再生で再生するための再生アドレスマップを作成する作成手段と、
    前記入力速度と前記記録速度との差に基づく空き時間が得られたとき、前記再生アドレスマップに応じて再生制御を行う制御手段と
    前記現在時刻が前記追付時刻を越えたか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記現在時刻が前記追付時刻を越えたと判定されたときに、前記再生アドレスマップに換えて1倍速再生に必要なアドレスマップを更新する更新手段と、
    を備えることを特徴とする情報記録再生装置。
  2. 前記決定手段は、前記追付時刻と前記記録開始時刻との差を、前記追記時刻と前記現在時刻との差で除して、前記m倍速再生を決定することを特徴とする請求項1に記載の情報記録再生装置。
  3. 前記制御手段は、前記決定手段によって決定されたm倍速再生で前記記録情報の再生が可能か否かを判断することを特徴とする請求項1に記載の情報記録再生装置。
  4. 入力する情報の入力速度より速い記録速度で前記情報を記録媒体に記録すると共に、前記記録媒体に記録されている記録情報の読取速度より遅い出力速度で前記記録情報を再生出力することにより、記録しながら再生し得る情報記録再生方法において、
    前記情報の記録が開始された記録開始時刻と、前記記録情報の再生が前記情報の記録に追い付く追付時刻と、現在の時刻を示す現在時刻とに応じて、前記記録情報のm倍速再生を決定する決定工程と、
    前記記録媒体上における前記記録情報の再生時間と記録位置の対応を示す集中情報に基づいて、前記記録情報をm倍速再生で再生するための再生アドレスマップを作成する作成工程と、
    前記入力速度と前記記録速度との差に基づく空き時間が得られたとき、前記再生アドレスマップに応じて再生制御を行う制御工程と
    前記現在時刻が前記追付時刻を越えたか否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程により前記現在時刻が前記追付時刻を越えたと判定されたときに、前記再生アドレスマップに換えて1倍速再生に必要なアドレスマップを更新する更新工程と、
    を有することを特徴とする情報記録再生方法。
  5. 前記決定工程では、前記追付時刻と前記記録開始時刻との差を、前記追付時刻と前記現在時刻との差で除して、前記m倍速再生を決定することを特徴とする請求項4に記載の情報記録再生方法。
  6. 前記制御工程では、前記決定工程にて決定されたm倍速再生で前記記録情報の再生が可能か否かを判断することを特徴とする請求項4に記載の情報記録再生方法。
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